説明

自動車のトランスミッション

【課題】
自動車のトランスミッションまたはアクチュエータ部に対し、トランスミッションを比較的安価に生産可能であり、および/または比較的容易に組立て可能であることによって特に特徴付けられる、改善された実施形態を提供する。
【解決手段】
ハウジングベース4により境界付けられる内部空間3を備えるトランスミッションハウジング2と、内部空間3に背を向けた面でハウジングベース4に配置されたオイルパン5と、内部空間3内でハウジングベース4に配置され、トランスミッション1のシフトリンク11を操作するため複数の油圧式シフトアクチュエータ10を備える、アクチュエータ部9と、シフトアクチュエータ10を油圧的に駆動するためのハイドロリック部12であって、このハイドロリック部12がオイルパン5内で内部空間3に背を向けた面でハウジングベース4に配置されているハイドロリック部12とを有する自動車のトランスミッションにより解決される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は自動車のトランスミッションに関する。それに加えて、本発明はこのようなトランスミッションのためのアクチュエータ部に関する。
【背景技術】
【0002】
現代の自動車のトランスミッションは、トランスミッションのシフトリンク(Schaltgliedern)を操作するため、例えば油圧式のシフトアクチュエータを備えている油圧式シフトユニットと共に動作する。
【0003】
例えば、特許文献1より、一つのトランスミッションが公知であるが、このトランスミッションには主シフトユニット、副シフトユニット、シフトバルブ、圧力制御機構(Durcksteuerung)および論理バルブユニットが、トランスミッションケースの開口部を閉じるために取り付け可能であるカバーの内側に固定されている。その際、カバーはトランスミッションハウジングの横に配置され、それに対応して、下部に配置されるオイルパンからは独立し、または離れて(beabstandet)実現されている。
【0004】
特許文献2より、一体のボディから成るトランスミッション用の電気油圧式制御ユニットが公知である。
【0005】
特許文献3からは、一つの組み合わされた論理、制御および供給モジュールに統合された、論理、制御および供給ユニットが明らかになっている。
【0006】
特許文献4は、複数の検出要素を有するセンサ装置が備えられたトランスミッション制御装置を開示している。
【0007】
他のトランスミッションが、特許文献5、6、7、8、および9から公知である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】ドイツ連邦共和国特許出願明細書3621031A1
【特許文献2】ドイツ連邦共和国登録実用新案20015782U1
【特許文献3】欧州特許1287967B1
【特許文献4】アメリカ合衆国特許7073407B2
【特許文献5】ドイツ連邦共和国特許出願明細書4202737A1
【特許文献6】ドイツ連邦共和国特許出願明細書102005028122A1
【特許文献7】ドイツ連邦共和国特許出願明細書19756639A1
【特許文献8】欧州特許出願明細書1526304A1
【特許文献9】国際特許出願85/05331
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、冒頭に記載した種類のトランスミッションまたはアクチュエータ部に対し、トランスミッションを比較的安価に生産可能であり、および/または比較的容易に組立て可能であることによって特に特徴付けられる、改善された実施形態を提供するという課題に取り組んでいる。
【課題を解決するための手段】
【0010】
発明に従い、この課題は、独立請求項のテーマにより解決される。有利な実施形態は、従属請求項のテーマとなっている。
【0011】
本発明は、トランスミッションのシフトリンクを操作するための複数の油圧式シフトアクチュエータを有するアクチュエータ部、およびシフトアクチュエータを油圧式に駆動するためのハイドロリック部を、ハウジングベースの別々の側面に配置するという、一般的思想に基づいている。このことによって、一方では、そのつど事前組立てという枠内では準備がされ、最終組立てという枠内では単にトランスミッションハウジング内部または側部に取り付けられるという、比較的複雑な構成が用意されることが実現される。その際、両ブロックを確かに同じハウジングベースに取り付けるが、しかしながら向かい合った面、あるいは互いに背を向けた面に取り付けることが、組立および組立スペースのためには特に有利であると判明した。これによって、アクチュエータ部はハウジングの内部空間内に存在することとなるが、一方ハイドロリック部は内部空間外で、オイルパンにより取り囲まれた空間に存在することとなる。この製造方式は、組立てならびに油圧媒体の案内も容易とする。
【0012】
一つの有利な実施形態では、アクチュエータ部は、シフトアクチュエータごとにそのつどシフトアクチュエータを収容するための、アクチュエータ収容部(Aktuatoraufnahme)を備えている。これによって、アクチュエータ部の組立てが容易となる。特に、シフトアクチュエータの位置交差を良好に保つことが可能となる。
【0013】
他の実施形態では、回転数センサを収容するため、アクチュエータ部内に少なくとも一つのマウント部を組み入れている。さらに、シフトアクチュエータの駆動のための油圧経路も、構造上アクチュエータ内に組み込まれることが可能である。この組み込み方法によって、他のコンポーネントの付設、あるいは個々の油圧コンポーネントの油圧回路構成が簡単となる。
【0014】
本発明のさらなる重要な特徴および利点は、下位の請求項、図面、および図面を基にした付随する図面の説明より明らかとなる。
【0015】
前述した、および、これから以下に説明する特徴は、列挙する組み合わせのみならず、他の組み合わせまたは単独において、本発明の枠組みを離れずとも利用可能であるということは当然である。
【0016】
より好ましい本発明の実施形態は図中に記載されており、以下の記載に詳細が説明される。この際、同一の引用記号が、同一または類似あるいは機能的に同一の構成部品に付されている。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】アクチュエータ部領域内におけるトランスミッションの極めて単純化された縦断面図である。
【図2】シフトリンクを有するアクチュエータ部の斜視図である。
【図3】アクチュエータ部の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
図1では、好ましくは自動車に使用される、部分的にのみ描かれたトランスミッション1が、部分的にのみ描かれたトランスミッションハウジング2を備えている。トランスミッションハウジング2は内部空間3を取り囲んでおり、ハウジングベース4を備えている。このハウジングベース4は、内部空間3の一方の面を、組み込み状態にて下方面から境界付けている。このハウジングベース4に、内部空間3に背を向けた面に、すなわち組み込み状態にてこのハウジングベース4の下方面にオイルパン5が付設される。その際、トランスミッションハウジング2は内部空間3から突出した側面6を備え、この側面6はハウジングベース4からオイルパン5の方向へ広がっている。目的に応じて、オイルパン5はハウジングベース4またはハウジング2にねじ固定される。さらに、ハウジング2は、カバー8により閉鎖可能である側面開口部7を備える。
【0019】
トランスミッション1は、アクチュエータ部9を備えている。このアクチュエータ部は内部空間3内に収納され、およびその際、ハウジングベース4に接して配置される。その際、アクチュエータ部9は、ハウジングベース4にぴったりと接している。それに対応してアクチュエータ部9は組み込み状態においては、例えば、インレットシャフト、アウトレットシャフト、シフトノッチ(Schaltstufe)、シフト装置、およびシンクロ装置のような他のトランスミッション部品の下方に広がっている。アクチュエータ部9は複数の油圧式シフトアクチュエータ10を備えており、このシフトアクチュエータは、トランスミッション1のシフトリンク11を操作可能であるよう構成されている。シフトリンク11の付近に、好ましくは、シフトアーチ(Schaltwschwingen)が意図され、その際、基本的には他のシフトリンクも考えうる。通常、このシフトリンク11を用いてトランスミッション1のギアが切り替えられる。
【0020】
さらにトランスミッション1はハイドロリック部12を備えている。このハイドロリック部はオイルパン5内に配置される。これに加え、ハイドロリック部12は内部空間3から背を向けた面にてハウジングベース4に接し配置される。これによりハイドロリック部12はアクチュエータ部9の向かい側にあり、およびハウジングベース4によってアクチュエータ部からは隔離されている。ハイドロリック部12はアクチュエータ部9のシフトアクチュエータ10を油圧により駆動するために構成されている。
【0021】
アクチュエータ部9が内部空間3へ収納され、かつ、ハイドロリック部12がオイルパン5内に収納され、両ブロック9,12がハウジングベース4の向かい合っている面へ配置された関係であることにより、極めてコンパクトなトランスミッション1の構成方法が実現でき、その際同時に、比較的簡単な生産可能性が達成される。
【0022】
この際、特に有利であるのは、図1から3のとおりの一つの実施形態であり、この実施形態では、アクチュエータ部9は一つの事前組立て可能なユニットを形成し、このユニットはアクチュエータ部9またはトランスミッション1のシフトアクチュエータ10を備えている。目的に応じて、アクチュエータ部9は、これに加え、各シフトアクチュエータ10のための適当なアクチュエータ収容部13を備えている。それぞれのアクチュエータ収容部13はその際、それぞれのシフトアクチュエータ10の収容に使用される。特に、それぞれのアクチュエータ収容部13はアクチュエータ部9においてシリンダーを形成し、このシリンダー内を図2に図示したピストン10a、優位にはそれぞれのシフトアクチュエータ10のダブルピストンが、ストローク方向に移動可能に配置される。優位には、ピストン10aまたはダブルピストンは一部品から形成されており、その際、ピストン10aの中央部に形成されたくぼみ部が配され、このくぼみ部をシフトリンク11がとらえている。したがって、シフトリンク11のピストン10aでの定まった設置が存在することとなり、ピストン10aまたはシフトリンク11へのオイルチャージ(Oel−Beaufschlagung)が、それゆえに両方の側から行われることが可能となる。
【0023】
好ましくは、アクチュエータ部9は、インジェクションモールド部品として製造され、さらに詳しくいうと、特に、適切な軽金属または適切な軽金属合金から製造される。代替として、アクチュエータ部9を適切な合成樹脂から製造することも基本的に可能である。
【0024】
アクチュエータ部9は通し窓14を備えており、この通し窓を通し貫通してシフトアクチュエータ10はシフトリンク11と共に作用する。例えば、アクチュエータ収容部13のそれぞれのシリンダー内でストローク調整可能なピストンが、適切なロッドを介し、各シフトリンク11を駆動し、その際、各ロッドは通し窓14を通し貫通して案内される。
【0025】
示された例では、さらにアクチュエータ部9は少なくとも一つのマウント部15を、図1に示唆された回転数センサ16を収容するために備えている。図3による例では、二つのこの種のマウント部15が見られる。
【0026】
他の実施形態が図1から得られ、アクチュエータ部9が、アクチュエータ部9のボディ内に一体型成型された油圧経路17を含んでいる。この油圧経路17は特に油圧式に動作するシフトアクチュエータ10を駆動するために使用される。これにより、アクチュエータ部9内部での分離した経路の敷設は避けられ、または少なくとも減らすことができる。
【0027】
図2および3では、アクチュエータ部9はさらにロック部19(Rastierung)のための一または複数の受部18を備える。ロック部19は例えば、耐磨耗性の鋼または鉄材料から造られており、シフトリンク11に設置されているキャッチャ20(Rastnase)と共に作用する。同時に、このキャッチャ20は揺動部21とも共に作用し、その際、揺動部21はそれぞれ、二つの隣接するシフトリンク11の二つのキャッチャ20と共に、特に相互のギアのストッパへ作用する。それゆえ、揺動部21とそれぞれのロック部19の適切な配置によって、ギアのロックが行われる。それぞれの揺動部21は、その際、ねじ継ぎ手22を介してアクチュエータ部9に揺動可能に設置される。アクチュエータ部9は、揺動部21の設置のため適切な台座23を有しており、この台座はこれに加え、アクチュエータ部9に統合して型成型されることができる。
【0028】
図1の通り、アクチュエータ部9の中には、さらに少なくとも一つの第一のチャネル部24(Kanalabschnitt)を統合することができ、このチャネル部を介し冷却サーキットがハイドロリック部12と通じている。冷却サーキットは、例として、少なくともトランスミッション1のクラッチ(Kupplung)の冷却に使用される。これに加え、または代替として、アクチュエータ部9は第二のチャネル部25(Kanalabschnitt)を内部に有し、これを介し潤滑サーキットがハイドロリック部12に通ずる。例えば、前記潤滑サーキットはギアセット潤滑機構(Radsatzschmierung)に案内される。
【0029】
その際、注目に値すべきは、ハイドロリック部12はハウジングベース4を通り貫通しアクチュエータ部9と油圧的に通じていることである。これに加えて、ハウジングベース4は連通箇所(Durchbruechen)および連結開口部27に適切なマスク26を備えており、これを通し貫通してアクチュエータ部9はハイドロリック部12と油圧的に通じている。これにより、これを介してハイドロリック部12がアクチュエータ部9のアクチュエータ10を駆動する油圧経路は、少なくとも部分的にハウジングベース4を通り貫通して伸びる。その上さらに、先に記載した第一及び第二のチャネル部24,25もハウジングベース4を通り貫通し、ハイドロリック部12と通じている。このことによって、アクチュエータ部9はアクチュエータ10の機能としては直接なんの関係もない油圧配管部品を内部に有することとなる。アクチュエータ部9の内部へ統合された第一及び第二のチャネル部24、25により、アクチュエータ部9の統合の度合いは上がり、これはトランスミッション1の組立てを容易とする。
【0030】
ハイドロリック部12は通常バルブプレート29(Ventilplatte)およびチャネルプレート30(Kanalplatte)により構成されている。目的に応じて、バルブプレート29とチャネルプレート30は互いにねじ締結される。優位には、アクチュエータ部9は下方からねじ締結され、その際、その後にハイドロリック部12が同様に下方からねじ締結されることができる。この方法により、一方ではハイドロリック部12が、他方ではアクチュエータ部9が、これら両ブロック9、12のうちの一つも直接ハウジングベース4とねじ締結されることなしに、それぞれハウジングベース4へ固定されることができる。
【0031】
ハイドロリック部12は、その際、ぴったりとハウジングベース4に設置される。組み込み状態において、その際、チャネルプレート30はバルブプレート29とハウジングベース4の間に配置される。
【0032】
好ましくは、トランスミッション1としてはダブルクラッチトランスミッションを取り上げる。トランスミッション1は、オイルパン5内にオイルフィルタ28ならびにオイルパン(Oelsumpf)用の室31を内部に有する。
【符号の説明】
【0033】
1 トランスミッション
2 トランスミッションハウジング
3 内部空間
4 ハウジングベース
5 オイルパン
6 側面
7 側面開口部
8 カバー
9 アクチュエータ部
10 シフトアクチュエータ
11 シフトリンク
12 ハイドロリック部
13 アクチュエータ収容部
14 通し窓
15 マウント部
16 回転数センサ
17 油圧経路
18 受部
19 ロック部
20 キャッチャ
21 揺動部
22 ねじ継ぎ手
23 台座
24 第一のチャネル部
25 第二のチャネル部
26 マスク
27 連結開口部
28 オイルフィルタ
29 バルブプレート
30 チャネルプレート
31 室

【特許請求の範囲】
【請求項1】
自動車のトランスミッションであって、
― ハウジングベース(4)により境界付けられる内部空間(3)を備えるトランスミッションハウジング(2)と、
― 内部空間(3)に背を向けた面でハウジングベース(4)に配置されたオイルパン(5)と、
― 内部空間(3)内でハウジングベース(4)に配置され、トランスミッション(1)のシフトリンク(11)を操作するため複数の油圧式シフトアクチュエータ(10)を備える、アクチュエータ部(9)と、
― シフトアクチュエータ(10)を油圧的に駆動するためのハイドロリック部(12)であって、このハイドロリック部(12)がオイルパン(5)内で内部空間(3)に背を向けた面でハウジングベース(4)に配置されているハイドロリック部(12)とを有することを特徴とする自動車のトランスミッション。
【請求項2】
アクチュエータ部(9)が、アクチュエータ部(9)のすべてのシフトアクチュエータ(10)を備える一つのユニットを形成することを特徴とする請求項1に記載のトランスミッション。
【請求項3】
アクチュエータ部(9)がシフトアクチュエータ(10)ごとに、そのつどシフトアクチュエータ(10)を収容するためのアクチュエータ収容部(13)を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のトランスミッション。
【請求項4】
アクチュエータ部(9)が軽金属または合成樹脂から造られていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載のトランスミッション。
【請求項5】
アクチュエータ部(9)が、通し窓(14)を有し、この通し窓(14)を通し貫通してシフトアクチュエータ(10)がシフトリンク(11)と協働することを特徴とする請求項1から4のいずれか1に記載のトランスミッション。
【請求項6】
アクチュエータ部(9)が、回転数センサ(16)を収容するためのマウント部(15)を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1に記載のトランスミッション。
【請求項7】
アクチュエータ部(9)に、シフトアクチュエータ(10)を駆動するための油圧経路(17)が構造上統合されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1に記載のトランスミッション。
【請求項8】
アクチュエータ部(9)が、少なくとも一つの受部(18)を、少なくとも一つのシフトリンク(11)用のロック部(19)をはめ込むために備えていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1に記載のトランスミッション。
【請求項9】
アクチュエータ部(9)が、少なくとも一つの揺動部(21)を有し、この揺動部(21)がロック部(19)と協働して、ギアのロック、特に交互のギアのロックを実行可能とするよう協働することを特徴とする請求項8に記載のトランスミッション。
【請求項10】
アクチュエータ部(9)に、すくなくとの一つの第一のチャネル部(24)であって、この第一のチャネル部(24)を介して冷却サーキットがハイドロリック部(12)と通じている、第一のチャネル部(24)が統合されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1に記載のトランスミッション。
【請求項11】
アクチュエータ部(9)に、すくなくとの一つの第二のチャネル部(25)であって、この第二のチャネル部(25)を介して潤滑サーキットがハイドロリック部(12)と通じている、第二のチャネル部(25)が統合されていることを特徴とする請求項1から10のいずれか1に記載のトランスミッション。
【請求項12】
トランスミッション(1)がダブルクラッチトランスミッションであることを特徴とする請求項1から11のいずれか1に記載のトランスミッション。
【請求項13】
トランスミッション(1)のシフトリンク(11)の操作のための複数の油圧式シフトアクチュエータ(10)を有する、自動車のトランスミッション(1)用アクチュエータ部(9)において、
アクチュエータ部(9)が、トランスミッション(1)の内部空間(3)内で、内部空間(3)を境界付けるトランスミッション(1)のハウジングベース(4)に配置されるよう構成されることを特徴とする自動車のトランスミッション(1)のためのアクチュエータ部(9)。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2009−228903(P2009−228903A)
【公開日】平成21年10月8日(2009.10.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−67699(P2009−67699)
【出願日】平成21年3月19日(2009.3.19)
【出願人】(508174975)ドクトル イング ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト (134)
【氏名又は名称原語表記】Dr. Ing. h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft
【住所又は居所原語表記】Porscheplatz 1, D−70435 Stuttgart, Germany
【Fターム(参考)】