ヘッジホッグシグナル伝達、骨誘導、抗脂肪生成、及びWNTシグナル伝達を活性するためのオキシステロール
合成オキシステロールを作製することができ、骨障害、肥満、心血管障害、及び神経学的障害の治療に使用することができる。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
生物活性組成物であって、
薬学的に許容される担体と、
式Iを有する化合物とを含み、
【化1】
(式I)
式中、qが単結合又は二重結合であり、
tが単結合又は二重結合であり、
q及びtの少なくとも1つが単結合であり、
Mが、水素(−H)、ヒドロキシ(−OH)、ホルムオキシ(−O(C=O)H)、アセトキシ(−O(C=O)CH3)、アシルオキシ(−O(C=O)−アルキル)、酸素(=O)、アルコキシ(−O−アルキル)、スルフヒドリル(−SH)、アルキルチオ(−S−アルキル)、アミノ(−NH2)、メチルアミノ(−NHCH3)、アルキルアミノ(−NH−アルキル)、ホルムアミド(−NH(C=O)H)、アセトアミド(−NH(C=O)CH3)、及びアルキルアミド(−NH(C=O)−アルキル)からなる群から選択され、アルキルが1〜6個の炭素を有し、
Mが酸素である場合、tが二重結合であり、かつqが単結合であり、
Mが、水素、ヒドロキシ、又はアセトキシである場合、tが単結合であり、
Eが、炭素数1〜6のアルキルであり、
R2が、炭素数1〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、炭素数2〜6アルキン、炭素数4〜12のアラルキル、炭素数5〜12のアラルケン、炭素数5〜12のアラルキン、炭素数4〜12のハロゲン置換アラルキル、炭素数5〜12のハロゲン置換アラルケン、炭素数5〜12のハロゲン置換アラルキン、炭素数5〜18のアルキル置換アラルキル、炭素数6〜18のアルキル置換アラルケン、炭素数6〜18のアルキル置換アラルキン、炭素数1〜6のヒドロキシ置換アルキル、炭素数2〜6のヒドロキシ置換アルケン、及び炭素数2〜6のヒドロキシ置換アルキンからなる群から選択され、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、エチル、n−プロピル、4−メチルペンチル、4−メチル−3−ペンテニル、4−メチル−4−ペンテニル、又は1−ヒドロキシ−4−メチルペンチルではなく、
qが二重結合であり、かつMが水素である場合、R2がメチルベンジルではなく、
前記組成物が、哺乳動物細胞に投与された際に生物学的応答を誘導し、前記応答が、骨芽細胞分化の刺激、脂肪細胞分化の阻害、軟骨形成の刺激、発毛の刺激、及び/又は血管新生の刺激と関連している
生物活性組成物。
【請求項2】
qが単結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチルペンチル、ビニル、1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、1,4−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、1,5−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、又は2−フェニルエテニルではなく、
qが単結合であり、Mがヒドロキシであり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチルペンチル又は4−メチル−3−ペンテニルではなく、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、t−ブチル、1−メチルプロピル、3−メチルブチル、3−メチルペンチル、4−メチルペンチル、ビニル、アリル、1−プロペニル、4−メチル−3−ペンテニル、4−メチル−4−ペンテニル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、4−ヒドロキシ−3−メチルブチル、1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、4−ヒドロキシ−4−メチル−1−ペンテニル、4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペンテニル、1,4−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、又は1−(2−ピリジニル)エチルではなく、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEが4−メチルペンチルである場合、R2がヒドロキシメチルではなく、
qが二重結合であり、かつMが水素である場合、R2がメチルベンジルではなく、
tが二重結合であり、Mが酸素であり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチル−ペンチル又は1−ヒドロキシ−4−メチルペンチルではない、請求項1に記載の生物活性組成物。
【請求項3】
化合物が、
【化2】
[Oxy50] ,
[Oxy51] ,
[Oxy52] ,
[Oxy53] ,
[Oxy20] ,
[Oxy22] ,
[Oxy26] ,
[Oxy27] ,
[Oxy39] ,
[Oxy40] ,
[Oxy42] ,
[Oxy28] ,
[Oxy41] ,
[Oxy48] ,及び
[Oxy49]
からなる群から選択される、請求項1に記載の生物活性組成物。
【請求項4】
化合物が、
【化3】
[Oxy34] ,
[Oxy36] ,及び
[Oxy38]
からなる群から選択される、請求項1に記載の生物活性組成物。
【請求項5】
化合物が、
【化4】
[Oxy34] ,
[Oxy49] ,及び
[Oxy50]
からなる群から選択される、請求項1に記載の生物活性組成物。
【請求項6】
副甲状腺ホルモン、フッ化ナトリウム、インスリン様増殖因子I(ILGF−I)、インスリン様増殖因子II(ILGF−II)、形質転換増殖因子ベータ(TGF−β)、シトクロムP450阻害剤、骨形成プロスタノイド、BMP2、BMP4、BMP7、及びBMP14からなる群から選択される少なくとも1つの追加的な薬剤をさらに含む、請求項1に記載の生物活性組成物。
【請求項7】
骨障害、骨粗しょう症、オステオポリティス、骨関節炎、骨折、肥満、及び/又は黄色腫形成を罹患している対象体を治療するための方法であって、前記対象体に、有効量の請求項1に記載の生物活性組成物を投与することを含む方法。
【請求項8】
対象体に、有効な剤形の生物活性組成物を治療上有効な用量で、選択された間隔で投与して骨量を増加させることを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
対象体に、有効な剤形の生物活性組成物を治療上有効な用量で、選択された間隔で投与して骨粗しょう症の症状を改善させることを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項10】
心血管障害、動脈硬化症、心筋梗塞、末梢血管疾患、及び/又は脳卒中を罹患している対象体を治療するための方法であって、前記対象体に、有効量の請求項1に記載の生物活性組成物を投与することを含む方法。
【請求項11】
脱毛症を罹患している対象体を治療する方法であって、前記対象体に、有効量の請求項1に記載の生物活性組成物を投与することを含む方法。
【請求項12】
骨形成を誘導するよう対象体を治療するための方法であって、
哺乳動物間葉幹細胞を収集することと、
前記哺乳動物間葉細胞を請求項1に記載の生物活性組成物で処理して、前記細胞の骨芽細胞分化を誘導することと、
前記分化した細胞を前記対象体に投与することとを含む方法。
【請求項13】
ヒト又は動物体内で使用するための、表面を有する基材を含むインプラントであって、前記インプラントの前記表面が、周囲の骨組織で骨形成を誘導するのに十分な量の請求項1に記載の生物活性組成物を含むインプラント。
【請求項14】
細胞又は組織における、ヘッジホッグ(Hh)経路媒介性応答、Wnt阻害因子−1(Wif−1)経路媒介性応答、及び/又はWnt経路媒介性応答を調整するための方法であって、前記細胞又は組織を、有効量の請求項1に記載の生物活性組成物と接触させることを含む方法。
【請求項15】
ヘッジホッグ(Hh)経路媒介性応答が誘導される、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
Wnt阻害因子−1遺伝子が誘導される、請求項14に記載の方法。
【請求項17】
Wnt経路関連シグナル伝達が活性化される、請求項14に記載の方法。
【請求項18】
ヘッジホッグ(Hh)経路媒介性応答が、骨芽細胞分化、骨形態形成及び骨増殖の刺激、並びに/又は脂肪細胞分化、脂肪細胞形態形成、及び/若しくは脂肪細胞増殖の阻害である、請求項14に記載の方法。
【請求項19】
ヘッジホッグ(Hh)経路媒介性応答が、発毛及び/又は軟骨形成の促進である、請求項14に記載の方法。
【請求項20】
ヘッジホッグ(Hh)経路媒介性応答が、血管新生の刺激である、請求項14に記載の方法。
【請求項21】
式Iを有する化合物であって、
【化5】
(式I)
式中、qが単結合又は二重結合であり、
tが単結合又は二重結合であり、
q及びtの少なくとも1つが単結合であり、
Mが、水素(−H)、ヒドロキシ(−OH)、ホルムオキシ(−O(C=O)H)、アセトキシ(−O(C=O)CH3)、アシルオキシ(−O(C=O)−アルキル)、酸素(=O)、アルコキシ(−O−アルキル)、スルフヒドリル(−SH)、アルキルチオ(−S−アルキル)、アミノ(−NH2)、メチルアミノ(−NHCH3)、アルキルアミノ(−NH−アルキル)、ホルムアミド(−NH(C=O)H)、アセトアミド(−NH(C=O)CH3)、及びアルキルアミド(−NH(C=O)−アルキル)からなる群から選択され、アルキルが1〜6個の炭素を有し、
Mが酸素である場合、tが二重結合であり、qが単結合であり、
Mが、水素、ヒドロキシ、又はアセトキシである場合、tが単結合であり、
Eが、炭素数1〜6のアルキルであり、
R2が、炭素数1〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、炭素数4〜12のアラルキル、炭素数5〜12のアラルケン、炭素数5〜12のアラルキン、炭素数4〜12のハロゲン置換アラルキル、炭素数5〜12のハロゲン置換アラルケン、炭素数5〜12のハロゲン置換アラルキン、炭素数5〜18のアルキル置換アラルキル、炭素数6〜18のアルキル置換アラルケン、炭素数6〜18のアルキル置換アラルキン、炭素数1〜6のヒドロキシ置換アルキル、及び炭素数2〜6のヒドロキシ置換アルケンからなる群から選択され、
qが単結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチルペンチル、ビニル、1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、1,4−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、1,5−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、又は2−フェニルエテニルではなく、
qが単結合であり、Mがヒドロキシであり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチルペンチル又は4−メチル−3−ペンテニルではなく、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、t−ブチル、1−メチルプロピル、3−メチルブチル、3−メチルペンチル、4−メチルペンチル、ビニル、アリル、1−プロペニル、4−メチル−3−ペンテニル、4−メチル−4−ペンテニル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、4−ヒドロキシ−3−メチルブチル、1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、4−ヒドロキシ−4−メチル−1−ペンテニル、4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペンテニル、1,4−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、又は1−(2−ピリジニル)エチルではなく、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEが4−メチルペンチルである場合、R2が、ヒドロキシメチルではなく、
qが二重結合であり、かつMが水素である場合、R2はメチルベンジルではなく、
tが二重結合であり、Mが酸素であり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチルペンチル又は1−ヒドロキシ−4−メチルペンチルではなく、
前記化合物が、ヒト又は動物細胞と接触した際に生物学的応答を誘導し、前記応答が、骨芽細胞分化の刺激、脂肪細胞分化の阻害、軟骨形成の刺激、発毛の刺激、及び/又は血管新生の刺激と関連している
化合物。
【請求項22】
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチル−1−ペンテニルではない、請求項21に記載の化合物。
【請求項23】
Mが、水素(H)、ヒドロキシ(OH)、アセトキシ(O(C=O)CH3)、及び酸素(O)からなる群から選択され、
Eがメチルであり、
R2が、炭素数1〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、炭素数7〜12のフェンアルカン、炭素数7〜12のハロゲン置換フェンアルカン、炭素数8〜12のフェニル置換アルケン、炭素数8〜12のフェニル置換アルキン、炭素数5〜11のチオフェン置換アルキル、炭素数6〜11のチオフェン置換アルケン、炭素数6〜11のチオフェン置換アルキンからなる群から選択され、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつR2がアルカン又はアルケンである場合、R2が、
【化6】
である、請求項21に記載の化合物。
【請求項24】
式II
【化7】
(式II)
を有する、請求項21に記載の化合物。
【請求項25】
Mがヒドロキシであり、
R2が、
【化8】
を含む、請求項21に記載の化合物。
【請求項26】
qが単結合であり、かつtが単結合であり、
Mがヒドロキシであり、
Eがメチルであり、
R2が、R3〜R4であり、R3が、5炭素環に結合している2つの順次結合された炭素に結合しており、
R3が、炭素数1〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、及び炭素数2〜6のアルキンからなる群から選択され、
R4が、フェニル及びチオフェンからなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項27】
【化9】
[Oxy50] ,
[Oxy51] ,
[Oxy52] ,及び
[Oxy53]
からなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項28】
qが二重結合であり、
Mが水素であり、
Eがメチルであり、
R2がR5〜R6であり、
R5が、炭素数1〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、及び炭素数2〜6のアルキンからなる群から選択され、
R6が、水素、フェニル、ハロゲン置換フェニル、チオフェン、及びヒドロキシからなる群から選択され、
R6が水素であり、かつR5が、炭素数1〜6のアルカン又は炭素数2〜6のアルケンである場合、R2が、
【化10】
であり、
式中、R6が水素又はヒドロキシである場合、R5がアルキンではない、請求項21に記載の化合物。
【請求項29】
【化11】
[Oxy20] ,
[Oxy22] ,
[Oxy26] ,
[Oxy27] ,
[Oxy39] ,
[Oxy40]
[Oxy42]
から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項30】
qが単結合であり、かつtが単結合であり、
Mがアセトキシ(O(C=O)CH3)であり、
Eがメチルであり、
R2が、炭素数2〜6のアルカン又は炭素数2〜6のアルケンである、請求項21に記載の化合物。
【請求項31】
【化12】
[Oxy28] ,及び
[Oxy41]
からなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項32】
qが単結合であり、かつtが単結合であり、
Mがヒドロキシ(OH)であり、
Eがメチルであり、
R2が、炭素数2〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、炭素数2〜6のヒドロキシ置換アルカン、及び炭素数2〜6のヒドロキシ置換アルケンからなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項33】
【化13】
[Oxy48] ,及び
[Oxy49]
からなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項34】
ヒト又は動物細胞と接触した際に骨シラルイルタンパク質を誘導する、請求項21に記載の化合物。
【請求項35】
Mが、水素(H)、ヒドロキシ(OH)、及びアセトキシ(O(C=O)CH3)からなる群から選択され、
Mがヒドロキシ又はアセトキシである場合、qが単結合であり、
Mが水素である場合、qが二重結合であり、
R2が、R7〜R8であり、R7が、5炭素環に結合している2つの順次結合された炭素に結合しており、
R7が、炭素数1〜4のアルカン、炭素数2〜4のアルケン、及び炭素数2〜4のアルキンからなる群から選択され、
R8が、炭素数3〜4のアルカン、炭素数3〜4のヒドロキシ置換アルカン、炭素数3〜4のアルケン、及びチオフェンからなる群から選択され、
R7がアルキンである場合、R8が、アルカン又はヒドロキシ置換アルカンではない、請求項21に記載の化合物。
【請求項36】
R7が、2個の単結合炭素、2個の二重結合炭素、及び2個の3重結合炭素からなる群から選択され、
R8が、イソプロピル、イソプロペニル、tert−ブチル、ヒドロキシ置換イソプロピル、ヒドロキシ置換イソプロペニル、ヒドロキシ置換tert−ブチル、及びチオフェンからなる群から選択される、請求項35に記載の化合物。
【請求項37】
【化14】
[Oxy26] ,
[Oxy28] ,
[Oxy42] ,
[Oxy48] ,
[Oxy49] ,及び
[Oxy50]
からなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項38】
【化15】
[Oxy49] 及び
[Oxy50]
からなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項39】
プレグネノロンをジメチルホルムアミド及び塩化tert−ブチルジメチルシリルと反応させて、保護プレグネノロンを生成することと、
前記保護プレグネノロンを有機金属試薬、グリニャール試薬、及び/又はランタニドハロゲン試薬と反応させて、シリルエーテル産物を生成することと、
前記シリルエーテル産物を脱シリル化して、オキシステロール誘導体を生成することとを含む方法。
【請求項40】
保護プレグネノロンを有機金属反応剤及び/又はランタニドハロゲン試薬と反応させて、シリルエーテル産物を生成することを含む、請求項39に記載の方法。
【請求項1】
生物活性組成物であって、
薬学的に許容される担体と、
式Iを有する化合物とを含み、
【化1】
(式I)
式中、qが単結合又は二重結合であり、
tが単結合又は二重結合であり、
q及びtの少なくとも1つが単結合であり、
Mが、水素(−H)、ヒドロキシ(−OH)、ホルムオキシ(−O(C=O)H)、アセトキシ(−O(C=O)CH3)、アシルオキシ(−O(C=O)−アルキル)、酸素(=O)、アルコキシ(−O−アルキル)、スルフヒドリル(−SH)、アルキルチオ(−S−アルキル)、アミノ(−NH2)、メチルアミノ(−NHCH3)、アルキルアミノ(−NH−アルキル)、ホルムアミド(−NH(C=O)H)、アセトアミド(−NH(C=O)CH3)、及びアルキルアミド(−NH(C=O)−アルキル)からなる群から選択され、アルキルが1〜6個の炭素を有し、
Mが酸素である場合、tが二重結合であり、かつqが単結合であり、
Mが、水素、ヒドロキシ、又はアセトキシである場合、tが単結合であり、
Eが、炭素数1〜6のアルキルであり、
R2が、炭素数1〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、炭素数2〜6アルキン、炭素数4〜12のアラルキル、炭素数5〜12のアラルケン、炭素数5〜12のアラルキン、炭素数4〜12のハロゲン置換アラルキル、炭素数5〜12のハロゲン置換アラルケン、炭素数5〜12のハロゲン置換アラルキン、炭素数5〜18のアルキル置換アラルキル、炭素数6〜18のアルキル置換アラルケン、炭素数6〜18のアルキル置換アラルキン、炭素数1〜6のヒドロキシ置換アルキル、炭素数2〜6のヒドロキシ置換アルケン、及び炭素数2〜6のヒドロキシ置換アルキンからなる群から選択され、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、エチル、n−プロピル、4−メチルペンチル、4−メチル−3−ペンテニル、4−メチル−4−ペンテニル、又は1−ヒドロキシ−4−メチルペンチルではなく、
qが二重結合であり、かつMが水素である場合、R2がメチルベンジルではなく、
前記組成物が、哺乳動物細胞に投与された際に生物学的応答を誘導し、前記応答が、骨芽細胞分化の刺激、脂肪細胞分化の阻害、軟骨形成の刺激、発毛の刺激、及び/又は血管新生の刺激と関連している
生物活性組成物。
【請求項2】
qが単結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチルペンチル、ビニル、1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、1,4−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、1,5−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、又は2−フェニルエテニルではなく、
qが単結合であり、Mがヒドロキシであり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチルペンチル又は4−メチル−3−ペンテニルではなく、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、t−ブチル、1−メチルプロピル、3−メチルブチル、3−メチルペンチル、4−メチルペンチル、ビニル、アリル、1−プロペニル、4−メチル−3−ペンテニル、4−メチル−4−ペンテニル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、4−ヒドロキシ−3−メチルブチル、1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、4−ヒドロキシ−4−メチル−1−ペンテニル、4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペンテニル、1,4−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、又は1−(2−ピリジニル)エチルではなく、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEが4−メチルペンチルである場合、R2がヒドロキシメチルではなく、
qが二重結合であり、かつMが水素である場合、R2がメチルベンジルではなく、
tが二重結合であり、Mが酸素であり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチル−ペンチル又は1−ヒドロキシ−4−メチルペンチルではない、請求項1に記載の生物活性組成物。
【請求項3】
化合物が、
【化2】
[Oxy50] ,
[Oxy51] ,
[Oxy52] ,
[Oxy53] ,
[Oxy20] ,
[Oxy22] ,
[Oxy26] ,
[Oxy27] ,
[Oxy39] ,
[Oxy40] ,
[Oxy42] ,
[Oxy28] ,
[Oxy41] ,
[Oxy48] ,及び
[Oxy49]
からなる群から選択される、請求項1に記載の生物活性組成物。
【請求項4】
化合物が、
【化3】
[Oxy34] ,
[Oxy36] ,及び
[Oxy38]
からなる群から選択される、請求項1に記載の生物活性組成物。
【請求項5】
化合物が、
【化4】
[Oxy34] ,
[Oxy49] ,及び
[Oxy50]
からなる群から選択される、請求項1に記載の生物活性組成物。
【請求項6】
副甲状腺ホルモン、フッ化ナトリウム、インスリン様増殖因子I(ILGF−I)、インスリン様増殖因子II(ILGF−II)、形質転換増殖因子ベータ(TGF−β)、シトクロムP450阻害剤、骨形成プロスタノイド、BMP2、BMP4、BMP7、及びBMP14からなる群から選択される少なくとも1つの追加的な薬剤をさらに含む、請求項1に記載の生物活性組成物。
【請求項7】
骨障害、骨粗しょう症、オステオポリティス、骨関節炎、骨折、肥満、及び/又は黄色腫形成を罹患している対象体を治療するための方法であって、前記対象体に、有効量の請求項1に記載の生物活性組成物を投与することを含む方法。
【請求項8】
対象体に、有効な剤形の生物活性組成物を治療上有効な用量で、選択された間隔で投与して骨量を増加させることを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
対象体に、有効な剤形の生物活性組成物を治療上有効な用量で、選択された間隔で投与して骨粗しょう症の症状を改善させることを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項10】
心血管障害、動脈硬化症、心筋梗塞、末梢血管疾患、及び/又は脳卒中を罹患している対象体を治療するための方法であって、前記対象体に、有効量の請求項1に記載の生物活性組成物を投与することを含む方法。
【請求項11】
脱毛症を罹患している対象体を治療する方法であって、前記対象体に、有効量の請求項1に記載の生物活性組成物を投与することを含む方法。
【請求項12】
骨形成を誘導するよう対象体を治療するための方法であって、
哺乳動物間葉幹細胞を収集することと、
前記哺乳動物間葉細胞を請求項1に記載の生物活性組成物で処理して、前記細胞の骨芽細胞分化を誘導することと、
前記分化した細胞を前記対象体に投与することとを含む方法。
【請求項13】
ヒト又は動物体内で使用するための、表面を有する基材を含むインプラントであって、前記インプラントの前記表面が、周囲の骨組織で骨形成を誘導するのに十分な量の請求項1に記載の生物活性組成物を含むインプラント。
【請求項14】
細胞又は組織における、ヘッジホッグ(Hh)経路媒介性応答、Wnt阻害因子−1(Wif−1)経路媒介性応答、及び/又はWnt経路媒介性応答を調整するための方法であって、前記細胞又は組織を、有効量の請求項1に記載の生物活性組成物と接触させることを含む方法。
【請求項15】
ヘッジホッグ(Hh)経路媒介性応答が誘導される、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
Wnt阻害因子−1遺伝子が誘導される、請求項14に記載の方法。
【請求項17】
Wnt経路関連シグナル伝達が活性化される、請求項14に記載の方法。
【請求項18】
ヘッジホッグ(Hh)経路媒介性応答が、骨芽細胞分化、骨形態形成及び骨増殖の刺激、並びに/又は脂肪細胞分化、脂肪細胞形態形成、及び/若しくは脂肪細胞増殖の阻害である、請求項14に記載の方法。
【請求項19】
ヘッジホッグ(Hh)経路媒介性応答が、発毛及び/又は軟骨形成の促進である、請求項14に記載の方法。
【請求項20】
ヘッジホッグ(Hh)経路媒介性応答が、血管新生の刺激である、請求項14に記載の方法。
【請求項21】
式Iを有する化合物であって、
【化5】
(式I)
式中、qが単結合又は二重結合であり、
tが単結合又は二重結合であり、
q及びtの少なくとも1つが単結合であり、
Mが、水素(−H)、ヒドロキシ(−OH)、ホルムオキシ(−O(C=O)H)、アセトキシ(−O(C=O)CH3)、アシルオキシ(−O(C=O)−アルキル)、酸素(=O)、アルコキシ(−O−アルキル)、スルフヒドリル(−SH)、アルキルチオ(−S−アルキル)、アミノ(−NH2)、メチルアミノ(−NHCH3)、アルキルアミノ(−NH−アルキル)、ホルムアミド(−NH(C=O)H)、アセトアミド(−NH(C=O)CH3)、及びアルキルアミド(−NH(C=O)−アルキル)からなる群から選択され、アルキルが1〜6個の炭素を有し、
Mが酸素である場合、tが二重結合であり、qが単結合であり、
Mが、水素、ヒドロキシ、又はアセトキシである場合、tが単結合であり、
Eが、炭素数1〜6のアルキルであり、
R2が、炭素数1〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、炭素数4〜12のアラルキル、炭素数5〜12のアラルケン、炭素数5〜12のアラルキン、炭素数4〜12のハロゲン置換アラルキル、炭素数5〜12のハロゲン置換アラルケン、炭素数5〜12のハロゲン置換アラルキン、炭素数5〜18のアルキル置換アラルキル、炭素数6〜18のアルキル置換アラルケン、炭素数6〜18のアルキル置換アラルキン、炭素数1〜6のヒドロキシ置換アルキル、及び炭素数2〜6のヒドロキシ置換アルケンからなる群から選択され、
qが単結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチルペンチル、ビニル、1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、1,4−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、1,5−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、又は2−フェニルエテニルではなく、
qが単結合であり、Mがヒドロキシであり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチルペンチル又は4−メチル−3−ペンテニルではなく、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、t−ブチル、1−メチルプロピル、3−メチルブチル、3−メチルペンチル、4−メチルペンチル、ビニル、アリル、1−プロペニル、4−メチル−3−ペンテニル、4−メチル−4−ペンテニル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、4−ヒドロキシ−3−メチルブチル、1−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、4−ヒドロキシ−4−メチル−1−ペンテニル、4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペンテニル、1,4−ジヒドロキシ−4−メチルペンチル、又は1−(2−ピリジニル)エチルではなく、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEが4−メチルペンチルである場合、R2が、ヒドロキシメチルではなく、
qが二重結合であり、かつMが水素である場合、R2はメチルベンジルではなく、
tが二重結合であり、Mが酸素であり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチルペンチル又は1−ヒドロキシ−4−メチルペンチルではなく、
前記化合物が、ヒト又は動物細胞と接触した際に生物学的応答を誘導し、前記応答が、骨芽細胞分化の刺激、脂肪細胞分化の阻害、軟骨形成の刺激、発毛の刺激、及び/又は血管新生の刺激と関連している
化合物。
【請求項22】
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつEがメチルである場合、R2が、4−メチル−1−ペンテニルではない、請求項21に記載の化合物。
【請求項23】
Mが、水素(H)、ヒドロキシ(OH)、アセトキシ(O(C=O)CH3)、及び酸素(O)からなる群から選択され、
Eがメチルであり、
R2が、炭素数1〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、炭素数7〜12のフェンアルカン、炭素数7〜12のハロゲン置換フェンアルカン、炭素数8〜12のフェニル置換アルケン、炭素数8〜12のフェニル置換アルキン、炭素数5〜11のチオフェン置換アルキル、炭素数6〜11のチオフェン置換アルケン、炭素数6〜11のチオフェン置換アルキンからなる群から選択され、
qが二重結合であり、Mが水素であり、かつR2がアルカン又はアルケンである場合、R2が、
【化6】
である、請求項21に記載の化合物。
【請求項24】
式II
【化7】
(式II)
を有する、請求項21に記載の化合物。
【請求項25】
Mがヒドロキシであり、
R2が、
【化8】
を含む、請求項21に記載の化合物。
【請求項26】
qが単結合であり、かつtが単結合であり、
Mがヒドロキシであり、
Eがメチルであり、
R2が、R3〜R4であり、R3が、5炭素環に結合している2つの順次結合された炭素に結合しており、
R3が、炭素数1〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、及び炭素数2〜6のアルキンからなる群から選択され、
R4が、フェニル及びチオフェンからなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項27】
【化9】
[Oxy50] ,
[Oxy51] ,
[Oxy52] ,及び
[Oxy53]
からなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項28】
qが二重結合であり、
Mが水素であり、
Eがメチルであり、
R2がR5〜R6であり、
R5が、炭素数1〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、及び炭素数2〜6のアルキンからなる群から選択され、
R6が、水素、フェニル、ハロゲン置換フェニル、チオフェン、及びヒドロキシからなる群から選択され、
R6が水素であり、かつR5が、炭素数1〜6のアルカン又は炭素数2〜6のアルケンである場合、R2が、
【化10】
であり、
式中、R6が水素又はヒドロキシである場合、R5がアルキンではない、請求項21に記載の化合物。
【請求項29】
【化11】
[Oxy20] ,
[Oxy22] ,
[Oxy26] ,
[Oxy27] ,
[Oxy39] ,
[Oxy40]
[Oxy42]
から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項30】
qが単結合であり、かつtが単結合であり、
Mがアセトキシ(O(C=O)CH3)であり、
Eがメチルであり、
R2が、炭素数2〜6のアルカン又は炭素数2〜6のアルケンである、請求項21に記載の化合物。
【請求項31】
【化12】
[Oxy28] ,及び
[Oxy41]
からなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項32】
qが単結合であり、かつtが単結合であり、
Mがヒドロキシ(OH)であり、
Eがメチルであり、
R2が、炭素数2〜6のアルカン、炭素数2〜6のアルケン、炭素数2〜6のヒドロキシ置換アルカン、及び炭素数2〜6のヒドロキシ置換アルケンからなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項33】
【化13】
[Oxy48] ,及び
[Oxy49]
からなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項34】
ヒト又は動物細胞と接触した際に骨シラルイルタンパク質を誘導する、請求項21に記載の化合物。
【請求項35】
Mが、水素(H)、ヒドロキシ(OH)、及びアセトキシ(O(C=O)CH3)からなる群から選択され、
Mがヒドロキシ又はアセトキシである場合、qが単結合であり、
Mが水素である場合、qが二重結合であり、
R2が、R7〜R8であり、R7が、5炭素環に結合している2つの順次結合された炭素に結合しており、
R7が、炭素数1〜4のアルカン、炭素数2〜4のアルケン、及び炭素数2〜4のアルキンからなる群から選択され、
R8が、炭素数3〜4のアルカン、炭素数3〜4のヒドロキシ置換アルカン、炭素数3〜4のアルケン、及びチオフェンからなる群から選択され、
R7がアルキンである場合、R8が、アルカン又はヒドロキシ置換アルカンではない、請求項21に記載の化合物。
【請求項36】
R7が、2個の単結合炭素、2個の二重結合炭素、及び2個の3重結合炭素からなる群から選択され、
R8が、イソプロピル、イソプロペニル、tert−ブチル、ヒドロキシ置換イソプロピル、ヒドロキシ置換イソプロペニル、ヒドロキシ置換tert−ブチル、及びチオフェンからなる群から選択される、請求項35に記載の化合物。
【請求項37】
【化14】
[Oxy26] ,
[Oxy28] ,
[Oxy42] ,
[Oxy48] ,
[Oxy49] ,及び
[Oxy50]
からなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項38】
【化15】
[Oxy49] 及び
[Oxy50]
からなる群から選択される、請求項21に記載の化合物。
【請求項39】
プレグネノロンをジメチルホルムアミド及び塩化tert−ブチルジメチルシリルと反応させて、保護プレグネノロンを生成することと、
前記保護プレグネノロンを有機金属試薬、グリニャール試薬、及び/又はランタニドハロゲン試薬と反応させて、シリルエーテル産物を生成することと、
前記シリルエーテル産物を脱シリル化して、オキシステロール誘導体を生成することとを含む方法。
【請求項40】
保護プレグネノロンを有機金属反応剤及び/又はランタニドハロゲン試薬と反応させて、シリルエーテル産物を生成することを含む、請求項39に記載の方法。
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図2AB】
【図2CD】
【図2E】
【図3】
【図4AB】
【図4CD】
【図4EF】
【図5AB】
【図5CD】
【図5E】
【図6】
【図7AB】
【図7CD】
【図7EF】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図1B】
【図1C】
【図2AB】
【図2CD】
【図2E】
【図3】
【図4AB】
【図4CD】
【図4EF】
【図5AB】
【図5CD】
【図5E】
【図6】
【図7AB】
【図7CD】
【図7EF】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【公表番号】特表2011−505357(P2011−505357A)
【公表日】平成23年2月24日(2011.2.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−536022(P2010−536022)
【出願日】平成20年12月3日(2008.12.3)
【国際出願番号】PCT/US2008/013319
【国際公開番号】WO2009/073186
【国際公開日】平成21年6月11日(2009.6.11)
【出願人】(506064119)ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティー オブ カリフォルニア (15)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成23年2月24日(2011.2.24)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年12月3日(2008.12.3)
【国際出願番号】PCT/US2008/013319
【国際公開番号】WO2009/073186
【国際公開日】平成21年6月11日(2009.6.11)
【出願人】(506064119)ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティー オブ カリフォルニア (15)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]