指に装着される装置とその使用方法
【課題】 コンピュータの従来のマウスの代わる、ユーザの指に装着される入力が容易な入力装置を提供する。
【解決手段】 本発明の指に装着されるユーザ入力装置は、(x)第1固定部分(114)と、前記第1固定部分(114)は人間の指に装着され、(a)第1回転部分(112)と、前記第1回転部分(112)は、前記第1固定部分(114)に少なくとも部分的にオーバーラップし、前記第1固定部分(114)に対し回転可能且つ傾斜可能であり、(b)表示機構(116)とを有する。前記表示機構は、前記第1固定部分(114)と前記第1回転部分(112)との間の相対的位置に対応する表示を伝える。
【解決手段】 本発明の指に装着されるユーザ入力装置は、(x)第1固定部分(114)と、前記第1固定部分(114)は人間の指に装着され、(a)第1回転部分(112)と、前記第1回転部分(112)は、前記第1固定部分(114)に少なくとも部分的にオーバーラップし、前記第1固定部分(114)に対し回転可能且つ傾斜可能であり、(b)表示機構(116)とを有する。前記表示機構は、前記第1固定部分(114)と前記第1回転部分(112)との間の相対的位置に対応する表示を伝える。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
指に装着されるユーザ入力装置において、
(x)第1固定部分(114)と、
前記第1固定部分(114)は人間の指に装着され、
(a)第1回転部分(112)と、
前記第1回転部分(112)は、前記第1固定部分(114)に少なくとも部分的にオーバーラップし、前記第1固定部分(114)に対し回転可能且つ傾斜可能であり、
(b)表示機構(116,116a,130,516,526,616,816,826,836,1316,1416,1616,2116,2222,2320,2720,3524)と、
前記表示機構は、前記第1固定部分(114)と前記第1回転部分(112)との間の相対的位置に対応する表示を伝える
を有する
ことを特徴とする指に装着するユーザ入力装置。
【請求項2】
前記相対的位置は、相対的傾斜と相対的回転とからなるグループから選択された少なくとも1つの動作を介して、得られる
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項3】
前記表示機構は、受動型表示機構である
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項4】
前記表示機構は、能動型表示機構である
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項5】
前記表示機構は、検知機構(118,118a,118b,118c,128,128’,134,136,1216)を有する
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項6】
前記第1固定部分(114)は、前記第1回転部分(112)が回転する複数のトラック(218a,218b)を有する
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項7】
前記第1固定部分(114)は、第2回転部分(912)で置換され、
前記第1回転部分(112)は、前記第2回転部分(912)上で回転し傾斜する
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項8】
前記第2回転部分(912)は、前記第1回転部分(112)が回転する複数のトラック(218a,218b)を有する
ことを特徴とする請求項7記載のユーザ入力装置。
【請求項9】
前記複数のトラック(218a,218b)により、前記第1回転部分(112)が傾斜可能となる
ことを特徴とする請求項6記載のユーザ入力装置。
【請求項10】
(c)第3回転部分(112’)を更に有し、
前記第3回転部分は、前記第1固定部分(114)に少なくとも部分的にオーバーラップし、前記第1固定部分(114)に対し回転可能且つ傾斜可能であり、
ことを特徴とする請求項6記載のユーザ入力装置。
【請求項11】
(d)ロッキング機構(1440)を更に有し、
前記ロッキング機構は、前記第1回転部分(112)を所定の位置でロックする
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項12】
前記所定の位置は、回転位置と、傾斜位置と、回転し傾斜した位置とからなるグループから選択される
ことを特徴とする請求項11記載のユーザ入力装置。
【請求項13】
前記第1固定部分(114)は、指示位置(154)を有し、
前記指示位置(154)は、前記第1回転部分(112)の対応する傾斜位置を指示する
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項14】
前記第1固定部分(114)は、指示位置(154)を有し、
前記指示位置(154)は、前記第1回転部分(112)の対応する傾斜位置を指示する
ことを特徴とする請求項6記載のユーザ入力装置。
【請求項15】
前記トラック(21a,218b)は、インターフェース(1020)の別々のインターフェース要素(1030a,1030b,1030c)を制御する
ことを特徴とする請求項6記載のユーザ入力装置。
【請求項16】
前記トラック(21a,218b)は、インターフェース(1020)の別々のインターフェース要素(1030a,1030b,1030c)を制御する
ことを特徴とする請求項8記載のユーザ入力装置。
【請求項17】
前記インターフェース(1020)は、前記ユーザ入力装置の内部にあるインターフェースと、前記ユーザ入力装置の外部にあるインターフェースからなるグループから選択されるインターフェースである
ことを特徴とする請求項15記載のユーザ入力装置。
【請求項18】
前記インターフェース(1020)は、前記ユーザ入力装置の内部にあるインターフェースと、前記ユーザ入力装置の外部にあるインターフェースからなるグループから選択されるインターフェースである
ことを特徴とする請求項15記載のユーザ入力装置。
【請求項1】
指に装着されるユーザ入力装置において、
(x)第1固定部分(114)と、
前記第1固定部分(114)は人間の指に装着され、
(a)第1回転部分(112)と、
前記第1回転部分(112)は、前記第1固定部分(114)に少なくとも部分的にオーバーラップし、前記第1固定部分(114)に対し回転可能且つ傾斜可能であり、
(b)表示機構(116,116a,130,516,526,616,816,826,836,1316,1416,1616,2116,2222,2320,2720,3524)と、
前記表示機構は、前記第1固定部分(114)と前記第1回転部分(112)との間の相対的位置に対応する表示を伝える
を有する
ことを特徴とする指に装着するユーザ入力装置。
【請求項2】
前記相対的位置は、相対的傾斜と相対的回転とからなるグループから選択された少なくとも1つの動作を介して、得られる
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項3】
前記表示機構は、受動型表示機構である
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項4】
前記表示機構は、能動型表示機構である
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項5】
前記表示機構は、検知機構(118,118a,118b,118c,128,128’,134,136,1216)を有する
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項6】
前記第1固定部分(114)は、前記第1回転部分(112)が回転する複数のトラック(218a,218b)を有する
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項7】
前記第1固定部分(114)は、第2回転部分(912)で置換され、
前記第1回転部分(112)は、前記第2回転部分(912)上で回転し傾斜する
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項8】
前記第2回転部分(912)は、前記第1回転部分(112)が回転する複数のトラック(218a,218b)を有する
ことを特徴とする請求項7記載のユーザ入力装置。
【請求項9】
前記複数のトラック(218a,218b)により、前記第1回転部分(112)が傾斜可能となる
ことを特徴とする請求項6記載のユーザ入力装置。
【請求項10】
(c)第3回転部分(112’)を更に有し、
前記第3回転部分は、前記第1固定部分(114)に少なくとも部分的にオーバーラップし、前記第1固定部分(114)に対し回転可能且つ傾斜可能であり、
ことを特徴とする請求項6記載のユーザ入力装置。
【請求項11】
(d)ロッキング機構(1440)を更に有し、
前記ロッキング機構は、前記第1回転部分(112)を所定の位置でロックする
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項12】
前記所定の位置は、回転位置と、傾斜位置と、回転し傾斜した位置とからなるグループから選択される
ことを特徴とする請求項11記載のユーザ入力装置。
【請求項13】
前記第1固定部分(114)は、指示位置(154)を有し、
前記指示位置(154)は、前記第1回転部分(112)の対応する傾斜位置を指示する
ことを特徴とする請求項1記載のユーザ入力装置。
【請求項14】
前記第1固定部分(114)は、指示位置(154)を有し、
前記指示位置(154)は、前記第1回転部分(112)の対応する傾斜位置を指示する
ことを特徴とする請求項6記載のユーザ入力装置。
【請求項15】
前記トラック(21a,218b)は、インターフェース(1020)の別々のインターフェース要素(1030a,1030b,1030c)を制御する
ことを特徴とする請求項6記載のユーザ入力装置。
【請求項16】
前記トラック(21a,218b)は、インターフェース(1020)の別々のインターフェース要素(1030a,1030b,1030c)を制御する
ことを特徴とする請求項8記載のユーザ入力装置。
【請求項17】
前記インターフェース(1020)は、前記ユーザ入力装置の内部にあるインターフェースと、前記ユーザ入力装置の外部にあるインターフェースからなるグループから選択されるインターフェースである
ことを特徴とする請求項15記載のユーザ入力装置。
【請求項18】
前記インターフェース(1020)は、前記ユーザ入力装置の内部にあるインターフェースと、前記ユーザ入力装置の外部にあるインターフェースからなるグループから選択されるインターフェースである
ことを特徴とする請求項15記載のユーザ入力装置。
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図1F】
【図1G】
【図1H】
【図1I】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図2E】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図4D】
【図5A】
【図5B】
【図5C】
【図5D】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図7A】
【図7B】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図8E】
【図8F】
【図8G】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図10D】
【図11A】
【図11B】
【図12A】
【図12B】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図13D】
【図13E】
【図13F】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図15D】
【図15E】
【図15F】
【図16A】
【図16B】
【図16C】
【図16D】
【図16E】
【図16F】
【図16G】
【図16H】
【図17A】
【図17B】
【図17C】
【図17D】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図18E】
【図18F】
【図18G】
【図18H】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図19D】
【図20A】
【図20B】
【図20C】
【図20D】
【図21A】
【図21B】
【図21C】
【図21D】
【図21E】
【図22A】
【図22B】
【図22C】
【図22D】
【図23A】
【図23B】
【図23C】
【図24A】
【図24B】
【図24C】
【図25A】
【図25B】
【図25C】
【図26A】
【図26B】
【図26C】
【図26D】
【図26E】
【図27A】
【図27B】
【図27C】
【図28A】
【図28B】
【図28C】
【図29A】
【図29B】
【図29C】
【図29D】
【図30A】
【図30B】
【図30C】
【図30D】
【図30E】
【図30F】
【図31】
【図32A】
【図32B】
【図32C】
【図32D】
【図33A】
【図33B】
【図33C】
【図33D】
【図33E】
【図34A】
【図34B】
【図34C】
【図34D】
【図35A】
【図35B】
【図35C】
【図35D】
【図35E】
【図35F】
【図36A】
【図36B】
【図36C】
【図36D】
【図36E】
【図37A】
【図37B】
【図37C】
【図37D】
【図37E】
【図37F】
【図38A】
【図38B】
【図38C】
【図38D】
【図38E】
【図39A】
【図39B】
【図39C】
【図40A】
【図40B】
【図40C】
【図40D】
【図40E】
【図40F】
【図40G】
【図40H】
【図40I】
【図40J】
【図40K】
【図40L】
【図40M】
【図41A】
【図41B】
【図41C】
【図41D】
【図41E】
【図41F】
【図41G】
【図41H】
【図41I】
【図41J】
【図41K】
【図42】
【図43】
【図44A】
【図44B】
【図45】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図1F】
【図1G】
【図1H】
【図1I】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図2E】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図4D】
【図5A】
【図5B】
【図5C】
【図5D】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図7A】
【図7B】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図8E】
【図8F】
【図8G】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図10D】
【図11A】
【図11B】
【図12A】
【図12B】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図13D】
【図13E】
【図13F】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図15D】
【図15E】
【図15F】
【図16A】
【図16B】
【図16C】
【図16D】
【図16E】
【図16F】
【図16G】
【図16H】
【図17A】
【図17B】
【図17C】
【図17D】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図18E】
【図18F】
【図18G】
【図18H】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図19D】
【図20A】
【図20B】
【図20C】
【図20D】
【図21A】
【図21B】
【図21C】
【図21D】
【図21E】
【図22A】
【図22B】
【図22C】
【図22D】
【図23A】
【図23B】
【図23C】
【図24A】
【図24B】
【図24C】
【図25A】
【図25B】
【図25C】
【図26A】
【図26B】
【図26C】
【図26D】
【図26E】
【図27A】
【図27B】
【図27C】
【図28A】
【図28B】
【図28C】
【図29A】
【図29B】
【図29C】
【図29D】
【図30A】
【図30B】
【図30C】
【図30D】
【図30E】
【図30F】
【図31】
【図32A】
【図32B】
【図32C】
【図32D】
【図33A】
【図33B】
【図33C】
【図33D】
【図33E】
【図34A】
【図34B】
【図34C】
【図34D】
【図35A】
【図35B】
【図35C】
【図35D】
【図35E】
【図35F】
【図36A】
【図36B】
【図36C】
【図36D】
【図36E】
【図37A】
【図37B】
【図37C】
【図37D】
【図37E】
【図37F】
【図38A】
【図38B】
【図38C】
【図38D】
【図38E】
【図39A】
【図39B】
【図39C】
【図40A】
【図40B】
【図40C】
【図40D】
【図40E】
【図40F】
【図40G】
【図40H】
【図40I】
【図40J】
【図40K】
【図40L】
【図40M】
【図41A】
【図41B】
【図41C】
【図41D】
【図41E】
【図41F】
【図41G】
【図41H】
【図41I】
【図41J】
【図41K】
【図42】
【図43】
【図44A】
【図44B】
【図45】
【公表番号】特表2010−537302(P2010−537302A)
【公表日】平成22年12月2日(2010.12.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−521534(P2010−521534)
【出願日】平成20年8月19日(2008.8.19)
【国際出願番号】PCT/IL2008/001137
【国際公開番号】WO2009/024971
【国際公開日】平成21年2月26日(2009.2.26)
【出願人】(310016164)リングボウ エルティディ. (1)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成22年12月2日(2010.12.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年8月19日(2008.8.19)
【国際出願番号】PCT/IL2008/001137
【国際公開番号】WO2009/024971
【国際公開日】平成21年2月26日(2009.2.26)
【出願人】(310016164)リングボウ エルティディ. (1)
【Fターム(参考)】
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