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Fターム[2G043NA11]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | 検量線に関するもの (183)

Fターム[2G043NA11]に分類される特許

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【課題】燃焼電池内の酸素濃度の計測時間を短縮する。
【解決手段】カメラ22により撮像された蛍光画像を取り込んで酸素濃度分布の演算処理を行なう演算処理部24が設けられている。演算処理部24は、演算を行なう演算手段28のほか、蛍光画像取込み・保持部26、検量線選択手段30、マスキング手段32、検量線保持部34及びマスクマップ保持部36を備えている。蛍光画像取込み・保持部26はカメラ22の撮像した蛍光画像を取り込み、保持しておくものである。マスキング手段32は蛍光画像取込み・保持部26が取り込んだ蛍光画像のうち、酸素濃度の演算処理を行なう必要のない部分を演算対象点から除外するマスキング処理を行なうものである。 (もっと読む)


【課題】 医療の進歩や環境計測への社会的ニーズにより、稀釈を必要としないより広い検出範囲や、高い検出感度、オンサイトでの迅速分析などの特性が必要とされる被検物質の測定が要求されてきている。
【解決手段】 前述の目的を達成するために、本発明者らが検討を重ねた結果、金属微粒子を標識物質として用いた免疫測定法等において、被検物質の量に対応した金属微粒子の量を、従来試料溶液中の金属元素の測定のみを行っていた液体電極プラズマ発光分析法を用いて測定することによって、被検物質の高感度で広い検出範囲を有するオンサイトでの測定が実現されるとの知見を得、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】基板の洗浄を効果的かつ安定して実施することが可能な洗浄装置、当該洗浄装置に用いられる溶存気体濃度測定装置の校正方法および溶存気体濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】この発明に従った校正方法は、液体に溶存する気体の濃度を測定する測定装置を校正する校正方法であって、液体に溶存する気体の濃度を変化させて、液体に超音波を照射したときに生じる発光の強度がピークを示す当該気体の濃度を基準濃度として予め決定する工程(S10)を実施する。次に、液体中の気体の濃度を変化させながら液体に超音波を照射することにより、発光の強度がピークを示すときに、校正する対象である測定装置により洗浄液中の窒素の濃度を測定して、当該窒素の濃度の測定値を決定する工程(S20)を実施する。測定値と基準濃度とに基づいて、校正する対象である測定装置を校正する工程(S30)を実施する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール内の封止材の劣化を適切かつ確実に検出し、その寿命を評価することが可能となる太陽電池モジュールの検査方法およびその検査装置を得る。
【解決手段】 一つ以上の太陽電池セル18を有する太陽電池モジュール(太陽電池パネル10)内の封止材13,14の劣化の程度を判定するために、検査対象となる太陽電池モジュールにおける複数の測定点にレーザ光を照射する投光手段21と、測定点における検査対象物から散乱されるラマン散乱光を分光してスペクトルを得る分光手段24と、分光手段で得たラマン散乱光のスペクトルから、前記測定点における太陽電池の状態を解析するスペクトル解析手段25を備える。前記測定点のうちの少なくとも1つは、太陽電池モジュール内の封止材の周辺部分に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】計測の精度及び感度を向上する。
【解決手段】センサーチップの流路に蛍光標識液が満たされた状態において、センサーチップのプリズムの入射面に励起光が入射させられ、プリズムの反射面に共鳴角で励起光が入射させられる。流路に満たされる蛍光標識液に含まれる蛍光標識がエバネッセント波で励起される。センサーチップから出射する基準蛍光量が測定される。また、流路にバッファー液が満たされた状態において、入射面に励起光が入射させられ、反射面に共鳴角で励起光が入射させられ、センサーチップの抗原捕捉膜に捕捉された抗原に付加された蛍光標識がエバネッセント波で励起される。センサーチップから出射する蛍光量が測定される。基準蛍光量を用いて蛍光量が規格化される。 (もっと読む)


【課題】特に臨床的に意義のあるコルチゾール濃度領域(即ち、1〜30μg/dL)においてコルチゾールを高感度で免疫学的に測定することを可能とするようなコルチゾールの免疫測定のための基板及び方法を提供すること。
【解決手段】コルチゾール/アルブミン比が12以上20以下であるコルチゾール・アルブミン結合体が固定化されているコルチゾール免疫測定用基板。 (もっと読む)


【課題】温度によるシグナル変化率を調整する補正システムを利用した免疫蛍光アッセイにおいて、コントロールエリアのシグナル値とテストエリアのシグナル値の温度依存性の差が小さいことを特徴とする免疫蛍光アッセイ方法を提供すること。
【解決手段】(1)被検物質と、蛍光粒子とを基板上に存在するテストエリア及びコントロールエリアに接触させて蛍光粒子と被検物質とを反応させる工程、(2)未反応の蛍光粒子を除去する工程、(3)テストエリア及びコントロールエリアの蛍光粒子の蛍光を測定する工程、(4)コントロールエリアにおける蛍光シグナル値を用いてテストエリアにおける蛍光シグナル値を補正する工程、を含む被検物質の測定方法であって、蛍光粒子が、(i)被検物質と結合可能な1種以上の第1の結合物質と、(ii)第2の結合物質と結合でき、被検物質と結合しない第3の結合物質とを、結合した結合物質標識蛍光粒子であり、コントロールエリアに、第1の結合物質に対して結合可能な第2の結合物質が固定化されている、被検物質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】乾式分析素子側を工夫することにより、生化学分析装置のコストの増加を招くことなく、複数種類の呈色反応を確認できるようにする。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリスチレン等の有機ポリマーシート等のプラスチックシートからなる光透過性の支持層1c上に、反応層1bを塗布または接着等により積層し、さらにこの上に展開層1aをラミネート法等により積層した乾式分析素子1において、反応層1bに蛍光物質1dを含ませ、反応層1bを、測定光の波長を呈色反応で生じる色素に対応した波長に変換するための波長変換層としても機能させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで的確な水質評価が可能な水質評価方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水質評価方法は、試料水中に含まれる蛍光トレーサーの濃度を測定することで前記試料水の水質を評価する水質評価方法において、励起光を試料水に照射する励起光照射工程と、励起光によって試料水から発せられる蛍光の強度を測定する蛍光強度測定工程(S1)と、励起光によって試料水から発せられる蛍光のうち、蛍光トレーサーの蛍光スペクトルにおける所定の補正用波長領域での蛍光の強度を測定する補正用蛍光強度測定工程(S2)と、補正用蛍光強度測定工程の測定値に基づいて、蛍光トレーサー以外の物質から発せられるバックグラウンド蛍光値を算出することで、蛍光強度測定工程の測定値の補正を行う補正工程(S5〜S7)と、を備える (もっと読む)


【課題】高濃度試料分析に適したアナログ法と低濃度試料分析に適したフォトン・カウンティング法があるので、試料濃度に応じて両法を適切に選択する。
【解決手段】
試料の分光器部109からの信号は、低濃度と高濃度に対応する低濃度用、高濃度用電気系制御部107、108を通り、操作・制御部106で夫々フォトン・カウンティング法、アナログ法の測定処理が行われる。まず、既知濃度の標準試料を用いて得られた測定データより、アナログ法からフォトン・カウンティング法に変換する変換式と、両法のデータから連結した検量線と、フォトン・カウンティング法の測定限界値を求める。次に未知試料の場合、分光器部109からの信号と前述の測定限界値から適正な電気系制御部が操作・制御部106で判別され、低濃度の場合は低濃度用電気系制御部107が、高濃度の場合は高濃度用電気系制御部108に信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、予めカラム処理により検体を分画する必要のない、すなわち迅速に測定することができ、カラム処理に伴うアナライトのロスを防止でき、特定のアナライトを高い精度で定量可能なSPFS用センサチップおよびそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リガンドが流路底面に固定化された流路型のSPFS用センサチップであって、該リガンドは糖鎖の形状の異なる二種以上のタイプが存在するアナライトのそれぞれと異なる結合能を有するものであり、該リガンドが流路の流れ方向に密度勾配を形成していることを特徴とするSPFS用センサチップ。 (もっと読む)


【課題】静電気力を発生させるための配線と、捕集部材を加熱するための配線とを兼用して配線数を削減する。
【解決手段】筐体内に導入された空気中に含まれる粒子を帯電させる放電部と、放電部により帯電された粒子を静電気力により捕集基板170に付着させて捕集する捕集部とを備える。捕集基板170に付着した粒子に向けて励起光を照射する照射部と、励起光を照射された粒子から発せられる蛍光を検出する蛍光検出部と、捕集基板170に接触するように位置し、捕集基板170に付着した粒子を加熱するヒータ180と、捕集基板170を移動させる移動機構とを備える。捕集基板170がヒータ180と電気的に接続されることにより上記静電気力を生ずる。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン励起増強蛍光分光法を利用して蛍光量を測定する定量分析方法において、リガンド−アナライト間の解離を抑制することができ、得られるシグナルの変動が抑制された高感度且つ高精度な検出を行うことができる定量分析方法、ならびにそれに用いられる定量分析用キット及びアナライト解離抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明の定量分析方法は、特定のセンサチップと、ナノ構造粒子、および特定の第3リガンドを有し、特定の第2リガンドと、該第3リガンドが該ナノ構造粒子上に固定されてなるナノ構造体とを用いた、表面プラズモン励起増強蛍光分光法によるアナライトの定量分析方法であって、所定の工程を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属試料中における硫黄成分の含有量を高精度、且つ、迅速に分析すること。
【解決手段】分析装置1は、硫黄成分を含有する金属試料5を純酸素ガス雰囲気下で高周波誘導加熱によって燃焼させることによって、硫黄成分を二酸化硫黄まで酸化させる高周波誘導加熱炉3と、蛍光セル内において金属試料の燃焼によって生成された二酸化硫黄を含む分析ガスに紫外線を照射し、紫外線の照射に伴い発生する蛍光の強度を測定する紫外蛍光分析器7と、蛍光セル内又は蛍光セルの入口配管部における分析ガスの圧力を測定する圧力計6と、圧力計6によって測定された分析ガスの圧力に基づいて紫外蛍光分析器7によって測定された蛍光の強度を分析ガスの圧力変動の影響が取り除かれるように補正し、補正された蛍光の強度に基づいて金属試料5中における硫黄成分の含有量を算出するコンピュータ8と、備える。 (もっと読む)


【課題】転炉出鋼後から二次精錬終了前において採取した溶鋼試料のS濃度を迅速かつ精度よく分析することによって、高い精度で鋼のS濃度を制御することを可能とする溶鋼の脱硫方法、およびその脱硫方法を用いた溶鋼の製造方法を提案する。
【解決手段】転炉から出鋼した溶鋼を二次精錬する方法において、精錬中の溶鋼から採取した試料のS濃度を分析し、その分析値に基づいて、その後の脱硫処理条件を決定するに当たり、上記S濃度の分析を、試料を純酸素雰囲気下で高周波誘導加熱により酸化させて、溶鋼中のSをSOとする高周波誘導加熱工程と、上記高周波誘導加熱工程で生成したSO含有ガスを、紫外蛍光法で分析して試料中のS濃度を定量する分析工程を含む分析方法で行う溶鋼の脱硫方法および製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱水試薬を使用することなく金属試料中における炭素成分及び硫黄成分の含有量を同時に、且つ、精度良く分析すること。
【解決手段】金属試料6を酸素中で燃焼させ、金属試料6中の炭素成分と硫黄成分とをガス化させることにより、金属試料6中の炭素成分及び硫黄成分の含有率を分析する分析装置1において、ガス化した炭素成分と硫黄成分とを含む分析ガスに赤外線を照射し、赤外線の吸収量を測定することによって、金属試料6中における炭素成分の含有量を測定する非分散型赤外線ガス分析計5と、分析ガスに紫外線を照射し、紫外線の照射に伴い発生する蛍光の強度を測定することによって、金属試料6中における硫黄成分の含有量を測定する紫外蛍光ガス分析計4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶銑中のS濃度を迅速かつ精度よく分析して溶銑での脱硫処理を適正化することによって、脱硫処理後のS濃度を精度よく制御し、もって、S濃度外れを防止するとともに、過剰な脱硫剤添加によるコスト上昇や製鋼工程での工程撹乱を防止することができる溶銑の脱硫方法を提案する。
【解決手段】溶銑の脱硫処理に際して、脱硫処理前、処理中および処理後の少なくとも1以上の段階で溶銑から採取した試料のS濃度を分析し、そのS濃度の分析値に基づいて、その後さらに脱硫する、脱硫終了を判定するまたはその後の脱硫条件を決定する溶銑の脱硫方法において、上記S濃度を、試料を純酸素雰囲気下で高周波誘導加熱により酸化させて、溶銑中のSをSOとする高周波誘導加熱工程と、上記高周波誘導加熱工程で生成したSO含有ガスを、紫外蛍光法で分析して試料中のS濃度を定量する分析工程を含む分析方法を用いて分析する溶銑の脱硫方法。 (もっと読む)


【課題】正確な分析を可能とするレーザー誘起ブレークダウン分光分析装置を提供する。
【解決手段】レーザー発振器から出射されたレーザー光を分割する第1ビームスプリッターと、前記第1ビームスプリッターで分割された一方のレーザー光をモニターしレーザー光量信号を出力するレーザー光モニターと、前記第1ビームスプリッターで分割された他方のレーザー光が照射されることにより前記反応用セルで発生したプラズマ光を分割する第2ビームスプリッターと、前記第2ビームスプリッターで分割された一方のプラズマ光のうちバックグラウンド光の発光強度を検出しバックグラウンド光量信号を出力する第1センサーと、前記レーザー光モニターから出力されたレーザー光量信号と前記第1センサーから出力されたバックグラウンド光量信号とに基づいてレーザー光量を一定範囲になるように制御する制御回路と、を備えたことを特徴とするレーザー誘起ブレークダウン分光分析装置。 (もっと読む)


【課題】測定に必要な塩酸濃度を低下させつつ臭素酸イオン濃度を精度高く測定すること。
【解決手段】臭素酸イオンとの共存によって蛍光強度が変化する蛍光物質を試料水に添加し、塩酸添加により酸性条件とする第1工程と、蛍光物質の蛍光強度を計測する第2工程と、臭素酸イオンを含まない標準試料水の蛍光強度と計測された蛍光強度との差を蛍光強度差として算出する第3工程と、予め求めた蛍光強度差と臭素酸イオン濃度との検量線を用いて、算出された蛍光強度差から臭素酸イオン濃度を算出する第4工程とを含む臭素酸イオンの測定方法において、第2工程が、励起波長及び蛍光波長がそれぞれ264nm及び400nmである時、励起波長及び蛍光波長がそれぞれ264nm及び480nmである時、及び励起波長及び蛍光波長がそれぞれ300nm及び400nmである時のうちのいずれかの時の蛍光強度を計測する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】重質油中の金属及び重質油中の金属含有触媒の含有量を迅速に定量する方法を提供すること。
【解決手段】(1)重質油試料を芳香族系溶剤と混合し、(2)該混合液を遠心分離処理し、(3)遠心分離後の沈殿層の量を計測し、(4)予め作成した遠心分離後の沈殿層の量と重質油中の金属含有量との関係を示す検量線に基づき、前記沈殿層の容量に対応する重質油試料中の金属含有量を測定することを特徴とする重質油中の金属の定量方法である。 (もっと読む)


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