説明

画像表示システム

【課題】画像信号を無線伝送する簡素な構成の画像表示システムを提供する。
【解決手段】無線通信で画像信号が送信される画像供給装置4,5,6と、受信した画像信号を表示する画像表示装置3とからなる画像表示システムにおいて、ユーザが1台の画像供給装置4,5,6及び画像表示装置3に同じIDを指定することにより、前記1台の画像供給装置4,5,6から前記1台の画像表示装置3に画像信号が無線送信されるユニキャストモードがユーザにより選択されるように構成され、さらに、ユニキャストモードが選択されている場合には、送信先として指定されていない画像表示装置に、前記IDを指定した1台の画像表示装置3と同じIDを追加指定しても、その追加指定は無効になるように設定されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、液晶プロジェクタなどの画像表示装置を用いた画像表示システム、特に、画像供給装置からの画像を無線伝送する画像表示システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来一般のプロジェクタは、入力端子に、テレビ、パソコン、ビデオ装置などの画像供給装置がケーブルで接続されていた。また、実際にプロジェクタを設置するときは、スクリーンの位置との関係でプロジェクタの位置が画像供給装置から離れた場所になり勝ちであったが、プロジェクタと画像供給装置との距離に応じたケーブルで接続されていた。
【0003】
このため、入力画像信号がアナログ画像信号である場合は、ケーブルが長くなるとその分画像信号が減衰し画質の劣化を招くおそれがあった。また、入力画像信号がHDMIなどのデジタル画像信号である場合は、画像の劣化なく伝送できる距離に制限があり、今の技術では10m程度が限度となっていた。
【0004】
また、設置性の面でも有線での接続であるために画像供給装置からプロジェクタまでのケーブル配線が長くなると、見栄えが悪くなるとともに、費用も高くなるという問題があった。
【0005】
このような問題を解決するものとして、液晶プロジェクタと画像供給装置との間を無線で接続するものがある。その一例として、特許文献1に記載された画像送受信装置を掲げることができる。
【0006】
この画像送受信装置は、描画データの生成を行う情報処理装置(画像供給装置)であるパソコンに画像送信装置を取り付けるとともに、画像表示装置である液晶プロジェクタの入口端子に受信装置を取り付け、パソコンから液晶プロジェクタに対し画像情報を無線送信するものである。
【0007】
このように液晶プロジェクタなどの画像表示装置を用いた画像表示システムでは、液晶プロジェクタなどの画像表示装置に対し画像供給装置からの画像を無線伝送する場合、画像供給装置毎に送信機を取り付けるとともに、1台の送信機に対し1台の受信機のペアで行う所ユニキャストモードで配信されるのが一般的であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】特開2004−13795号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、コンテンツ保護の必要がないアナログ画像信号などの表示については、複数のプロジェクタによる画像表示が必要とされている。そのような場所としては広い会議場などを挙げることができる。
【0010】
このような場合に画像を無線伝送しようとすると、例えば、図5に示すような画像表示システムになる。この図に示すように、1台の画像供給装置101に対し信号分配器102を介して複数台の送信機103が接続されている。
【0011】
そして、各送信機103からは1台の受信機104に画像信号が無線伝送される。また、各受信機104で受信された画像信号は、各受信機に接続された1台の液晶プロジェクタなどの画像表示装置105に入力されるように構成されている。
【0012】
このように、複数の画像表示装置105に対し画像信号を無線伝送する場合には、複数の画像表示装置105と同数の送信機103を必要とするともに、これら送信機103は信号分配器102を介して接続する必要があるため煩雑な配線を必要としていた。
【0013】
さらに、複数種の画像供給装置101を接続するときは、画像供給装置毎に上記のようなシステムが構築されることになるため、送信機がさらに増加するなど極めて複雑になるという問題があった。
【0014】
本発明は、従来技術に存在するこのような問題点に着目してなされたものであって、画像信号を無線伝送する簡素な構成の画像表示システムを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0015】
上記課題を解決するために、本発明の画像表示システムは、無線通信で画像信号が送信される画像供給装置と、無線受信した画像信号を表示する画像表示装置とからなる画像表示システムにおいて、ユーザが1台の画像供給装置及び画像表示装置に同じIDを指定することにより、前記1台の画像供給装置から前記1台の画像表示装置に画像信号が無線送信されるユニキャストモードがユーザにより選択されるように構成され、さらに、ユニキャストモードが選択されている場合には、送信先として指定されていない画像表示装置に、前記IDを指定した1台の画像表示装置と同じIDを追加指定しても、その追加指定は無効になるように設定されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0016】
本発明によれば、画像表示装置を画像供給装置の位置とは無関係に伝送可能範囲内の最適の位置に設置することができる。また、画像信号を無線伝送することができるので、簡素な構成の画像表示システムを提供することができると共に、安価な画像表示システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像表示システムの全体概略構成図である。
【図2】同画像表示システムにおける送信機の構成を示すブロック図である。
【図3】同画像表示システムにおける受信機の構成を示すブロック図である。
【図4】同画像表示システムにおける送信モード説明図である。
【図5】従来の画像表示システムの概略構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
まず、この実施の形態の画像表示システムの全体概略構成について図1に基づき説明する。この実施の形態の画像表示システムは、図1に示すように、複数の送信機1と、各送信機1からの画像信号を受信する複数の受信機2と、受信機2で受信された画像信号を入力するように各受信機2に各1台接続される複数の画像表示装置3とを備えている。
【0019】
なお、この実施の形態においては、送信機1の台数を2台としている。各送信機1は、HDMI信号として画像信号を供給するテレビなどの画像供給装置4、DVI信号として画像信号を供給するパソコンなどの画像供給装置5、コンポーネント信号として画像信号を供給するビデオ装置などの画像供給装置6が接続されている。
【0020】
画像供給装置4から供給される画像信号はデジタルコンテンツ保護の必要があるものであり、画像供給装置5及び画像供給装置6から供給される画像信号はデジタルコンテンツ保護の必要がないものである。
【0021】
次に、送信機1について図2に基づき説明する。図2は送信機1の構成を示すブロック図である。送信機1は、図2に示すように、HDMI信号入力部11a,DVI信号入力部11b、コンポーネント信号入力部11cからなる入力部11を有する。ユーザ-は、送信機1の操作部12に設けられている不図示の入力切替ボタンなどにより、表示器13に表示される表示を見ながら、入力される画像信号を選択することができるように構成されている。
【0022】
選択された画像信号がHDMI信号,DVI信号の場合は、TMDS信号を受信して所定の映像信号に変換されてして画像信号処理部に入力される。一方、選択された画像信号がコンポーネント信号の場合は、A/D変換部14を介して画像信号処理部15に入力される。
【0023】
画像信号処理部15に入力された画像信号は、この画像信号処理部15においてカラースペースの変更、同期信号処理などの処理を行って一定の仕様の送信画像信号となるように処理される。また、この画像信号処理部15においては、操作部12で選択された画像信号についてコンテンツ保護の要否を判別する入力信号判別が行われる。
【0024】
これは選択された入力画像信号の種類により判別される。そして、選択された入力画像信号がHDMI信号の場合は、コンテンツ保護の必要があるため、画像信号処理部15において画像信号がAES256規格により暗号化される。
【0025】
このように処理された画像信号は、無線通信インターフェース部16へ入力され、無線通信インターフェース部16でIEEE802.11a規格に基づく無線信号に変換されて、アンテナ17を介して5GHz帯を利用したMIMOに対応したRFシステムにより送信される。
【0026】
以上の構成において、入力部11、表示器13、A/D変換部14、画像信号処理部15及び無線通信インターフェース部16は、制御部18により制御されている。
【0027】
また、送信機1は、操作部12において送信方式として同時配信モード、すなわちブロードキャストモードか、1台の送信機から1台の受信機に送信されるユニキャストモードかを選択できるように構成されている。
【0028】
操作部12においてブロードキャストモードが選択された場合は、入力切替ボタンにより入力する画像信号としてHDMI信号を選択できないように構成されているとともに、無線通信インターフェース部16において空きチャンネルを検出するように構成されている。以上が送信機1の構成である。
【0029】
次に、受信機2について図3に基づき説明する。図3は受信機2及び画像表示装置の構成を示すブロック図である。受信機2は、画像表示装置3に対し外部から直接的に取着自在に取り付けられるユニットとして構成されている。
【0030】
また、受信機2は、送信機1から送信される画像信号を無線電波で受信するための無線通信インターフェース部21と、この無線通信インターフェース部21で受信された画像信号のノイズを除去するとともに、暗号化された画像信号を受信した場合にこれを復号化する画像信号処理部22とを備えている。
【0031】
なお、この複合化処理は、この受信機2においてユニキャストモードで受信することが選択された場合にのみ行なわれる。
【0032】
そして、受信機2が画像表示装置3に取り付けられた状態で使用される場合は、画像表示装置3から電源が供給されるとともに、画像表示装置3の操作部39により操作され、さらに画像表示装置3の制御部38により制御されるように構成されている。なお、前述の無線通信インターフェース部21にはアンテナ23が付設されている。
【0033】
一方、画像表示装置3は、光変調素子に液晶パネルを用いた所謂3板式液晶プロジェクタであって、受信機2で受信された画像情報が入力される画像信号入力部31、画像信号入力部31に入力された画像情報をスケーリング処理、台形歪補正、色むら補正などの一般的な画像信号処理をする画像信号処理部32を有する。
【0034】
また、この画像表示装置3は、液晶パネル33を駆動する液晶パネル駆動部34、光源ランプ35を駆動するランプ駆動部36、液晶パネル33、投写レンズ系37などを有する。
【0035】
また、画像表示装置3は、画像表示装置全体及び画像表示装置に3に対し取着自在に取り付けられる受信機全体を制御する制御部38、画像表示装置3及び受信機2を操作する操作部39などを有する。
【0036】
操作部39は、送信機1から伝送される画像信号の受信を、受信機2においてブロードキャストモードで受信するか、ユニキャストモードで受信するかを選択操作するとともに、受信機2が受信する相手先の送信機1のIDを指定する操作を行う。なお、画像表示装置3は、受信機2が取り付けられない場合は、通常の液晶プロジェクタとして使用することができる。
【0037】
以上のように構成される画像表示システムでは、次のように画像信号が画像表示装置3に伝送される。
【0038】
各送信機1では、送信方式をブロードキャストモードで無線送信するか、ユニキャストモードで無線送信するかがユーザにより選択される。
【0039】
また、ユニキャストモードで無線送信する方式が選択された場合は受信機2のIDが指定される。次いで、ユーザにより画像切換スイッチ(不図示)が操作され画像供給装置4,5,6から受信する画像信号が選択される。
【0040】
このとき、ブロードキャストモードで無線送信する送信方式が選択されている場合は、入力画像信号としてコンテンツ保護の必要があるHDMI信号を選択することができないように構成されている。
【0041】
また、送信機1に入力された画像信号は、送信機1の画像信号処理部15で一定の仕様の送信画像信号となるように処理され、無線通信インターフェース部16でIEEE802.11a規格に基づき変換され、5GHz帯を利用したMIMOに対応したRFシステムにより送信される。
【0042】
なお、入力された画像信号がコンテンツ保護の必要がある場合は、画像信号処理部15において暗号化された画像信号として送信される。
【0043】
受信機2側では、ユーザにより受信モードをブロードキャストモードとするかユニキャストモードとするが選択される。この選択は、画像表示装置3の操作部39を操作して行われる。
【0044】
送信機1側でブロードキャストモードが選択されている場合は、受信機2側で表示したい画像が記録されている送信機1のIDを指定することにより、好みの画像信号を受信することができる。したがって、複数の受信機2が全て同一の送信機1のIDを指定している場合は、各画像表示装置3が同一の送信機1から同時配信される画像信号が表示される。
【0045】
また、送信機1側でユニキャストモードが選択されている場合は、送信機1で指定されたIDを保有する受信機2のみが画像信号を受信することが可能となり、他の受信機2では画像信号を受信することができない。
【0046】
この場合、受信機2でユニキャストモードが選択されると、受信機2のIDを指定した送信機1と、送信機1によりIDが指定された受信機2との間で、双方向通信によりID情報や暗号化に関するKey情報が自動的に交換されてセットアップされる。
【0047】
さらに、送受信機間の距離に最適な出力パワーが選択されるとともに、障害のない最適なキャリア周波数が決定される。なお、ユニキャストモードによる送信先として指定されていない受信機2が、当該送信機1のIDを指定しもその指定は無効になる。
【0048】
また、このように一部の送信機1がブロードキャストモードで画像信号を送信し、他の送信機1がユニキャストモードで画像信号を送信する場合は、例えば図4のように二つの送信モードが並列的に行われる。
【0049】
上記のように構成された本実施の形態に係る画像表示システムによれば、次のような効果を奏することができる。
【0050】
(1)本実施の形態に係る画像表示システムは、1台の送信機1から複数の画像表示装置3に対しそれぞれ受信機2を介して画像を伝送することができる。このため、送信機1を画像供給装置4,5,6の近くに設置するとともに、画像表示装置3を画像供給装置4,5,6の位置とは無関係に伝送可能範囲内の最適の位置に設置することができる。
【0051】
(2)複数の画像供給装置4,5,6から複数の画像信号が供給される場合においても、1台の送信機1において一定の仕様の無線信号に処理された後に無線伝送されるため、1台の送信機1で各種画像供給装置4,5,6から供給される画像信号の何れをも、受信機2を介し複数の画像表示装置3に対し安定的に無線伝送することができる。
【0052】
このように本実施の形態によれば簡素な構成の画像表示システムを提供することができる。
【0053】
(3)受信機2は、記録された送信機1のIDが指定されることにより、送信機1から同時配信される画像信号を任意に受信できるように構成されているので、受信機側にて送信機1から同時配信される画像信号を選択的に受信することができる。
【0054】
(4)画像供給装置4,5,6からの入力画像信号は、送信機1においてデジタルコンテンツ保護の要否が判別され、保護の必要がない画像信号は、1台の送信機1から複数台の受信機2へ同時配信(ブロードキャストモードで送信)され、保護が必要な画像信号は、1台の送信機1から1台の受信機のみへ配信(ユニキャストモードで送信)される。
【0055】
したがって、デジタルコンテンツ保護の必要がない画像信号は、複数台の受信機2に対し同時配信されるので便利である。一方、デジタルコンテンツ保護の必要がある画像信号は、特定の受信機2のみに伝送されるのでデジタルコンテンツ保護が確実に行われる。
【0056】
(5)送信機1及び受信機2をそれぞれ複数台持つ画像表示システムであって、複数台の送信機1それぞれから画像信号が同時配信(ブロードキャストモードで送信)されている場合に、受信機2は、表示したい画像信号を配信している送信機1のIDを指定することにより、自由に送信機1を選択して画像信号を受信することができる。
【0057】
したがって、複数台の送信機1により多様な画像信号を受信機2に対し提供することができるとともに、受信機2側で必要とする画像信号を選択して受信することができる。
【0058】
(6)送信機1から受信機2への送信は、5GHz帯を利用したMIMOに対応したRFシステムにより送信されるので、伝送速度を高速とすることができる。これにより、動画のデジタル画像信号を配信することができる。
【0059】
(7)本実施の形態に係る送信機1は、複数の画像供給装置4,5,6から複数種の画像信号を一定の仕様の送信画像信号として送信するので、1台の送信機1で複数の画像供給装置4,5,6からの画像信号を安定的に配信することができる。
【0060】
また、このような送信機1を用いることにより簡素な構成の画像表示システムを構築することができる。
【0061】
(8)受信機2は、画像表示装置3に対し取着自在に取り付けられるユニットとして構成されている。そして、画像信号を受信するための無線通信インターフェース部21、受信された画像信号のノイズを除去する画像信号処理部22を備えているが、画像表示装置3の操作部39により操作されるとともに、画像表示装置3の制御部38により制御されるように構成されている。
【0062】
このように、本実施の形態に係る受信機2は、画像表示装置3の構成機器が利用されるとともに、受信機2と画像表示装置3との間の配線が不要となっているので、安価な受信機2を提供することができ、安価な画像表示システムを構築することができる。
【0063】
(変形例)
上記実施の形態において以下のように変更することもできる。
【0064】
・受信機2は、画像表示装置3に対し取着自在に取り付けられるユニットとして構成されているが、画像表示装置3に一体化されたものして製作することもできる。
【0065】
・上記実施の形態においては、送信機1の台数を2台としているが、1台とすることもできるし、3台以上としてもよい。
【0066】
・上記実施の形態においては、画像表示装置として光変調素子に液晶パネルを用いた液晶プロジェクタを示したが、これに限定されるものではなく、他の画像光生成系を備えた投写型プロジェクタとしてもよい。例えば、DLP(Digtal Light Processingテキサス・インスツルメンツ(TI社)の登録商標)方式のプロジェクタにおいても本発明を適用することができる。
【産業上の利用可能性】
【0067】
本発明に係る画像表示システムは、多数の人が集まる展示会、集会などにおける画像表示システムとして有用である。
【符号の説明】
【0068】
1 送信機
2 受信機
3 画像表示装置
4,5,6 画像供給装置
11 入力部
12 送信機の操作部
15,22,32…画像信号処理部
16,21 無線通信インターフェース部
18 送信機の制御部
38 画像表示装置の制御部
39 画像表示装置の操作部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
無線通信で画像信号が送信される画像供給装置と、無線受信した画像信号を表示する画像表示装置とからなる画像表示システムにおいて、
ユーザが1台の画像供給装置及び画像表示装置に同じIDを指定することにより、前記1台の画像供給装置から前記1台の画像表示装置に画像信号が無線送信されるユニキャストモードがユーザにより選択されるように構成され、
さらに、ユニキャストモードが選択されている場合には、送信先として指定されていない画像表示装置に、前記IDを指定した1台の画像表示装置と同じIDを追加指定しても、その追加指定は無効になるように設定されていることを特徴とする画像表示システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2013−81178(P2013−81178A)
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−234674(P2012−234674)
【出願日】平成24年10月24日(2012.10.24)
【分割の表示】特願2008−239819(P2008−239819)の分割
【原出願日】平成20年9月18日(2008.9.18)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.HDMI
【出願人】(000001889)三洋電機株式会社 (18,308)
【Fターム(参考)】