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Fターム[3J067EA31]の内容

変速操作機構 (13,900) | 最終出力機構要素の構造上の特徴 (1,369) | シフトヨーク、シフトフォーク (391)

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【課題】変速用アクチュエータに内蔵されている揺動腕及び駆動腕を切替シャフトに組付ける方法である。
【解決手段】先ず、駆動腕46の駆動側回転伝達要素46aが切替シャフト30と同軸となるように変速用アクチュエータ28を配置する。次に、一対の揺動腕41、42の揺動側嵌合部41b、42bが周溝54に係合しないように回転伝達軸39上の一対の揺動腕の係合部41a、42aを互いに離間させておき、変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線方向に移動することで、駆動側回転伝達要素をシャフト側回転伝達要素47に結合する。次に、一対の揺動腕の連結部同士を近接させて連結することで、一対の揺動腕の揺動側嵌合部を周溝に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】低コストにより、電磁クラッチへの潤滑剤の侵入を防止できる電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】電動アクチュエータ21は、シフトセレクト軸15を収容するハウジング22と、回転駆動力を発生させる電動モータ23と、回転駆動力をシフトセレクト軸15に伝達するセレクト変換機構25およびシフト変換機構24と、回転駆動力をセレクト変換機構25に伝達/遮断するセレクト電磁クラッチ45と、回転駆動力をシフト変換機構24に伝達/遮断するシフト電磁クラッチ43と、ハウジング22に収容され、セレクト電磁クラッチ45およびシフト電磁クラッチ43を収容するクラッチケーシング140とを含む。ハウジング22内には、クラッチケーシング140の内外を遮断するためのシール部材(Oリング151やシールベアリング147,148)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】変速機のシフトヘッドに位置ずれが生じた場合であっても、シフトレバーによるシフト動作を良好に行わせることができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速機2に備えられる変速操作機構6には、複数のフォーク軸10A〜10Dが備えられている。各フォーク軸10A〜10Dの途中部には、変速駆動装置3によって駆動されるシフトヘッド12A〜12Dが固定されている。変速駆動装置3は、軸まわりに回転することによってインターナルレバー16をシフト動作させ、軸方向に向けて移動させることによってインターナルレバー16をセレクト動作させるシフトセレクト軸15を備えている。インターナルレバー16によるセレクト動作中におけるシフトセレクト軸15の回転角度量に基づいて、位置データ記憶部に記憶されている、各シフトヘッド12A〜12Dに対応する位置データの設定が修正される。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルセンサの製造ばらつきなどに起因して出力電圧の上下限値がばらつくときも、製造コストの増大や構成の複雑化を招くことなく、ニュートラル位置の判定精度を向上させるようにした変速機ニュートラル位置判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の操作に応じて変速ギヤをニュートラル位置などの間で移動させるシフト部材の付近の部位に取り付けられたニュートラルセンサの出力電圧Vをしきい値VTHと比較してニュートラル位置にあるか否か判定するようにした変速機ニュートラル位置判定装置において、ニュートラルセンサについて予測される製造ばらつきと取り付けばらつきと環境・外乱による劣化とからなるセンサ固有ばらつきと動作電圧のばらつきを含むセンサ出力変換ばらつきとに基づいて上限値と下限値のばらつき予測値を求め、その予測値で修正される修正上下限値の間にしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】円滑なシフト操作およびセレクト操作をシフトセレクト軸に行わせることができる電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】ナット59の底面59Bには、シフトセレクト軸15の軸方向に沿う長溝である第1ガイド溝201が形成されている。第1ガイド溝201には、アーム60の先端部60Aが自由状態で嵌っており、アーム60の先端部60Aと、第1ガイド溝201の長手方向の内壁とが係合している。アーム60の基端部60Bは、シフトセレクト軸15の外周に固定されている。ナット59の一面59Aには、円筒状の嵌合突起203が突出形成されている。ハウジング22の内壁面22Bに形成され、ねじ軸61の軸方向M21,22に沿う長溝である第2ガイド溝202に嵌合突起203が嵌合している。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチのすべりの発生に関係なく、変速操作を常に良好に行うことができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速駆動装置3は、シフトセレクト軸15と、回転駆動力を発生させるための電動モータ23と、電動モータ23の回転角を検出するためのレゾルバ100と、前記回転駆動力をシフトセレクト軸15をその軸まわりに回転させる力に変換するシフト変換機構と、電動モータ23からの回転駆動力の伝達を、シフトセレクト変換機構に断続可能なシフト側電磁クラッチと、シフトセレクト軸15の回転角を検出するためのシフト側回転角センサ89と、レゾルバ100およびシフト側回転角センサ89の双方の検出出力に基づいて、シフトセレクト軸15をシフト側電磁クラッチのすべりによりロスした移動量だけ付加的に移動させるように制御する制御部88とを含む。 (もっと読む)


【課題】短時間で変速操作を行うことができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速駆動装置は、インターナルレバーと、正逆回転可能な単一の電動モータ23と、インターナルレバーをシフト方向に移動させるシフト側変換機構24と、シフト側変換機構24への回転駆動力の伝達を断続可能なシフト側電磁クラッチ43と、インターナルレバーをセレクト方向に移動させるセレクト側変換機構25と、セレクト側変換機構25への回転駆動力の伝達を断続可能なセレクト側電磁クラッチ45とを備える。1速から2速への変速に関し、電動モータ23が回転されるとともに、その電動モータ23の回転に並行してシフト側およびセレクト側電磁クラッチ43,45の双方が接続される。これにより、インターナルレバーが、斜め方向に沿って移動させられる。 (もっと読む)


【課題】ギヤシフト時のショックを効果的に抑制しつつ、制御をより高精度に行うとともに応答性を向上し、しかも大型化を抑制する。
【解決手段】シフト操作用シリンダ3の第1および第2シフト作動用圧力室29,30が
連絡通路44により連通可能とされるとともに、この連絡通路44に圧力差低減用電磁弁45が配設される。そして、この圧力差低減用電磁弁45が開かれて第1および第2シフト作動用圧力室29,30が連通することで、両圧力室29,30の圧力差が低減される。したがって、この圧力差の低減により、ギヤシフトが行われる際、同期機構(シンクロ機構)の同期作動におけるシフト操作用シリンダ3の第1シフト作動用ピストン23の摺動速度を必要時に抑制することができるとともにショックを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって短時間で組み付けが行える自動変速機のシフト装置を提供する。
【解決手段】駆動源92と、駆動源92によって回転駆動されるピニオン軸94と、ピニオン軸94の先端に形成されるピニオン94aと、トランスミッションケースに軸線方向に移動可能に支持される変速軸部材95と、変速軸部材95に連結され該変速軸部材95の作動によって変速機構を係脱させる変速部材91と、変速軸部材95の円筒外周部の一部に形成されるラック95aと、ラック95aの歯の軸受側の歯幅方向端部およびピニオン94aの歯の先端部の少なくとも一方に形成されるチャンファと、を備え、ピニオン軸94がトランスミッションケースに設けられた軸受105に軸線方向に挿入されるとピニオン94aおよびラック95aの少なくとも一方に形成されたチャンファに誘導されピニオン94aとラック95aとが噛合される。 (もっと読む)


【課題】 インターロックブロックの大きさと重量を低減可能な変速機のシフト装置を提供する。
【解決手段】 本発明の変速機のシフト装置は、複数のフォーク軸1と、フォークヘッド2と、先端部31にシフト動作の方向に細長くセレクト動作の方向に貫通する長穴32が形成されているインナレバー3と、長穴32内に配設される連結部44と、インナレバー3の先端部31近傍且つセレクト動作方向に対して連結部44の両側に位置し、インナレバー3のセレクト動作でインナレバー3と係合し、インナレバー3が複数のフォーク軸1のうちいずれか1つのフォークヘッド2に係合する際、いずれか1つのフォークヘッド2に隣接するフォークヘッド2が軸線方向に移動するのを規制するロック部42とを備えるインターロックブロック4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトシリンダの液圧室の液圧が予め設定された設定圧以上になるのを抑制する。
【解決手段】電磁切換弁42の電磁切換弁本体53にリリーフ通路73が設けられる。リリーフ通路73は、シフトシリンダ46の液圧室50に連通する作動液流通路71と液溜部72とを連通する。リリーフ通路73にはリリーフ弁45が設けられる。このリリーフ弁45は、液圧室50の液圧が予め設定された設定リリーフ圧以上になるとこの液圧室50内の作動液を液溜部72に排出して、液圧室50の液圧を設定リリーフ圧より低い液圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やコストの増加を抑制しつつ車輪をロックする車輪ロック機構を設けることが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】係合装置21は、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51と状態切替部材31とを備えた噛み合い式の係合装置であり、状態切替部材31は、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51とが連結しない状態を実現するための第一位置P1と、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51とが連結した状態を実現するための第二位置P2と、駆動ギヤ側係合部41の回転が規制される状態を実現するための第三位置P3と、を選択可能に構成され、状態切替部材31は、第三位置P3にある状態で、駆動ギヤ側係合部41及びケース3に設けられたケース側係合部60の双方に対して係合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の変速機内の調整要素を駆動するための液圧駆動装置における損失を避けるとともにコストを削減する。
【解決手段】液圧駆動装置10は、ポンプ14と、少なくとも1つのダブルアクティングピストンシリンダ配置16と、液圧流体リザーバー20とを備え、ポンプ14は、リバーシブルRの吐出方向を備える電気ポンプ駆動装置Mを備える。液圧流体リザーバー20からは、液圧的にピストン18の一方側作用面22と他方側作用面24とに負荷するように、液圧流体がピストンシリンダ配置16に送り出される。更にピストンシリンダ配置16は、ブロッキング要素28を備える移動停止装置26に機能的に結合されている。ブロッキング要素28は、ばねによって調整要素の移動を防止するブロッキング位置に偏っており、電気的に駆動可能なアクチュエータ32によってブロッキング位置から調整要素の移動を許可する解放位置まで移動可能となるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のリバースシフト操作を円滑にする選択摺動式のリバース機構を提供すること。
【解決手段】リバースインプットギヤ13とリバースアウトプットギヤ19とリバースアイドラギヤ29とを備え、リバースアイドラギヤ29を中立位置と、リバースインプットギヤ13とリバースアウトプットギヤ19の双方に噛み合うリバース位置と、に切り換える自動変速機のリバース機構30であって、リバースインプットギヤ13をリバースアイドラギヤ29と常時噛み合う長さに設定し、リバースアイドラギヤ29を中立位置からリバース位置とは反対側へも移動可能となし、リバースアイドラギヤ29を中立位置からリバース位置へ移動させる場合、リバースアイドラギヤ29を一旦、中立位置からリバース位置とは反対側へ移動させた後、リバース位置へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】1本のシフトレバーの操作によって、機械的に主変速機と副変速機の変速を操作して、操作性を向上させる。
【解決手段】少なくとも1つのH型のシフトパターン60に沿って動く1本のシフトレバー52の動作による動作を方向別にシフト動作とセレクト動作に分離する分離機構であるセレクト動作出力部材55とシフト動作出力部材56と、前記セレクト動作によって動作し、副変速機用シフトフォークF1をシフトさせる副変速機用シフト機構30を動作させる第1カム溝23と、複数の主変速機用シフトフォークF1、F2の中から目的の前記主変速機用シフトフォークF1又はF2を選択するセレクト機構40を動作させる第2カム溝と、を有したカム機構20と、前記シフト動作によって動作し、前記セレクト動作で選択された主変速機用シフトフォークF1又はF2をシフトさせる主変速機用シフト機構10と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】変速機に配設された検出手段の検出出力に基づいて変速機のギヤ位置を検出することができる変速状態検出装置を提供すること。
【解決手段】フォークヘッド12Aの係合溝14Aの底壁200Cの中央部には第1ホールIC素子101が配設されている。フォークヘッド12Cの係合溝14Cの底壁200Cの中央部には第2ホールIC102が配設されている。インターナルレバー16の先端部16bの下部分には、各係合溝14Cの底壁200Cと対向する平坦な対向面16Cが形成されている。対向面16Cの中央部には磁性体からなる被検出体103が配設されている。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記通路は、前記スプリングシートの前記ホルダに対向する側面(30)において開口することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速操作と駐車ブレーキ操作とを一の操作レバーによって行う作業車において、駐車ブレーキ操作を簡単にする。
【解決手段】伝動機構TMの動作を規制可能な駐車ブレーキ機構17と、操作レバー19Aの操作を伝動機構TMまたは駐車ブレーキ機構17に伝達する操作部材44と、伝動機構TMの動作を規制した状態に駐車ブレーキ機構17を維持可能なロック機構18と、を備え、操作レバー19Aの変速操作経路として、中立経路と、中立経路から直線状に延びる変速経路と、を備え、操作レバー19Aのブレーキ操作経路として、中立経路から変速経路と交差する方向に延び、駐車ブレーキ機構17が動作するブレーキ経路と、少なくともブレーキ経路の終端からブレーキ経路と交差する方向に延び、ロック機構18が動作するロック経路と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】「HV走行用変速段」と「EV走行用変速段」とを備えたHV−MT車用の手動変速機であって、シフト操作部材の操作の際に通常のMT車両に慣れ親しんだ運転者に違和感を与える恐れのないものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されないEV走行用の複数の変速段(EV、EV−R)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。H型のシフトパターン上にて、前進用のEV走行用変速段のシフト完了位置(EV)が最も左側のシフトラインの前端部に配置され、後進用のEV走行用変速段のシフト完了位置(EV−R)が最も右側のシフトラインの後端部に配置される。 (もっと読む)


【課題】変速機のシフト装置の操作フィーリングを向上させ、部品を共用して製造コストを低下させる。
【解決手段】ハウジング10,11に回動及び軸線方向摺動可能に支持されたシフトアンドセレクトシャフト12に、ボス部30aとフォークシャフトを駆動するレバー先端部30bよりなるインナレバー30を固定し、回動自在に設けたインターロック部材14の回動をハウジングに設けた回り止め部材35により拘束する。ボス部30aの外周に形成したカム面31に、回り止め部材に摺動自在に設けた摺動ピン36の先端を弾性的に押圧し、インナレバー30の作動に節度を与えて操作フィーリングを向上させ、またカム面に整列して設けた複数のガイドプレート32により摺動ピンを案内し、インナレバーのレバー先端部を正しい軌跡に沿って移動させて、操作フィーリングの向上に対する悪影響をなくす。 (もっと読む)


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