説明

水流式空調装置

【課題】従来の空調はポンプでコイルに冷水や温水を送り、電気式のファンで風を出し空調していた為、電力を多く消費していた。単に水流式装置を付けても、管内抵抗が上がる為、水車・発電機に十分な水量を送れない。水車・発電機に十分な水量を送れる水流式装置を提供する。
【解決手段】抵抗と水量を計算し、ポンプを選定すれば水車2・発電機3を回す水量を送ることができ、送風運転の為にバイパス7で制御する。又、管内圧力の上昇による配管4の選定も要する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は空気調和の改良に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の空調はコイルに冷水や温水を流し、コイルに風を通す為、電気式ファンで風を送って空調していた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の空調装置は電気式ファンで電力消費し風を送っていた。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は水流式装置を取り付けることにより電力消費を抑える。
【発明の効果】
【0005】
本発明は水流利用で風を送り電力消費を抑える。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
空調時、暑ければ暑いほど、寒ければ寒いほど水量が比例する、冷水・温水を利用し、パイプ内の水流で羽根車を回し風を送る。
【0007】
空調時、暑ければ暑いほど、寒ければ寒いほど水量が比例する、冷水・温水を利用し、パイプ内の水流で発電し羽根車を回し風を送る。
【図面の簡単な説明】
【0008】
制御バルブによる冷したい時・暖めたいときの水量調整により、変化する水流で羽根車を回し、水量が多ければ比例して水流が増し、羽根車はよく回りコイルに風を送る。
【0009】
制御バルブによる冷したい時・暖めたいときの水量調整により、変化する水流で発電し、水量が多ければ比例して水流が増し、羽根車はよく回りコイルに風を送る
【符号の説明】
1羽根車・2水流利用水車・3水流利用発電機・4空調配管
5コイル・6空調制御バルブ・7バイパス・8水量・風量制御バルブ
【図1】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
水流利用空調装置

【公開番号】特開2013−19659(P2013−19659A)
【公開日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−164819(P2011−164819)
【出願日】平成23年7月8日(2011.7.8)
【出願人】(508084755)
【Fターム(参考)】