説明

サンプル分析システムおよび方法

本発明は、単一粒子分析器、分析器の使用方法、単一粒子または複合粒子(マルチプレキシング)に関するサンプルを分析するための分析器システム、分析器またはシステムの分析器システムの使用に基づいたビジネスを行う方法、および本発明の分析器および分析器システムで有用なパラメータを保存するための電子媒体を含む分析器および分析器システムを包含する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a)複数のサンプルを自動的にサンプリングして、サンプル容器と第1取り調べ空間との間の流体通路を提供可能であるサンプリングシステムと、
(b)単一粒子を検出可能である分析器とを備え、
該分析器は、(i)電磁放射を発生する電磁放射源と、
(ii)電磁放射源から発生した電磁放射を受けるように位置決めされた第1取り調べ空間と、
(iii)電磁放射源から発生した電磁放射を受けるように位置決めされた第2取り調べ空間であって、
第2取り調べ空間は、第1取り調べ空間との流体通路中にあり、
粒子が第1取り調べ空間と第2取り調べ空間との間で移動可能なように、推進力が第1取り調べ空間と第2取り調べ空間との間に存在するようにした、第2取り調べ空間と、
(iv)第1取り調べ空間と動作可能に連結して、粒子の第1電磁放射特性を測定する第1電磁放射検出器と、
(v)第2取り調べ空間と動作可能に連結して、粒子の第1電磁放射特性および粒子の第2電磁放射特性のうちの少なくとも1つを測定する第2電磁放射検出器とを備えるようにした、単一粒子分析器システム。
【請求項2】
サンプルのほぼ全てを回収可能である、第2取り調べ空間との流体通路におけるサンプル回収システムをさらに備える請求項1記載の分析器システム。
【請求項3】
サンプル調製システムをさらに備える請求項2記載の分析器システム。
【請求項4】
サンプル調製システムは、遠心分離、フィルタリング、クロマトグラフィ、細胞溶解、pHの変更、バッファの追加、試薬の追加、加熱または冷却、光照射、ラベルの追加、ラベルの結合、結合していないラベルの分離、およびこれらの組合せからなるグループから選択されるサンプル調製を実施するようにした請求項3記載の分析器システム。
【請求項5】
第1および第2電磁放射特性を分析して、分析結果を報告するデータ分析システムをさらに備える請求項1記載の分析器システム。
【請求項6】
電磁放射源は、連続波電磁放射源である請求項1記載の分析器システム。
【請求項7】
連続波電磁放射源は、発光ダイオードおよび連続波レーザからなるグループから選択される請求項6記載の分析器システム。
【請求項8】
サンプリングシステムのサンプル残物は、約0.02%未満である請求項1記載の分析器システム。
【請求項9】
第1および第2取り調べ空間は、それぞれ約0.02pLと約300pLの間の容積を有する請求項1記載の分析器システム。
【請求項10】
第1取り調べ空間および第2取り調べ空間の少なくとも1つは、約0.05pLと約50pLの間の容積を有する請求項1記載の分析器システム。
【請求項11】
第1取り調べ空間および第2取り調べ空間の少なくとも1つは、約0.1pLと約25pLの間の容積を有する請求項1記載の分析器システム。
【請求項12】
第1および第2取り調べ空間の少なくとも1つの容積は、調整可能である請求項1記載の分析器システム。
【請求項13】
第1取り調べ空間および第2取り調べ空間のうちの少なくとも1つに動作可能に連結され、粒子の第1電磁放射特性および粒子の第2電磁放射特性のうちの少なくとも1つを測定する第3電磁放射検出器をさらに備える請求項1記載の分析器システム。
【請求項14】
推進力は、圧力を含む請求項1記載の分析器システム。
【請求項15】
圧力は、ポンプ、真空源、遠心分離機、およびこれらの組合せからなるグループから選択される供給源によって提供されるようにした請求項13記載の分析器システム。
【請求項16】
流体通路は、マイクロ流体素子内部の配管またはチャネルを含み、圧力は、ポンプまたは複数のポンプによって供給されるようにした請求項14記載の分析器システム。
【請求項17】
分析は、粒子の存在、不在および必要に応じて濃度を決定することと、存在、不在及び/又は濃度に基づいて、可能性ある診断、予後、治療状態または提案する治療を決定することを含む請求項5記載の分析器システム。
【請求項18】
(a)サンプル容器と第1取り調べ空間との間の流体通路を提供するサンプリングシステムと、
(b)前記第1取り調べ空間および第2取り調べ空間を含み、第2取り調べ空間は、第1取り調べ空間との流体通路中にあり、
粒子が第1取り調べ空間と第2取り調べ空間との間で移動可能なように、推進力が第1取り調べ空間と第2取り調べ空間との間に存在するようにした単一粒子分析器と、
(c)第1及び/又は第2取り調べ空間に動作可能に連結され、もし存在していれば、粒子の検出可能な特性を検出するための検出器と、

(d)サンプルが、サンプル容器から取り調べ部分へ移動して、分析器の他の構成要素と接触せずに、分析器内部の清浄なバッファとほぼ接触することなくサンプル容器に戻ることができるサンプル回収システムと、
(e)検出器から入力を受けて、粒子の存在または不在を分析し、前記存在または不在に基づいて結果を報告するデータ分析器と、を備える分析器システム。
【請求項19】
サンプル調製システムをさらに備える請求項18記載の分析器システム。
【請求項20】
(a)複数のサンプルを自動的にサンプリングして、サンプル容器と第1取り調べ空間との間の流体通路を提供するサンプリングシステムと、
(b)単一分子を検出可能である分析器とを備え、
分析器は、(i)電磁放射を発生するための電磁放射源と、
(ii)電磁放射源から発生した電磁放射を受けるように位置決めされた前記第1取り調べ空間と、
(iii)第1取り調べ空間と動作可能に連結して、粒子の第1電磁放射特性を測定する第1電磁放射検出器とを備えるようにした、単一粒子分析器システム。
【請求項21】
第1サンプルと第2サンプルが分析器に導入される場合、第1サンプルと第2サンプルとの間で検体濃度で20%未満の差を検出可能である分析器を含む分析器システムであって、
分析器に導入される第1サンプルおよび第2サンプルの体積が5μl未満であり、
検体は、第1および第2サンプル中で50フェムトモル未満の濃度で存在している分析器システム。
【請求項22】
電磁放射を発生するための、少なくとも1つの連続波電磁放射源と、
電磁放射源から発生した電磁放射を受けるように位置決めされ、約0.02pLと約300pLの間の容積を有する第1取り調べ空間と、
電磁放射源から発生した電磁放射を受けるように位置決めされ、約0.02pLと約300pLの間の容積を有し、第1取り調べ空間との流体通路中にある第2取り調べ空間と、を備え、
粒子が、少なくとも部分的に電気運動力を用いて第1取り調べ空間と第2取り調べ空間との間で移動可能なように、電位が第1取り調べ空間と第2取り調べ空間との間に存在しており、
第1取り調べ空間と動作可能に連結して、粒子の第1電磁放射特性を測定する第1電磁放射検出器と、
第2取り調べ空間と動作可能に連結して、粒子の第1電磁放射特性および粒子の第2電磁放射特性のうちの少なくとも1つを測定する第2電磁放射検出器と、を備える単一粒子分析器。
【請求項23】
第1取り調べ空間および第2取り調べ空間のうちの少なくとも1つに動作可能に連結され、粒子の第1電磁放射特性および粒子の第2電磁放射特性のうちの少なくとも1つを測定する第3電磁放射検出器をさらに備える請求項22記載の分析器。
【請求項24】
連続波電磁放射源は、発光ダイオードおよび連続波レーザからなるグループから選択されるようにした請求項22記載の分析器。
【請求項25】
第1取り調べ空間および第2取り調べ空間の少なくとも1つは、約0.1pLと約25pLの間の容積を有する請求項22記載の分析器。
【請求項26】
第1および第2取り調べ空間の少なくとも1つの容積は、調整可能である請求項22記載の分析器。
【請求項27】
第1取り調べ空間および第2取り調べ空間の少なくとも1つは、電磁放射源から受けた電磁放射ビームの断面積、および第1電磁放射検出器および第2電磁放射検出器の少なくとも1つの検出範囲のうち少なくとも1つによって規定されるようにした請求項22記載の分析器。
【請求項28】
検出範囲は、第1電磁放射検出器および第2電磁放射検出器の少なくとも1つに隣接して位置決めされた空間フィルタにおけるスリット幅により決定されるようにした請求項27記載の分析器。
【請求項29】
第1および第2取り調べ空間の少なくとも1つは、ガラス、石英、溶融シリカ、プラスチック、またはこれらの組合せからなるグループから選択される固体材料を備えたハウジングによって少なくとも部分的に規定されるようにした請求項22記載の分析器。
【請求項30】
第1取り調べ空間および第2取り調べ空間の少なくとも1つは、流体境界によって少なくとも部分的に規定されるようにした請求項22記載の分析器。
【請求項31】
第1電磁放射検出器および第2電磁放射検出器の少なくとも1つは、CCDカメラ、ビデオ入力モジュールカメラ、ストリークカメラ、ボロメータ、フォトダイオード、フォトダイオードアレイ、アバランシェフォトダイオード検出器、光電子増倍管検出器、およびこれらの組合せからなるグループから選択される請求項22記載の分析器。
【請求項32】
第1取り調べ空間と第2取り調べ空間の間で粒子の移動を促進するための、ポンプ、真空源および遠心分離機のうちの少なくとも1つをさらに備える請求項22記載の分析器。
【請求項33】
単一粒子分析器システムを用いて、個体から得られるサンプルでの粒子の存在または不在を決定することを含む分析方法であって、
該単一粒子分析器システムは、(a)複数のサンプルを自動的にサンプリングして、サンプル容器と第1取り調べ空間との間の流体通路を提供可能であるサンプリングシステムと、
(b)単一粒子を検出可能である分析器と、を含み、
該分析器は、(i)電磁放射を発生する電磁放射源と、
(ii)電磁放射源から発生した電磁放射を受けるように位置決めされた第1取り調べ空間と、
(iii)電磁放射源から発生した電磁放射を受けるように位置決めされた第2取り調べ空間と、を含み、
第2取り調べ空間は、第1取り調べ空間との流体通路中にあり、
粒子が第1取り調べ空間と第2取り調べ空間との間で移動可能なように、推進力が第1取り調べ空間と第2取り調べ空間との間に存在しており、
(iv)第1取り調べ空間と動作可能に連結して、粒子の第1電磁放射特性を測定する第1電磁放射検出器と、
(v)第2取り調べ空間と動作可能に連結して、粒子の第1電磁放射特性および粒子の第2電磁放射特性のうちの少なくとも1つを測定する第2電磁放射検出器と、を含むようにした分析方法。
【請求項34】
前記第1および第2電磁放射特性を分析して、前記分析結果を報告するデータ分析システムをさらに備える請求項33記載の方法。
【請求項35】
前記分析結果に基づいて、診断、予後、治療状態及び/又は治療方法を決定することをさらに含む請求項34記載の方法。
【請求項36】
前記サンプルのほぼ全てを回収可能である、第2取り調べ空間との流体通路におけるサンプル回収システムをさらに備える請求項33記載の方法。
【請求項37】
サンプル調製システムをさらに備える請求項33記載の方法。
【請求項38】
電磁放射源は、連続波電磁放射源である請求項33記載の方法。
【請求項39】
第1および第2取り調べ空間は、それぞれ約0.02pLと約300pLの間の容積を有する請求項33記載の方法。
【請求項40】
第1および第2取り調べ空間は、それぞれ約0.05pLと約50pLの間の容積を有する請求項33記載の方法。
【請求項41】
第1および第2取り調べ空間は、それぞれ約0.1pLと約25pLの間の容積を有する請求項33記載の方法。
【請求項42】
第1および第2取り調べ空間の少なくとも1つの容積は、調整可能である請求項33記載の方法。
【請求項43】
推進力は、圧力を備える請求項33記載の方法。
【請求項44】
圧力は、ポンプ、真空源、遠心分離機またはこれらの組合せからなるグループから選択される供給源によって提供される請求項43記載の方法。
【請求項45】
個体は、動物または植物である請求項33記載の方法。
【請求項46】
個体は、動物である請求項45記載の方法。
【請求項47】
個体は、哺乳動物である請求項46記載の方法。
【請求項48】
個体は、人間である請求項47記載の方法。
【請求項49】
サンプル中の複数の粒子について分析を実施することを含む請求項33記載の方法。
【請求項50】
複数の粒子のそれぞれ検出された粒子は、ラベルを備え、
それぞれ検出された粒子は、ラベル識別、ラベル強度、移動度またはこれらの組合せからなるグループから選択された特性によって他と弁別されるようにした請求項49記載の方法。
【請求項51】
サンプルは、血液、血清、血漿、気管支肺胞洗浄液、尿、脳脊髄液、肋膜液、滑液、腹膜液、羊水、胃液、リンパ液、間質液、組織ホモジェネート、細胞抽出物、唾液、痰、大便、生理学分泌物、涙、粘液、汗、乳、精液、精漿、膣分泌物、潰瘍や他の表面の発疹、水疱、膿瘍からの液、良性、悪性および疑わしい組織の生体組織検査を含む組織抽出物、または、粒子を含むことがある他の何れかの身体要素なるグループから選択される、請求項33記載の方法。
【請求項52】
サンプルは、血液、血漿、血清からなるグループから選択される請求項51記載の方法。
【請求項53】
前記サンプル中の粒子をラベル付けすることをさらに含み、
前記サンプルを分析することは、前記ラベル付けした粒子の存在または不在を検出することを含むようにした、請求項52記載の方法。
【請求項54】
前記サンプルから結合していないラベルを除去することをさらに含む、請求項53記載の方法。
【請求項55】
前記個体から前記サンプルを入手することをさらに含む、請求項33記載の方法。
【請求項56】
粒子は、蛋白質、核酸、ナノ粒子、マイクロ粒子、デンドリマー、染色体、炭水化物、ウイルス、バクテリア、細胞、およびこれらの組合せからなるグループから選択される、請求項53記載の方法。
【請求項57】
粒子は、蛋白質、核酸、ウイルス、菌類、バクテリアおよびこれらの組合せからなるグループから選択される、請求項53記載の方法。
【請求項58】
粒子は、アミノ酸、ヌクレオチド、脂質、糖、微粒子毒素、ペプチド毒素、毒液、薬剤、およびこれらの組合せからなるグループから選択される、請求項53記載の方法。
【請求項59】
サンプルは、対象となる粒子に限定的である、蛍光ラベル付けした抗体と接触した血清サンプルであって、
前記分析は、ラベル付けした粒子の存在、不在及び/又は濃度を検出することを含むようにした、請求項52記載の方法。
【請求項60】
ラベル付けした粒子の存在、不在及び/又は濃度に基づいて、診断、予後、治療状態及び/又は治療方法を決定することをさらに含む請求項59記載の方法。
【請求項61】
前記診断、予後、治療状態及び/又は治療方法を個体に報告することをさらに含む請求項60記載の方法。。
【請求項62】
バイオマーカーは、TREM−1である請求項60記載の方法。
【請求項63】
該方法は、1時間未満で完了するようにした請求項62記載の方法。
【請求項64】
診断、予後、治療状態及び/又は治療方法を決定することは、バイオマーカーパネルの存在、不在及び/又は濃度に基づくようにした、請求項60記載の方法。
【請求項65】
該方法は、2時間未満で実施されるようにした請求項59記載の方法。
【請求項66】
個体から得られたサンプル中の粒子の存在、不在及び/又は濃度に基づいて、診断、予後、治療状態及び/又は治療方法を決定することを含む分析方法であって、
前記存在、不在及び/又は濃度は、単一分子を決定可能な分析器を備えた分析器システムを用いて決定され、
前記分析器は、少なくとも1つの取り調べ空間を備えるようにした分析方法。
【請求項67】
分析器は、少なくとも2つの取り調べ空間を備えるようにした請求項66記載の方法。
【請求項68】
該分析器システムは、放射を発生するための少なくとも1つの連続波電磁放射源を備えた、単一分子を決定可能な分析器を備え、
少なくとも1つの取り調べ空間は、前記放射を受けるように位置決めされている請求項66記載の方法。
【請求項69】
個体をスクリーニングして、ある状態の存在または不在を決定するための方法であって、
該状態についての1つ又はそれ以上のマーカーに関して個体からのサンプルを分析することを含み、
第1サンプルと第2サンプルが分析器に導入され、第1サンプルおよび第2サンプルの体積が約5μl未満であり、該1つ又はそれ以上のマーカーが第1および第2サンプル中で50フェムトモル未満の濃度で存在している場合、第1サンプルと第2サンプルの間で、該1つ又はそれ以上のマーカー濃度の約20%未満の差を検出可能な分析器を用いて分析するようにした方法。
【請求項70】
分析結果を、マーカーに関する既知の値と比較することをさらに含む請求項69記載の方法。
【請求項71】
個体は喫煙者であり、癌は肺癌である請求項69記載の方法。
【請求項72】
粒子を検出するための方法であって、
粒子を、電気運動力によって、約0.02pLと約300pLの間の容積を有する第1取り調べ空間および約0.02pLと約300pLの間の容積を有する第2取り調べ空間へ移動することと、
該サンプルを、少なくとも1つの連続波電磁放射源に曝すことと、
粒子が、第1取り調べ空間内で連続波電磁放射と相互作用する際、第1取り調べ空間内で粒子の第1電磁放射特性を測定することと、
粒子が、第2取り調べ空間内で連続波電磁放射と相互作用する際、第2取り調べ空間内で粒子の第1電磁放射特性および第2電磁放射特性の少なくとも1つを測定することとを含む方法。
【請求項73】
該粒子は、第1粒子であり、
該方法は、第2粒子を、第1取り調べ空間、第2取り調べ空間、第3取り調べ空間および第4取り調べ空間のうちの少なくとも2つに移動することと、
第2粒子が、第1取り調べ空間、第2取り調べ空間、第3取り調べ空間および第4取り調べ空間のうちの少なくとも1つの内部で連続波電磁放射と相互作用する際、第2粒子の第1電磁放射特性および第2粒子の第2電磁放射特性の少なくとも1つを測定することとを含む請求項72記載の方法。
【請求項74】
ディスプレイユニットを備えたユーザインタフェースを有する汎用コンピュータについての命令セットを収納するコンピュータ読み取り可能な保存媒体であって、
該命令セットは、
(a)2つの取り調べ空間を持つ単一粒子検出器を用いてサンプルの分析からの値を入力するためのロジックと、
(b)前記ディスプレイユニットを用いて、入力値の結果を表示するための表示ルーチン、とを備えるようにした、コンピュータ読み取り可能な保存媒体。
【請求項75】
該命令セットは、入力値とデータベースとを比較するための比較ルーチンをさらに備え、
表示ルーチンは、比較ルーチンの結果を表示するためのロジックをさらに備えるようにした、請求項74記載のコンピュータ読み取り可能な保存媒体。
【請求項76】
ディスプレイユニットを備えたユーザインタフェースを有する汎用コンピュータのための命令セットを備えたコンピュータ間のインターネット経由で伝搬する電子信号または搬送波であって、
該命令セットは、ディスプレイユニットを備えたユーザインタフェースを有する汎用コンピュータについての命令セットを収納するコンピュータ読み取り可能な保存媒体を備え、
該命令セットは、
(a)2つの取り調べ空間を持つ単一粒子検出器を用いてサンプルの分析からの値を入力するためのロジックと、
(b)前記ディスプレイユニットを用いて、入力値の結果を表示するための表示ルーチン、とを備えるようにした、信号または搬送波。
【請求項77】
該命令セットは、入力値とデータベースとを比較するための比較ルーチンをさらに備え、
表示ルーチンは、比較ルーチンの結果を表示するためのロジックをさらに備えるようにした、請求項76記載の信号または搬送波。

【請求項78】
サンプルの分析結果を得るために、2つの取り調べ空間を有し、単一粒子を検出可能な検出器の団体による使用と、
前記結果を報告することと、
結果の報告に関する団体への支払いとを備える、ビジネスを行う方法。
【請求項79】
団体は、CLIA(Clinical Laboratory Improvement Amendments)研究所である、請求項78記載の方法。
【請求項80】
団体は、CLIA研究所ではない請求項78記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20A】
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【図20B】
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【図20C】
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【図21】
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【図22a】
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【図22b】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28A】
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【図28B】
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【図29】
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【公表番号】特表2008−514955(P2008−514955A)
【公表日】平成20年5月8日(2008.5.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−534561(P2007−534561)
【出願日】平成17年1月28日(2005.1.28)
【国際出願番号】PCT/US2005/003524
【国際公開番号】WO2006/036182
【国際公開日】平成18年4月6日(2006.4.6)
【出願人】(304023042)シンギュレックス・インコーポレイテッド (4)
【Fターム(参考)】