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Fターム[2D037BA13]の内容

Fターム[2D037BA13]に分類される特許

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【課題】従来の便座は、腰を下ろすのに、足の曲げが90度近くなり、高齢者など、足の曲げが不自由な人々にとって、容易ではない。
【解決手段】 次の構成を有することを特徴とする補助便器である。
イ.洋式便器の便座の内径よりも大きな略円筒型の便器を設けた構成。
ロ.略円筒形の便器の上部には略60度の便座を設けた構成。
ハ.略円筒型の便器の下部に洋式便器の便座の内径よりも小さな略円筒型の部分を設けた構成。
ニ.小さな略円筒形の部分は洋式便座の内径に勘合する構成。
ホ.便座の下端が斜め上方に持ち上がった構成。 (もっと読む)


【課題】背もたれ開口を介して、便座に着座した利用者を後方から介護等することができる可搬便器を提供する。
【解決手段】便器外郭3と、便器外郭3上に配置された便座4を覆う便蓋5と、便器外郭3の後端部に立設される背もたれ7を備える。背もたれ7に前後に貫通する背もたれ開口58が形成される。便蓋5が便器外郭3の後端部に左右軸回りに回動自在に連結されて、便座4を覆う閉じ位置から起立位置を経て後方に倒れた退避位置まで回動する際に前記背もたれ開口58を通過するものである。便蓋5に被掛止部が形成される。背もたれ7に起立位置の便蓋5の被掛止部が掛止される掛止部59が形成される。掛止部59又は被掛止部が、被掛止部が掛止部59を通過できる形状に弾性変形可能にされる。 (もっと読む)


【課題】利用者の便意を促進させることが可能な可搬便器装置を提供する。
【解決手段】床1上に配置される便器本体2の前部両側に、前記便器本体2の上面の便座3に座った利用者の踵4を乗せるための踵乗せ部5が形成される。 (もっと読む)


【課題】便容器収納部の上開口縁部とこの上に載置される便容器の上開口縁部の間から屎尿が漏れ出すことを防止できる可搬便器を提供する。
【解決手段】上方に開口する便容器収納部53が設けられた便器外郭3を備える。便容器収納部53の上開口縁部に懸架されて便容器収納部53に収納される便容器19を備える。便容器19の上開口縁部上に配置される便座4を備える。便座4の内周部49に便容器19の上開口縁部の内面に沿って配置されて便容器19の上開口縁部とこの上方の便座4との間を覆う屎尿漏れ防止部50が形成される。 (もっと読む)


【課題】 便器の両側に起倒可能な手摺りを設けるに、片側の手すりのみを起倒可能にすることで、実際には片側しか使用しないことによる効率を悪さを解消して構造の簡単化、コストの低減を図る。
【解決手段】 便器の左右に設置される支柱で左右の手摺りを支持したトイレ用手摺り装置において、一方の手摺りを固定して他方の手摺りを支柱に左右方向に設けられる支持軸の回りを回動して便器の側方を開放する開放姿勢と、水平に倒して手摺りとする使用姿勢とに変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 用足し時の姿勢を安定させるために便器の前方を開閉する前方手摺りを設けるとともに、この前方手摺りの動きをシンプルなものにして簡単で安価な構造にする。
【解決手段】 便器の左右に設置される支柱で左右の手摺りを支持したトイレ用手摺り装置において、一方の手摺り側に、支柱の前後方向に軸芯を向けて設けた支持軸を中心に上方へ起立する起立姿勢と、水平位置まで降ろされて便器の前方を塞ぐ使用姿勢とに亘って回動する前方手摺りを設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、着脱可能に確実に固定できるポータブルトイレの背凭れ部の提供を目的とする。
【解決手段】ポータブルトイレの便器本体部の上面に固定部材を用いて着脱可能に取り付けられる背凭れ部であって、便器本体部は立設した嵌合凸部を有し、背凭れ部は、便器本体部の上面後部に、上下方向に平行配置される左右一対の立ち上げ部と、当該左右の立上げ部の上部間を連結した背当て部を有し、前記立上げ部は下部に、ベース部と、当該ベース部から下側に垂下し、便器本体部の嵌合凸部に嵌合する嵌合筒状部を有し、前記嵌合凸部の先端部は、便器本体部に前記立上げ部を取り付けた際に前記ベース部より上部に突出する固定部を有し、固定部材を当該固定部に取り付け、前記ベース部と嵌合凸部の先端部を固定することで背凭れ部を便器本体部に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は蓋部の開閉動作において起立状態と、背凭れ部の後方回動状態との切り換えが容易なポータブルトイレの蓋部構造の提供を目的とする。
【解決手段】便器本体部の上面後部の左右両側から立上げ部を立設し、左右の立上げ部の上部間を背当て部で連結することで当該背当て部の下に開口部を形成した背凭れ部と、便器本体部の上面を覆う蓋部を有するポータブルトイレであって、蓋部は後部側を便器本体部に枢着してあり、蓋部を後部側に水平軸周りに回動させた際に、背凭れ部の開口部を塞ぐ起立状態に維持する起立規制手段を有し、当該起立規制手段を解除すると蓋部が前記背凭れ部の開口部を経由して後方に回動し、背凭れ部の開口部を開放した開放状態になる。 (もっと読む)


【課題】 折畳み式などの理由で下部にパイプ材などによる例えば略U状の脚を有するポータブルトイレであっても、安定にセットすることが可能な肘掛け装置を提供すること。
【解決手段】 ポータブルトイレPTを取出し可能に設置できる肘掛け装置であって、ポータブルトイレPTを載置できる平面形状を有するほぼ平板状のベースプレート1と、該ベースプレート1の外周上に取外し可能に立設した少なくとも4本の支柱と、これらの支柱に架設された左右の肘掛けと背もたれを備えたポータブルトイレPT用肘掛け装置において、前記左右の肘かけ15,16の後部を支持する支柱と背もたれを支持する支柱を共用支柱8,9で形成すると共に、左右の肘かけ15,16の高さ調節と背もたれ10の高さ調節を、夫々に独立して行うことができると同時に、前記肘掛け15,16の調節される高さと背もたれ10の調節される高さが、共用支柱8,9上で干渉しないように形成したこと。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる便器や便座へ的確に対応することができ、取付工事が容易で施工性にも優れた汚物洗い水栓を提供する。
【解決手段】汚物洗い水栓10は、洋式便器20の便器ボール面20dに向かって傾斜姿勢で吐水する使用位置と洋式便器20後部に起立する非使用位置との間で回動可能な吐水部11と、吐水部11の先端部に設けられた吐水口11aと、吐水口11aからの吐水と止水を切り替える操作部15と、吐水部11に水を供給する水栓本体12と、を有している。給水源から床面Fに配管された給水管13と本体部12とは可撓性ホース14を介して連結されている。水栓本体12は、洋式便器20の後方に位置する背もたれ16に対して上下調整可能に固定され、背もたれ16は、その後方に位置する壁面Wに対して前後調整可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 立位排尿に対応した尿受け用の衝立を設けた立位排尿と着座排便及び排尿の兼用便器の便座を提供する。
【解決手段】 着座排便及び排尿の際使用する便座は回転する軸によりつながれた背もたれを有し、背もたれの側端部が回転する軸により便器の衝立部分に取り付く。立位排尿の際は軸の回転により便器の横側に移動し収納される。以上を特徴とする背もたれ付き便座である。 (もっと読む)


【課題】特別の工事等を要することなく設置可能で、かつ十分な強度を有する手摺装置の提供を目的とする
【解決手段】トイレブース内で便器の両側方に設置された一対の既設手摺間に架設可能で、中央部に手摺部を備えた手摺支持体と、
手摺支持体の一端部を既設手摺の一方に取り外し可能、かつ垂直回転自在に連結するヒンジ側連結具とを有し、
前記手摺部は、手摺支持体の架設姿勢への移動に伴ってトイレ便器の前方に移動し、便器利用者に着座姿勢からの前方への倒れ込みを規制する支えを提供する手摺装置 (もっと読む)


【課題】 使い勝手が良く、また機械的構造が簡単で、且つ機械的強度を向上できる背もたれ機能付き便座装置を得る。
【解決手段】 便器2の後部上面に設けられる台座3と、後部が前記台座3に回転自在に支持されて便器開口部4の上に載せられた状態と前記便器開口部4から起立された状態とをとる便座5と、前記台座3に起伏自在に支持された便蓋支持部6と、前記便蓋支持部6に回転自在に支持されて、便蓋支持部6の倒伏時には裏面が便器開口部4上にある便座5に被せられる状態となり、便蓋支持部6の起立時には表面が便座5側を向き表面で使用者の背を支えることが可能な便蓋7と、前記便蓋支持部6の起立状態を支える起立状態支え部8とを備えてなり、前記便蓋支持部6にあっては、その後端部を前記台座3の左右に設けた1対のブラケット部11,11の間に入れて起伏自在に支持させ、また前記便蓋7にあっては、その前後方向の中間部で前記便蓋支持部6の先端部に回転自在に支持させた。 (もっと読む)


【課題】トイレでの便秘による大便の排出の苦労を、適度に背もたれを傾倒する事により便通を良くする事を補助する便器を提供する事にある。
【解決手段】既存の椅子にある後部傾倒のリクライニングを活用して、程よい程度まで傾倒する背もたれを、背筋が伸びるほどに傾倒、及び背当てを設置、又、安心してよしかかる事の出来る構造とし、リラックス感のある大便の通じを良くする事を主とした、背もたれ傾倒の付いた便器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車椅子使用者などにとっても使い勝手のよいトイレユニットを提供する。
【解決手段】トイレブースの壁面から突出するようにして設けられた少なくとも前面と上面とが遮蔽された第1のライニングと、前記ライニングの前方に設置された便器と、を備え、前記便器の着座部分と、前記第1のライニングの上面との高さの差が、300mm以上、400mm以下であること、を特徴とするトイレユニットが提供される。 (もっと読む)


【課題】十分なリラックス効果を奏するように遠赤外線を放射可能な腰掛を提供する。
【解決手段】この腰掛1は、多量にしかも使用者の近傍で遠赤外線を放射可能にするように、黒鉛又は黒鉛化した炭化物が焼成された炭素プレート11Aを上面に有する座面11と、黒鉛又は黒鉛化した炭化物が焼成された炭素プレート12Aを前面に有する背もたれ12と、を備え、炭素プレート11A、12Aの裏面には発熱体11C、12Cが当接される。 (もっと読む)


【課題】 背もたれと椅子型本体との間に作業スペースを確保しつつ、簡易さ操作でカバー部の開閉を行うことができる。
【解決手段】 トイレ10は、便器本体18を備えた椅子型本体12と、便器本体18の上方に設置される便座20と、椅子型本体12に揺動自在に取り付けられて便座20の開口部を開閉自在に覆うカバー部14と、椅子型本体12に支持された背もたれ16とを備えている。カバー部14は、2カ所で相互に揺動自在に連結された3つの分割片14A乃至14Cから成っている。これらの分割片14A乃至14Cは、揺動により水平状態に保持された第一片14Aを底辺とする三角形を形成するように折り畳まれて、椅子型本体12と背もたれ16との間の空間を通過して椅子型本体12の後方に変位することにより便座20の開口部を開き状態とすると同時に、作業スペース26を形成する。 (もっと読む)


本発明の前面座式可能な洋便器は、便器本体、座台、背もたれ部、貯水槽部を含む洋便器であって、縦軸長さが長く形成された開口部を備えた便器本体;前記便器本体の上部および前記座台と接触することなく空間的に離隔された背もたれ兼用胸当て部;前記背もたれ兼用胸当て部の側面に設けられた取っ手;前記便器本体の上部および前記座台と接触することなく空間的に離隔され、小便および大便の処理水を貯蔵する貯水槽部;前記貯水槽部を支持する貯水槽支持部;および前記貯水槽部に結合され、前記背もたれ兼用胸当て部を支持する胸当て部支持部材;を含む。本発明により、車椅子使用者はより容易に利用することができつつ空間が節約されるトイレを提供することができる。
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【課題】 幼児の年齢に伴い変化する便座へのアプローチや、姿勢保持を、便座の取付方向を変えることで一つの便座で対応できる保持部付き便座を提供する。
【解決手段】 本発明では、大便器後端部に固定する便座固定部と、前記便座固定部に可動接続された便座着座部を有し、前記便座固定部の両端から便座の略鉛直方向に突出した支持部と、支持部先端から便座着座部方向に略水平方向に突出した保持部分を有する便座に置いて、前記保持部が便座上方に位置する方向と、前記保持部が便座下方に位置する方向の、両方の取付が可能な保持部付き便座とした。 (もっと読む)


【課題】 開閉操作が簡単で楽な2つ折りタイプの便蓋を備えた洋式便器を提供する。
【解決手段】 取っ手14を握って便蓋6を持ち上げるようにするだけで、揺動アーム10の作用で便蓋6は2つ折れの状態となる。また、便蓋6は、揺動アーム10にのみ回転自在に吊下げ状態となるように支持されているため、揺動アーム10には、便蓋6に作用する着座加重や背もたれ加重が作用することがなく揺動アーム10を軽量にすることができる。よって開閉操作を簡単で楽なものとできる。 (もっと読む)


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