説明

新規化合物およびその標的に関連する組成物ならびに方法

【課題】プログラム細胞死、自己免疫、炎症、過剰増殖などの過程の調節異常と関連するいくつかの状態を治療する新規化合物および方法の提供。
【解決手段】新規化合物であるベンゾジアゼピン誘導体および関連化合物を治療剤として使用する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
RおよびSの鏡像異性体の両方、ならびにラセミ混合物を含む、以下の式を含む組成物:

式中、R1は、水素結合のドナーを含む化学的部分を含み;およびR2は、疎水性化学的部分を含む。
【請求項2】
以下によって表される、請求項1記載の組成物:

式中、R3は、水素、アミノ、少なくとも2個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和、置換もしくは無置換の脂肪族鎖からなる群より選択され;
R4は、H、ケトン、および窒素からなる群より選択され;ならびに
R5は、H、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボン酸、カルボン酸エステル、ハロゲン、ニトロ、スルホンアミド、アミド、カルバマート、アミノ、低級アルキル、置換アミノ、アセチルアミノ、ヒドロキシアミノ、1〜8個の炭素および1〜20個の水素を有する脂肪族基、同等のサイズの置換脂肪族基、10個未満の炭素からなる脂環式基、置換脂環式基、アリール、複素環式化合物、NO2;SR';ならびにNR'2から選択され;式中、R'は、少なくとも1個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のヒドロキシル亜基(subgroup)を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のチオール亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;脂肪族鎖がアルデヒド亜基で終わる、少なくとも2個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のケトン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;脂肪族鎖がカルボン酸亜基で終わる、少なくとも2個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアミド亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアシル基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個の窒素含有部分を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアミン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のハロゲン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のニトロニウム亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖であると定義される。
【請求項3】
R1が、以下からなる群より選択される、請求項1記載の組成物:

式中、R1'、R2、R3、およびR4は、水素;CH3;少なくとも1個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のヒドロキシ亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のチオール亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;脂肪族鎖がアルデヒド亜基で終わる、少なくとも2個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のケトン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;脂肪族鎖がカルボン酸亜基で終わる、少なくとも2個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアミド亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアシル基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個の窒素含有部分を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアミン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のエーテル亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のハロゲン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のニトロニウム亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖からなる群より選択され;ならびにR5はOHである。
【請求項4】
R2が、以下からなる群より選択される、請求項1記載の組成物:
ナフタルアラニン(napthalalanine);フェノール;1-ナフタレノール;2-ナフタレノール;


キノリン、および全ての芳香族位置異性体。
【請求項5】
R2がアリール基を含む、請求項1記載の組成物。
【請求項6】
R2が脂肪族基を含む、請求項1記載の組成物。
【請求項7】
R1が、以下からなる群より選択される、請求項1記載の組成物:


【請求項8】
以下の化合物からなる群より選択される、請求項1記載の組成物:



【請求項9】
以下により表される、請求項1記載の組成物:

式中、R2は、水素、アルキル、置換アルキル、および(CH2)n、式中n=1〜6からなる群より選択され;
式中、R3は、水素、ハロゲン、アルキル、置換アルキル、カルボン酸、アミド、SO2NH2、NHSO2アルキル、およびNO2からなる群より選択され;
式中、Xは、

アルキル、置換アルキル、スルホンアミド、SO2アルキル、NHSO2、CH2、CH2CH2、SO2、CH2SO2、SO2CH2、OCH2CH2O、SO、CH2CH2SO、SOCH2CH2からなる群より選択され;ならびに
式中、L、M、およびNは存在するか、または存在せず、かつアルキル、NO2、ハロゲン、OH、O-アルキル、メチルエステル、プロピルエステル、エチルエステル、CO2H、CF3、アニリン、ニトロ、複素環、一置換アルキル、二置換アルキル、および三置換アルキル、水素、SO2NH2、SO2NH-アルキル、SOアルキル、NHSO2アルキルからなる群より選択され;
式中、Yは、水素、アルキル、置換アルキル、ハロゲン、OH、O-アルキル、メチルエステル、プロピルエステル、エチルエステル、CO2H、ニトロ、複素環、一置換アルキル、二置換アルキル、および三置換アルキル、水素、SOアルキル、SO2NH2、SO2NH-アルキル、NHSO2アルキル、および

からなる群より選択され;
式中、WW、XX、YY、およびZZは存在するか、または存在せず、かつアルキル、ハロゲン、OH、O-アルキル、メチルエステル、プロピルエステル、エチルエステル、CO2H、アニリン、ニトロ、複素環、一置換アルキル、二置換アルキル、および三置換アルキル、水素、SO2NH2、SO2NH-アルキル、NHSO2アルキルからなる群より選択され;ならびに
式中、Zは、


からなる群より選択され;式中、R5は、アルキル、一置換アルキル、二置換アルキル、および三置換アルキルからなる群より選択される。
【請求項10】
以下により表される、請求項1記載の組成物:

式中、R1は、メチル、水素、アルキル、および(CH2)n-モルホリノ、式中n=1〜6からなる群より選択され;
式中、R2は、

からなる群より選択され;
式中、R3は、水素、ハロゲン、アルキル、置換アルキル、カルボン酸、アミド、SO2NH2、NHSO2アルキル、およびNO2からなる群より選択され;
式中、BB、CC、DD、およびR4は存在するか、または存在せず、かつ水素、CF3、NO2、アルキル、ハロゲン、OH、O-アルキル、ニトロ、OCH2CH2OH、SO2H、一置換アルキル、二置換アルキル、三置換アルキル、CO2H、複素環、SO2NH2、SO2NH-アルキル、NHSO2アルキル、メチルエステル、プロピルエステル、およびエチルエステルからなる群より選択され;ならびに
式中、R5は、NHSO2、CH2NHSO2、CH2CH2NHSO2、CH2CH2CH2NHSO2、SO2NH、SO2NHCH2、SO2NHCH2CH2、SO2NHCH2CH2CH2、CH2、CH2CH2、CH2CH2CH2、SO2、CH2SO、SOCH2、OCH2CH2O、SO、CH2CH2SO、およびSOCH2CH2からなる群より選択される。
【請求項11】
以下からなる群より選択される、請求項1記載の組成物:


【請求項12】
以下の段階を含む、細胞を処置する方法:
a.以下を提供する段階:
i)標的細胞;および
ii)RおよびSの鏡像異性体の両方、ならびにラセミ混合物を含む、以下の式を含む組成物:

式中、R1は、水素結合のプロトンドナーを含む化学的部分を含み;
R2は、疎水性化学的部分を含む;ならびに
b.該標的細胞を該組成物に、該組成物がミトコンドリアと結合して、該細胞内におけるスーパーオキシドレベルを高めるか、または細胞内ATPレベルを変化させるような条件で曝露させる段階。
【請求項13】
処置する段階が、標的細胞の細胞成長の停止を誘導する段階、該標的細胞の細胞死を誘導する段階、および該標的細胞の細胞アポトーシスを誘導する段階からなる群より選択される、請求項12記載の方法。
【請求項14】
標的細胞が、自己免疫障害を有する被験体中に存在する、請求項12記載の方法。
【請求項15】
標的細胞が、過増殖性障害を有する被験体中に存在する、請求項12記載の方法。
【請求項16】
標的細胞が、表皮過形成障害を有する被験体中に存在する、請求項12記載の方法。
【請求項17】
標的細胞が、色素性障害を有する被験体中に存在する、請求項12記載の方法。
【請求項18】
標的細胞が、心血管障害を有する被験体中に存在する、請求項12記載の方法。
【請求項19】
標的細胞が、ウイルス性障害を有する被験体中に存在する、請求項12記載の方法。
【請求項20】
RおよびSの鏡像異性体の両方、ならびにラセミ混合物を含む組成物が、以下によって表される、請求項12記載の方法:

式中、R1は、水素結合のプロトンドナーを含む化学的部分を含み;
R2は、ベンゼンより大きい環状基であり:
R3は、水素;少なくとも2個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和、置換もしくは無置換の脂肪族鎖からなる群より選択され;
R4は、H、ケトン、および窒素からなる群より選択され;ならびに
R5は、H、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボン酸、カルボン酸エステル、ハロゲン、ニトロ、スルホンアミド、アミド、カルバマート、アミノ、低級アルキル、置換アミノ、アセチルアミノ、ヒドロキシアミノ、1〜8個の炭素および1〜20個の水素を有する脂肪族基、同等のサイズの置換脂肪族基、10個未満の炭素からなる脂環式基、置換脂環式基、アリール、複素環式化合物、NO2;SR';ならびにNR'2から選択され;式中、R'は、少なくとも1個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のヒドロキシル亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のチオール亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;脂肪族鎖がアルデヒド亜基で終わる、少なくとも2個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のケトン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;脂肪族鎖がカルボン酸亜基で終わる、少なくとも2個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアミド亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアシル基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個の窒素含有部分を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアミン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のハロゲン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のニトロニウム亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖であると定義される。
【請求項21】
標的細胞が、インビトロ細胞、インビボ細胞、およびエクスビボ細胞からなる群より選択される、請求項12記載の方法。
【請求項22】
標的細胞が癌細胞である、請求項12記載の方法。
【請求項23】
標的細胞が、B細胞、T細胞、および顆粒球からなる群より選択される、請求項12記載の方法。
【請求項24】
R1が以下からなる群より選択される、請求項12記載の方法:

式中、R1'、R2、R3、およびR4は、水素;CH3;少なくとも1個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のヒドロキシ亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のチオール亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;脂肪族鎖がアルデヒド亜基で終わる、少なくとも2個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のケトン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;脂肪族鎖がカルボン酸亜基で終わる、少なくとも2個の炭素を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアミド亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアシル基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個の窒素含有部分を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のアミン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のエーテル亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のハロゲン亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖;少なくとも2個の炭素を有し、および少なくとも1個のニトロニウム亜基を有する直鎖状もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の脂肪族鎖からなる群より選択され;ならびにR5はOHである。
【請求項25】
R2が、以下からなる群より選択される、請求項12記載の方法:
ナフタルアラニン;フェノール;1-ナフタレノール;2-ナフタレノール;


キノリン、および全ての芳香族位置異性体。
【請求項26】
R2がアリール基を含む、請求項12記載の方法。
【請求項27】
R2が脂肪族基を含む、請求項12記載の方法。
【請求項28】
R1が、以下からなる群より選択される、請求項12記載の方法:


【請求項29】
組成物が、以下の化合物からなる群より選択される、請求項12記載の方法:



【請求項30】
組成物が、以下によって表される、請求項12記載の方法:

式中、R2は、水素、アルキル、置換アルキル、および(CH2)n、式中n=1〜6からなる群より選択され;
式中、R3は、水素、ハロゲン、アルキル、置換アルキル、カルボン酸、アミド、SO2NH2、NHSO2アルキル、およびNO2からなる群より選択され;
式中、Xは、

アルキル、置換アルキル、スルホンアミド、SO2アルキル、NHSO2、CH2、CH2CH2、SO2、CH2SO2、SO2CH2、OCH2CH2O、SO、CH2CH2SO、SOCH2CH2からなる群より選択され;ならびに
式中、L、M、およびNは存在するか、または存在せず、かつアルキル、NO2、ハロゲン、OH、O-アルキル、メチルエステル、プロピルエステル、エチルエステル、CO2H、CF3、アニリン、ニトロ、複素環、一置換アルキル、二置換アルキル、および三置換アルキル、水素、SO2NH2、SO2NH-アルキル、SOアルキル、NHSO2アルキルからなる群より選択され;
式中、Yは、アルキル、ハロゲン、OH、O-アルキル、メチルエステル、プロピルエステル、エチルエステル、ニトロ、複素環、一置換アルキル、二置換アルキル、および三置換アルキルからなる群より選択され;ならびに
式中、Zは、


からなる群より選択され;式中、R5は、アルキル、一置換アルキル、二置換アルキル、および三置換アルキルからなる群より選択される。
【請求項31】
組成物が、以下からなる群より選択される、請求項12記載の方法:



【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2012−197305(P2012−197305A)
【公開日】平成24年10月18日(2012.10.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−134937(P2012−134937)
【出願日】平成24年6月14日(2012.6.14)
【分割の表示】特願2007−531319(P2007−531319)の分割
【原出願日】平成17年9月7日(2005.9.7)
【出願人】(506277410)ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン (19)
【Fターム(参考)】