説明

シース除去機構

シース除去装置(18)は、一端にシース捕獲領域(20)と、取り込まれたシースが捕獲領域から通過可能な通路と、を有する、細長い管状の形状を有する。内部に導かれたラッチ(24)に各々備わる複数のラッチ・フィンガー(22)は、捕獲領域において等間隔である。さらに内部に導かれた2つのラッチは、カットされた領域(32)の上に備わる。除去機構が提供され、後のシースに係合する場合には、シース捕獲領域で既に配置されていたシースが通路に沿ってシース捕獲領域から離れて押されるように、シース除去機構が設計されている。ラッチ(24)および(34)の間隔は、ラッチが後のシース(24)に確実に係合するまで、前のシースがラッチ(34)から放されないような間隔であり、それにより、後のシースの確実な噛み合いの表示を提供する。シース除去機構は、キャップ及び/又はコックするロッドとして使用されるかもしれない。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、注射器具のハウジング内にあるシリンジ針からシースを取り除くためのシース除去機構及びその注射器具に関する。
【背景技術】
【0002】
多くの再使用可能な注射器具において、薬は針が取り付けられたシリンジに予め満たされて供給され、針は、時にブーツと呼ばれる針シースによってカバーされている。
【0003】
針シースは、針を無菌にしておき、針が刺さることによる怪我から保護する。針シースは、多くの場合安全のため、針に対してとてもしっかりと付けられており、予め満たされたシリンジが、針を覆う注射器のハウジング内に確実に位置するまで、針シースを除去しないことが望ましい。針に対してシースの取り付けの強さを与えられているので、針シースを除去する信頼できる方法を有することは重要である。示されるように、シリンジ及び針シースは、ハウジング内に一般的に格納される。これは、シースが手によって(故意に)アクセスできないことを意味する。したがって、シースは、特定のシース除去機構によって一般的に除去される。取り付けられた針シース及びシースに取り付けられた針除去機構の両方を伴う予め満たされたシリンジを提供することは可能であるが、これは、針シース除去機構が、消耗品である各シリンジに備わらなければならないことを意味する。
【発明の概要】
【0004】
従って、我々は、何度も再使用することが可能である針シース除去機構を設計した。それは除去されたシースの容易な処分を可能とする。
【0005】
本発明の1つの態様において、注入に先立って針からシースを除去するために使用されるシース除去機構が提供される。シース除去機構は、一端にシース捕獲領域を有し、シースがシース捕獲領域から長手方向に通過することが可能な細長いシース通路と、シース捕獲領域に配置され、そこへ提供された場合に針シースと係合し、シース除去機構がシリンジから引き離されるにつれて、シース除去機構が針からシースを除去するためにシースを十分に把持するシース把持機構と、を含み、シース除去機構がそこへ提供され次のシースを係合する場合には、シース捕獲領域に既に配置されたシースは、使用時に通路に沿ってシース捕獲領域から離れて押されるように、前記シース除去機構は適応する。
【0006】
このようにシース除去機構が使用されるごとに、新しいシースに対して除去機構が提供され、前のシースを追い出し、シース通路へそれを押し下げる。このように、好ましい実施形態において、これが次のシースによって行われるので、ユーザーは手動で除去機構から除去されたシースを分離する必要はない。
【0007】
好ましくは、シース通路は、少なくとも一端で開口する硬い壁で囲まれたチューブを含む。チェンバー等へ噴出することは、他端にとって可能であるが、それはチューブが両端で開口することが好ましい。
【0008】
シース把持機構は、摩擦のみによって掴むことが可能であるが、シース除去機構が使用中のシースに提供されるので、シースの肩部かくぼみ部の上にラッチする1つ以上のラッチ部材を含むことが、シース把持機構には好ましいことをシースとシリンジの間の高い取付強度は意味する。これは高い分離力を伝達できる機械的な相互係合を提供する。好ましいラッチ部材は、続くシースによってその方向に押された場合に、シース捕獲領域から、さらに通路の中へ、保持されたシースの動きを可能にする。
【0009】
ラッチ部材は、多くの異なる形式をとることが可能であるが、好ましくは、複数のラッチフィンガーを含むとよい。シースは、一般的な形態である場合にほぼ円筒部分中の正反対に位置したウィンドウを有し、各ウィンドウは所定の弧に対しており、ラッチフィンガーは、円筒軸のまわりで、等しい角度をなし、少なくとも2つのラッチフィンガーが各ウィンドウへ係合することを確保するピッチで配置される。
【0010】
好ましくは、シース除去機構は、通路内に配置され、第1の把持機構から間隔を置いて配置され、そして、次のシースとのシース除去機構の係合により通路の中へさらに移動するシースを係合するために摺動可能に構成されたもう1つの把持機構を含む。
【0011】
次のシースが、第1の言及された把持機構により、確実に係合された場合に限り、通路を自由に通過して、それをリリースするために、次のシースは第2の把持機構が離れた前のシースを押すようなシースの長さに関係する距離をおいて、第1の言及された把持機構から、長さ方向に間隔を置いて配置されることが、さらなる把持機構のためには好ましい。このように、さらなる把持機構からの、前のシースの解放、及び、通路に沿ったその通過は、ユーザーに対して、シース除去機構が次のシースとの確実な把持接触を示す。しばしばシースが視界から隠されるであろうことが認識され、したがって、次のシースが確実に把持されたか否か及びその時を判断することは、ユーザーにとって難しいため、これは重要な利点を提供する。
【0012】
好ましくは、通路を構築する壁の少なくとも一部は透明か又は開口があり、それにより、次のシースにより置き換えられるシースが外部から見える。さらに、通路を通過していく前のシースの光景は、係合プロセスについて、ユーザーに対して明瞭な視覚的な表示を与える。
【0013】
好ましくは、シース除去機構は、保管用に、使用中のシリンジ・ハウジングに対して着脱可能である。これは、シース除去機構を見失う可能性を減少させ、さらにシース除去機構がカバーとして機能することを意味する。
【0014】
本発明はさらに、ハウジングと、除去可能なシースによりカバーされた針を有する使用におけるハウジング内に位置するシリンジと、シースを除去するためのシース除去機構と、を含む注射器具まで及ぶ。シース除去機構は、一端にシース捕獲領域を有し、シースがシース捕獲領域から長手方向に通過することが可能な細長いシース通路と、シース捕獲領域に配置され、そこへ提供された場合に針シースと係合し、シース除去機構がシリンジから引き離されるにつれて、シース除去機構が針からシースを除去するためにシースを十分に把持するシース把持機構とを含み、シース除去機構がそこへ提供され、次のシースを係合する場合には、シース捕獲領域に既に配置されたシースは、使用時に通路に沿ってシース捕獲領域から離れて押されるように、シース除去機構は適応する。
【0015】
有利に、注射器具は、コック機構を有し、注射器具は、注射器具の中にシース除去機構の一部を挿入し、内部の駆動機構に係合するためにシース除去機構を使用することによりコックされる。このように、シース除去機構は、多面的機能を提供し、注射前に針からシースを除去するために、それはシース除去機構として機能し、 それは注射器具をコックするためのコック機構として機能し、それは、使用間のハウジングのためのカバーを提供する。
【0016】
1つの配置において、注射器具は、装置を始動する場合に、針の貫通深さを調節するために、ハウジングの前方の部分上で移動可能にマウントされた深さ調整カラーを含む。注射器具は、貫通深さ調整が、プリセットされたレベル、又は、プリセットされたレベルを越えてセットされない場合には、針シース抽出器は、針シースの係合を妨げられるように配置される。これは重要な安全機能を提供する。
【0017】
本発明が上に記述されている一方、それは、次の記載上に、あるいはその記載で述べられた特徴の任意の創造性のある組み合わせまで及ぶ。本発明は、様々な方法で実行され、そして、その実施形態は今、以下の図面を参照し、例として記述される。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】図1は、本発明に従うシース除去機構が取り付けられた注射器具の概略の透視図である。
【図2】図2は、図1の注射器具の側面図である。
【図3】図3は、貫通深さアジャスター付近の装置の前端に挿入されたシース除去機構を示す、装置の前端の詳細な拡大図である。
【図4】図4は、注射器具から引き抜かれる空の場合の、シース除去機構の透視図である。
【図5】図5は、シース除去機構の操作の続くフェーズを通した、シース除去機構及び注射器具の前端の断面図である。
【図6】図6は、シース除去機構の操作の続くフェーズを通した、シース除去機構及び注射器具の前端の断面図である。
【図7】図7は、シース除去機構の操作の続くフェーズを通した、シース除去機構及び注射器具の前端の断面図である。
【図8】図8は、シース除去機構の操作の続くフェーズを通した、シース除去機構及び注射器具の前端の断面図である。
【図9】図9a及び9bは、シースのウィンドウ内でシース除去機構のラッチフィンガーの係合を示す透視及び切り取り図である。
【図10】図10は、シース除去機構のラッチ機能についての詳細図である。
【図11】図11は、注射器具から除去され、シースを留めるシース除去機構のシース捕獲領域の透視図である。
【図12】図12a及び12bは、異なる角度方向で、シースを留めるシース除去機構のシース捕獲領域の端面図である。
【図13】図13a及び13bは、シース除去機構が注射器具の前端の上で解放可能にラッチすることを可能にするラッチ機能に関する詳細図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
図1〜4を最初に参照すると、図示された注射器具10は、分離可能な後方ハウジング12及び前方ハウジング14を有する。回転して調整可能な貫通深さアジャスター16は前方ハウジング14の前端に搭載される。シース除去部18は、一時的なキャップとしてここで作用して、装置の前端に挿入されて示される。
【0020】
特に、図4を参照すると、シース除去部18は、この例では、各々内向きラッチ24を有する6つのラッチフィンガー22を有する、シース捕獲領域20を有する。もう一端で、シース除去部はトランペット端26を有し、それは、掴むことを容易にし、注射器をコック(cock)するための突起面を備える。シース除去部を下ったおよそ半分の位置に、2つの正反対位置にある肩突起28があり、それらの間で、それぞれの正反対位置にあるスロット30を定義する。シース除去部の本体は、開放された管状の形状であり、スロットの後端の各々に近接して、図4に示すように、円筒状の壁は、U字型のカット領域32を有し、それの内面で2つのさらなるラッチ34を定義する(図5〜9を参照)。
【0021】
コックするために、シース除去部のトランペット端は、駆動機構(不図示)のオス端上に位置する。これは、機構のプランジャーを押し返す。装置をコックする場合には、肩突起28は、後方のシリンジ・ハウジング12の開いた前端より直径においてより大きく、それにより、挿入深さを制限する。この距離が、プランジャーが、そのコックのラッチ(不図示)に係合するために、戻る必要がある距離未満である場合には、装置はコックされない。
【0022】
シース除去部18は、注射器具の内部の、予め満たされたシリンジからシース36を除去するために用いられる。シースは図5〜9に図示され、それ自体が、硬質弾性プラスチック性外部帽子部材42に格納された中間の狭い帽子形の部材40に格納された軟質ゴムかゴム状のコア38を含む形状を有する。外部帽子部材は、シリンジ44に近接するその端で、(以下、後方端とする)、2つの対向したウィンドウ46を有し、それらの各々は、約90度に対し、シースの把持のために備わる。
【0023】
図5において、シース除去部は、シース中でシースと共に既に示され、注射器具10の前方端へ差し込まれるために整列されている。既にシース除去部の中のシース36は、以前に除去されたシースかもしれないし、あるいは、それは先の使用に供給された「ダミー」のシースかもしれない。装置に格納されたシースが、ウィンドウ46の前方壁を係合するラッチフィンガー22上のラッチ面24によって、シース除去部にラッチされることがわかる(図9a及びbを参照)。外部帽子42の前端は、内部に導かれたさらにラッチ34の側に配置される。シース除去部本体の内径は、それを通したシースの通過を可能した設計がされている。
【0024】
その後、シース除去部は、装置に押し込まれ、このため、シース除去部によって保持されたシースの後端は、装置内でシースの前端に係合する。継続的な圧力は、トランペット端の方へシース除去部の中のシースを押し(図6)、これにより、最終的には、ラッチフィンガー34が前シースの後端を過ぎてはまるまで、内部に導かれたラッチ34は、前方のシース(以下、前シースとする)の外側の部分に乗り上がり、そのため、前シースは、もはやそれによって保持されず、トランペット端までシースを滑走する。しかしながら、ラッチフィンガー22が次のシースのウィンドウ46に確かに係合するまで、前シースがさらなるラッチフィンガー34によってリリースされないように、ラッチフィンガー22及びさらなるラッチ34の長さ方向の位置は設計されている。言及されたように、前シースの解放は、次のシースが確かに留められたという明確な確認を提供する。その段階では、前シースは、下方へ面するシース除去部のトランペットを備えた注射器具の保持により、単に配置される。
【0025】
その後、次のシースは、図7に示されるような注射器具から、シース除去部を引き離すことにより除去することが可能である。図8に示されるように、注射器具へ新しいシリンジを装填中に、カバーやキャップとして働くために、留められたシースを有するシース除去部は、注射器具の端へ差し込まれることが可能である。肩突起28は、貫通深さアジャスター16の前端の中にラッチするためのラッチ面48を有する(図13a及びbを参照)。
【0026】
今、図11及び12a及びbを参照して、これらは、シース26を留めるシース除去部18のシース・クランプ領域を示す。図11において、2つのラッチフィンガー22"が、目に見えるウィンドウ46と係合状態にあることが理解されるだろう。ラッチフィンガーの数は、少なくとも1つのラッチが各ウィンドウに、いつでもあることを保証するために選択される。図12aは、2つのラッチフィンガー22が、各ウィンドウ46にラッチした状態を示し、図12bは、ただ1つのラッチフィンガー22が、各ウィンドウ46にラッチした場合の構成を示す。


【特許請求の範囲】
【請求項1】
注射に先立って針からシースを除去するために使用されるシース除去機構であって、
一端にシース捕獲領域を有し、前記シースが前記シース捕獲領域から長手方向に通過することが可能な細長いシース通路と、
前記シース捕獲領域に配置され、そこへ提供された場合に針シースと係合し、前記シース除去機構が前記シリンジから引き離されるにつれて、前記シース除去機構が前記針から前記シースを除去するために前記シースを十分に把持するシース把持機構と、
を含み、
前記シース除去機構がそこへ提供され次のシースを係合する場合には、前記シース捕獲領域に既に配置されたシースは、使用時に前記通路に沿って前記シース捕獲領域から離れて押されるように、前記シース除去機構は適応する、
ことを特徴とするシース除去機構。
【請求項2】
前記細長いシース通路は、少なくとも一端で開口を有する硬い壁に囲まれたチューブを含むことを特徴とする請求項1に記載のシース除去機構。
【請求項3】
前記シース把持機構は、前記シース除去機構が使用中の前記シースまで提供され、保持されたシースが、前記シース捕獲領域から離れて前記通路の中へ移動するにつれて、前記シース上の肩部かくぼみ部の上にラッチする1つ以上のラッチ部材を含む、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシース除去機構。
【請求項4】
前記1つ以上のラッチ部材は、複数のラッチフィンガーを含むことを特徴とする請求項3に記載のシース除去機構。
【請求項5】
ほぼ円筒部分中の正反対に位置した複数のウィンドウを有するシースの使用に対して、前記各ウィンドウは所定の弧に対しており、前記ラッチフィンガーは、前記円筒軸のまわりで等しい角度をなし、少なくとも2つのラッチフィンガーが前記各ウィンドウへ係合することを確保するピッチで配置されたことを特徴とする請求項3に記載のシース除去機構。
【請求項6】
前記通路内に、前記第1のシース把持機構から前記通路を下って間を置いて配置され、前記シース捕獲領域の中への次のシースの導入により、通路の中へさらに移動するシースに滑って係合するもう1つの把持機構を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のシース除去機構。
【請求項7】
次のシースが、前記第1のシース把持機構により確実に係合された場合に限り、前記次のシースが第2の把持配置から離れた前記前のシースを押し、前記通路を自由に通過させてそれをリリースするように前記シースの長さに関する距離をおいて、前記もう1つの把持機構は、前記第1のシース把持機構から長さ方向に配置されたことを特徴とする請求項6に記載のシース除去機構。
【請求項8】
前記通路を構成する前記壁の少なくとも一部は、透明及び/又は開口であり、次のシースにより置き換えられるシースが、外部から見えることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のシース除去機構。
【請求項9】
前記シース除去機構は、使用中の前記シリンジ・ハウジングに対して、着脱可能であることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のシース除去機構。
【請求項10】
ハウジングと、除去可能なシースによりカバーされた針を有し使用時にハウジング内に位置するシリンジと、前記シースを除去するためのシース除去機構と、を有する注射器具であって、
前記シース除去機構は、
一端にシース捕獲領域を有し、前記シースが前記シース捕獲領域から長手方向に通過することが可能な細長いシース通路と、
前記シース捕獲領域に配置され、そこへ提供された場合に針シースと係合し、前記シース除去機構が前記シリンジから引き離されるにつれて、前記シース除去機構が前記針から前記シースを除去するために前記シースを十分に把持するシース把持機構と、
を含み、
前記シース除去機構がそこへ提供され次のシースを係合する場合には、前記シース捕獲領域に既に配置されたシースは、使用時に前記通路に沿って前記シース捕獲領域から離れて押されるように、前記シース除去機構は適応する、
ことを特徴とする注射器具。
【請求項11】
前記注射器具は、前記注射器具に前記シース除去機構の一部を挿入することにより、コックされ、内側の駆動機構を作動させるために前記シース除去機構を使用する、ことを特徴とする請求項10に記載の注射器具。
【請求項12】
前記注射器具は、前記装置を始動する場合に、針の貫通深さを調節するために、前記ハウジングの前方の部分で移動可能にマウントされた深さ調整カラーを含み、貫通深さが、プリセットされたレベル、又は、プリセットされたレベルを越えてセットされなければ、前記装置の中への前記針シース除去機構の導入は防がれることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の注射器具、




【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公表番号】特表2011−509699(P2011−509699A)
【公表日】平成23年3月31日(2011.3.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−541095(P2010−541095)
【出願日】平成20年12月31日(2008.12.31)
【国際出願番号】PCT/GB2008/004293
【国際公開番号】WO2009/087355
【国際公開日】平成21年7月16日(2009.7.16)
【出願人】(510036366)オーウェン マンフォード リミテッド (2)
【Fターム(参考)】