枕および敷布団
【課題】現在市販されている枕および敷布団は、寝心地や肌触りは良好ですが、就寝中に指圧効果があって、筋肉の凝りをほぐし、血行を促進できる寝具は高価格です。そのためにも、いかに低価格で提供できる寝具にするのかが課題である。
【解決手段】市販されている安価の材料でそれぞれの特性をふるに活かし、凹凸ＰＥ樹脂材を自重指圧効果として枕や敷布団に使用することに着目し、試作品で体験してもらったアンケート結果、指圧効果があることが判明した。それを各自の好みに合わせることで改良し解決できた枕と敷布団である。
【解決手段】市販されている安価の材料でそれぞれの特性をふるに活かし、凹凸ＰＥ樹脂材を自重指圧効果として枕や敷布団に使用することに着目し、試作品で体験してもらったアンケート結果、指圧効果があることが判明した。それを各自の好みに合わせることで改良し解決できた枕と敷布団である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は就寝用寝具の枕と敷布団に関する
【背景技術】
【０００２】
従来の寝具である枕には、詰めるものとしてソバ殻、綿、羽毛系、ウレタン系、スポンジ系と多種あるのが一般的である。これらは心地よく、指圧効果を加え、筋肉をほぐし、血行を良好にすることができる枕ではない。
【０００３】
従来の寝具である敷布団には、磁器式、電気式、ウレタン系、綿系、羽毛系と多種市販されているが、高価格のため購入しがたいので、あえて自然指圧式方法で、低価格で、身体の背面の筋肉をほぐし、血行を良好にすることで、高齢者等の方にも提供できる敷布団が求められている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明はこれらの問題を適切に改善し、上記従来例には見られない、自然指圧構造で、吸湿性と保温性、かつ適度な弾力性を示す枕、および敷布団を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明は、凹凸形状ＰＥ樹脂材と、その上に発泡ポリエチレンシートを重ねたことを特徴とする寝具で、凹凸形状ＰＥ樹脂材の下に、乾燥、殺菌消毒済みの籾殻を詰め物としたことを特徴とする枕、凹凸形状ＰＥ樹脂材の下に、充填断熱材とポリプロプレーンＰＰ材を敷き詰めたことを特徴とする敷布団。以上の枕および敷布団に使用し、適正であることを見出し、創案されたものである。
【０００６】
指圧効果が得られる凹凸形状のあるＰＥ樹脂財は、突起面が円形で、直径５ｍｍ、高さ７ｍｍ、縦横２０ｍｍのマス目間隔に突起面があり、敷布団全体で約４０００個あり、寝返りしても身体の各部に適度な、心地よい指圧効果で、筋肉をほぐし、血行を良好にする指圧効果材である。
【０００７】
枕には頭部の形状が馴染みやすく、吸湿性、保温力、柔軟性を備えた、頭部安定性を保つ米の籾殻を乾燥、殺菌消毒し、片面の布地袋の６０％を詰め物とした枕である。
【０００８】
敷布団には理想的な機能として、就寝時身体の正しい整体を保つため、やや硬めの弾力性と保温力があり、背面の形状に馴染む柔軟性を備えた充填断熱材を使用し、相当密度３２ｋで、厚さ４２ｍｍの材料を敷き詰めた物である。
【０００９】
敷布団の底部には、厚さ４ｍｍのポリプロレーンＰＰ材（中空胴）で身体の各部の自重をクッション材の下で受反力材とし、指圧効果を促進し、耐水性、通気性にも優れ、畳、床等にシミ汚れを防止できる材質である。
【００１０】
凹凸形状の指圧刺激感触度の調整材として、軟目の高発泡ポリエチレンシートの厚さ０．５ｍｍ〜４ｍｍの５種類の組重ねで、各自好みの適度な感触を提供できる枕、敷布団である。
【発明の効果】
【００１１】
本発明の枕、敷布団は凹凸形状の突起面が自然指圧効果と、軽いストレッチ体操をすることにより、さらに効果が期待できる枕、敷布団である。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】 枕全体の平面図
【図２】 枕の横断図
【図３】 枕の実施例の材質組み合わせ説明断面図
【図４】 敷布団の種類別平面図
【図５】 敷布団の実施例の材質組み合わせ説明横断面及び断面詳細図
【図６】 凹凸ＰＥ樹脂材平面図と詳細断面図
【発明を実施するための形態】
【００１３】
本発明を実施するための形態を図１〜図６に基づいて説明する。
【００１４】
図１においては、枕を平面で見ており２ｂ凹凸ＰＥ樹脂材突起面が枕に入っている状態を表している。４は頭部裏面の安定と刺激感触を和らげる綿１００％を使用している。
【００１５】
図２においては、枕のＡ〜Ａ´横断面で材層の重なり状態を表面から１、２、２ａ２ｂ、３の順になっている。
【００１６】
図３においては、枕の実施例の材質組み合わせ説明断面である。１は綿１００％の全面布製ファスナーつきの袋状である。２は綿１００％の片面布袋で、二重袋となっている。この中に上から順に、
２ａ 刺激感触度調整材の高発泡ポリエチレンシート０．５ｍｍ〜４ｍｍを各自の好みで重ねることができる。
２ｂ 凹凸ＰＥ樹脂材突起面のある指圧効果材
３ 籾殻（乾燥、殺菌消毒）で頭部の安定を保つため、袋の容積の約６０％量にし、クッション性と通気性をかね合わせた全ての材料を２の袋に入れ、１の袋にセットしたものである
【００１７】
図４においては、敷布団の種類別の平面で、凹凸ＰＥ材の連結割付図あり、突起面が縦横２０ｍｍ間隔にある３００ｍｍ四方を連結固定したものである。
【００１８】
図５においては、敷布団のＡ−Ａ´断面で材層の順に表面から、１、２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄの順になっている。
【００１９】
図５の詳細断面図においては、敷布団の実施例の材質組み合わせである。
１ 綿１００％ファスナーつき布性の袋状
２ａ 刺激感触度調整材として高発泡ポリエチレンシート０．５ｍｍ〜４ｍｍを各自の好みで重ねることができる。
２ｂ 凹凸ＰＥ樹脂材で、突起面に指圧効果がある。
２ｃ 充填断熱材で相当密度３２ｋ、厚さ４２ｍｍのやや硬めで、クッション性と保温力を兼ね備えたものである。
２ｄ 底部はポリプロプレーン（空胴軽構造）で厚さは４ｍｍである。この材質効果は身体全体の自重を逃がさない受反力材で、布団の形崩れを防ぎ、汗等の湿気を発散する効果を兼ね備えた材質である。
【００２０】
図６においては、枕と敷布団の凹凸ＰＥ樹脂材で、突起面のある指圧硬化材の平面と断面詳細である。平面では突起面が、縦横３００ｍｍ四方に２０ｍｍ間隔にあり、突起の個数は２２５個である。詳細では凹凸ＰＥ樹脂材の突起部の形状と、高さと全体の厚さ等を示している。また下の図は、凹凸形状の姿図を表している。敷布団のシングルサイズで突起面の数は約４１４０個であり、就寝中寝返りをしても常に自重指圧効果を得ることができる。また就寝前にも、突起面の数が相当数あるため、枕で頭、首、肩部、敷布団では腕、足、腰、背中各部に軽いストレッチ体操が可能である。突起面が適度な心地良さで、各筋肉の凝りやツボを刺激し、凝りがほぐれ血行が良くなるため、一日の疲労感がよく朝にはとれ、疲労の蓄積を減少できる健康維持枕と敷布団である。
【試作品体験モニターアンケート】
【００２１】
上記の仕様で試作品を作成しモニターとして男女１１名に、１０日〜１５日間体験してもらった結果、首部、肩部、背中部の筋肉がほぐれ、肩こりや疲労感が解消された方が５名だった。他の方は、指圧の強弱と刺激が各自に好みの違いがあることが判明した。その違いは男性、女性、年齢層、筋肉等体質によるものと考えられ、各自の好みに合わせるため、充填断熱材等の厚さでクッション性を持たせ、刺激感触度については、高発泡ポリエチレンシートの厚さの組み合わせで解決することができた。さらに問題点を追求、すべての条件体質に合う枕と敷布団として提供したい。
【００２２】
試作品体験モニターとして得たことですが、指圧効果式枕と敷布団であるため、就寝、睡眠に入る前等、寝転びながら身体の各部のストレッチ体操を行うことで、さらに各部の筋肉がほぐれ、身体全体の指圧効果が増し、血行促進効果が高まるようだとの声もあり、ストレッチ体操の方法等マニュアル化し、指導、実演販売をしていきたい。
【００２３】
現在市販されている枕、敷布団は肌触りや寝心地が良好ですが、指圧材を加えることで各部の筋肉をほぐし、血行を良好にし、一日の仕事の疲労感を和らげ、疲れを蓄積しないで健康を維持できる枕、敷布団である。
【００２４】
モニター体験をした女性の報告として、使用してから冷え性だった特に手、足や身体全体が暖まり、首や肩の凝りや痛みも解消された。その理由としては自在指圧効果により、筋肉がほぐれ身体全体の血行がよくなり、身体の動作が軽くなった。
【００２５】
モニター体験した中年の男性で趣味の野球を続けるうち、慢性の肩痛が悩みの種でした。１０日間ほど使用してみたが、痛みが無くなるとまでは感じられませんでした。そこで就寝前の１５分ほど自分なりのストレッチ体操をしたところ、だんだんと痛みが和らぎ、次の日への疲労感も解消されたようだ。
【産業上の利用可能性】
【００２６】
凹凸ＰＥ樹脂材の指圧効果を応用し、折り曲げ及び角度の自在性を持てば使用範囲が広げられる。例として事務用椅子や長距離運転時の臀部の下敷きや背もたれ、ソファー、座椅子、足裏ツボ踏み等、仕事中や休憩時においても指圧効果を堪能できる企画商品として提供できる。
【符号の説明】
１ 枕および敷布団は、綿１００％で両面布地のファスナーつきの袋状である
２ 枕の中袋は、綿１００％で片面布地のファスナーつきの袋状である
２ａ 枕および敷布団の刺激感触度調整材として、高発泡ポリエチレンシートは厚さ０．５ｍｍ〜４ｍｍまでの５種類がある。
２ｂ 枕および敷布団の凹凸ＰＥ樹脂材は、突起面があり指圧効果材である。
２ｃ 敷布団の充填断熱材は相当密度３２ｋ、厚さ４２ｍｍのクッション材である。
２ｄ 敷布団のポリプロプレーンで厚さは４ｍｍで自重受け反力材である。
３ 枕は籾殻で、乾燥、殺菌消毒済みの頭部安定を保つクッション材である。
４ 枕の頭部裏面は、心地良い感触の綿１００％である。血行が良くなるため一日の疲労感が翌朝にはとれ、疲労の蓄積を減少できる
【技術分野】
【０００１】
本発明は就寝用寝具の枕と敷布団に関する
【背景技術】
【０００２】
従来の寝具である枕には、詰めるものとしてソバ殻、綿、羽毛系、ウレタン系、スポンジ系と多種あるのが一般的である。これらは心地よく、指圧効果を加え、筋肉をほぐし、血行を良好にすることができる枕ではない。
【０００３】
従来の寝具である敷布団には、磁器式、電気式、ウレタン系、綿系、羽毛系と多種市販されているが、高価格のため購入しがたいので、あえて自然指圧式方法で、低価格で、身体の背面の筋肉をほぐし、血行を良好にすることで、高齢者等の方にも提供できる敷布団が求められている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明はこれらの問題を適切に改善し、上記従来例には見られない、自然指圧構造で、吸湿性と保温性、かつ適度な弾力性を示す枕、および敷布団を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明は、凹凸形状ＰＥ樹脂材と、その上に発泡ポリエチレンシートを重ねたことを特徴とする寝具で、凹凸形状ＰＥ樹脂材の下に、乾燥、殺菌消毒済みの籾殻を詰め物としたことを特徴とする枕、凹凸形状ＰＥ樹脂材の下に、充填断熱材とポリプロプレーンＰＰ材を敷き詰めたことを特徴とする敷布団。以上の枕および敷布団に使用し、適正であることを見出し、創案されたものである。
【０００６】
指圧効果が得られる凹凸形状のあるＰＥ樹脂財は、突起面が円形で、直径５ｍｍ、高さ７ｍｍ、縦横２０ｍｍのマス目間隔に突起面があり、敷布団全体で約４０００個あり、寝返りしても身体の各部に適度な、心地よい指圧効果で、筋肉をほぐし、血行を良好にする指圧効果材である。
【０００７】
枕には頭部の形状が馴染みやすく、吸湿性、保温力、柔軟性を備えた、頭部安定性を保つ米の籾殻を乾燥、殺菌消毒し、片面の布地袋の６０％を詰め物とした枕である。
【０００８】
敷布団には理想的な機能として、就寝時身体の正しい整体を保つため、やや硬めの弾力性と保温力があり、背面の形状に馴染む柔軟性を備えた充填断熱材を使用し、相当密度３２ｋで、厚さ４２ｍｍの材料を敷き詰めた物である。
【０００９】
敷布団の底部には、厚さ４ｍｍのポリプロレーンＰＰ材（中空胴）で身体の各部の自重をクッション材の下で受反力材とし、指圧効果を促進し、耐水性、通気性にも優れ、畳、床等にシミ汚れを防止できる材質である。
【００１０】
凹凸形状の指圧刺激感触度の調整材として、軟目の高発泡ポリエチレンシートの厚さ０．５ｍｍ〜４ｍｍの５種類の組重ねで、各自好みの適度な感触を提供できる枕、敷布団である。
【発明の効果】
【００１１】
本発明の枕、敷布団は凹凸形状の突起面が自然指圧効果と、軽いストレッチ体操をすることにより、さらに効果が期待できる枕、敷布団である。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】 枕全体の平面図
【図２】 枕の横断図
【図３】 枕の実施例の材質組み合わせ説明断面図
【図４】 敷布団の種類別平面図
【図５】 敷布団の実施例の材質組み合わせ説明横断面及び断面詳細図
【図６】 凹凸ＰＥ樹脂材平面図と詳細断面図
【発明を実施するための形態】
【００１３】
本発明を実施するための形態を図１〜図６に基づいて説明する。
【００１４】
図１においては、枕を平面で見ており２ｂ凹凸ＰＥ樹脂材突起面が枕に入っている状態を表している。４は頭部裏面の安定と刺激感触を和らげる綿１００％を使用している。
【００１５】
図２においては、枕のＡ〜Ａ´横断面で材層の重なり状態を表面から１、２、２ａ２ｂ、３の順になっている。
【００１６】
図３においては、枕の実施例の材質組み合わせ説明断面である。１は綿１００％の全面布製ファスナーつきの袋状である。２は綿１００％の片面布袋で、二重袋となっている。この中に上から順に、
２ａ 刺激感触度調整材の高発泡ポリエチレンシート０．５ｍｍ〜４ｍｍを各自の好みで重ねることができる。
２ｂ 凹凸ＰＥ樹脂材突起面のある指圧効果材
３ 籾殻（乾燥、殺菌消毒）で頭部の安定を保つため、袋の容積の約６０％量にし、クッション性と通気性をかね合わせた全ての材料を２の袋に入れ、１の袋にセットしたものである
【００１７】
図４においては、敷布団の種類別の平面で、凹凸ＰＥ材の連結割付図あり、突起面が縦横２０ｍｍ間隔にある３００ｍｍ四方を連結固定したものである。
【００１８】
図５においては、敷布団のＡ−Ａ´断面で材層の順に表面から、１、２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄの順になっている。
【００１９】
図５の詳細断面図においては、敷布団の実施例の材質組み合わせである。
１ 綿１００％ファスナーつき布性の袋状
２ａ 刺激感触度調整材として高発泡ポリエチレンシート０．５ｍｍ〜４ｍｍを各自の好みで重ねることができる。
２ｂ 凹凸ＰＥ樹脂材で、突起面に指圧効果がある。
２ｃ 充填断熱材で相当密度３２ｋ、厚さ４２ｍｍのやや硬めで、クッション性と保温力を兼ね備えたものである。
２ｄ 底部はポリプロプレーン（空胴軽構造）で厚さは４ｍｍである。この材質効果は身体全体の自重を逃がさない受反力材で、布団の形崩れを防ぎ、汗等の湿気を発散する効果を兼ね備えた材質である。
【００２０】
図６においては、枕と敷布団の凹凸ＰＥ樹脂材で、突起面のある指圧硬化材の平面と断面詳細である。平面では突起面が、縦横３００ｍｍ四方に２０ｍｍ間隔にあり、突起の個数は２２５個である。詳細では凹凸ＰＥ樹脂材の突起部の形状と、高さと全体の厚さ等を示している。また下の図は、凹凸形状の姿図を表している。敷布団のシングルサイズで突起面の数は約４１４０個であり、就寝中寝返りをしても常に自重指圧効果を得ることができる。また就寝前にも、突起面の数が相当数あるため、枕で頭、首、肩部、敷布団では腕、足、腰、背中各部に軽いストレッチ体操が可能である。突起面が適度な心地良さで、各筋肉の凝りやツボを刺激し、凝りがほぐれ血行が良くなるため、一日の疲労感がよく朝にはとれ、疲労の蓄積を減少できる健康維持枕と敷布団である。
【試作品体験モニターアンケート】
【００２１】
上記の仕様で試作品を作成しモニターとして男女１１名に、１０日〜１５日間体験してもらった結果、首部、肩部、背中部の筋肉がほぐれ、肩こりや疲労感が解消された方が５名だった。他の方は、指圧の強弱と刺激が各自に好みの違いがあることが判明した。その違いは男性、女性、年齢層、筋肉等体質によるものと考えられ、各自の好みに合わせるため、充填断熱材等の厚さでクッション性を持たせ、刺激感触度については、高発泡ポリエチレンシートの厚さの組み合わせで解決することができた。さらに問題点を追求、すべての条件体質に合う枕と敷布団として提供したい。
【００２２】
試作品体験モニターとして得たことですが、指圧効果式枕と敷布団であるため、就寝、睡眠に入る前等、寝転びながら身体の各部のストレッチ体操を行うことで、さらに各部の筋肉がほぐれ、身体全体の指圧効果が増し、血行促進効果が高まるようだとの声もあり、ストレッチ体操の方法等マニュアル化し、指導、実演販売をしていきたい。
【００２３】
現在市販されている枕、敷布団は肌触りや寝心地が良好ですが、指圧材を加えることで各部の筋肉をほぐし、血行を良好にし、一日の仕事の疲労感を和らげ、疲れを蓄積しないで健康を維持できる枕、敷布団である。
【００２４】
モニター体験をした女性の報告として、使用してから冷え性だった特に手、足や身体全体が暖まり、首や肩の凝りや痛みも解消された。その理由としては自在指圧効果により、筋肉がほぐれ身体全体の血行がよくなり、身体の動作が軽くなった。
【００２５】
モニター体験した中年の男性で趣味の野球を続けるうち、慢性の肩痛が悩みの種でした。１０日間ほど使用してみたが、痛みが無くなるとまでは感じられませんでした。そこで就寝前の１５分ほど自分なりのストレッチ体操をしたところ、だんだんと痛みが和らぎ、次の日への疲労感も解消されたようだ。
【産業上の利用可能性】
【００２６】
凹凸ＰＥ樹脂材の指圧効果を応用し、折り曲げ及び角度の自在性を持てば使用範囲が広げられる。例として事務用椅子や長距離運転時の臀部の下敷きや背もたれ、ソファー、座椅子、足裏ツボ踏み等、仕事中や休憩時においても指圧効果を堪能できる企画商品として提供できる。
【符号の説明】
１ 枕および敷布団は、綿１００％で両面布地のファスナーつきの袋状である
２ 枕の中袋は、綿１００％で片面布地のファスナーつきの袋状である
２ａ 枕および敷布団の刺激感触度調整材として、高発泡ポリエチレンシートは厚さ０．５ｍｍ〜４ｍｍまでの５種類がある。
２ｂ 枕および敷布団の凹凸ＰＥ樹脂材は、突起面があり指圧効果材である。
２ｃ 敷布団の充填断熱材は相当密度３２ｋ、厚さ４２ｍｍのクッション材である。
２ｄ 敷布団のポリプロプレーンで厚さは４ｍｍで自重受け反力材である。
３ 枕は籾殻で、乾燥、殺菌消毒済みの頭部安定を保つクッション材である。
４ 枕の頭部裏面は、心地良い感触の綿１００％である。血行が良くなるため一日の疲労感が翌朝にはとれ、疲労の蓄積を減少できる
【特許請求の範囲】
【請求項１】
凹凸形状ＰＥ樹脂材と、その上に発泡ポリエチレンシートを重ねたことを特徴とする寝具。
【請求項２】
凹凸形状ＰＥ樹脂材の下に、乾燥、殺菌消毒済みの籾殻を詰め物としたことを特徴とする枕。
【請求項３】
凹凸形状ＰＥ樹脂材の下に、充填断熱材とポリプロプレーンＰＰ材を敷き詰めたことを特徴とする敷布団。
【請求項１】
凹凸形状ＰＥ樹脂材と、その上に発泡ポリエチレンシートを重ねたことを特徴とする寝具。
【請求項２】
凹凸形状ＰＥ樹脂材の下に、乾燥、殺菌消毒済みの籾殻を詰め物としたことを特徴とする枕。
【請求項３】
凹凸形状ＰＥ樹脂材の下に、充填断熱材とポリプロプレーンＰＰ材を敷き詰めたことを特徴とする敷布団。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【公開番号】特開２０１１−５１９９（Ｐ２０１１−５１９９Ａ）
【公開日】平成２３年１月１３日（２０１１．１．１３）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−１６６１１５（Ｐ２００９−１６６１１５）
【出願日】平成２１年６月２３日（２００９．６．２３）
【出願人】（５０９１９８４５７）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年１月１３日（２０１１．１．１３）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年６月２３日（２００９．６．２３）
【出願人】（５０９１９８４５７）
【Ｆターム（参考）】
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