説明

ケミカルハザード対策用キャビネット

【課題】
ワイヤー等で吊り下げることで上下運動するシャッターを備えたケミカルハザード対策用キャビネットにおいて、ワイヤーが切断しても、シャッターが落下しないとともに、シャッターを吊り下げているワイヤーが完全に切断しシャッターが落下する可能性が生じたことを警告するシャッターの落下防止構造を有したケミカルハザード対策用キャビネットを提供する。
また、シャッターを吊り下げているワイヤーが切断したことが分かるようにし、ワイヤーが切断しても突然シャッターが落下しないシャッター吊り下げ構造を有したケミカルハザード対策用キャビネットを提供する。
【解決手段】
シャッターをバランスするための錘1個に対し、2本以上のワイヤーを接続し、その2本以上のワイヤーに長さの違いを設け、長い方のワイヤーの中間に弾性体を設け張力を与えることにより、2本以上のワイヤーの長さを等しくしたものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ドラフトチャンバー、クリーンベンチ、バイオハザード対策用クラスIIIIキャビネット(安全キャビネット)を含む、サッシ、シャッターなどを開閉するケミカルハザード対策用キャビネットに関する。
【背景技術】
【0002】
ドラフトチャンバー、クリーンベンチ、バイオハザード対策用クラスIIキャビネットでは、作業を行う空間と作業者側を遮断する目的で、透視可能なシャッターを用いている。その目的はクリーンベンチでは清浄空間と作業者側を遮断し、クリーンベンチの作業空間の清浄度を維持している。また、ドラフトチャンバー、バイオハザード対策用クラスIIキャビネットでは、作業空間と作業者側を遮断し、作業空間で取り扱う汚染物資が作業者側に漏れ出てこないよう遮断している。
【0003】
シャッターの下方には作業するために腕を挿入する作業開口部が配置されている。従来技術によるドラフトチャンバーを特許文献1(特許第3789712号)に示す。作業開口部の開き具合は、作業空間への物品の出し入れや、腕の操作に合わせた開き具合の調整のため、上下に調整することが可能な構造となっている。上下の調整方法は、作業開口部上に配置したシャッターをワイヤーで吊り下げ、ワイヤーのシャッターの反対側に錘(バランスウエイト)を配置し、シャッターの質量と錘をバランスさせて、シャッターの上下動作に過大な力が必要とならないように工夫している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特許第3789712号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記従来技術のシャッター吊り下げ構造を利用したドラフトチャンバーのシャッター吊り下げ構造図を図13に示し、図13(a)はドラフトチャンバーの側面図、図13(b)はドラフトチャンバーの正面図を示す。
【0006】
作業開口部9から腕を作業空間3(図示せず)に挿入し、作業空間3内で実験材料を取り扱う。前面開口部9には流入気流10が形成され、この流入気流10により作業空間3の汚染物質がドラフトチャンバー1の外に漏れ出ないようにしている。ドラフトチャンバー1内に入った流入気流10は、排気口11から排気空気12として排出される。ドラフトチャンバー1内の汚染物質は、ドラフトチャンバー1内または、排気口11から出た後に処理され、屋外に放出される。
【0007】
作業開口部9の上に前面シャッター4が構成されている。前面シャッター4はワイヤー5で吊り下げられている。図9の従来例では前面シャッター4の両端で、ワイヤー5により吊り下げられている。ワイヤー5の前面シャッター4の反対側には、錘(バランスウエイト)7が接続されている。前面シャッター4と一つの錘7を連結するワイヤー5は1本で形成されており、そのワイヤー5と錘7は前面シャッター4の左右に一組取り付いている。ワイヤー5は滑車6に引っ掛けられており、滑車6が回転することで、ワイヤー5が移動し、ワイヤー5の両端に取り付けられている前面シャッター5と錘7は、小さな力で上下させることが可能となる。
【0008】
従来技術によるシャッター吊り下げ構造では、錘1個に対し、ワイヤー1本で錘とシャッターをバランスしている。この構成では、ワイヤーが切れた場合、シャッターと錘のバランスが崩れ、シャッターが落下してくる構造である。
【0009】
本発明の目的は、シャッターの落下を防止する構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するために、本発明は以下のように装置を構成したものである。
長さの異なる2本以上のワイヤーでシャッターを吊り下げ、前記長さの異なるワイヤーのうち長いワイヤーの長さ方向の中間に弾性体を設け、長いワイヤーに張力を与え、前記2本以上のワイヤーの長さを等しくしてシャッターを吊り下げたものである。
【発明の効果】
【0011】
本発明の実施により、上下させて使用するワイヤー吊り下げ方式のシャッターにおいて、ワイヤーの切断を警告するとともに、シャッターの落下を防止できるシャッターの落下防止構造を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の第1、2、3実施の形態を示すドラフトチャンバー外観図、及び断面図である。
【図2】本発明の第1実施の形態を示すドラフトチャンバーのシャッター落下防止構造図である。
【図3】本発明の第1実施の形態を示すシャッター落下防止構造の吊り下げ部詳細図である。
【図4】本発明の第1実施の形態を示すシャッター落下防止構造のワイヤー切断時の吊り下げ部詳細図である。
【図5】本発明の第2実施の形態を示すシャッター落下防止構造の吊り下げ部詳細図である。
【図6】本発明の第2実施の形態を示すシャッター落下防止構造のワイヤー切断時の吊り下げ部詳細図である。
【図7】本発明の第3実施の形態を示すシャッター落下防止構造の吊り下げ部詳細図である。
【図8】本発明の第3実施の形態を示すシャッター落下防止構造のワイヤー切断時の吊り下げ部詳細図である。
【図9】本発明の第4実施の形態を示すシャッター落下防止構造の吊り下げ部詳細図である。
【図10】本発明の第4実施の形態を示すシャッター落下防止構造のワイヤー切断時の吊り下げ部詳細図である。
【図11】本発明の第5実施の形態を示すシャッター落下防止構造の吊り下げ部詳細図である。
【図12】本発明の第5実施の形態を示すシャッター落下防止構造のワイヤー切断時の吊り下げ部詳細図である。
【図13】従来技術によるドラフトチャンバーのシャッター吊り上げ構造図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図12を用いて説明する。
【実施例1】
【0014】
図1は、本発明の第1、2、3実施の形態を示すドラフトチャンバーを示し、図1(a)は側面図、図1(b)は正面図を示す。
【0015】
図1において、1はドラフトチャンバー、2は作業者が作業する作業台、3はドラフトチャンバーの作業空間、4は前面シャッター、5はワイヤを示している。6は滑車で、7は錘を示す。8はバネ、9は作業開口部、10は作業開口部9より入る流入気流を示す。11はチャンバの排気口、12は排気空気、15は汚染物質、16は作業室内吸込み口、17は送風機である。
【0016】
作業者は、ドラフトチャンバー1の作業開口部9から腕を挿入し、前面シャッター4から作業空間3を覗き込み、作業空間3内で汚染物質15を取り扱う作業を行う。気流の流れは、作業開口部9から入る流入気流10は、作業空間3を通り、作業空間3内に配置された作業室内吸込み口16から吸い込まれ、装置内の送風機17で吸い込まれ、送風機17から吹出された空気は、排気口11を通り排気空気12として装置外へ排出される。作業者は前面シャッター4を通して作業空間3を覗き込む。作業空間3に実験材料を入れる際や、作業者が腕を上下に動かしたいときは、前面シャッター4を上下し作業開口部9を開いたりする。
【0017】
図2は、本発明の第1実施の形態を示すドラフトチャンバーのシャッター落下防止構造図を示し、図2(a)はドラフトチャンバーの側面図、図2(b)は正面図、図2(c)はワイヤーのバネ部を示す。
【0018】
前面シャッター4の両端上部には2組のワイヤー5が接続されている。2組とは前面シャッター4に対し右端と左端を意味する。左端の1組は、図2(c)のように、主ワイヤー5aと予備ワイヤー5bにより構成されている。主ワイヤー5aと予備ワイヤー5bは、それぞれ異なった滑車6により吊り下げられている。主ワイヤー5a、予備ワイヤー5bとも、前面シャッター4の反対側は、同一の錘7に接続されている。また、予備ワイヤー5bは、主ワイヤー5aより長さを長くし、中間部を弛ませてその部分にバネ8を設けた構成にしている。左側のワイヤー5、滑車6、錘7は、左側の本体側面1b内に、右側のワイヤー5、滑車6、錘7は、右側の本体側面1b内にそれぞれ収納されている。
【0019】
図3は、本発明の第1実施の形態を示すシャッター落下防止構造の吊り下げ部詳細図を示し、図3(a)はドラフトチャンバーの部分背面図、図3(b)は側面図、図3(c)は正面図を示す。
【0020】
図3は、主ワイヤー5aよりも予備ワイヤー5bの方が長く、予備ワイヤー5bの長さ方向の中間には、バネ8などの弾性体により予備ワイヤー5bに張力を与え、主ワイヤー5aと予備ワイヤー5bが同じ長さになるように構成している。
【0021】
主ワイヤー5aと予備ワイヤー5bが同一の錘7に接続されているため、常時、荷重が加わっているワイヤーは、主ワイヤー5aであり、予備ワイヤー5bに加わる引っ張り荷重は、バネ8による張力である。この張力により予備ワイヤー5bにテンションが加わり、滑車6から予備ワイヤー5bが外れることなく、主ワイヤー5aと一緒に、前面シャッター4を上下に移動させることが可能となる。
【0022】
図4は、本発明の第1実施の形態を示すシャッター落下防止構造のワイヤー切断時の吊り下げ部詳細図で、図4(a)はドラフトチャンバーの部分背面図、図4(b)は側面図、図4(c)は正面図を示す。
【0023】
図4において、常時、荷重が加わっている主ワイヤー5aが切断した場合、予備ワイヤー5bに接続されているバネ8が伸び、予備ワイヤー5bのたるんでいた部分が延び、予備ワイヤー5bに直接荷重か加わることで、前面シャッター4が落下することを防止する。
【0024】
図5は、本発明の第2実施の形態を示すシャッター落下防止構造の吊り下げ部詳細図で、図5(a)はドラフトチャンバーの側面図、図5(b)は正面図を示す。
【0025】
図5は、錘7が収納されている本体側面1b内には、リミットスイッチ13が取り付けられている場合を示す。リミットスイッチ13の取り付け位置は、主ワイヤー5aが切断していない状態で、作業開口部9の高さ最大となる前面シャッター4が全開の位置、すなわち、前面シャッター4と相反する動きをする錘7が最下端の位置に対し、僅かに下方に取り付ける。この場合、前面シャッター4を全開してもリミットスイッチ13の接点が入ることはない。
【0026】
図6は、本発明の第2実施の形態を示すシャッター落下防止構造のワイヤー切断時の吊り下げ部詳細図で、図6(a)はドラフトチャンバーの側面図、図6(b)はドラフトチャンバーの正面図を示す。
【0027】
図6において、主ワイヤー5aが切断した場合、バネ8が伸び、予備ワイヤー5bにより前面シャッター4と錘7をバランスさせるが、予備ワイヤー5bは主ワイヤー5aより長いため、前面シャッター4を上端まで上げた場合、錘7の位置は、主ワイヤー5aの場合より予備ワイヤー5bで吊り下げた場合の方が低くなる。これにより、リミットスイッチ13の接点が入り、主ワイヤー5aが切断したことを検出し、ワイヤー5の交換を警告するとともに、予備ワイヤー5bにより前面シャッター4が落下することを防止する。
【0028】
図7は、本発明の第3実施の形態を示すシャッター落下防止構造の吊り下げ部詳細図で、図7(a)はドラフトチャンバーの側面図、図7(b)はドラフトチャンバーの正面図である。
【0029】
図7において、主ワイヤー5aが切断していない状態で、前面シャッター4を上端まで上げたときの錘7の下端位置に、錘ストッパ14を設ける。通常は、前面シャッター4を上端まで上げた状態で、錘7の位置が錘ストッパ14と同じ位置のため、前面シャッター4を支障なく上下することが可能である。
【0030】
図8は、本発明の第3実施の形態を示すシャッター落下防止構造のワイヤー切断時の吊り下げ部詳細図で、図8(a)はドラフトチャンバーの側面図、図8(b)はドラフトチャンバーの正面図である。
【0031】
主ワイヤー5aが切断した場合、バネ8が伸び、予備ワイヤー5bにより前面シャッター4と錘7をバランスさせるが、予備ワイヤー5bは主ワイヤー5aより長いため、前面シャッター4を上端まで上げた場合、錘7の位置は、主ワイヤー5aの場合より予備ワイヤー5bで吊り下げた場合の方が低くなる。しかし、主ワイヤー5aの長さで錘ストッパ14の位置が決まっているため、長い予備ワイヤー5bで錘7を吊り下げた場合、前面シャッター4を上端に上げる前に、錘7が錘ストッパ14に当たる。これにより作業開口部9が全開しないことから、主ワイヤー5aが切断していることを認識できるとともに、予備ワイヤー5bにより前面シャッター4が落下することを防止する。
【0032】
図9は、本発明の第4実施の形態を示すシャッター落下防止構造の吊り下げ部詳細図で、図9(a)はドラフトチャンバーの部分背面図、図9(b)は側面図、図9(c)は正面図である。
【0033】
主ワイヤー5aは、錘重心18を通る鉛直方向の平面を通る錘7の位置に接続されている。また、予備ワイヤー5bは、錘重心18と通る鉛直方向の平面からずれた位置に接続されている。また、上下に移動する錘7の動きをガイドする形で、錘ガイド19が本体側面1b内に設けられている。主ワイヤー5aにより錘7、前面シャッター4をバランスしている場合、前面シャッター4を上下させると、錘7が錘ガイド19内を上下する。
【0034】
図10は、本発明の第4実施の形態を示すシャッター落下防止構造のワイヤー切断時の吊り下げ部詳細図で、図10(a)はドラフトチャンバーの部分背面図、図10(b)は側面図、図10(c)は正面図である。
【0035】
主ワイヤー5aが切断した場合、バネ8が伸び、予備ワイヤー5bにより前面シャッター4と錘7をバランスさせるが、予備ワイヤー5bの錘7の吊り下げ位置は、錘重心18からずれているため、錘7は傾きながら上下する。錘7が傾きながら錘ガイド19内を動くことにより、前面シャッター4を上下運動するときに負荷となり、主ワイヤー5aが切断したことを警告することとなる。
【0036】
図11は、本発明の第5実施の形態を示すシャッター落下防止構造の吊り下げ部詳細図で、図11(a)はドラフトチャンバーの部分背面図、図11(b)は側面図、図11(c)は正面図である。
【0037】
錘7に対して2本のワイヤー5が接続されている。その2本のワイヤー接続位置は、錘重心18を通る鉛直方向の平面に対して対象位置に接続している。錘7が上下運動する部分には錘ガイド19を配置し錘が横方向にずれないようにしている。
【0038】
図12は、本発明の第5実施の形態を示すシャッター落下防止構造のワイヤー切断時の吊り下げ部詳細図で、図12(a)はドラフトチャンバーの部分背面図、図12(b)は側面図、図12(c)は正面図である。
【0039】
2本のワイヤー5の片方が切断した場合、ワイヤー5の力の方向が錘重心7からずれるため、錘7は傾くことになる。錘7が傾いた場合、錘7が錘ガイド19に当たる力が変わるため、前面シャッター4を上下する際に、2本のうち1本のワイヤー5が切断したことが分かることとなる。
【0040】
以上の実施の形態によりシャッターをワイヤーで吊り下げた構造において、ワイヤーの切断をシャッターが落下する前に把握でき、ワイヤーが全て切れる前に交換することが可能となる。
【符号の説明】
【0041】
1…ドラフトチャンバー
1a…本体ケース
1b…本体側面
2…作業台
3…作業空間
4…前面シャッター
5…ワイヤー
5a…主ワイヤー
5b…予備ワイヤー
6…滑車
7…錘(バランスウエイト)
8…バネ
9…作業開口部
10…流入気流
11…排気口
12…排気空気
13…リミットスイッチ
14…錘ストッパ
15…汚染物質
16…作業室内吸込み口
17…送風機
18…錘重心
19…錘ガイド

【特許請求の範囲】
【請求項1】
2つの空間を仕切り、ワイヤーにより吊り下げられ、上下運動するシャッターを備えたケミカルハザード対策用キャビネットにおいて、
長さの異なる2本以上のワイヤーで、前記シャッターを吊り下げ、該長さの異なるワイヤーのうち長いワイヤーの長さ方向の中間に弾性体を配置し、該長いワイヤーに張力を与えたシャッター吊り下げ構造を備えたことを特徴とするケミカルハザード対策用キャビネット。
【請求項2】
請求項1記載のケミカルハザード対策用キャビネットにおいて、
長さの異なる2本以上のワイヤーの両端で、片端はシャッター、他の片端は2本以上のワイヤーが一つの錘に接続されているシャッター吊り下げ構造を備えたことを特徴とするケミカルハザード対策用キャビネット。
【請求項3】
請求項2記載のケミカルハザード対策用キャビネットにおいて、
長さの異なる2本以上のワイヤーの片端は、一つの錘に接続され、該一つの錘に接続されている2本以上のワイヤーが、2組以上存在し、錘に接続されていない他の片端は、シャッターに接続されているシャッター吊り下げ構造を備えたことを特徴とするケミカルハザード対策用キャビネット。
【請求項4】
請求項2又は3記載のケミカルハザード対策用キャビネットにおいて、
前記錘の位置を検出するリミットスイッチを設けたシャッター吊り下げ構造を備えたことを特徴とするケミカルハザード対策用キャビネット。
【請求項5】
請求項2又は3記載のケミカルハザード対策用キャビネットにおいて、
前記錘が移動する延長上にストッパを配置したシャッター吊り下げ構造を備えたことを特徴とするケミカルハザード対策用キャビネット。
【請求項6】
2つの空間を仕切り、ワイヤーにより吊り下げられ上下運動するシャッターを備えたケミカルハザード対策用キャビネットにおいて、
長さの等しい2本以上のワイヤーで、前記シャッターを吊り下げ、該長さの等しいワイヤーは、同一の錘に接続したシャッター吊り下げ構造を備えたことを特徴とするケミカルハザード対策用キャビネット。
【請求項7】
作業空間の1面以上をシャッターで構成された作業台において、前記シャッターは請求項1乃至6の何れかで構成したことを特徴とする作業台。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2011−226218(P2011−226218A)
【公開日】平成23年11月10日(2011.11.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−99382(P2010−99382)
【出願日】平成22年4月23日(2010.4.23)
【出願人】(502129933)株式会社日立産機システム (1,140)
【Fターム(参考)】