説明

容器内容物流動促進装置

【課題】装置全体の容器への取り付け、取り外しを容易に行えるようにしてメンテナンス性を一層向上させた粉流体流動促進装置を得ること。
【解決手段】粉粒体容器1の側面に形成された加圧気体の流入孔に2、先端に前記流入孔2の内壁に係止するフランジ31を有する筒体3を係止し、前記筒体3の外周に形成されたネジに固定ナット5を螺合して、この固定ナット5と前記フランジ31とで容器1の流入孔周縁部を狭持することによって、筒体3を容器側面に固定し、前記筒体3の先端側には前記容器1の内壁面において前記流入孔2を塞ぐ弾性プレート7を取り付ける。この弾性プレート7は、その弾性変形を利用して前記流入孔2に出し入れ可能な大きさ・形状とし、前記筒体3のフランジ31は前記流入孔2から出し入れ可能な大きさ・形状として、粉粒体流動促進装置を構成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ホッパー、サイロ等の粉流体貯蔵容器及びバグフィルター等の集塵容器に取り付けて粉流体の流動を促進する装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のスラッジなどの泥状物、粉粒物の貯留や移動のために用いられるホッパーやサイロにおいては、内容物である泥状物、粉粒物が固化したり、橋かけ状態になるなどして、内容物の流動に支障をきたす場合があった。
このような問題を解決するために、容器に加圧気体の流入孔を設け、容器内壁にこの流入孔を覆う弾性プレートを配設し、加圧気体を流入孔から供給することにより弾性プレートの周縁から内壁に沿って加圧気体を噴出させ、粉流体の流動を促進する装置が提案されている。
【0003】
例えば、米国特許第4662543号明細書に記載された発明は、容器内壁に弾性プレートを取り付け、その裏側から供給される空気の圧力によって弾性プレートを変形して容器内壁と弾性プレートとの間に隙間を形成し、その隙間から空気を噴出させ、噴出された空気及び空気の噴出によって生じる弾性プレートの振動を利用して泥状物に力を与えて流動を促進するものである。
【特許文献1】米国特許第4662543号明細書
【0004】
また、特開2004−352433号公報に記載された発明は、弾性プレートへの加圧空気の供給に関し、ヘッダータンクに加圧空気を一時的に蓄え、通常は閉鎖されている開放弁をヘッダータンク内の空気を弾性プレートに送る際に開放して加圧空気を瞬時に供給するようにしたものである。
【特許文献2】特開2004−352433号公報
【0005】
ところで、この種の装置においては、弾性プレートと容器壁面との間の隙間に内容物が侵入して目詰まりなどが発生することがあるため、定期的に弾性プレートを容器から取り外してメンテナンスを行う必要がある。また、容器には常に同種の物質を入れるとは限らず、種々の物質を入れ替えて使用することがあり、その内容物に応じた流動促進ができるように弾性部材を交換する必要があるが、その際、弾性部材の交換を容易に行うことができるのが好ましい。
【0006】
しかしながら、特許文献1に記載された発明において弾性プレートを取り付けるためには、容器の内側に弾性プレートを配設し、これに容器の外側からナットをねじ込んで固定しなければならず、特許文献2に記載された発明においても同様である。
【0007】
出願人は先に特願2006−38860号の発明において、弾性プレートの取り付け、取り外しを容易に行うことができるようにしてメンテナンス性を向上させるとともに、内容物に応じて適切な流動促進を行えるようにした粉流体流動促進装置を提案している。この発明は、粉流体容器の側面に弾性プレートの挿入孔としての機能も兼ね備えた加圧気体の流入孔を形成し、この流入孔に弾性プレートの案内路、加圧気体の流路及び弾性プレートが取り付けられた支持ボルトの保持手段としての機能を兼ね備えた筒体を取り付けたものである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
この発明は、装置全体の容器への取り付け、取り外しを容易に行えるようにしてメンテナンス性を一層向上させた粉流体流動促進装置を得ることを課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
この発明は、加圧気体の流路となり、かつ弾性プレートを粉粒体容器に固定するための固定具となる筒体を、その先端部を容器の側面に狭持固定させたことを特徴とするものである。
すなわち、粉粒体容器の側面に形成された加圧気体の流入孔に、先端に前記流入孔の内壁に係止するフランジを有する筒体を係止し、前記筒体の外周に形成されたネジに固定ナットを螺合して、この固定ナットと前記フランジとで容器の流入孔周縁部を狭持することによって、筒体を容器側面に固定する。そして、前記筒体の先端側には前記容器の内壁面において前記流入孔を塞ぐ弾性プレートを取り付ける。
この弾性プレートは、その弾性変形を利用して前記流入孔に出し入れ可能な大きさ・形状とし、前記筒体のフランジは前記流入孔から出し入れ可能な大きさ・形状として、粉粒体流動促進装置を構成する。
【0010】
前記フランジは、筒体と一体構造とする構成と、筒体とは別部材として筒体に嵌装する構成とがある。
前記弾性プレートは、支持ボルトを介して筒体に取り付ける構成と、筒体に直接取り付ける構成とがある。何れの構成においても、筒体は加圧気体の流路として、そして弾性プレートの固定具として機能するものである。
【0011】
請求項2の発明は、弾性プレートを支持ボルトを介して取り付けるものであって、筒体の内肛に支持ボルトの挿通孔を有する保持部を設け、前記挿通孔に先端に弾性プレートを取り付けた支持ボルトを挿通し、この支持ボルトに螺合された二つのナットによって前記保持部を狭持して支持ボルトを筒体に固定する。
【0012】
請求項3の発明は筒体に弾性プレートを直接取り付けるものであって、筒体の先端に弾性プレートを取り付けると共に、先端部周壁に加圧気体の噴出孔を複数形成する。
【0013】
請求項4の発明は、筒体をフランジとナットとで容器壁に固定するに際して、容器外壁とナットとの間にスペーサを介在させ、このスペーサに流入孔の流入孔の内壁に接する位置決め用突起を形成し、この突起を前記流入孔に嵌装させたものである。
【発明の効果】
【0014】
この発明の装置は、筒体の基端を加圧気体の発生源に接続し、加圧気体を筒体の先端から噴出させる。このとき、加圧気体が弾性プレートの周縁を押し上げて粉粒体容器内に噴出するので、粉粒体が流動化する。
【0015】
この発明によれば、加圧気体の流路、そして弾性プレートの取付部としての筒体を、狭持構成によって粉粒体容器に固定することができる。そして、狭持手段となるフランジの大きさ・形状を流入孔を通過可能なものとしてあるので、筒体は容器と容易に着脱することができる。また弾性プレートも同様であるから、この発明によれば、粉粒体流動装置全体を容器と着脱可能とすることがでる。
したがって、以下の効果を得ることができる。
(1)容器に装置を取り付ける際に筒体の溶接作業などは不要であって、作業中の引火などのおそれがないので、簡易な作業でかつ安全に装置を取り付けることができる。
(2)溶接が不要であるから、筒体を含めた装置全体を容器から取り外すことができ、容器の廃止時などにおいては装置全体を取り外して再利用することができる。
(3)弾性プレートを容器から着脱自在であり、弾性プレートの交換などのメンテナンスが容易である。
【0016】
請求項4の発明によれば、流入孔にスペーサの位置決め用突起を嵌装させて筒体を固定するものとしたので、流入孔に対する筒体の取り付け位置の位置決めを容易に行うことができる。
また、前記突起は実施形態に示す態様の他、環状に形成することもできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、この発明の実施例を説明する。
【実施例1】
【0018】
図1はこの発明の第1の実施例を示したものである。
粉粒体容器1(例えば粉流体貯蔵用ホッパー)の側壁に加圧気体の流入孔2が形成してある。この流入孔2に保持される筒体3は、その先端にフランジ31が形成してある。このフランジ31は前記筒体の先端縁の二箇所に直径対称的に形成してあり、この二つのフランジ31の外縁間の距離は流入孔2の直径よりも大きく形成されており、このフランジを傾けると流入孔2を通過して容器1に出し入れ自在となるような大きさ・形状としてある。また、前記筒体3の外周にはネジが形成してある。
前記流入孔2に前記筒体3が、この筒体3の基端に形成されたフランジ31を容器の内側にして配設してある。そして、筒体3の容器外側にスペーサ4と固定ナット5が装着してあり、前記フランジ31と固定ナット5とで容器1の流入孔2の周縁部を狭持して、筒体3を容器1に固定している。
【0019】
前記スペーサ4は環状でありその流入孔側の面は流入孔2の内壁に接する2つの位置決め用の突起41が直径対称的に形成されており、この突起41は流入孔2に嵌装されている。前記スペーサ4の端面と流入孔周縁との間及び固定ナット5のスペーサ受け部となるフランジ52との間にはそれぞれ接合部分の密閉及び緩衝材としてのスポンジゴム43,Oリング53が部材が取り付けられている。
【0020】
筒体3の基部内肛には支持ボルト6が螺合される保持部32が形成されている。この保持部32は筒状であって放射状に形成された支持壁34で筒体3の内壁に連結され、中央に支持ボルト6が挿通される挿通孔33が形成してあり、この挿通孔に前記支持ボルト6が挿通してある。前記支持壁34の側方は加圧気体の流路35となっている。
前記支持ボルト6の先端には弾性プレート7が取り付けてあり、弾性プレート7が容器1内壁面にその周縁部が当接した状態で保持される位置に保持部32の先端側に当接する位置決め用ナット8が取り付けてあり、保持部32の基端側に螺合された固定用ナット9と共同して保持部32を狭持して支持ボルト6を保持部32に固定している。
筒体3の他端外周部には加圧気体の供給装置10を接続し、固定ナット11で固定する。
【0021】
上記において、弾性プレートと容器1の流入孔2との大きさは、弾性プレート7の弾性変形によって弾性プレート7が流入孔2を通過して容器1の内外に出し入れ自在となるようにしてある。
【0022】
加圧気体の供給装置は、コンプレッサーでもよいが、以下の構成とすると加圧気体が瞬時に噴出し、流動化促進効果が高く好ましい。
ケーシング101の空気注入口102の内側に空気取り入れ室103が設けてあり、空気取り入れ室103の下流側中央部に気体流路104が、気体流路104の周囲に蓄圧室105が設けてあり、前記空気取り入れ室103と気体流路104及び蓄圧室105との間に流入気体の蓄圧室105への流入のみを許容する傘形弁106が取り付けてある。そして、前記気体流路104には前記筒体3の一端が接続してある。図中符号107は三方弁である。
【0023】
この装置において、三方弁107から気体を供給すると、気体は空気取り入れ室103を経て蓄圧室105に至り圧縮される。次いで三方弁107を排出側に切り替えると前記傘形弁106による気体流路104の閉鎖が解除されるので、蓄圧室105内の加圧気体が瞬時に気体流路104、筒体3を経て流入孔2に至り、弾性プレート7の周縁を押し上げて容器1の内壁面に沿って噴出する。よって、弾性プレート周辺に堆積する粉流体の流動が促進される。
【0024】
この実施例における筒体3及び弾性プレート7の容器1への取り付け手順は以下の通りである(図3ないし8参照)。
筒体3内部の保持部32の挿通孔33に支持ボルト6を挿通する。このとき、位置決め用ナット8を所定位置に装着しておく。この状態で支持ボルト6に取り付けられた弾性プレート7を容器1に形成された流入孔2から押入れると、弾性プレート7は弾性変形しながら容器1の内側へ挿入され、流入孔2を通過すると元の形状に戻る(図3)。
次いで、筒体3を傾けてフランジ31の一方を最初に流入孔2を通過させ、フランジを傾けた状態を維持しながら同様に他方のフランジ31も通過させる。フランジが完全に流入孔2を通過したら筒体3を容器1外側に引いてフランジ31を流入孔2周縁の内壁面に係止させる(図4,5)。
次にスペーサ4をその突起41を容器側にして筒体3に挿通し、突起41を流入孔2に嵌合させる(図6)。そして、筒体3に螺合される固定ナット5を締め付けてスペーサ4及び流入孔2周縁部をフランジ31とで挟持し、筒体3と流入孔2とを締結する(図7)。
最後に支持ボルト6を容器1外部に引き戻し、位置決めナット8が筒体3の保持部32に当接した位置で固定ナット9を締めて固定する(図8)。
筒体3及び弾性プレート7の容器1からの取り外しはこれと逆の手順を行う。
この実施例によれば、上記の通り、容器外部からの作業のみで弾性プレート7及び筒体3の流入孔への取り付け、取り外しを容易に行うことができる。
【実施例2】
【0025】
図9はこの発明の第2の実施例を示したものである。
容器1の側壁に加圧気体の流入孔2が形成してあり、この流入孔2には流入孔2より小さい径の筒体3が係止保持されている。この筒体3の基端近くには環状の係止凸条36が形成してあり、その先端側周壁には加圧気体の噴出孔37が複数等間隔で形成してあり、筒体3の先端には弾性プレート7が取り付けてある。
前記筒体3には係止部材12が嵌装してある。この係止部材12は前記筒体3に嵌装するための孔を有し、この孔の周縁から立ち上がり壁122を介して、立ち上がり壁の外側に二箇所直径対象的にフランジ121が形成してある。
前記立ち上がり壁122は流出孔2に嵌装され、フランジ121は容器1の内壁に当接している。このフランジ121と前記筒体3の外壁に形成されたネジに螺合された固定ナット5とで容器1の壁を狭持し、筒体3が固定されている。
前記立ち上がり壁122と流入孔2との間隙にはスペーサ4の突起41が嵌装されている。
図中符号43はスポンジゴム、53はOリングである。
【0026】
第2の実施例における筒体3及び弾性プレート7の容器1への取り付け手順は以下の通りである(図11ないし15参照)。
筒体3に取り付けられた弾性プレート7を容器1に形成された流入孔2から押入れると、弾性プレート7は弾性変形しながら容器1の内側へ挿入され、流入孔2を通過すると元の形状に戻る(図11)。
次いで、筒体3に係止部材12を取り付けて筒体3を傾けてフランジ121の一方を最初に流入孔2を通過させ、次いで他方のフランジ121も通過させる(図12)。係止部材12が完全に流入孔2を通過したら筒体3を容器1外側に引いてフランジ121を流入孔2周縁の内壁面に係止させる(図13)。
次にスペーサ4をその突起41を容器側にして筒体3に挿通し、突起41を流入孔2に嵌合させる(図14)。そして、筒体3に螺合される固定ナット5を締め付けて、フランジ121と固定ナット5とでスペーサ4及び流入孔2周縁部を挟持し、筒体3を流入孔2に固定する(図15)。
筒体3及び弾性プレート7の容器1からの取り外しはこれと逆の手順を行う。
【0027】
上記実施例においては、加圧気体は筒体3を経て噴出孔37から噴出し、弾性プレートの周縁を押し上げて容器内に噴出する。
【0028】
第1及び第2の実施例において、流入孔2の形状はフランジ31あるいは係止部材12の形状と同じ形状とすることもできる。この場合、筒体3を傾けずに流入孔2を通過させることができ、フランジ31が流入孔2を完全に通過した後、筒体3をその軸を中心として回転させて容器外側へ引き戻すとフランジ31又は係止部材12が流入孔2周縁部に係止される。このとき、流入孔2と筒体3との間には間隙が生じるので、スペーサ4の突起41を前記間隙に対応した形状としてこれを塞ぐこともできる。
【産業上の利用可能性】
【0029】
この発明は、ホッパー、サイロ等の貯蔵容器に取り付けて容器内容物の流動を促進する装置に関するものであり、産業上の利用可能性を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】この発明の第1の実施例を示す断面図
【図2】同じく取り付け部分の構成を示す分解斜視図
【図3】同じく弾性プレートの装着途中を示す断面図
【図4】同じく筒体の装着途中を示す断面図
【図5】同じく筒体のフランジ部を流入孔周縁部に係止させた状態を示す断面図
【図6】同じくスペーサを流入孔に嵌合させた状態を示す断面図
【図7】同じく固定ナットを締め付けた状態を示す断面図
【図8】同じく弾性プレートを所定位置に保持した状態を示す断面図
【図9】この発明の第2の実施例を示す断面図
【図10】同じく取り付け部分の構成を示す分解斜視図
【図11】同じく弾性プレートの装着途中を示す断面図
【図12】同じく筒体の装着途中を示す断面図
【図13】同じく係止部材を流入孔周縁部に係止させた状態を示す断面図
【図14】同じく弾性プレートを所定位置に移動してスペーサを流入孔に嵌合させた状態を示す断面図
【図15】同じく固定ナットを締め付けた状態を示す断面図
【符号の説明】
【0031】
1 容器
2 流入孔
3 筒体
31 フランジ
32 保持部
33 挿通孔
34 支持壁
35 流路
36 係止凸条
37 噴出孔
4 スペーサ
41 突起
43 スポンジゴム
5 固定ナット
53 Oリング
6 支持ボルト
7 弾性プレート
8 位置決めナット
9 固定ナット
10 供給装置
11 固定ナット
12 係止部材
121 フランジ
122 立ち上がり壁


【特許請求の範囲】
【請求項1】
粉流体容器側面に形成された加圧気体の流入孔に、先端に前記流入孔の内壁に係止するフランジを有する筒体が係止され、
前記筒体の外周にはネジが形成され、
このネジに螺合された固定ナットと前記フランジで流入孔周縁部を狭持して前記筒体が容器側面に固定され、
前記筒体の先端側には、前記容器の内壁面において前記流入孔を塞ぐ弾性プレートが取り付けられ、
前記流入孔は前記弾性プレートがその弾性変形を利用して出し入れ可能な大きさに形成され、
前記フランジは前記流入孔から出し入れ可能な大きさ・形状に形成された、
粉流体流動促進装置
【請求項2】
筒体は、内肛に支持ボルトの挿通孔を有する保持部が設けられ、
前記挿通孔に先端に弾性プレートが取り付けられた支持ボルトが挿通され、
この支持ボルトに螺合された二つのナットによって前記保持部を狭持して支持ボルトが前記筒体に固定された、
請求項1記載の粉粒体流動促進装置
【請求項3】
筒体は、先端に弾性プレートが取り付けられ、先端部周壁に加圧気体の噴出孔が複数形成された、
請求項1記載の粉粒体流動促進装置
【請求項4】
粉粒体容器の外壁面と固定ナットとの間にスペーサが介在し、このスペーサに流入孔の内壁に接する位置決め用突起が形成され、この突起が前記流入孔に嵌装された、請求項1ないし3の何れかに記載の粉粒体流動促進装置

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate

【図13】
image rotate

【図14】
image rotate

【図15】
image rotate


【公開番号】特開2007−284211(P2007−284211A)
【公開日】平成19年11月1日(2007.11.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−114722(P2006−114722)
【出願日】平成18年4月18日(2006.4.18)
【出願人】(391040397)エクセン株式会社 (22)
【Fターム(参考)】