説明

ジアミノフェノチアジンの治療的使用

本発明は、概して、ジアミノフェノチアジンを使用する疾患(例えば認知障害)の治療または予防で使用するための方法および物質に関する。特に、本発明は、最適化された薬物動態特性を有する治療に関し、そして剤形は、例えば血液学的効果に比べて、このジアミノフェノチアジンの相対的な認知またはCNSの利益を改善することが意図されている。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
患者における認知またはCNS障害の治療または予防の方法であって、前記障害は3,7−ジアミノフェノチアジン(DAPTZ)化合物による治療の影響を受けやすいものであり、前記方法は、
前記患者に、活性成分として酸化型である前記DAPTZ化合物を含む投薬量単位を経口投与する工程
を含み、前記投薬量単位は、標準的な米国/欧州薬局方の溶解条件下で30分以内に前記活性成分のうちの少なくとも50%を放出する、方法。
【請求項2】
前記投薬量単位が、前記DAPTZ化合物の相対的な認知またはCNSの利益 対 血液学的効果を高める、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記投薬量単位が、胃における吸収を高め、これにより、小腸およびそれよりも下部の腸のアルカリ条件の中で有利になるDAPTZ二量体の形成を最少にする、請求項1または請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記投薬量単位が120mg未満、100mg未満、または70mg未満、および任意に40〜70mgのDAPTZ化合物を含み、かつ1日3回または1日4回投与される、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項5】
患者における認知またはCNS障害の治療または予防の方法であって、前記障害は3,7−ジアミノフェノチアジン(DAPTZ)化合物による治療の影響を受けやすいものであり、前記方法は、
前記患者に、活性成分として酸化型である前記DAPTZ化合物を含む投薬量単位を経口投与する工程
を含み、前記投薬量単位は胃貯留される、方法。
【請求項6】
胃貯留される前記投薬量単位は、胃の中に、少なくとも30分間、および任意に少なくとも1、2、3、4、5、6、8、12時間またはこれより長く保持される、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
胃貯留される前記投薬量単位が、少なくとも50mg、60mg、70mg、80mg、90mgまたは100mgのDAPTZ化合物を含む、請求項5または請求項6に記載の方法。
【請求項8】
胃貯留される前記投薬量単位が、(i)生体接着性および胃内容物の上に浮く傾向を有する粒子、または(ii)いずれの場合でも摂取後に15mmよりも大きいサイズを成し遂げるような膨潤系、のいずれかを含む、請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の方法。
【請求項9】
患者における認知またはCNS障害の治療または予防の方法であって、前記障害は3,7−ジアミノフェノチアジン(DAPTZ)化合物による治療の影響を受けやすいものであり、前記方法は、
前記患者に、安定な結晶性の還元型である前記DAPTZ化合物を活性成分として含有する前記投薬量単位を経口投与する工程
を含む、方法。
【請求項10】
前記投薬量単位が、100〜1000mgでの前記還元型DAPTZ化合物の遅延放出処方物である、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記遅延放出処方物が、1時間、2時間、3時間、4時間、5時間、6時間、7時間、または8時間のうちに50%未満を放出する、請求項9または請求項10に記載の方法。
【請求項12】
前記遅延放出処方物が5重量%以下の酸化型DAPTZ化合物を含む、請求項9から請求項11のいずれか1項に記載の方法。
【請求項13】
前記認知またはCNS障害がタウオパチーである、請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の方法。
【請求項14】
前記タウオパチーの治療は、前記DAPTZ化合物が、前記病状に関連するタウタンパク質の凝集の阻害を、および前記患者または被験者の脳におけるタウ凝集体の溶解をも引き起こすような治療である、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記認知またはCNS障害が、アルツハイマー病、ピック病、進行性核上麻痺(PSP)、前頭側頭型認知症、17番染色体に連鎖したパーキンソニズム、脱抑制−認知症−パーキンソン病−筋萎縮筋萎縮複合症、淡蒼球・橋・黒質変性、グアムALS症候群;淡蒼球−黒質−ルイス変性、大脳皮質基底核変性症から選択される請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記認知またはCNS障害が軽度認知機能障害である、請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の方法。
【請求項17】
前記認知またはCNS障害が、任意にパーキンソン病、レビー小体型認知症、多系統萎縮症、薬剤誘発性パーキンソニズム、または純粋自律神経失調症(PAF)であるシヌクレイン病である、請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の方法。
【請求項18】
前記患者が、血液疾患の平均を超えるリスクにあると考えられる患者であり、前記血液疾患の効果は、さもなくば前記DAPTZ化合物によって悪化される可能性がある、請求項1から請求項17のいずれか1項に記載の方法。
【請求項19】
前記患者が、任意に鎌状赤血球症、サラセミア、メトヘモグロビン血症である異常ヘモグロビン血症;任意に溶血性貧血である貧血;任意にリンパ腫、骨髄腫、形質細胞腫または白血病である血液系腫瘍、任意に血友病である凝固障害に罹患していることが既知であるかまたは罹患していると考えられる患者である、請求項18に記載の方法。
【請求項20】
前記投薬量単位が、前記DAPTZ化合物と、薬学的に許容できる担体、希釈剤、または賦形剤とを含む医薬組成物として提供される、請求項1から請求項19のいずれか1項に記載の方法。
【請求項21】
前記医薬組成物が併用療法のためのものであり、かつ前記DAPTZ化合物に加えて、以下の、コリンエステラーゼ阻害剤;NMDA受容体拮抗薬;ムスカリン受容体刺激薬;アミロイド前駆体タンパク質からβ−アミロイドへの変換の阻害剤から選択されるさらなる活性成分を含む、請求項1から請求項20のいずれか1項に記載の方法。
【請求項22】
前記DAPTZ化合物が、以下の式の化合物:
【化1】

(式中、
、R、R、R、R、およびRのうちの各々1つは、独立に、以下の、
−H;
−F;−Cl;−Br;−I;
−OH;−OR;
−SH;−SR;
−NO
−C(=O)R;
−C(=O)OH;−C(=O)OR;
−C(O)NH;−C(=O)NHR;−C(=O)NR;−C(=O)NRN1N2
−NH;−NHR;−NR;−NRN1N2
−NHC(=O)H;−NRC(=O)H;−NHC(=O)R;−NRC(=O)R;
−R;
から選択され、
各Rは、独立に、以下の、
非置換脂肪族C1−6アルキル;置換脂肪族C1−6アルキル;
非置換脂肪族C2−6アルケニル;置換脂肪族C2−6アルケニル;
非置換C3−6シクロアルキル;置換C3−6シクロアルキル;
非置換C6−10カルボアリール;置換C6−10カルボアリール;
非置換C5−10ヘテロアリール;置換C5−10ヘテロアリール;
非置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;
から選択され、各基−NRN1N2において、独立に、RN1およびRN2は、それらが結合する窒素原子と一緒になって3〜7個の環原子を有する環を形成し、かつ、
各基−NR3NA3NAにおいて、存在する場合、R3NAおよびR3NBの各々1つは、独立に、以下の、
−H;
非置換脂肪族C1−6アルキル;置換脂肪族C1−6アルキル;
非置換脂肪族C2−6アルケニル;置換脂肪族C2−6アルケニル;
非置換C3−6シクロアルキル;置換C3−6シクロアルキル;
非置換C6−10カルボアリール;置換C6−10カルボアリール;
非置換C5−10ヘテロアリール;置換C5−10ヘテロアリール;
非置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;
から選択されるか、または、R3NAおよびR3NBは、それらが結合する窒素原子と一緒になって3〜7個の環原子を有する環を形成し、かつ、
各基=NR3NCにおいて、存在する場合、R3NCは、独立に、以下の、
−H;
非置換脂肪族C1−6アルキル;置換脂肪族C1−6アルキル;
非置換脂肪族C2−6アルケニル;置換脂肪族C2−6アルケニル;
非置換C3−6シクロアルキル;置換C3−6シクロアルキル;
非置換C6−10カルボアリール;置換C6−10カルボアリール;
非置換C5−10ヘテロアリール;置換C5−10ヘテロアリール;
非置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;
から選択され、かつ、
各基−NR7NA7NAにおいて、存在する場合、R7NAおよびR7NBの各々1つは、独立に、以下の、
−H;
非置換脂肪族C1−6アルキル;置換脂肪族C1−6アルキル;
非置換脂肪族C2−6アルケニル;置換脂肪族C2−6アルケニル;
非置換C3−6シクロアルキル;置換C3−6シクロアルキル;
非置換C6−10カルボアリール;置換C6−10カルボアリール;
非置換C5−10ヘテロアリール;置換C5−10ヘテロアリール;
非置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;
から選択されるか、または、R7NAおよびR7NBは、それらが結合する窒素原子と一緒になって3〜7個の環原子を有する環を形成し、かつ、
各基=NR7NCにおいて、存在する場合、R7NCは、独立に、以下の、
−H;
非置換脂肪族C1−6アルキル;置換脂肪族C1−6アルキル;
非置換脂肪族C2−6アルケニル;置換脂肪族C2−6アルケニル;
非置換C3−6シクロアルキル;置換C3−6シクロアルキル;
非置換C6−10カルボアリール;置換C6−10カルボアリール;
非置換C5−10ヘテロアリール;置換C5−10ヘテロアリール;
非置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;
から選択され、かつ、
N10は、存在する場合、独立に、以下の、
−H;
非置換脂肪族C1−6アルキル;置換脂肪族C1−6アルキル;
非置換脂肪族C2−6アルケニル;置換脂肪族C2−6アルケニル;
非置換C3−6シクロアルキル;置換C3−6シクロアルキル;
非置換C6−10カルボアリール;置換C6−10カルボアリール;
非置換C5−10ヘテロアリール;置換C5−10ヘテロアリール;
非置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル;置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル
から選択され、かつ、
は、存在する場合、電気的中性を成し遂げるための1以上のアニオン性対イオンである)ならびにその薬学的に許容できる塩、混合塩、溶媒和物、および水和物から選択される、請求項1から請求項21のいずれか1項に記載の方法。
【請求項23】
、R、R、R、R、およびRのうちの各々1つは、独立に、以下の、
−H;
−F;−Cl;−Br;−I;
−OH;−OR;
−C(=O)OH;−C(=O)OR;
−R
から選択される、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
各Rが、独立に、以下の、
非置換脂肪族C1−6アルキル;置換脂肪族C1−6アルキル;
非置換脂肪族C2−6アルケニル;置換脂肪族C2−6アルケニル;
非置換C3−6シクロアルキル;置換C3−6シクロアルキル
から選択される、請求項22または請求項23に記載の方法。
【請求項25】
R上の置換基が、存在する場合、独立に、以下の、
−F;−Cl;−Br;−I;
−OH;−OR;
−C(=O)OH;−C(=O)OR’;
−R’
から選択される、請求項22から請求項24のいずれか1項に記載の方法。
【請求項26】
各R’は、独立に、以下の、
非置換脂肪族C1−6アルキル;
非置換脂肪族C2−6アルケニル;
非置換C3−6シクロアルキル;
非置換C6−10カルボアリール;
非置換C5−10ヘテロアリール;
非置換C6−10カルボアリール−C1−4アルキル
から選択される、請求項25に記載の方法。
【請求項27】
、R、R、R、R、およびRのうちの各々1つは独立に、以下の、−H、−Me、−Et、−nPr、および−iPrから選択される、請求項22から請求項24のいずれか1項に記載の方法。
【請求項28】
、R、R、R、R、およびRのうちの各々1つは、独立に、−Hおよび−Meから選択される、請求項27に記載の方法。
【請求項29】
各基−NR3NA3NBおよび−NR7NA7NBにおいて、存在する場合、R3NAおよびR3NBならびに−NR7NAおよびR7NBの各々1つが、独立に、以下の、−H、−Me、−Et、−nPr、および−iPrから選択される、請求項22から請求項28のいずれか1項に記載の方法。
【請求項30】
各基=NR3NCにおいておよび各基=NR7NCにおいて、存在する場合、=R3NCおよび=NR7NCが独立に、以下の、−H、−Me、−Et、−nPr、および−iPrから選択される、請求項22から請求項28のいずれか1項に記載の方法。
【請求項31】
N10が、存在する場合、独立に、以下の、−H、−Me、および−Etから選択される、請求項22から請求項30のいずれか1項に記載の方法。
【請求項32】
が、存在する場合、任意にCl、Br、I、またはNOから選択される、電気的中性を成し遂げるための1以上のアニオン性対イオンである、請求項22から請求項31のいずれか1項に記載の方法。
【請求項33】
前記DAPTZ化合物が、以下の化合物、
【化2】

ならびにその薬学的に許容できる塩、混合塩、水和物、および溶媒和物から選択される、請求項1から請求項21のいずれか1項に記載の方法。
【請求項34】
前記安定な結晶性の還元型であるDAPTZ化合物が、以下の式の化合物
【化3】

(式中、
およびRの各々は、独立に、以下の、−H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、およびハロゲン化C1−4アルキルから選択され、
3NAおよびR3NBの各々は、独立に、以下の、−H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、およびハロゲン化C1−4アルキルから選択され、
7NAおよびR7NBの各々は、独立に、以下の、−H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、およびハロゲン化C1−4アルキルから選択され、
HXおよびHXの各々は、独立に、プロトン酸である)
ならびにその薬学的に許容できる塩、溶媒和物、および水和物から選択される、請求項9から請求項12、または請求項9から請求項12に従属する請求項13から請求項21のいずれか1項に記載の方法。
【請求項35】
およびRの各々は独立に−Hである、請求項34に記載の方法。
【請求項36】
3NAおよびR3NBならびにR7NAおよびR7NBの各々は、独立に−Me、−Et、−nPr、−nBu、−CH−CH=CH、または−CFである、請求項34または請求項35に記載の方法。
【請求項37】
前記基−N(R3NA)(R3NB)および−N(R7NA)(R7NB)は同じであり、かつ以下の、−NMeおよび−NEtから選択される、請求項34から請求項36のいずれか1項に記載の方法。
【請求項38】
前記基−N(R3NA)(R3NB)および−N(R7NA)(R7NB)の各々が−NMeである、請求項34から請求項36のいずれか1項に記載の方法。
【請求項39】
HXおよびHXの各々は、独立に、モノプロトン酸である、請求項34から請求項38のいずれか1項に記載の方法。
【請求項40】
HXおよびHXの各々は、独立に、ハロゲン化水素酸である、請求項34から請求項39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項41】
HXおよびHXの各々は、独立に、HCl、HBr、およびHIから選択される、請求項34から請求項40のいずれか1項に記載の方法。
【請求項42】
HXおよびHXは各々HClである、請求項34から請求項41のいずれか1項に記載の方法。
【請求項43】
HXおよびHXは各々HBrである、請求項34から請求項41のいずれか1項に記載の方法。
【請求項44】
請求項1から請求項43のいずれか1項に記載の方法で使用するためのDAPTZ化合物。
【請求項45】
請求項1から請求項43のいずれか1項に記載の方法で使用するための医薬投薬量単位の調製における、DAPTZ化合物の使用。
【請求項46】
請求項1から請求項43のいずれか1項で画定される投薬量単位を含む製剤であって、前記投薬量単位は、少なくとも1つの薬学的に許容できる賦形剤と、活性成分として、単離された純粋なDAPTZ化合物とを含み、前記投薬量単位は、胃での吸収を高め、これにより小腸およびそれよりも下部の腸のアルカリ条件の中で有利になるDAPTZ二量体の形成を最少にすることによって、前記DAPTZ化合物の相対的な認知またはCNSの利益 対 血液学的効果を高める、製剤。
【請求項47】
患者の脳における神経変性障害と関連する凝集した疾患タンパク質を標識する方法であって、前記凝集した疾患タンパク質はDAPTZ化合物によって標識することに影響を受けやすいものであり、前記方法は、
前記患者に、酸化型である前記DAPTZ化合物を活性標識された成分として含有する投薬量単位を経口投与する工程
を含み、前記投薬量単位は、標準的な条件下で30分以内に前記活性成分の少なくとも50%を放出する、方法。
【請求項48】
患者の脳における神経変性障害と関連する凝集した疾患タンパク質を標識する方法であって、前記凝集した疾患タンパク質はDAPTZ化合物によって標識することに影響を受けやすいものであり、前記方法は、
前記患者に、酸化型である前記DAPTZ化合物を活性標識された成分として含有する投薬量単位を経口投与する工程
を含み、前記投薬量単位は胃貯留される、方法。
【請求項49】
患者の脳における神経変性障害と関連する凝集した疾患タンパク質を標識する方法であって、前記凝集した疾患タンパク質はDAPTZ化合物によって標識することに影響を受けやすいものであり、前記方法は、
前記患者に、安定な結晶性の還元型である前記DAPTZ化合物を活性標識された成分として含有する投薬量単位を経口投与する工程
を含む、方法。
【請求項50】
前記DAPTZ化合物が請求項22から請求項43のいずれか1項で定義されるものである、請求項46から請求項49のいずれか1項に記載の方法。
【請求項51】
前記DAPTZ化合物が、任意に以下の、同位体、放射性同位体、陽電子放射性原子、磁気共鳴標識、染料、蛍光マーカー、抗原基、または治療部分から選択される1以上の検出可能な標識に組み込まれ、接合され、キレート化され、または別の態様で関連付けられている、請求項46から請求項50のいずれか1項に記載の方法。
【請求項52】
前記DAPTZ化合物が陽電子放射性原子を取り込んでいる、請求項46から請求項51のいずれか1項に記載の方法。
【請求項53】
請求項46から請求項52のいずれか1項に記載の方法において使用するためのDAPTZ化合物。
【請求項54】
請求項46から請求項52のいずれか1項に記載の方法での使用のための投薬量単位の調製における、DAPTZ化合物の使用。
【請求項55】
請求項46から請求項52のいずれか1項で画定される投薬量単位を含む製剤であって、前記投薬量単位が、少なくとも1つの薬学的に許容できる賦形剤と、活性成分として、単離された純粋なDAPTZ化合物とを含む、製剤。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6A】
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【図6B】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31A】
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【図31B】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37A】
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【図37B】
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【図37C】
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【図37D】
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【図37E】
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【図37F】
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【図37G】
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【図37H】
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【図37I】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【公表番号】特表2010−540606(P2010−540606A)
【公表日】平成22年12月24日(2010.12.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−527519(P2010−527519)
【出願日】平成20年10月1日(2008.10.1)
【国際出願番号】PCT/GB2008/003315
【国際公開番号】WO2009/044127
【国際公開日】平成21年4月9日(2009.4.9)
【出願人】(510090737)ウィスタ ラボラトリーズ リミテッド (5)
【Fターム(参考)】