説明

個人状態通信マネージャ

ユーザ状態は、ユーザに関連する複数のネットワークエンティティのうち1つで更新されてもよい。更新が行われたネットワークエンティティと中央サーバとの間の通信を通じて、中央サーバにより、状態更新の指示がユーザに関連する他のネットワークエンティティに送信されてもよい。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この出願は、概してオフィス(office)通信管理に関し、特に個人状態通信マネージャに関する。
【背景技術】
【0002】
個人通信管理の分野において、個人通信管理アプリケーションのユーザは、しばしば可用性のレベルを示すことが有用であることが分かる。
【0003】
所与のユーザは、広範囲のネットワークエンティティに関連し、各ネットワークエンティティは、通信モードに関連し、ユーザの可用性のレベルを示すように動作可能でもよい。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
ユーザ状態は、ユーザに関連する複数のネットワークエンティティのうち1つで更新されてもよい。更新が行われたネットワークエンティティと中央サーバとの間の通信を通じて、中央サーバにより、状態更新の指示がユーザに関連する他のネットワークエンティティに送信されてもよい。
【0005】
本発明の態様によれば、複数の通信モードの中から1つの通信モードに関連するユーザ状態の自動複製を容易にする方法が提供される。複製は、複数の通信モードの複数のネットワークエンティティを通じて実現される。この方法は、1つの通信モードに関連するユーザ状態の変化を示すトリガーイベントの発生の指示を受信し、トリガーイベントに基づいて、複数の通信モードの中から所与の通信モードに関連するネットワークエンティティに関連する命令を選択し、命令をネットワークエンティティに送信することにより、ネットワークエンティティがネットワークエンティティに適した方法でユーザ状態を表すことを可能にすることを含む。本発明の他の態様では、この方法を実行する装置が提供され、装置がこの方法を実行するように適合させたコンピュータ可読媒体が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】この開示の態様が適用可能なネットワーク環境
【図2】本発明の態様で使用されるユーザプロファイルの構成
【図3】図2に示された構成を有するユーザプロファイルの例
【図4】本発明の態様によるユーザ状態の自動複製を容易にする方法の例示的なステップ
【発明を実施するための形態】
【0007】
本発明の他の態様及び特徴は、添付図面と共に本発明の特定の実施例の以下の説明を検討することにより、当業者に明らかになる。
【0008】
一例として本発明の実施例を示す図面を参照する。
【0009】
多くのカレンダーアプリケーションには、ユーザが好みの電子メールシステムとして有する電子メールシステムに適用する不在通知(out of office notification)を設定する機能が存在する。
【0010】
本発明の前に、全てのエンドポイント(endpoint)でユーザの不在状態を正確に反映することは不可能であった。この理由は、これらのエンドポイントの協調(co-ordination)及びこれらの管理が、一貫性がないからである。
【0011】
このことは、ユーザがそのネットワークエンティティの明示的な独自のコマンドシーケンスを使用して個々のネットワークエンティティを手動管理しなければならないという問題をもたらしている。
【0012】
図1は、この開示の態様が適用可能であり、アプリケーションサーバ108が広域データネットワーク104(今日のインターネット又はその後継のネットワークの1つ等)に接続されていることが分かるネットワーク環境100を示している。一般的なように、アプリケーションサーバ108は、プロセッサを組み込んでもよく、短期及び長期メモリ(図示せず)と連携してもよい。
【0013】
また、PBX(Private Branch Exchange)114が広域データネットワーク104に接続されている。PBX114は、電話ネットワーク106に更に接続されている。多くの電話はPBX114に接続されることがあるが、唯一の例示的な電話116がデスクトップ電話用にPBX114に接続されたものとして、図1に示されている。また、音声メールメッセージの受信、格納及び提供のような音声メールサービスを実行する音声メールサーバ110がPBX114に接続されている。特に、音声メールサーバ110はまた、広域データネットワーク104に接続されてもよい。
【0014】
1つ以上のクライアントアプリケーションは、広域データネットワーク104に通信可能に接続されて図示されているパーソナルコンピュータ(PC)102により実行されてもよい。第1のPC102のメモリ(図示せず)は、遠隔ソースからダウンロードされたファイルを含むディスク、テープ、チップ又はランダムアクセスメモリでもよいソフトウェア媒体118から、この開示の態様を実行するソフトウェアでロードされてもよい。
【0015】
他の通信装置もまた、図1のネットワーク環境100の一部を形成してもよい。電子メールサーバ128は、広域データネットワーク104に接続されて図示されている。インスタントメッセージングサーバ120も、広域データネットワーク104に接続されて図示されている。更に、テレビ会議サーバ122も、広域データネットワーク104に接続されて図示されている。当業者に明確なように、インスタントメッセージング及びテレビ会議は、単一のアプリケーションによりエンドポイントで扱われ、単一のサーバにより中間点で扱われることがよくある。
【0016】
図1のネットワーク環境100はまた、無線キャリアネットワーク126に接続された移動通信装置124を含むものとして図示されている。無線キャリアネットワーク126は、基地局サブシステム(図示せず)と無線ネットワークサブシステム(図示せず)とを含んでもよい。移動通信装置124が無線で通信してもよい基地局アンテナは、基地局サブシステムの一部として提供される。基地局サブシステムは、無線ネットワークサブシステム(図示せず)に接続する。移動サービス交換センタ(MSC:Mobile-services Switching Center)(図示せず)を含んでもよい無線ネットワークサブシステムは、広域データ通信ネットワーク104に接続されている。
【0017】
図1をまとめると、PC102、電話116及び移動通信装置124は、単一のユーザに関連するネットワークエンティティであると考えられてもよい。アプリケーションサーバ108、音声メールサーバ110、インスタントメッセージングサーバ120、電子メールサーバ128及びテレビ会議サーバ122は、ユーザへの通信モードのプロバイダと考えられてもよい。
【0018】
Microsoft ExchangeTMサーバに関連したMicrosoft OutlookTMのユーザは、ユーザの電子メールの受信箱に受信されたメッセージへの予め設定された応答の自動送信を構成する不在(Out of Office)アシスタントに精通している可能性がある。予め設定された応答は、ユーザが会社から離れており、所定の期間だけ電子メールで連絡ができないことを示すために、ユーザにより編集されてもよい。
【0019】
同様に、音声メールシステムでは、ユーザは、通常の送出する挨拶及び休暇の挨拶の中から選択してもよい。休暇の挨拶は、ユーザが会社から離れており、所定の期間だけ電子メールサーバと連絡ができないことを示す。
【0020】
更に、インスタントメッセージングアプリケーションは、更に細かい状態指示を開発している。インスタントメッセージングアプリケーションのユーザは、状態を、オンライン(Online)、多忙中(Busy)、すぐに戻る予定(Be Right Back)、不在中(Away)、電話中(On The Phone)、昼食中(Out To Lunch)又はオフライン(Appear Offline)に設定してもよい。
【0021】
この開示の概要では、ユーザは、状態を通信モードのプロバイダのうち単一のものに示してもよい。その後、状態は、ユーザに関連する通信モードのプロバイダの全てに配信されてもよい。
【0022】
アプリケーションサーバ108によるユーザ状態の更新の協調及び配信を容易にするために、ユーザは、ユーザプロファイルを生成及び編集する。このような生成及び編集は、PC102で実行されるクライアントアプリケーションでユーザにより実現されてもよい。クライアントアプリケーションは、広域ネットワーク104で、アプリケーションサーバ108のプロセッサで実行される個人状態通信マネージャと通信してもよい。或いは、ユーザプロファイルは、管理者により生成及び編集されてもよい。
【0023】
ユーザプロファイルは、ネットワークエンティティ及び通信モードとユーザとを関連付けるように構成されてもよい。ユーザプロファイルは、トリガーイベントを規定し、通信モードのサーバにより実行される動作を指定するトリガーイベント処理ルールに関連付けてもよい。
【0024】
編成(orchestration)は、どのように入来するイベントが一連のユーザにより生成された処理ルールに基づいて扱われるかを認識するのに十分なインテリジェントを有する内部アプリケーション構成である。これらのルールは、入来するイベント(関連するOOO情報を備えたOOO警告)を取得し、所要の警告を設定する処理を始める。
【0025】
例えば、音声メールシステムは、ユーザプロファイルから識別され、入来するユーザのOOOの挨拶は、音声メールシステムが挨拶を発信者に再生するために必要な関連するフォーマットに変換される。次に、いずれかの発信者がユーザのネットワークエンティティで終端させた場合、ユーザのネットワークエンティティは音声メールシステムに転送されるように設定される。編成エンジンは、その転送動作を行わせるように関連するシグナリング及び媒体制御シーケンスを発行する。これは、音声メールシステム及びネットワークエンティティ毎に非常に異なってもよい。
【0026】
ユーザのインスタントメッセージシステムは、プロファイルから識別され、次に、OOO警告のための所要の通知を設定するために関連する制御及び媒体シグナリングが送信される。
【0027】
制御及び媒体シグナリングのこのシーケンスは、OOO警告の処理に関連するユーザプロファイルの関連する装置又はネットワークエンティティ毎に繰り返される。各ネットワークエンティティは、非常に異なる処理を要求してもよく、このことはユーザの目に見えない(トランスペアレントである)。
【0028】
ユーザは、これらのネットワークエンティティを1つずつ個々に更新する必要なく、複数のネットワーク環境を自動的に更新することができる。
【0029】
図2は、本発明の態様で使用されるユーザプロファイルの構成200を示している。ユーザプロファイル構成は、トリガーイベントの説明202を含む。ユーザ及び様々な通信モードに関連する複数のネットワークエンティティ206A、206B、206C、206D、208E、206F(併せて又は個別に206)毎に、ユーザプロファイル構成200は、それぞれ命令204A、204B、204C、204D、204E、204F(併せて又は個別に204)を含む。
【0030】
図3は、図2に示された構成200を有するユーザプロファイルの例300を示す。
【0031】
図4は、アプリケーションサーバ108のプロセッサにより実行される、ユーザ状態の自動複製を容易にする方法の例示的なステップを示している。まず、アプリケーションサーバ108のプロセッサは、個人状態通信マネージャアプリケーションの制御により、ユーザ及び通信モードに関連するネットワークエンティティから、イベントの発生の指示を受信する(ステップ402)。個人状態通信マネージャは、イベントを“トリガーイベント”として認識する。例えば、トリガーイベントは、1つの通信モードに関連するユーザ状態の変化を表してもよい。
【0032】
ネットワークエンティティからのイベントの指示の受信に応じて(ステップ402)、個人状態通信マネージャは、トリガーイベント(図2の202)に基づいて、複数の通信モードの中から所与の通信モードに関連するネットワークエンティティ206に関連する命令204を選択する(ステップ404)。
【0033】
アプリケーションサーバ108は、ユーザプロファイルから、ネットワークエンティティの命令とトリガーイベントとを関連付ける動作ルールを抽出する“ルールエンジン”を含んでもよい。ステップ404の選択を実行するときに、個人状態通信マネージャは、単に命令204がユーザプロファイルに現れる順に命令204を選択してもよい。
【0034】
ユーザプロファイルから命令を選択した後に(ステップ404)、アプリケーションサーバは、選択された命令204を関連するネットワークエンティティ206に送信する(ステップ406)。ネットワークエンティティは、命令を受信すると、命令を実行する。
【0035】
当業者に明らかなように、アプリケーションサーバ108は、アプリケーションサーバ108が通信することが想定されるネットワークエンティティのそれぞれとの通信に適したプロトコル及びシグナリング方式を用いて構成されてもよい。
【0036】
命令を送信した後に(ステップ406)、個人状態通信マネージャは、ユーザプロファイル200に従って、いずれかの更なる命令が送信されるために残っているか否かを判定する(ステップ408)。更なる命令が送信されるために残っていることを判定すると(ステップ408)、個人状態通信マネージャは、選択ステップに戻り、更なる命令を選択し(ステップ404)、送信された命令を送信する(ステップ406)。
【0037】
ユーザがPBX114を介して音声メールサーバ110に接続するために電話116を使用する場合を検討する。ユーザは、音声メールサーバ110により提示されたインタフェースと相互作用し、不在時に送出する挨拶を記録する要求を示す。例えば、ユーザは、“不在中です。会社に10日に戻る予定です。”という送出する挨拶を記録してもよい。音声メールサーバ110との相互作用の終了時に、ユーザは電話116を切る。認識されたイベントの発生(すなわち、不在の挨拶の設定)に応じて、音声メールサーバ110は、イベントの指示をアプリケーションサーバ108に送信する。
【0038】
図4に戻り、個人状態通信マネージャは、音声メールサーバ110からイベントの発生の指示を受信する(ステップ402)。個人状態通信マネージャは、説明302がユーザプロファイル300に存在する“トリガーイベント”として、イベント(すなわち、不在の音声メールの挨拶の設定)を認識する。
【0039】
音声メールサーバ110からのイベントの指示の受信に応じて(ステップ402)、個人状態通信マネージャは、トリガーイベントに基づいて、複数の通信モードの中から所与の通信モードに関連するネットワークエンティティに関連する命令を選択する(ステップ404)。図3のユーザプロファイル300が異なる命令を5つの別々のネットワークエンティティのそれぞれに関連付けていることを振り返る。
【0040】
例えば、個人状態通信マネージャは、不在の音声メールの挨拶のトリガーイベントの設定に基づいて、電子メールサーバ128に関連する命令を選択してもよい(ステップ404)。電子メールサーバ128に関連する命令を選択すると(ステップ404)、個人状態通信マネージャは、不在アシスタントをオンにする命令を電子メールサーバ128に送信してもよい(ステップ406)。
【0041】
音声メールサーバ110が音声−テキスト変換ソフトウェアを備えていることが考えられる。従って、不在の音声メールの挨拶のトリガーイベントが発生したことをアプリケーションサーバ108に示す場合、音声メールサーバはまた、送出するメッセージが“不在中です。会社に10日に戻る予定です。”と設定されたことを示してもよい。適切なプロトコルを想定して、個人状態通信マネージャは、不在アシスタントをオンにする命令を電子メールサーバ128に送信する場合(ステップ406)、不在の挨拶が“不在中です。会社に10日に戻る予定です。”と読まれることを示してもよい。
【0042】
或いは、音声メールサーバ110は、送出する不在の通知の音声のデジタル表現をアプリケーションサーバ108に送信してもよい。その場合、アプリケーションサーバ108は、場合によっては音声で音声−テキスト変換を実行し、電子メールサーバ128への命令の一部として、不在の挨拶が“不在中です。会社に10日に戻る予定です。”と読まれるべきであることを示してもよい。
【0043】
更なる命令が送信されるために残っていることを判定すると(ステップ408)、個人状態通信マネージャは、IMサーバ120に関連する命令を選択してもよい(ステップ404)。個人状態通信マネージャは、ユーザの状態の指示を“不在中(Away)”に変更することをIMサーバ120に命令するメッセージを、IMサーバ120に送信してもよい(ステップ406)。
【0044】
このような選択(ステップ404)及び送信(ステップ406)は、個人状態通信マネージャがトリガーイベントに関連する命令が送信されるために残っていないことを判定するまで続いてもよい(ステップ408)。これに応じて、この方法は終了すると考えられてもよい。
【0045】
有利には、ユーザは、単一のネットワークエンティティで状態を更新することができ、ユーザの関連するネットワークエンティティのそれぞれにより示されるユーザの状態が更新される。便利なことに、状態の更新が設定されるネットワークエンティティは、他のネットワークエンティティのそれぞれに特有のシグナリング及び制御要件を理解する必要はない。
【0046】
関連するネットワークエンティティは、ユーザについて、状態の変化を行うためにネットワークエンティティに送信される関連する独自のコマンドシーケンスで管理され、関連する通知をそのネットワークエンティティに関連する通信モードのユーザに提供する。
【0047】
本発明の前述の実施例は、例示のみであることを意図する。特許請求の範囲に規定される本発明の範囲を逸脱することなく、特定の実施例に対して置換、変更及び変形が当業者により行われてもよい。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の通信モードの中から1つの通信モードに関連するユーザ状態の自動複製を容易にする方法であり、前記複製は、前記複数の通信モードの複数のネットワークエンティティを通じて実現される方法であって、
前記1つの通信モードに関連する前記ユーザ状態の変化を示すトリガーイベントの発生の指示を受信するステップと、
前記トリガーイベントに基づいて、前記複数の通信モードの中から所与の通信モードに関連するネットワークエンティティに関連する命令を選択するステップと、
前記命令を前記ネットワークエンティティに送信することにより、前記ネットワークエンティティが前記ネットワークエンティティに適した方法で前記ユーザ状態を表すことを可能にするステップと
を有する方法。
【請求項2】
前記ユーザ状態は、不在状態を有する、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記複数の通信モードは、音声メールを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記複数の通信モードは、デスクトップ電話を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記複数の通信モードは、移動電話を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記複数の通信モードは、インスタントメッセージングを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記複数の通信モードは、テレビ会議を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記トリガーイベントと前記ネットワークエンティティと前記命令との間の関連付けを含むユーザプロファイルを格納するステップを更に有する、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
個人状態通信マネージャアプリケーションが、
複数の通信モードの中から1つの通信モードに関連するユーザ状態の変化を示すトリガーイベントの発生の指示を受信し、
前記トリガーイベントに基づいて、前記複数の通信モードの中から所与の通信モードに関連するネットワークエンティティに関連する命令を選択し、
前記命令を前記ネットワークエンティティに送信することにより、前記ネットワークエンティティが前記ネットワークエンティティに適した方法で前記ユーザ状態を表すことを可能にする
ことを実行するように構成されたプロセッサを含むアプリケーションサーバ。
【請求項10】
アプリケーションサーバのプロセッサにより実行された場合、前記プロセッサに対して、
複数の通信モードの中から1つの通信モードに関連するユーザ状態の変化を示すトリガーイベントの発生の指示を受信させ、
前記トリガーイベントに基づいて、前記複数の通信モードの中から所与の通信モードに関連するネットワークエンティティに関連する命令を選択させ、
前記命令を前記ネットワークエンティティに送信させることにより、前記ネットワークエンティティが前記ネットワークエンティティに適した方法で前記ユーザ状態を表すことを可能にする
コンピュータ実行可能命令を含むコンピュータ可読媒体。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2012−531841(P2012−531841A)
【公表日】平成24年12月10日(2012.12.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−517984(P2012−517984)
【出願日】平成22年6月7日(2010.6.7)
【国際出願番号】PCT/CA2010/000826
【国際公開番号】WO2011/000076
【国際公開日】平成23年1月6日(2011.1.6)
【出願人】(390023157)ノーテル・ネットワークス・リミテッド (153)
【Fターム(参考)】