説明

天ぷら油2重濾過器

【課題】 目づまり及びランニングコストの低減につながるように、濾紙とケイソウ土の組み合わせた2重濾過器を提供する。
【解決手段】 濾過ケース(1)の内側に濾紙(2)を巻きつけ、その内側にケイソウ土(3)と、抑えフタ(4)を組み合わせた2重濾過を特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、濾紙とケイソウ土を組み合わせた2重濾過器にかんするものである。
【背景技術】
【0002】
従来、濾紙又は助剤だけの1重濾過である。
【発明の開示】

【発明が解決しゆうとした課題】
【0003】
これは次のような欠点があった。
(イ) 従来の1重濾過材は目づまりのため天ぷら油の長期間使用はできない
(ロ) 又、ランニングコストが高価である。
以上の欠点を無くすため濾過するたびに濾紙とケイソウ土を交換して目づまり、を無くし低コストを図ったものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
濾過ケース(1)の内側に濾紙(2)を巻きつけその内側にケイソウ土(3)を入れる。
更に、抑えフタ(4)にて蓋をする。
本発明は以上の構成よりなる天ぷら油濾過器である。
【発明の効果】
【0005】
濾紙とケイソウ土を2重に使うため目づまり、がなく使いやすくなった。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
穴あき濾過ケース(1)の内側に濾紙(2)を巻きつけて、その内側えケイソウ土(3)を入れて、抑えフタ(4)をする、本発明は以上のような構造である。
汚れた天ぷら油の流れは、抑えフタ(4)のパイプを通りケイソウ土(3)及び濾紙(2)を通り抜けた奇麗な油は濾過ケース(1)の外に出る。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
濾過ケース(1)の内側に濾紙(2)を巻きつけ濾紙(2)の中にケイソウ土(3)を入れる、以上の構成よりなる2重濾過器

【図1】本発明の断面図である。
【符号の説明】
【0008】
1 濾過ケース
2 濾紙
3 ケイソウ土
4 抑えフタ
【図1】
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【図1】
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【公開番号】特開2011−25214(P2011−25214A)
【公開日】平成23年2月10日(2011.2.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−188745(P2009−188745)
【出願日】平成21年7月27日(2009.7.27)
【出願人】(509231422)
【Fターム(参考)】