無機水素化合物、分離方法及び燃料用途
【課題】結合エネルギーが約0.8eVより大きい水素化物イオンを含む新規な化合物を提供する。
【解決手段】対応する通常の水素種よりも大きい結合エネルギーを有するか、又は、結合エネルギーが不安定であるか或いは観察されない任意の水素種の結合エネルギーよりも大きい、1つ以上の中性、正、或は負の結合エネルギー増加水素種を有した化合物が提供される。この化合物は又、前記結合エネルギー増加水素種とは異なる、1つ以上のその他の元素、分子、或いはイオンを有する。この化合物の一つの群は、Hn、Hn-及びHn+から成る群から選択される結合エネルギー増加水素種を含み、nは1〜3の整数である。この化合物の用途としては、バッテリー、燃料電池、切断物質、熱電子カソード、光学フィルタ、光ファイバケーブル、マグネット、エッチング剤、半導体製造におけるドーパント、装薬、及びアイソトープ純化方法における使用などがある。
【解決手段】対応する通常の水素種よりも大きい結合エネルギーを有するか、又は、結合エネルギーが不安定であるか或いは観察されない任意の水素種の結合エネルギーよりも大きい、1つ以上の中性、正、或は負の結合エネルギー増加水素種を有した化合物が提供される。この化合物は又、前記結合エネルギー増加水素種とは異なる、1つ以上のその他の元素、分子、或いはイオンを有する。この化合物の一つの群は、Hn、Hn-及びHn+から成る群から選択される結合エネルギー増加水素種を含み、nは1〜3の整数である。この化合物の用途としては、バッテリー、燃料電池、切断物質、熱電子カソード、光学フィルタ、光ファイバケーブル、マグネット、エッチング剤、半導体製造におけるドーパント、装薬、及びアイソトープ純化方法における使用などがある。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a)結合エネルギーが、(i)対応する通常の水素種の結合エネルギーよりも大きいか、或は(ii)対応する通常の水素種の結合エネルギーが熱エネルギー以下であるか又は負であるために、対応する通常の水素種が不安定であるか又は観察されない任意の水素種の結合エネルギーよりも大きい、1つ以上の中性、正、或は負の結合エネルギー増加水素種、及び
(b)1つ以上のその他の元素、
を有する化合物の調製方法であって、
(a)原子状水素を、少なくともm/2・27eV(mは整数)の正味の反応エンタルピーを有する触媒と反応させて、結合エネルギーが約13.6eV/(1/p)2(pは1より大きい整数)である原子状水素を産生する工程、
(b)前記産生された原子状水素を電子と反応させて、結合エネルギーが0.8eVより大きい水素化物イオンを生成する工程、及び、
(c)前記生成された水素化物イオンを1種類以上のカチオンと反応させて、前記化合物を生成する工程、
を有することを特徴とする化合物の調製方法。
【請求項1】
(a)結合エネルギーが、(i)対応する通常の水素種の結合エネルギーよりも大きいか、或は(ii)対応する通常の水素種の結合エネルギーが熱エネルギー以下であるか又は負であるために、対応する通常の水素種が不安定であるか又は観察されない任意の水素種の結合エネルギーよりも大きい、1つ以上の中性、正、或は負の結合エネルギー増加水素種、及び
(b)1つ以上のその他の元素、
を有する化合物の調製方法であって、
(a)原子状水素を、少なくともm/2・27eV(mは整数)の正味の反応エンタルピーを有する触媒と反応させて、結合エネルギーが約13.6eV/(1/p)2(pは1より大きい整数)である原子状水素を産生する工程、
(b)前記産生された原子状水素を電子と反応させて、結合エネルギーが0.8eVより大きい水素化物イオンを生成する工程、及び、
(c)前記生成された水素化物イオンを1種類以上のカチオンと反応させて、前記化合物を生成する工程、
を有することを特徴とする化合物の調製方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図9A】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25A】
【図25B】
【図25C】
【図25D】
【図26A】
【図26B】
【図26C】
【図26D】
【図27】
【図28A】
【図28B】
【図29】
【図30A】
【図30B】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34A】
【図34B】
【図34C】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41A】
【図41B】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61A】
【図61B】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図9A】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25A】
【図25B】
【図25C】
【図25D】
【図26A】
【図26B】
【図26C】
【図26D】
【図27】
【図28A】
【図28B】
【図29】
【図30A】
【図30B】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34A】
【図34B】
【図34C】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41A】
【図41B】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61A】
【図61B】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【公開番号】特開2009−161437(P2009−161437A)
【公開日】平成21年7月23日(2009.7.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−48666(P2009−48666)
【出願日】平成21年3月2日(2009.3.2)
【分割の表示】特願2000−504617(P2000−504617)の分割
【原出願日】平成10年7月7日(1998.7.7)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.テフロン
2.PYREX
3.パイレックス
【出願人】(501328751)ブラックライト パワー インコーポレーティド (9)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年7月23日(2009.7.23)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年3月2日(2009.3.2)
【分割の表示】特願2000−504617(P2000−504617)の分割
【原出願日】平成10年7月7日(1998.7.7)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.テフロン
2.PYREX
3.パイレックス
【出願人】(501328751)ブラックライト パワー インコーポレーティド (9)
【Fターム(参考)】
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