ポリペプチド、抗体可変ドメインおよびアンタゴニスト
本発明はプロテアーゼによる分解に対して耐性である抗VEGFポリペプチドおよび抗体単一可変ドメイン(dAb)ならびにこれらを含むアンタゴニストに関する。本ポリペプチド、dAbおよびアンタゴニストは、患者の肺投与、経口投与、肺への送達および胃腸管への送達ならびに癌および関節炎などの炎症性疾患を治療するのに有用である。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と少なくとも97%同一であるアミノ酸配列を含む抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項2】
6位(番号付けはKabatによる)にバリンを含む、請求項1に記載の免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項3】
99位(番号付けはKabatによる)にロイシンを含む、請求項1または2に記載の免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項4】
30位(番号付けはKabatによる)にリシンを含む、請求項1〜3に記載の免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項5】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含む、抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項6】
DOM15-26-593(図20cに示した)の核酸配列から選択される配列と少なくとも80%同一であるヌクレオチド配列によりコードされた、抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項7】
DOM15-26-593(図20cに示した)の核酸配列と同一である配列によりコードされた、抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項8】
請求項1〜7のいずれか1項に記載の抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメインを含む、抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項9】
第1および第2の免疫グロブリン単一可変ドメインを含んで、それぞれの可変ドメインが請求項1〜7のいずれか1項に記載されている、請求項8のアンタゴニスト。
【請求項10】
前記単一可変ドメインの単量体または前記単一可変ドメインのホモ二量体を含む、請求項8または9に記載のアンタゴニスト。
【請求項11】
そのまたはそれぞれの単一可変ドメインのアミノ酸配列が、DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一である、請求項8、9または10に記載のアンタゴニスト。
【請求項12】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項13】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項14】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項15】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項16】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項17】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項18】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項19】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項20】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項21】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項22】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項23】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項24】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項25】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項26】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1、CDR2および/またはCDR3の配列を含む免疫グロブリン単一可変ドメインを含むものである、抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項27】
DOM15-26-593と、VEGFとの結合を競合する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項28】
VEGF結合部位を含むプロテアーゼ耐性免疫グロブリン単一可変ドメインであって、(i)37℃にて、少なくとも10μg/mlプロテアーゼの濃度(c)で少なくとも1時間の時間(t);または(ii)30℃にて、少なくとも40μg/mlプロテアーゼの濃度(c')で少なくとも1時間の時間(t)、インキュベートした時に可変ドメインがプロテアーゼに耐性である前記免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項29】
濃度(cまたはc')が少なくとも100または1000μg/mlのプロテアーゼである、請求項28に記載の可変ドメイン。
【請求項30】
時間(t)が1、3または24時間または一晩である、請求項28または29に記載の可変ドメイン。
【請求項31】
可変ドメインが(i)および濃度(c)が10または100μg/mlプロテアーゼおよび時間(t)が1時間である条件のもとで耐性である、請求項28に記載の可変ドメイン。
【請求項32】
可変ドメインが(ii)および濃度(c')が40μg/mlプロテアーゼおよび時間(t)が3時間である条件のもとで耐性である、請求項28に記載の可変ドメイン。
【請求項33】
プロテアーゼがトリプシン、エラスターゼ、ロイコザイムおよびパンクレアチンから選択される、請求項28〜32のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項34】
プロテアーゼがトリプシンである、請求項28〜33のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項35】
可変ドメインがトリプシンならびにエラスターゼ、ロイコザイムおよびパンクレアチンから選択される少なくとも1つの他のプロテアーゼに耐性である、請求項28〜34のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項36】
可変ドメインが条件(i)または(ii)のもとでのインキュベーション後にVEGFと特異的に結合する、請求項28〜35のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項37】
可変ドメインが条件(i)または(ii)のもとでのインキュベーション後にELISAで少なくとも0.404のOD450読取値を有する、請求項36に記載の可変ドメイン。
【請求項38】
可変ドメインが条件(i)または(ii)のもとでのインキュベーション後にプロテインAまたはプロテインLと特異的に結合する、請求項28〜37のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項39】
可変ドメインが条件(i)または(ii)のもとでのインキュベーション後にゲル電気泳動で実質的に単一バンドを提示する、請求項28〜38のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項40】
請求項1〜7、12〜18、および28〜39のいずれか1項に記載の可変ドメインを含むVEGFアンタゴニスト。
【請求項41】
経口送達用の請求項40に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項42】
患者の胃腸管への送達用の請求項40または41に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項43】
経口送達用医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用
【請求項44】
患者の胃腸管への送達用の医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用。
【請求項45】
可変ドメインがトリプシン、エラスターゼおよび/またはパンクレアチンに対して耐性である、請求項40、41または42に記載のアンタゴニストまたは請求項43または44に記載の使用。
【請求項46】
肺送達用の請求項40に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項47】
患者の眼への送達用の請求項40に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項48】
肺送達用の医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用。
【請求項49】
患者の眼への送達用の医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用。
【請求項50】
可変ドメインがトリプシンに対して耐性である、請求項46または47に記載のアンタゴニストまたは請求項48または49に記載の使用。
【請求項51】
請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの製薬上有効な量を患者に投与することを含む、患者の胃腸管または患者の肺または肺組織または眼への医薬品の経口送達または送達の方法。
【請求項52】
癌、炎症、自己免疫疾患、またはAMDまたはVEGFが介在する症状または疾患、COPDまたは肺炎を治療および/または予防するための請求項40に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項53】
癌、炎症、自己免疫疾患、またはAMDまたはVEGFが介在する症状または疾患、COPDまたは肺炎を治療および/または予防するための医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用。
【請求項54】
前記症状が肺癌、結腸直腸癌、頭頚癌、膵臓癌、乳癌、前立腺癌および卵巣癌からなる群より選択される、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項55】
前記症状がAMDである、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項56】
前記炎症疾患が炎症性腸疾患でありかつクローン病および潰瘍性大腸炎からなる群より選択される、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項57】
前記慢性閉塞性肺疾患が慢性気管支炎、慢性閉塞性気管支炎および気腫からなる群より選択される、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項58】
前記肺炎が細菌性肺炎である、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項59】
前記細菌性肺炎がブドウ球菌性肺炎である、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項60】
癌を治療および/または予防するための請求項40に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項61】
癌を治療および/または予防するための医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用。
【請求項62】
前記癌が肺癌、結腸直腸癌、頭頚癌、膵臓癌、乳癌、前立腺癌および卵巣癌からなる群より選択される固体癌である、請求項60に記載のアンタゴニストまたは請求項61に記載の使用。
【請求項63】
請求項40、46、47または50に記載のVEGFアンタゴニストを含有する肺送達デバイス。
【請求項64】
デバイスが吸入器または鼻腔内投与デバイスである、請求項63に記載のデバイス。
【請求項65】
請求項40または41に記載のVEGFアンタゴニストを含む経口製剤。
【請求項66】
製剤が錠剤、丸薬、カプセル、液体またはシロップである、請求項65に記載の製剤。
【請求項67】
前記アンタゴニストが請求項1〜7、12〜18および28〜39のいずれか1項に記載の可変ドメインを含む、請求項8〜11および40〜66のいずれか1項に記載のアンタゴニスト、使用、方法、デバイスまたは製剤。
【請求項68】
前記アンタゴニストが少なくとも50℃のTmを有する可変ドメインを含む、請求項8〜11および40〜66のいずれか1項に記載のアンタゴニスト、使用、方法、デバイスまたは製剤。
【請求項69】
前記アンタゴニストが少なくとも50℃のTmを有する可変ドメインを含む、請求項1〜7、12〜18および28〜39のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項70】
前記アンタゴニストが標準HUVEC細胞アッセイにおいて500nM〜50pMのND50でヒトVEGFを中和化する可変ドメインを含む、請求項8〜11および40〜66のいずれか1項に記載のアンタゴニスト、使用、方法、デバイスまたは製剤。
【請求項71】
標準HUVEC細胞アッセイにおいて500nM〜50pMのND50でヒトVEGFを中和化する、請求項1〜7、12〜18および28〜39のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項72】
請求項1〜7、12〜18および28〜39、69および71のいずれか1項に記載の可変ドメインを含む二重特異的リガンド。
【請求項73】
請求項1〜7、12〜18および28〜39、69および71のいずれか1項に記載の免疫グロブリン単一可変ドメインを含むポリペプチドをコードする単離されたまたは組換え体核酸。
【請求項74】
請求項73に記載の核酸を含むベクター。
【請求項75】
請求項73に記載の核酸または請求項74に記載のベクターを含む宿主細胞。
【請求項76】
免疫グロブリン単一可変ドメインを含むポリペプチドを作製する方法であって、免疫グロブリン単一可変ドメインを含むポリペプチドを作製する前記核酸またはベクターを発現するために好適な条件下に、請求項75に記載の宿主細胞を維持するステップを含んでなる前記方法。
【請求項77】
ポリペプチドを単離するステップおよび、必要に応じて、変異体、例えば、単離されたポリペプチドより改善されたアフィニティおよび/またはND50を有する突然変異体を作製するステップをさらに含んでなる、請求項76に記載の方法。
【請求項78】
請求項1〜7、12〜18および28〜39、69および71のいずれか1項に記載の免疫グロブリン単一可変ドメインまたは請求項8〜11、19〜27、40〜42、45〜47、50、52、54〜60、62、67、68および70のいずれか1項に記載のアンタゴニスト、ならびに製薬上許容される担体、賦形剤または希釈剤を含む医薬組成物。
【請求項79】
DOM15-26-593のアミノ酸配列(図5に示した)と少なくとも97%同一であるアミノ酸配列を含むポリペプチド。
【請求項80】
DOM15-26-593のヌクレオチド配列(図20Cに示した)と少なくとも80%同一である配列によりコードされたポリペプチド。
【請求項81】
請求項79または80に記載のポリペプチドを含む融合タンパク質。
【請求項82】
請求項79または80に記載のポリペプチドまたは請求項81に記載の融合タンパク質をコードする単離されたまたは組換え体核酸。
【請求項83】
抗体定常ドメインを含む、請求項1〜7、12〜18および28〜39、69および71のいずれか1項に記載の免疫グロブリン単一可変ドメインまたは請求項8〜11、19〜27、40〜42、45〜47、50、52、54〜60、62、67、68および70のいずれか1項に記載のアンタゴニストまたは請求項79もしくは80に記載のポリペプチド。
【請求項84】
必要に応じて、FcのN末端が可変ドメインのC末端と連結している(必要に応じて、直接連結している)抗体Fcドメインを含む、請求項83に記載の可変ドメイン、アンタゴニストまたはポリペプチド。
【請求項1】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と少なくとも97%同一であるアミノ酸配列を含む抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項2】
6位(番号付けはKabatによる)にバリンを含む、請求項1に記載の免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項3】
99位(番号付けはKabatによる)にロイシンを含む、請求項1または2に記載の免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項4】
30位(番号付けはKabatによる)にリシンを含む、請求項1〜3に記載の免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項5】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含む、抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項6】
DOM15-26-593(図20cに示した)の核酸配列から選択される配列と少なくとも80%同一であるヌクレオチド配列によりコードされた、抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項7】
DOM15-26-593(図20cに示した)の核酸配列と同一である配列によりコードされた、抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項8】
請求項1〜7のいずれか1項に記載の抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメインを含む、抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項9】
第1および第2の免疫グロブリン単一可変ドメインを含んで、それぞれの可変ドメインが請求項1〜7のいずれか1項に記載されている、請求項8のアンタゴニスト。
【請求項10】
前記単一可変ドメインの単量体または前記単一可変ドメインのホモ二量体を含む、請求項8または9に記載のアンタゴニスト。
【請求項11】
そのまたはそれぞれの単一可変ドメインのアミノ酸配列が、DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一である、請求項8、9または10に記載のアンタゴニスト。
【請求項12】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項13】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項14】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項15】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項16】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項17】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項18】
DOM15-26-593(図5に示した)のアミノ酸配列と同一であるアミノ酸配列を含むか、またはDOM15-26-593のアミノ酸配列から14以下のアミノ酸位置においてアミノ酸配列が異なりかつDOM15-26-593のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGF免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項19】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項20】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項21】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項22】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項23】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項24】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項25】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1配列と少なくとも50%同一であるCDR1配列を有しかつDOM15-26-593のCDR2配列と少なくとも50%同一であるCDR2配列を有しかつDOM15-26-593のCDR3配列と少なくとも50%同一であるCDR3配列を有する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項26】
DOM15-26-593(図5に示した)のCDR1、CDR2および/またはCDR3の配列を含む免疫グロブリン単一可変ドメインを含むものである、抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項27】
DOM15-26-593と、VEGFとの結合を競合する抗VEGFアンタゴニスト。
【請求項28】
VEGF結合部位を含むプロテアーゼ耐性免疫グロブリン単一可変ドメインであって、(i)37℃にて、少なくとも10μg/mlプロテアーゼの濃度(c)で少なくとも1時間の時間(t);または(ii)30℃にて、少なくとも40μg/mlプロテアーゼの濃度(c')で少なくとも1時間の時間(t)、インキュベートした時に可変ドメインがプロテアーゼに耐性である前記免疫グロブリン単一可変ドメイン。
【請求項29】
濃度(cまたはc')が少なくとも100または1000μg/mlのプロテアーゼである、請求項28に記載の可変ドメイン。
【請求項30】
時間(t)が1、3または24時間または一晩である、請求項28または29に記載の可変ドメイン。
【請求項31】
可変ドメインが(i)および濃度(c)が10または100μg/mlプロテアーゼおよび時間(t)が1時間である条件のもとで耐性である、請求項28に記載の可変ドメイン。
【請求項32】
可変ドメインが(ii)および濃度(c')が40μg/mlプロテアーゼおよび時間(t)が3時間である条件のもとで耐性である、請求項28に記載の可変ドメイン。
【請求項33】
プロテアーゼがトリプシン、エラスターゼ、ロイコザイムおよびパンクレアチンから選択される、請求項28〜32のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項34】
プロテアーゼがトリプシンである、請求項28〜33のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項35】
可変ドメインがトリプシンならびにエラスターゼ、ロイコザイムおよびパンクレアチンから選択される少なくとも1つの他のプロテアーゼに耐性である、請求項28〜34のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項36】
可変ドメインが条件(i)または(ii)のもとでのインキュベーション後にVEGFと特異的に結合する、請求項28〜35のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項37】
可変ドメインが条件(i)または(ii)のもとでのインキュベーション後にELISAで少なくとも0.404のOD450読取値を有する、請求項36に記載の可変ドメイン。
【請求項38】
可変ドメインが条件(i)または(ii)のもとでのインキュベーション後にプロテインAまたはプロテインLと特異的に結合する、請求項28〜37のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項39】
可変ドメインが条件(i)または(ii)のもとでのインキュベーション後にゲル電気泳動で実質的に単一バンドを提示する、請求項28〜38のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項40】
請求項1〜7、12〜18、および28〜39のいずれか1項に記載の可変ドメインを含むVEGFアンタゴニスト。
【請求項41】
経口送達用の請求項40に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項42】
患者の胃腸管への送達用の請求項40または41に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項43】
経口送達用医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用
【請求項44】
患者の胃腸管への送達用の医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用。
【請求項45】
可変ドメインがトリプシン、エラスターゼおよび/またはパンクレアチンに対して耐性である、請求項40、41または42に記載のアンタゴニストまたは請求項43または44に記載の使用。
【請求項46】
肺送達用の請求項40に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項47】
患者の眼への送達用の請求項40に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項48】
肺送達用の医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用。
【請求項49】
患者の眼への送達用の医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用。
【請求項50】
可変ドメインがトリプシンに対して耐性である、請求項46または47に記載のアンタゴニストまたは請求項48または49に記載の使用。
【請求項51】
請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの製薬上有効な量を患者に投与することを含む、患者の胃腸管または患者の肺または肺組織または眼への医薬品の経口送達または送達の方法。
【請求項52】
癌、炎症、自己免疫疾患、またはAMDまたはVEGFが介在する症状または疾患、COPDまたは肺炎を治療および/または予防するための請求項40に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項53】
癌、炎症、自己免疫疾患、またはAMDまたはVEGFが介在する症状または疾患、COPDまたは肺炎を治療および/または予防するための医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用。
【請求項54】
前記症状が肺癌、結腸直腸癌、頭頚癌、膵臓癌、乳癌、前立腺癌および卵巣癌からなる群より選択される、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項55】
前記症状がAMDである、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項56】
前記炎症疾患が炎症性腸疾患でありかつクローン病および潰瘍性大腸炎からなる群より選択される、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項57】
前記慢性閉塞性肺疾患が慢性気管支炎、慢性閉塞性気管支炎および気腫からなる群より選択される、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項58】
前記肺炎が細菌性肺炎である、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項59】
前記細菌性肺炎がブドウ球菌性肺炎である、請求項52に記載のアンタゴニストまたは請求項53に記載の使用。
【請求項60】
癌を治療および/または予防するための請求項40に記載のVEGFアンタゴニスト。
【請求項61】
癌を治療および/または予防するための医薬品の製造における請求項40に記載のVEGFアンタゴニストの使用。
【請求項62】
前記癌が肺癌、結腸直腸癌、頭頚癌、膵臓癌、乳癌、前立腺癌および卵巣癌からなる群より選択される固体癌である、請求項60に記載のアンタゴニストまたは請求項61に記載の使用。
【請求項63】
請求項40、46、47または50に記載のVEGFアンタゴニストを含有する肺送達デバイス。
【請求項64】
デバイスが吸入器または鼻腔内投与デバイスである、請求項63に記載のデバイス。
【請求項65】
請求項40または41に記載のVEGFアンタゴニストを含む経口製剤。
【請求項66】
製剤が錠剤、丸薬、カプセル、液体またはシロップである、請求項65に記載の製剤。
【請求項67】
前記アンタゴニストが請求項1〜7、12〜18および28〜39のいずれか1項に記載の可変ドメインを含む、請求項8〜11および40〜66のいずれか1項に記載のアンタゴニスト、使用、方法、デバイスまたは製剤。
【請求項68】
前記アンタゴニストが少なくとも50℃のTmを有する可変ドメインを含む、請求項8〜11および40〜66のいずれか1項に記載のアンタゴニスト、使用、方法、デバイスまたは製剤。
【請求項69】
前記アンタゴニストが少なくとも50℃のTmを有する可変ドメインを含む、請求項1〜7、12〜18および28〜39のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項70】
前記アンタゴニストが標準HUVEC細胞アッセイにおいて500nM〜50pMのND50でヒトVEGFを中和化する可変ドメインを含む、請求項8〜11および40〜66のいずれか1項に記載のアンタゴニスト、使用、方法、デバイスまたは製剤。
【請求項71】
標準HUVEC細胞アッセイにおいて500nM〜50pMのND50でヒトVEGFを中和化する、請求項1〜7、12〜18および28〜39のいずれか1項に記載の可変ドメイン。
【請求項72】
請求項1〜7、12〜18および28〜39、69および71のいずれか1項に記載の可変ドメインを含む二重特異的リガンド。
【請求項73】
請求項1〜7、12〜18および28〜39、69および71のいずれか1項に記載の免疫グロブリン単一可変ドメインを含むポリペプチドをコードする単離されたまたは組換え体核酸。
【請求項74】
請求項73に記載の核酸を含むベクター。
【請求項75】
請求項73に記載の核酸または請求項74に記載のベクターを含む宿主細胞。
【請求項76】
免疫グロブリン単一可変ドメインを含むポリペプチドを作製する方法であって、免疫グロブリン単一可変ドメインを含むポリペプチドを作製する前記核酸またはベクターを発現するために好適な条件下に、請求項75に記載の宿主細胞を維持するステップを含んでなる前記方法。
【請求項77】
ポリペプチドを単離するステップおよび、必要に応じて、変異体、例えば、単離されたポリペプチドより改善されたアフィニティおよび/またはND50を有する突然変異体を作製するステップをさらに含んでなる、請求項76に記載の方法。
【請求項78】
請求項1〜7、12〜18および28〜39、69および71のいずれか1項に記載の免疫グロブリン単一可変ドメインまたは請求項8〜11、19〜27、40〜42、45〜47、50、52、54〜60、62、67、68および70のいずれか1項に記載のアンタゴニスト、ならびに製薬上許容される担体、賦形剤または希釈剤を含む医薬組成物。
【請求項79】
DOM15-26-593のアミノ酸配列(図5に示した)と少なくとも97%同一であるアミノ酸配列を含むポリペプチド。
【請求項80】
DOM15-26-593のヌクレオチド配列(図20Cに示した)と少なくとも80%同一である配列によりコードされたポリペプチド。
【請求項81】
請求項79または80に記載のポリペプチドを含む融合タンパク質。
【請求項82】
請求項79または80に記載のポリペプチドまたは請求項81に記載の融合タンパク質をコードする単離されたまたは組換え体核酸。
【請求項83】
抗体定常ドメインを含む、請求項1〜7、12〜18および28〜39、69および71のいずれか1項に記載の免疫グロブリン単一可変ドメインまたは請求項8〜11、19〜27、40〜42、45〜47、50、52、54〜60、62、67、68および70のいずれか1項に記載のアンタゴニストまたは請求項79もしくは80に記載のポリペプチド。
【請求項84】
必要に応じて、FcのN末端が可変ドメインのC末端と連結している(必要に応じて、直接連結している)抗体Fcドメインを含む、請求項83に記載の可変ドメイン、アンタゴニストまたはポリペプチド。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図7D】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図9】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12】
【図13A】
【図13B】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17A】
【図17B】
【図18】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図19D】
【図19E】
【図19F】
【図19G】
【図19H】
【図19I】
【図19J】
【図19K】
【図19L】
【図20A】
【図20B】
【図20C】
【図20D】
【図20E】
【図21】
【図22】
【図23−1】
【図23−2】
【図24】
【図25】
【図26−1】
【図26−2】
【図26−3】
【図27】
【図28】
【図29−1】
【図29−2】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42a】
【図42b】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47A】
【図47B】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51a−1】
【図51a−2】
【図51a−3】
【図51a−4】
【図51a−5】
【図51a−6】
【図51a−7】
【図51b−1】
【図51b−2】
【図51b−3】
【図51b−4】
【図51b−5】
【図51b−6】
【図51b−7】
【図51b−8】
【図51b−9】
【図51b−10】
【図51b−11】
【図51b−12】
【図51b−13】
【図51b−14】
【図51b−15】
【図52A】
【図52B】
【図52C】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図7D】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図9】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12】
【図13A】
【図13B】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17A】
【図17B】
【図18】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図19D】
【図19E】
【図19F】
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【図19I】
【図19J】
【図19K】
【図19L】
【図20A】
【図20B】
【図20C】
【図20D】
【図20E】
【図21】
【図22】
【図23−1】
【図23−2】
【図24】
【図25】
【図26−1】
【図26−2】
【図26−3】
【図27】
【図28】
【図29−1】
【図29−2】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42a】
【図42b】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47A】
【図47B】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51a−1】
【図51a−2】
【図51a−3】
【図51a−4】
【図51a−5】
【図51a−6】
【図51a−7】
【図51b−1】
【図51b−2】
【図51b−3】
【図51b−4】
【図51b−5】
【図51b−6】
【図51b−7】
【図51b−8】
【図51b−9】
【図51b−10】
【図51b−11】
【図51b−12】
【図51b−13】
【図51b−14】
【図51b−15】
【図52A】
【図52B】
【図52C】
【公表番号】特表2010−528647(P2010−528647A)
【公表日】平成22年8月26日(2010.8.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−510885(P2010−510885)
【出願日】平成20年6月3日(2008.6.3)
【国際出願番号】PCT/GB2008/050404
【国際公開番号】WO2008/149147
【国際公開日】平成20年12月11日(2008.12.11)
【出願人】(502197046)ドマンティス リミテッド (47)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成22年8月26日(2010.8.26)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年6月3日(2008.6.3)
【国際出願番号】PCT/GB2008/050404
【国際公開番号】WO2008/149147
【国際公開日】平成20年12月11日(2008.12.11)
【出願人】(502197046)ドマンティス リミテッド (47)
【Fターム(参考)】
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