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Fターム[2G043NA11]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | 検量線に関するもの (183)

Fターム[2G043NA11]に分類される特許

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【課題】 実質的に高い感度で定量分析できる方法を提供すること。
【解決手段】 赤外領域にて被検物質の定量分析を行う方法であって、(i)被検物質に結合することが可能な官能基が固定化された赤外蛍光粒子aを得る工程、(ii)被検物質が結合することが可能な官能基が固定化された担体bを得る工程、(iii)担体bと共に複合体を形成する赤外蛍光粒子a’、および、複合体を形成していない赤外蛍光粒子a’’を含む混合物Mを得る工程、(iv)赤外蛍光粒子a’を含む混合物Mと赤外蛍光粒子a’’を含む混合物Mとを得る工程、(v)混合物Mについて蛍光強度Iを得る工程、(vi)モデル実験で得た相関関係Aに基づいて蛍光強度Iから被検物質の量Qを求める工程を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】珪素化合物の化学構造や形態に由来する感度差を補正し、ICP発光分析の発光強度を一定化して精度よく珪素量を定量する手法を提供することを課題とする。
【解決手段】有機珪素化合物を含有する溶液中の珪素の含有量を測定するに際し、有機珪素化合物を含有する溶液を予め弗化水素で処理した後に誘導結合プラズマ発光分析装置に導入することにより珪素の含有量を測定する。 (もっと読む)


本発明は、すべてが同一の純元素濃度を有する単元素の複数の水溶液に関して作成されたデータベースを使用して、レーザ励起(18)を用いた発光分光法により、試料を定性・定量分析するための方法に関し、このデータベースは各元素について、輝線の波長およびそれぞれの強度を含む。
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【課題】 分析結果の良否を簡単に判定して、否となる問題点を簡単に見つけることができる分析装置および分析処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 分析結果判定部44は、第1情報記憶部43に記憶された分析の基となる測定データの良否を判断するための判断基準に基づいて今回の分析結果の良否を判定し、解決方法提示部46は、第2情報記憶部45に記憶された互いに関連付けられた過去の問題点および解決方法の情報に基づいて今回の分析結果の問題点に対する解決方法を提示する。したがって、分析結果の良否を簡単に判定して、否となる問題点を簡単に見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ誘起ブレイクダウン分光分析において、再現性よく高精度な元素分析が可能な元素分析方法および装置を提供する。
【解決手段】元素分析すべき分析対象物質と既知濃度の特定元素を含有する基準物質とを所定の割合で混合した試料を保持する分析セル1と、パルスレーザ光を発生するレーザ発振器2と、パルスレーザ光15を試料1a表面に集光照射するための光学系と、試料1aがパルスレーザ光15を受けて生成するプラズマ23から放出される蛍光24を検出する分光器3および蛍光検出器4と、上記蛍光のうち上記特定元素から放出される特定の発光ラインを検出する基準検出器5と、上記蛍光の光路の光学系と、を有し、特定の発光ラインの強度に基づき上記蛍光の強度を補正し、分析対象物質を構成する元素およびその含有量を求める。 (もっと読む)


身体組織中の分析対象物濃度の非侵襲的測定のためのシステムが開示される。当該システムは、前記身体組織によって放出される熱放出スペクトル(13)を検出する手段(16)と、前記熱放出スペクトルを空間的に分離して複数のスペクトル・パターンを生成し、前記複数のスペクトル・パターンのそれぞれに関して、第一の基準波長セットおよび第二の、測定される分析対象物に依存する波長セットにおいてスペクトル強度を測定する干渉フィルタ処理手段(11)とを有する。そうしたスペクトル測定から前記分析対象物の濃度が決定される。

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【課題】スパーク放電式発光分光分析方法を用いて、金属材料中に存在する介在物組成を迅速に定量分析する方法に関する。
【解決手段】金属試料と対電極との間でスパーク放電を飛ばし、そこから得られる各元素の発光強度から金属試料中に存在する介在物を測定する際、スパーク放電毎に得られる発光スペクトル強度線の強度値をマトリックス元素の強度で割った強度比を用いて、予め設定している放電時間で各元素の地金部分と非金属介在物起因の異常に高い強度比に分割して求め、該当非金属介在物分の強度比から予め標準試料で求めた強度比と組成との検量線に基づき組成に変換し、この操作を各元素毎に行い、非金属介在物組成を求めることを特徴とする金属試料中非金属介在物組成測定方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融金属にガスを導入しながらレーザを照射することで溶融金属を励起して光を生じさせ、この光を分光分析するレーザ発光分光分析法において、精度の良い分析が行われるようにする。
【解決手段】レーザ発振器5からのレーザを筒状体3を介して分析面Mに照射して、溶融金属2を励起させる。この励起で生じた光を分光分析器9で分光分析する。レーザ照射の際に、筒状体3内にArガスを導入し、Arガスの分子数が分析面Mで一定になるようにArガスの導入流量を調整する。 (もっと読む)


本発明は、本発明の方法に用いる光学システムがマルチチャネル検出器(CCDセンサや、フォトダイオードの行配列)を含まない場合に用いることが可能である多変量校正に関する。マルチチャネル検出器のない光学システムは、前処理工程を行うことが可能でない。よって、前述の前処理工程を別のやり方で行う必要がある。光信号の測定によって前処理工程を部分的に置き換えることを提案している。ここで、測定は、光学素子による光信号の透過又は反射を含み、それによって、スペクトル重み付け関数によって光信号を重み付けする。本発明の利点は、かさばりかつ高価なCCDセンサのない前述の光学システムを用いて、多変量校正工程及び前処理工程を行うことが可能な方法を教示することである。
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【課題】 浄化場の低コスト化を可能にすると共に信頼性を向上させる水質検査装置を提供する。
【解決手段】 水質検査装置は、基本構造として、光源1、波長カットフィルタ部2、上水/下水道に連通された検水セル部3、被検水からの散乱光を受光し電気信号に変換する光電変換部4、比較校正/変換部5、表示部6、制御部7を有する。この構成において、生成した互いに波長の異なる第1の照射光と第2の照射光が被検水に照射され、それらの散乱光によりそれぞれに算出された被検水の濁度に基づいて、比較校正された信頼性の高い上記被検水の水質値が出される。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いた鋼中介在物の粒径測定において、正確な検量線を簡易且つ迅速に求めることで、鋼中介在物の粒径測定を正確且つ迅速に行うことが可能な鋼中介在物の粒径測定方法及びその方法に用いる検量線試料を提供する。
【解決手段】
分析試料表面にレーザ光を照射して、定量分析を行うことにより、前記分析試料表面に存在する特定種類の鋼中介在物の粒径測定を行う方法であって、厚みが既知の、前記特定種類の介在物と同一成分及び同一組成の薄板を、該薄板と成分の異なる部材で両側から挟むように固定して作製した検量線試料を用いて測定した検量線に基づいて、前記分析試料表面に存在する特定種類の介在物の定量結果を補正することで、前記分析試料表面に存在する特定種類の介在物の粒径を算出する。 (もっと読む)


本発明は、パルスレーザによるアブレーションの際の材料の物理化学的分析の方法に関する。前記方法は、プラズマ励起温度を特徴付けるためのレーザビームによって生成されたプラズマに由来する追跡成分の2つのラインの強度レベルの比を使う。本発明は、測定される成分の濃度と発光ラインの強度の変化との間の対応を示し、また、追跡成分の2つの発光ラインの強度レベル間の種々の比R(T)(該比はプラズマ温度を表現する)を示す、標準測定を用いて、前記プラズマ中で成分の濃度が測定されるよう決定することにある、ということを特徴とする。
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患者における酸化ストレス成分を測定するために、光源及び光検出器を備えた光学分析装置を使用して媒体の光学的特性を測定し、光学測定データを生成する。プロセッサは、光学測定データを分析して、1つ以上の酸化ストレス成分の値を患者の酸化還元シグニチャの形式で生成する。酸化ストレス依存性疾患の存在に関する確率データを計算することができる。例えばアルツハイマー病、軽度認知障害又は血管性認知障害のような疾患の少なくとも1つの追加の臨床病状を観察することで、前記少なくとも1つの追加の病状及び前記酸化還元シグニチャを使用した診断を得ることができる。
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流動化床反応槽のような重合反応槽系におけるオンラインによるポリマー特性の決定および制御のための方法が提供される。この方法には、ポリマー特性を決定するための回帰モデルであって、主要成分の負荷よび主要成分スコアを含む回帰モデルを得ること、ポリオレフィンを含むポリオレフィン試料の複数のラマン・スペクトルを得ること、少なくともラマン・スペクトルの一部分と主要成分の負荷から新しい主要成分スコアを計算すること、該新しい主要成分スコアを回帰モデルに適用することによりポリマー特性を計算することが含まれる。前記特性は、計算されたポリマー特性に基づいて少なくとも1つの重合パラメータを調整することができる。
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本発明は、試料溶液のための脂質プロファイルを作成する方法に関する。本方法は、試料の第一アリコートにおける全リポタンパクの濃度を蛍光分析を用いて決定する第一工程;試料の第二アリコートにおける総コレステロールの濃度を蛍光分析を用いて決定する第二工程; 及び試料の第三アリコートにおけるHDLの濃度を蛍光分析を用いて決定してもよい第三工程を含む。全リポタンパクの濃度と、総コレステロールの濃度を、他の脂質成分を算出するために用い、それによって、脂質プロファイルを作成する。本発明は、また、本発明の方法を行うために用いることができる装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼中のS元素の定量分析を容易に実施できるスパーク放電発光分光分析方法を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気中でステンレス鋼試料と対電極との間で多数回のスパーク放電を行い、各放電に伴う発光スペクトル線から硫黄(S)元素の固有スペクトル線を選択し、前記S元素の固有スペクトル線の発光強度を、予め標準試料を用いて作成されたS濃度と発光強度との関係を示す検量線と対比させてS元素を定量するに際して、ステンレス鋼試料中のNi濃度範囲に応じて分類された2種以上の検量線を用いることを特徴とするステンレス鋼中のS元素のスパーク放電発光分光分析方法。 (もっと読む)


本発明は、単一粒子分析器、分析器の使用方法、単一粒子または複合粒子(マルチプレキシング)に関するサンプルを分析するための分析器システム、分析器またはシステムの分析器システムの使用に基づいたビジネスを行う方法、および本発明の分析器および分析器システムで有用なパラメータを保存するための電子媒体を含む分析器および分析器システムを包含する。 (もっと読む)


【課題】 データのばらつきも少なく、精度も高い解析方法を高分子材料に提供する。
【解決手段】 特定の高分子材料に関して予め準備されたラマンスペクトル値と物性値との関係を表す検量線をリファレンスとして前記特定の高分子材料と同種の被解析高分子材料の物性値を解析する方法であって、前記被解析高分子材料のラマンスペクトルを測定する工程と、このラマンスペクトルから前記リファレンスにおけるのと同種のスペクトル値を算出する工程と、このスペクトル値に対応する物性値を前記リファレンスを用いて解析する工程とからなる高分子材料の物性値解析方法。 (もっと読む)


【課題】ラマン活性な物質例えばセラミックス内部の中実状態、例えば、残留応力、組成比または結晶性の度合などを、セラミックスを破壊することなく精密に検査することのできるセラミックスの非破壊検査方法および非破壊検査装置を提供すること。
【解決手段】ラマン活性な物質の内部における焦点位置を可変するように励起光を照射し、前記励起光の照射によって発生するラマン光の振動スペクトルにおけるピークの位置、ピークの幅および前記ピークのシフト量から選ばれた少なくとも一種に、または前記振動スペクトルにおけるピークの位置、ピークの幅、ピークの強度および前記ピークのシフト量から選ばれた少なくとも二種に基づいて、前記ラマン活性な物質の内部の中実状態を検査することを特徴とする非破壊検査方法及び非破壊検査装置。 (もっと読む)


【課題】被測定物質および測定誤差発生物質を含む媒体のサンプリングや前処理を必要とせず、媒体中の被測定物質濃度の直接測定を可能とする。
【解決手段】被測定物質と測定誤差発生物質からなる媒体にパルス光を照射し、媒体を通過したパルス光の受光光量とパルス光照射による被測定物質が蛍光する蛍光光量を検出し、検出されたパルス光の受光光量値を媒体が被測定物質のみから成り、測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した受光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第1の見掛け濃度と、検出された蛍光光量値を媒体が被測定物質のみから成り測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した蛍光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第2の見掛け濃度とを相殺演算して媒体中の真の被測定物質濃度を得る。 (もっと読む)


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