説明

フレキシブル基板用コネクタおよび電子機器

【課題】 フレキシブル基板の破損を防止できると共に、コンパクトであるフレキシブル基板用コネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタハウジング11は、ハウジング上部11Uから延在し、挿入されたフレキシブル基板200のカバーレイ203に接して変位を規制するストレート延在部13と、ストレート延在部13から延在し、ストレート延在部13から遠ざかるにつれてカバーレイ203から曲線状に離間していく曲面延在部14とを含んでいる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、プリント基板(PCB)等の接続対象に搭載され、フレキシブル基板(FPC)が搭載面に平行な方向に挿抜されると共に、挿入されたフレキシブル基板を接続対象に電気的に接続するフレキシブル基板用コネクタに関する。
【背景技術】
【0002】
図1を参照すると、この種のフレキシブル基板用コネクタの一例であるフレキシブル基板用コネクタ60は、接続対象としてのプリント基板(PCB)100に搭載され、その搭載面に平行な挿抜方向(図中、左右方向)に延びた挿入孔62に図示しないフレキシブル基板(FPC)が挿抜されるコネクタハウジング61と、コネクタハウジング61に組み込まれ、コネクタハウジング61に挿入されたフレキシブル基板をプリント基板100に電気的に接続する端子71とを有している。
【0003】
尚、フレキシブル基板は、一方の板面が、先端領域において配線が露出していると共に、残部にはカバーレイと呼ばれる保護シートが貼り付けられている。
【0004】
コネクタハウジング61は、搭載面を含むハウジング下部61Lと、ハウジング上部61Uとを含んでいる。フレキシブル基板の挿抜方向(図中、左右方向)において、ハウジング上部61Uは端子71の近傍で終端しており、ハウジング下部61Lも同位置で終端している。
【0005】
このため、図1に示されたフレキシブル基板用コネクタにおいては、挿入されたフレキシブル基板が上方に向かって撓んだ際に、コネクタハウジング61、特にハウジング上部61Uのエッジに当接し、ストレスが加わり、フレキシブル基板が折れたり、切断して配線が断線する虞がある。
【0006】
その対策として、例えば、図2に示されるように、端子91が接触する配線近傍を含むある程度の範囲に亘ってフレキシブル基板を平坦に保持すべく、挿入孔82を図1のものよりも深く形成、即ち、コネクタハウジンング81のハウジング下部81Lおよびハウジング上部81Uが挿抜方向に延長された形状にしたフレキシブル基板用コネクタ80が考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2004−022414号公報
【特許文献2】特開2006−185703号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかし、図2に示されたフレキシブル基板用コネクタは、接続対象であるプリント基板100上において、かなり広い搭載面積を必要とし、その結果、このフレキシブル基板用コネクタを適用した電子機器の高密度実装を妨げるという問題がある。
【0009】
尚、特許文献1、2に開示された技術は、コネクタハウジングにおけるフレキシブル基板の挿入口の縁部にC面取が形成されているに過ぎない。
【0010】
それ故、本発明の課題は、フレキシブル基板の破損を防止できると共に、コンパクトであるフレキシブル基板用コネクタを提供することである。
【0011】
本発明の他の課題は、上記のようなフレキシブル基板用コネクタを有する電子機器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明によれば、接続対象に搭載され、当該搭載面に平行な挿抜方向に延びた挿入孔にフレキシブル基板が抜去可能に挿入されるコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに組み込まれ、前記挿入孔に挿入されたフレキシブル基板を接続対象に電気的に接続する端子とを有し、前記コネクタハウジングは、前記搭載面を含むハウジング下部と、前記挿入孔を挟んで前記ハウジング下部に対向するハウジング上部とを含むフレキシブル基板用コネクタであって、フレキシブル基板として、一方の板面が、先端領域において配線が露出していると共に、残部にはカバーレイが貼り付けられているものに適用されるフレキシブル基板用コネクタおいて、前記コネクタハウジングは、前記ハウジング上部から前記挿抜方向に延在し、配線が露出した板面が該ハウジング上部を向くように前記挿入孔に挿入されたフレキシブル基板のカバーレイに接して変位を規制するストレート延在部と、前記ストレート延在部から前記挿抜方向に延在し、該ストレート延在部から遠ざかるにつれてカバーレイから曲線状に離間していく曲面延在部とをさらに含んでいることを特徴とするフレキシブル基板用コネクタが得られる。
【0013】
前記端子部は、前記挿入孔に挿入されたフレキシブル基板の露出した配線を押圧し、前記ハウジング下部は、少なくとも前記端子にフレキシブル基板を介して対向する位置を含んで前記挿抜方向において延在していてもよい。
【0014】
前記ハウジング下部は、前記挿抜方向において、前記ストレート延在部および前記曲面延在部には対向しない位置で終端している前記フレキシブル基板用コネクタ。
【0015】
前記曲面延在部は、その全体がカバーレイから徐々に離間する向きに曲がった形状を呈していてもよい。
【0016】
本発明によれば、前記フレキシブル基板用コネクタと、接続対象と、前記フレキシブル基板と、該フレキシブル基板の前記先端と反対側の他端に電気的に接続された第2の接続対象とを有し、前記接続対象と前記第2の接続対象とは、前記フレキシブル基板および前記フレキシブル基板用コネクタを介して切断可能に電気的に接続されることを特徴とする電子機器が得られる。
【発明の効果】
【0017】
本発明によるフレキシブル基板用コネクタは、フレキシブル基板の破損を防止できると共に、コンパクトである。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本発明の関連技術によるフレキシブル基板用コネクタを示す断面図である。
【図2】本発明の他の関連技術によるフレキシブル基板用コネクタを示す断面図である。
【図3】本発明の実施例1によるフレキシブル基板用コネクタとフレキシブル基板とを示す上面図である。
【図4】図3に示されたフレキシブル基板用コネクタおよびフレキシブル基板の図3における切断線4−4に沿った断面図である。
【図5】本発明の実施例1によるフレキシブル基板用コネクタにフレキシブル基板が挿入された状態を示す断面図である。
【図6】図5に示されたフレキシブル基板用コネクタおよびフレキシブル基板において、さらにフレキシブル基板が曲がった状態を示す断面図である。
【図7】本発明の実施例2によるフレキシブル基板用コネクタを示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
本発明によるフレキシブル基板用コネクタは、接続対象に搭載され、その搭載面に平行な挿抜方向に延びた挿入孔にフレキシブル基板が抜去可能に挿入されるコネクタハウジングと、コネクタハウジングに組み込まれ、挿入孔に挿入されたフレキシブル基板を接続対象に電気的に接続する端子とを有している。コネクタハウジングは、搭載面を含むハウジング下部と、挿入孔を挟んでハウジング下部に対向するハウジング上部とを含んでいる。本フレキシブル基板用コネクタは、フレキシブル基板として、一方の板面が、先端領域において配線が露出していると共に、残部にはカバーレイが貼り付けられているものに適用される。
【0020】
本フレキシブル基板用コネクタにおいては特に、コネクタハウジングは、ハウジング上部から挿抜方向に延在し、配線が露出した板面がハウジング上部を向くように挿入孔に挿入されたフレキシブル基板のカバーレイに接して変位を規制するストレート延在部と、ストレート延在部から挿抜方向に延在し、ストレート延在部から遠ざかるにつれてカバーレイから曲線状に離間していく曲面延在部とをさらに含んでいる。
【0021】
本フレキシブル基板用コネクタは、上記構成により、フレキシブル基板の破損を防止できると共に、コンパクトである。
【0022】
即ち、本フレキシブル基板用コネクタは、そのストレート延在部によってフレキシブル基板の露出された配線付近をまっすぐな状態で保持し、フレキシブル基板を曲がり難くしている。さらに、曲面延在部により、本フレキシブル基板用コネクタは、仮に、フレキシブル基板が曲がってしまったとしても、フレキシブル基板が屈曲することがない。よって、フレキシブル基板の破損や配線の断線が起こり難い。
【0023】
また、本フレキシブル基板用コネクタは、ハウジング下部が挿抜方向において短く終端しているため、接続対象上におけるハウジング下部の手前の領域に、電子部品を搭載可能である。よって、本フレキシブル基板用のコネクタが適用された電子機器の高密度実装を可能としている。
【実施例】
【0024】
以下、図面を参照して、本発明によるフレキシブル基板用コネクタの実施例を説明する。
【0025】
[実施例1]
図3および図4を参照すると、本発明の実施例1のフレキシブル基板用コネクタ10は、樹脂から成るコネクタハウジング11と、金属から成る端子21とを有している。
【0026】
コネクタハウジング11は、接続対象としてのプリント基板(PCB)100に搭載され、その搭載面に平行な挿抜方向(図中、左右方向)に延びた挿入孔12にフレキシブル基板(FPC)200が抜去可能に挿入される。
【0027】
端子21は、コネクタハウジング11に組み込まれ、挿入孔12に挿入されたフレキシブル基板200をプリント基板100に電気的に接続する。尚、図4中、符号23はフレキシブル基板200の配線202への接触部を示し、符号22は、接続対象としてのプリント基板100上に形成された配線パターン(図示せず)にハンダ付け等によって接続されるリード部を示している。
【0028】
コネクタハウジング11は、搭載面を含むハウジング下部11Lと、挿入孔12を挟んでハウジング下部11Lに対向するハウジング上部11Uとを含んでいる。
【0029】
尚、フレキシブル基板200は、折り曲げ可能なポリイミドなどの樹脂フィルムから成る基板201を有している。基板201の一方(図4中、上側面)の板面は、先端領域において銅箔等の屈曲に強い導電性の金属から成る配線202が露出していると共に、残部には折り曲げ可能なポリイミドなどの樹脂フィルム等から成るカバーレイ203が貼り付けられている。カバーレイ203は、配線202を保護、絶縁する。基板201の他方(図4中、下側面)の板面には、先端領域に樹脂から成る補強板204が貼り付けられている。補強板204は、フレキシブル基板200の先端部の補強の他に、フレキシブル基板200の厚さ寸法をコネクタハウジング11における挿入孔12の寸法に適合する厚さに調整する機能をもなす。尚、フレキシブル基板200において、配線202の露出範囲、カバーレイ203の形成範囲、補強板204の貼り付け範囲は、フレキシブル基板用コネクタ200の挿入孔12内の寸法や、端子21の接触部23の位置等に対応した寸法となっている。
【0030】
特に、本フレキシブル基板用コネクタ10において、コネクタハウジング11は、ストレート延在部13と、曲面延在部14とをさらに含んでいる。
【0031】
ストレート延在部13は、ハウジング上部11Uから挿抜方向に延在し、配線202が露出した板面がハウジング上部11Uを向くように挿入孔12に挿入されたフレキシブル基板200のカバーレイ203に接して変位を規制する。
【0032】
曲面延在部14は、ストレート延在部13から挿抜方向に延在し、ストレート延在部13から遠ざかるにつれてカバーレイ203から曲線状に離間していく。
【0033】
端子21は、挿入孔12に挿入されたフレキシブル基板200の露出した配線202を押圧する。
【0034】
ハウジング下部11Uは、少なくとも端子21にフレキシブル基板200を介して対向する位置を含んで挿抜方向において延在している。ハウジング下部11Uはまた、挿抜方向において、ストレート延在部13および曲面延在部14には対向しない位置で終端している。
【0035】
いま、図5に示されるように、フレキシブル基板用コネクタ10の挿入孔12内にフレキシブル基板200が挿入されると、ハウジング下部11Lがフレキシブル基板200の補強板204を支持すると共に、端子21の接触部23が露出された配線202に接続し、また、ストレート延在部13がカバーレイ203を図中上方に変位しないように規制する。よって、フレキシブル基板200の露出された配線202付近がまっすぐな状態で保持され、フレキシブル基板が曲がり難い。
【0036】
仮に、図6に示されるように、フレキシブル基板200が曲がってしまったとしても、曲面延在部14により、フレキシブル基板200が屈曲することがない。よって、フレキシブル基板200の破損や配線の断線が起こり難い。
【0037】
また、本フレキシブル基板用コネクタ10は、ハウジング下部11Lが挿抜方向において短く終端しているため、接続対象であるプリント基板100上におけるハウジング下部11Lの手前の領域に、チップ部品120等の電子部品を搭載可能である。よって、本フレキシブル基板用のコネクタが適用された電子機器の高密度実装を可能としている。
【0038】
[実施例2]
本発明の実施例2は、曲面延在部が特徴的な形状を呈している点で、実施例1と異なる。このため、実施例1と同一または同様の部分については、詳細な説明を省略する。
【0039】
図7を参照すると、本発明の実施例2のフレキシブル基板用コネクタ30は、樹脂から成るコネクタハウジング31と、金属から成る端子41とを有している。
【0040】
コネクタハウジング31は、接続対象としてのプリント基板(PCB)100に搭載され、その搭載面に平行な挿抜方向(図中、左右方向)に延びた挿入孔32に図示しないフレキシブル基板(FPC)が抜去可能に挿入される。
【0041】
端子41は、コネクタハウジング31に組み込まれ、挿入孔32に挿入されたフレキシブル基板をプリント基板100に電気的に接続する。図7中、符号43はフレキシブル基板の配線への接触部を示し、符号42は、接続対象としてのプリント基板100上に形成された配線パターン(図示せず)にハンダ付け等によって接続されるリード部を示している。
【0042】
コネクタハウジング31は、搭載面を含むハウジング下部31Lと、挿入孔32を挟んでハウジング下部31Lに対向するハウジング上部31Uとを含んでいる。
【0043】
特に、本フレキシブル基板用コネクタ30において、曲面延在部34は、その肉厚全体がフレキシブル基板のカバーレイから徐々に離間する向きに曲がった形状を呈している。
【0044】
[実施例3]
本発明によれば、図示はしないが、実施例1または2のような本発明によるフレキシブル基板用コネクタと、プリント基板等の接続対象と、フレキシブル基板と、フレキシブル基板の先端と反対側の他端に電気的に接続された第2のプリント基板等の第2の接続対象とを有し、接続対象と第2の接続対象とがフレキシブル基板およびフレキシブル基板用コネクタを介して切断可能に電気的に接続される電子機器が得られる。
【0045】
この電子機器は、本発明によるフレキシブル基板用コネクタがフレキシブル基板の破損を防止できると共にコンパクトであるため、信頼性に優れていると共に、部品の高密度実装が可能であって機器としてもコンパクトである。
【0046】
尚、本発明において、ハウジング下部およびハウジング上部というように、上下の概念に基づくような部位の名称を用いているが、ハウジング下部は接続対象への搭載面を含む基部的部位であり、ハウジング上部は挿入孔を介してハウジング下部に対向する末部的部位であればよく、よって、本発明におけるハウジング下部およびハウジング上部は、ハウジング上部が下側に、ハウジング下部が上側に配置されたり、また、上下の概念の範囲外の配置をとることも可能である。
【産業上の利用可能性】
【0047】
以上、本発明の実施例について説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、本願特許請求の範囲に記載された技術範囲内であれば、種々の変形が可能であることは云うまでもない。
【符号の説明】
【0048】
10、30 フレキシブル基板用コネクタ
11、31 コネクタハウジング
11L、31L ハウジング下部
11U、31U ハウジング上部
12、32 挿入孔
13、33 ストレート延在部
14、34 曲面延在部
21、41 端子
22、42 リード部
23、43 接触部
100 プリント基板(PCB)
200 フレキシブル基板(FPC)
201 基板
202 配線
203 カバーレイ
204 補強板

【特許請求の範囲】
【請求項1】
接続対象に搭載され、当該搭載面に平行な挿抜方向に延びた挿入孔にフレキシブル基板が抜去可能に挿入されるコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに組み込まれ、前記挿入孔に挿入されたフレキシブル基板を接続対象に電気的に接続する端子とを有し、前記コネクタハウジングは、前記搭載面を含むハウジング下部と、前記挿入孔を挟んで前記ハウジング下部に対向するハウジング上部とを含むフレキシブル基板用コネクタであって、
フレキシブル基板として、一方の板面が、先端領域において配線が露出していると共に、残部にはカバーレイが貼り付けられているものに適用されるフレキシブル基板用コネクタおいて、
前記コネクタハウジングは、
前記ハウジング上部から前記挿抜方向に延在し、配線が露出した板面が該ハウジング上部を向くように前記挿入孔に挿入されたフレキシブル基板のカバーレイに接して変位を規制するストレート延在部と、
前記ストレート延在部から前記挿抜方向に延在し、該ストレート延在部から遠ざかるにつれてカバーレイから曲線状に離間していく曲面延在部とをさらに含んでいることを特徴とするフレキシブル基板用コネクタ。
【請求項2】
前記端子部は、前記挿入孔に挿入されたフレキシブル基板の露出した配線を押圧し、
前記ハウジング下部は、少なくとも前記端子にフレキシブル基板を介して対向する位置を含んで前記挿抜方向において延在している請求項1に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
【請求項3】
前記ハウジング下部は、前記挿抜方向において、前記ストレート延在部および前記曲面延在部には対向しない位置で終端している請求項1または2に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
【請求項4】
前記曲面延在部は、その全体がカバーレイから徐々に離間する向きに曲がった形状を呈する請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
【請求項5】
請求項1乃至4のいずれか一項に記載のフレキシブル基板用コネクタと、接続対象と、前記フレキシブル基板と、該フレキシブル基板の前記先端と反対側の他端に電気的に接続された第2の接続対象とを有し、
前記接続対象と前記第2の接続対象とは、前記フレキシブル基板および前記フレキシブル基板用コネクタを介して切断可能に電気的に接続されることを特徴とする電子機器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2011−159524(P2011−159524A)
【公開日】平成23年8月18日(2011.8.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−20891(P2010−20891)
【出願日】平成22年2月2日(2010.2.2)
【出願人】(000227205)NECインフロンティア株式会社 (1,047)
【Fターム(参考)】