【課題】オーディオ及びビデオメディアを操作し及びそれにアクセスするユーザの能力を改善するデータ処理システムを提供する。
【解決手段】短待ち時間のストリーミング双方向オーディオ／ビデオ（Ａ／Ｖ）をホスティングするサーバーセンターは、１つ以上のアプリケーションを実行する複数のサーバーと、ユーザから第１のネットワークインターフェイスを経てパケットストリームを受け取りそしてそれらパケットを１つ以上のサーバーへルーティングするインバウンドルーティングネットワークを備えている。出力ルーティングネットワークは、圧縮されたＡ／Ｖデータを、第２のインターフェイスを経、対応する通信チャンネルを経て各ユーザへルーティングし、圧縮ユニットは、各ユーザの前記対応する通信チャンネルの現在特性に応答して、アプリケーションの性能を最適化するように圧縮レートを変更する。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
コンピュータによって実行される方法であって、
対話式圧縮ストリーミングビデオを介して、１つまたは複数のホスティングサービスセンタへリモートで一人または複数のユーザによってプレイされまたは使用される、前記ホスティングサービスセンタ内のサーバー上のツイッチビデオゲームまたはアプリケーションを実行するステップと、
前記サーバーの１つのうちの１つまたは複数のビデオ出力を、前記サーバーの他の１つに再帰的にルーティングするステップと、を有する方法。
【請求項２】
前記再帰的にルーティングされた１つまたは複数のビデオ出力を遅延バッファで遅らせるステップをさらに有する請求項１に記載の方法。
【請求項３】
前記再帰的にルーティングされた１つまたは複数のビデオ出力をマルチキャストするステップをさらに有する請求項１に記載の方法。
【請求項４】
前記再帰的にルーティングされた１つまたは複数のビデオ出力は、未圧縮ビデオを含む請求項１に記載の方法。
【請求項５】
前記再帰的にルーティングされた１つまたは複数のビデオ出力を圧縮するステップをさらに有する請求項１に記載の方法。
【請求項６】
第１のサーバーからユーザに送られるビデオは、適応圧縮されている請求項１に記載の方法。
【請求項７】
第１のサーバーからユーザに送られるビデオは、適応圧縮されていない請求項１に記載の方法。
【請求項８】
前記適応圧縮は、チャンネル容量に従うデータレートに適合している請求項６に記載の方法。
【請求項９】
前記適応圧縮は、チャンネルエラー特性に従うエラー訂正技術に適合している請求項６に記載の方法。
【請求項１０】
前記対話式圧縮ストリーミングビデオは、８０ｍｓ以下の有限待ち時間で圧縮されている請求項１に記載の方法。
【請求項１１】
前記対話式圧縮ストリーミングビデオは、１５０ｍｓ以下の有限待ち時間で圧縮されている請求項１に記載の方法。

【図１】

【図２ａ】

【図２ｂ】

【図３】

【図４ａ】

【図４ｂ】

【図４ｃ】

【図４ｄ】

【図４ｅ】

【図４ｆ】

【図５】

【図６ａ】

【図６ｂ】

【図６ｃ】

【図７ａ】

【図７ｂ】

【図８】

【図９ａ】

【図９ｂ】

【図９ｃ】

【図１０ａ】

【図１０ｂ】

【図１１ａ】

【図１１ｂ】

【図１１ｃ】

【図１１ｄ】

【図１２】

【図１３ａ】

【図１３ｂ】

【図１４】

【図１５】

【図１６】

【図１７】

【図１８】

【図１９】

【図２０】

【図２１】

【図２３】

【図２４】

【図２２】

【公開番号】特開２０１２−２１３１８９（Ｐ２０１２−２１３１８９Ａ）
【公開日】平成２４年１１月１日（２０１２．１１．１）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１２−１２２６０７（Ｐ２０１２−１２２６０７）
【出願日】平成２４年５月３０日（２０１２．５．３０）
【分割の表示】特願２０１０−５３７０５２（Ｐ２０１０−５３７０５２）の分割
【原出願日】平成２０年１２月４日（２００８．１２．４）
【公序良俗違反の表示】
（特許庁注：以下のものは登録商標）
１．Ｂｌｕ−ｒａｙ
２．ＨＤＭＩ
３．ウィンドウズ
４．Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ　Ｏｆｆｉｃｅ
５．Ｓｅｃｏｎｄ　Ｌｉｆｅ
６．ＤｉｒｅｃｔＸ
７．ＯｐｅｎＧＬ
８．Ｗｉｎｄｏｗｓ　ＸＰ
９．Ｘｅｏｎ
１０．ＯＳＸ
【出願人】（５１０１５６４０２）オンライブ　インコーポレイテッド (24)
【Ｆターム（参考）】