ツボ刺激機能付便座システム
【課題】
従来の便座システムには肛門洗浄水の噴射強弱により肛門をマッサージする機能はあるが、排便時に身体のツボを刺激し排便を促す、あるいはマッサージし体調を整える機能はない。また、便座着座体位にあわせ便座の角度、高さの調整を可能とする機能はない。
【解決手段】
本システムは便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器にツボ刺激機能を付加し排便中に排便を促す、またマッサージ機能を付加し排便中に体調を整える。また、個人差がある便座着座体位にあわせ便座の角度、高さの調整を可能とする。
従来の便座システムには肛門洗浄水の噴射強弱により肛門をマッサージする機能はあるが、排便時に身体のツボを刺激し排便を促す、あるいはマッサージし体調を整える機能はない。また、便座着座体位にあわせ便座の角度、高さの調整を可能とする機能はない。
【解決手段】
本システムは便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器にツボ刺激機能を付加し排便中に排便を促す、またマッサージ機能を付加し排便中に体調を整える。また、個人差がある便座着座体位にあわせ便座の角度、高さの調整を可能とする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
この発明は便座システムに関する。
【背景技術】
【０００２】
従来の便座システムには肛門洗浄水の噴射強弱により肛門をマッサージする機能はあるが、排便時に身体のツボを刺激し排便を促す、あるいはマッサージし体調を整える機能はない。また、個人差がある便座着座体位にあわせ便座の角度、高さの調整を可能とする便座システムはない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
身体には排便を促すツボがある。そのツボを便座に着座した時に刺激することにより排便を促す。また、便座に着座している時間を有効活用し身体をマッサージすることにより体調を整える。また、個人差がある便座着座体位にあわせ便座の角度、高さの調整を可能とすることにより排便をしやすくする。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
そして、上記目的を解決するための本発明の第１の課題解決手段は、便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に身体のツボを刺激する機能を付加することにより排便時にツボを刺激し排便を促進させることを特徴とする便座システムである。
【０００５】
また、第２の課題解決手段は、第１の課題解決手段記載の便座システムにおいて便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に身体をマッサージする機能を付加することにより排便時に身体をマッサージし体調を整えることを特徴とする便座システムである。
【０００６】
また、第３の課題解決手段は、第１の課題解決手段記載の便座システムにおいて個人差がある便座着座体位にあわせ便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器の角度、高さの調整を可能とすることを特徴とする便座システムである。
【０００７】
上記第１の課題解決手段による作用は次の通りである。便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に付加されている身体のツボを刺激する機能により排便時にツボを刺激し排便を促進させる。
【０００８】
上記第２の課題解決手段による作用は次の通りである。便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に付加された身体マッサージ機能により排便時に身体をマッサージし体調を整える。
【０００９】
上記第３の課題解決手段による作用は次の通りである。
個人差がある便座着座体位にあわせ便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器の角度、高さの調整を可能とすることにより排便がしやすくなる。
【発明の効果】
【００１０】
以上説明したように、この発明によれば
１、排便時身体のツボを刺激することにより排便を促すことが出来る。
【００１１】
２、排便時ツボを刺激し、マッサージをすることにより体調を整えることが出来る。
【００１２】
３、個人差のある利用者の体位に合わせ便座の角度、高さを調節することにより適切にツボが刺激でき、また排便しやすい体位をとることが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１３】
この発明は、図１に示すとおり便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器にツボ刺激、あるいはマッサージ機能を付加することにより、あるいは連結することにより実現できる。
【００１４】
また便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器の高さ、及び角度を調整可能とすることにより実現できる。
【実施例１】
【００１５】
身体のツボ刺激、あるいはマッサージの方法は物理的にツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。また、電気的にツボを刺激、あるいはマッサージするものでもよい。また、磁気によりツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。また、温度によりツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。
【実施例２】
【００１６】
身体のツボ刺激、あるいはマッサージ器具Ｃを図１に示すように便蓋Ｂの背もたれ部分に取り付けて背中のツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。また、便座Ａに取り付けて太もものツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。また、足裏刺激、あるいはマッサージ器具Ｄを連結し足裏のツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。
【実施例３】
【００１７】
便座Ａ、あるいは便蓋Ｂに角度調整できるリクライニング機能、および便高さを調整できる機能を付与する。また、足裏刺激、あるいはマッサージ器具Ｄに角度調整できるリクライニング機能、および便高さを調整できる機能を付与する。
【００１８】
図２は本便座システムを側面から見た図であり、図３は便座システムのリクライニングした図を表している。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】本便座システム全体図で、ツボ刺激、あるいはマッサージ器具を付加、あるいは連結した例を示している。
【図２】本便座システムを側面から見た図を示している。
【図３】本便座システムを側面から見たリクライニング機能を示している。
【符号の説明】
【００２０】
Ａ 便座
Ｂ 便蓋
Ｃ ツボ刺激、あるいはマッサージ器具
Ｄ 足裏刺激、あるいはマッサージ器具
Ｅ システム制御装置
【技術分野】
【０００１】
この発明は便座システムに関する。
【背景技術】
【０００２】
従来の便座システムには肛門洗浄水の噴射強弱により肛門をマッサージする機能はあるが、排便時に身体のツボを刺激し排便を促す、あるいはマッサージし体調を整える機能はない。また、個人差がある便座着座体位にあわせ便座の角度、高さの調整を可能とする便座システムはない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
身体には排便を促すツボがある。そのツボを便座に着座した時に刺激することにより排便を促す。また、便座に着座している時間を有効活用し身体をマッサージすることにより体調を整える。また、個人差がある便座着座体位にあわせ便座の角度、高さの調整を可能とすることにより排便をしやすくする。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
そして、上記目的を解決するための本発明の第１の課題解決手段は、便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に身体のツボを刺激する機能を付加することにより排便時にツボを刺激し排便を促進させることを特徴とする便座システムである。
【０００５】
また、第２の課題解決手段は、第１の課題解決手段記載の便座システムにおいて便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に身体をマッサージする機能を付加することにより排便時に身体をマッサージし体調を整えることを特徴とする便座システムである。
【０００６】
また、第３の課題解決手段は、第１の課題解決手段記載の便座システムにおいて個人差がある便座着座体位にあわせ便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器の角度、高さの調整を可能とすることを特徴とする便座システムである。
【０００７】
上記第１の課題解決手段による作用は次の通りである。便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に付加されている身体のツボを刺激する機能により排便時にツボを刺激し排便を促進させる。
【０００８】
上記第２の課題解決手段による作用は次の通りである。便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に付加された身体マッサージ機能により排便時に身体をマッサージし体調を整える。
【０００９】
上記第３の課題解決手段による作用は次の通りである。
個人差がある便座着座体位にあわせ便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器の角度、高さの調整を可能とすることにより排便がしやすくなる。
【発明の効果】
【００１０】
以上説明したように、この発明によれば
１、排便時身体のツボを刺激することにより排便を促すことが出来る。
【００１１】
２、排便時ツボを刺激し、マッサージをすることにより体調を整えることが出来る。
【００１２】
３、個人差のある利用者の体位に合わせ便座の角度、高さを調節することにより適切にツボが刺激でき、また排便しやすい体位をとることが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１３】
この発明は、図１に示すとおり便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器にツボ刺激、あるいはマッサージ機能を付加することにより、あるいは連結することにより実現できる。
【００１４】
また便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器の高さ、及び角度を調整可能とすることにより実現できる。
【実施例１】
【００１５】
身体のツボ刺激、あるいはマッサージの方法は物理的にツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。また、電気的にツボを刺激、あるいはマッサージするものでもよい。また、磁気によりツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。また、温度によりツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。
【実施例２】
【００１６】
身体のツボ刺激、あるいはマッサージ器具Ｃを図１に示すように便蓋Ｂの背もたれ部分に取り付けて背中のツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。また、便座Ａに取り付けて太もものツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。また、足裏刺激、あるいはマッサージ器具Ｄを連結し足裏のツボを刺激、あるいはマッサージするのでもよい。
【実施例３】
【００１７】
便座Ａ、あるいは便蓋Ｂに角度調整できるリクライニング機能、および便高さを調整できる機能を付与する。また、足裏刺激、あるいはマッサージ器具Ｄに角度調整できるリクライニング機能、および便高さを調整できる機能を付与する。
【００１８】
図２は本便座システムを側面から見た図であり、図３は便座システムのリクライニングした図を表している。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】本便座システム全体図で、ツボ刺激、あるいはマッサージ器具を付加、あるいは連結した例を示している。
【図２】本便座システムを側面から見た図を示している。
【図３】本便座システムを側面から見たリクライニング機能を示している。
【符号の説明】
【００２０】
Ａ 便座
Ｂ 便蓋
Ｃ ツボ刺激、あるいはマッサージ器具
Ｄ 足裏刺激、あるいはマッサージ器具
Ｅ システム制御装置
【特許請求の範囲】
【請求項１】
便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に身体のツボを刺激する機能を付加することにより排便時にツボを刺激し排便を促進させることを特徴とする便座システム
【請求項２】
請求項１記載の便座システムにおいて便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に身体をマッサージする機能を付加することにより排便時に身体をマッサージし体調を整えることを特徴とする便座システム。
【請求項３】
請求項１記載の便座システムにおいて個人差がある便座着座体位にあわせ便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器の角度、高さの調整を可能とすることを特徴とする便座システム。
【請求項１】
便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に身体のツボを刺激する機能を付加することにより排便時にツボを刺激し排便を促進させることを特徴とする便座システム
【請求項２】
請求項１記載の便座システムにおいて便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器に身体をマッサージする機能を付加することにより排便時に身体をマッサージし体調を整えることを特徴とする便座システム。
【請求項３】
請求項１記載の便座システムにおいて個人差がある便座着座体位にあわせ便座、あるいは便座に取り付けられている付属機器の角度、高さの調整を可能とすることを特徴とする便座システム。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開２００７−５４２４０（Ｐ２００７−５４２４０Ａ）
【公開日】平成１９年３月８日（２００７．３．８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−２４２２７９（Ｐ２００５−２４２２７９）
【出願日】平成１７年８月２４日（２００５．８．２４）
【出願人】（３０００７００３３）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年３月８日（２００７．３．８）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年８月２４日（２００５．８．２４）
【出願人】（３０００７００３３）
【Ｆターム（参考）】
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