説明

ドレープカーテン金具

支持手段(11,12)と、カーテン内の襞の頂(P)及び谷(T)に交互に結合されるよう、支持手段から延びるカーテン結合手段(21,15)とを含む、襞付きカーテン(13)を取り付けるためのドレープカーテン金具。本発明は、特殊なカプラ(33)又は二重トラックシステムを用いて単一のレール、トラック、又は、ポールのいずれかによって遂行され得る。


【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ドレープカーテン金具、特に、カーテン又はドレープを吊り下げるレールに関する。
【背景技術】
【0002】
家庭状況における窓の上の2つの最も一般的なカーテン構成は、カーテンの縁部にそれぞれ取り付けられる多数のスライダを備えるレール、又は、一連のグロメットを通じて掛けられるポールのいずれかを利用する。次に、カーテンは、普通、レール又はポールから吊り下がるときに複数の襞を有するように配置される。
【0003】
窓を横断してカーテンを引くときに一貫した襞を維持することは、時折、問題である。審美的に心地よい外観、即ち、襞の規則的な間隔を有することが望ましい。
【0004】
不規則な襞の問題に対して提案されている解決策は、襞付き状態においてカーテンの背部を横断して縫い付けられるテープの使用、又は、1つのアイレットから他のアイレットに延びるプラスチックタブを使用して、間隔/制限機能をもたらすことを含む。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
これらの解決策の双方は、カーテンの製造中に行われるべき追加的な操作を含み、カーテンの恒久的な一部である。その上、これらの解決策は、家内の既存のカーテンとの使用に特に適していない。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第一の広い特徴では、支持手段と、カーテン内の襞(pleat)の頂及び谷に交互に結合されるよう支持手段から延びるカーテン結合手段とを含む、カーテンを取り付けるためのドレープカーテン金具が提供される。
【0007】
一貫性のある襞の結果を達成するために、本発明の広い意図は幾つかの異なる方法で実現され得る。第一の方法は、それぞれにおいて摺動カーテンカプラを備える2つの支持体(例えば、平行なレール、トラック、ポール、又は、それらの組み合わせ)を配置し、襞の頂及び谷で各支持体からカーテンをカプラに交互に接続することを含む。
【0008】
換言すれば、本発明の第二の広い特徴では、カーテンが第一及び第二のカーテン支持体の両方に交互に結合されるよう、カーテン結合手段を受容するよう構成される第一及び第二のカーテン支持体(例えば、レール、トラック、又は、ポール)から成るドレープカーテン金具が提供される。
【0009】
好ましくは、第一及び第二のカーテン支持体は、離間関係で一緒に固定される。しかしながら、1つの形態では、第一及び第二のカーテン支持体は、それらの間の間隙を増大し或いは減少する調節可能手段によって離間され得る。
【0010】
好ましくは、第一及び第二のカーテン支持体は、2つの平行なカーテンレール又はカーテンレール及びカーテンポールであり得る。
【0011】
第二の広い特徴は、
第一カーテン支持体と、第一カーテン支持体と平行な第二カーテン支持体とを据え付けるステップと、
結合手段を介して第一支持体と第二支持体との間で交互に支持体上にカーテンを据え付けるステップとを含む、
カーテンを据え付ける方法にも変形する。
【0012】
この方法は、第二支持体を平行に組み込み、次に、カーテンを両者の間に交互に吊り下げることによって、既存のカーテン支持体を改装するよう修正され得ることが明らかであろう。
【0013】
一貫性のある襞の広い意図を達成する第二の方法は、襞の頂及び谷でカーテンに対して交互方向に延出する特殊なカプラを備える単一の支持レールを提供することを含む。
【0014】
従って、本発明の第三の広い特徴では、複数のカーテン結合手段を受容するよう構成される主支持体(例えば、レール、トラック、又は、ポール)から成るドレープカーテン金具が提供され、カーテン結合手段は、隣接するカーテン結合手段から交互方向に、支持体から延びる。
【0015】
主支持体は、従来的な設計であれば十分であるが、カーテン結合手段は、その吊下げ軸から外向きに(且つ、使用中、主支持体の長手軸から概ね垂直に)突出する拡張された支材を含み、カーテンと結合するために、その末端部にコネクタ手段を備える。
【0016】
従って、隣接するカーテン結合手段は、支持体に対して互いから反対外向き(好ましくは、垂直)方向に延びるよう交互に配置される。
【0017】
好ましくは、各カーテン結合手段は、主支持体上/内に摺動可能に取り付けられる。カーテンに取り付けるためのコネクタ手段は、クリップ、小環、又は、他の適切な機構であり得る。
【0018】
1つの形態において、カーテン結合手段は、間隔素子によって一体に連結され得る。間隔素子は、可撓或いは剛的であり得る。
【0019】
本発明に従った結果として得られるカーテン外観は、平面図において、カーテン結合手段の間でジグザグする襞付き構造である。その場合には、カーテンは、引かれた位置において、より一貫性のある襞を有し、引かれない位置において、よりコンパクト且つ整然と束ねられ、より多くの光を部屋内に入らせる。
【0020】
本発明に従って据え付けられるカーテンは、従来的に据え付けられる同一重量のカーテンよりも自由に動く(引くのがより容易である)。何故ならば、それはカーテン支持体に対して二倍の接続地点を効果的に有するからである。この余分な支持は、カーテンを移動するのに必要とされる力がより少ないことに対応する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
本発明の基本原理は、図2によって最良に示されている。一対のカーテン支持体、ポール11及びレール12が、(普通、建物内の窓より上で)壁に対して平行に配置されている。カーテン13が、ジグザグの平面図をもたらすよう、(リング21を介して)ポール11と(グライダ15を介して)レール12との間に交互に結合されるよう配置されている。支持体11及び12への結合は、カーテン13内の襞の前方側及び後方側の両方を制御する。
【0022】
記載を通じて、カーテン構成は、「ジグザグ形状」又は「頂及び谷」のいずれかとして記載される。これらは置換可能であり、カーテンにおいて望ましい襞付き性質に単に言及している。
【0023】
図1において、カーテンカプラは、(図示されない従来的なフック素子を介した)カーテンへの結合のための孔15a及び15bの選択を含むスライダ15である。これらの孔は、ポール11の厚さに対応している。標準的な16〜19mmポールにおいては、上方孔15aが使用される。標準的な28mmポールにおいては、下方孔15bが使用される。これらは、カーテン襞が第一及び第二の支持体の間の同一の高さで均等に接続されることを保証する。
【0024】
スライダ15は、その末端部に、ビード制御コードロック15cも含む。図2及び3中に示されるように、これは襞のための間隔機能を遂行するビードコード26を受け入れる。間隔は、このようにして、本発明によって望まれる襞の一貫性をさらに向上する。
【0025】
図4乃至6は、本発明に従ったカーテンを吊り下げるのに使用するための二重レールシステムの代替的な実施態様を例証している。図4において、スライダ15は、カーテンへの接続のために、その末端部にクリップ15dを含む。ビードコードが(図2及び3のように)据え付けられるとき、それがカーテン背後で視野から巧みに隠されるよう、スライダ15の後方側から突き出ているのは、コードロック15cである。
【0026】
スライダの類似の構成が、図5及び6中に見られる。
【0027】
特に図6を参照すると、この実施態様に対するさらなる改良は、(ブラケット19によって壁Wに取り付けるよりもむしろ)それを天井に直接的に取り付け、照明効果を据え付けることを含む。
【0028】
図6の実施態様の細いプロファイルは、薄い縁部11aのみが部屋内の殆どの位置から見えるので、カーテンと共に据え付けられるときに、カーテンを殆ど「浮いている」ように見せる。
【0029】
図7は、壁の上で(前の図面の下向きに比べ)側方に面する位置内のレール12(図8)と共に据え付けられ得る「捩り及び係止」間隔素子を例証している。間隔素子30は、レール12内のスロット14に導入され、次に、スロット14から引き抜かれるのを防止するよう捩られ得る。
【0030】
次に、ビードコード26は、素子30を図8中に示されるような規則的間隔に維持する。
【0031】
図9乃至11は、ここで前に記載された二重平行レールと対照的に、単一のレールを使用する本発明の実施態様を例証している。
【0032】
レール31は、カーテン結合素子を普通の方法で受容するスロット32を含む。本発明の機能性は、カプラ素子33自体のうちに見い出される。図10及び11に最良に示されているように、カプラ33は、スロット32内に係合して維持されるよう構成されるヘッド34と、下向きに延びる本体35と、垂直に延びる支材36とを備えるスライダ設計である。支材36の末端部には接続手段37があり、それはフック又は当該技術分野において既知の他の接続体を受容するクリップ又は単なる孔であり得る。
【0033】
支材36は、吊下げ軸から外向きに概ね延びる限り、厳密に垂直でなくてもよい。
【0034】
ビードコード26を受容し、それによって、間隔機能を遂行するために、ビードロック38が、支材36の本体端部に見い出される。
【0035】
使用のために据え付けられるとき、カーテン13の頂P及び谷Tは、カプラ33によってレール31に交互に接続される。これは規則的な(支材36の長さによって定められる)高さ及び(ビードコード26の故の)幅を備えた襞付き状態にカーテン13を維持する。
【0036】
レール31は、従来的な設計であり得るし、或いは、新しい機能又は形状を備え得る。
【0037】
図12乃至14は、間隔手段がレール31に対して内部にあり(視野から隠されている)点を除き図9乃至11に類似するレール/カプラの実施態様を例証している。
【0038】
この実施態様では、剛的な間隔素子39が、カプラ33のヘッド34の上でクリップ40内を摺動する。さらなる移動を防止するために、素子39の末端部にある留め具41が、隣接するカプラ33のクリップ40を捕捉する。このようにして、カーテンが「開けられる」とき(緊密に束ねられた襞)には、間隔素子39は食い違い状に積み重ねられるが、カーテン13が引かれて閉じられるときには、図12中に例証されるような十分に伸張された間隔に広がる。
【0039】
そのような間隔システム構造は、垂直ブラインドの技術分野において周知である。それはビードコードに対してレール31内に隠されるという利点を有するが、類似の結果を達成するために、(ヘッド34上にビードロックを取り付けることによって)ビードコード構成をレール31内に隠すことも可能である。
【0040】
図15乃至17は、レール31が三角形の断面形状を有する代替的な実施態様を例証している。その他の点では、スロット32内のカプラ33の摺動運動は、前に記載されたのと同じである。
【0041】
図15に示されるように、ビードコード26は、支材36の末端部にビードロック38を有する交互のカプラ33に亘る。これはビードコードがカーテンの後部のみに向かって維持され且つ図9に比べてより視野から隠されることを保証する。
【0042】
カプラ33は、既存のレール内に適合するような寸法とされ得るし、或いは、ポールと協働するよう修正され得る。例えば、ヘッド34は、カーテンポール上に掛けられるべきリングで置換され得る。
【0043】
図18乃至20は、三角形レール31及び図12中におけるような摺動間隔素子39を特徴とするさらなる実施態様を示している。それは、その他の点では、同様に動作される。
【0044】
図21乃至24は、スライダ15の代替的な形態を示している。一般的に、各(後方)スライダは、前の実施態様(例えば、図1)に例証されるようなキー孔15cを通じて掛けられるのとは対照的に、ビードコード26が側部から据え付けられることを可能にする「G形状」ビードロック15dを含む。これは据付プロセスにおける追加的な多用性を可能にする。スライダ15は、依然として、カーテンフック42を受容するための孔15aを含む。
【0045】
様々なレールの種類が、図21乃至24に例証されており、図24中の「C」及び「J」型側部取付けトラックを含み、それは図26中にも詳細に示されている。図26は、G形状ビードロック15dを備える(図8中の間隔素子30の機能を遂行する)背部スライダ(43)を含む点を除き、図8に類似している。
【0046】
図25aを参照すると、スライダ43は、トラック12上を自由に摺動するよう配置され、図25b中のスライダは、トラック12の後部内にクリップ止めされるよう配置される。
【0047】
図27は、図9乃至20に示される「単一レール」実施態様と共に使用するためのスライダを例証している。襞のいずれかの側に据え付けられるときに、(例えば、図10に示されるような)コネクタ手段37がカーテン13の前方側から見えるので、単一構造のスライダを使用することは不満足であることが分かった。これに対処するために、図27は、据付時にカーテンの背後位置に(回帰する)弧状に延びる雁首グライダを示している。そのようにして、コネクタ手段37及びカーテンフック42は、全てカーテンの一方の側にだけ取り付けられる。この取付け側は、カーテンが据え付けられる部屋内から見えない。
【0048】
使用中、(例えば、それぞれ図10及び図27におけるような)交互のスライダが、据付カーテンの外観を向上するよう協働する。
【0049】
本発明の襞付き効果を達成するために、従来的なスライダを本発明の特殊なスライダ(図10又は27)と交互に利用することも可能であり得る。このようにして、2個につき1個のスライダのみが、支持手段(レール31)から横方向に延びる。しかしながら、この構成は、結合手段上に不均衡な応力を招き得る。
【0050】
図28は、襞間隔機構44の全体図を例証している。これは、カーテンが引かれるときにカーテン襞が同一サイズであるよう制御する鋏型折畳み構造である。鋏型機構は、好ましくは、グライダ33に結合され、次いで、グライダは、カーテン13に結合される。
【0051】
図29は、支持レール11,12の間の間隔を調節する構成の1つの実施例を示している。これは各端部で旋回される架橋片25を必要とする。そのような構成は、(図2におけるようなポール及びレールとは対照的に)レールが同一種類であるときに最良に作用するが、如何なる組み合わせも可能である。
【0052】
工業的用途
全ての構成部品は、利用可能な材料及びプロセスから製造される。レール及びポールは、普通、金属(或いは、ポールに関しては木材)構造から成る。スライダは、経済のために、プラスチックから射出成形される。
【0053】
本発明は、レール、トラック、ポール、又は、類似物の上に取り付けられるカーテン内の雑然とした一貫性のない襞の問題に対する優雅な解決策をもたらす。
【0054】
本発明の顕著な予見できなかった利点は、カーテンが従来設計の2倍の吊下げ接続地点を有するときに、カーテンがより容易に引くことであることが付記されるべきである。そのようにして、(「重く」且つ引かれることに抵抗する)重い織布カーテンの不利点は軽減される。
【0055】
前記の記載を調べるときに、本発明の結果を達成するためにカーテンを据え付け或いは改装する方法が、当業者に直ちに明らかであろう。既存のカーテンは、スライダ(カプラ)のための追加的な固定地点を備える必要があり得るが、さもなければ、極めて容易に改装され得る。
【図面の簡単な説明】
【0056】
【図1】本発明の実施態様に従ったドレープカーテン金具を示す端面図である。
【図2】引かれた状態及び引かれない状態の図1のカーテンを示す平面図である。
【図3】第一実施態様に従った正面及び背面をそれぞれ示す正面図及び背面図である。
【図4】本発明のさらなる実施態様に従ったドレープカーテン金具を示す端面図である。
【図5】本発明のさらなる実施態様に従ったドレープカーテン金具を示す端面図である。
【図6】本発明のさらなる実施態様に従ったドレープカーテン金具を示す端面図である。
【図7】本発明との使用のための間隔システムを示す斜視図である。
【図8】レール内に据え付けられる図7の間隔システムを示す斜視図である。
【図9】本発明の第三の特徴に従った実施態様を示す全体図である。
【図10】第三の特徴に従ったカーテンカプラの構成部品を示す展開図である。
【図11】図10のカプラを示す端面図である。
【図12】本発明の第三の特徴に従ったさらなる実施態様を示す全体図である。
【図13】第三の特徴に従ったカーテンカプラの構成部品を示す展開図である。
【図14】図3のカプラを示す端面図である。
【図15】本発明の第三の特徴に従ったさらなる実施態様を示す全体図である。
【図16】第三の特徴に従ったカーテンカプラの構成部品を示す展開図である。
【図17】図16のカプラを示す端面図である。
【図18】本発明の第三の特徴に従ったさらなる実施態様を示す全体図である。
【図19】第三の特徴に従った2つのカーテンカプラの構成部品を示す展開図である。
【図20】図19のカプラを示す端面図である。
【図21】本発明との使用のために設計される代替的なスライダを示す概略図である。
【図22】本発明との使用のために設計される代替的なスライダを示す概略図である。
【図23】本発明との使用のために設計される代替的なスライダを示す概略図である。
【図24】本発明との使用のために設計される代替的なスライダを示す概略図である。
【図25】aは、代替的な背部スライダ設計を示す概略図であり、bは、代替的な背部スライダ設計を示す概略図である。
【図26】図8に類似する所定位置にある背部スライダを示す斜視図である。
【図27】図9乃至20の実施態様中での使用のための改良されたスライダ設計を示す概略図である。
【図28】本発明との使用のための襞間隔手段を示す斜視図である。
【図29】本発明との使用のためのレール間隔手段を示す概略図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
襞付きカーテンを取り付けるためのドレープカーテン金具であって、支持手段と、前記カーテン内の襞の頂及び谷の両方に結合するよう構成される、前記支持手段から延びるカーテン結合手段とを含む、ドレープカーテン金具。
【請求項2】
前記結合手段は、前記頂及び前記谷の間で交互に前記カーテンに結合する、請求項1に記載のドレープカーテン金具。
【請求項3】
前記支持手段は、前記カーテン結合手段を受容するようそれぞれ構成される第一及び第二のカーテン支持体である、請求項1又は2に記載のドレープカーテン金具。
【請求項4】
前記支持手段は、レール、トラック、若しくは、ポール、又は、それらの組み合わせである、請求項1、2、又は、3に記載のドレープカーテン金具。
【請求項5】
前記第一及び第二のカーテン支持体は、離間関係に固定される、請求項3に記載のドレープカーテン金具。
【請求項6】
前記第一及び第二のカーテン支持体は、それらの間の間隙を増大し或いは減少するよう、調節可能手段によって離間される、請求項3に記載のドレープカーテン金具。
【請求項7】
前記支持手段は、前記襞の前記頂及び谷に結合するようそれぞれ延びる、複数のカーテン結合手段を受容するよう構成される単一のレール、トラック、又は、ポールである、請求項1又は2に記載のドレープカーテン金具。
【請求項8】
襞間隔手段を含む、上記請求項のうちのいずれか1項に記載のドレープカーテン金具。
【請求項9】
前記襞間隔手段は、前記結合手段と関連付けられる鋏型構造である、請求項8に記載のドレープカーテン金具。
【請求項10】
カーテン内の前記襞の前記頂及び前記谷の両方で前記結合手段に結合されるカーテンをさらに含む、上記請求項のうちのいずれか1項に記載のドレープカーテン金具を含む、カーテン組立体。
【請求項11】
カーテン支持体と結合するカプラと、その吊下げ軸から外向きに延びる支材とを含み、カーテンと結合するために、前記支材の末端部にあるコネクタを備える、カーテン結合手段。
【請求項12】
前記カプラは、レール、トラック、又は、ポールと結合するスライダ又はグロメットである、請求項11に記載のカーテン結合手段。
【請求項13】
前記支材の前記末端部は、それがカーテンの背部と接続することを可能にするよう回帰又は湾曲背区画を有する、請求項11又は12に記載のカーテン結合手段。
【請求項14】
カーテンを据え付けるための方法であって、
第一カーテン支持体と、該第一カーテン支持体と平行な第二カーテン支持体とを据え付けるステップと、
結合手段を介して前記第一支持体と前記第二支持体との間で交互に前記支持体上にカーテンを据え付けるステップとを含む、
方法。
【請求項15】
前記第一カーテン支持体は既に所定位置にある、請求項14に記載の既存のカーテンを改装する方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25a】
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【図25b】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【公表番号】特表2009−533120(P2009−533120A)
【公表日】平成21年9月17日(2009.9.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−504809(P2009−504809)
【出願日】平成19年4月5日(2007.4.5)
【国際出願番号】PCT/GB2007/001310
【国際公開番号】WO2007/116215
【国際公開日】平成19年10月18日(2007.10.18)
【出願人】(508304192)
【Fターム(参考)】