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Fターム[4D041CB01]の内容

重力濾過機 (3,052) | 処理対象 (394) |  (24)

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食用油 (15)

Fターム[4D041CB01]に分類される特許

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【課題】濾紙又は濾布を簡単にボールに取り付けることができるようにすること。
【解決手段】このボール100は、シリコン等の弾性変形が可能な素材からなり、その上部周縁には側方に張り出したフランジ2が設けられている。フランジ2には、周方向に均等に4個の取付部3が設けられる。この取付部3は、円形の縁から内側に複数の舌状の突出片6が形成され、各突出片6が僅かな隙間をもって周状に並んだ構成である。ボール100の取付部3に対し濾紙又は濾布を載せ、前記取付部3の上に位置する部分を指で押し、濾紙又は濾布を突出片6の間に挿し入れる。これにより突出片6が変形して濾紙又は濾布が当該突出片6の間に挟まれ、濾紙又は濾布がボール本体1の四隅に簡単に固定される。 (もっと読む)


【課題】被処理液をろ過する寿命を管理しやすく、その寿命が尽きた場合にも交換作業容易なろ過用部材を提供し、さらには、メンテナンスの際に、被処理液の原液を管理容易なろ過装置を提供すること。
【解決手段】袋状ろ布体30を備え、被処理液を流通供給自在な管状の送液部2が挿通される送液部挿通用孔部31aを袋状ろ布体30の一端側に設けるとともに、袋状ろ布体30の内部を複数のろ過袋部34に区画する仕切部33を設けたろ過用部材であって、送液部2から袋状ろ布体30内に供給された被処理液をろ過袋部34からオーバーフロー可能にするオーバーフロー部32aを、仕切部33の上端高さよりも高位置で、かつ、送液部挿通用孔部31aの下端よりも低位置に設けるとともに、袋状ろ布体30の送液部挿通用孔部31aに対向する他端側に設けた。 (もっと読む)


【課題】ウェジワイヤスクリーンで構成したフィルター部を用いて流水から微細な固形分も効率よく分離して回収可能な状態で貯留でき、且つフィルター部が目詰まりしにくい形態の分離装置を提供する。
【解決手段】第1の分離装置1は、分離槽2と、分離槽2の内部を流入室5と流出室6に仕切るフィルター部7と、流入室5に設けた流水の供給部10と、流出室6に設けた流水の排出部10と、流入室5の下方に設けた不純物の捕捉部11とを備え、フィルター部7は断面楔状の複数のウェッジワイヤ8aを上下方向に配列したウェッジワイヤスクリーン8で構成され、各ウェッジワイヤ8aの頭部8dで流入室5側の面が形成されると共に、その頭部8dの配列形状は供給部から供給される流水に水平方向の旋回流を形成させるように構成され、各ウェッジワイヤ8aの頭部8dから先端部に向かう軸線Sが旋回流の下流側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】切削液に含まれる切粉を効率的に分離除去できる切削液ろ過装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る切削液ろ過装置では、回収槽20の第1貯留室29に、棚板ユニット150が設置されている。棚板ユニット150は、3枚の棚板を上下に積層することによって組み立てられている。棚板の前端部を除く周囲には、切削液の流れを整流するためのリブ壁が設けられている。この棚板ユニット150では、切削液に含まれる切粉の沈殿距離が、棚板同士の隙間の高さとなるので、切粉の沈殿に要する時間を大幅に短縮できる。切粉の沈殿に要する時間を短縮できるので、切削液を一方向に流動させる過程において切粉を効率的に分離除去できる。即ち、工作機械から排出された使用済みの切削液を短時間で効率的に処理できるので、工作機械に対して処理済みの切削液を安定して供給できる。 (もっと読む)


【課題】油が通過する際の油の圧力損失が大きくなってろ過速度が低下してしまったり、油ろ過用の容器の所定位置に嵌め込むのに高い嵌合性を要するものとなって油がリークしてしまったり、ろ材や吸着剤が充分に使用されていないまま交換されて廃棄されるといったことがないものでありながら、ろ過及び吸着による所定の浄化能力を具備するフィルターを提供する。
【解決手段】粉末状の吸着剤及び脱酸剤と、前記吸着剤及び脱酸剤を結合して保持するバインダー及びろ材としての繊維と、で主体が構成されるフィルターであって、繊維を、上方に開口し下方へ行く程小径となる袋状に形成すると共に該繊維に吸着剤及び脱酸剤を担持させて単位フィルターを形成し、該単位フィルター複数枚を上下に重ねて積層した。 (もっと読む)


【課題】クーラント等の使用液に混入した他油や切粉等の不純物の回収や除去に際し、簡単な構成により、高い回収効率や除去作用が得られ、コスト面でも有利となるフィルタを提供すること。
【解決手段】濾過部材12に被処理液であるクーラントを通過させることにより、クーラントから不純物を分離するフィルタ10であって、濾過部材12として、所定の空間に充填された状態のアルミ切粉13(金属切粉)を備える構成とした。フィルタ10は、クーラントの入口部14および出口部15を有するケース体11(ケース部材)と、ケース体11における入口部14と出口部15との間の所定の空間に充填されるアルミ切粉13とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃油としてのアルミニウム切削クーラントオイルを再使用可能な状態にろ過できるようにする。
【解決手段】ろ過器2は、上部にオイル入口29aを有すると共に、底部にオイル出口28bを有するろ過容器27と、このろ過容器27の底部に敷設されたフィルタ31aと、このフィルタ31a上に収容されたおが屑32a、32bからなるろ過材33とを備えて構成されている。この構成のろ過器2には、廃油がオイル入口29aから入れられると、廃油は、おが屑32b、おが屑32aに浸透し、フィルタ28bを通過し、流出口10dから出る。 (もっと読む)


【課題】設備コストが安価であり、大量の液体から小さい固体不純物を効率良く分離可能な分離方法および分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置1に、切粉が混入したクーラントを圧送する圧送ポンプ20と、圧送ポンプ20により圧送されたクーラントに気泡を混合して噴出する噴出部材30と、クーラントを貯溜する分離槽40と、クーラントから切粉を濾過する濾過部材50と、を具備し、噴出部材30を分離槽40の内部に配置し、噴出部材30が噴出するクーラントにより分離槽40に貯溜されたクーラントに気泡を含む上昇流を形成するとともに、分離槽40に貯溜されたクーラントのうち、分離槽40から気泡を含むクーラントをオーバーフローして濾過部材50に供給し、分離槽40からオーバーフローしない残りのクーラントを分離槽40に設けた排出口47より排出する。 (もっと読む)


【課題】 内部で水位の高低差をほとんど設けることができない油水分離槽において、ごみを分離除去できる装置を提供する。
【解決手段】 裏面が壁面に面する、垂直方向に長い支持板10と、この支持板10の表面の側にゴミを溜める空間を形成する多孔状のトラップ部20とを有するダストトラップ1を提供する。支持板10は、その上部に形成された流入用の開口13を備えており、トラップ部20は、支持板10の下部から流入用の開口13の全体を少なくとも覆う高さまで延びている。このダストトラップ1は、比重の小さなごみと、比重の大きなごみが分かれて溜まり、比重の小さなごみは水位の変動と共に上下に動く。したがって、水位の高低差がほとんどない油水分離槽において、流量が増加したときの目詰まりの発生を防止できる。 (もっと読む)


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