説明

モバイル放送通信システムにおけるモバイルデバイス上での対話型イベントの作成および配信のためのシグナリング機構、テンプレートおよびシステム

システム、装置および方法が、対話型イベントアプリケーションのデータ、情報およびシーケンスロジックに基づいて放送ネットワーク内の受信デバイス上で実行するための対話型イベントアプリケーションを生成するための自動的な機能を与える。対話型イベントコンテンツプロバイダは、放送ネットワークに、対話型イベントアプリケーションデータとイベントメタデータ情報とシーケンスロジックとを与え得る。対話型シーケンスは、短い事前予告で、放送ネットワーク上で作成され、送信され得る。対話型シーケンスは、オンデマンドで、視聴されたリアルタイムチャネルのコンテキストおよびコンテンツに基づいて作成され得る。対話型シーケンスは、ライブの放送プログラムの内容に基づいてスケジュールされ得る。アプリケーションデータとリソースとテンプレートとは、放送された対話型イベントとともにインバンドでモバイル受信デバイスに配信され得る。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
放送ネットワーク上のオンデマンド対話型イベントがライブの放送プログラムの内容に基づいて直ちにスケジュールされ得るように、前記放送ネットワーク上の前記オンデマンド対話型イベントを生成するための方法であって、
1つまたは複数のコンテンツプロバイダから、前記ライブの放送プログラムの前記コンテンツに基づいて直ちに表示されるべき対話型シーケンスを備える対話型コンテンツを受信することと、
前記受信した対話型コンテンツに基づいて、対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートと対話型イベントメタデータとを備える対話型イベント情報を生成することであって、前記対話型イベントアプリケーションデータが対話型要素情報を備え、前記対話型イベントメタデータがイベント開始時間フィールドとイベント有効期間フィールドとを備える、生成することと、
前記対話型イベント情報の前記対話型イベントメタデータ中の前記イベント開始時間フィールドを現在時間に設定することと、
時間期間を特定するために、前記対話型イベント情報の前記対話型イベントメタデータ中の前記イベント有効期間フィールドを設定することと、
対話型イベントメタデータを備え、インバンドアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを含む対話型イベントシグナリングメッセージを生成することと、
前記放送ネットワークの放送信号の1つまたは複数のオーバーヘッドフロー中で、前記生成された対話型イベントシグナリングメッセージをインバンドアプリケーションデータ、リソース、およびテンプレートとともに放送することと
を備える、方法。
【請求項2】
受信デバイスにおいて、前記放送された対話型イベントシグナリングメッセージを受信するために、前記放送信号の前記1つまたは複数のオーバーヘッドフローを視聴することと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージから前記対話型イベント情報を分離するために、前記受信デバイス上に常駐する対話型アプリケーションに前記受信した対話型イベントシグナリングメッセージを受け渡すことと、
前記対話型イベント情報から前記インバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを抽出することと、
前記受信した対話型イベント情報に基づいて前記対話型イベントを生成することと、
前記イベント開始時間フィールドが現在時間に等しいか、またはそれより前であると決定したことに応答して、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを使用して前記生成された対話型イベントを直ちに実行することと
をさらに備える、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとが、前記生成された対話型イベントを実行した直後に削除される、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとが、前記イベント有効期間フィールドによって特定された前記時間期間の直後に削除される、請求項2に記載の方法。
【請求項5】
前記テンプレートおよびリソースのうちの1つまたは複数が、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送される、請求項2に記載の方法。
【請求項6】
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のテンプレートに関連する1つまたは複数のテンプレート識別子をさらに備える、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のリソースに関連する1つまたは複数のリソース識別子をさらに備える、請求項5に記載の方法。
【請求項8】
前記受信デバイスにおいて前記放送されたテンプレートを受信することと、
前記テンプレートを前記受信デバイスのメモリに格納することと、
前記オンデマンド対話型イベントシグナリングメッセージ中のテンプレート識別子を受信することと、
前記受信したテンプレート識別子に基づいてメモリから前記テンプレートを呼び戻すことと、
前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータの少なくとも一部分を前記呼び戻されたテンプレート内の対応するフィールドに挿入することによって、前記呼び戻されたテンプレートを使用して前記生成された対話型イベントを実行することと
をさらに備える、請求項6に記載の方法。
【請求項9】
前記受信デバイスにおいて前記放送されたリソースを受信することと、
前記リソースを前記受信デバイスのメモリに格納することと、
前記オンデマンド対話型イベントシグナリングメッセージ中のリソース識別子を受信することと、
前記受信したリソース識別子に基づいてメモリから前記リソースを呼び戻すことと、
前記呼び戻されたリソースを使用して前記生成された対話型イベントを実行することと
をさらに備える、請求項7に記載の方法。
【請求項10】
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのアプリケーションデータ関係情報を指定するアプリケーションデータ情報を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項11】
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのテンプレートデータ関係情報を指定するテンプレート情報を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項12】
前記テンプレート情報が、事前ダウンロードされたレイアウトテンプレートデータのためのテンプレート識別子を含む、請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのリソース関係情報を指定するリソース情報を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項14】
前記リソース関係情報は、前記受信デバイスが前記生成された対話型イベントを実行するためにメモリから呼び戻さなければならない必要なリソースを特定する、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、対話型イベントアプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートのインバンド配信とアウトオブバンド配信の両方をサポートするための単一の汎用の形式を使用する、請求項2に記載の方法。
【請求項16】
前記対話型イベント情報は、
前記リソースを特定するリソースID属性と、
前記リソースがインバンドで含まれるかどうかを特定するリソースインバンド属性と、
前記リソースが前記生成された対話型イベントにとって必須であるかどうかを特定するリソース必須属性と、
前記リソースが特定の生成された対話型イベントのためにのみ使用されるかどうかを特定するイベント固有属性と、
前記インバンドリソースのためのmimeタイプを特定するmimeタイプ属性と
を備えるリソースデータをさらに備える、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記リソースインバンド属性の値に基づいて、リソースがインバンドで与えられるのか、アウトオブバンドで与えられるのかを決定することをさらに備える、請求項16に記載の方法。
【請求項18】
特定されたリソースおよびテンプレートが前に放送された状況で無線帯域幅を最適化するように、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、押し迫ったイベントのためのリソースおよびテンプレートのための識別子のみを搬送する、請求項2に記載の方法。
【請求項19】
対話型コンテンツを受信することが、直ちに実行されるべきオンデマンド対話型イベントとしてコンテンツを特定する対話型コンテンツを受信することを備える、請求項2に記載の方法。
【請求項20】
特定の対話型イベントがオンデマンドであり、直ちに開始すべきかどうかを対話型サーバに知らせる対話型生成システムをさらに備える、請求項2に記載の方法。
【請求項21】
共通のリソースおよびアプリケーションデータが、対話型生成システムによって与えられるメタデータに基づいてメモリに格納される、請求項2に記載の方法。
【請求項22】
前記共通のリソースおよびアプリケーションデータが、2つ以上の対話型イベントに共通する、共通の形状と、グラフィックスと、ロゴと、テキストと、ユーザアクションロジックと、アニメーションとを含む、請求項21に記載の方法。
【請求項23】
前記対話型シーケンスに関連する対話型アセットが、前記対話型イベントシグナリングメッセージとともにインバンドで放送される、請求項2に記載の方法。
【請求項24】
ワイヤレス信号を放送するための送信機システムと前記送信機システムに結合されたサーバとを備える放送通信ネットワークと、
前記送信機システムによって放送された前記ワイヤレス信号を受信するように構成された受信と、メモリと、前記受信と前記メモリとに結合されたプロセッサとを備える受信デバイスと
を備え、
前記サーバが、
1つまたは複数のコンテンツプロバイダから、ライブの放送プログラムの内容に基づいて直ちに表示されるべき対話型シーケンスを備える対話型コンテンツを受信することと、
前記受信した対話型コンテンツに基づいて、対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートと対話型イベントメタデータとを備える対話型イベント情報を生成することであって、前記対話型イベントアプリケーションデータが対話型要素情報を備え、前記対話型イベントメタデータがイベント開始時間フィールドとイベント有効期間フィールドとを備える、生成することと、
前記対話型イベント情報の前記対話型イベントメタデータ中の前記イベント開始時間フィールドを現在時間に設定することと、
時間期間を特定するために、前記対話型イベント情報の前記対話型イベントメタデータ中の前記イベント有効期間フィールドを設定することと、
対話型イベントメタデータを備え、インバンドアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを含む対話型イベントシグナリングメッセージを生成することと、
前記放送ネットワークの放送信号の1つまたは複数のオーバーヘッドフロー中で、前記生成された対話型イベントシグナリングメッセージをインバンドアプリケーションデータ、リソース、およびテンプレートとともに放送することと
を備える動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、通信システム。
【請求項25】
前記受信デバイスプロセッサは、
前記放送された対話型イベントシグナリングメッセージを受信するために、前記放送信号の前記1つまたは複数のオーバーヘッドフローを視聴することと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージから前記対話型イベント情報を分離するために、常駐する対話型アプリケーションに前記受信した対話型イベントシグナリングメッセージを受け渡すことと、
前記対話型イベント情報から前記インバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを抽出することと、
前記受信した対話型イベント情報に基づいて対話型イベントを生成することと、
前記イベント開始時間フィールドが現在時間に等しいか、またはそれより前であると決定したことに応答して、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを使用して前記生成された対話型イベントを直ちに実行することと
を備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項24に記載の通信システム。
【請求項26】
前記受信デバイスプロセッサが、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを、前記生成された対話型イベントを実行した直後に削除することをさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項25に記載の通信システム。
【請求項27】
前記受信デバイスプロセッサが、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを、前記イベント有効期間フィールドによって特定された前記時間期間の直後に削除することをさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項25に記載の通信システム。
【請求項28】
前記サーバは、前記テンプレートおよびリソースのうちの1つまたは複数が、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送されるような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項24に記載の通信システム。
【請求項29】
前記サーバは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のテンプレートに関連する1つまたは複数のテンプレート識別子をさらに備えるような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項28に記載の通信システム。
【請求項30】
前記サーバは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のリソースに関連する1つまたは複数のリソース識別子をさらに備えるような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項28に記載の通信システム。
【請求項31】
前記受信デバイスプロセッサが、
前記放送されたテンプレートを受信することと、
前記テンプレートをメモリに格納することと、
前記オンデマンド対話型イベントシグナリングメッセージ中のテンプレート識別子を受信することと、
前記受信したテンプレート識別子に基づいてメモリから前記テンプレートを呼び戻すことと、
前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータの少なくとも一部分を前記呼び戻されたテンプレート内の対応するフィールドに挿入することによって、前記呼び戻されたテンプレートを使用して前記生成された対話型イベントを実行することと
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項29に記載の通信システム。
【請求項32】
前記受信デバイスプロセッサが、
前記放送されたリソースを受信することと、
前記リソースをメモリに格納することと、
前記オンデマンド対話型イベントシグナリングメッセージ中のリソース識別子を受信することと、
前記受信したリソース識別子に基づいてメモリから前記リソースを呼び戻すことと、
前記呼び戻されたリソースを使用して前記生成された対話型イベントを実行することと
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項30に記載の通信システム。
【請求項33】
前記サーバは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのアプリケーションデータ関係情報を指定するアプリケーションデータ情報を含むような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項25に記載の通信システム。
【請求項34】
前記サーバは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのテンプレートデータ関係情報を指定するテンプレート情報を含むような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項25に記載の通信システム。
【請求項35】
前記サーバは、前記テンプレート情報が、事前ダウンロードされたレイアウトテンプレートデータのためのテンプレート識別子を含むような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項34に記載の通信システム。
【請求項36】
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのリソース関係情報を指定するリソース情報を含む、請求項25に記載の通信システム。
【請求項37】
前記サーバは、前記リソース関係情報が、前記受信デバイスが前記生成された対話型イベントを実行するためにメモリから呼び戻さなければならない必要なリソースを特定するような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項36に記載の通信システム。
【請求項38】
前記サーバは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、対話型イベントアプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートのインバンド配信とアウトオブバンド配信の両方をサポートするための単一の汎用の形式を使用するような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項25に記載の通信システム。
【請求項39】
前記サーバは、前記対話型イベント情報が、
前記リソースを特定するリソースID属性と、
前記リソースがインバンドで含まれるかどうかを特定するリソースインバンド属性と、
前記リソースが前記生成された対話型イベントにとって必須であるかどうかを特定するリソース必須属性と、
前記リソースが特定の生成された対話型イベントのためにのみ使用されるかどうかを特定するイベント固有属性と、
前記インバンドリソースのためのmimeタイプを特定するmimeタイプ属性と
を備えるリソースデータをさらに備えるような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項38に記載の通信システム。
【請求項40】
前記受信デバイスプロセッサは、前記リソースインバンド属性の値に基づいて、リソースがインバンドで与えられるのか、アウトオブバンドで与えられるのかを決定することをさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項39に記載の通信システム。
【請求項41】
前記サーバは、特定されたリソースおよびテンプレートが前に放送された状況で無線帯域幅を最適化するように、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、押し迫ったイベントのためのリソースおよびテンプレートのための識別子のみを搬送するような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項25に記載の通信システム。
【請求項42】
前記受信デバイスプロセッサは、対話型コンテンツを受信することが、直ちに実行されるべきオンデマンド対話型イベントとしてコンテンツを特定する対話型コンテンツを受信することを備えるような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項25に記載の通信システム。
【請求項43】
前記放送通信ネットワークは、特定の対話型イベントがオンデマンドであり、直ちに開始すべきかどうかを前記サーバに知らせるように構成された対話型生成システムをさらに備える、請求項25に記載の通信システム。
【請求項44】
前記サーバは、共通のリソースおよびアプリケーションデータが、対話型生成システムによって与えられるメタデータに基づいてメモリに格納されるような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項25に記載の通信システム。
【請求項45】
前記サーバは、前記共通のリソースおよびアプリケーションデータが、2つ以上の対話型イベントに共通する、共通の形状と、グラフィックスと、ロゴと、テキストと、ユーザアクションロジックと、アニメーションとを含むような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項44に記載の通信システム。
【請求項46】
前記サーバは、前記対話型シーケンスに関連する対話型アセットが、前記対話型イベントシグナリングメッセージとともにインバンドで放送されるような動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項25に記載の通信システム。
【請求項47】
放送ネットワーク上のオンデマンド対話型イベントが、ライブの放送プログラムの内容に基づいて直ちにスケジュールされ得るように、前記オンデマンド対話型イベントを生成するように構成された放送システムのサーバであって、前記サーバが、
メモリと、
前記メモリに結合されたサーバプロセッサと
を備え、前記プロセッサが、
1つまたは複数のコンテンツプロバイダから、前記ライブの放送プログラムの前記コンテンツに基づいて直ちに表示されるべき対話型シーケンスを備える対話型コンテンツを受信することと、
前記受信した対話型コンテンツに基づいて、対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートと対話型イベントメタデータとを備える対話型イベント情報を生成することであって、前記対話型イベントアプリケーションデータが対話型要素情報を備え、前記対話型イベントメタデータがイベント開始時間フィールドとイベント有効期間フィールドとを備える、生成することと、
前記対話型イベント情報の前記対話型イベントメタデータ中の前記イベント開始時間フィールドを現在時間に設定することと、
時間期間を特定するために、前記対話型イベント情報の前記対話型イベントメタデータ中の前記イベント有効期間フィールドを設定することと、
対話型イベントメタデータを備え、インバンドアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを含む対話型イベントシグナリングメッセージを生成することと、
前記放送ネットワークの放送信号の1つまたは複数のオーバーヘッドフロー中で、前記生成された対話型イベントシグナリングメッセージをインバンドアプリケーションデータ、リソース、およびテンプレートとともに放送することと
を備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、サーバ。
【請求項48】
前記プロセッサは、前記テンプレートおよびリソースのうちの1つまたは複数が、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送されるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項47に記載のサーバ。
【請求項49】
前記プロセッサは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のテンプレートに関連する1つまたは複数のテンプレート識別子をさらに備えるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項48に記載のサーバ。
【請求項50】
前記プロセッサは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のリソースに関連する1つまたは複数のリソース識別子をさらに備えるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項48に記載のサーバ。
【請求項51】
前記プロセッサは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのアプリケーションデータ関係情報を指定するアプリケーションデータ情報を含むようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項47に記載のサーバ。
【請求項52】
前記プロセッサは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのテンプレートデータ関係情報を指定するテンプレート情報を含むようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項47に記載のサーバ。
【請求項53】
前記プロセッサは、前記テンプレート情報が、事前ダウンロードされたレイアウトテンプレートデータのためのテンプレート識別子を含むようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項52に記載のサーバ。
【請求項54】
前記プロセッサは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのリソース関係情報を指定するリソース情報を含むようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項47に記載のサーバ。
【請求項55】
前記プロセッサは、前記リソース関係情報が、前記受信デバイスが前記生成された対話型イベントを実行するためにメモリから呼び戻さなければならない必要なリソースを特定するようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項54に記載のサーバ。
【請求項56】
前記プロセッサは、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、対話型イベントアプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートのインバンド配信とアウトオブバンド配信の両方をサポートするための単一の汎用の形式を使用するようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項47に記載のサーバ。
【請求項57】
前記プロセッサは、前記対話型イベント情報が、
前記リソースを特定するリソースID属性と、
前記リソースがインバンドで含まれるかどうかを特定するリソースインバンド属性と、
前記リソースが前記生成された対話型イベントにとって必須であるかどうかを特定するリソース必須属性と、
前記リソースが特定の生成された対話型イベントのためにのみ使用されるかどうかを特定するイベント固有属性と、
前記インバンドリソースのためのmimeタイプを特定するmimeタイプ属性と
を備えるリソースデータをさらに備えるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項56に記載のサーバ。
【請求項58】
前記プロセッサは、特定されたリソースおよびテンプレートが前に放送された状況で無線帯域幅を最適化するように、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、押し迫ったイベントのためのリソースおよびテンプレートのための識別子のみを搬送するようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項47に記載のサーバ。
【請求項59】
前記プロセッサは、
特定の対話型イベントがオンデマンドであり、直ちに開始すべきかどうかを対話型サーバに知らせる対話型生成システム
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項47に記載のサーバ。
【請求項60】
前記プロセッサは、共通のリソースおよびアプリケーションデータが、対話型生成システムによって与えられるメタデータに基づいてメモリに格納されるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項47に記載のサーバ。
【請求項61】
前記プロセッサは、前記共通のリソースおよびアプリケーションデータが、2つ以上の対話型イベントに共通する、共通の形状と、グラフィックスと、ロゴと、テキストと、ユーザアクションロジックと、アニメーションとを含むようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項60に記載のサーバ。
【請求項62】
前記プロセッサは、前記対話型シーケンスに関連する対話型アセットが、前記対話型イベントシグナリングメッセージとともにインバンドで放送されるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項47に記載のサーバ。
【請求項63】
放送ネットワークから放送信号を受信するように構成された受信と、
メモリと、
前記受信と前記メモリとに結合されたプロセッサと
を備える受信デバイスであって、前記プロセッサは、
放送された対話型イベントシグナリングメッセージを受信するために放送信号の1つまたは複数のオーバーヘッドフローを視聴することと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージから対話型イベント情報を分離するために、前記受信デバイス上に常駐する対話型アプリケーションに前記受信した対話型イベントシグナリングメッセージを受け渡すことと、
前記対話型イベント情報からインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを抽出することと、
前記受信した対話型イベント情報に基づいてオンデマンド対話型イベントを生成することと、
前記受信した対話型イベント情報中のイベント開始時間フィールドが現在時間に等しいか、またはそれより前であると決定したことに応答して、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを使用して前記生成されたオンデマンド対話型イベントを直ちに実行することと
を備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、受信デバイス。
【請求項64】
前記プロセッサが、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを、前記生成された対話型イベントを実行した直後に削除することをさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項63に記載の受信デバイス。
【請求項65】
前記プロセッサが、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを、前記イベント有効期間フィールドによって特定された前記時間期間の直後に削除することをさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項63に記載の受信デバイス。
【請求項66】
テンプレートおよびリソースが、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送され、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のテンプレートに関連する1つまたは複数のテンプレート識別子を備え、前記プロセッサが、
前記受信デバイスにおいて前記放送されたテンプレートを受信することと、
前記テンプレートを前記受信デバイスのメモリに格納することと、
前記オンデマンド対話型イベントシグナリングメッセージ中のテンプレート識別子を受信することと、
前記受信したテンプレート識別子に基づいてメモリから前記テンプレートを呼び戻すことと、
前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータの少なくとも一部分を前記呼び戻されたテンプレート内の対応するフィールドに挿入することによって、前記呼び戻されたテンプレートを使用して前記生成された対話型イベントを実行することと
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項63に記載の受信デバイス。
【請求項67】
テンプレートおよびリソースが、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送され、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のリソースに関連する1つまたは複数のリソース識別子を備え、前記プロセッサが、
前記受信デバイスにおいて前記放送されたリソースを受信することと、
前記リソースを前記受信デバイスのメモリに格納することと、
前記オンデマンド対話型イベントシグナリングメッセージ中のリソース識別子を受信することと、
前記受信したリソース識別子に基づいてメモリから前記リソースを呼び戻すことと、
前記呼び戻されたリソースを使用して前記生成された対話型イベントを実行することと
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項63に記載の受信デバイス。
【請求項68】
前記対話型イベント情報が、リソースIDと、リソースインバンド属性と、リソース必須属性と、イベント固有属性と、mimeタイプ属性とを備え、前記プロセッサは、
前記リソースインバンド属性の値に基づいて、リソースがインバンドで与えられるのか、アウトオブバンドで与えられるのかを決定すること
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項63に記載の受信デバイス。
【請求項69】
前記プロセッサは、対話型コンテンツを受信することが、直ちに実行されるべきオンデマンド対話型イベントとしてコンテンツを特定する対話型コンテンツを受信することを備えるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項63に記載の受信デバイス。
【請求項70】
1つまたは複数のコンテンツプロバイダから、ライブの放送プログラムの内容に基づいて直ちに表示されるべき対話型シーケンスを備える対話型コンテンツを受信するための手段と、
前記受信した対話型コンテンツに基づいて、対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートと対話型イベントメタデータとを備える対話型イベント情報を生成するための手段であって、前記対話型イベントアプリケーションデータが対話型要素情報を備え、前記対話型イベントメタデータがイベント開始時間フィールドとイベント有効期間フィールドとを備える、生成するための手段と、
前記対話型イベント情報の前記対話型イベントメタデータ中の前記イベント開始時間フィールドを現在時間に設定するための手段と、
時間期間を特定するために、前記対話型イベント情報の前記対話型イベントメタデータ中の前記イベント有効期間フィールドを設定するための手段と、
対話型イベントメタデータを備え、インバンドアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを含む対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段と、
放送ネットワークの放送信号の1つまたは複数のオーバーヘッドフロー中で、前記生成された対話型イベントシグナリングメッセージをインバンドアプリケーションデータ、リソース、およびテンプレートとともに放送するための手段と
を備える放送システム。
【請求項71】
前記テンプレートおよびリソースのうちの1つまたは複数を、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送するための手段
をさらに備える、請求項70に記載の放送システム。
【請求項72】
対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段は、
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のテンプレートに関連する1つまたは複数のテンプレート識別子をさらに備えるような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段
を備える、請求項71に記載の放送システム。
【請求項73】
対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段は、
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のリソースに関連する1つまたは複数のリソース識別子をさらに備えるような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段
を備える、請求項71に記載の放送システム。
【請求項74】
対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段は、
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのアプリケーションデータ関係情報を指定するアプリケーションデータ情報を含むような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段
をさらに備える、請求項70に記載の放送システム。
【請求項75】
対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段は、
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのテンプレートデータ関係情報を指定するテンプレート情報を含むような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段
を備える、請求項70に記載の放送システム。
【請求項76】
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのテンプレートデータ関係情報を指定するテンプレート情報を含むような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段は、
前記テンプレート情報が、事前ダウンロードされたレイアウトテンプレートデータのためのテンプレート識別子を含むような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段
を備える、請求項74に記載の放送システム。
【請求項77】
対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段は、
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのリソース関係情報を指定するリソース情報を含むような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段
を備える、請求項70に記載の放送システム。
【請求項78】
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのリソース関係情報を指定するリソース情報を含むような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段は、
前記リソース関係情報が、前記受信デバイスが前記生成された対話型イベントを実行するためにメモリから呼び戻さなければならない必要なリソースを特定するような前記対話型イベントシグナリングを生成するための手段
を備える、請求項76に記載の放送システム。
【請求項79】
対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段は、
前記対話型イベントシグナリングメッセージが、対話型イベントアプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートのインバンド配信とアウトオブバンド配信の両方をサポートするための単一の汎用の形式を使用するような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段
を備える、請求項70に記載の放送システム。
【請求項80】
対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段は、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、
前記リソースを特定するリソースID属性と、
前記リソースがインバンドで含まれるかどうかを特定するリソースインバンド属性と、
前記リソースが前記生成された対話型イベントにとって必須であるかどうかを特定するリソース必須属性と、
前記リソースが特定の生成された対話型イベントのためにのみ使用されるかどうかを特定するイベント固有属性と、
前記インバンドリソースのためのmimeタイプを特定するmimeタイプ属性と
をさらに備えるような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段をさらに備える、請求項78に記載の放送システム。
【請求項81】
対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段は、
特定されたリソースおよびテンプレートが前に放送された状況で無線帯域幅を最適化するように、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、押し迫ったイベントのためのリソースおよびテンプレートのための識別子のみを搬送するような前記対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段
を備える、請求項70に記載の放送システム。
【請求項82】
特定の対話型イベントがオンデマンドであり、直ちに開始すべきかどうかに関して対話型サーバに知らせるための手段
をさらに備える、請求項70に記載の放送システム。
【請求項83】
共通のリソースおよびアプリケーションデータを、対話型生成システムによって与えられるメタデータに基づいてメモリに格納するための手段をさらに備える、請求項70に記載の放送システム。
【請求項84】
共通のリソースおよびアプリケーションデータをメモリに格納するための手段が、2つ以上の対話型イベントに共通する、共通の形状と、グラフィックスと、ロゴと、テキストと、ユーザアクションロジックと、アニメーションとを含む前記共通のリソースおよびアプリケーションデータを格納するための手段をさらに備える、請求項82に記載の放送システム。
【請求項85】
前記対話型シーケンスに関連する対話型アセットを前記対話型イベントシグナリングメッセージとともにインバンドで放送するための手段をさらに備える、請求項70に記載の放送システム。
【請求項86】
受信デバイスであって、
放送された対話型イベントシグナリングメッセージを受信するために放送信号の1つまたは複数のオーバーヘッドフローを視聴するための手段と、
前記対話型イベントシグナリングメッセージから対話型イベント情報を分離するために、前記受信デバイス上に常駐する対話型アプリケーションに前記受信した対話型イベントシグナリングメッセージを受け渡すための手段と、
前記対話型イベント情報からインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを抽出するための手段と、
前記受信した対話型イベント情報に基づいてオンデマンド対話型イベントを生成するための手段と、
前記受信した対話型イベント情報中のイベント開始時間フィールドが現在時間に等しいか、またはそれより前であると決定したことに応答して、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを使用して前記生成されたオンデマンド対話型イベントを直ちに実行するための手段と
を備える、受信デバイス。
【請求項87】
前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを、前記生成された対話型イベントを実行した直後に削除するための手段をさらに備える、請求項85に記載の受信デバイス。
【請求項88】
前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを、前記イベント有効期間フィールドによって特定された前記時間期間の直後に削除するための手段をさらに備える、請求項85に記載の受信デバイス。
【請求項89】
テンプレートおよびリソースが、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送され、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のテンプレートに関連する1つまたは複数のテンプレート識別子を備え、前記受信デバイスが、
前記放送されたテンプレートを受信するための手段と、
前記テンプレートを前記受信デバイスのメモリに格納するための手段と、
前記オンデマンド対話型イベントシグナリングメッセージ中のテンプレート識別子を受信するための手段と、
前記受信したテンプレート識別子に基づいてメモリから前記テンプレートを呼び戻すための手段と、
前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータの少なくとも一部分を前記呼び戻されたテンプレート内の対応するフィールドに挿入することによって、前記呼び戻されたテンプレートを使用して前記生成された対話型イベントを実行するための手段と
をさらに備える、請求項85に記載の受信デバイス。
【請求項90】
テンプレートおよびリソースが、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送され、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のリソースに関連する1つまたは複数のリソース識別子を備え、前記受信デバイスが、
前記放送されたリソースを受信するための手段と、
前記リソースを前記受信デバイスのメモリに格納するための手段と、
前記オンデマンド対話型イベントシグナリングメッセージ中のリソース識別子を受信するための手段と、
前記受信したリソース識別子に基づいてメモリから前記リソースを呼び戻すための手段と、
前記呼び戻されたリソースを使用して前記生成された対話型イベントを実行するための手段と
をさらに備える、請求項85に記載の受信デバイス。
【請求項91】
前記対話型イベント情報が、リソースIDと、リソースインバンド属性と、リソース必須属性と、イベント固有属性と、mimeタイプ属性とを備え、前記受信デバイスは、
前記リソースインバンド属性の値に基づいて、リソースがインバンドで与えられるのか、アウトオブバンドで与えられるのかを決定するための手段
をさらに備える、請求項85に記載の受信デバイス。
【請求項92】
受信した対話型コンテンツが、直ちに実行されるべきオンデマンド対話型イベントを特定するように前記対話型コンテンツを受信するための手段をさらに備える、請求項85に記載の受信デバイス。
【請求項93】
放送ネットワーク上のオンデマンド対話型イベントがライブの放送プログラムの内容に基づいて直ちにスケジュールされ得るように、前記放送ネットワーク上の前記オンデマンド対話型イベントを生成するための動作をプロセッサに実行させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を格納した非一時的コンピュータ可読格納媒体であって、前記動作が、
1つまたは複数のコンテンツプロバイダから、前記ライブの放送プログラムの前記コンテンツに基づいて直ちに表示されるべき対話型シーケンスを備える対話型コンテンツを受信することと、
前記受信した対話型コンテンツに基づいて、対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートと対話型イベントメタデータとを備える対話型イベント情報を生成することであって、前記対話型イベントアプリケーションデータが対話型要素情報を備え、前記対話型イベントメタデータがイベント開始時間フィールドとイベント有効期間フィールドとを備える、生成することと、
前記対話型イベント情報の前記対話型イベントメタデータ中の前記イベント開始時間フィールドを現在時間に設定することと、
時間期間を特定するために、前記対話型イベント情報の前記対話型イベントメタデータ中の前記イベント有効期間フィールドを設定することと、
対話型イベントメタデータを備え、インバンドアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを含む対話型イベントシグナリングメッセージを生成することと、
前記放送ネットワークの放送信号の1つまたは複数のオーバーヘッドフロー中で、前記生成された対話型イベントシグナリングメッセージをインバンドアプリケーションデータ、リソース、およびテンプレートとともに放送することと、
を備える、非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項94】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、
前記テンプレートおよびリソースのうちの1つまたは複数を、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送すること
をさらに備える動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項92に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項95】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のテンプレートに関連する1つまたは複数のテンプレート識別子をさらに備えるような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項93に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項96】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のリソースに関連する1つまたは複数のリソース識別子をさらに備えるような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項92に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項97】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのアプリケーションデータ関係情報を指定するアプリケーションデータ情報を含むような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項92に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項98】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのテンプレートデータ関係情報を指定するテンプレート情報を含むような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項92に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項99】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記テンプレート情報が、事前ダウンロードされたレイアウトテンプレートデータのためのテンプレート識別子を含むような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項97に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項100】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、前記生成された対話型イベントのためのリソース関係情報を指定するリソース情報を含むような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項92に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項101】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記リソース関係情報が、前記受信デバイスが前記生成された対話型イベントを実行するためにメモリから呼び戻さなければならない必要なリソースを特定するような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項99に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項102】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、対話型イベントアプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートのインバンド配信とアウトオブバンド配信の両方をサポートするための単一の汎用の形式を使用するような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項92に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項103】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、
前記リソースを特定するリソースID属性と、
前記リソースがインバンドで含まれるかどうかを特定するリソースインバンド属性と、
前記リソースが前記生成された対話型イベントにとって必須であるかどうかを特定するリソース必須属性と、
前記リソースが特定の生成された対話型イベントのためにのみ使用されるかどうかを特定するイベント固有属性と、
前記インバンドリソースのためのmimeタイプを特定するmimeタイプ属性と
をさらに備えるような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項101に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項104】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、特定されたリソースおよびテンプレートが前に放送された状況で無線帯域幅を最適化するように、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、押し迫ったイベントのためのリソースおよびテンプレートのための識別子のみを搬送するような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項92に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項105】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
特定の対話型イベントがオンデマンドであり、直ちに開始すべきかどうかに関する情報を受信すること
をさらに備える動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項92に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項106】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、
共通のリソースおよびアプリケーションデータを、対話型生成システムによって与えられるメタデータに基づいてメモリに格納すること
をさらに備える動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項92に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項107】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、共通のリソースおよびアプリケーションデータをメモリに格納することが、2つ以上の対話型イベントに共通する、共通の形状と、グラフィックスと、ロゴと、テキストと、ユーザアクションロジックと、アニメーションとを含む前記共通のリソースおよびアプリケーションデータを格納することをさらに備えるような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項105に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項108】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記対話型シーケンスに関連する対話型アセットが、前記対話型イベントシグナリングメッセージとともにインバンドで放送されるような動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項92に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項109】
放送された対話型イベントシグナリングメッセージを受信するために放送信号の1つまたは複数のオーバーヘッドフローを視聴することと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージから対話型イベント情報を分離するために、前記受信デバイス上に常駐する対話型アプリケーションに前記受信した対話型イベントシグナリングメッセージを受け渡すことと、
前記対話型イベント情報からインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを抽出することと、
前記受信した対話型イベント情報に基づいてオンデマンド対話型イベントを生成することと、
前記受信した対話型イベント情報中のイベント開始時間フィールドが現在時間に等しいか、またはそれより前であると決定したことに応答して、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを使用して前記生成されたオンデマンド対話型イベントを直ちに実行することと
を備える動作を受信デバイスのプロセッサに実行させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を格納した非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項110】
前記格納されたプロセッサ実行可能命令が、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを、前記生成された対話型イベントを実行した直後に削除することをさらに備える動作を受信デバイスのプロセッサに実行させるように構成された、請求項108に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項111】
前記格納されたプロセッサ実行可能命令が、前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを、前記イベント有効期間フィールドによって特定された前記時間期間の直後に削除することをさらに備える動作を受信デバイスのプロセッサに実行させるように構成された、請求項108に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項112】
テンプレートおよびリソースが、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送され、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のテンプレートに関連する1つまたは複数のテンプレート識別子を備え、前記格納されたプロセッサ実行可能命令が、
前記放送されたテンプレートを受信することと、
前記テンプレートを前記受信デバイスのメモリに格納することと、
前記オンデマンド対話型イベントシグナリングメッセージ中のテンプレート識別子を受信することと、
前記受信したテンプレート識別子に基づいてメモリから前記テンプレートを呼び戻すことと、
前記抽出されたインバンド対話型イベントアプリケーションデータの少なくとも一部分を前記呼び戻されたテンプレート内の対応するフィールドに挿入することによって、前記呼び戻されたテンプレートを使用して前記生成された対話型イベントを実行することと
をさらに備える動作を受信デバイスのプロセッサに実行させるように構成された、請求項108に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項113】
テンプレートおよびリソースが、特定のオンデマンド対話型イベントに関連する開始時間に先立ってアウトオブバンドで放送され、前記対話型イベントシグナリングメッセージが、アウトオブバンドで放送された前記1つまたは複数のリソースに関連する1つまたは複数のリソース識別子を備え、前記格納されたプロセッサ実行可能命令が、
前記放送されたリソースを受信することと、
前記リソースを前記受信デバイスのメモリに格納することと、
前記オンデマンド対話型イベントシグナリングメッセージ中のリソース識別子を受信することと、
前記受信したリソース識別子に基づいてメモリから前記リソースを呼び戻すことと、
前記呼び戻されたリソースを使用して前記生成された対話型イベントを実行することと
をさらに備える動作を受信デバイスのプロセッサに実行させるように構成された、請求項108に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項114】
前記対話型イベント情報が、リソースIDと、リソースインバンド属性と、リソース必須属性と、イベント固有属性と、mimeタイプ属性とを備え、前記格納されたプロセッサ実行可能命令は、
前記リソースインバンド属性の値に基づいて、リソースがインバンドで与えられるのか、アウトオブバンドで与えられるのかを決定すること
をさらに備える動作を受信デバイスのプロセッサに実行させるように構成された、請求項108に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項115】
前記格納されたプロセッサ実行可能命令は、
受信した対話型コンテンツが、直ちに実行されるべきオンデマンド対話型イベントを特定するように前記対話型コンテンツを受信すること
をさらに備える動作を受信デバイスのプロセッサに実行させるように構成された、請求項108に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。

【図1A】
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【図1B】
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【図1C】
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【図1D】
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【図2】
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【図3A】
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【図3B】
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【図3C】
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【図4】
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【図5A】
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【図5B】
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【図5C】
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【図5D】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14A】
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【図14B】
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【図15】
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【図16A】
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【図16B】
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【図16C】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20A】
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【図20B】
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【図21A】
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【図21B】
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【図22】
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【図23A】
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【図23B】
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【図24A】
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【図24B】
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【図24C】
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【図24D】
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【図25A】
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【図25B】
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【図26A】
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【図26B】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【公表番号】特表2013−517702(P2013−517702A)
【公表日】平成25年5月16日(2013.5.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−549096(P2012−549096)
【出願日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【国際出願番号】PCT/US2011/021209
【国際公開番号】WO2011/088263
【国際公開日】平成23年7月21日(2011.7.21)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.FLASH
2.WCDMA
3.FACEBOOK
4.Shockwave
【出願人】(595020643)クゥアルコム・インコーポレイテッド (7,166)
【氏名又は名称原語表記】QUALCOMM INCORPORATED
【Fターム(参考)】