説明

ブレーキペダル左足不操作仕切

【課題】自動車の運転席の足下に仕切り板を取り付ける。
【解決手段】運転者がオートマチック車を操作する時左足でブレーキペダルを操作、右足でアクセルペダルを操作する可能性があり、咄嗟の危険回避操作の時、人はパニックとなり両足を踏ん張りアクセルとブレーキペダルを同時に踏み込み操作し事故発生の可能性がある。これを防ぐために、運転者が運転席1の足下に取り付けた仕切り板7により左足6でブレーキペダルを操作出来ない様にしたものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は自動車のブレーキに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来オートマチック車はブレーキペダルとアクセルペダルを右足で操作するのが基本である。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために次の問題点が新たに発生する。
運転者がオートマチック車を操作する時左足でブレーキペダルを操作、右足でアクセルペダルを操作する様になり咄嗟の危険回避操作の時、人はパニックとなり両足を踏ん張りアクセルとブレーキペダルを同時に踏み込み操作し再びパニックとなりとんでもない間違いを犯し、大事故の発生となる。
尚、新聞紙上等においてアクセルとブレーキを踏み間違えたと度々掲載されている。
【発明が解決するための手段】
【0004】
運転者がオートマチック車を操作時右足でブレーキペダル、アクセルペダルと基本操作のみで自動車の操作を出来る様に運転席足下に束・仕切り板等で左足でブレーキペダルを操作出来ない様に区分し、左足でブレーキ・ペダル操作を出来ない様にする。
本発明は、以上の構成によりなるブレーキ左足不操作仕切り。
【発明の効果】
【0005】
運転者がオートマチック車を操作時左足はフリーで右足でアクセルペダル、ブレーキペダルのいずれかの操作だけでアクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏み込むと言う危険な操作が皆無となり安全な状態で運転走行が出来、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違い等での大事故が起きない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下本発明の実施の形態について説明する。
運転席1のアクセルペダル3ブレーキペダル4を右足5と左足6を区分する仕切り板7を取り付けたもの。
本発明は以上の構成よりなっている。
これを使用する時は
「第1実施例」
図1に示すように運転席1の足下にブレーキペダル左足不操作の仕切り板7を取り付けたもの。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の実施例図
【符号の説明】
【0008】
1 運転席
2 ハンドル
3 アクセルペダル
4 ブレーキペダル
5 右足
6 左足
7 仕切り板

【特許請求の範囲】
【請求項1】
自動車の運転者がオートマチック車の操作時ブレーキペダルとアクセルペダルを左右の足で同時に踏込まない様に区分することを特徴とするブレーキペダル左足不操作仕切。

【図1】
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【公開番号】特開2012−252677(P2012−252677A)
【公開日】平成24年12月20日(2012.12.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−137809(P2011−137809)
【出願日】平成23年6月3日(2011.6.3)
【出願人】(508025954)
【Fターム(参考)】