説明

画像表示装置、画像表示方法

【課題】ユーザが操作キーを長押しした場合、時間の経過に応じてガイド画像を変化させるものであり、ユーザはカーソルがスキップするまでの時間がどの程度かを知ることができる。
【解決手段】本発明の画像表示装置1は、ユーザ入力に基づき複数の選択対象の中から一を選択する画像表示装置において、ユーザ入力が長押しであると判定した後、時間の経過に応じて表示態様が変化するガイド画像を生成する制御部11と、ガイド画像を表示する表示部15と、を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
画面内に表示された複数の選択対象から所望の対象を選択するための画像表示装置、画像表示方法に関する。
【背景技術】
【0002】
画面内に表示された複数の選択対象(メニューアイコンやサムネイル画像等)を選択する場合、パーソナルコンピュータのようにはマウス操作ができない家電製品等においては、例えばリモコンの上下左右キーを用いてカーソル移動を行い選択する方法が一般的である(例えば、特許文献1)。しかし、画面内に表示される選択対象の数が多くなってくると、従来のようなカーソル操作による選択方法はユーザにとっては非常に面倒なものとなる
上記課題を解決する手段として、キーを押し続けた場合にカーソルが加速しながら順次サムネイル画像をたどっていき、カーソルが各ページの最終のサムネイル画像まで移動している状態でさらにキーを押すことによって次ページを表示し、さらにキーを押し続けた場合にカーソルはサムネイル画像をたどっていくのを止めて次のページを表示することを特徴とする画像記録装置が知られている(特許文献2)。
【特許文献1】特開2001−231014号公報
【特許文献2】特開2003−324671号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところが、画面内に表示された複数の選択対象(メニューアイコンやサムネイル画像等)を選択する場合において、カーソルが任意の選択対象を選択している状態で、ユーザが操作キーを押下し続けると始めのうちはカーソルは選択対象を順次たどっていくが、ある所定時間以上押下し続けると、カーソルはメニューアイコンを順次たどっていくのを止めてある一定間隔スキップ(予め設定された量だけカーソルが移動)する)場合、スキップまでに必要な操作キーの押下時間を、ユーザは、直感的に判断できない。
【0004】
また、操作キーを押下し続けることによって順次選択対象をたどっていきたいユーザにとってはスキップするまでに操作キーを放したいが、ユーザはそのタイミングを知ることができず、使い勝手が悪い。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するために、本発明の画像表示装置は、ユーザ入力に基づき複数の選択対象の中から一を選択する画像表示装置において、前記ユーザ入力が長押しであると判定した後、時間の経過に応じて表示態様が変化するガイド画像を生成する制御部と、前記ガイド画像を表示する表示部と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明の画像表示装置は、ユーザ入力が長押しであると判定した場合、時間の経過に応じてガイド画像を変化させるものであり、ユーザはカーソルがスキップするまでの時間がどの程度か、を知ることができる。
また、カーソルをスキップさせたくないユーザは、カーソルがスキップするまでに操作キーを放すタイミングを知ることができ、ユーザは意図する操作を行うことができるようになる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
本発明の画像表示装置の実施の形態について、以下に図面を参照して説明する。なお、実施の形態において同じ符号を付した構成要素が同様の動作を行う場合には、再度の説明を省略する場合がある。
【0008】
(実施の形態1)
本発明の画像表示装置の構成の一例を図1に示す。
図1において、本発明の画像表示装置1は、制御部11、受信部12、ガイド画像生成部13、カウンタ14及び表示部15を具備する。リモコン2は、キー操作部21及び送信部22を具備する。
キー操作部21は、上下左右キー等の操作キーを具備し、ユーザが操作キーを押下するとキー操作部21からキー状態情報が送信部22に送られ、送信部22は当該キー状態情報を画像表示装置1に送信する。
図2に、ユーザがキー操作部21を操作した場合の操作キーのキー状態を示す。
操作キーは、ユーザが操作キーを操作していない状態(キー状態A)から、操作キーを押下し始め(キー状態B)、操作キーを押下し切った状態(キー状態C)へとキー状態が変化し、ユーザが操作キーの押下を開放するとキー状態Dを経て、キー状態Aに戻る。
キー操作部21は、(キー状態A)及び(キー状態C)、)の状態(キー状態情報)を送信部22に送る。
画像表示装置1において、受信部12は、送信部22からキー状態情報を受信すると、受信したキー状態情報を制御部11へ渡す。
制御部11は、(キー状態C)を受信すると、カウンタ14を初期化し、当該キー状態Cの継続時間(つまり、ユーザが操作キーを押下し続けている時間)をカウンタ14で計測する。
制御部11は、受信したキー状態情報及びカウンタ14での計測結果に基づき、カーソルの移動制御、ガイド画像生成部13へのガイド画像生成指示、生成されたガイド画像の制御を行い、当該カーソル及びガイド画像を表示部15に表示させる。
【0009】
次に図3及び図4を用いて、本発明の画像表示装置1が行う処理、カーソル表示及びガイド画像表示について説明する。
【0010】
図3は、本発明の画像表示装置1が行う処理の一例を示すフローチャートである。
【0011】
図4は、表示部15に表示されるカーソル表示及びガイド画面表示の一例である。
説明を容易にするために、表示部15上の1画面にメニューアイコンが5つずつ縦一列に表示され、ユーザのキー操作(ここでは、リモコン2の上下左右キーの下操作キーを押下)により、カーソルによるメニューアイコン選択が下に移動する場合について説明する。
ユーザがリモコン2の操作キーを操作すると、メニューアイコンの一覧(メニュー1〜メニュー5)が表示され、カーソルはメニュー1にセットされる(図4(a))。
【0012】
制御部11は、キー状態Cを検出したことにより、カーソル表示を1つ下に移動させる(ステップS4)。表示部15上では、カーソルは図4(b)に示すように、メニュー2にセットされる。
【0013】
制御部11は、カーソル表示を1つ下に移動させた後(ステップS4)、ユーザが下操作キーを押下し続けているか否かを判定する(ステップS5)。ユーザが下操作キーを放したと判定すると(Y)、ステップS1に戻り、再びキー状態Cの検出を行う。
【0014】
ユーザが下操作キーを押下し続けていると判定すると(N)、カウンタ14の操作キー継続押下時のカーソル移動回数NにN+1をセットし(ステップS6)、その後、操作キー継続押下時のカーソル移動回数Nが2以上であるか否かの判定を行う(ステップS7)。操作キー継続押下時のカーソル移動回数Nが2未満の場合、ステップS4に戻り、同じステップを繰り返す。
一方、制御部11は、操作キー継続押下時のカーソル移動回数Nが2以上になると、ユーザが下操作キーを長押ししていると判定し、ガイド画像生成部13にガイド画像生成指示を行い、ガイドゲージを表示部15に表示させる(ステップS8)。つまり、所定時間(ここでは、最初にキー状態を検出してからメニュー3にセットされるまでの時間)を超えてもなおユーザが下操作キーを押下し続けると、制御部11はユーザが操作キーを長押ししていると判定し、ガイドゲージを表示部15に表示させる(ステップS8)。表示部15上では、図4(c)に示すように、カーソルはメニュー3にセットされ、ガイドゲージが表示される。
続いて、制御部11は、カウンタ14のガイドゲージ数MにM+1をセットし(ステップS9)、ガイドゲージ数Mが4以上であるか否かの判定を行う(ステップS10)。ガイドゲージ数Mが4未満の場合(N)、ステップ4に戻り、同じステップを繰り返す。
ステップS4からステップS9のステップを繰り返す毎に、制御部11は、カーソル表示を1つずつ下に移動させ、ガイドゲージのゲージを1つずつ増加させる。表示部15上では、図4(d)、(e)、(f)のように表示される。
一方、ガイドゲージ数Mが4以上になると(Y)、制御部11は、カーソル表示を1つずつ下に移動させるのを止め、カーソル表示を予め設定された数(ここでは、5つ)スキップさせ(ステップS11)、ユーザが下操作キーを放したと判定されるまで(ステップS12)、カーソルスキップを繰り返す。表示部15上では、図4(f)に示すようにカーソルがメニューアイコン6を選択し、ガイドゲージのゲージが満杯になった状態から、図4(g)に示すようにカーソルはメニュー11にセットされ(メニューアイコンを5つスキップ)、さらにユーザが下操作キーを押下し続けると、図4(h)に示すようにカーソルはメニュー16にセットされ(メニューアイコンを5つスキップ)、ユーザが下操作キーを放したと判定されるまで同様のカーソルスキップを繰り返す。つまり、制御部11は、ユーザが操作キーを長押ししていると判定した後、カーソルスキップまでの所定時間(ここでは、ガイドゲージが表示されてからガイドゲージが満杯になるまでの時間)を超えてもなおユーザが下操作キーを押下し続けると、カーソル表示を1つずつ下に移動させるのを止め、カーソル表示を予め設定された数(ここでは、5つ)スキップさせ(ステップS11)、ユーザが下操作キーを放したと判定されるまで(ステップS12)、カーソルスキップを繰り返す。また、制御部11は、ユーザが操作キーを長押ししていると判定した後、カーソルスキップまでの所定時間に応じて、ガイドゲージの表示態様を変化させる。
一方、制御部11は、ステップS12でユーザが下操作キーを放したと判定すると(Y)、カーソルスキップを止め、ステップS1に戻り、再びキー状態Cの検出を行う。表示部15上では、カーソルスキップによりカーソルがメニュー16を選択した後、ユーザが下操作キーを放したと判定されると、カーソルはメニュー16を選択したままの状態となり、ガイドゲージは消滅する(図4(i))。
以上説明したように、本発明の画像表示装置によれば、ユーザが操作キーを長押し後操作キーを押下し続けた場合、時間の経過に応じてガイドゲージが増加するものであり、ユーザはカーソルがスキップするまでの時間がどの程度かを知ることができる。また、カーソルをスキップさせたくないユーザは、カーソルがスキップするまでに操作キーを放すタイミングを知ることができ、ユーザは意図する操作を行うことができるようになり、使い勝手が良い。
【0015】
(実施の形態2)
上記実施の形態1では、カーソルスキップ後ユーザが下操作キーを放すとカーソルはカーソルスキップを止め、ガイドゲージが消滅する形態について説明した。本実施の形態2では、カーソルゲージが表示された後ユーザが下操作キーを放すと、カーソルゲージが減少し始め、カーソルゲージが消滅するまでに再度ユーザが操作キーを押下し、長押し後も操作キーを押下し続けた場合ガイドゲージが増加しカーソルスキップする形態について説明する。
【0016】
図5は、本発明の画像表示装置1が行う処理の一例を示すフローチャートである。
【0017】
図6は、表示部15に表示されるカーソル表示及びガイド画面表示の一例である。
【0018】
図6(a)は、カーソルスキップしている状態(ステップS11)を示している。なおステップS11までは実施の形態1と同様の処理を行うので再度の説明は省略する。ステップS12において、制御部11は、ユーザが下操作キーを押下し続けていると判定すると(N)、ステップS11に戻りカーソルスキップを繰り返す。制御部11は、ユーザがステップS12において下操作キーを放したと判定すると(Y)、操作キー継続押下時のカーソル移動回数Nに0をセットする(ステップS13)。続いてガイドゲージのゲージを1つ減少させ(ステップS14)ガイドゲージ数MにM−1をセットする(ステップS15)。この状態を図6(b)に示す。
続いて制御部11は、キー状態Cの検出を行う(ステップS16)。キー状態Cを検出しなければ(N)、ガイドゲージ数Mが0か否かを判定し(ステップS17)、ガイドゲージ数Mが0でなければ(N)、ステップS14に戻り、ステップS16においてキー状態Cが検出されない限り、ステップS17においてガイドゲージ数Mが0になるまで同じステップを繰り返す。繰り返す様子を図6(c)、(d)、(e)に示す。一方、ステップS16においてキー状態Cを検出した場合は(Y)、ステップS4に戻る。そして、制御部11は、カーソル移動を行い(ステップS4)、ユーザが下操作キーを放したか否かを判定する(ステップS5)。ユーザが下操作キーを放したと判定した場合(Y)、ガイドゲージ数Mが0か否かを判定し(ステップS18)、0でなければ(N)、ステップS13へ進む。ガイドゲージ数Mが0であれば(Y)、ステップS3へ戻る。
図6の(f)は、図6(b)の状態からステップS15においてカーソルゲージが1つ減少した後、ステップS16において制御部11がキー状態Cを検出し(Y)、カーソル移動した状態を示している(ステップS4)。その後もユーザが下操作キーを押下し続け(ステップS5)、長押しすると判定されると(ステップS7でY)、再びガイドゲージは増加し(ステップS8)(図6(g)、(h))、ガイドゲージが満杯になるとカーソルスキップを行う(図6(i))。
【0019】
以上説明したように、本発明の画像表示装置によれば、カーソルスキップ後ユーザが下操作キーを放すとガイドゲージが減少し始め、カーソルゲージが消滅するまでに再度ユーザが長押しすると時間の経過に応じてガイドゲージが増加するものであり、ユーザはカーソルがスキップするまでの時間がどの程度かを知ることができ、カーソルをスキップさせたくない場合にはカーソルがスキップするまでに操作キーを放すタイミングを知ることができ、ユーザは意図する操作を行うことができるようになり、使い勝手が良い。
【0020】
(実施の形態3)
上記実施の形態1では、カーソルスキップ後もユーザが下操作キーを押下し続けるとカーソルスキップを繰り返す形態について説明した。本実施の形態3では、カーソルスキップ後もユーザが下操作キーを押下し続けた場合、ガイドゲージが減少後増加し、カーソルスキップを行う形態について説明する。
図7は、本発明の画像表示装置1が行う処理の一例を示すフローチャートである。
【0021】
図8は、表示部15に表示されるカーソル表示及びガイド画面表示の一例である。
図8(a)は、カーソルスキップしている状態を示している(ステップ11)。カーソルスキップ直後、制御部11は、ガイドゲージを1つ減少させ(ステップS11‘)、ガイドゲージ数MにM−1をセットし(ステップ11“)、ユーザが下操作キーを放したか否かを判定する(ステップS12)。この際の様子を図8(b)に示す。ステップS12において、ユーザが下操作キーを押下し続けた場合(Y)、ステップS10に戻りガイドゲージ数Mが4未満であると判定すると、ステップS4に戻りカーソルを1つ下に移動させる(ステップS4)。ユーザが下操作キーを押下し続けた場合、ユーザが長押しをしていると判定し(ステップS7)、ガイドゲージを1つ増加させ(ステップS8)、ガイドゲージ数Mが4以上であると判定すると(ステップS10)、再びカーソルスキップを行う。この際の様子を図8(c)及び(d)に示す。
以上説明したように、本発明の画像表示装置によれば、カーソルスキップ後もユーザが下操作キーを押下し続けた場合、ガイドゲージが減少後増加し、カーソルスキップを行うものであり、ユーザはカーソルがスキップするまでの時間がどの程度かを知ることができ、カーソルをスキップさせたくない場合にはカーソルがスキップするまでに操作キーを放すタイミングを知ることができ、ユーザは意図する操作を行うことができるようになり、使い勝手が良い。
なお、本実施の形態1〜3では、画像表示装置1がキー操作部21を具備するリモコン2と別体である構成を例について説明したが、これらは一体の構成であっても良い。
また、画像表示装置1の表示部15は、画像表示装置1と別体の構成としても良い。
また、ガイド画像は、本実施の形態に記載のガイドゲージに限定されず、色、明るさ、大きさ、形状等の表示態様を変化させても良い。
また、メニューアイコンは、本実施の形態に記載のメニューアイコンに限定されず、複数行・複数列その他の配列表示されたメニューアイコンであっても良い。
また、表示部15で選択する対象はメニューアイコンに限定されず、デジタルスチルカメラ等で撮影した画像等でも良い。
【産業上の利用可能性】
【0022】
本発明にかかる画像表示装置、画像表示方法は、ユーザ入力が長押しであると判定した後、時間の経過に応じて表示態様が変化するガイド画像を生成するものであり、画面内に表示された複数の選択対象から所望の対象を選択するための画像表示装置、画像表示方法として有用である。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明の実施の形態1における画像表示装置のブロック図
【図2】本発明の実施の形態1におけるリモコンのキー状を示す図
【図3】本発明の実施の形態1における画像表示装置1が行う処理を示すフローチャート
【図4】本発明の実施の形態1における表示部に表示されるカーソル表示及びガイド画面表示の一例を示す図
【図5】本発明の実施の形態2における画像表示装置が行う処理を示すフローチャート
【図6】本発明の実施の形態2における表示部に表示されるカーソル表示及びガイド画面表示の一例を示す図
【図7】本発明の実施の形態3における画像表示装置が行う処理を示すフローチャート
【図8】本発明の実施の形態3における表示部に表示されるカーソル表示及びガイド画面表示の一例を示す図
【符号の説明】
【0024】
1 画像表示装置
2 リモコン
11 制御部
12 受信部
13 ガイド画像生成部
14 カウンタ
15 表示部
21 キー操作部
22 送信部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザ入力に基づき複数の選択対象の中から一を選択する画像表示装置において、
前記ユーザ入力が長押しであると判定した後、時間の経過に応じて表示態様が変化するガイド画像を生成する制御部と、
前記ガイド画像を表示する表示部と、
を備える画像表示装置。
【請求項2】
前記制御部は、
前記ユーザ入力が長押しであると判定した後、前記ユーザ入力がないと判定した場合、前記ユーザ入力がないと判定した時点における前記ガイド画像の表示態様と、前記ユーザ入力がないと判定した後時間が経過した前記ガイド画像の表示態様と、が異なるガイド画像を生成する
ことを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記ユーザ入力が長押しであると判定した後、前記ユーザ入力がないと判定した場合、前記ガイド画像を消滅させる
ことを特徴とする請求項2記載の画像表示装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記表示部と別体である請求項1、2又は3記載の画像表示装置。
【請求項5】
ユーザ入力に基づき複数の選択対象の中から一を選択する画像表示方法において、
前記ユーザ入力が長押しであると判定した後、時間の経過に応じて表示態様が変化するガイド画像を生成するステップと、
前記ガイド画像を表示するステップと、
を備える画像表示方法。
【請求項6】
前記ユーザ入力が長押しであると判定した後、前記ユーザ入力がないと判定した場合、前記ユーザ入力がないと判定した時点における前記ガイド画像の表示態様と、前記ユーザ入力がないと判定した後時間が経過した前記ガイド画像の表示態様と、が異なるガイド画像を生成するステップ
を含むことを特徴とする請求項5記載の画像表示方法。
【請求項7】
前記ユーザ入力が長押しであると判定した後、前記ユーザ入力がないと判定した場合、前記ガイド画像を消滅させるステップ
を含むことを特徴とする請求項6記載の画像表示方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2012−108567(P2012−108567A)
【公開日】平成24年6月7日(2012.6.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−59066(P2009−59066)
【出願日】平成21年3月12日(2009.3.12)
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】