説明

撮影システム及び撮影方法

【課題】 撮影された被写体の画像から、被写体の一部の画像を抽出し利用する試着システムを提供する。
【解決手段】 試着システム1では、緑色の前景部材20を被写体9(人物)とカメラ10との間に配置し、緑色の背景部材22を被写体9の背後に配置した状態で、当該カメラ10によって被写体9(人物)を撮影する。撮影された画像の中から、緑色以外の画像領域を抽出し、抽出された画像領域の中から、被写体9(人物)の顔及び頭髪に相当する部分を抽出する。抽出された顔及び頭髪の画像は、衣装の画像、手足の画像又は背景画像などと合成される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、被写体の一部の画像を抽出する方法に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、被写体をカメラで撮影し、その撮影画像に対してフレーム画像等を合成し、その合成画像を写真プリントとして印刷出力する装置が開示されている。
【特許文献1】特開2000−32249号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、上述した背景からなされたものであり、撮影された被写体の画像から、被写体の一部の画像を抽出する撮影システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記目的を達成するために、本発明に係る撮影システムは、被写体を撮影する撮影手段と、予め定められた色を発色する第1の発色部材と、予め定められた色を発色する第2の発色部材と、前記第1の発色部材の色と、前記第2の発色部材の色とに基づいて、前記撮影手段により撮影された画像の中から、被写体の一部の画像を抽出する画像抽出手段とを有し、前記第1の発色部材は、前記被写体と前記撮影手段との間に配置され、前記第2の発色部材は、前記被写体の背景領域に配置される。
【0005】
好適には、前記第1の発色部材は、少なくとも撮影時において、しわにならないように保持されてなる。
【0006】
好適には、前記第1の発色部材は、少なくとも撮影時において、既定の幅に固定された状態で保持されてなり、前記画像抽出手段により抽出された被写体の一部の画像と、他の画像とを合成する画像合成手段と、前記画像合成手段により合成される被写体の一部の画像及び他の画像の少なくとも一方を、前記第1の発色部材から幅方向にはみ出した前記被写体のはみ出し量に基づいて補正する補正手段とをさらに有する。
【0007】
好適には、前記第1の発色部材は、少なくとも撮影時において、既定の幅に固定された状態で保持されてなり、前記第1の発色部材から幅方向にはみ出した前記被写体のはみ出し量に基づいて、合成する他の画像を選択する画像選択手段と、前記画像抽出手段により抽出された被写体の一部の画像と、前記画像選択手段により選択された他の画像とを合成する画像合成手段とをさらに有する。
【0008】
本発明に係る撮影方法は、撮影装置を用いた撮影方法であって、予め定められた色を発色する発色部材が、前記被写体と前記撮影装置との間、及び、前記被写体の背景領域に配置された状態で、当該撮影装置により当該被写体を撮影する撮影ステップと、前記発色部材の色に基づいて、前記撮影装置により撮影された画像の中から、被写体の一部の画像を抽出する抽出ステップとを有する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、撮影された被写体の画像から、被写体の一部の画像を抽出することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
[システム構成]
まず、試着システム1の全体構成を説明する。試着システム1は、撮影システムの一例である。
図1は、試着システム1の構成を模式的に説明する図である。
図1に例示するように、試着システム1は、カメラ10、前景部材20、背景部材22、及び画像処理装置30を有する。
カメラ10(撮影手段)は、前景部材20と背景部材22との間にある被写体9を撮影する。本例のカメラ10は、ディジタル形式の画像データを生成するディジタルカメラであり、撮影者の操作に応じて、人物を被写体9として撮影する。なお、本出願において、カメラ10が撮影する方向を撮影方向とよぶ。
【0011】
前景部材20は、撮影方向からみた正面部分に、予め定められた色を発色する発色部分を有し、被写体9とカメラ10との間に配置される。発色部分の色は、被写体の色と区別できるものであれば何色でもよいが、人物画像との分離容易性などの観点から、緑色が好ましい。
【0012】
背景部材22は、撮影方向からみた正面部分に、予め定められた色を発色する発色部分を有し、被写体9の背景領域(すなわち、撮影方向からみて被写体9の後ろ)に配置される。背景部材22の発色部分は、被写体の色と区別できるものであれば何色でもよく、前景部材20と異なる色であってもよいが、画像抽出処理の容易性などの観点から、前景部材20と同じ色であることが好ましい。
【0013】
画像処理装置30は、通信回線40を介して、カメラ10と接続しており、カメラ10により撮影された画像に対して画像処理を施すコンピュータ端末である。本例の画像処理装置30は、カメラ10により撮影された画像の中から、被写体9の一部の画像(人物の顔部分及び頭髪部分の画像)を抽出し、抽出された部分画像と、他の画像とを合成する。なお、本例では、通信回線40を介して画像データがカメラ10から画像処理装置30へ転送されるよう構成されているが、USBメモリなどの着脱自在な記録装置又は記録媒体を介して画像データがカメラ10から画像処理装置30へ転送されてもよい。
【0014】
図2は、カメラ10からみた被写体9、前景部材20及び背景部材22を例示する図である。
図2に例示するように、前景部材20は、被写体9の一部(人物の首から下の一部)を隠す。なお、被写体9である人物の頭髪が、人物の前面で、顎よりも下方に垂れている場合には、この頭髪を前景部材20の前に出した状態で、被写体9の撮影が行われる。
また、被写体9は、背景部材22により構成される背景領域に入っている。
前景部材20の正面部分(第1の発色部材202)と、背景部材22の正面部分(第2の発色部材222)とが、同じ緑色であるため、被写体9の一部(人物の顔と頭髪)が、緑色の空間の中で浮いているように見える。
【0015】
また、図2に例示するように、前景部材20の幅方向のサイズは、略一定となるように保持されている。ここで、前景部材20の幅方向とは、撮影方向からみたときの水平方向をいう。
被写体9の横幅が、前景部材20の横幅よりも広い場合には、被写体9の一部が前景部材20の左右からはみ出る。この場合のはみ出た量を、はみ出し量とよぶ。はみ出し量は、前景部材20における既定の高さ位置で計測されることが望ましい。本例では、図2のように、人物(被写体9)の顔部分のみを前景部材20から出すようにするため、前景部材20の上端近傍に、人物の肩が位置することとなる。そこで、人物の肩の部分(すなわち、前景部材20の上端近傍)で、はみ出し量が計測される。
【0016】
図3は、前景部材20をより詳細に説明する図である。
図3(A)は、撮影方向のやや上方から見下ろした前景部材20の模式図(前面)である。図3(A)に示すように、前景部材20は、カメラ10の方向にゆるやかに突出した形状を有する。本例の前景部材20は、その形状を保持するための支持部材200と、この支持部材200に保持された第1の発色部材202とからなる。支持部材200は、例えば、金属で構成されたフレームや、表面の平滑な金属板などである。第1の発色部材202は、予め定められた色(本例では、緑色)を発色する部材であり、例えば、支持部材202に貼り付けられた布や、支持部材202の表面に塗られた塗装剤などである。発色部材202は、その表面にしわが生じないように、支持部材200により保持されている。
なお、支持部材200と発色部材202とが一体的に成形されてもよい。
【0017】
また、図3(B)は、前景部材20の背面を模式的に示す図である。
図3(B)に示すように、前景部材20の背面には、ハンドル206が設けられている。被写体9となる人物は、このハンドル206を握った状態で撮影される。これにより、被写体である人物の腕のはみ出し量が一定程度に抑制され、人物の肩のはみ出し量が適正に計測される。さらには、被写体となった人物は、前景部材20の上端と、自身の顎の位置とを合せるために屈むこともありうるが、この場合の姿勢の維持が容易になる。
【0018】
図4(A)は、画像処理装置30にインストールされる画像処理プログラム5の機能構成を例示し、図4(B)は、補正量決定テーブルを例示する図である。
図4(A)に例示するように、画像処理プログラム5は、画像抽出部500、部品画像データベース510(部品画像DB510)、選択部520、はみ出し特定部530、画像補正部540、及び画像合成部550を有する。
なお、画像処理プログラム5の一部又は全部が、ASICなどのハードウェアで実現されてもよい。
【0019】
画像処理プログラム5において、画像抽出部500は、前景部材20及び背景部材22の正面部分(発色部材)の色に基づいて、カメラ10から受信した画像データの中から、被写体の一部の画像を抽出し、抽出された部分画像データをはみ出し特定部530及び画像合成部550に出力する。本例の画像抽出部500は、撮影された画像データの中から、前景部材20及び背景部材22とは色の異なる画像領域を抽出し、抽出された画像領域の形状又は位置に基づいて、人物の顔及び頭髪に相当する部分と、人物の上腕に相当する部分とを特定する。
【0020】
部品画像DB510は、画像抽出部500により抽出された画像と合成する他の画像を格納し管理する。本例の部品画像DB510は、手足画像、衣装画像、及び、背景画像をそれぞれ部品画像として管理する。なお、手足画像及び衣装画像を着せ替え画像と総称することがある。
【0021】
選択部520は、利用者の要求に応じて、部品画像DB510により管理されている部品画像の中から、画像合成で利用すべき部品画像を選択し、選択された部品画像を部品画像DB510から読み出して画像補正部540に出力する。
【0022】
はみ出し特定部530は、前景部材20から幅方向にはみ出した被写体9のはみ出し量を特定し、特定されたはみ出し量を画像補正部540に出力する。本例のはみ出し特定部530は、画像抽出部500から入力された部分画像データに基づいて、上腕に相当する部分の横幅と、前景部材20に相当する部分の横幅(左右の上腕部分の間隔)とを比較して、はみ出し量を計測する。本例では、前景部材20に相当する画像の横幅に対する、はみ出した画像の横幅の割合(%)が、はみ出し量として算出される。
このように、前景部材20の横幅は、被写体9の横幅を評価するための基準となる。
【0023】
画像補正部540は、はみ出し特定部530により特定されたはみ出し量に基づいて、選択部520から入力された部品画像を補正し、補正された部品画像を画像合成部550に出力する。本例の画像補正部540は、図4(B)に例示する補正量決定テーブルを参照して、はみ出し特定部530から入力されたはみ出し量(%)に対応する補正量(%)を特定し、特定された補正量だけ、選択部520から入力された着せ替え画像を幅方向に拡大又は縮小させる。
図4(B)に例示するように、本例の画像補正部540は、はみ出し量が大きくなるほど、部品画像の横幅が大きくなるように補正量を決定する。これにより、部品画像(手足や衣装など)の横幅を被写体9の横幅に合わせることができる。
なお、本実施形態では、撮影された被写体に合わせるように、部品画像の幅方向のサイズを補正しているが、部品画像に合わせるように、撮影された被写体を補正してもよい。
【0024】
画像合成部550は、画像抽出部500から入力された部分画像(顔及び頭髪に相当する部分)と、画像補正部540から入力された部品画像とを合成し、この合成画像を画像出力部560に出力する。画像合成部560は、例えば、背景画像、着せ替え画像(衣装及び手足)、部分画像(顔及び頭髪)の順に重ね合わせることにより、合成画像を生成する。
【0025】
画像出力部560は、画像合成部550から入力された合成画像を出力する。例えば、画像出力部560は、合成画像をモニタに表示させる。なお、画像出力部560は、合成画像のデータを外部の端末に送信してもよいし、記録媒体に書き出してもよい。
【0026】
以上説明したように、本実施形態の試着システム1によれば、人物の顔及び頭髪に相当する部分の画像を撮影画像から抽出し、抽出された部分画像(顔及び頭髪に相当)と、この人物の体格に応じた着せ替え画像とを合成して利用者に提示することができる。
【0027】
[変形例1]
次に、上記実施形態の変形例を説明する。まず、変形例1として、前景部材20の変形例を説明する。
図5は、前景部材20の変形例を例示する図である。図5(A)は、変形例における前景部材20の前面を例示し、図5(B)は、変形例における前景部材20の側面を例示する。
図5(A)に例示するように、支持部材200の上部に、肩当部材208A及び208Bを設けてもよい。肩当部材208Aと、肩当部材208Bとは、人物の首が入る程度の間隔をあけて設置されている。肩当部材208A及び208Bの表面は、前景部材20の発色部材202と略同一の色を発色する。
また、肩当部材208は、しわにならない程度の弾性を有しながらも、自重によって撓む性質を有する。すなわち、図5(B)に例示するように、被写体9である人物の両肩に、肩当部材208A及び肩当部材208Bがそれぞれ載ると、これらの先端部分が自重によって下方に撓み、人物の肩を包み込むようになる。
このような肩当部材208を設けることにより、さまざまな体形の人物に対応しやすくなる。
【0028】
[変形例2]
次に、変形例2として、画像処理装置30の変形例を説明する。
図6(A)は、変形例における画像処理プログラム52の機能構成を例示し、図6(B)は、部品グループ決定テーブルを例示する図である。なお、図6(A)に例示された画像処理プログラム52の各構成のうち、図4に例示した構成と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
図6(A)に例示するように、本変形例における画像処理プログラム52は、図4(A)の画像処理プログラム5の部品画像DB510及び選択部520を、第2の部品画像DB512及び第2の選択部522にそれぞれ置換し、さらに、画像補正部540を削除した構成をとる。
【0029】
画像処理プログラム52において、第2の部品画像DB512は、はみ出し量に対応付けて、部品画像を格納している。より具体的には、第2の部品画像DB512は、図6(B)に例示するように、部品画像のグループをはみ出し量に対応付ける部品グループ決定テーブルを格納している。例えば、部品画像の各グループには、はみ出し量に対応する補正が施された着せ替え画像が割り当てられている。なお、部品画像の各グループには、各体形の人にお薦めの衣装の画像を割り当ててもよい。
【0030】
第2の選択部522は、はみ出し特定部530から入力されたはみ出し量に基づいて、部品画像のグループを特定し、特定されたグループに属する部品画像の中から、利用者が要求する着せ替え画像を選択し、画像合成部550に出力する。
このように、はみ出し量それぞれに対応する部品画像を予め用意し、はみ出し量に対応する部品画像を読み出して利用することにより、処理の高速化が期待できる。
【0031】
[その他の変形例]
画像補正部540(図4)は、部品画像の横幅を補正するだけでなく、部品画像の色を補正してもよい。例えば、画像補正部540は、画像抽出部500により抽出された画像領域の顔部分の色(肌色)に基づいて、適用する部品画像の肌色部分を色補正する。これにより、部品画像の肌色部分(例えば、手足の部分)が、人物(被写体9)の肌の色と近くなり、画像合成による違和感を抑制できる。
【0032】
また、部品画像DB510は、手足画像の他に、ウエスト部分などのように、衣装から露出する他の部分の画像も、部品画像として管理してもよい。特に、衣装画像が水着などである場合には、衣装から露出する部分が多いため、人物の体の一部を表わす部品画像が、合成画像の多くを占め、合成画像における重要度が増す。そこで、人物の体の一部を表わす部品画像も、上記の画像補正部540による横幅補正及び色補正の対象となる。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】試着システム1の構成を模式的に説明する図である。
【図2】カメラ10からみた被写体9、前景部材20及び背景部材22を例示する図である。
【図3】前景部材20をより詳細に説明する図である。
【図4】(A)は、画像処理装置30にインストールされる画像処理プログラム5の機能構成を例示し、(B)は、補正量決定テーブルを例示する図である。
【図5】前景部材20の変形例を例示する図である。
【図6】(A)は、変形例における画像処理プログラム52の機能構成を例示し、(B)は、部品グループ決定テーブルを例示する図である。
【符号の説明】
【0034】
1・・・試着システム
10・・・カメラ
20・・・前景部材
200・・・支持部材
202・・・発色部材
206・・・ハンドル
208・・・肩当部材
22・・・背景部材
30・・・画像処理装置
5,52・・・画像処理プログラム
500・・・画像抽出部
510,512・・・部品画像データベース
520,522・・・選択部
530・・・はみ出し特定部
540・・・画像補正部
550・・・画像合成部
560・・・画像出力部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
被写体を撮影する撮影手段と、
予め定められた色を発色する第1の発色部材と、
予め定められた色を発色する第2の発色部材と、
前記第1の発色部材の色と、前記第2の発色部材の色とに基づいて、前記撮影手段により撮影された画像の中から、被写体の一部の画像を抽出する画像抽出手段と
を有し、
前記第1の発色部材は、前記被写体と前記撮影手段との間に配置され、
前記第2の発色部材は、前記被写体の背景領域に配置される
撮影システム。
【請求項2】
前記第1の発色部材は、少なくとも撮影時において、しわにならないように保持されてなる
請求項1に記載の撮影システム。
【請求項3】
前記第1の発色部材は、少なくとも撮影時において、既定の幅に固定された状態で保持されてなり、
前記画像抽出手段により抽出された被写体の一部の画像と、他の画像とを合成する画像合成手段と、
前記画像合成手段により合成される被写体の一部の画像及び他の画像の少なくとも一方を、前記第1の発色部材から幅方向にはみ出した前記被写体のはみ出し量に基づいて補正する補正手段と
をさらに有する
請求項2に記載の撮影システム。
【請求項4】
前記第1の発色部材は、少なくとも撮影時において、既定の幅に固定された状態で保持されてなり、
前記第1の発色部材から幅方向にはみ出した前記被写体のはみ出し量に基づいて、合成する他の画像を選択する画像選択手段と、
前記画像抽出手段により抽出された被写体の一部の画像と、前記画像選択手段により選択された他の画像とを合成する画像合成手段と
をさらに有する
請求項2に記載の撮影システム。
【請求項5】
撮影装置を用いた撮影方法であって、
予め定められた色を発色する発色部材が、前記被写体と前記撮影装置との間、及び、前記被写体の背景領域に配置された状態で、当該撮影装置により当該被写体を撮影する撮影ステップと、
前記発色部材の色に基づいて、前記撮影装置により撮影された画像の中から、被写体の一部の画像を抽出する抽出ステップと
を有する撮影方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2009−246638(P2009−246638A)
【公開日】平成21年10月22日(2009.10.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−89979(P2008−89979)
【出願日】平成20年3月31日(2008.3.31)
【出願人】(303032616)ネット・クレイ株式会社 (3)
【Fターム(参考)】