説明

シリコーン系シーリング材用塗布材およびその施工方法

【課題】本発明は、シリコーン系シーリング材からの溶出成分による汚染を、長期間に渡って十分に防止できるシリコーン系シーリング材用塗布材を提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基含有ポリイソブチレンポリマー(A)と、有機スズ化合物(B)と、溶剤(C)とを含有するシリコーン系シーリング材用塗布材。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、シリコーン系シーリング材用塗布材およびその施工方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、外壁材の施工時には、各部材間の接合部や隙間(一般に目地と呼ばれる)に充填し目地に水密、気密性を持たせるものとしてシーリング材が使用されている。シーリング材には種々のものがあるが、耐水性、耐久性および耐候性等に優れたシリコーン系シーリング材が広く使用されている。
しかしながら、シリコーン系シーリング材を目地に充填した場合、シリコーン系シーリング材中の低分子化合物が溶出して、その外壁材の表面を被覆し、更に、大気中の汚染物質が付着し、外壁面の外観が著しく汚染されるという問題がある。
【0003】
このような問題に対して、シリコーン系シーリング材からの溶出成分による汚染に対する耐性の実現を図ることを目的とした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1には「基材表面に、有機シリコーン系低分子化合物に対して膜厚方向に浸透性を有する第1のコーティング層が形成され、この第1のコーティング層の上に、塗膜中に光半導体を含有し水に対する接触角が40゜以下の親水性を有するシリコーンコーティング材からなる第2のコーティング層が形成されたことを特徴とする外装材」が記載されている。
また、シリコーン系シーリング材の表面に塗布されるシリコーン系コーティング材が知られている。
【0004】
【特許文献1】特開2004−223958号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の外装材は、外壁材の表面に更にコーティング層を設けたものであるので従来の外壁材よりコストが割高になり、ビル等の大型建築物に用いられる場合にはその差は相当大きくなる。また、シリコーン系シーリング材からの溶出成分による汚染を十分に防止できなかった。
また、従来公知のコーティング材(例えば、横浜ゴム社製ハマタイトVY−52)は、シリコーン系シーリング材からの低分子シリコーンオイルの湧出を十分防ぐことができないため、汚染防止効果が十分ではなかった。また、パネル工法等の動きのある目地に使用された場合、経時的な劣化が促進されてひび割れ等を生じ、汚染防止効果の低下を招く場合がある。
【0006】
したがって、本発明は、シリコーン系シーリング材からの溶出成分による汚染を、長期間に渡って十分に防止できるシリコーン系シーリング材用塗布材を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者は、鋭意検討した結果、加水分解性シリル基含有ポリイソブチレンポリマーと、有機スズ化合物と、溶剤とを含有する組成物を、シリコーン系シーリング材の表面に適用すると、シリコーン系シーリング材からの溶出成分による汚染を、長期間に渡って十分に防止できることを知見し、本発明を完成させた。
【0008】
即ち、本発明は、下記(1)〜(6)を提供する。
(1)加水分解性シリル基含有ポリイソブチレンポリマー(A)と、有機スズ化合物(B)と、溶剤(C)とを含有するシリコーン系シーリング材用塗布材。
(2)前記有機スズ化合物(B)が、四価の有機スズ化合物である上記(1)に記載のシリコーン系シーリング材用塗布材。
(3)前記有機スズ化合物(B)を、前記ポリマー(A)100質量部に対して0.5〜10質量部含有する上記(1)または(2)に記載のシリコーン系シーリング材用塗布材。
(4)更に、アミン(D)を含有する上記(1)〜(3)のいずれかに記載のシリコーン系シーリング材用塗布材。
(5)硬化したシリコーン系シーリング材の表面に、上記(1)〜(4)のいずれかに記載のシリコーン系シーリング材用塗布材を塗布する、シリコーン系シーリング材用塗布材の施工方法。
(6)未硬化のシリコーン系シーリング材の表面に、上記(1)〜(4)のいずれかに記載のシリコーン系シーリング材用塗布材を塗布する、シリコーン系シーリング材用塗布材の施工方法。
【発明の効果】
【0009】
本発明のシリコーン系シーリング材用塗布材は、シリコーン系シーリング材からの溶出成分による汚染を、長期間に渡って十分に防止できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明をより詳細に説明する。
本発明のシリコーン系シーリング材用塗布材(以下、「本発明の塗布材」ともいう。)は、加水分解性シリル基含有ポリイソブチレンポリマー(A)と、有機スズ化合物(B)と、溶剤(C)とを含有するものである。
なお、本明細書において、シリコーン系シーリング材とは、シリコーン(オルガノポリシロキサン)を主成分とするシーリング材を意味する。
【0011】
<ポリマー(A)>
本発明の塗布材に用いられるポリマー(A)は、加水分解性シリル基含有ポリイソブチレンポリマーである。具体的には、例えば、末端に下記式(1)で表されるシリル基を有するポリイソブチレンポリマーが挙げられる。
【0012】
【化1】

【0013】
式(1)中、R1、R2およびR3は、それぞれ独立に、加水分解性基であり、水素原子、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメート基、アミノ基、アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基、アルケニルオキシ基であるのが好ましい。特に、加水分解性が温和で取扱いが容易な点で、アルコキシ基がより好ましく、メトキシ基、エトキシ基が更に好ましい。
【0014】
上記ポリマー(A)の数平均分子量は、溶解性、粘着性等の点から300〜30,000であることが好ましく、5000〜10,000であることがより好ましい。
【0015】
上記ポリマー(A)は、公知の方法により製造することができる。また、市販品を用いてもよい。具体的には、カネカ社製のEPION(E100S、E103S、E303S、E505S)等が挙げられる。
【0016】
<有機スズ化合物(B)>
本発明に用いられる有機スズ化合物(B)は、特に限定されず、一般的にシラノール縮合触媒として用いられる有機スズ化合物を用いることができる。具体的には、例えば、ジアルキルスズオキサイド、ジアルキルスズジアルコキシド、ジアルキルスズカルボキシレート等が挙げられる。
上記ジアルキルスズオキサイドとしては、例えば、ジブチルスズオキサイド、ジオクチルスズオキサイド等が挙げられる。
上記ジアルキルスズジアルコキシドとしては、例えば、ジブチルスズジメトキシド等が挙げられる。
上記ジアルキルスズカルボキシレートとしては、例えば、ジブチルスズジアセテート、ジブチルスズマレエート、ジブチルスズジオクタノエート、ジブチルスズジラウレート、ジオクチルスズラウレート等が挙げられる。
これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
中でも、四価の有機スズ化合物が貯蔵安定性および硬化性に優れる点から好ましい。特に、ジブチルスズジラウレートがより好ましい。
【0017】
上記有機スズ化合物(B)の含有量は、貯蔵安定性および硬化性に優れる点から、上記ポリマー(A)100質量部に対して0.5〜10質量部であることが好ましく、1〜3質量部であることがより好ましい。
【0018】
<溶剤(C)>
本発明に用いられる溶剤(C)は、上記成分に対して不活性であり、かつ、適度な揮発性を有するものであれば特に限定されない。
上記溶媒(C)としては、具体的には、例えば、メチルエチルケトン、ジメチルアセトアミド、アセトン、酢酸エチル、酢酸ブチル、セロソルブアセテート、ミネラルスピリット、トルエン、キシレン、n−ヘキサン、イソヘキサン、メチレンクロリド、テトラヒドロフラン、エチルエーテル、ジオキサン等が挙げられる。
これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。中でも、n−ヘキサン、酢酸エチルが好ましい。
【0019】
上記溶媒(C)の含有量は、組成物中の全固形分100質量部に対して50〜500質量部であることが調製の容易性および塗布工程の作業性に優れ、乾燥後に均一な樹脂膜が得られる点から好ましく、100〜200質量部であることがより好ましい。
【0020】
<アミン(D)>
本発明の塗布材は、更に、アミン(D)を含有するのが好ましい。アミン(D)としては、第一級アミン、第二級アミンまたは第三級アミンを用いることができるが、第一級アミンが硬化性に優れる点から好ましい。
上記第一級アミンは、アミノ基(−NH2)を有する化合物であれば特に限定されない。具体的には、例えば、ラウリルアミン、メタキシリレンジアミン(MXDA)、1,3−ビスアミノメチルシクロヘキサン(1,3−BAC)、ノルボルナンジアミン(NBDA)、ジアミノジフェニルメタン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ジアミノジフェニルスルホン、イソホロンジアミン(IPDA)、ジシアンジアミド、ジメチルベンジルアミン、ケチミン化合物等のアミン系化合物、リノレン酸の2量体とエチレンジアミンより合成されるポリアミド骨格のポリアミン等が挙げられる。
これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
特に、炭素数6〜18の第一級アミンが硬化性に優れる点から好ましい。特に、ラウリルアミンがより好ましい。
【0021】
上記アミン(D)の含有量は、上記ポリマー(A)100質量部に対して、0.1〜5質量部が好ましく、0.2〜1質量部がより好ましい。
【0022】
本発明の塗布材は、必要に応じて、本発明の目的を損わない範囲で、充填剤、反応遅延剤、老化防止剤、酸化防止剤、顔料(染料)、可塑剤、揺変性付与剤、紫外線吸収剤、難燃剤、界面活性剤(レベリング剤を含む)、分散剤、脱水剤、接着付与剤、帯電防止剤等の各種添加剤等を含有することができる。
【0023】
充填剤としては、各種形状の有機または無機の充填剤が挙げられる。具体的には、例えば、ヒュームドシリカ、焼成シリカ、沈降シリカ、粉砕シリカ、溶融シリカ;ケイソウ土;酸化鉄、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化バリウム、酸化マグネシウム;炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸亜鉛;ろう石クレー、カオリンクレー、焼成クレー;カーボンブラック;これらの脂肪酸処理物、樹脂酸処理物、ウレタン化合物処理物、脂肪酸エステル処理物が挙げられる。
【0024】
反応遅延剤としては、具体的には、例えば、アルコール系等の化合物が挙げられる。
【0025】
老化防止剤としては、具体的には、例えば、ヒンダードフェノール系等の化合物が挙げられる。
酸化防止剤としては、具体的には、例えば、ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)等が挙げられる。
【0026】
顔料としては、具体的には、例えば、酸化チタン、酸化亜鉛、群青、ベンガラ、リトポン、鉛、カドミウム、鉄、コバルト、アルミニウム、塩酸塩、硫酸塩等の無機顔料;アゾ顔料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔料、キナクリドンキノン顔料、ジオキサジン顔料、アントラピリミジン顔料、アンサンスロン顔料、インダンスロン顔料、フラバンスロン顔料、ペリレン顔料、ペリノン顔料、ジケトピロロピロール顔料、キノナフタロン顔料、アントラキノン顔料、チオインジゴ顔料、ベンズイミダゾロン顔料、イソインドリン顔料、カーボンブラック等の有機顔料等が挙げられる。
【0027】
可塑剤としては、具体的には、例えば、ジオクチルフタレート(DOP)、ジブチルフタレート(DBP);アジピン酸ジオクチル、コハク酸イソデシル;ジエチレングリコールジベンゾエート、ペンタエリスリトールエステル;オレイン酸ブチル、アセチルリシノール酸メチル;リン酸トリクレジル、リン酸トリオクチル;アジピン酸プロピレングリコールポリエステル、アジピン酸ブチレングリコールポリエステル等が挙げられる。
【0028】
揺変性付与剤としては、具体的には、例えば、エアロジル(日本エアロジル(株)製)、ディスパロン(楠本化成(株)製)等が挙げられる。
接着付与剤としては、具体的には、例えば、テルペン樹脂、フェノール樹脂、テルペン−フェノール樹脂、ロジン樹脂、キシレン樹脂等が挙げられる。
【0029】
難燃剤としては、具体的には、例えば、クロロアルキルホスフェート、ジメチル・メチルホスホネート、臭素・リン化合物、アンモニウムポリホスフェート、ネオペンチルブロマイド−ポリエーテル、臭素化ポリエーテル等が挙げられる。
帯電防止剤としては、一般的に、第四級アンモニウム塩;ポリグリコール、エチレンオキサイド誘導体等の親水性化合物等が挙げられる。
【0030】
本発明の塗布材の製造方法は特に限定されず、例えば、上述した各必須成分および必要によりアミン(D)、その他の添加剤等を混合し、ボールミル等の混合装置を用いて室温下または加熱下(例えば、40℃)で十分に混練し、均一に分散させることにより得られる。
【0031】
本発明の塗布材は、シリコーン系シーリング材の表面に適用された場合、シリコーン系シーリング材からの溶出成分による汚染を十分に防止できる。また、本発明の塗布材は、靭性に優れる被膜を形成することからパネル工法の目地等の動きのある箇所に用いられた場合でも十分目地に追従でき、耐候性にも優れるので、長期間に渡って汚染防止効果を維持することができる。更に、本発明の塗布材はシリコーン系シーリング材の表面に適用されるので、外壁材の表面に更にコーティング層を設けた外装材を用いるよりも比較的安価に施工でき、また、シーリング材の施工箇所を選ばず用いることができる。
【0032】
次に、本発明のシリコーン系シーリング材用塗布材の施工方法について説明する。
本発明のシリコーン系シーリング材用塗布材の施工方法(以下、「本発明の施工方法」という。)の第一の態様は、硬化したシリコーン系シーリング材の表面に、上述した本発明の塗布材を塗布する、シリコーン系シーリング材用塗布材の施工方法である。
【0033】
本発明の塗布材は、硬化したシリコーン系シーリング材の表面に、通常採用されている塗布方法、例えば、ハケ塗り法、スプレーコーティング法、ワイヤバー法、ブレード法、ロールコーティング法、ディッピング法等を用いて適用できる。
【0034】
本発明の施工方法の第一の態様は、硬化したシリコーン系シーリング材の表面に、本発明の塗布材を塗布する工程の前に、シリコーン系シーリング材を打設し、硬化させる工程を備えるのが好ましい。
【0035】
本発明の施工方法の第二の態様は、未硬化のシリコーン系シーリング材の表面に、上述した本発明の塗布材を塗布する、シリコーン系シーリング材用塗布材の施工方法である。
【0036】
本発明の塗布材は、未硬化のシリコーン系シーリング材表面に、例えば、スプレーコーティング法等を用いて適用できる。
【0037】
本発明の施工方法の第一の態様によれば、シリコーン系シーリング材からの溶出成分による汚染を十分に防止できる。また、長期間に渡って汚染防止効果を維持することができる。更に、外壁材の表面に更にコーティング層を設けた外装材を用いるよりも比較的安価に施工でき、また、シーリング材の施工箇所を選ばず用いることができる。
本発明の施工方法の第二の態様によれば、本発明の施工方法の第一の態様と同様の効果が得られ、また、施工に要する時間を短縮することができる。
【実施例】
【0038】
以下、実施例を示して、本発明を具体的に説明する。ただし、本発明はこれらに限定されるものではない。
<実施例1〜3>
下記第1表の各成分を、第1表に示す組成(質量部)で、撹拌機を用いて混合し、第1表に示される各塗布材を得た。
【0039】
<比較例1および比較例2>
第1表に示す従来のコーティング材1(シリコーン系コーティング材、ハマタイトVY52、横浜ゴム社製)を比較例1とし、従来のコーティング材2(サイディングシーラント用ウレタン系汚れ防止剤、オートンプロテクターA、オート化学工業社製)を比較例2として用いた。
【0040】
<汚れ評価>
外壁材(ネオパリエ、日本電気硝子社製)の目地に、2液型シリコーン系シーリング材(シリコーン70、横浜ゴム社製)を打設し、20℃、50%RH条件下で24時間放置した。次に、実施例1〜3および比較例1〜2の各塗布材を打設されたシリコーン系シーリング材の表面に塗布し、屋外に11ヶ月放置した後、目視で外壁材表面の汚れを観察した。目地周辺の汚れが少なかったものを「○」、目地周辺の汚れが多かったものを「×」とした。
結果を第1表に示す。
【0041】
【表1】

【0042】
第1表中の各成分は、下記のとおりである。
・ポリマー(A)(加水分解性シリル基含有ポリイソブチレンポリマー):E100S、カネカ社製
・有機スズ化合物(B)(ジブチルスズ系):No.918、三共有機合成社製
・溶剤(C):n−ヘキサン
・第一級アミン(ラウリルアミン):ファーミン20D、花王社製
【0043】
第1表に示す結果からも明らかなように、従来のコーティング材(比較例1および2)は、目地周辺に広く汚れが付着して黒ずんでいたのに対し、実施例1〜3の塗布材は目地と外壁材の境界付近にわずかに汚れが付着していただけで、従来のコーティング材に比べて極めて優れた汚染防止効果を有していることが分かった。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
加水分解性シリル基含有ポリイソブチレンポリマー(A)と、有機スズ化合物(B)と、溶剤(C)とを含有するシリコーン系シーリング材用塗布材。
【請求項2】
前記有機スズ化合物(B)が、四価の有機スズ化合物である請求項1に記載のシリコーン系シーリング材用塗布材。
【請求項3】
前記有機スズ化合物(B)を、前記ポリマー(A)100質量部に対して0.5〜10質量部含有する請求項1または2に記載のシリコーン系シーリング材用塗布材。
【請求項4】
更に、アミン(D)を含有する請求項1〜3のいずれかに記載のシリコーン系シーリング材用塗布材。
【請求項5】
硬化したシリコーン系シーリング材の表面に、請求項1〜4のいずれかに記載のシリコーン系シーリング材用塗布材を塗布する、シリコーン系シーリング材用塗布材の施工方法。
【請求項6】
未硬化のシリコーン系シーリング材の表面に、請求項1〜4のいずれかに記載のシリコーン系シーリング材用塗布材を塗布する、シリコーン系シーリング材用塗布材の施工方法。

【公開番号】特開2007−39548(P2007−39548A)
【公開日】平成19年2月15日(2007.2.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−225228(P2005−225228)
【出願日】平成17年8月3日(2005.8.3)
【出願人】(000006714)横浜ゴム株式会社 (4,905)
【Fターム(参考)】