カラーコードを利用したバーコード生成、アルゴリズムおよびこれを利用したデータ圧縮およびインターネットサービス方法
本発明は、カラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを利用したバーコードおよびデータ圧縮とインターネットサービス方法を提供することにある。
本発明は、前述したように、電子認識可能な16進法のHTMLカラー認識カラーコード値で、16ビットチャンネルの色相を実現する281、474、976、710種の色相を光の3要素因子値(アールジービー(Red、Green、Blue)値)に対応変数に適用してカラーコード値が提供されるので、既存の黒および白色として認識されて情報処理される1次元バーコード分野で、より多くの情報処理の媒介変数の光の3要素因子値Red、Green、Blueのカラーコード値の組み合わせの数によって使用可能な分野は、
1)1次元コードの交替。
2) 2次元コードの拡張(物流、流通、P0S、その他)
3)E0S(Exhibition 0perating System)、出入証発給用、訪問者確認用、訪問者DB構築。
4)デジタルカメラを媒介にした商品、スポーツマーケティング。
5)デジタルカメラとインターネットを利用したオフライン、オンライン統合イベント分野構築。
6)イメージデータベース分野構築。
7)デジタルカメラまたはデジタルイメージを利用した無線通信、携帯用インターネット検索分野。
8)カメラ付き携帯電話を利用した無線通信、携帯用インターネット検索サービス。
9)デジタルカメラまたは専用読み取り機を内蔵した無線通信機器を媒介にしたユビキタスシステム(Ubiquitous System) と、個人身元確認(Personal ID)に使用することができる。
また、「RFID」と称される無線通信を利用したバーコードシステム代替と、IPv6のような多様な情報素材の発達によってカラーコードの拡大普及が期待される。
1次元コードの代替でありながら拡大システムの一つであるRFIDと比較しても、 比べものにならないほど、少ない投資(システム、リーダー機、RFIDチップ、VSシステム、デジタルカメラ、デジタル出力によるカラーコード)が実用化の大きな効果を発揮することができる。
本発明は、前述したように、電子認識可能な16進法のHTMLカラー認識カラーコード値で、16ビットチャンネルの色相を実現する281、474、976、710種の色相を光の3要素因子値(アールジービー(Red、Green、Blue)値)に対応変数に適用してカラーコード値が提供されるので、既存の黒および白色として認識されて情報処理される1次元バーコード分野で、より多くの情報処理の媒介変数の光の3要素因子値Red、Green、Blueのカラーコード値の組み合わせの数によって使用可能な分野は、
1)1次元コードの交替。
2) 2次元コードの拡張(物流、流通、P0S、その他)
3)E0S(Exhibition 0perating System)、出入証発給用、訪問者確認用、訪問者DB構築。
4)デジタルカメラを媒介にした商品、スポーツマーケティング。
5)デジタルカメラとインターネットを利用したオフライン、オンライン統合イベント分野構築。
6)イメージデータベース分野構築。
7)デジタルカメラまたはデジタルイメージを利用した無線通信、携帯用インターネット検索分野。
8)カメラ付き携帯電話を利用した無線通信、携帯用インターネット検索サービス。
9)デジタルカメラまたは専用読み取り機を内蔵した無線通信機器を媒介にしたユビキタスシステム(Ubiquitous System) と、個人身元確認(Personal ID)に使用することができる。
また、「RFID」と称される無線通信を利用したバーコードシステム代替と、IPv6のような多様な情報素材の発達によってカラーコードの拡大普及が期待される。
1次元コードの代替でありながら拡大システムの一つであるRFIDと比較しても、 比べものにならないほど、少ない投資(システム、リーダー機、RFIDチップ、VSシステム、デジタルカメラ、デジタル出力によるカラーコード)が実用化の大きな効果を発揮することができる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、カラーコードを利用したバーコード生成、アルゴリズムおよびこれを利用したデータ圧縮およびインターネットサービス方法に関する。
【背景技術】
【0002】
現在産業の発達によって無限な情報処理の量および膨大になる情報処理技術の必要によって既存のバーコードが開発され、すなわち、電子言語としての役割をするバーコードシンボロジー(Symbology)は必要に応じて多様に開発され、各産業界の流通情報処理の標準に指定されて多様に使用されている実情である。その例として応用分野を見ると、コード39(Code39)は、自動車、国防、 医療、航空貨物、空調設備、製紙、アルミニウムなどの分野に使用され、UPC/EANは、P0S分野、コード128(Code128)は衣類分野、コーダバー(Codabar)は、血液分野、2オブ5コード(2 of 5 Code)は航空チケット分野、コード93(Code93)、コード11(Code11)などのように多くの表現方法およびアルゴリズムの特性を開発し、各産業界の標準に指定して使われていることが現実である。
【0003】
このようなさまざまなシンボロジが開発される理由は、限定された二進数の表現論理に制限されたアルゴリズムの実現方法の限界性によるものであり、 相互互換性を有することができないというのが現実である。
【0004】
バーコード(B a r c o d e )の定義は、単純な黒と白色の黒い線とスペース間隔を感知するようにし、スキャナー(Scanner)の発光部から反射された光源を受光部でアナログ信号を増幅信号処理した後、デジタル信号に変換されたデータをそれぞれ開発されたデコーディング(Decoding) アルゴリズムに送信され、産業界の標準に合うようにデコーディング出力検出するという基本原理の方法に過ぎない。
【0005】
このような簡単な二進数変換論理で、膨大な各産業別情報の量を処理するためには、統一された統合バーコードを作ることができない不可避な限定された表現方法の問題点があるため、バーコードの開発初期から現在まで算術的な配列方法の差によって、アルゴリズムを解析してきたのが事実である。
【0006】
本発明は、電子認識が可能な16進法のHTMLカラー認識カラーコード値で16ビット(bit)チャンネルの色相を実現する281、474、976、710種の色相を、光の3要素である赤色、緑色、青色(Red、Green、Blue)の因子値、すなわち、電子的に認識するカラーコード値(例えば、HTML Code、RGB Code、C++Code…)で対応変数に適用してカラーコード値がそれぞれ提供されるので、特に情報使用の権限を提供される者にカラーコード値が表示されたインターネットサービスネットワークを提供し、提供されたカラーコード値とそのカラーコード値にプログラム化されたアルゴリズム情報によって、ネットワークサービス使用によってインターネットネットワークサービスの可否を確認するカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを利用したバーコードおよびデータ圧縮とインターネットサービス方法に関するものである。
【0007】
ネットワークの発達によって情報処理のための個人管理、金融管理決済、電子商取引などの多くの分野で、インターネットサービスによるサービス提供の可否のシステムが各分野で適用されており、 ユビキタス(Ubiquitous)の実現のための電子情報処理が各産業分野で適用されている。インターネットネットワークサービスシステムは、個人および団体機関の情報を保護し、正当な権限を有する者だけが、インターネットネットワークサービスにアクセスできる選択が提供されなければならない。
【0008】
一般的にインターネットネットワークのサービスの提供を受ける者は、ID(indentifier) および パスワード(password)を提供し、これらの文字列を他のコードに変換するアルゴリズムを適用して暗号化して保存し、サービスの提供を受ける者はIDおよびパスワードを入力し、同じアルゴリズムを利用してコード化し、既に保存されたコードと同じであるかどうかの可否を判定してインターネットネットワークサービスの提供を受けている。また、インターネットネットワークサービス環境で、文書や情報を送信または受信する場合、これを暗号化したり、デジタル署名などの方法を適用している。
【0009】
このような従来のインターネットサービスシステムは、インターネットネットワークサービスの提供を受ける者は、提供を受ける者の記憶に依存するため、現実的に多くの情報を共有する状況では、個人情報管理にも多くの問題点が発生し、さらに複雑な情報の管理を要求する問題を起こすのが現時点で解決しなければならない問題となっている。すなわち、IDまたはパスワードの紛失、IDまたはパスワードの盗用で重要な情報が露出する問題が現時点で解決されなければならない課題である。
【0010】
前述の問題を解決するための補完策として、指紋や虹彩、または手などの血脈などの情報を含む生体認識情報を利用し、インターネットネットワークサービスを提供する技術が開発普及されている。
【0011】
また、物流および情報処理分野で既存の黒、白バーコードが占めた領域をRFIDが代替するようにしているが、標準領域、システム、リーダー機、センサー(タグ)などのすべての領域で代替が行われるのは容易ではない。これはRFの干渉、タグの間隔および電源供給において、バーコードシステムおよびカラーコードシステムより多くの制約があるためである。このような技術は商用化のために高価の経済的費用を要求する傾向があるので、真のユビキタス (Ubiquitous)への実現に問題を持っている。また情報処理およびデータ管理領域でも多くのソフトウェア開発会社の競争の中で、より多くの情報を簡素化して管理する国際標準化作業が全世界的に研究開発しており、電子的に認識可能な情報処理の概念において、アスキー(ASCII)ファイル、二進数(Binary Digit) ファイルに記録される原本データを管理するために圧縮するファイルとして保存して管理する。これらのファイルの動画ファイルは、FLI、FLC、AVI、MPEG、ASF、WMV、RM、MOV、などがあり、音楽ファイルには、mid、wav、mp3、mp4などがあり、イメージファイルにはBMP、JPG、TIF、GIF、ARJなどがある。またテキストファイルにはTXT、RTF、DOC、HWPなど使用されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
本発明は、既存のバーコードの1次元的表現方法は維持するが、但し、太陽系に存在する光学的光源を応用して無限な光源の電子波長値をそのデータの基本値に算定するようにしてバーコードに適用させることを目的とする。すなわち、本発明のまた他の目的は、電子機器の開発から得ることができる実現可能な電子光学機器の技術装備を補完してシステムを構成することができ、アルゴリズムの応用値に無限に膨大になるバーコードの体系を統合させることができ、電子文書化された既存文書も保管が容易なバーコード化することができる光学的な表現方法のアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e) システムを提供し、また情報処理およびデータファイル管理領域で既存のデータファイルのアスキー(ASCII)ファイル、二進数 (Binary Dight) ファイルをカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムの媒介変数因子値に対応し、繰り返しの場合の数を圧縮した既存ファイルを追加圧縮して保存された情報をカラーコード値(HTML、C++)に変換して保存し、これをグラフィックイメージカラー値のピクセル単位のイメージ値として保管することができ、またカラーコード値(HTML、C++)として保存し、有無線上のインターネットネットワーク上で原本ファイルと既存圧縮ファイルが送信されず、カラーコード情報データを送信してデータ送信速度と送信情報量を減らし、情報を管理する方法としてカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを利用したバーコードおよびデータ圧縮とインターネットサービス方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0013】
前述した目的を達成するために、本発明によるインターネットネットワークサービス方法は、情報利用者がインターネットネットワークサービスで正当な情報の提供を受ける者であるかどうかの可否を確認する本人確認処理の過程を経た後、要求情報サービスを提供する方法において、(a)情報の提供を受けようとする者の情報提供媒体に物理的または電子的に認知される光の三要素(アールジービー)である因子値カラーコード値を入力するステップ;(b) 前記情報の提供を受けようとする者の情報提供媒体に表現されたカラーコード値を、エンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムによって情報の提供を受けようとする者の情報提供媒体を抽出するステップ;(c)前記提供された媒体の情報を前記インターネットネットワークサービスサーバーに送信するステップ;(d)前記情報の提供を受けようとする者の提供媒体カラーコード値を提供されるサーバーは、前記提供媒体情報、すなわち、カラーコード値情報から前記情報の提供を受けようとする者が真の提供媒体コードを提供される者であるかどうかの可否を判断するステップ;および(e)前記判断ステップで正当な情報の提供を受けようとする者と判断されれば、情報の提供を受けようとする者にインターネットネットワークサービスの情報を提供するステップとを含むことを特徴とし、前記判断ステップで情報の提供を受けようとする者から既存の方式を追加し、IDおよびパスワードを入力されるように選択的に情報をサービスしても良い。
【0014】
また、前述したような本発明の目的を達成するために、本発明によるインターネットネットワークサービス情報提供装置は、インターネット上で申請者(クライアントコンピューター )にサービス提供者(サーバーコンピューター)が、ネットワークサービスを提供するシステムにおいて、それぞれ複数のグレーレベルを有する赤(red)、緑(green)、青(blue) 色相を互いに組み合わせて作った複数のカラーコードそれぞれに対し、文字、数字、単語、文章またはファイルなどを含む情報を一対一で対応させる選定されたコーディングアルゴリズムコードと、申請者に対する情報を保存する保存部、情報の提供を受けようとする申請者に対してインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を割り当て、前記選定されたコーディングアルゴリズムによってカラーコードに変換し、または、カラーコードを保存して提供する提供部、それぞれ複数のグレーレベルを有する赤(red)、緑(green)、青(blue) 色相を互いに組み合わせて作った複数のカラーコードそれぞれに対し、文字、数字、単語、文章またはファイルなどを含む情報を一対一で対応させ、機械語に変換するデータ変換装置;および前記変換されたカラーコード変換機械語のデータを入力され、前記選定されたコーディングアルゴリズムによってデコーディングし、前記コード値に内在したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を抽出し、正当な情報の提供を受けようとする者であるかどうかの可否を判断する判断部を含むことを特徴とする。
【0015】
前記カラーコード値は、各数字“0〜9”からアルファベット大小文字“A、a〜Z、z”、 “特殊文字”、“単語”、“文章”、“ファイル”などのカラーコード値にそれぞれマッピングするカラーコード値変換アルゴリズムによって、前記インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報に含まれた一つ以上の数字“0〜9”からアルファベット大小文字“A、a〜Z、z”、“特殊文字”、“単語”、“文章”、“ファイル”などを変換して生成される形状、カラーコード値、パターン、単位セル、組み合わせの複合セルなどの値で構成する。
【0016】
本発明のまた他の課題を達成するために、本発明によるインターネットネットワークサービス情報提供のための媒体は、インターネットネットワークサービスを提供する前に、前記サービスの情報の提供を受けようとする者の正当な権限がある者であるかどうかを判別するためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きで使われる情報提供の可否媒体において、物理的形体を有する有形の媒体および情報の提供を受けようとする者に割り当てられた情報提供の可否に関する情報を、カラーコード値のエンコーディングアルゴリズムによってエンコーディングし、物理的に表現されるカラーコード値に変換し、前記媒体に前記カラーコード値を表示したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカラーコード値の情報提供部を含むことを特徴とする。
【発明の効果】
【0017】
本発明は、前述したように、電子認識可能な16進法のHTMLカラー認識カラーコード値で、16ビットチャンネルの色相を実現する281、474、976、710種の色相を光の3要素因子値(アールジービー(Red、Green、Blue)値)に対応変数に適用してカラーコード値が提供されるので、既存の黒および白色として認識されて情報処理される1次元バーコード分野で、より多くの情報処理の媒介変数の光の3要素因子値Red、Green、Blueのカラーコード値の組み合わせの数によって使用可能な分野は以下の通りである。
【0018】
1)1次元コードの交替
2) 2次元コードの拡張(物流、流通、P0S、その他)
3)E0S(Exhibition 0perating System)、出入証発給用、訪問者確認用、訪問者DB構築
4)デジタルカメラを媒介にした商品、スポーツマーケティング
5)デジタルカメラとインターネットを利用したオフライン、オンライン統合イベント分野構築
6)イメージデータベース分野構築
7)デジタルカメラまたはデジタルイメージを利用した無線通信、携帯用インターネット検索分野
8)カメラ付き携帯電話を利用した無線通信、携帯用インターネット検索サービス
9)デジタルカメラまたは専用読み取り機を内蔵した無線通信機器を媒介にしたユビキタスシステム(Ubiquitous System) と、個人身元確認(Personal ID)に使用することができる
また、「RFID」と称される無線通信を利用したバーコードシステム代替と、IPv6のような多様な情報素材の発達によってカラーコードの拡大普及が期待される。
【0019】
1次元コードの代替でありながら拡大システムの一つであるRFIDと比較しても、 比べものにならないほど、少ない投資(システム、リーダー機、RFIDチップ、VSシステム、デジタルカメラ、デジタル出力によるカラーコード)が実用化の大きな効果を発揮することができる。
【0020】
また、カラーコードの因子値を利用した電子情報のデータ保管方法でも、既存の圧縮されたファイルを再び圧縮する効果があり、インターネットネットワーク上の情報送信方法においても、既存のファイルをそのまま送信せず、カラー媒介変数値を16ビットチャンネルとして認識して送信したり、グラフィックピクセル単位で保存された値の配列からなるイメージファイル形式で保存し、膨大なデータ量を簡単に縮小してグラフィックファイル一枚のイメージを送信される効果のように送信される。送信を受けたユーザーは、ユーザー自分のメイン(Main)コンピューターに内蔵されたカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムによってそれぞれのユーザー(User)コンピューターで増幅される方法で、データ情報圧縮と圧縮解除サービスは提供される。またインターネットサービス分野で使用権限を提供された者に提供されたインターネットサービス提供コードは、他の技術よりセキュリティ機能を複合的に提供することによって、情報の提供を受けようとする者に安定したサービスを提供できることを特徴とするカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを利用したバーコードおよびデータ圧縮とインターネットサービス方法を提供することにある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
以下では、添付図面を参照して本発明の良好な実施例を詳しく説明する。
【0022】
本発明のアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)のアルゴリズムを理解するためには光学原理を理解しなければならない。まず、光というのは、自然光、すなわち、太陽光を意味し、人工光、すなわち、白熱灯、蛍光灯、ロウソクの灯、マッチのような一般的な媒体を光と定義する。
【0023】
図1ないし図3を参照すれば、色を区別できる可視光線の領域のそれぞれのアールジービー(R・G・B)の反射波長ナノメートル(nm)の対応値を分析して感知するようにした後、分光計を利用してシー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)モードで印刷される表色系からアールジービー(R・G・B)モードの値を抽出する。
【0024】
したがって、アールジービー(R・G・B)モードの光電子チャンネル(Channel)の方式では、8ビットチャンネルとして電子的に表現するチャンネル当たり8ビットの色相をすなわち、2の8乗である256色を使用するという意味であり、したがって、アールジービー(R・G・B)の各チャンネルの表現可能な範囲は、R(Red)256 * G(Green)256 * B(Blue)256 = 16、777、216色相を電子的に表現されることが可能であるということである。
【0025】
これは人間の目で区別することができる最大の色相であり、事実上電子機械的表現では16ビットチャンネルとして2の16乗である65、536色相値をアールジービー(R・G・B)モードに対応させると、281、474、976、710色相表現が可能であるという数値的算術論理が計算可能であるが、機械的表現方法が8ビットチャンネル以上の表現が必要としないため、あえて16ビットチャンネルを使用する必要はない実情である。
【0026】
しかし、今後もっと膨大なデータの要求がある場合には電子機械的表現が可能になるように16ビットチャンネルを応用することもできる。
【0027】
本発明は、発光部を介して受け入れた受光部の統一性を与えるためには、まず色の標準測定基準を定めなければならないし、国際照明委員会"CIE"の標準光を分光測定の基準光源に決め、そのうち、バーコード(B a r c o d e)を測定する標準光をD65(色温度6、504°K(ケルビン))および印刷専用色温度D50(5、000°K)を測定基準光源に決定する。
【0028】
参考文献として、キム・ヨン・フン著書の「革新された色彩メカニズム」(法文社、1998.1.10、41、66〜83、93、97ページ )を参照することができる。図4を参照すれば、 光の三原色アールジービー(R・G・B)および絵の具の三原色シー・エム・ワイ(C・M・Y)は、相互補色および余色関係として相関関係を示しており、分光光度計を利用してシーアイイー(CIE)基準エルスター・エースター・ビースター(L * a * b *)表色系で物体の色光を測定した場合、(例示、リンゴのの場合は、L * = 4 3 . 3 1、 a * = 4 7 . 6 3、 b * = 1 4 . 1 2 の座標値を示し、レモンの場合は、L * = 7 5 . 3 4、 a * = 4 . 1 1、 b * = 6 8 . 5 4 )という測色分光分布の値を平均座標値に測色することができる。
【0029】
現在の光学機器では"分光測定、測色機器"が日々に開発されており、小型化を成す現実であり、携帯および精密化されている。これに対する参考文献として、ユソングギュ、ジョンギリョグ、ジョンビョンヒョク、キムチァンスン著書のカラー画像処理のための色測定技術開発(韓国標準科学研究院、1977 )がある。
【0030】
図7を参照すれば、分光側色分析機器に示すように、光源発光体(標準光源 )を受け、光ファイバー(0ptical fiber)の受光部で受けられた光源をスペクトルグラフ(Spectrograph)によって分光した後、これを1、024チャネルアレイ検出器(Channel Array detector)で検出(Detecting) する。
【0031】
次に、増幅器(Amplifier)で増幅させる。増幅されたデータ値は12ビットA/Dコンバータでデジタル信号に変換した後、ディーエムエー(DMA)に保存し、コンピューターにデータ送信するというスペクトル(Spectrum)測定フローチャートを見られる。
【0032】
一方、国際照明委員会"シーアイイー(CIE)"は、エルスター・エースター・ビースター(L * a * b *)表色系を学界で最も広く使われる標準色差用表色の基準にしており、図6に示すように、色差の計算方法は次の式1の通りである。
【数1】
【0033】
ここで、△は、2色の差を示し、国内ではKSA0067と規定している。
【0034】
図9を参照すれば、物理的測定方法で印刷されたバーコードを発光器によって反射した光源を、受光部でそれぞれアールジービー(R・G・B)の(x、y、z)値を算出するようにして、フィルターの総合分光特性が"シーアイイー(CIE)表色系"など、色関数に比例する値をエルスター・エースター・ビースター(L * a * b *)で算出する。
【0035】
シーアイイー(CIE)表色系の基準で多様に表現されるアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)を、高解像度のスキャナー(Scanner)で受光して分光測色した後、受光されたベクトル(Vector)値をイメージ(Image)拡大すると、人間の目で見られない非一致による残余色が現れる可能性がある。このような現象は背景色の乱反射による色の歪曲現象があり得り、印刷材料によってさまざまなノイズが発生する可能性が存在する。
【0036】
カラーベクトルイメージのこのような特徴によって、既存の二値画像や多値画像を二進化する方法ではなく前処理アルゴリズムが必要である。すなわち、シー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)の印刷による測定アールジービー(R・G・B)の値で画像処理をする場合には、人間の目には明度と色がアールジービー(R・G・B)の値に関連されているため、アールジービー(R・G・B)値それぞれを人間の目の感覚のように、独立的に測定して処理が非常に難しいため、アールジービー(R・G・B)値で表現されるアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)を入力され、人間の目の感覚のようなエイチ・エス・アイ(H.S.I(Heu、Satauration、Intensity))値を座標系に変換させた後、与えられたイメージ(Image)で色相を測色し、周辺背景の領域と明確な区分が可能であり、測色のために別のアルゴリズムを利用してそれぞれのアールジービーバーコードバー(R・G・B BarcodeBar)の色で、隣接するうカラーバー(Color Bar)と相互分離測色するようにしなければならないし"エイチ・エス・アイ(H.S.I)座標系"を利用して二つの色相間の類似度を測色するために、色の距離関数によって単純な数値的比較ではなく、より正確な関数値を求めることによって、"シーアイイー(CIE)表色系"の位置値に対応できるようにする光学的測色分析理論の関数計算法を使用する。
【0037】
したがって、図10に示した"アールジービー(R・G・B)モデル"座標系を基準にし、"エイチ・エス・アイカラー立体(H.S.I Color Solid)"(図8b参照)の構造をモデリングすることができ、"エイチ・エス・アイカラー(H.S.I Color)"の特徴は、色相と彩度のコンポーネントが人が認識するカラー認識方法と類似しているため、スキャナーの受光部で受けたアールジービー(R・G・B)値をエイチ・エス・アイ(H.S.I)値に変換が必要である。その変換公式は次の式2、式3、式4の通りである。
【数2】
【数3】
【数4】
【0038】
上の数式を応用してR.G.B値は[0、1]の範囲を有し、I、Sも[0、1]、Hは [0、2π]の範囲を有する。Heu値は0゜、R(Red)は360゜、G(Green)は120゜、B(Blue)は240゜で示される。
【0039】
図11および図12を参照すれば、色相(Hue)値の有する色相は、彩度(Saturation)値が減少するほど、白色(White)に近くなり、明度(Intensity)値が減少するほど、黒色(Black)値を有する。例外的に明度値が "0"の場合にはHue値は定義されず、また、Hueの場合 "B/IがG/Iより大きくなると、H=2π-Hになる"という分析結果を示す。したがって、H.S.IをR.G.Bにも変換することができるので、変換値は次の通りである。
【0040】
0゜< H ≦ 120゜の場合、変換値は次の式5、式6、式7の次の通りである。
【数5】
【数6】
【数7】
【0041】
120゜< H ≦ 240゜の場合、変換値は次の式8、式9、式10、式11の次の通りである。
【数8】
【数9】
【数10】
【数11】
【0042】
240゜< H ≦ 360゜の場合、変換値は次の式8、式9、式10、式11の次の通りである。
【数12】
【数13】
【数14】
【数15】
【0043】
ここで、それぞれr.g.bは [0、255]の範囲を有するように、R=3Ir、G=3Ig、B=3Ibを計算することができる。
【0044】
今まで従来技術として適用して来たバーコードは黒色、白色の区分によって光の反射率を二進化して応用して来たことが限界性と言え、カラーベクトルの分割によってカラーイメージ分割(Segmentation)からバーコードベクトル(B a r c o d e Vector)を分離して基準化した領域値を、アルゴリズムのデータ値に計算できるようにすることが実現可能な領域であることを光学分析理論でよく定立されている分析理論である。
【0045】
物体と背景を区分するためには今までは黒白イメージで単純に輝度情報のみを利用して来たし、カラーイメージの類似した明るさの物体がある場合、カラーイメージを領域化することが容易ではなかったため、したがって、人間は明るさを区別する能力と色相を区別する能力が優れるので、このような特性を"カラーイメージ分割(Color image Segmentation)"と言い、その情報をデータ化することができる。
【0046】
すなわち、分光側色機から380nm〜760nm領域の可視光線波長を1、024チャネルアレイ検出器(Channel Array Detector)によるデータ値は、図14および図15に示すように、測色された可視光線の波長別較正因子値が求められる結果値を見られる。
【0047】
本発明によるシーアイイー表色系を利用したアールジービーバーコードのデコーディング・アルゴリズムのフローチャートは、代表図の図16および図17に示すように体系化して応用可能である。
【0048】
装備の開発は既存の応用分野の光学機器、データアルゴリズム、スキャナー、プリンタなどは、分離開発された応用分野で使われる各装備を体系化して統合することができ、本発明によるスキャナーの特性は、"シーアイイー(CIE)表色系"を応用するのに光学的部分で標準光を指定するようにして光の干渉を避けるために発光器の発光を標準光で発光しなければならない。
【0049】
但し、"シーアイイー(CIE)表色系 "の領域を"アールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)"の領域に接近するためには1、677万カラーの表現が可能であるが、領域の区分がシー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)値に対応する測色でエラー率を有することができる点を勘案すれば、その表現範囲をアルゴリズム自体で縮小させることができる。
【0050】
韓国標準色図表(FAPA'S K0REA STANDARD C0L0R CHART)で指定されている百分率の混合色 "シー・エム・ワイ・ケイ図表(C・M・Y・K CHART)"の区分でも表現可能な範囲が9、317カラーを表現したものであることから現在既存のバーコード表現変数値より表現範囲が異なりうることが分かる。
【0051】
図17を参照すれば、既存のバーコードリーダー(B a r c o d e Reader) 構造に示すように、主要部分である光走査部および受光部の役割が異なり、増幅された信号をデジタル信号化して変換される場合、アルゴリズムが "シーアイイー(CIE) 標準光(D65、D50)"などの国際標準印刷用光源を採択することによって、周辺の光の干渉を避けることができる。
【0052】
図18を参照すれば、一般的なバーコード読取過程と類似するように互換性を持って、スキャナーのスポットによって読み取られる黒色または白色の反射値に対するエラー(Error)の問題点を解決し、読取率(FRR(First Read Rate))に対するエラー率の発生割合も著しく解決することができるという利点を有することができる。
【0053】
ここで、読取率は初めてのスキャンしたデータ数を総スキャン回数で分けた値であり、エラー率は誤り文字に読み取り文字数を分けた値を示す。
【0054】
読取率(FRR)およびエラー率(SER)の原因はさまざまな理由があるが、その代表的なことがプリンティング、光学ノイズ(周辺の光、表面反射率の干渉、表面損傷)、動作者のエラー(Error)、デコーディング(Decoding) アルゴリズムのエラー率などであり、現在の技術としては完全に補完されていない。
【0055】
本発明によるシーアイイー表色系を利用したアールジービーバーコードのデコーディングアルゴリズムは、読取率(FRR)およびエラー率(SER)を減らすことができるアルゴリズムで開発され、単純にアールジービーバーコードを測色することによって測色したデータ値に変換するため、シーアイイー(CIE)表色系のシー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)値に決定された印刷方法と印刷標準化のみ区分すると、スキャナーのスポット指定方向にデータを読み取る場合、前記のような複雑なエラー率に対する問題点を著しく解決することができる。
【0056】
また、アールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)のそれぞれのバー(Bar)をベクトルの境界値を検出して分割することが重要な問題であるが、カラー・バーベクトル(Color Bar Vector)境界を検出して分割領域化することは、カラー・バーベクトル(Color Bar Vector)情報を下の式16〜式21を使用して明度状態を変える。
【数16】
【数17】
【数18】
【数19】
【数20】
【0057】
前記の条件式を応用し、
【数21】
【0058】
のような二次微分形態で定義されるラプラシアン(Laplacian)フィルターを利用すれば、ラプラシアン(Laplacian)値はF(x、y)が常数か、扇形に変わるとき、0という境界検出可能なアルゴリズムをデータアルゴリズムに適用させ、カラー・バーベクトル境界を検出して分割領域化することができる。ラプラシアン境界検出で色相の分離というのは、カラー・バーベクトル(Color Bar Vector)で測色部分から境界を抽出した後、抽出された境界を定め、クラスタリング処理時に確定されたカラーベクトルイメージ(Color Vector image)を入力イメージマスキング(image Masking)することによって、不均一性を除去することができ、正確に分離されたクラスタリング中心値に周辺背景が除去されたイメージ(image)を最小関数距離を有するように分配して正確に二値画像を分離することができる。
【0059】
境界というのは、相対的に互いに異なるグレーレベル(level) を有する二つの領域が接した部分で、正確に色相を分離するためには、このような境界部分に存在する色の不均一性を除去するか、似ている色相に含ませるアルゴリズムを意味することである。
【0060】
前述したように本発明によるシーアイイー表色系を利用したアールジービーバーコードのアルゴリズムデコーディングのバーコード適応方法は非常に簡単である。一般的に使われている電子辞典の語彙、単語の構成には大略的に、コンピューター情報通信分野は12万単語、電気電子分野は4万単語、機械分野は6万単語、土木、建築分野は4万単語、金属高分子分野は2万単語、物理分野は5万単語、天文気象分野は2万単語、経済金融分野は4万単語、貿易ビジネス分野は4万単語、数学分野は3万単語、地名、人名分野は10万単語、医学分野は25万単語、薬学分野は3万単語、インターネット用語分野は5万単語、環境分野は3万単語、軍事防衛分野は3万単語、航空宇宙分野は4万単語、農業、生物分野は4万単語、化学分野は7万単語、原子力、エネルギー分野は3万単語などで、約106万単語と語彙で構成されており標準化されている。
【0061】
本発明によるアールジービーベクトル(R・G・B Vector)表現で、1、677万カラーベクトル(Color Vector)を利用できるという点で、文章の表現領域にも大略的10分の1の領域内に限定されうることから、それぞれのどの分野で利用可能なアルゴリズムを統合実現することができる。
【0062】
したがって、本発明によるアールジービーカラーバーコードベクトル(R・G・B Color B a r c o d e Vector)値の表現によって、各国家別単語および文章をカラーベクトル(Color Vector)値にデータ化して応用連結させることができるので、単純な流通情報のバーコードではなく、文章文書化としてのバーコードを実現することができるという無限の領域の表現を広げることができる。
【0063】
本発明の意味は、無限の情報文字の領域を最大限に短いデータに変換処理することに目的があるので、現在のバーコードの印刷基準にする場合、各シンボロジー(Symbology)のシンボル(Symbol) 密度を考慮する場合、高密度というのは、インチ当たり8文字以上表現(0.23mm/unit以下 )であり、中密度はインチ当たり4〜8文字表現( 0.5〜0.23mm/unit)で、低密度はインチ当たり4文字以下表現(0.5mm/unit以上)のモジュール・ディメンジョンを有することが現在使われているモジュール・ディメンジョンである。
【0064】
したがって、本発明のアルゴリズムは、ベクトル値はシーアイイー(CIE)表色系のアールジービー(R・G・B)の可視光線反射光を標準光波長値に対応するように、アルゴリズムデータに各単語および文章値を有することができるので、図20の例示のように"グッドモーニング(Good Morning)”という文章を高密度にバーコード化するために、既存の図21の "コード39"("Code39")のシンボル(Symbol) 文字パターンを利用して表現すると、次のとおりである。
【0065】
(G = 00011 0010、0 = 10100 0001、0 = 10100 0001、D = 00100 0010、Space = 01010 1000、M =11000 0001、0 = 10100 0001、R = 10010 0001、N = 0010 0001、I = 01010 0010、N = 00100 0001、 G = 00011 0010)
という二進数"エックス"ディメンジョン("X"Dimension)の単位を基準単位密度にする場合、左側のクワイエットゾーン(Quiet Zone)領域から右側のクワイエットゾーン(Quiet Zone)領域内に"開始文字"("Start Char") 12"エックス"ディメンジョン(12"X"Dimension)および"終了文字"("Stop Char")12"エックス"ディメンジョン(12"X"Dimension)を基本モジュールに割り当てなければならない。
【0066】
したがって、広い幅ビット(Bit)を"1"に、狭い幅ビット(Bit)を"0"に読み取るのに全体"エックス"ディメンジョン("X"Demension)の足し算は、
"文章"144"エックス"ディメンジョン("X"Dimension)
+"開始文字"("Start Char")12"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)
+ "終了文字"("Stop Char")12"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)
=168"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)
を必要とする。
【0067】
したがって、高密度のシンボロジー(Symbology)のシンボル(Symbol)の場合であるとしても、0.23mm*168=38.64mmの印刷領域を必要とし、低密度のシンボロジー(Symbology)のシンボル(Symbol)の場合は、0.5mm*168=84.00mmの印刷ディメンジョン(Dimension)が要求される。
【0068】
したがって、実際にワード化される文字領域を占める短所があることが現在従来技術ののバーコードの二進数換算処理の限界点である一方、図20に示したように本発明の各文章領域の値をアルゴリズムデータに対応させて適用するため、低密度の場合でも"グッドモーニング"("Good Morning")という英語文章をエックス・ディメンジョン(X-Demension)値に適用する場合、
(Good=L(n)*a(n)*b(n)*、
Space=L(n)*a(n)*b(n)*、
Morning=L(n)*a(n)*b(n)*)
の3"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)で0.69mm印刷幅を必要とし、また、文章領域を特定の"シーアイイー(CIE)表色系" 変数値に"グッドモーニング"("Good Morning")を "エルエヌスターエーエヌスタービーエヌスター"("L(n)*a(n)*b(n)*")のデータ(Data) 適用するときはアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)は、
1"エックス”ディメンジョン("X"Demension)のみ必要とするので、すなわち、0.23mm〜0.5mm内のバー(Bar)"X"Dimensionにも出力表現が可能になるようにアルゴリズムを構成することができるという利点がある。
【0069】
すなわち、"コード39"("Code39")および"シーアイイー表色系を利用したアールジービーバーコードのデコーディングアルゴリズム"の文章表記方法でディメンジョンの著しい差を示すことができる。"グッドモーニング"("Good Morning")という文章で、また、"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)のモジュール印刷の長さが840:69の著しい割合を表現方法の差を見られるように、本発明の適用分野は各光の波長領域を区分してアルゴリズムにデータ(Data)化する方式によって広範囲に応用可能であり、文書を電子文書化する、すなわち、コンピューターのディスクに保存する一般的アイビーエム・コンピューター(IBM PC)などのような互換性ある電子文書と相互互換性を有するようにし、1次元文書のバーコード化を行うことができ、画期的な文書のバーコード化アルゴリズムを実現することができる利点がある。
【0070】
また、秘密を保障する文書の流出管理および文書保管専用アルゴリズムを実現させ、情報通信および航空、軍事分野に適用できる画期的第3の言語を実現するようにできる。既存の文書、すなわち、書類化されている文書を電算化、磁場ディスクに保存する方式が現在の技術的限界であり、これも保管方法によって磁場の干渉および保管上の問題によって、データ(Data)が損傷を被るとか、破損時には復旧する方法がないのが現在の技術的問題点である。
【0071】
本発明は、各産業および情報分野に既に記録されている。すなわち、電子文書化されている文書やデータ(Data)をバーコード化することができ、データ(Data) の保管方法でも既存の問題点を解決することができる画期的方法となり得る。
【0072】
既存のデコーディング(Decoding)アルゴリズムの例として、シンボル(Symbol)によって違うが、 "2オブ5コード"("2of5Code")を基準に比較すると、デコーディング過程は次の通りである。
<自動システム(System)に多く使用される場合>
Step1.全体バー(Bar)の広さを測定
Step2.測定データ(Data)を利用して大きい順に決定
Step3。測定された値からもっとも大きい二つのデータ(Data)を"1"とし、残りを"0"と決定する
Step4."1"および"0"からなる二進数を文字単位で組み合わせてデータ(Data)で構成する。
【0073】
<リアルタイム処理データ(Data)に多く使われる場合>
Step1.全体バー(Bar)の広さを測定
Step2. 隣接するうバー(Bar)の広さを求めてしきい値を求める
Step3.求められたしきい値を比較してバー(Bar)が大きければ"1"小さければ"0"とする
Step4.表示された二進数を文字単位で組み合わせてデータ(Data)で構成する。
【0074】
本発明のシステム(System)でのデコーディング過程の流れは、
Step1. 主コンピューターの(シーアイイー(CIE)表色系の入力されたデータ(Data)アルゴリズムのアスキーコード(ASCII C0DE))からバーコード(B a r c o d e)でプリントするデータ(Data)の選定
Step2.主コンピューターのバーコード(B a r c o d e) シンボルに合うように、入力データ(Data)をシー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)値に変換送信
Step3.アールジービー(R・G・B)専用バーコード(B a r c o d e) プリンターでラベルをバーコード(B a r c o d e) 印刷
Step4.ラベルを適用商品に付着
Step5. スキャナーでバーコード(B a r c o d e)を読み取る
Step6.発光装置の光信号(標準光)を受けた受光部のアールジービー・フォトダイオード(R・G・B Photodiode)から光波長値検出
Step7.検出された光波長値を送信されてスタートマージン(start margin)、ストップマージン(stop margin)、開始文字(start character)、終了文字(stop character)、データ文字(data character)、情報検査文字(check character)を確認
Step8.光波長によってシーアイイー(CIE)表色系の座標値が決定され、その座標値が決定されることによって対応する変数値が設定
Step9.測定値でしきい値を決定
Step10.しきい値を比較してエラー率を判断
Step11.求められたバーコードのデータをアドレッシング(Addressing)して希望する出力データ形態に変換
Step12.このデータ(Data)を通信チャンネルによって送信出力する。
【0075】
既存の方式とは異なるデコーディング処理を行い、Step6のアールジービー・フォトダイオード(R・G・B Photodiode)のフィルターは、図22の各アールジービーの選択的にフィルター処理してスキャンされて、図23のスキャン処理に光信号波長を総合してデータ送信処理される。
【0076】
図26に示すように色彩理論では、色名を命名するために光波長領域値を人間の目で近接するように区分可能になるように記号化したため、電子的に区分が難しい明確ではない広範囲な領域を分割領域化して色名を指定している。
【0077】
電子光学的表現には、図14のように分光感応度の較正因子値を区分することができる。分光感応度を測定するためには:
Step1."1、024チャネルアレイ検出器(Channel array detector)"で、発光体から発光反射した光の分光強度を1、024個のデータ(Data)に測定する
Step2.測定された1、024個データは、各チャンネルに対するデータであるので、これを 380nm〜780nmまでの光波長に対する値に対応させる
Step3.各波長に対応した測定値に"アレイ検出器(array detector)"の分光強度較正因子を補正する
Step4.最終得られた値をグラフ化する
Step5.色値kX、kY、kZおよび色座標x、yを求める。
【0078】
反射波長の正確度を求めるために、反射光波長を色座標およびスペクトルに適用するためには、光波長の較正が必要である。光波長の較正は光学系で応用される光波長較正法を適用させると、可視光線の光波長値による(図14)のように"各波長別の分光感応度較正因子"値を求めることができる。
【0079】
したがって、図25のR.G.Bバーコードの配列は、既存バーコード方式のように"スタートマージン"("Start Margin")および"ストップマージン"("Stop Margin")内にバーコードの始まりを知らせる"開始文字"("Start Character")および終わりを知らせる"終了文字"("Stop Character")を特定カラー(Color)にアルゴリズムに適用させた後、印刷時に指定されたアルゴリズムデータ値を図14のように較正因子値に数字や文字または文章化されるように、指定されたデータ変数値にカラー・アールジービー・バーコード(R・G・B B a r c o d e)印刷できるようにする。
【0080】
簡単に図14に示すように較正因子値を基準にして電子分光側色の割合を"シーアイイー(CIE)表色系"の割合で色指定されるようにし、光波長1ナノメートル(nm) 単位でアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)を表現すれば、可視光の光波長値380nm〜780nmの400種のカラーコード(Color code)値を指定することができ、本"明細書 "では図式化しなければならないという問題点で、図26の色名を利用して表式で説明すれば、図25のS1はバーのスタートを示し、S2はバー(Bar)の終わりを知らせる色を指定し、その例として、 S1とS2は黒色(Black color)と指定する。
【0081】
図26のC1は色記号で、"bP"ブルーイッシュパープル(bluish Purple)"青紫色"という限定された表記で、光波長領域を380nm〜430nmに広範囲に指定使用することであり、本説明の表現上、文字表記化するために、"C1、C2、C3、C4、C5、C6、C7、C8、C9、C10、C11、C12、C13、C14、C15"に記号化して区分して表現すれば次のような文章を(図25)の表現方式である。
【0082】
もし、次のような英語文章を本発明によるアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)化する場合は、"Four score and seven years ago our fathers brought forth on this continent a new nation"を各単語別にデータ(Data) 値をアルゴリズムに対応させた場合、アルゴリズムのデータ(Data)が次のようであるという前提の下で:
"S1 - C1=Four - C2=score - C3=and - C4=seven -C5=years - C6=ago - C7=our - C8=fathers - C9=brought - C10=forth - C11=on - C12=this - C13=continent - C14=a - C15=new - C16=nation"というアルゴリズムが適用されるという前提の下で、図25のアールジービ・カラー・バーコードの配列は、
"Black-bP-pB-B-gB-BG-bG-G-yG-YG-gY-Y-y0-0-r0-R-Check color-Black”で表される。しかし、このような文章を表現するためには、現在としては積層型バーコードである"ピーディーエフ-417"("PDF-417")を使用して表現しているが、これも多量の印刷幅のディメンジョン(Dimension)が要求され、スキャンリーダーができることと、文書のバーコード化されるという意味として満足する実情に過ぎない。
【0083】
前記のような文章を"アールジービーカラー(Color) バーコード"で表現すれば、17"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)であれば表現が可能であり、高密度印刷時には0.23mm*17"エックス”ディメンジョン("X"Dimension) = 3.91mmの幅で表現が可能となる。
【0084】
ここで、カラー(Color)配列のチェックカラー(Check color)というのは、S1の黒色(Black Color)およびS2の黒色(Black Color)の間の読み取られたデータの特性を数字や文字化されたアルゴリズム領域内に保存されたデータを記録し、印刷値を指定して印刷するようにし、アルゴリズムのデコーディング(Decoding)時にしきい値の算出値を比較するようにし、読み取りエラーを検出できるようにアルゴリズムを実現できるようにする。
【0085】
図27は、本発明を行うためのコンピューターネットワークシステムの全体構成の一例を示す図面である。メインサーバーコンピューター(12)は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスと関連するカラーコード値が提供されたデータのエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムが実現されたソフトウェア(12c、12d)を情報の提供を受けようとする者に提供し、本サービスを利用するためにサーバーに登録された情報の提供を受ける者の情報を保存する情報をインターネットネットワークサービスのデータベース(12a) およびサーバーに登録できるようにし、情報の提供を受けようとする者には、割り当てられたインターネットネットワークサービス情報提供の可否と関連した人的管理情報を保存するインターネットネットワークサービス情報提供の可否のデータベース(12b)を具備する(図33および図34参照)。
メインサーバー(12)は、カラーコード値またはカラーコード値の組み合わせの単位変数を利用し、インターネットネットワークサービス情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否をエンコーディングし、カラーコード値を生成するためのエンコーディングアルゴリズムを実現したソフトウェア(12c) およびそのカラーコード値をデコーディングし、本来のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報に復元するためのデコーディングアルゴリズムを実現したソフトウェア(12d)を具備する。
【0086】
情報の提供を受けようとする者のコンピューター(15)は、サーバーコンピューター(12)からエンコーディング用およびデコーディング用プログラムをダウンロードしてあらかじめ設置することができる。プログラムは単独ソフトウェアパッケージ形態あるいはインターネットブラウザーで利用するためのプラグイン形態または集積回路チップの形態で提供されることができる。そうすると、情報の提供を受けようとする者のコンピューター(15)で、サーバーコンピューター(12)を経らなくても、直接インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をコード値でエンコーディングするとか、コード値をデコーディングしてインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を抽出する機能を遂行することができる。
【0087】
万一、情報の提供を受けようとする者のコンピューター(15)が、デコーディング用またはエンコーディング用プログラムをダウンロードしない場合には、サーバーコンピューター(12)と連結してデコーディングまたはエンコーディングを行わなければならない。
【0088】
サーバー(12)は、情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をエンコーディング用ソフトウェア(12c) によってコード値に変換した後、これをインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体カードのように物理的または電子的にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を含むことができるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体(16)に表示して情報の提供を受けようとする者に発送する。インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報のより具体的な例に対しては、図33および図34を参照して詳しく説明する。
【0089】
そして、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体(16;図29参照 )で、名刺やクレジットカード、その他のサービス形態のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード、社員カードなど物理的に印刷した媒体だけでなく、グラフィックファイルのように電子的に認識可能な図など、物理的にまたは視覚的に認識できるもの(例えば、スキャナーで認識できるカラーコード値を有する16ビットチャンネルの281、474、976、710種の色相HTML、C++、RGBカラーコード値の電子認識機械語である二進数データ形態のセルとの組み合わせからなる複合セルの単位で、電子認識データ形態で表示された場合)であれば、その媒体を認識してカラーコード値を生成することができる。
【0090】
図28は、本発明を行うためのコンピューターネットワークシステムの全体構成の他の実施例を示す図面である。図27と同じように、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード(16)によって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行うことは同一であるが、図27のサーバーコンピューター(12)が図28では、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバー(12)およびサービスサーバー(13)に区分されるという点に差がある。
【0091】
インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きに必要なインターネットネットワークサービス情報提供の可否用データベース(12b)は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否サーバー(12)に具備されたものと図示されているが、必要によっては、各サービスサーバー(13)で管理する顧客に対するインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報は自体で、カラーコード値のアルゴリズムデータベースを構築しておいて、情報の提供を受けようとする者に直接インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行うか、またはインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバー(12)で、情報の提供を受けようとする者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否を要請すれば、そのインターネットネットワークサービス情報提供の可否結果を返信することができる。
【0092】
前述したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスシステムの実際適用状態を簡単に説明すれば次のようである。情報の提供を受けようとする者がサーバーに登録を申請すると、サーバーは各情報の提供を受けようとする者に固有のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を割り当てて、そのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を、所定のカラーコード値のアルゴリズムデータベースのエンコーディングアルゴリズムによってエンコーディングしたコード値をインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体に表示して発給する。
【0093】
情報の提供を受けようとする者がサーバーで提供するサービスを受けるためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きで、情報の提供を受けようとする者は自分のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体に表示されたコード値をマルチメディア入力装置を利用してカラーコード値(電子認識可能な物理的な媒体 )を入力され、これをサーバーに送信する(または、情報の提供を受けようとする者はカラーコード値をデコーディングして抽出された情報をサーバーに送信することもできる)。
サーバーは情報の提供を受けようとする者から送信された情報によって、情報の提供を受けようとする者がインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行って、正当な情報の提供を受ける者であるかどうかを判断した後サービスを提供する。
【0094】
本発明によるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスのための方法では、(1) 一つのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを利用し、全てのサービスに使用することができるグローバル(global) カードを情報の提供を受けようとする者に情報を提供する方法、(2)各サービス別に使用することができるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを情報の提供を受けようとする者に発給する方法が可能である。
【0095】
上の(1) 方法の場合、一つのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードで、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーと関係する全てのサービスサーバーに接近することができる。例えば、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに登録された情報の提供を受ける者は、自分のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを利用して、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに関係する全てのサービス、例えば、電子書籍サービスやインターネット電話サービスいずれも使用することができる。したがって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーでは、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きが完了されると、サーバーで提供できる全てのサービスの内容を情報の提供を受けようとする者に表示し、情報の提供を受けようとする者はその中で一つのサービスを選択して利用することができる。
また、上の(2) 方法の場合、情報の提供を受けようとする者に発給されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードに表示されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報は、各サービス別に別途に提供され、そのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードでは、特定の一つまたはいくつかのサービスサーバーのみ接近可能となる。
【0096】
"甲"という者が登録をした後"インターネット電話"サービスや"電子書籍"サービスなどを利用しようとする場合、各サービス別に別途のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を提供して、別途のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを発給するようになる。この場合、各インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードは、特定のサービスを利用するときに使用できる特定のインターネットネットワークサービス情報提供の可否用カードとなり、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードのコード値をデコーディングして、情報の提供を受ける者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否になれば、すぐサービスサーバーに接続してあらかじめ決定されたサービスの提供を受けるようになる。
【0097】
したがって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに保存されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報と関連し、その情報の提供を受けようとする者が使用するサービス内容(ネットワークアドレスまたはサービスサーバーアドレスおよびサービスの種類など)も共に保存され、またはコード値にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報と共に、サービスサーバー情報も共に含まなければならない。
【0098】
したがって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーではなくサービスサーバーで情報の提供を受けようとする者の登録を行うこともできる。この場合には、サービスサーバーからインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに情報の提供を受ける者の登録情報や選択したサービス種類を通知し、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーは、その情報によって情報のを提供を受ける者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを発給するようになる。インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードによる情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きは、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーを介して行われたり、それともサービスサーバーにインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きと関連したカラーコード値アルゴリズムデータベースおよびソフトウェアを、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーから提供を受けてあらかじめ設置しておいたなら、サービスサーバーで直接インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行うこともできる。
【0099】
図30は、本発明によってエンコーディングおよびデコーディングカラーコード値アルゴリズムに使われるコード変換表であり、各種文字(アルファベットや特殊文字など )や数字からなるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をコード値に変換するコード変換表の一実施例を示すカラーコード値アルゴリズムデータベースコード変換表である。エンコーディング方法では、各種文字などをコードに変換した後、
各コード値に割り当てられたカラーコード値(16進法のコード値表記であるHTMLコード値)
(表現の例、C++カラー=0x44FAFF、
HTMLカラー=#FFFA44、
RGBカラー=255、250、68)…)
にコード値を電子認識可能なコード値で生成する。
【0100】
本例では、アールジービー(RGB;Red、Green、Blue)の光の三要素がピクセル当たり表現する16ビットチャンネルである場合、2の16乗である65、536の値がそれぞれの光の色相で実現される値を有することができる。すなわち、65、536赤色(Red)カラー*65、536緑色(Green)カラー*65、536青色(Blue)カラー組み合わせの場合のカラー色相は、281、474、976、710カラーのコード値が生成され、これらの値が再帰関数(n!) nファクトリアル(Factorial)で表現される場合は、無限大の場合の変数コード値を提供され得る。
【0101】
すなわち、このようなコード値の場合そのコード値を生成し、一つの文字や数字を認識できるようにするカラーコード値のピクセルバイナリーを使用した例を示す。
【0102】
各カラーコード値に対しては、数字"0〜9"からアルファベット大小文字"A、a〜Z、z"、"特殊文字"、"単語"、"文章"、"ファイル"などのインターネットネットワークサービス情報の送信に必要なさまざまな形態の値をそのコード値に割り当てられ得る。
【0103】
図30に示された変換表によって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報に含まれた各種文字や数字をコード値とした後、そのカラーコード値に対応するセルの組み合わせからなるマトリックスまたはバー、幾何学的図形などの形態で表現することができる。また、カラーコード値アルゴリズム変換表を作成しながらセル(線)とセル(線) の間の間隔などを考慮してコード化することができ、セルと線形状の線が互いに組み合わせられる形態でコード化できることは勿論である。
【0104】
このように多様な物理的な表現方法でコード化できるエンコーディングアルゴリズムを提供できれば、もっと豊かな文字(例えば、ハングルや英語のアルファベットだけでなく、漢字や日本語など)の表現に融通性を提供することができる。
【0105】
コード値のうち一例であるカラーマトリックスの場合には、実際のコード情報がエンコーディングされて行われるデータ領域およびデコーディング過程から基準カラーとして使われる参照セルからなる参照領域を含んで構成されることができる。ここで、参照領域はデータ領域に表現されたカラーを認識する基準カラーを設定するのに使用される。
【0106】
プリンタの機種や印刷用紙の材料によって色相が異なる印刷結果が得られ、またスキャナーやカメラの特性に応じて同じ色相がやや異に認識され得る。このような点を考慮して、参照領域にある参照セルは、データ領域に表示された色相を判別する基準を提供する。
【0107】
すなわち、データ領域のセルに表示される色相は、参照領域の基準カラーと対比された相対的な色調の差を有するようになっている。したがって、カラーコード値の入力装置や出力装置が変わっても、参照領域とデータ領域間の色調の差は一定であるため、データ領域に表現されたセルの色相を正確に認識することができる。その結果、より信頼性あるカラーコード値の情報にデコーディングすることができる。
【0108】
また、カラーマトリックスにはデータセルと共に、パリティ・セルをさらに含むことができる。ここで、パリティというのは、本来ののデジタルコード・データのエラーの可否を検査するためのもので、例えば、1行の終わりおよび/または1列の終わり部分にその行(列 )に含まれたデジタルデータのビット値が"1"であるビットの数が奇数であるか、偶数であるかによって、特定の色相を有するセルで表示することができる。
【0109】
カラーマトリックスに含まれるセルの個数は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報の数などを考慮して適切に決定することができ、その構造はNxM大きさのマトリックス形であることが好ましいが、情報の提供を受ける者の必要やカラーコード値が表現される媒体の特性を考慮し、円形や楕円形など任意の形状でも表現可能であり、複数の位置に表示することもできる。カラーマトリックスカラーコード値に含まれたセルがカラーのHTML(l6進法 )値からなる。
【0110】
具体的に、エンコーディング用ソフトウェア(15c)によってインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報(15a)がカラーコード値(16a)に変換される方法は次のようである。インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報(15a)に含まれた一つ以上の文字または数字は、図21に示されたような所定のカラーコード値コード変換表によって変換され、一つの文字や数字のような"0〜9"から"a〜 z"、"特殊文字"、"文章"、"ファイル"などのインターネットネットワークサービス情報の送信に必要なさまざまな形態の値を、そのカラーコード値またはこれらの組み合わせ(文字、数字も含み可能 )よりなるカラーコード値に変換される。
【0111】
ここで、カラーコード値コード変換表は、各種文字および数字、記号などを所定のカラーにそれぞれマッピングさせる関係を決めておいた表を言う。これの例として図29に示された例だけでなく、バーコードやPDF-417のようなコードがあり、1次元または2次元の黒白またはカラーセルまたは線からなるマトリックスもここに該当する。
【0112】
コード(16a)は個人管理カードに視覚的な形態で印刷されたり、電子メールのメッセージにコンピューターが読取可能なファイルデータの形態で存在することができ、そのカラーコード値(16a)をカラーコード値コード変換表によってデコーディングすれば、文字や数字などに表現された本来の"インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報"を得ることができ、またそのカラーカラーコード値自体が情報を保存する保存道具になり得る。
【0113】
図29はサーバーから情報の提供を受けようとする者に発給されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体(16)の例を示す図面である。本例では個人管理カード、住民登録証、パスポートのような媒体に情報を記録する形状や大きさのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを例をあげたが、その形状と大きさは使用状態によって多様に適用することができ、電子的なファイル形態、スマートカードなどに認識される情報にもインターネットネットワークサービス情報をアルゴリズムカラーコード値に互換して情報提供の可否を提供することができる。
【0114】
エンコーディング方式は、直接エンコーディング方式およびインデックス・エンコーディング方式に分けることができる。直接エンコーディング方式は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報自体をカラーコード変換表によって直接エンコーディングしてカラーコード値を生成する方式を言う。インデックス・エンコーディング方式は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報が保存されたサーバーのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベース(12b)を参照するためのインデックス情報(例えば、データベースのアドレスやレコード番号)をカラーコード変換表によってエンコーディングして形態に変える方式である。エンコーディングされたカラーコード値は、プログラムのアルゴリズムによって自動的に出力することができ、またはカラーコード変換体系によってグラフィックエディタや手作業で製作することもできる。
【0115】
図31はカラーコード値に表示されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報の例を示す図面であり、図32はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報とともに、カラーコード値に表示され得るサーバーアドレス情報の例を示す図面である。図31および図32のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報およびサーバーアドレス情報に対しては直接エンコーディング方式が適用され、万一、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報および/またはサーバーアドレス情報に対するインデックス情報が設定されていれば、インデックス情報をエンコーディングしてコードを生成することができる(インデックス・エンコーディング方式 )。
【0116】
図31を参照すれば、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報では、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコード、無作為コード、情報の提供を受けようとする者ID、パスワード(PASSW0RD) などが含まれ、各情報の提供を受けようとする者にこれらのうち、全部または一部を選択的にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報で設定することができる。またインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報としてカテゴリー情報(例えば、セキュリティ等級コードなど )を含むことができる。
【0117】
"インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコード"は、サーバーから各情報の提供を受けようとする者に提供される一連番号の一種である。例えば、ある会社の出入り口制御システムの場合、訪問者に配布する出入りカードや社員に配布する出入りカード(または社員カード )のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコード体系や一連番号の範囲を異にしてカードの使用範囲を設定することができる。
【0118】
また、それぞれの出入り口ごとに一定の資格を持っている者だけが通行を許可するように定められた場合、例えば、自分の属した部署またはその上位部署の出入りは自由であるが、他の部署の出入りは制限される場合、または出入り口ごとにセキュリティ等級が定められており、一定のセキュリティ等級を有する者だけが出入りが可能になるように設定された場合、情報の提供を受けようとする者の権限範囲によってインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコードの一連番号の範囲またはカテゴリー情報を設定し、これをエンコーディングしたコードを情報の提供を受けようとする者のカードに表示して発給する。
【0119】
"無作為コード"は、ランダムに発生させた情報であり、情報の提供を受けようとする者が一定のキー値(例えば、自分のパスワード )を入力すれば、そのキー値によって発生するようにできる。
【0120】
通常、電子商取引でクレジットカードによって決済する場合、商品注文後カード番号のみ入力すると、取引がなされるが、自分のカードでなくても、カード番号だけが知っていれば、カードの盗用の危険性がある。無作為コードを利用したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスによれば、電子商取引サーバーは、各情報の提供を受けようとする者のキー値(パスワード )を入力されて保存しておいて、そのキー値によってランダムに発生した無作為コードをコードでエンコーディングし、カラーコード値が表示されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを、情報の提供を受けようとする者に発給するようになる。
【0121】
情報の提供を受けようとする者が商品注文をして決済をする場合、カード番号の入力だけでなく "キー値"(パスワード )の入力を受け、1次で情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否を提供し、また情報の提供を受けようとする者が持っているインターネットネットワークサービス情報提供の可否カードのカラーコード値から抽出された無作為コードを入力され、無作為コードが"キー値"に対応するかどうかを確認することによって、二重で情報の提供を受けようとする者をインターネットネットワークサービス情報提供の可否を提供することができる。
【0122】
図32はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報とともに、サーバーアドレス情報(インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレスおよびサービスサーバーアドレス)も付加した例を示す。これらの付加情報は全部または一部を選択的に追加することができる。
【0123】
ここで、"インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレス"は、当該情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報が保存されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベースが位置するサーバーのネットワークアドレスを意味する。
【0124】
基本的にはインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスを提供するサーバー(12)に、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベースを具備するのが普通であるが(この場合にはサーバーコンピューター(12)がインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーとなり、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレスを付加させる必要がない)、特定グループの情報の提供を受けようとする者らのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報のためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベースを保存する別途のサーバーを具備することができる。
【0125】
例えば、特定企業の従業員を対象に、または特定サービス業者の加入者を対象に、本サービス使用に対する登録を受け、その企業やサービス業者でその登録された情報の提供を受けようとする者らのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を別に管理するインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーを具備することができ、この場合、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報とともに、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレスが含まれてこそ、オンラインにインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスを受けることができる。言い換えれば、図27に示されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベース(12a)は、一つのサーバーに集中的に構成され得るが、複数のサーバーに分散配置することもできることをいう。
【0126】
"サービスサーバーアドレス"は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードによってサービスを提供するサーバーのネットワークアドレスを指す。
【0127】
基本的にはインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスを提供するサーバー(12)が、直接サービスを提供するのが普通であるが(この場合にはサーバーコンピューター(12)がサービスサーバーとなり、サービスサーバーアドレスを付加させる必要がない)、特定サービスサーバーで提供するサービスのみを利用することができるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを使用することができる。
【0128】
例えば、"インターネット電話"のサービスのためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードの場合、情報の提供を受けようとする者はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに、そのサービスのためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードの発給を要請し、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーは、情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報とともに、そのサービスと関連したサービスサーバーアドレスなどの情報も共にカラーコード値に提供する。情報の提供を受けようとする者は、そのカラーコード値が表示されたカードでインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに接続し、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きが完了されれば、情報の提供を受けようとする者は即時に"インターネット電話"のサービスを利用することができる。
【0129】
一方、図面には図示されていないが、情報の提供を受けようとする者がインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する過程を経て、サービスを受けようとする特定ネットワークサービスを指定する"サービス情報"が付加することができる。この場合のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードは、特定サービスと直接関係した場合と言える。ここで、サービス情報はサービスサーバーで提供できるサービスを定義するための情報である。
【0130】
インターネットサービスを利用する場合にはウェブサービス、テルネットサービス、電子メールサービス、ゴーファーサービス、FTP(File Transfer Protocol)などのようにURLに表示されたプロトコルによって定義されたサービスがある。
【0131】
デコーディングした結果サービス情報が含まれない場合には、プログラムで基本値に設定しておいたサービスが提供されたり、情報の提供を受けようとする者がサービスを別に選択するようになる。一方、サービス情報はインターネットを通じるネットワークサービスのためのもの外にも、その他の一般的な通信機器で定義されたサービス、例えば、電話やファックスサービスなどのためのものも含む。
【0132】
図33はサーバー(12)の情報の提供を受けようとする者データベース(12a)に保存された内容の一例を示す図面で、情報の提供を受けようとする者の名前、郵便住所、郵便番号、国籍だけではなくホームページ、電子メールアドレス、電話番号、ファックス番号などの個人情報が保存される。また各個人情報を参照できるインデックス情報を付加することができる。図33はサーバー(12)のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベース(12b)に保存された内容の一例を示す図面である。
【0133】
それぞれの情報の提供を受けようとする者に対して提供されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報および/またはサーバーアドレス情報が保存され、各情報を参照できるようにインデックス情報が付加することができる。各情報の提供を受けようとする者に対して唯一のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を提供することができ、または同じ情報の提供を受けようとする者に対して、各サービス別に他のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を提供することもできる。
【0134】
図35は本発明によって情報の提供を受けようとする者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードが提供される過程を示すフローチャートである。
【0135】
先ず、本発明によるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスを受けようとする情報の提供を受けようとする者は、サーバー(12)に接続して情報利用登録を申し込む(71)。このとき、申請者は自分の個人情報(例えば、申請者の名前、電子メール(E-mail) アドレス、郵便住所、郵便番号、国籍、ホームページアドレス、電話番号、ファックス番号など)を入力する。サーバー(12)は、これらの個人情報を申請者データベースに保存する。
【0136】
サーバー(12)は各申請者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報およびサーバーアドレス情報を提供して(72)、これをインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベースに保存する。万一インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をサーバー(12) 以外の他のインターネットネットワークサービス情報提供の可否用サーバーに保存する場合、サーバー(12)はその申請者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をこれに該当するインターネットネットワークサービス情報提供の可否用サーバーに送信する一方、インターネットネットワークサービス情報提供の可否用サーバーのアドレスを保存しておく。そして、申請者インターネットネットワークサービス情報提供の可否によってサービスを提供するサービスサーバーが、サーバー(12)とは別に設定されている場合にはサーバー(12)にはサービスサーバーのアドレスも保存される。
【0137】
サーバー(12)から提供されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報は、暗号化アルゴリズムによって暗号化させることが望ましい(73)。反面に、サーバーアドレス情報は情報の提供を受けようとする者のコンピューターやサーバーでその情報を直接利用しなければならないので、暗号化させないことが望ましい。暗号化の方法としては、本来のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を所定のアルゴリズムによって文字の順序を変えたり、他の文字に置き換えたり、またはハッシュアルゴリズムを利用して情報の量および種類を変化させる方法を使用することができる。
【0138】
インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報(万一インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報が暗号化されたら、暗号化されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報) およびサーバーアドレス情報は、所定のカラーコード値変換表(図4参照 )によってカラーコード値にエンコーディングされる(74)。インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報に対する暗号化過程が情報のエンコーディングの前に行われ得るが、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をエンコーディングした後に暗号化過程を行うことができる。この場合の暗号化方法としては、カラーコード値に表示された形状、文字、パターン、色などの順序を変えたり、他のものに取り替えたりする。
【0139】
サーバー(12)はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体にカラーコード値を表示して申請者に発給する(75)。カラーコード値はカードのような有形物に印刷または付着した状態で発給され得るし、またカラーコード値をコンピューターが読み取られる状態(例えば、モニター画面に直接表示できるようにしたり、プログラムによって読み取られるカラーコード値のHTMLカラーコード値ファイル形態)で発給されることができる。
【0140】
図36は本発明によって申請者がカードを利用して申請者インターネットネットワークサービス情報提供の可否を受け、サービスを提供される過程を示すフローチャートである。サーバーコンピューター(12)は、カラーコード値を利用したエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムを提供し、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスに関して制御し、申請者コンピューター(15)はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを経った後、多様なネットワークサービスのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコードやサーバーアドレスなどの実際情報が保存されたデータベースをアクセスするためのキー値であるインデックス情報を持っている。
【0141】
デコーディング過程では、カラーコード値に含まれた形状、カラー、パターン、文字を探し出す過程が必要であり、以外にも歪曲を補正する過程が要求される。ここで、RGB(Red、Green、Blue) モデル、HSV(Hue angle、Saturation、Value) モデル、CMY(Cyan、Magenta、Yellow) モデル、HLS(Hue angle、Lightness、Saturation) モデルのうち、一つ以上の方法を使用してカラーコード値の判別が可能である。また境界線検出および細線化アルゴリズムを使用して形状およびパターンを検出することができる。
【0142】
デコーディングした結果、デコーディングされた情報にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレスが含まれているかどうかを判断する(82)。
【0143】
前述したように、カラーコード値にエンコーディングされた情報では、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報だけでなく、基本サーバーとは別にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きのために具備されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーのアドレス情報も含まれることができる。
【0144】
万一、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレスが検出されると、その情報によって指定されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに接続し(83)、そうでなければ、基本インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに接続する(84)。大体に基本インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーは基本サーバーになる。
【0145】
カラーコード値を生成するとき、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を暗号化した場合なら、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーは暗号化されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を復号化して元の情報に復元(85)した後、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーは、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報から正当な情報の提供を受けようとする者であるかの可否を判断する(86)。万一インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに登録されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報および申請者が入力したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報が一致しなければエラーを表示する(90)。
図37はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーおよにサービスサーバーが一体型であるシステムの系統図を示す図面であり、図38と図39はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーおよびサービスサーバーが異に構成されたシステムの系統図を示す図面を、図面に表示された番号の順序に動作する。
【0146】
図37を参照すれば、情報の提供を受けようとする者は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスサーバー(92)に、自分のID、パスワード などの情報とともに申請者登録を行うと、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスサーバー(92)は、その申請者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を割り当て、これをエンコーディング用ソフトウェアによってカラーコード値にエンコーディングし、カラーコード値が表示されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード(96)を申請者に提供する。
【0147】
このとき、サーバー(92)にあるデコーディング用ソフトウェアを申請者コンピューター(95)に設置して申請者基盤のデコーディング方式が適用され得る。万一デコーディング用ソフトウェアを申請者コンピューターに設置しておかなければサーバー基盤のデコーディング方式が適用される。
【0148】
ここで、申請者基盤のデコーディング方式は、申請者コンピューター(15)があらかじめデコーディング用プログラムをサーバーコンピューター(12)からダウンロードして設置しておいた状態で、デコーディング過程が申請者コンピューターで行われる方式を言い、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報の内容によってインデックス型デコーディング方式および直接デコーディング方式に区分される。サーバー基盤のデコーディング方式は、申請者コンピューター(15)にデコーディング用プログラムが設置されていない状態で、デコーディング過程がサーバーコンピューター(12)で行われる方式を言う。
【0149】
申請者コンピューター(95)がマルチメディア入力画像装置を介して、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード(96)に表示されたカラーコード値を入力されると、それはメモリーやディスクドライブなどのようなデータ保存装置に保存される。カラーコード値はデコーディングソフトウェアによってデコーディングされる。デコーディングされた情報はサーバー(92)に送信され、サーバー(92)ではその情報によってインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行い、申請者インターネットネットワークサービス情報提供の可否が成功的に完了すれば申請者にサービスを提供する。
【0150】
図38を参照すれば、申請者はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバー(102)に、自分のID、パスワードなどの情報とともに申請者登録を申請すれば、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバー(102)は、その申請者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報およびサービスサーバーアドレス情報を割り当て、これをエンコーディング用ソフトウェアによってカラーコード値にエンコーディングし、カラーコード値が表示されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード(106)を情報の提供を受けようとする者に提供する。このとき、サーバー(102)にあるデコーディング用ソフトウェアを申請者コンピューター(105)に設置して申請者基盤のデコーディング方式を適用することができる。万一デコーディング用ソフトウェアを申請者コンピューターに設置しておかなければサーバー基盤のデコーディング方式が適用される。
【0151】
申請者コンピューター(105)がマルチメディア入力画像装置を介してインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード(106)に表示されたカラーコード値を入力されると、それはメモリーやディスクドライブなどのようなデータ保存装置に保存される。カラーコード値はデコーディングソフトウェアによってデコーディングされる。デコーディングされた情報はサーバー(12)に送信され、サーバー(102)ではその情報によってインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行い、サービスサーバーアドレス情報によってサービスサーバー(103)に連結して当該サービスを申請者に提供する。
【0152】
図39を図38と比較すると、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバー(112)で、申請者インターネットネットワークサービス情報提供の可否が確認されると、サービスサーバー(113)が情報の提供を受けようとする者のコンピューター(115)に接続され、直接サービスを提供する形式という点以外には図38と同じである。
【0153】
本発明で使用されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードの使用例または効果に対して説明する。まず、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報として無作為番号や一連番号がカラーコード値にエンコーディングされた場合、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きで、申請者のID、パスワードを入力した後、追加的にカラーコード値情報を要求してセキュリティステップを一つ向上させることができる。カラーコード値から抽出されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報が有効な場合のみサービスを利用できるので、さらにセキュリティを向上させることができる。
【0154】
特に電子商取引の場合、従来にはクレジットカードの番号と有効期間のみ知っていたら取引がなされる方式であるので、自分のカード番号と有効期間が他人に露出して盗用される事例が頻発している実情である。しかし、万一クレジットカードに本発明によるカラーコード値を提供した場合にはクレジットカードを所持した者だけが取引を可能にし、したがって、クレジットカードに表示されたカラーコード値は、クレジットカードのマグネチックテープの役割をインターネット上で代わりに遂行するといえる。
【0155】
言い換えれば、特定のサービスを提供する前にサービスの正当な情報の提供を受けようとする者であるかどうかを判別するためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きで使われるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体で、現在クレジットカードの媒体で使われるプラスチックカードのような物理的な形体を有する有形的な媒体に、前述したようなインターネットネットワークサービス情報提供の可否用情報が、カラーコード値のエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムに変換されたカラーコード値を表示する。すなわち、申請者に割り当てられたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をエンコーディングアルゴリズムによってエンコーディングし、物理的に表現されるカラーコード値に変換してそのカラーコード値を媒体に表示する。
【0156】
電子商取引時のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きで通常的にキーボードで入力する情報の提供を受けようとする者IDおよびパスワード と共に、カメラやスキャナーのようなマルチメディア入力画像装置によって入力されたカラーコード値を申請者インターネットネットワークサービス情報提供の可否に利用することができる。
【0157】
また、インターネットネットワークサービス情報提供の可否媒体には、現在クレジットカードにマグネチックテープとして表示された情報の提供を受けようとする者の金融情報も一緒に表示されることができる。すなわち、情報の提供を受けようとする者の金融情報をエンコーディングアルゴリズムによってエンコーディングし、物理的に表現されるカラーコード値に変換し、これを媒体に表示したり、金融情報をマグネチックテープとして媒体に追加的に表示することができる。
【0158】
クレジットカードに表示されたマグネチックテープ領域は、金融機関の端末機を介して取引の際に使用されるとするならば、本発明によって追加されるカラーコード値は、マルチメディア入力画像装置を利用してインターネット上の電子商取引に決済する時に使用されるといえる。もちろん金融機関の取引端末機がカラーコード値を入力されて解釈することができる機能を具備すれば、現在マグネチックテープで表示されるカード情報自体も本発明のカラーコード値(一般的なクレジットカードに関する金融情報だけでなく本発明によるカラーコード値のエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズム自体のデータベースとインターネットネットワークサービス情報提供の可否のためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否情報も含まれることができる )として表示することができ、そうなれば、一つのクレジットカードでオフライン上の金融取引およびオンライン上の電子商取引にいずれも使用できる手段になる。
【0159】
一方、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報に対するカラーコード値を職員カードや出入りカードなどに適用することができる。現在職員カードなどで使われているIDタグカードは、IDカードに内蔵されたRF(Radio Frequency) タグを内蔵しているが、RFタグはラジオ周波数を利用してコード情報を続けて出力することによって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に対する情報の提供を受けようとする者の位置追跡などを行いが、製作コストが高い傾向がある。反面に、カラーコード値のエンコーディングおよびデコーディングカラーコード値を職員カードなどに使用しながら、カラーコード値そのものがデータベースで、インターネットネットワークサービス情報提供の可否によってサーバーに構築された情報の一致を確認する情報補完機能を一緒に提供できる経済的情報管理システムである。
【0160】
本発明は、またコンピューターで読み取ることができる記録媒体にコンピューターが読み取ることができるコードとして実現するのが可能である。コンピューターが読み取ることができる記録媒体は、コンピューターシステムによって読み取られるデータが保存される全ての種類の記録装置を含む。コンピューターが読み取ることができる記録媒体の例には、R0M、RAM、CD-R0M、磁気テープ、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、ラッシュメモリー、光データ保存装置などがあり、また、搬送波(例えばインターネットによる送信 )の形態で実現されることも含む。
【0161】
本発明によるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスは、電子商取引だけではなく、出入り口制御システムや有料サービスをするサイトで情報の提供を受けようとする者の利用権限確認およびその決済システム、その他の正当な権限を有する者の可否を確認するための全てのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きに応用され得る。
【0162】
図39は、本発明の電子的に認識される既存の圧縮データファイルをカラーコード値の圧縮、圧縮解除(復元) データファイルに変換する概念図であり、これらのファイル形式は情報処理およびデータファイル管理領域で、電子的に認識可能な二進数(Binary Dight)で構成されたソフトウェアファイルのデータを追加圧縮して情報量を縮小する方法を提供するものであり、既存の国際標準化されたファイル、すなわち、動画ファイルは FLI、FLC、AVI、MPEG、ASF、WMV、RM、MOV、などがあり、音楽ファイルには mid、wav、mp3、mp4などがあり、イメージファイルには、BMP、JPG、TIF、GIF、ARJ、などがあって、テキストファイルには、TXT、RTF、DOC、HWPなどのようなファイル形式が使用されている。このようなファイルの基本構造は、コンピューター上の機械語に認識される二進ファイル( B i n a r y D i g h t F i l e )で構成されており、また文字に認識するためのアスキーファイル( A S C I I F I l e )で構成されている。これらの情報を圧縮するための方法には、1)RLE(Run Length Enocding)方法と 2)Huffman Coding方法と 3)LZW(Lempel Zip Welch)方法がある。その中でRLE(Run Length Enocding) 方法は、繰り返しに出現するアスキーコード(ASCII Code)を認識して縮小圧縮する方法である。すなわち、アスキーコード(ASCII Code)が‘ A A A A A A B B C D D E E E E E F ’の場合‘A 6 B 2 C 1 D 2 E 5 F 1 ’の値に縮小して圧縮する方式である。しかし、これは繰り返しに出現頻度が高いイメージファイルのような情報データに効果が高く、繰り返しの出現頻度が少ないテキストファイルのような文書ファイルでは圧縮すれば、その情報量が増える場合が発生するので、主にイメージグラフィックファイルで使用される。
【0163】
このような情報データの圧縮を効率よく使用するための方式でH u f f m a n C o d i n g 方法を使用している。
【0164】
Huffman coding方法では圧縮するファイルの情報を読み取って各文字の出現頻度数を求め、これらの中で最も頻度数が少ない文字どうし二進数ツリー(Binary Dight Tree)の構造を作って、各文字を代表する値を得た後、これらを代表する文字値を二進ファイルに記憶し、これを保存する方法である。本発明ではこれらの圧縮されたファイルを再び圧縮する方法である。
【0165】
前述したようにバーコード分野とインターネットサービス分野に分かるように、電子機械的に 16ビートチャンネルに認識されるカラーの値は、Redの65、536色相と、Green色相65、536色相と、Blue65、536色相の組み合わせが281、474、976、710種の色相を具現する因子値を持っており、これらの組み合わせの場合の媒介変数は、281、474、976、710 ファクトーリアル(Facyorial)の場合の媒介変数が作られることによって、無限大の媒介変数因子値を対応することができる長所がある。
【0166】
現在までは、情報データファイルを圧縮してより小さい記憶空間に同じ情報を保存する技術は、一般的に重複された内容を削除したり、より小さい長さのコードを使用して情報を表現する方法で、保存に必要な空間の大きさを減らす過程を圧縮といい、このような情報を使用するために再び本来の状態に復元する過程を圧縮解除と言う。
【0167】
圧縮方法には損失(Lossy) 圧縮と無損失(Loss less) 圧縮がある。プログラムとデータのよな情報は必ず無損失(Loss less) 圧縮を行わなければならない。イメージや音声のようなファイルには損失(Lossy) 圧縮を使用するこができ、これは膨大な量の情報を有するので、人の目や耳でその差を区分できないためである。このような既存の圧縮ファイルの拡張子は、*.alz、*.ace、*.arc、*.arj、*.b64、*.bh、*.bhx、*.bz2、*.cab、*.ear、*.enc、*.gz、*.ha、*.hqx、*.ice、*.jar、*.Iha、*.Izh、*.mim、*.pak、*.rar、*.tar、*.tgz、*.uue、*.war、*.xxe、*.z、*.zip、*.zoo、*.oolなどの圧縮拡張子を有する応用ソフトウェアが使用されており、これらのファイルは二進ファイル ( B i n a r y D i g h t F i l e )で構成されているので、本発明で対応しようとするカラー因子値(Html、c++)の変数でアスキーファイル( A S C I I F I l e ) 形式と二進ファイル( B i n a r y D i g h t F i l e )の形式でそのまま認識できるカラー値の媒介変数を、アルゴリズムに対応する方法の圧縮を使用することにある。
【0168】
したがって、これを利用した圧縮方法は、図40に示すように、
第一 : それぞれの既存ファイル情報は、アスキーファイル(ASCII) 文字を分析して配列されるまたは、二進ファイル( B i n a r y D i g h t F i l e ) に配列されたデータファイルを認識して区分する
第二 : 認識された媒介変数(カラーコードと対応する場合の媒介変数)を計算する
第三: 対応する媒介変数値 (Html、C++)のカラーを認識する単位変数にその値を記録する (但し、その媒介変数の配列は、カラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムによって決定される)
第四: カラーコード因子値に認識されて配列されたHtmlまたは C++値のアスキーファイル( A S C I I F I l e ) または二進ファイル ( B i n a r y D i g h t F i l e )に記録された情報データを*.colとし、または*.oooの拡張子を決定して保存する
第五: 保存されたファイルをグラフィックイメージピクセル単位のカラー因子値の順序に配列し、情報データを画面上のイメージとして保存して出力する。(1024*1024*1024の解像度有するグラフィックイメージファイルは、1,073,741,824種の媒介変数値を記憶保存する)
第六:保存されたカラーイメージ情報ファイルは、有無線のインターネットネットワークグラフィックイメージ状態で送信する
第七:送信を受けたカラーイメージ情報ファイルは、それぞれの使用者のメインコンピューターのハードウェア装置に内蔵されたカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムのプログラムによって解析され、既存に使われる圧縮ファイルの形態で圧縮解除(復元)する
第八:復元されたイメージ情報ファイルは、現在使用中の国際標準化されたそれぞれのイメージファイル、動画ファイル、音楽ファイルなどのようなプログラムでそのまま認識されて使用する。
【産業上の利用可能性】
【0169】
前記のような過程によって図31のアルゴリズム(Algorithm) データのBasic Dataは、現在使われるすべての拡張子を有する情報ファイル(*.txt、*.hwp、*.bmp、*.jpg、 *.tif、 *.gif、 *.arj、 *.zip、 *.avi、 *.mpeg、 *.rm、 *.flc、 *.fli、 *.mov、 *.asf、 *.wmv、 *.mid、 *.wav、 *.mp3、 *.mp4)の8ビットチャンネルアスキーファイル( A S C I I F I l e )情報と、二進ファイル ( B i n a r y D i g h t F i l e )情報記録をカラーコード値の16ビットチャンネルに記憶される16進法のHtmlカラー値を対応させ、これらの配列されたファイルを*.colなどのように記録する方法で、カラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを利用したバーコードおよびデータ圧縮とインターネットサービス方法を提供することにある。
【図面の簡単な説明】
【0170】
【図1】シー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)カラーモードを示す図面である。
【図2】アールジービー(R・G・B)カラーモードを示す図面である。
【図3】光源の電子波長種類の区分図である。
【図4】プリズムによる白色光源の分解とスペクトルを示す図面である。
【図5】可視光線の波長と色領域を示す図面である。
【図6】光の三原色と絵の具の三原色を示す図面である。
【図7】分光分析機器の光学系および電子系概略図を示す図面である。
【図8】シーアイイー(CIE)表色系のエルスター・エースター・ビースター(L * a * b *)色界座標構成を示す図面である。
【図9】物理的測色方法ののアールジービー(R・G・B)測色原理を示す図面である。
【図10】アールジービー(R・G・B)カラー座標系を示す図面である。
【図11】エイチ・エス・アイ(H.S.I)カラー・ソリッド・トライアングル構成を示す図面である。
【図12】エイチ・エス・アイ(H.S.I) 円周角360゜に対する立体図を示す図面である。
【図13】色相値の円形模型図を示す図面である。
【図14】各波長別の分光感応度較正因子の比較表を示す図面である。
【図15】アールジービー(R・G・B)光源の色座標値を示す図面である。
【図16】シーアイイー(CIE)表色系を利用したアールジービー(R・G・B)バーコードシステムの使用例示の斜視図を示す図面である。
【図17】バーコードリーダーの構造を示す図面である。
【図18】デコーダ処理を示す図面である。
【図19】アールジービー(R・G・B)バーコード読み取り機の構成の一実施例を示す図面である。
【図20】シーアイイー(CIE)表色系を利用したアールジービーバーコードの波長によるアルゴリズムの対応変数例示表を示す図面である。
【図21】コード39シンボル文字適用パターンを示す図面である。
【図22】アールジービー(R・G・B) フォトダイオードフィルター構造を示す図面である。
【図23】フォトダイオードのスキャナーの光学系の構造を示す図面である。
【図24】バーコード(B a r c o d e)の一般的なフィールド構造を示す図面である。
【図25】アールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)のフィールド構造を示す図面である。
【図26】色彩学理論の光波長と色名の関係を示す図面である。
【図27】本発明によるサービスを遂行するためのコンピューターネットワークシステム構成の第1実施例を示す図面である。
【図28】本発明によるサービスを遂行するためのコンピューターネットワークシステム構成の第2実施例を示す図面である。
【図29】本発明の良好な実施例によってサービス情報の提供を受けようとする者に発給されるインターネットネットワークサービスの一実施例を示す図面である。
【図30】本発明の良好な実施例によってカラーコード値のエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムの変換コード表を示す図面である。
【図31】本発明によって変換カラーコード値が表示されるインターネットネットワークサービス情報の実施例を示す図面である。
【図32】本発明によってインターネットネットワークサービス情報と変換カラーコード値が表示され得るサーバーアドレス情報の実施例を示す図面である。
【図33】本発明によってサーバーの情報の提供を受けようとする者のデータベースに保存された内容の一実施例を示す図面である。
【図34】本発明によってサーバーのインターネットネットワークサービスデータベースに保存された内容の一実施例を示す図面である。
【図35】権限提供者に本発明によるカラーコード値のアルゴリズムによって、インターネットネットワークサービスが提供される過程を示す処理フローチャートを示す図面である。
【図36】権限提供者が本発明によるカラーコード値のアルゴリズムによって、インターネットネットワークサービスを利用してサービスを提供される過程を示す処理フローチャートである。
【図37】本発明の望ましい実施例によってインターネットネットワークサービスサーバーが一体型であるシステムの系統図である。
【図38】それぞれ本発明の良好な実施例によってインターネットネットワークサービスサーバーと他の構成のシステム系統図を示す図面である。
【図39】本発明の電子的に認識される既存の圧縮ファイルをカラーコード値の圧縮、復元ファイルに変化する概念図である。
【図40】本発明の電子的に認識されるプログラム、文書、イメージ、音楽、動画ファイルを機械的に認識可能なアスキー(ASCII) コード、または二進数(Binary Digit)の変数値を、16ビットのカラーコード値(HTML、C++)に変換して圧縮ファイルに対応するアルゴリズムの例示表。
【技術分野】
【0001】
本発明は、カラーコードを利用したバーコード生成、アルゴリズムおよびこれを利用したデータ圧縮およびインターネットサービス方法に関する。
【背景技術】
【0002】
現在産業の発達によって無限な情報処理の量および膨大になる情報処理技術の必要によって既存のバーコードが開発され、すなわち、電子言語としての役割をするバーコードシンボロジー(Symbology)は必要に応じて多様に開発され、各産業界の流通情報処理の標準に指定されて多様に使用されている実情である。その例として応用分野を見ると、コード39(Code39)は、自動車、国防、 医療、航空貨物、空調設備、製紙、アルミニウムなどの分野に使用され、UPC/EANは、P0S分野、コード128(Code128)は衣類分野、コーダバー(Codabar)は、血液分野、2オブ5コード(2 of 5 Code)は航空チケット分野、コード93(Code93)、コード11(Code11)などのように多くの表現方法およびアルゴリズムの特性を開発し、各産業界の標準に指定して使われていることが現実である。
【0003】
このようなさまざまなシンボロジが開発される理由は、限定された二進数の表現論理に制限されたアルゴリズムの実現方法の限界性によるものであり、 相互互換性を有することができないというのが現実である。
【0004】
バーコード(B a r c o d e )の定義は、単純な黒と白色の黒い線とスペース間隔を感知するようにし、スキャナー(Scanner)の発光部から反射された光源を受光部でアナログ信号を増幅信号処理した後、デジタル信号に変換されたデータをそれぞれ開発されたデコーディング(Decoding) アルゴリズムに送信され、産業界の標準に合うようにデコーディング出力検出するという基本原理の方法に過ぎない。
【0005】
このような簡単な二進数変換論理で、膨大な各産業別情報の量を処理するためには、統一された統合バーコードを作ることができない不可避な限定された表現方法の問題点があるため、バーコードの開発初期から現在まで算術的な配列方法の差によって、アルゴリズムを解析してきたのが事実である。
【0006】
本発明は、電子認識が可能な16進法のHTMLカラー認識カラーコード値で16ビット(bit)チャンネルの色相を実現する281、474、976、710種の色相を、光の3要素である赤色、緑色、青色(Red、Green、Blue)の因子値、すなわち、電子的に認識するカラーコード値(例えば、HTML Code、RGB Code、C++Code…)で対応変数に適用してカラーコード値がそれぞれ提供されるので、特に情報使用の権限を提供される者にカラーコード値が表示されたインターネットサービスネットワークを提供し、提供されたカラーコード値とそのカラーコード値にプログラム化されたアルゴリズム情報によって、ネットワークサービス使用によってインターネットネットワークサービスの可否を確認するカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを利用したバーコードおよびデータ圧縮とインターネットサービス方法に関するものである。
【0007】
ネットワークの発達によって情報処理のための個人管理、金融管理決済、電子商取引などの多くの分野で、インターネットサービスによるサービス提供の可否のシステムが各分野で適用されており、 ユビキタス(Ubiquitous)の実現のための電子情報処理が各産業分野で適用されている。インターネットネットワークサービスシステムは、個人および団体機関の情報を保護し、正当な権限を有する者だけが、インターネットネットワークサービスにアクセスできる選択が提供されなければならない。
【0008】
一般的にインターネットネットワークのサービスの提供を受ける者は、ID(indentifier) および パスワード(password)を提供し、これらの文字列を他のコードに変換するアルゴリズムを適用して暗号化して保存し、サービスの提供を受ける者はIDおよびパスワードを入力し、同じアルゴリズムを利用してコード化し、既に保存されたコードと同じであるかどうかの可否を判定してインターネットネットワークサービスの提供を受けている。また、インターネットネットワークサービス環境で、文書や情報を送信または受信する場合、これを暗号化したり、デジタル署名などの方法を適用している。
【0009】
このような従来のインターネットサービスシステムは、インターネットネットワークサービスの提供を受ける者は、提供を受ける者の記憶に依存するため、現実的に多くの情報を共有する状況では、個人情報管理にも多くの問題点が発生し、さらに複雑な情報の管理を要求する問題を起こすのが現時点で解決しなければならない問題となっている。すなわち、IDまたはパスワードの紛失、IDまたはパスワードの盗用で重要な情報が露出する問題が現時点で解決されなければならない課題である。
【0010】
前述の問題を解決するための補完策として、指紋や虹彩、または手などの血脈などの情報を含む生体認識情報を利用し、インターネットネットワークサービスを提供する技術が開発普及されている。
【0011】
また、物流および情報処理分野で既存の黒、白バーコードが占めた領域をRFIDが代替するようにしているが、標準領域、システム、リーダー機、センサー(タグ)などのすべての領域で代替が行われるのは容易ではない。これはRFの干渉、タグの間隔および電源供給において、バーコードシステムおよびカラーコードシステムより多くの制約があるためである。このような技術は商用化のために高価の経済的費用を要求する傾向があるので、真のユビキタス (Ubiquitous)への実現に問題を持っている。また情報処理およびデータ管理領域でも多くのソフトウェア開発会社の競争の中で、より多くの情報を簡素化して管理する国際標準化作業が全世界的に研究開発しており、電子的に認識可能な情報処理の概念において、アスキー(ASCII)ファイル、二進数(Binary Digit) ファイルに記録される原本データを管理するために圧縮するファイルとして保存して管理する。これらのファイルの動画ファイルは、FLI、FLC、AVI、MPEG、ASF、WMV、RM、MOV、などがあり、音楽ファイルには、mid、wav、mp3、mp4などがあり、イメージファイルにはBMP、JPG、TIF、GIF、ARJなどがある。またテキストファイルにはTXT、RTF、DOC、HWPなど使用されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
本発明は、既存のバーコードの1次元的表現方法は維持するが、但し、太陽系に存在する光学的光源を応用して無限な光源の電子波長値をそのデータの基本値に算定するようにしてバーコードに適用させることを目的とする。すなわち、本発明のまた他の目的は、電子機器の開発から得ることができる実現可能な電子光学機器の技術装備を補完してシステムを構成することができ、アルゴリズムの応用値に無限に膨大になるバーコードの体系を統合させることができ、電子文書化された既存文書も保管が容易なバーコード化することができる光学的な表現方法のアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e) システムを提供し、また情報処理およびデータファイル管理領域で既存のデータファイルのアスキー(ASCII)ファイル、二進数 (Binary Dight) ファイルをカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムの媒介変数因子値に対応し、繰り返しの場合の数を圧縮した既存ファイルを追加圧縮して保存された情報をカラーコード値(HTML、C++)に変換して保存し、これをグラフィックイメージカラー値のピクセル単位のイメージ値として保管することができ、またカラーコード値(HTML、C++)として保存し、有無線上のインターネットネットワーク上で原本ファイルと既存圧縮ファイルが送信されず、カラーコード情報データを送信してデータ送信速度と送信情報量を減らし、情報を管理する方法としてカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを利用したバーコードおよびデータ圧縮とインターネットサービス方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0013】
前述した目的を達成するために、本発明によるインターネットネットワークサービス方法は、情報利用者がインターネットネットワークサービスで正当な情報の提供を受ける者であるかどうかの可否を確認する本人確認処理の過程を経た後、要求情報サービスを提供する方法において、(a)情報の提供を受けようとする者の情報提供媒体に物理的または電子的に認知される光の三要素(アールジービー)である因子値カラーコード値を入力するステップ;(b) 前記情報の提供を受けようとする者の情報提供媒体に表現されたカラーコード値を、エンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムによって情報の提供を受けようとする者の情報提供媒体を抽出するステップ;(c)前記提供された媒体の情報を前記インターネットネットワークサービスサーバーに送信するステップ;(d)前記情報の提供を受けようとする者の提供媒体カラーコード値を提供されるサーバーは、前記提供媒体情報、すなわち、カラーコード値情報から前記情報の提供を受けようとする者が真の提供媒体コードを提供される者であるかどうかの可否を判断するステップ;および(e)前記判断ステップで正当な情報の提供を受けようとする者と判断されれば、情報の提供を受けようとする者にインターネットネットワークサービスの情報を提供するステップとを含むことを特徴とし、前記判断ステップで情報の提供を受けようとする者から既存の方式を追加し、IDおよびパスワードを入力されるように選択的に情報をサービスしても良い。
【0014】
また、前述したような本発明の目的を達成するために、本発明によるインターネットネットワークサービス情報提供装置は、インターネット上で申請者(クライアントコンピューター )にサービス提供者(サーバーコンピューター)が、ネットワークサービスを提供するシステムにおいて、それぞれ複数のグレーレベルを有する赤(red)、緑(green)、青(blue) 色相を互いに組み合わせて作った複数のカラーコードそれぞれに対し、文字、数字、単語、文章またはファイルなどを含む情報を一対一で対応させる選定されたコーディングアルゴリズムコードと、申請者に対する情報を保存する保存部、情報の提供を受けようとする申請者に対してインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を割り当て、前記選定されたコーディングアルゴリズムによってカラーコードに変換し、または、カラーコードを保存して提供する提供部、それぞれ複数のグレーレベルを有する赤(red)、緑(green)、青(blue) 色相を互いに組み合わせて作った複数のカラーコードそれぞれに対し、文字、数字、単語、文章またはファイルなどを含む情報を一対一で対応させ、機械語に変換するデータ変換装置;および前記変換されたカラーコード変換機械語のデータを入力され、前記選定されたコーディングアルゴリズムによってデコーディングし、前記コード値に内在したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を抽出し、正当な情報の提供を受けようとする者であるかどうかの可否を判断する判断部を含むことを特徴とする。
【0015】
前記カラーコード値は、各数字“0〜9”からアルファベット大小文字“A、a〜Z、z”、 “特殊文字”、“単語”、“文章”、“ファイル”などのカラーコード値にそれぞれマッピングするカラーコード値変換アルゴリズムによって、前記インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報に含まれた一つ以上の数字“0〜9”からアルファベット大小文字“A、a〜Z、z”、“特殊文字”、“単語”、“文章”、“ファイル”などを変換して生成される形状、カラーコード値、パターン、単位セル、組み合わせの複合セルなどの値で構成する。
【0016】
本発明のまた他の課題を達成するために、本発明によるインターネットネットワークサービス情報提供のための媒体は、インターネットネットワークサービスを提供する前に、前記サービスの情報の提供を受けようとする者の正当な権限がある者であるかどうかを判別するためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きで使われる情報提供の可否媒体において、物理的形体を有する有形の媒体および情報の提供を受けようとする者に割り当てられた情報提供の可否に関する情報を、カラーコード値のエンコーディングアルゴリズムによってエンコーディングし、物理的に表現されるカラーコード値に変換し、前記媒体に前記カラーコード値を表示したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカラーコード値の情報提供部を含むことを特徴とする。
【発明の効果】
【0017】
本発明は、前述したように、電子認識可能な16進法のHTMLカラー認識カラーコード値で、16ビットチャンネルの色相を実現する281、474、976、710種の色相を光の3要素因子値(アールジービー(Red、Green、Blue)値)に対応変数に適用してカラーコード値が提供されるので、既存の黒および白色として認識されて情報処理される1次元バーコード分野で、より多くの情報処理の媒介変数の光の3要素因子値Red、Green、Blueのカラーコード値の組み合わせの数によって使用可能な分野は以下の通りである。
【0018】
1)1次元コードの交替
2) 2次元コードの拡張(物流、流通、P0S、その他)
3)E0S(Exhibition 0perating System)、出入証発給用、訪問者確認用、訪問者DB構築
4)デジタルカメラを媒介にした商品、スポーツマーケティング
5)デジタルカメラとインターネットを利用したオフライン、オンライン統合イベント分野構築
6)イメージデータベース分野構築
7)デジタルカメラまたはデジタルイメージを利用した無線通信、携帯用インターネット検索分野
8)カメラ付き携帯電話を利用した無線通信、携帯用インターネット検索サービス
9)デジタルカメラまたは専用読み取り機を内蔵した無線通信機器を媒介にしたユビキタスシステム(Ubiquitous System) と、個人身元確認(Personal ID)に使用することができる
また、「RFID」と称される無線通信を利用したバーコードシステム代替と、IPv6のような多様な情報素材の発達によってカラーコードの拡大普及が期待される。
【0019】
1次元コードの代替でありながら拡大システムの一つであるRFIDと比較しても、 比べものにならないほど、少ない投資(システム、リーダー機、RFIDチップ、VSシステム、デジタルカメラ、デジタル出力によるカラーコード)が実用化の大きな効果を発揮することができる。
【0020】
また、カラーコードの因子値を利用した電子情報のデータ保管方法でも、既存の圧縮されたファイルを再び圧縮する効果があり、インターネットネットワーク上の情報送信方法においても、既存のファイルをそのまま送信せず、カラー媒介変数値を16ビットチャンネルとして認識して送信したり、グラフィックピクセル単位で保存された値の配列からなるイメージファイル形式で保存し、膨大なデータ量を簡単に縮小してグラフィックファイル一枚のイメージを送信される効果のように送信される。送信を受けたユーザーは、ユーザー自分のメイン(Main)コンピューターに内蔵されたカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムによってそれぞれのユーザー(User)コンピューターで増幅される方法で、データ情報圧縮と圧縮解除サービスは提供される。またインターネットサービス分野で使用権限を提供された者に提供されたインターネットサービス提供コードは、他の技術よりセキュリティ機能を複合的に提供することによって、情報の提供を受けようとする者に安定したサービスを提供できることを特徴とするカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを利用したバーコードおよびデータ圧縮とインターネットサービス方法を提供することにある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
以下では、添付図面を参照して本発明の良好な実施例を詳しく説明する。
【0022】
本発明のアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)のアルゴリズムを理解するためには光学原理を理解しなければならない。まず、光というのは、自然光、すなわち、太陽光を意味し、人工光、すなわち、白熱灯、蛍光灯、ロウソクの灯、マッチのような一般的な媒体を光と定義する。
【0023】
図1ないし図3を参照すれば、色を区別できる可視光線の領域のそれぞれのアールジービー(R・G・B)の反射波長ナノメートル(nm)の対応値を分析して感知するようにした後、分光計を利用してシー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)モードで印刷される表色系からアールジービー(R・G・B)モードの値を抽出する。
【0024】
したがって、アールジービー(R・G・B)モードの光電子チャンネル(Channel)の方式では、8ビットチャンネルとして電子的に表現するチャンネル当たり8ビットの色相をすなわち、2の8乗である256色を使用するという意味であり、したがって、アールジービー(R・G・B)の各チャンネルの表現可能な範囲は、R(Red)256 * G(Green)256 * B(Blue)256 = 16、777、216色相を電子的に表現されることが可能であるということである。
【0025】
これは人間の目で区別することができる最大の色相であり、事実上電子機械的表現では16ビットチャンネルとして2の16乗である65、536色相値をアールジービー(R・G・B)モードに対応させると、281、474、976、710色相表現が可能であるという数値的算術論理が計算可能であるが、機械的表現方法が8ビットチャンネル以上の表現が必要としないため、あえて16ビットチャンネルを使用する必要はない実情である。
【0026】
しかし、今後もっと膨大なデータの要求がある場合には電子機械的表現が可能になるように16ビットチャンネルを応用することもできる。
【0027】
本発明は、発光部を介して受け入れた受光部の統一性を与えるためには、まず色の標準測定基準を定めなければならないし、国際照明委員会"CIE"の標準光を分光測定の基準光源に決め、そのうち、バーコード(B a r c o d e)を測定する標準光をD65(色温度6、504°K(ケルビン))および印刷専用色温度D50(5、000°K)を測定基準光源に決定する。
【0028】
参考文献として、キム・ヨン・フン著書の「革新された色彩メカニズム」(法文社、1998.1.10、41、66〜83、93、97ページ )を参照することができる。図4を参照すれば、 光の三原色アールジービー(R・G・B)および絵の具の三原色シー・エム・ワイ(C・M・Y)は、相互補色および余色関係として相関関係を示しており、分光光度計を利用してシーアイイー(CIE)基準エルスター・エースター・ビースター(L * a * b *)表色系で物体の色光を測定した場合、(例示、リンゴのの場合は、L * = 4 3 . 3 1、 a * = 4 7 . 6 3、 b * = 1 4 . 1 2 の座標値を示し、レモンの場合は、L * = 7 5 . 3 4、 a * = 4 . 1 1、 b * = 6 8 . 5 4 )という測色分光分布の値を平均座標値に測色することができる。
【0029】
現在の光学機器では"分光測定、測色機器"が日々に開発されており、小型化を成す現実であり、携帯および精密化されている。これに対する参考文献として、ユソングギュ、ジョンギリョグ、ジョンビョンヒョク、キムチァンスン著書のカラー画像処理のための色測定技術開発(韓国標準科学研究院、1977 )がある。
【0030】
図7を参照すれば、分光側色分析機器に示すように、光源発光体(標準光源 )を受け、光ファイバー(0ptical fiber)の受光部で受けられた光源をスペクトルグラフ(Spectrograph)によって分光した後、これを1、024チャネルアレイ検出器(Channel Array detector)で検出(Detecting) する。
【0031】
次に、増幅器(Amplifier)で増幅させる。増幅されたデータ値は12ビットA/Dコンバータでデジタル信号に変換した後、ディーエムエー(DMA)に保存し、コンピューターにデータ送信するというスペクトル(Spectrum)測定フローチャートを見られる。
【0032】
一方、国際照明委員会"シーアイイー(CIE)"は、エルスター・エースター・ビースター(L * a * b *)表色系を学界で最も広く使われる標準色差用表色の基準にしており、図6に示すように、色差の計算方法は次の式1の通りである。
【数1】
【0033】
ここで、△は、2色の差を示し、国内ではKSA0067と規定している。
【0034】
図9を参照すれば、物理的測定方法で印刷されたバーコードを発光器によって反射した光源を、受光部でそれぞれアールジービー(R・G・B)の(x、y、z)値を算出するようにして、フィルターの総合分光特性が"シーアイイー(CIE)表色系"など、色関数に比例する値をエルスター・エースター・ビースター(L * a * b *)で算出する。
【0035】
シーアイイー(CIE)表色系の基準で多様に表現されるアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)を、高解像度のスキャナー(Scanner)で受光して分光測色した後、受光されたベクトル(Vector)値をイメージ(Image)拡大すると、人間の目で見られない非一致による残余色が現れる可能性がある。このような現象は背景色の乱反射による色の歪曲現象があり得り、印刷材料によってさまざまなノイズが発生する可能性が存在する。
【0036】
カラーベクトルイメージのこのような特徴によって、既存の二値画像や多値画像を二進化する方法ではなく前処理アルゴリズムが必要である。すなわち、シー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)の印刷による測定アールジービー(R・G・B)の値で画像処理をする場合には、人間の目には明度と色がアールジービー(R・G・B)の値に関連されているため、アールジービー(R・G・B)値それぞれを人間の目の感覚のように、独立的に測定して処理が非常に難しいため、アールジービー(R・G・B)値で表現されるアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)を入力され、人間の目の感覚のようなエイチ・エス・アイ(H.S.I(Heu、Satauration、Intensity))値を座標系に変換させた後、与えられたイメージ(Image)で色相を測色し、周辺背景の領域と明確な区分が可能であり、測色のために別のアルゴリズムを利用してそれぞれのアールジービーバーコードバー(R・G・B BarcodeBar)の色で、隣接するうカラーバー(Color Bar)と相互分離測色するようにしなければならないし"エイチ・エス・アイ(H.S.I)座標系"を利用して二つの色相間の類似度を測色するために、色の距離関数によって単純な数値的比較ではなく、より正確な関数値を求めることによって、"シーアイイー(CIE)表色系"の位置値に対応できるようにする光学的測色分析理論の関数計算法を使用する。
【0037】
したがって、図10に示した"アールジービー(R・G・B)モデル"座標系を基準にし、"エイチ・エス・アイカラー立体(H.S.I Color Solid)"(図8b参照)の構造をモデリングすることができ、"エイチ・エス・アイカラー(H.S.I Color)"の特徴は、色相と彩度のコンポーネントが人が認識するカラー認識方法と類似しているため、スキャナーの受光部で受けたアールジービー(R・G・B)値をエイチ・エス・アイ(H.S.I)値に変換が必要である。その変換公式は次の式2、式3、式4の通りである。
【数2】
【数3】
【数4】
【0038】
上の数式を応用してR.G.B値は[0、1]の範囲を有し、I、Sも[0、1]、Hは [0、2π]の範囲を有する。Heu値は0゜、R(Red)は360゜、G(Green)は120゜、B(Blue)は240゜で示される。
【0039】
図11および図12を参照すれば、色相(Hue)値の有する色相は、彩度(Saturation)値が減少するほど、白色(White)に近くなり、明度(Intensity)値が減少するほど、黒色(Black)値を有する。例外的に明度値が "0"の場合にはHue値は定義されず、また、Hueの場合 "B/IがG/Iより大きくなると、H=2π-Hになる"という分析結果を示す。したがって、H.S.IをR.G.Bにも変換することができるので、変換値は次の通りである。
【0040】
0゜< H ≦ 120゜の場合、変換値は次の式5、式6、式7の次の通りである。
【数5】
【数6】
【数7】
【0041】
120゜< H ≦ 240゜の場合、変換値は次の式8、式9、式10、式11の次の通りである。
【数8】
【数9】
【数10】
【数11】
【0042】
240゜< H ≦ 360゜の場合、変換値は次の式8、式9、式10、式11の次の通りである。
【数12】
【数13】
【数14】
【数15】
【0043】
ここで、それぞれr.g.bは [0、255]の範囲を有するように、R=3Ir、G=3Ig、B=3Ibを計算することができる。
【0044】
今まで従来技術として適用して来たバーコードは黒色、白色の区分によって光の反射率を二進化して応用して来たことが限界性と言え、カラーベクトルの分割によってカラーイメージ分割(Segmentation)からバーコードベクトル(B a r c o d e Vector)を分離して基準化した領域値を、アルゴリズムのデータ値に計算できるようにすることが実現可能な領域であることを光学分析理論でよく定立されている分析理論である。
【0045】
物体と背景を区分するためには今までは黒白イメージで単純に輝度情報のみを利用して来たし、カラーイメージの類似した明るさの物体がある場合、カラーイメージを領域化することが容易ではなかったため、したがって、人間は明るさを区別する能力と色相を区別する能力が優れるので、このような特性を"カラーイメージ分割(Color image Segmentation)"と言い、その情報をデータ化することができる。
【0046】
すなわち、分光側色機から380nm〜760nm領域の可視光線波長を1、024チャネルアレイ検出器(Channel Array Detector)によるデータ値は、図14および図15に示すように、測色された可視光線の波長別較正因子値が求められる結果値を見られる。
【0047】
本発明によるシーアイイー表色系を利用したアールジービーバーコードのデコーディング・アルゴリズムのフローチャートは、代表図の図16および図17に示すように体系化して応用可能である。
【0048】
装備の開発は既存の応用分野の光学機器、データアルゴリズム、スキャナー、プリンタなどは、分離開発された応用分野で使われる各装備を体系化して統合することができ、本発明によるスキャナーの特性は、"シーアイイー(CIE)表色系"を応用するのに光学的部分で標準光を指定するようにして光の干渉を避けるために発光器の発光を標準光で発光しなければならない。
【0049】
但し、"シーアイイー(CIE)表色系 "の領域を"アールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)"の領域に接近するためには1、677万カラーの表現が可能であるが、領域の区分がシー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)値に対応する測色でエラー率を有することができる点を勘案すれば、その表現範囲をアルゴリズム自体で縮小させることができる。
【0050】
韓国標準色図表(FAPA'S K0REA STANDARD C0L0R CHART)で指定されている百分率の混合色 "シー・エム・ワイ・ケイ図表(C・M・Y・K CHART)"の区分でも表現可能な範囲が9、317カラーを表現したものであることから現在既存のバーコード表現変数値より表現範囲が異なりうることが分かる。
【0051】
図17を参照すれば、既存のバーコードリーダー(B a r c o d e Reader) 構造に示すように、主要部分である光走査部および受光部の役割が異なり、増幅された信号をデジタル信号化して変換される場合、アルゴリズムが "シーアイイー(CIE) 標準光(D65、D50)"などの国際標準印刷用光源を採択することによって、周辺の光の干渉を避けることができる。
【0052】
図18を参照すれば、一般的なバーコード読取過程と類似するように互換性を持って、スキャナーのスポットによって読み取られる黒色または白色の反射値に対するエラー(Error)の問題点を解決し、読取率(FRR(First Read Rate))に対するエラー率の発生割合も著しく解決することができるという利点を有することができる。
【0053】
ここで、読取率は初めてのスキャンしたデータ数を総スキャン回数で分けた値であり、エラー率は誤り文字に読み取り文字数を分けた値を示す。
【0054】
読取率(FRR)およびエラー率(SER)の原因はさまざまな理由があるが、その代表的なことがプリンティング、光学ノイズ(周辺の光、表面反射率の干渉、表面損傷)、動作者のエラー(Error)、デコーディング(Decoding) アルゴリズムのエラー率などであり、現在の技術としては完全に補完されていない。
【0055】
本発明によるシーアイイー表色系を利用したアールジービーバーコードのデコーディングアルゴリズムは、読取率(FRR)およびエラー率(SER)を減らすことができるアルゴリズムで開発され、単純にアールジービーバーコードを測色することによって測色したデータ値に変換するため、シーアイイー(CIE)表色系のシー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)値に決定された印刷方法と印刷標準化のみ区分すると、スキャナーのスポット指定方向にデータを読み取る場合、前記のような複雑なエラー率に対する問題点を著しく解決することができる。
【0056】
また、アールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)のそれぞれのバー(Bar)をベクトルの境界値を検出して分割することが重要な問題であるが、カラー・バーベクトル(Color Bar Vector)境界を検出して分割領域化することは、カラー・バーベクトル(Color Bar Vector)情報を下の式16〜式21を使用して明度状態を変える。
【数16】
【数17】
【数18】
【数19】
【数20】
【0057】
前記の条件式を応用し、
【数21】
【0058】
のような二次微分形態で定義されるラプラシアン(Laplacian)フィルターを利用すれば、ラプラシアン(Laplacian)値はF(x、y)が常数か、扇形に変わるとき、0という境界検出可能なアルゴリズムをデータアルゴリズムに適用させ、カラー・バーベクトル境界を検出して分割領域化することができる。ラプラシアン境界検出で色相の分離というのは、カラー・バーベクトル(Color Bar Vector)で測色部分から境界を抽出した後、抽出された境界を定め、クラスタリング処理時に確定されたカラーベクトルイメージ(Color Vector image)を入力イメージマスキング(image Masking)することによって、不均一性を除去することができ、正確に分離されたクラスタリング中心値に周辺背景が除去されたイメージ(image)を最小関数距離を有するように分配して正確に二値画像を分離することができる。
【0059】
境界というのは、相対的に互いに異なるグレーレベル(level) を有する二つの領域が接した部分で、正確に色相を分離するためには、このような境界部分に存在する色の不均一性を除去するか、似ている色相に含ませるアルゴリズムを意味することである。
【0060】
前述したように本発明によるシーアイイー表色系を利用したアールジービーバーコードのアルゴリズムデコーディングのバーコード適応方法は非常に簡単である。一般的に使われている電子辞典の語彙、単語の構成には大略的に、コンピューター情報通信分野は12万単語、電気電子分野は4万単語、機械分野は6万単語、土木、建築分野は4万単語、金属高分子分野は2万単語、物理分野は5万単語、天文気象分野は2万単語、経済金融分野は4万単語、貿易ビジネス分野は4万単語、数学分野は3万単語、地名、人名分野は10万単語、医学分野は25万単語、薬学分野は3万単語、インターネット用語分野は5万単語、環境分野は3万単語、軍事防衛分野は3万単語、航空宇宙分野は4万単語、農業、生物分野は4万単語、化学分野は7万単語、原子力、エネルギー分野は3万単語などで、約106万単語と語彙で構成されており標準化されている。
【0061】
本発明によるアールジービーベクトル(R・G・B Vector)表現で、1、677万カラーベクトル(Color Vector)を利用できるという点で、文章の表現領域にも大略的10分の1の領域内に限定されうることから、それぞれのどの分野で利用可能なアルゴリズムを統合実現することができる。
【0062】
したがって、本発明によるアールジービーカラーバーコードベクトル(R・G・B Color B a r c o d e Vector)値の表現によって、各国家別単語および文章をカラーベクトル(Color Vector)値にデータ化して応用連結させることができるので、単純な流通情報のバーコードではなく、文章文書化としてのバーコードを実現することができるという無限の領域の表現を広げることができる。
【0063】
本発明の意味は、無限の情報文字の領域を最大限に短いデータに変換処理することに目的があるので、現在のバーコードの印刷基準にする場合、各シンボロジー(Symbology)のシンボル(Symbol) 密度を考慮する場合、高密度というのは、インチ当たり8文字以上表現(0.23mm/unit以下 )であり、中密度はインチ当たり4〜8文字表現( 0.5〜0.23mm/unit)で、低密度はインチ当たり4文字以下表現(0.5mm/unit以上)のモジュール・ディメンジョンを有することが現在使われているモジュール・ディメンジョンである。
【0064】
したがって、本発明のアルゴリズムは、ベクトル値はシーアイイー(CIE)表色系のアールジービー(R・G・B)の可視光線反射光を標準光波長値に対応するように、アルゴリズムデータに各単語および文章値を有することができるので、図20の例示のように"グッドモーニング(Good Morning)”という文章を高密度にバーコード化するために、既存の図21の "コード39"("Code39")のシンボル(Symbol) 文字パターンを利用して表現すると、次のとおりである。
【0065】
(G = 00011 0010、0 = 10100 0001、0 = 10100 0001、D = 00100 0010、Space = 01010 1000、M =11000 0001、0 = 10100 0001、R = 10010 0001、N = 0010 0001、I = 01010 0010、N = 00100 0001、 G = 00011 0010)
という二進数"エックス"ディメンジョン("X"Dimension)の単位を基準単位密度にする場合、左側のクワイエットゾーン(Quiet Zone)領域から右側のクワイエットゾーン(Quiet Zone)領域内に"開始文字"("Start Char") 12"エックス"ディメンジョン(12"X"Dimension)および"終了文字"("Stop Char")12"エックス"ディメンジョン(12"X"Dimension)を基本モジュールに割り当てなければならない。
【0066】
したがって、広い幅ビット(Bit)を"1"に、狭い幅ビット(Bit)を"0"に読み取るのに全体"エックス"ディメンジョン("X"Demension)の足し算は、
"文章"144"エックス"ディメンジョン("X"Dimension)
+"開始文字"("Start Char")12"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)
+ "終了文字"("Stop Char")12"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)
=168"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)
を必要とする。
【0067】
したがって、高密度のシンボロジー(Symbology)のシンボル(Symbol)の場合であるとしても、0.23mm*168=38.64mmの印刷領域を必要とし、低密度のシンボロジー(Symbology)のシンボル(Symbol)の場合は、0.5mm*168=84.00mmの印刷ディメンジョン(Dimension)が要求される。
【0068】
したがって、実際にワード化される文字領域を占める短所があることが現在従来技術ののバーコードの二進数換算処理の限界点である一方、図20に示したように本発明の各文章領域の値をアルゴリズムデータに対応させて適用するため、低密度の場合でも"グッドモーニング"("Good Morning")という英語文章をエックス・ディメンジョン(X-Demension)値に適用する場合、
(Good=L(n)*a(n)*b(n)*、
Space=L(n)*a(n)*b(n)*、
Morning=L(n)*a(n)*b(n)*)
の3"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)で0.69mm印刷幅を必要とし、また、文章領域を特定の"シーアイイー(CIE)表色系" 変数値に"グッドモーニング"("Good Morning")を "エルエヌスターエーエヌスタービーエヌスター"("L(n)*a(n)*b(n)*")のデータ(Data) 適用するときはアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)は、
1"エックス”ディメンジョン("X"Demension)のみ必要とするので、すなわち、0.23mm〜0.5mm内のバー(Bar)"X"Dimensionにも出力表現が可能になるようにアルゴリズムを構成することができるという利点がある。
【0069】
すなわち、"コード39"("Code39")および"シーアイイー表色系を利用したアールジービーバーコードのデコーディングアルゴリズム"の文章表記方法でディメンジョンの著しい差を示すことができる。"グッドモーニング"("Good Morning")という文章で、また、"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)のモジュール印刷の長さが840:69の著しい割合を表現方法の差を見られるように、本発明の適用分野は各光の波長領域を区分してアルゴリズムにデータ(Data)化する方式によって広範囲に応用可能であり、文書を電子文書化する、すなわち、コンピューターのディスクに保存する一般的アイビーエム・コンピューター(IBM PC)などのような互換性ある電子文書と相互互換性を有するようにし、1次元文書のバーコード化を行うことができ、画期的な文書のバーコード化アルゴリズムを実現することができる利点がある。
【0070】
また、秘密を保障する文書の流出管理および文書保管専用アルゴリズムを実現させ、情報通信および航空、軍事分野に適用できる画期的第3の言語を実現するようにできる。既存の文書、すなわち、書類化されている文書を電算化、磁場ディスクに保存する方式が現在の技術的限界であり、これも保管方法によって磁場の干渉および保管上の問題によって、データ(Data)が損傷を被るとか、破損時には復旧する方法がないのが現在の技術的問題点である。
【0071】
本発明は、各産業および情報分野に既に記録されている。すなわち、電子文書化されている文書やデータ(Data)をバーコード化することができ、データ(Data) の保管方法でも既存の問題点を解決することができる画期的方法となり得る。
【0072】
既存のデコーディング(Decoding)アルゴリズムの例として、シンボル(Symbol)によって違うが、 "2オブ5コード"("2of5Code")を基準に比較すると、デコーディング過程は次の通りである。
<自動システム(System)に多く使用される場合>
Step1.全体バー(Bar)の広さを測定
Step2.測定データ(Data)を利用して大きい順に決定
Step3。測定された値からもっとも大きい二つのデータ(Data)を"1"とし、残りを"0"と決定する
Step4."1"および"0"からなる二進数を文字単位で組み合わせてデータ(Data)で構成する。
【0073】
<リアルタイム処理データ(Data)に多く使われる場合>
Step1.全体バー(Bar)の広さを測定
Step2. 隣接するうバー(Bar)の広さを求めてしきい値を求める
Step3.求められたしきい値を比較してバー(Bar)が大きければ"1"小さければ"0"とする
Step4.表示された二進数を文字単位で組み合わせてデータ(Data)で構成する。
【0074】
本発明のシステム(System)でのデコーディング過程の流れは、
Step1. 主コンピューターの(シーアイイー(CIE)表色系の入力されたデータ(Data)アルゴリズムのアスキーコード(ASCII C0DE))からバーコード(B a r c o d e)でプリントするデータ(Data)の選定
Step2.主コンピューターのバーコード(B a r c o d e) シンボルに合うように、入力データ(Data)をシー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)値に変換送信
Step3.アールジービー(R・G・B)専用バーコード(B a r c o d e) プリンターでラベルをバーコード(B a r c o d e) 印刷
Step4.ラベルを適用商品に付着
Step5. スキャナーでバーコード(B a r c o d e)を読み取る
Step6.発光装置の光信号(標準光)を受けた受光部のアールジービー・フォトダイオード(R・G・B Photodiode)から光波長値検出
Step7.検出された光波長値を送信されてスタートマージン(start margin)、ストップマージン(stop margin)、開始文字(start character)、終了文字(stop character)、データ文字(data character)、情報検査文字(check character)を確認
Step8.光波長によってシーアイイー(CIE)表色系の座標値が決定され、その座標値が決定されることによって対応する変数値が設定
Step9.測定値でしきい値を決定
Step10.しきい値を比較してエラー率を判断
Step11.求められたバーコードのデータをアドレッシング(Addressing)して希望する出力データ形態に変換
Step12.このデータ(Data)を通信チャンネルによって送信出力する。
【0075】
既存の方式とは異なるデコーディング処理を行い、Step6のアールジービー・フォトダイオード(R・G・B Photodiode)のフィルターは、図22の各アールジービーの選択的にフィルター処理してスキャンされて、図23のスキャン処理に光信号波長を総合してデータ送信処理される。
【0076】
図26に示すように色彩理論では、色名を命名するために光波長領域値を人間の目で近接するように区分可能になるように記号化したため、電子的に区分が難しい明確ではない広範囲な領域を分割領域化して色名を指定している。
【0077】
電子光学的表現には、図14のように分光感応度の較正因子値を区分することができる。分光感応度を測定するためには:
Step1."1、024チャネルアレイ検出器(Channel array detector)"で、発光体から発光反射した光の分光強度を1、024個のデータ(Data)に測定する
Step2.測定された1、024個データは、各チャンネルに対するデータであるので、これを 380nm〜780nmまでの光波長に対する値に対応させる
Step3.各波長に対応した測定値に"アレイ検出器(array detector)"の分光強度較正因子を補正する
Step4.最終得られた値をグラフ化する
Step5.色値kX、kY、kZおよび色座標x、yを求める。
【0078】
反射波長の正確度を求めるために、反射光波長を色座標およびスペクトルに適用するためには、光波長の較正が必要である。光波長の較正は光学系で応用される光波長較正法を適用させると、可視光線の光波長値による(図14)のように"各波長別の分光感応度較正因子"値を求めることができる。
【0079】
したがって、図25のR.G.Bバーコードの配列は、既存バーコード方式のように"スタートマージン"("Start Margin")および"ストップマージン"("Stop Margin")内にバーコードの始まりを知らせる"開始文字"("Start Character")および終わりを知らせる"終了文字"("Stop Character")を特定カラー(Color)にアルゴリズムに適用させた後、印刷時に指定されたアルゴリズムデータ値を図14のように較正因子値に数字や文字または文章化されるように、指定されたデータ変数値にカラー・アールジービー・バーコード(R・G・B B a r c o d e)印刷できるようにする。
【0080】
簡単に図14に示すように較正因子値を基準にして電子分光側色の割合を"シーアイイー(CIE)表色系"の割合で色指定されるようにし、光波長1ナノメートル(nm) 単位でアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)を表現すれば、可視光の光波長値380nm〜780nmの400種のカラーコード(Color code)値を指定することができ、本"明細書 "では図式化しなければならないという問題点で、図26の色名を利用して表式で説明すれば、図25のS1はバーのスタートを示し、S2はバー(Bar)の終わりを知らせる色を指定し、その例として、 S1とS2は黒色(Black color)と指定する。
【0081】
図26のC1は色記号で、"bP"ブルーイッシュパープル(bluish Purple)"青紫色"という限定された表記で、光波長領域を380nm〜430nmに広範囲に指定使用することであり、本説明の表現上、文字表記化するために、"C1、C2、C3、C4、C5、C6、C7、C8、C9、C10、C11、C12、C13、C14、C15"に記号化して区分して表現すれば次のような文章を(図25)の表現方式である。
【0082】
もし、次のような英語文章を本発明によるアールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)化する場合は、"Four score and seven years ago our fathers brought forth on this continent a new nation"を各単語別にデータ(Data) 値をアルゴリズムに対応させた場合、アルゴリズムのデータ(Data)が次のようであるという前提の下で:
"S1 - C1=Four - C2=score - C3=and - C4=seven -C5=years - C6=ago - C7=our - C8=fathers - C9=brought - C10=forth - C11=on - C12=this - C13=continent - C14=a - C15=new - C16=nation"というアルゴリズムが適用されるという前提の下で、図25のアールジービ・カラー・バーコードの配列は、
"Black-bP-pB-B-gB-BG-bG-G-yG-YG-gY-Y-y0-0-r0-R-Check color-Black”で表される。しかし、このような文章を表現するためには、現在としては積層型バーコードである"ピーディーエフ-417"("PDF-417")を使用して表現しているが、これも多量の印刷幅のディメンジョン(Dimension)が要求され、スキャンリーダーができることと、文書のバーコード化されるという意味として満足する実情に過ぎない。
【0083】
前記のような文章を"アールジービーカラー(Color) バーコード"で表現すれば、17"エックス”ディメンジョン("X"Dimension)であれば表現が可能であり、高密度印刷時には0.23mm*17"エックス”ディメンジョン("X"Dimension) = 3.91mmの幅で表現が可能となる。
【0084】
ここで、カラー(Color)配列のチェックカラー(Check color)というのは、S1の黒色(Black Color)およびS2の黒色(Black Color)の間の読み取られたデータの特性を数字や文字化されたアルゴリズム領域内に保存されたデータを記録し、印刷値を指定して印刷するようにし、アルゴリズムのデコーディング(Decoding)時にしきい値の算出値を比較するようにし、読み取りエラーを検出できるようにアルゴリズムを実現できるようにする。
【0085】
図27は、本発明を行うためのコンピューターネットワークシステムの全体構成の一例を示す図面である。メインサーバーコンピューター(12)は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスと関連するカラーコード値が提供されたデータのエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムが実現されたソフトウェア(12c、12d)を情報の提供を受けようとする者に提供し、本サービスを利用するためにサーバーに登録された情報の提供を受ける者の情報を保存する情報をインターネットネットワークサービスのデータベース(12a) およびサーバーに登録できるようにし、情報の提供を受けようとする者には、割り当てられたインターネットネットワークサービス情報提供の可否と関連した人的管理情報を保存するインターネットネットワークサービス情報提供の可否のデータベース(12b)を具備する(図33および図34参照)。
メインサーバー(12)は、カラーコード値またはカラーコード値の組み合わせの単位変数を利用し、インターネットネットワークサービス情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否をエンコーディングし、カラーコード値を生成するためのエンコーディングアルゴリズムを実現したソフトウェア(12c) およびそのカラーコード値をデコーディングし、本来のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報に復元するためのデコーディングアルゴリズムを実現したソフトウェア(12d)を具備する。
【0086】
情報の提供を受けようとする者のコンピューター(15)は、サーバーコンピューター(12)からエンコーディング用およびデコーディング用プログラムをダウンロードしてあらかじめ設置することができる。プログラムは単独ソフトウェアパッケージ形態あるいはインターネットブラウザーで利用するためのプラグイン形態または集積回路チップの形態で提供されることができる。そうすると、情報の提供を受けようとする者のコンピューター(15)で、サーバーコンピューター(12)を経らなくても、直接インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をコード値でエンコーディングするとか、コード値をデコーディングしてインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を抽出する機能を遂行することができる。
【0087】
万一、情報の提供を受けようとする者のコンピューター(15)が、デコーディング用またはエンコーディング用プログラムをダウンロードしない場合には、サーバーコンピューター(12)と連結してデコーディングまたはエンコーディングを行わなければならない。
【0088】
サーバー(12)は、情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をエンコーディング用ソフトウェア(12c) によってコード値に変換した後、これをインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体カードのように物理的または電子的にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を含むことができるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体(16)に表示して情報の提供を受けようとする者に発送する。インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報のより具体的な例に対しては、図33および図34を参照して詳しく説明する。
【0089】
そして、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体(16;図29参照 )で、名刺やクレジットカード、その他のサービス形態のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード、社員カードなど物理的に印刷した媒体だけでなく、グラフィックファイルのように電子的に認識可能な図など、物理的にまたは視覚的に認識できるもの(例えば、スキャナーで認識できるカラーコード値を有する16ビットチャンネルの281、474、976、710種の色相HTML、C++、RGBカラーコード値の電子認識機械語である二進数データ形態のセルとの組み合わせからなる複合セルの単位で、電子認識データ形態で表示された場合)であれば、その媒体を認識してカラーコード値を生成することができる。
【0090】
図28は、本発明を行うためのコンピューターネットワークシステムの全体構成の他の実施例を示す図面である。図27と同じように、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード(16)によって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行うことは同一であるが、図27のサーバーコンピューター(12)が図28では、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバー(12)およびサービスサーバー(13)に区分されるという点に差がある。
【0091】
インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きに必要なインターネットネットワークサービス情報提供の可否用データベース(12b)は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否サーバー(12)に具備されたものと図示されているが、必要によっては、各サービスサーバー(13)で管理する顧客に対するインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報は自体で、カラーコード値のアルゴリズムデータベースを構築しておいて、情報の提供を受けようとする者に直接インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行うか、またはインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバー(12)で、情報の提供を受けようとする者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否を要請すれば、そのインターネットネットワークサービス情報提供の可否結果を返信することができる。
【0092】
前述したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスシステムの実際適用状態を簡単に説明すれば次のようである。情報の提供を受けようとする者がサーバーに登録を申請すると、サーバーは各情報の提供を受けようとする者に固有のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を割り当てて、そのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を、所定のカラーコード値のアルゴリズムデータベースのエンコーディングアルゴリズムによってエンコーディングしたコード値をインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体に表示して発給する。
【0093】
情報の提供を受けようとする者がサーバーで提供するサービスを受けるためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きで、情報の提供を受けようとする者は自分のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体に表示されたコード値をマルチメディア入力装置を利用してカラーコード値(電子認識可能な物理的な媒体 )を入力され、これをサーバーに送信する(または、情報の提供を受けようとする者はカラーコード値をデコーディングして抽出された情報をサーバーに送信することもできる)。
サーバーは情報の提供を受けようとする者から送信された情報によって、情報の提供を受けようとする者がインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行って、正当な情報の提供を受ける者であるかどうかを判断した後サービスを提供する。
【0094】
本発明によるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスのための方法では、(1) 一つのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを利用し、全てのサービスに使用することができるグローバル(global) カードを情報の提供を受けようとする者に情報を提供する方法、(2)各サービス別に使用することができるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを情報の提供を受けようとする者に発給する方法が可能である。
【0095】
上の(1) 方法の場合、一つのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードで、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーと関係する全てのサービスサーバーに接近することができる。例えば、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに登録された情報の提供を受ける者は、自分のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを利用して、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに関係する全てのサービス、例えば、電子書籍サービスやインターネット電話サービスいずれも使用することができる。したがって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーでは、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きが完了されると、サーバーで提供できる全てのサービスの内容を情報の提供を受けようとする者に表示し、情報の提供を受けようとする者はその中で一つのサービスを選択して利用することができる。
また、上の(2) 方法の場合、情報の提供を受けようとする者に発給されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードに表示されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報は、各サービス別に別途に提供され、そのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードでは、特定の一つまたはいくつかのサービスサーバーのみ接近可能となる。
【0096】
"甲"という者が登録をした後"インターネット電話"サービスや"電子書籍"サービスなどを利用しようとする場合、各サービス別に別途のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を提供して、別途のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを発給するようになる。この場合、各インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードは、特定のサービスを利用するときに使用できる特定のインターネットネットワークサービス情報提供の可否用カードとなり、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードのコード値をデコーディングして、情報の提供を受ける者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否になれば、すぐサービスサーバーに接続してあらかじめ決定されたサービスの提供を受けるようになる。
【0097】
したがって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに保存されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報と関連し、その情報の提供を受けようとする者が使用するサービス内容(ネットワークアドレスまたはサービスサーバーアドレスおよびサービスの種類など)も共に保存され、またはコード値にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報と共に、サービスサーバー情報も共に含まなければならない。
【0098】
したがって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーではなくサービスサーバーで情報の提供を受けようとする者の登録を行うこともできる。この場合には、サービスサーバーからインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに情報の提供を受ける者の登録情報や選択したサービス種類を通知し、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーは、その情報によって情報のを提供を受ける者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを発給するようになる。インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードによる情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きは、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーを介して行われたり、それともサービスサーバーにインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きと関連したカラーコード値アルゴリズムデータベースおよびソフトウェアを、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーから提供を受けてあらかじめ設置しておいたなら、サービスサーバーで直接インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行うこともできる。
【0099】
図30は、本発明によってエンコーディングおよびデコーディングカラーコード値アルゴリズムに使われるコード変換表であり、各種文字(アルファベットや特殊文字など )や数字からなるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をコード値に変換するコード変換表の一実施例を示すカラーコード値アルゴリズムデータベースコード変換表である。エンコーディング方法では、各種文字などをコードに変換した後、
各コード値に割り当てられたカラーコード値(16進法のコード値表記であるHTMLコード値)
(表現の例、C++カラー=0x44FAFF、
HTMLカラー=#FFFA44、
RGBカラー=255、250、68)…)
にコード値を電子認識可能なコード値で生成する。
【0100】
本例では、アールジービー(RGB;Red、Green、Blue)の光の三要素がピクセル当たり表現する16ビットチャンネルである場合、2の16乗である65、536の値がそれぞれの光の色相で実現される値を有することができる。すなわち、65、536赤色(Red)カラー*65、536緑色(Green)カラー*65、536青色(Blue)カラー組み合わせの場合のカラー色相は、281、474、976、710カラーのコード値が生成され、これらの値が再帰関数(n!) nファクトリアル(Factorial)で表現される場合は、無限大の場合の変数コード値を提供され得る。
【0101】
すなわち、このようなコード値の場合そのコード値を生成し、一つの文字や数字を認識できるようにするカラーコード値のピクセルバイナリーを使用した例を示す。
【0102】
各カラーコード値に対しては、数字"0〜9"からアルファベット大小文字"A、a〜Z、z"、"特殊文字"、"単語"、"文章"、"ファイル"などのインターネットネットワークサービス情報の送信に必要なさまざまな形態の値をそのコード値に割り当てられ得る。
【0103】
図30に示された変換表によって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報に含まれた各種文字や数字をコード値とした後、そのカラーコード値に対応するセルの組み合わせからなるマトリックスまたはバー、幾何学的図形などの形態で表現することができる。また、カラーコード値アルゴリズム変換表を作成しながらセル(線)とセル(線) の間の間隔などを考慮してコード化することができ、セルと線形状の線が互いに組み合わせられる形態でコード化できることは勿論である。
【0104】
このように多様な物理的な表現方法でコード化できるエンコーディングアルゴリズムを提供できれば、もっと豊かな文字(例えば、ハングルや英語のアルファベットだけでなく、漢字や日本語など)の表現に融通性を提供することができる。
【0105】
コード値のうち一例であるカラーマトリックスの場合には、実際のコード情報がエンコーディングされて行われるデータ領域およびデコーディング過程から基準カラーとして使われる参照セルからなる参照領域を含んで構成されることができる。ここで、参照領域はデータ領域に表現されたカラーを認識する基準カラーを設定するのに使用される。
【0106】
プリンタの機種や印刷用紙の材料によって色相が異なる印刷結果が得られ、またスキャナーやカメラの特性に応じて同じ色相がやや異に認識され得る。このような点を考慮して、参照領域にある参照セルは、データ領域に表示された色相を判別する基準を提供する。
【0107】
すなわち、データ領域のセルに表示される色相は、参照領域の基準カラーと対比された相対的な色調の差を有するようになっている。したがって、カラーコード値の入力装置や出力装置が変わっても、参照領域とデータ領域間の色調の差は一定であるため、データ領域に表現されたセルの色相を正確に認識することができる。その結果、より信頼性あるカラーコード値の情報にデコーディングすることができる。
【0108】
また、カラーマトリックスにはデータセルと共に、パリティ・セルをさらに含むことができる。ここで、パリティというのは、本来ののデジタルコード・データのエラーの可否を検査するためのもので、例えば、1行の終わりおよび/または1列の終わり部分にその行(列 )に含まれたデジタルデータのビット値が"1"であるビットの数が奇数であるか、偶数であるかによって、特定の色相を有するセルで表示することができる。
【0109】
カラーマトリックスに含まれるセルの個数は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報の数などを考慮して適切に決定することができ、その構造はNxM大きさのマトリックス形であることが好ましいが、情報の提供を受ける者の必要やカラーコード値が表現される媒体の特性を考慮し、円形や楕円形など任意の形状でも表現可能であり、複数の位置に表示することもできる。カラーマトリックスカラーコード値に含まれたセルがカラーのHTML(l6進法 )値からなる。
【0110】
具体的に、エンコーディング用ソフトウェア(15c)によってインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報(15a)がカラーコード値(16a)に変換される方法は次のようである。インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報(15a)に含まれた一つ以上の文字または数字は、図21に示されたような所定のカラーコード値コード変換表によって変換され、一つの文字や数字のような"0〜9"から"a〜 z"、"特殊文字"、"文章"、"ファイル"などのインターネットネットワークサービス情報の送信に必要なさまざまな形態の値を、そのカラーコード値またはこれらの組み合わせ(文字、数字も含み可能 )よりなるカラーコード値に変換される。
【0111】
ここで、カラーコード値コード変換表は、各種文字および数字、記号などを所定のカラーにそれぞれマッピングさせる関係を決めておいた表を言う。これの例として図29に示された例だけでなく、バーコードやPDF-417のようなコードがあり、1次元または2次元の黒白またはカラーセルまたは線からなるマトリックスもここに該当する。
【0112】
コード(16a)は個人管理カードに視覚的な形態で印刷されたり、電子メールのメッセージにコンピューターが読取可能なファイルデータの形態で存在することができ、そのカラーコード値(16a)をカラーコード値コード変換表によってデコーディングすれば、文字や数字などに表現された本来の"インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報"を得ることができ、またそのカラーカラーコード値自体が情報を保存する保存道具になり得る。
【0113】
図29はサーバーから情報の提供を受けようとする者に発給されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体(16)の例を示す図面である。本例では個人管理カード、住民登録証、パスポートのような媒体に情報を記録する形状や大きさのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを例をあげたが、その形状と大きさは使用状態によって多様に適用することができ、電子的なファイル形態、スマートカードなどに認識される情報にもインターネットネットワークサービス情報をアルゴリズムカラーコード値に互換して情報提供の可否を提供することができる。
【0114】
エンコーディング方式は、直接エンコーディング方式およびインデックス・エンコーディング方式に分けることができる。直接エンコーディング方式は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報自体をカラーコード変換表によって直接エンコーディングしてカラーコード値を生成する方式を言う。インデックス・エンコーディング方式は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報が保存されたサーバーのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベース(12b)を参照するためのインデックス情報(例えば、データベースのアドレスやレコード番号)をカラーコード変換表によってエンコーディングして形態に変える方式である。エンコーディングされたカラーコード値は、プログラムのアルゴリズムによって自動的に出力することができ、またはカラーコード変換体系によってグラフィックエディタや手作業で製作することもできる。
【0115】
図31はカラーコード値に表示されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報の例を示す図面であり、図32はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報とともに、カラーコード値に表示され得るサーバーアドレス情報の例を示す図面である。図31および図32のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報およびサーバーアドレス情報に対しては直接エンコーディング方式が適用され、万一、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報および/またはサーバーアドレス情報に対するインデックス情報が設定されていれば、インデックス情報をエンコーディングしてコードを生成することができる(インデックス・エンコーディング方式 )。
【0116】
図31を参照すれば、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報では、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコード、無作為コード、情報の提供を受けようとする者ID、パスワード(PASSW0RD) などが含まれ、各情報の提供を受けようとする者にこれらのうち、全部または一部を選択的にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報で設定することができる。またインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報としてカテゴリー情報(例えば、セキュリティ等級コードなど )を含むことができる。
【0117】
"インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコード"は、サーバーから各情報の提供を受けようとする者に提供される一連番号の一種である。例えば、ある会社の出入り口制御システムの場合、訪問者に配布する出入りカードや社員に配布する出入りカード(または社員カード )のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコード体系や一連番号の範囲を異にしてカードの使用範囲を設定することができる。
【0118】
また、それぞれの出入り口ごとに一定の資格を持っている者だけが通行を許可するように定められた場合、例えば、自分の属した部署またはその上位部署の出入りは自由であるが、他の部署の出入りは制限される場合、または出入り口ごとにセキュリティ等級が定められており、一定のセキュリティ等級を有する者だけが出入りが可能になるように設定された場合、情報の提供を受けようとする者の権限範囲によってインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコードの一連番号の範囲またはカテゴリー情報を設定し、これをエンコーディングしたコードを情報の提供を受けようとする者のカードに表示して発給する。
【0119】
"無作為コード"は、ランダムに発生させた情報であり、情報の提供を受けようとする者が一定のキー値(例えば、自分のパスワード )を入力すれば、そのキー値によって発生するようにできる。
【0120】
通常、電子商取引でクレジットカードによって決済する場合、商品注文後カード番号のみ入力すると、取引がなされるが、自分のカードでなくても、カード番号だけが知っていれば、カードの盗用の危険性がある。無作為コードを利用したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスによれば、電子商取引サーバーは、各情報の提供を受けようとする者のキー値(パスワード )を入力されて保存しておいて、そのキー値によってランダムに発生した無作為コードをコードでエンコーディングし、カラーコード値が表示されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを、情報の提供を受けようとする者に発給するようになる。
【0121】
情報の提供を受けようとする者が商品注文をして決済をする場合、カード番号の入力だけでなく "キー値"(パスワード )の入力を受け、1次で情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否を提供し、また情報の提供を受けようとする者が持っているインターネットネットワークサービス情報提供の可否カードのカラーコード値から抽出された無作為コードを入力され、無作為コードが"キー値"に対応するかどうかを確認することによって、二重で情報の提供を受けようとする者をインターネットネットワークサービス情報提供の可否を提供することができる。
【0122】
図32はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報とともに、サーバーアドレス情報(インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレスおよびサービスサーバーアドレス)も付加した例を示す。これらの付加情報は全部または一部を選択的に追加することができる。
【0123】
ここで、"インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレス"は、当該情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報が保存されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベースが位置するサーバーのネットワークアドレスを意味する。
【0124】
基本的にはインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスを提供するサーバー(12)に、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベースを具備するのが普通であるが(この場合にはサーバーコンピューター(12)がインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーとなり、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレスを付加させる必要がない)、特定グループの情報の提供を受けようとする者らのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報のためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベースを保存する別途のサーバーを具備することができる。
【0125】
例えば、特定企業の従業員を対象に、または特定サービス業者の加入者を対象に、本サービス使用に対する登録を受け、その企業やサービス業者でその登録された情報の提供を受けようとする者らのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を別に管理するインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーを具備することができ、この場合、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報とともに、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレスが含まれてこそ、オンラインにインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスを受けることができる。言い換えれば、図27に示されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベース(12a)は、一つのサーバーに集中的に構成され得るが、複数のサーバーに分散配置することもできることをいう。
【0126】
"サービスサーバーアドレス"は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードによってサービスを提供するサーバーのネットワークアドレスを指す。
【0127】
基本的にはインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスを提供するサーバー(12)が、直接サービスを提供するのが普通であるが(この場合にはサーバーコンピューター(12)がサービスサーバーとなり、サービスサーバーアドレスを付加させる必要がない)、特定サービスサーバーで提供するサービスのみを利用することができるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードを使用することができる。
【0128】
例えば、"インターネット電話"のサービスのためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードの場合、情報の提供を受けようとする者はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに、そのサービスのためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードの発給を要請し、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーは、情報の提供を受けようとする者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報とともに、そのサービスと関連したサービスサーバーアドレスなどの情報も共にカラーコード値に提供する。情報の提供を受けようとする者は、そのカラーコード値が表示されたカードでインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに接続し、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きが完了されれば、情報の提供を受けようとする者は即時に"インターネット電話"のサービスを利用することができる。
【0129】
一方、図面には図示されていないが、情報の提供を受けようとする者がインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する過程を経て、サービスを受けようとする特定ネットワークサービスを指定する"サービス情報"が付加することができる。この場合のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードは、特定サービスと直接関係した場合と言える。ここで、サービス情報はサービスサーバーで提供できるサービスを定義するための情報である。
【0130】
インターネットサービスを利用する場合にはウェブサービス、テルネットサービス、電子メールサービス、ゴーファーサービス、FTP(File Transfer Protocol)などのようにURLに表示されたプロトコルによって定義されたサービスがある。
【0131】
デコーディングした結果サービス情報が含まれない場合には、プログラムで基本値に設定しておいたサービスが提供されたり、情報の提供を受けようとする者がサービスを別に選択するようになる。一方、サービス情報はインターネットを通じるネットワークサービスのためのもの外にも、その他の一般的な通信機器で定義されたサービス、例えば、電話やファックスサービスなどのためのものも含む。
【0132】
図33はサーバー(12)の情報の提供を受けようとする者データベース(12a)に保存された内容の一例を示す図面で、情報の提供を受けようとする者の名前、郵便住所、郵便番号、国籍だけではなくホームページ、電子メールアドレス、電話番号、ファックス番号などの個人情報が保存される。また各個人情報を参照できるインデックス情報を付加することができる。図33はサーバー(12)のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベース(12b)に保存された内容の一例を示す図面である。
【0133】
それぞれの情報の提供を受けようとする者に対して提供されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報および/またはサーバーアドレス情報が保存され、各情報を参照できるようにインデックス情報が付加することができる。各情報の提供を受けようとする者に対して唯一のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を提供することができ、または同じ情報の提供を受けようとする者に対して、各サービス別に他のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を提供することもできる。
【0134】
図35は本発明によって情報の提供を受けようとする者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードが提供される過程を示すフローチャートである。
【0135】
先ず、本発明によるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスを受けようとする情報の提供を受けようとする者は、サーバー(12)に接続して情報利用登録を申し込む(71)。このとき、申請者は自分の個人情報(例えば、申請者の名前、電子メール(E-mail) アドレス、郵便住所、郵便番号、国籍、ホームページアドレス、電話番号、ファックス番号など)を入力する。サーバー(12)は、これらの個人情報を申請者データベースに保存する。
【0136】
サーバー(12)は各申請者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報およびサーバーアドレス情報を提供して(72)、これをインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するデータベースに保存する。万一インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をサーバー(12) 以外の他のインターネットネットワークサービス情報提供の可否用サーバーに保存する場合、サーバー(12)はその申請者のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をこれに該当するインターネットネットワークサービス情報提供の可否用サーバーに送信する一方、インターネットネットワークサービス情報提供の可否用サーバーのアドレスを保存しておく。そして、申請者インターネットネットワークサービス情報提供の可否によってサービスを提供するサービスサーバーが、サーバー(12)とは別に設定されている場合にはサーバー(12)にはサービスサーバーのアドレスも保存される。
【0137】
サーバー(12)から提供されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報は、暗号化アルゴリズムによって暗号化させることが望ましい(73)。反面に、サーバーアドレス情報は情報の提供を受けようとする者のコンピューターやサーバーでその情報を直接利用しなければならないので、暗号化させないことが望ましい。暗号化の方法としては、本来のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を所定のアルゴリズムによって文字の順序を変えたり、他の文字に置き換えたり、またはハッシュアルゴリズムを利用して情報の量および種類を変化させる方法を使用することができる。
【0138】
インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報(万一インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報が暗号化されたら、暗号化されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報) およびサーバーアドレス情報は、所定のカラーコード値変換表(図4参照 )によってカラーコード値にエンコーディングされる(74)。インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報に対する暗号化過程が情報のエンコーディングの前に行われ得るが、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をエンコーディングした後に暗号化過程を行うことができる。この場合の暗号化方法としては、カラーコード値に表示された形状、文字、パターン、色などの順序を変えたり、他のものに取り替えたりする。
【0139】
サーバー(12)はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体にカラーコード値を表示して申請者に発給する(75)。カラーコード値はカードのような有形物に印刷または付着した状態で発給され得るし、またカラーコード値をコンピューターが読み取られる状態(例えば、モニター画面に直接表示できるようにしたり、プログラムによって読み取られるカラーコード値のHTMLカラーコード値ファイル形態)で発給されることができる。
【0140】
図36は本発明によって申請者がカードを利用して申請者インターネットネットワークサービス情報提供の可否を受け、サービスを提供される過程を示すフローチャートである。サーバーコンピューター(12)は、カラーコード値を利用したエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムを提供し、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスに関して制御し、申請者コンピューター(15)はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを経った後、多様なネットワークサービスのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコードやサーバーアドレスなどの実際情報が保存されたデータベースをアクセスするためのキー値であるインデックス情報を持っている。
【0141】
デコーディング過程では、カラーコード値に含まれた形状、カラー、パターン、文字を探し出す過程が必要であり、以外にも歪曲を補正する過程が要求される。ここで、RGB(Red、Green、Blue) モデル、HSV(Hue angle、Saturation、Value) モデル、CMY(Cyan、Magenta、Yellow) モデル、HLS(Hue angle、Lightness、Saturation) モデルのうち、一つ以上の方法を使用してカラーコード値の判別が可能である。また境界線検出および細線化アルゴリズムを使用して形状およびパターンを検出することができる。
【0142】
デコーディングした結果、デコーディングされた情報にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレスが含まれているかどうかを判断する(82)。
【0143】
前述したように、カラーコード値にエンコーディングされた情報では、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報だけでなく、基本サーバーとは別にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きのために具備されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーのアドレス情報も含まれることができる。
【0144】
万一、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーアドレスが検出されると、その情報によって指定されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに接続し(83)、そうでなければ、基本インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに接続する(84)。大体に基本インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーは基本サーバーになる。
【0145】
カラーコード値を生成するとき、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を暗号化した場合なら、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーは暗号化されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を復号化して元の情報に復元(85)した後、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーは、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報から正当な情報の提供を受けようとする者であるかの可否を判断する(86)。万一インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーに登録されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報および申請者が入力したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報が一致しなければエラーを表示する(90)。
図37はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーおよにサービスサーバーが一体型であるシステムの系統図を示す図面であり、図38と図39はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバーおよびサービスサーバーが異に構成されたシステムの系統図を示す図面を、図面に表示された番号の順序に動作する。
【0146】
図37を参照すれば、情報の提供を受けようとする者は、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスサーバー(92)に、自分のID、パスワード などの情報とともに申請者登録を行うと、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスサーバー(92)は、その申請者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を割り当て、これをエンコーディング用ソフトウェアによってカラーコード値にエンコーディングし、カラーコード値が表示されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード(96)を申請者に提供する。
【0147】
このとき、サーバー(92)にあるデコーディング用ソフトウェアを申請者コンピューター(95)に設置して申請者基盤のデコーディング方式が適用され得る。万一デコーディング用ソフトウェアを申請者コンピューターに設置しておかなければサーバー基盤のデコーディング方式が適用される。
【0148】
ここで、申請者基盤のデコーディング方式は、申請者コンピューター(15)があらかじめデコーディング用プログラムをサーバーコンピューター(12)からダウンロードして設置しておいた状態で、デコーディング過程が申請者コンピューターで行われる方式を言い、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報の内容によってインデックス型デコーディング方式および直接デコーディング方式に区分される。サーバー基盤のデコーディング方式は、申請者コンピューター(15)にデコーディング用プログラムが設置されていない状態で、デコーディング過程がサーバーコンピューター(12)で行われる方式を言う。
【0149】
申請者コンピューター(95)がマルチメディア入力画像装置を介して、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード(96)に表示されたカラーコード値を入力されると、それはメモリーやディスクドライブなどのようなデータ保存装置に保存される。カラーコード値はデコーディングソフトウェアによってデコーディングされる。デコーディングされた情報はサーバー(92)に送信され、サーバー(92)ではその情報によってインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行い、申請者インターネットネットワークサービス情報提供の可否が成功的に完了すれば申請者にサービスを提供する。
【0150】
図38を参照すれば、申請者はインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバー(102)に、自分のID、パスワードなどの情報とともに申請者登録を申請すれば、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバー(102)は、その申請者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報およびサービスサーバーアドレス情報を割り当て、これをエンコーディング用ソフトウェアによってカラーコード値にエンコーディングし、カラーコード値が表示されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード(106)を情報の提供を受けようとする者に提供する。このとき、サーバー(102)にあるデコーディング用ソフトウェアを申請者コンピューター(105)に設置して申請者基盤のデコーディング方式を適用することができる。万一デコーディング用ソフトウェアを申請者コンピューターに設置しておかなければサーバー基盤のデコーディング方式が適用される。
【0151】
申請者コンピューター(105)がマルチメディア入力画像装置を介してインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカード(106)に表示されたカラーコード値を入力されると、それはメモリーやディスクドライブなどのようなデータ保存装置に保存される。カラーコード値はデコーディングソフトウェアによってデコーディングされる。デコーディングされた情報はサーバー(12)に送信され、サーバー(102)ではその情報によってインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きを行い、サービスサーバーアドレス情報によってサービスサーバー(103)に連結して当該サービスを申請者に提供する。
【0152】
図39を図38と比較すると、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサーバー(112)で、申請者インターネットネットワークサービス情報提供の可否が確認されると、サービスサーバー(113)が情報の提供を受けようとする者のコンピューター(115)に接続され、直接サービスを提供する形式という点以外には図38と同じである。
【0153】
本発明で使用されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するカードの使用例または効果に対して説明する。まず、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報として無作為番号や一連番号がカラーコード値にエンコーディングされた場合、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きで、申請者のID、パスワードを入力した後、追加的にカラーコード値情報を要求してセキュリティステップを一つ向上させることができる。カラーコード値から抽出されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報が有効な場合のみサービスを利用できるので、さらにセキュリティを向上させることができる。
【0154】
特に電子商取引の場合、従来にはクレジットカードの番号と有効期間のみ知っていたら取引がなされる方式であるので、自分のカード番号と有効期間が他人に露出して盗用される事例が頻発している実情である。しかし、万一クレジットカードに本発明によるカラーコード値を提供した場合にはクレジットカードを所持した者だけが取引を可能にし、したがって、クレジットカードに表示されたカラーコード値は、クレジットカードのマグネチックテープの役割をインターネット上で代わりに遂行するといえる。
【0155】
言い換えれば、特定のサービスを提供する前にサービスの正当な情報の提供を受けようとする者であるかどうかを判別するためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きで使われるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する媒体で、現在クレジットカードの媒体で使われるプラスチックカードのような物理的な形体を有する有形的な媒体に、前述したようなインターネットネットワークサービス情報提供の可否用情報が、カラーコード値のエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムに変換されたカラーコード値を表示する。すなわち、申請者に割り当てられたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報をエンコーディングアルゴリズムによってエンコーディングし、物理的に表現されるカラーコード値に変換してそのカラーコード値を媒体に表示する。
【0156】
電子商取引時のインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きで通常的にキーボードで入力する情報の提供を受けようとする者IDおよびパスワード と共に、カメラやスキャナーのようなマルチメディア入力画像装置によって入力されたカラーコード値を申請者インターネットネットワークサービス情報提供の可否に利用することができる。
【0157】
また、インターネットネットワークサービス情報提供の可否媒体には、現在クレジットカードにマグネチックテープとして表示された情報の提供を受けようとする者の金融情報も一緒に表示されることができる。すなわち、情報の提供を受けようとする者の金融情報をエンコーディングアルゴリズムによってエンコーディングし、物理的に表現されるカラーコード値に変換し、これを媒体に表示したり、金融情報をマグネチックテープとして媒体に追加的に表示することができる。
【0158】
クレジットカードに表示されたマグネチックテープ領域は、金融機関の端末機を介して取引の際に使用されるとするならば、本発明によって追加されるカラーコード値は、マルチメディア入力画像装置を利用してインターネット上の電子商取引に決済する時に使用されるといえる。もちろん金融機関の取引端末機がカラーコード値を入力されて解釈することができる機能を具備すれば、現在マグネチックテープで表示されるカード情報自体も本発明のカラーコード値(一般的なクレジットカードに関する金融情報だけでなく本発明によるカラーコード値のエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズム自体のデータベースとインターネットネットワークサービス情報提供の可否のためのインターネットネットワークサービス情報提供の可否情報も含まれることができる )として表示することができ、そうなれば、一つのクレジットカードでオフライン上の金融取引およびオンライン上の電子商取引にいずれも使用できる手段になる。
【0159】
一方、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報に対するカラーコード値を職員カードや出入りカードなどに適用することができる。現在職員カードなどで使われているIDタグカードは、IDカードに内蔵されたRF(Radio Frequency) タグを内蔵しているが、RFタグはラジオ周波数を利用してコード情報を続けて出力することによって、インターネットネットワークサービス情報提供の可否に対する情報の提供を受けようとする者の位置追跡などを行いが、製作コストが高い傾向がある。反面に、カラーコード値のエンコーディングおよびデコーディングカラーコード値を職員カードなどに使用しながら、カラーコード値そのものがデータベースで、インターネットネットワークサービス情報提供の可否によってサーバーに構築された情報の一致を確認する情報補完機能を一緒に提供できる経済的情報管理システムである。
【0160】
本発明は、またコンピューターで読み取ることができる記録媒体にコンピューターが読み取ることができるコードとして実現するのが可能である。コンピューターが読み取ることができる記録媒体は、コンピューターシステムによって読み取られるデータが保存される全ての種類の記録装置を含む。コンピューターが読み取ることができる記録媒体の例には、R0M、RAM、CD-R0M、磁気テープ、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、ラッシュメモリー、光データ保存装置などがあり、また、搬送波(例えばインターネットによる送信 )の形態で実現されることも含む。
【0161】
本発明によるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するサービスは、電子商取引だけではなく、出入り口制御システムや有料サービスをするサイトで情報の提供を受けようとする者の利用権限確認およびその決済システム、その他の正当な権限を有する者の可否を確認するための全てのインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する手続きに応用され得る。
【0162】
図39は、本発明の電子的に認識される既存の圧縮データファイルをカラーコード値の圧縮、圧縮解除(復元) データファイルに変換する概念図であり、これらのファイル形式は情報処理およびデータファイル管理領域で、電子的に認識可能な二進数(Binary Dight)で構成されたソフトウェアファイルのデータを追加圧縮して情報量を縮小する方法を提供するものであり、既存の国際標準化されたファイル、すなわち、動画ファイルは FLI、FLC、AVI、MPEG、ASF、WMV、RM、MOV、などがあり、音楽ファイルには mid、wav、mp3、mp4などがあり、イメージファイルには、BMP、JPG、TIF、GIF、ARJ、などがあって、テキストファイルには、TXT、RTF、DOC、HWPなどのようなファイル形式が使用されている。このようなファイルの基本構造は、コンピューター上の機械語に認識される二進ファイル( B i n a r y D i g h t F i l e )で構成されており、また文字に認識するためのアスキーファイル( A S C I I F I l e )で構成されている。これらの情報を圧縮するための方法には、1)RLE(Run Length Enocding)方法と 2)Huffman Coding方法と 3)LZW(Lempel Zip Welch)方法がある。その中でRLE(Run Length Enocding) 方法は、繰り返しに出現するアスキーコード(ASCII Code)を認識して縮小圧縮する方法である。すなわち、アスキーコード(ASCII Code)が‘ A A A A A A B B C D D E E E E E F ’の場合‘A 6 B 2 C 1 D 2 E 5 F 1 ’の値に縮小して圧縮する方式である。しかし、これは繰り返しに出現頻度が高いイメージファイルのような情報データに効果が高く、繰り返しの出現頻度が少ないテキストファイルのような文書ファイルでは圧縮すれば、その情報量が増える場合が発生するので、主にイメージグラフィックファイルで使用される。
【0163】
このような情報データの圧縮を効率よく使用するための方式でH u f f m a n C o d i n g 方法を使用している。
【0164】
Huffman coding方法では圧縮するファイルの情報を読み取って各文字の出現頻度数を求め、これらの中で最も頻度数が少ない文字どうし二進数ツリー(Binary Dight Tree)の構造を作って、各文字を代表する値を得た後、これらを代表する文字値を二進ファイルに記憶し、これを保存する方法である。本発明ではこれらの圧縮されたファイルを再び圧縮する方法である。
【0165】
前述したようにバーコード分野とインターネットサービス分野に分かるように、電子機械的に 16ビートチャンネルに認識されるカラーの値は、Redの65、536色相と、Green色相65、536色相と、Blue65、536色相の組み合わせが281、474、976、710種の色相を具現する因子値を持っており、これらの組み合わせの場合の媒介変数は、281、474、976、710 ファクトーリアル(Facyorial)の場合の媒介変数が作られることによって、無限大の媒介変数因子値を対応することができる長所がある。
【0166】
現在までは、情報データファイルを圧縮してより小さい記憶空間に同じ情報を保存する技術は、一般的に重複された内容を削除したり、より小さい長さのコードを使用して情報を表現する方法で、保存に必要な空間の大きさを減らす過程を圧縮といい、このような情報を使用するために再び本来の状態に復元する過程を圧縮解除と言う。
【0167】
圧縮方法には損失(Lossy) 圧縮と無損失(Loss less) 圧縮がある。プログラムとデータのよな情報は必ず無損失(Loss less) 圧縮を行わなければならない。イメージや音声のようなファイルには損失(Lossy) 圧縮を使用するこができ、これは膨大な量の情報を有するので、人の目や耳でその差を区分できないためである。このような既存の圧縮ファイルの拡張子は、*.alz、*.ace、*.arc、*.arj、*.b64、*.bh、*.bhx、*.bz2、*.cab、*.ear、*.enc、*.gz、*.ha、*.hqx、*.ice、*.jar、*.Iha、*.Izh、*.mim、*.pak、*.rar、*.tar、*.tgz、*.uue、*.war、*.xxe、*.z、*.zip、*.zoo、*.oolなどの圧縮拡張子を有する応用ソフトウェアが使用されており、これらのファイルは二進ファイル ( B i n a r y D i g h t F i l e )で構成されているので、本発明で対応しようとするカラー因子値(Html、c++)の変数でアスキーファイル( A S C I I F I l e ) 形式と二進ファイル( B i n a r y D i g h t F i l e )の形式でそのまま認識できるカラー値の媒介変数を、アルゴリズムに対応する方法の圧縮を使用することにある。
【0168】
したがって、これを利用した圧縮方法は、図40に示すように、
第一 : それぞれの既存ファイル情報は、アスキーファイル(ASCII) 文字を分析して配列されるまたは、二進ファイル( B i n a r y D i g h t F i l e ) に配列されたデータファイルを認識して区分する
第二 : 認識された媒介変数(カラーコードと対応する場合の媒介変数)を計算する
第三: 対応する媒介変数値 (Html、C++)のカラーを認識する単位変数にその値を記録する (但し、その媒介変数の配列は、カラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムによって決定される)
第四: カラーコード因子値に認識されて配列されたHtmlまたは C++値のアスキーファイル( A S C I I F I l e ) または二進ファイル ( B i n a r y D i g h t F i l e )に記録された情報データを*.colとし、または*.oooの拡張子を決定して保存する
第五: 保存されたファイルをグラフィックイメージピクセル単位のカラー因子値の順序に配列し、情報データを画面上のイメージとして保存して出力する。(1024*1024*1024の解像度有するグラフィックイメージファイルは、1,073,741,824種の媒介変数値を記憶保存する)
第六:保存されたカラーイメージ情報ファイルは、有無線のインターネットネットワークグラフィックイメージ状態で送信する
第七:送信を受けたカラーイメージ情報ファイルは、それぞれの使用者のメインコンピューターのハードウェア装置に内蔵されたカラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムのプログラムによって解析され、既存に使われる圧縮ファイルの形態で圧縮解除(復元)する
第八:復元されたイメージ情報ファイルは、現在使用中の国際標準化されたそれぞれのイメージファイル、動画ファイル、音楽ファイルなどのようなプログラムでそのまま認識されて使用する。
【産業上の利用可能性】
【0169】
前記のような過程によって図31のアルゴリズム(Algorithm) データのBasic Dataは、現在使われるすべての拡張子を有する情報ファイル(*.txt、*.hwp、*.bmp、*.jpg、 *.tif、 *.gif、 *.arj、 *.zip、 *.avi、 *.mpeg、 *.rm、 *.flc、 *.fli、 *.mov、 *.asf、 *.wmv、 *.mid、 *.wav、 *.mp3、 *.mp4)の8ビットチャンネルアスキーファイル( A S C I I F I l e )情報と、二進ファイル ( B i n a r y D i g h t F i l e )情報記録をカラーコード値の16ビットチャンネルに記憶される16進法のHtmlカラー値を対応させ、これらの配列されたファイルを*.colなどのように記録する方法で、カラーコード値のエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを利用したバーコードおよびデータ圧縮とインターネットサービス方法を提供することにある。
【図面の簡単な説明】
【0170】
【図1】シー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)カラーモードを示す図面である。
【図2】アールジービー(R・G・B)カラーモードを示す図面である。
【図3】光源の電子波長種類の区分図である。
【図4】プリズムによる白色光源の分解とスペクトルを示す図面である。
【図5】可視光線の波長と色領域を示す図面である。
【図6】光の三原色と絵の具の三原色を示す図面である。
【図7】分光分析機器の光学系および電子系概略図を示す図面である。
【図8】シーアイイー(CIE)表色系のエルスター・エースター・ビースター(L * a * b *)色界座標構成を示す図面である。
【図9】物理的測色方法ののアールジービー(R・G・B)測色原理を示す図面である。
【図10】アールジービー(R・G・B)カラー座標系を示す図面である。
【図11】エイチ・エス・アイ(H.S.I)カラー・ソリッド・トライアングル構成を示す図面である。
【図12】エイチ・エス・アイ(H.S.I) 円周角360゜に対する立体図を示す図面である。
【図13】色相値の円形模型図を示す図面である。
【図14】各波長別の分光感応度較正因子の比較表を示す図面である。
【図15】アールジービー(R・G・B)光源の色座標値を示す図面である。
【図16】シーアイイー(CIE)表色系を利用したアールジービー(R・G・B)バーコードシステムの使用例示の斜視図を示す図面である。
【図17】バーコードリーダーの構造を示す図面である。
【図18】デコーダ処理を示す図面である。
【図19】アールジービー(R・G・B)バーコード読み取り機の構成の一実施例を示す図面である。
【図20】シーアイイー(CIE)表色系を利用したアールジービーバーコードの波長によるアルゴリズムの対応変数例示表を示す図面である。
【図21】コード39シンボル文字適用パターンを示す図面である。
【図22】アールジービー(R・G・B) フォトダイオードフィルター構造を示す図面である。
【図23】フォトダイオードのスキャナーの光学系の構造を示す図面である。
【図24】バーコード(B a r c o d e)の一般的なフィールド構造を示す図面である。
【図25】アールジービーバーコード(R・G・B B a r c o d e)のフィールド構造を示す図面である。
【図26】色彩学理論の光波長と色名の関係を示す図面である。
【図27】本発明によるサービスを遂行するためのコンピューターネットワークシステム構成の第1実施例を示す図面である。
【図28】本発明によるサービスを遂行するためのコンピューターネットワークシステム構成の第2実施例を示す図面である。
【図29】本発明の良好な実施例によってサービス情報の提供を受けようとする者に発給されるインターネットネットワークサービスの一実施例を示す図面である。
【図30】本発明の良好な実施例によってカラーコード値のエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムの変換コード表を示す図面である。
【図31】本発明によって変換カラーコード値が表示されるインターネットネットワークサービス情報の実施例を示す図面である。
【図32】本発明によってインターネットネットワークサービス情報と変換カラーコード値が表示され得るサーバーアドレス情報の実施例を示す図面である。
【図33】本発明によってサーバーの情報の提供を受けようとする者のデータベースに保存された内容の一実施例を示す図面である。
【図34】本発明によってサーバーのインターネットネットワークサービスデータベースに保存された内容の一実施例を示す図面である。
【図35】権限提供者に本発明によるカラーコード値のアルゴリズムによって、インターネットネットワークサービスが提供される過程を示す処理フローチャートを示す図面である。
【図36】権限提供者が本発明によるカラーコード値のアルゴリズムによって、インターネットネットワークサービスを利用してサービスを提供される過程を示す処理フローチャートである。
【図37】本発明の望ましい実施例によってインターネットネットワークサービスサーバーが一体型であるシステムの系統図である。
【図38】それぞれ本発明の良好な実施例によってインターネットネットワークサービスサーバーと他の構成のシステム系統図を示す図面である。
【図39】本発明の電子的に認識される既存の圧縮ファイルをカラーコード値の圧縮、復元ファイルに変化する概念図である。
【図40】本発明の電子的に認識されるプログラム、文書、イメージ、音楽、動画ファイルを機械的に認識可能なアスキー(ASCII) コード、または二進数(Binary Digit)の変数値を、16ビットのカラーコード値(HTML、C++)に変換して圧縮ファイルに対応するアルゴリズムの例示表。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子機械的にnビットチャンネルとして、 Red2n色相とGreen2n色相とBlue2n色相の組み合わせである2nx2nx2n色相に対応する(2nx2nx2n)のカラーコード媒介変数を構成し、アスキーファイル( A S C I I F I l e ) または二進ファイル(Binary Digit File)で構成されたHTMLまたはC++言語のカラーコードそれぞれの媒介変数に文字、数字、単語、文章、またはファイルなどを含む情報を一対一で対応させることを特徴とするコーディング方法。
【請求項2】
第1項によるコーディング方法でカラーバーコードを生成し、電子情報データを圧縮する対応媒介変数に対応して情報を保存し、インターネットネットワーク上の有線または無線上で、情報のカラーコード値を送信し、インターネット上でサービス提供者(サーバーコンピューター)と申請者(クライアントコンピューター)の間に情報を交換することを特徴とする方法。
【請求項3】
第2項において、
前記電子情報データはイメージファイル、動画ファイル、音楽ファイル、またはテキストファイルの拡張子を有する情報ファイル(*.txt、*.hwp、*.bmp、*.jpg、 *.tif、 *.gif、 *.arj、 *.zip、 *.avi、 *.mpeg、 *.rm、 *.flc、 *.fli、 *.mov、 *.asf、 *.wmv、 *.mid、 *.wav、 *.mp3、 *.mp4)のうち、いずれかまたはこれらの組み合わせを含み、前記方法は、
(a)それぞれのファイル情報は、アスキー(ASCII)文字を分析して配列されるか、または二進ファイル(Binary Digit File)に配列されたデータファイルを認識区分するステップ;
(b)認識されたカラーコードと対応する媒介変数を計算するステップ;
(c)対応する媒介変数値(HTML、C++)のカラーを認識する単位変数にその値を記録するステップ;および
(d)カラーコード因子値として認識されて配列されたHTML、またはC++値のアスキーファイル( A S C I I F I l e )、または二進ファイル(Binary Digit File)に記録された情報データを新しい拡張子名を決めて保存するステップ;を含む方法。
【請求項4】
第3項において、
圧縮された情報をイメージデータとして保存する方法は、
(a)保存されたファイルをグラフィックイメージピクセル単位のカラー因子値の順に配列し、情報データを画面上のイメージとして保存して出力し、出力されるグラフィックイメージファイルは、当該媒介変数値を記憶保存するステップ;
(b)保存されたカラーイメージ情報ファイルは、有線または無線のインターネットネットワーク上で、グラフィックイメージ状態で送信されるステップ;
(c)送信を受けたカラーイメージ情報ファイルは、それぞれの使用者のメインコンピューターのハードウェア装置に内蔵したカラーコード値のエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムのプログラムによって解析され、既存に使用される圧縮ファイルの形態で圧縮解除、復元されるステップ;及び
(d)復元されたイメージ情報ファイルは、現在使用中の国際標準化されたそれぞれのイメージファイル、動画ファイル、音楽ファイルのようなプログラムで、そのまま認識されて使用するステップを含む方法。
【請求項5】
第1項において、
前記コーディング方法は、
(a) 主コンピューターがバーコードにプリントするデータを選定するステップ;
(b) 前記主コンピューターのバーコードシンボルに合うように、入力データをシー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)値に変換して送信するステップ;
(c) アールジービー(R・G・B)専用バーコードプリンターでラベルをバーコード印刷し、そのラベルを適用商品に付着するステップ、
(d) スキャナーでバーコードを読み取るステップ;
(e) 発光器の光信号を受けた受光部のアールジービー・フォトダイオードで、光波長値を検出するステップ;
(f) 検出された光波長値を送信され、スタートマージン(start margin)、ストップマージン(stop margin)、開始文字(start character)、終了文字(stop character)、情報文字(data character)、情報検査文字(check character)を確認するステップ;
(g) 光波長によってシーアイイー(CIE)表色系の座標値が決まり、その座標値が決定されることによって対応変数値が設定されるステップ;
(h) 測定値でしきい値を決定するステップ;
(i) しきい値を比較してエラー率を判断して求められたバーコードのデータをアドレッシングし、希望する出力データ形態で変換するステップ;
(j) 前記データを通信チャンネルによって送信出力するステップとを含むことを特徴とするコーディング方法。
【請求項6】
第5項において、前記(f)ステップと前記ステップ(g)の間に、1、024チャネルアレイ 検出器(Channel array detector)が、発光体から発光反射した光の分光強度を1、024個のデータとして測定するステップと、前記測定された1、024個のデータを380nm〜780nmまでの光波長に対する値に対応させるステップと、各波長に対応した測定値にチャネルアレイ検出器の分光強度の較正因子を補正するステップと、前記補正された最終得られた値をグラフ化するステップと、色値 kX、kY、kZと色座標 x、yを求めるステップが付加することを特徴とするコーディング方法。
【請求項7】
第2項において、前記方法は、
(a) 前記申請者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を割り当てるステップ;
(b) 前記ステップ(a)の割り当て情報を前記選定されたコーディングアルゴリズムによってカラーコードに変換し、前記変換されたカラーコードに対応する単位セルまたは複数のセルの組み合わせから構成されたカラーコード値を生成するステップ;
(c) 前記それぞれのセルに表示されたカラーコード値から、前記選定されたアルゴリズムによって文字、数字、単語、文章、マルチメディアファイル、ファイルを含むインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を抽出するステップ;
(d) 前記抽出されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報から、前記申請者が正当な登録申請者であるかどうかの可否を判断するステップを含むことを特徴とする方法。
【請求項8】
第7項において、
前記インターネットネットワークサービス提供の可否に関する情報は、情報の提供を受けようとする者に唯一に提供されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコードまたは無作為コードであることを特徴とする方法。
【請求項9】
第7項において、
前記ステップ(b)は、前記インターネットネットワークサービス提供の可否に関する情報が保存されるサーバーのネットワークアドレス情報を設定し、前記サーバーのアドレス情報も前記インターネットネットワークサービス提供の可否に関する情報に含まれてカラーコードに変換されることを特徴とするインターネットサービス方法。
【請求項10】
第2項において、前記方法は、
(a)前記申請者に対応して選定されたコーディングアルゴリズムによって変換されて割り当てられたカラーコード値を受信されるステップ;
(b)前記カラーコード値から文字、数字、単語、文章、マルチメディアファイル、ファイルを含む情報を抽出するステップ;
(c)前記ステップ(b)から抽出された情報をサーバーに送信し、保存されている情報と比較することによって、正当な権限がある者であるかどうかの可否を判断するステップ;および
(d)前記判断ステップで、正当な権限がある者と判断されれば、ネットワークサービスを提供するステップを含む方法。
【請求項11】
インターネット上で申請者(クライアントコンピューター)にサービス提供者(サーバーコンピューター)がネットワークサービスを提供するシステムにおいて、
電子機械的にnビットチャンネルとして、 Red2n色相とGreen2n色相とBlue2n色相の組み合わせである2nx2nx2n色相に対応する(2nx2nx2n)のカラーコード媒介変数を構成し、アスキーファイル( A S C I I F I l e ) または二進ファイル(Binary Digit File)で構成されたHTMLまたはC++言語のカラーコードそれぞれの媒介変数に文字、数字、単語、文章、またはファイルなどを含む情報を一対一で対応させる選定されたアルゴリズムコードと、申請者に対する情報を保存する保存部;
情報の提供を受けようとする申請者に対してインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を割り当て、前記選定されたコーディングアルゴリズムによってカラーコードに変換し、または、カラーコードを保存して提供する提供部;
前記情報を一対一で対応させる選定されたエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを対応させ、機械語に変換するデータ変換装置;および
前記変換されたカラーコード変換機械語のデータを入力され、前記選定されたコーディングアルゴリズムによってデコーディングし、前記コード値に内在したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を抽出し、正当な情報の提供を受けようとする者であるかどうかの可否を判断する判断部とを含むインターネットネットワークサービスシステム。
【請求項1】
電子機械的にnビットチャンネルとして、 Red2n色相とGreen2n色相とBlue2n色相の組み合わせである2nx2nx2n色相に対応する(2nx2nx2n)のカラーコード媒介変数を構成し、アスキーファイル( A S C I I F I l e ) または二進ファイル(Binary Digit File)で構成されたHTMLまたはC++言語のカラーコードそれぞれの媒介変数に文字、数字、単語、文章、またはファイルなどを含む情報を一対一で対応させることを特徴とするコーディング方法。
【請求項2】
第1項によるコーディング方法でカラーバーコードを生成し、電子情報データを圧縮する対応媒介変数に対応して情報を保存し、インターネットネットワーク上の有線または無線上で、情報のカラーコード値を送信し、インターネット上でサービス提供者(サーバーコンピューター)と申請者(クライアントコンピューター)の間に情報を交換することを特徴とする方法。
【請求項3】
第2項において、
前記電子情報データはイメージファイル、動画ファイル、音楽ファイル、またはテキストファイルの拡張子を有する情報ファイル(*.txt、*.hwp、*.bmp、*.jpg、 *.tif、 *.gif、 *.arj、 *.zip、 *.avi、 *.mpeg、 *.rm、 *.flc、 *.fli、 *.mov、 *.asf、 *.wmv、 *.mid、 *.wav、 *.mp3、 *.mp4)のうち、いずれかまたはこれらの組み合わせを含み、前記方法は、
(a)それぞれのファイル情報は、アスキー(ASCII)文字を分析して配列されるか、または二進ファイル(Binary Digit File)に配列されたデータファイルを認識区分するステップ;
(b)認識されたカラーコードと対応する媒介変数を計算するステップ;
(c)対応する媒介変数値(HTML、C++)のカラーを認識する単位変数にその値を記録するステップ;および
(d)カラーコード因子値として認識されて配列されたHTML、またはC++値のアスキーファイル( A S C I I F I l e )、または二進ファイル(Binary Digit File)に記録された情報データを新しい拡張子名を決めて保存するステップ;を含む方法。
【請求項4】
第3項において、
圧縮された情報をイメージデータとして保存する方法は、
(a)保存されたファイルをグラフィックイメージピクセル単位のカラー因子値の順に配列し、情報データを画面上のイメージとして保存して出力し、出力されるグラフィックイメージファイルは、当該媒介変数値を記憶保存するステップ;
(b)保存されたカラーイメージ情報ファイルは、有線または無線のインターネットネットワーク上で、グラフィックイメージ状態で送信されるステップ;
(c)送信を受けたカラーイメージ情報ファイルは、それぞれの使用者のメインコンピューターのハードウェア装置に内蔵したカラーコード値のエンコーディングおよびデコーディングアルゴリズムのプログラムによって解析され、既存に使用される圧縮ファイルの形態で圧縮解除、復元されるステップ;及び
(d)復元されたイメージ情報ファイルは、現在使用中の国際標準化されたそれぞれのイメージファイル、動画ファイル、音楽ファイルのようなプログラムで、そのまま認識されて使用するステップを含む方法。
【請求項5】
第1項において、
前記コーディング方法は、
(a) 主コンピューターがバーコードにプリントするデータを選定するステップ;
(b) 前記主コンピューターのバーコードシンボルに合うように、入力データをシー・エム・ワイ・ケイ(C・M・Y・K)値に変換して送信するステップ;
(c) アールジービー(R・G・B)専用バーコードプリンターでラベルをバーコード印刷し、そのラベルを適用商品に付着するステップ、
(d) スキャナーでバーコードを読み取るステップ;
(e) 発光器の光信号を受けた受光部のアールジービー・フォトダイオードで、光波長値を検出するステップ;
(f) 検出された光波長値を送信され、スタートマージン(start margin)、ストップマージン(stop margin)、開始文字(start character)、終了文字(stop character)、情報文字(data character)、情報検査文字(check character)を確認するステップ;
(g) 光波長によってシーアイイー(CIE)表色系の座標値が決まり、その座標値が決定されることによって対応変数値が設定されるステップ;
(h) 測定値でしきい値を決定するステップ;
(i) しきい値を比較してエラー率を判断して求められたバーコードのデータをアドレッシングし、希望する出力データ形態で変換するステップ;
(j) 前記データを通信チャンネルによって送信出力するステップとを含むことを特徴とするコーディング方法。
【請求項6】
第5項において、前記(f)ステップと前記ステップ(g)の間に、1、024チャネルアレイ 検出器(Channel array detector)が、発光体から発光反射した光の分光強度を1、024個のデータとして測定するステップと、前記測定された1、024個のデータを380nm〜780nmまでの光波長に対する値に対応させるステップと、各波長に対応した測定値にチャネルアレイ検出器の分光強度の較正因子を補正するステップと、前記補正された最終得られた値をグラフ化するステップと、色値 kX、kY、kZと色座標 x、yを求めるステップが付加することを特徴とするコーディング方法。
【請求項7】
第2項において、前記方法は、
(a) 前記申請者にインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を割り当てるステップ;
(b) 前記ステップ(a)の割り当て情報を前記選定されたコーディングアルゴリズムによってカラーコードに変換し、前記変換されたカラーコードに対応する単位セルまたは複数のセルの組み合わせから構成されたカラーコード値を生成するステップ;
(c) 前記それぞれのセルに表示されたカラーコード値から、前記選定されたアルゴリズムによって文字、数字、単語、文章、マルチメディアファイル、ファイルを含むインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を抽出するステップ;
(d) 前記抽出されたインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報から、前記申請者が正当な登録申請者であるかどうかの可否を判断するステップを含むことを特徴とする方法。
【請求項8】
第7項において、
前記インターネットネットワークサービス提供の可否に関する情報は、情報の提供を受けようとする者に唯一に提供されるインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関するコードまたは無作為コードであることを特徴とする方法。
【請求項9】
第7項において、
前記ステップ(b)は、前記インターネットネットワークサービス提供の可否に関する情報が保存されるサーバーのネットワークアドレス情報を設定し、前記サーバーのアドレス情報も前記インターネットネットワークサービス提供の可否に関する情報に含まれてカラーコードに変換されることを特徴とするインターネットサービス方法。
【請求項10】
第2項において、前記方法は、
(a)前記申請者に対応して選定されたコーディングアルゴリズムによって変換されて割り当てられたカラーコード値を受信されるステップ;
(b)前記カラーコード値から文字、数字、単語、文章、マルチメディアファイル、ファイルを含む情報を抽出するステップ;
(c)前記ステップ(b)から抽出された情報をサーバーに送信し、保存されている情報と比較することによって、正当な権限がある者であるかどうかの可否を判断するステップ;および
(d)前記判断ステップで、正当な権限がある者と判断されれば、ネットワークサービスを提供するステップを含む方法。
【請求項11】
インターネット上で申請者(クライアントコンピューター)にサービス提供者(サーバーコンピューター)がネットワークサービスを提供するシステムにおいて、
電子機械的にnビットチャンネルとして、 Red2n色相とGreen2n色相とBlue2n色相の組み合わせである2nx2nx2n色相に対応する(2nx2nx2n)のカラーコード媒介変数を構成し、アスキーファイル( A S C I I F I l e ) または二進ファイル(Binary Digit File)で構成されたHTMLまたはC++言語のカラーコードそれぞれの媒介変数に文字、数字、単語、文章、またはファイルなどを含む情報を一対一で対応させる選定されたアルゴリズムコードと、申請者に対する情報を保存する保存部;
情報の提供を受けようとする申請者に対してインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を割り当て、前記選定されたコーディングアルゴリズムによってカラーコードに変換し、または、カラーコードを保存して提供する提供部;
前記情報を一対一で対応させる選定されたエンコーディング、デコーディングアルゴリズムを対応させ、機械語に変換するデータ変換装置;および
前記変換されたカラーコード変換機械語のデータを入力され、前記選定されたコーディングアルゴリズムによってデコーディングし、前記コード値に内在したインターネットネットワークサービス情報提供の可否に関する情報を抽出し、正当な情報の提供を受けようとする者であるかどうかの可否を判断する判断部とを含むインターネットネットワークサービスシステム。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【公表番号】特表2008−533552(P2008−533552A)
【公表日】平成20年8月21日(2008.8.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−552056(P2007−552056)
【出願日】平成18年1月18日(2006.1.18)
【国際出願番号】PCT/KR2006/000190
【国際公開番号】WO2006/093376
【国際公開日】平成18年9月8日(2006.9.8)
【出願人】(507242710)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成20年8月21日(2008.8.21)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年1月18日(2006.1.18)
【国際出願番号】PCT/KR2006/000190
【国際公開番号】WO2006/093376
【国際公開日】平成18年9月8日(2006.9.8)
【出願人】(507242710)
【Fターム(参考)】
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