説明

自己較正制御装置用の方法及び回路

本発明は1以上のLEDまたはLEDドライバを制御する回路及び方法に関する。回路は1以上の検出器に結合されたプログラム可能な分散された制御装置を具備し、1以上の検出器は1以上のLEDまたはLEDドライバの1以上の測定可能なパラメータを検出するように構成されている。制御装置は1以上の測定可能なパラメータに関する情報を1以上の検出器から受信するように構成されている。制御装置は、LEDまたはLEDドライバのうちの1つの1以上の測定可能なパラメータが基準条件を満たすことを1以上の検出器が示すまで、1以上の制御可能なパラメータを調節するようにも構成されている。制御装置は、1以上の制御可能なパラメータが基準条件が満たされた制御可能なパラメータの値に関する値において動作するよう設定するように構成されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はバックライト電子ディスプレイおよび/または他の電子システム用の発光ダイオード(“LED”)ストリングに関し、特に本発明は電圧、電流、電力、温度、光強度、波長のようなパラメータに基づいて効率的にLEDおよびLEDドライバを制御するための回路及び方法に関する。
【背景技術】
【0002】
本願発明は2008年3月11日出願の米国特許出願第12/046,280号明細書および2008年4月28日出願の米国特許出願第12/111,114号明細書の部分継続であり、それらの全体が参考文献として本願に含まれている。
【0003】
バックライトは液晶ディスプレイ(“LED”)を照明するために使用されている。バックライトを有するLEDは携帯電話およびパーソナル・デジタル・アシスタント(“PDA”)用の小型ディスプレイ、およびコンピュータモニタおよびテレビジョン用の大型ディスプレイで使用される。しばしば、バックライトの光源は1以上の冷陰極の蛍光灯(“CCLF”)を含んでいる。バックライト用の光源は白熱電球、電気ルミネセンスパネル(“ELP”)、または1以上の熱陰極の蛍光灯(“HCFL”)であってもよい。
【0004】
ディスプレイ産業は、CCFLが低温で容易に点灯せず、これらは点灯に十分なアイドル時間を必要とし、デリケートな管理を必要とする等の多くの欠点を有するためにバックライト技術では光源としてLEDの使用を熱烈に求めている。さらにLEDは通常、他のバックライト光源よりも、発生される光と消費される電力の比率が高い。このために、LEDバックライトを有するディスプレイは他のディスプレイよりも電力の消費を少なくすることができる。LEDバックライトは伝統的に小型で廉価なLCDパネルで使用されている。LEDバックライトはコンピュータ及びテレビジョンで使用されるような大型ディスプレイでさらに普通になっている。大型ディスプレイでは、多数のLEDがLCDディスプレイ用の適切なバックライトを与えるために必要とされる。
【0005】
大型ディスプレイで多数のLEDを駆動するための回路は典型的に多数のストリングに分散されるLEDにより構成されている。図1はLEDの3つの独立したストリング1、2、3を有するバックライトシステムを備えた例示的なフラットパネルディスプレイ10を示している。LEDの第1のストリング1はディスプレイ10を横切ってディスクリートに分散されて直列接続されている7個のLED4、5、6、7、8、9、11を含んでいる。第1のストリング1は駆動回路またはドライバ12により制御される。第2のストリング2は駆動回路13により制御され、第3のストリング3は駆動回路14により制御される。LEDストリング1、2、3のLEDはワイヤ、トレース又は他の接続素子により直列接続されることができる。
【0006】
図2はLED21、22、23の3つの独立したストリングを有するバックライトシステムを備えた別の例示的なフラットパネルディスプレイ20を示している。この実施形態では、ストリング21、22、23は垂直方向で配列されている。3つのストリング21、22、23は互いに並列である。第1のストリング21は直列接続されている7個のLED24、25、26、27、28、29、31を含んでおり、駆動回路またはドライバ32により制御される。第2のストリング22は駆動回路33により制御され、第3のストリング23は駆動回路34により制御される。当業者はLEDストリングが水平方法または別の構造で配列されることもできることを認識するであろう。
【0007】
温度、光度および色、電流及び電圧を含めた、LEDストリングおよびドライバの効率および/または他の動作ターゲットを最適化するために制御されることができる多くのパラメータがLEDストリング中に存在する。例えばLED中の電流はLEDの輝度または光度を制御するので、電流はディスプレイに重要な特徴である。LEDの強度、または明度はLEDを流れる電流の関数である。図3はLED用の順方向電流の関数としての光度の代表的な図を示している。LED中の電流が増加すると、LEDにより発生される光の強度が増加する。LED中の電流は十分に高い所望の輝度が与えられなければならないが、効率的に動作し、過剰な電力散逸を防止するには電流は非常に高くてはならない。
【発明の概要】
【0008】
本発明は1以上のLEDまたはLEDドライバを制御する回路及び方法に関する。その回路は1以上の検出器に結合されたプログラム可能な分散された制御装置を具備し、1以上の検出器は1以上のLEDまたはLEDドライバの1以上の測定可能なパラメータを検出するように構成されている。制御装置は1以上の測定可能なパラメータに関する情報を1以上の検出器から受信するように構成されている。制御装置は、LEDまたはLEDドライバのうちの1つの1以上の測定可能なパラメータが基準条件を満たすことを1以上の検出器が示すまで、1以上の制御可能なパラメータを調節するようにも構成されている。制御装置は、1以上の制御可能なパラメータが基準条件が満たされた制御可能なパラメータの値に関する値において動作するよう設定するように構成される。
【0009】
本発明は1以上のLEDまたはLEDドライバを制御するための方法も含んでいる。この方法は、1以上のLEDまたはLEDドライバの1以上の測定可能なパラメータを検出し、1以上の測定可能なパラメータに関する情報を1以上の検出器から受信し、1以上のLEDまたはLEDドライバの測定可能なパラメータが基準条件を満たすまで1以上のLEDまたはLEDドライバの1以上の制御可能なパラメータを調節し、制御可能なパラメータが基準条件が満たされた制御可能なパラメータの値に関する値において動作するよう設定するステップを含んでおり、ここで設定はプログラム可能な分散された制御装置により実行される。
【0010】
本発明の前述の及び他の目的と利点は添付図面を伴った以下の詳細な説明を考慮して明白になるであろう。同一の参照符合は全体を通して類似の部分を指している。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】LEDストリングを構成する例示的なディスプレイを示す図である。
【図2】LEDストリングを構成する別の例示的なディスプレイを示す図である。
【図3】LED中の電流と光度との間の関係を示すグラフである。
【図4】本発明の制御装置の1実施形態の使用を示す図である。
【図5】本発明の制御装置の1実施形態の使用を示す図である。
【図6】本発明の制御装置の1実施形態の使用を示す図である。
【図7】本発明の制御装置の1実施形態の使用を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本発明は1以上のLEDまたはLEDドライバを制御する回路及び方法に関する。その回路は1以上の検出器に結合されたプログラム可能な分散された制御装置を具備しており、1以上の検出器は1以上のLEDまたはLEDドライバの1以上の測定可能なパラメータを検出するように構成される。制御装置は1以上の測定可能なパラメータに関する情報を1以上の検出器から受信するように構成されている。制御装置は、LEDまたはLEDドライバの1つの1以上の測定可能なパラメータが基準条件を満たすことを1以上の検出器が示すまで、1以上の制御可能なパラメータを調節するようにも構成されている。制御装置は、1以上の制御可能なパラメータが基準条件が満たされた制御可能なパラメータの値に関する値において動作するよう設定するように構成される。
【0013】
本発明は1以上のLEDまたはLEDドライバを制御するための方法も含んでいる。この方法は、1以上のLEDまたはLEDドライバの1以上の測定可能なパラメータを検出し、1以上の測定可能なパラメータに関する情報を1以上の検出器から受信し、1以上のLEDまたはLEDドライバの測定可能なパラメータが基準条件を満たすまで1以上のLEDまたはLEDドライバの1以上の制御可能なパラメータを調節し、制御可能なパラメータが基準条件が満たされた制御可能なパラメータの値に関する値において動作するよう設定するステップを含んでおり、ここで設定はプログラム可能な分散された制御装置により実行される。
【0014】
ここで使用されているように、用語「関する」は値Bに関して設定された値Aが値Bの関数であることを意味している。AとBの関数関係は数学的に又は基準により理論的または経験的関係に設定されることができる。ここで使用されている結合は、ワイヤ、トレースまたは他の接続素子により直列に直接的または間接的に接続されることを意味する。結合された素子は相互から信号を受信できる。
【0015】
図4は本発明の負荷43または負荷ドライバ44の少なくとも1つのパラメータを制御するための回路42が使用されることができる構造を示している。負荷43はLDのストリングまたはアレイであることができ、ドライバ44はLEDストリングアレイのドライバであることができる。図4では、検出器41は負荷43および/または負荷ドライバ44に結合される。検出器43は、温度、電圧、電流、光度、または発光波長分散或いは色のような、負荷43および/またはドライバの測定可能なパラメータを検出する。本願の参照文献とされている米国特許出願第12/111,114号明細書の3極領域検出器は本発明の制御装置42と共に使用されることができる検出器の1例である。負荷43はLEDストリング43の駆動電圧を与える電力供給源40に結合されている。負荷43は負荷43の動作を調整するドライバ44にも結合されている。制御装置42は制御装置42が電力供給源40からの駆動電圧を制御できるように電力供給源40に結合されている。図4に示されているように、本発明のプログラム可能な制御装置42は分散されている。即ち制御装置42は電力供給源ループの制御ループの必要部分ではなく、電力供給源ループに影響することができる。図4の例では、電力供給源40は開始されることができ、ドライバ44はプログラム可能な分散された制御装置42からの何等の相互動作なしに負荷43に動作条件を設定させることができる。それ故、電力供給源40、負荷43、ドライバ44を具備するドライバループは制御装置42と独立して動作できる。しかしながら、幾つかの事象の発生又は幾つかの時間インターバルの経過で、プログラム可能な分散された制御装置42はドライバループのパラメータを較正および/または最適化するためにドライバループの動作を調節することができる。
【0016】
以下の例では、検出器41は3極領域検出器である。しかしながら、これは単なる1例であり本発明を限定するものではない。検出器41がLEDドライバ44に結合された3極領域検出器である場合、制御装置42は3極領域検出器が3極領域フラグを設定するまで駆動電圧をステップダウンするようにドライバ44および/または電力供給源40を制御するように構成されている。制御装置42は電力供給源40および/またはドライバ44に、3極フラグが設定された駆動電圧を超える幾つかのプログラム可能なレベルの駆動電圧で動作させる。制御装置42は電力供給源40および/またはドライバ44に、駆動電圧が3極領域における動作を避けるのに十分な高さであるように設定させ、それによって回路における電力消費を最適化し回路の効率を改良する。
【0017】
上記の例では、制御装置42は電力供給源40および/またはドライバ44に駆動電圧をステップダウンさせた。しかしながら制御装置42はまた電力供給源40および/またはドライバ44に制御装置42の所望の応用にしたがって駆動電圧をステップアップさせることもできる。また。制御装置42は、応用にしたがって電流、電力または抵抗のような幾つかの他の制御可能なパラメータを制御できる。また、制御装置42が駆動電圧をステップアップまたはステップダウンさせるのに加えて、制御装置42は基準条件が満たされるまで駆動電圧又は他の制御可能なパラメータが増加或いは減少するまで待機できる。さらに、上記の例では、制御装置42は電力供給源40および/またはドライバ44に、3極領域で動作するのを避けるのに十分な高さであるように駆動電圧を設定させる。制御装置42の応用にしたがって、制御装置42は電力供給源40および/またはドライバ44に、検出器41により検出されるときに基準条件が満たされる駆動電圧に関する任意の点に駆動電圧を設定させる。基準条件は検出されたパラメータがその検出されたパラメータの幾つかの基準から正または負の定数内にあるとき満たされるように検出されたパラメータからオフセットされた定数であることができる。基準条件は検出されたパラメータ及び基準パラメータの関数であることができる。基準条件は電圧、波長、強度の組合せのように多数の測定されたパラメータの関数であることもできる。
【0018】
図5に示されているように、制御装置52は1実施形態ではデジタルアナログ変換器(“DAC”)と状態マシンを具備することができる。本発明のプログラム可能な制御装置はプログラム可能であることができ、アナログ、デジタル又はこれらの装置の幾つかの組合せ、及びハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はこれらの媒体の幾つかの組合せで構成されることができる。
【0019】
図6に示されているように、プログラム可能な分散された制御装置66は1以上の負荷およびドライバ60、61、62に結合されている1以上の検出器63、64、65に結合されることができる。この実施形態では、電力供給源67は1以上の負荷およびドライバ60、61、62に結合される。制御装置66は前述したように動作し、検出器が結合されている負荷および/またはドライバ60、61、62で基準条件が満たされることを検出器63、64、65が検出するまで、電力供給源67および/またはドライバ60、61、62に制御可能なパラメータを調節させる。制御装置66は、負荷およびドライバ60、61、62の少なくとも1つの基準条件が満たされた制御可能なパラメータの値に関する制御可能なパラメータの設定で電力供給源67および/またはドライバ60、61、62を動作させることができる。電力供給源67および/またはドライバ60、61、62に制御可能なパラメータを設定させるために制御装置66がするトリガーは、負荷およびドライバ60、61、62の1つで基準条件が満たされるという検出であることができ、或いはトリガーは負荷およびドライバ60、61、62のうちの2以上で満たされている基準条件の幾つかの組合せであることができる。制御装置66は負荷およびドライバ60、61、62の1以上において基準条件が満たされる時間から制御可能なパラメータが設定される時間までの遅延を含むことができる。
【0020】
図7に示されているように、本発明の制御装置706は1以上の他の制御装置709と共に使用されることができる。図7の例では、集積回路チップ710は制御装置706と検出器703、704を具備している。集積回路チップ710はさらに制御装置709、検出器705、ドライバ702を具備することができる。第2の積回路チップ711は制御装置709と検出器705を具備している。検出器703、704、705はそれぞれ負荷及びドライバ700、701、702に結合される。負荷およびドライバ700、701、702は電力供給源707に結合される。制御装置706、709は全体が参照文献とされている米国特許出願第12/046,280号明細書に記載されているようなインターチップ通信(“SIC”)708用のシステムに結合されることができる。基準条件がそれぞれの負荷及びドライバ700、701、702の1つまたはそれぞれの負荷およびドライバ700、701、702の幾つかの組合せで満たされることを検出器703、704、705が検出したとき、制御装置706、709の少なくとも1つは、電力供給源707に負荷及びドライバ700、701、702の制御可能なパラメータを設定させる。
【0021】
制御装置は幾つかの規則的または調節可能なインターバルでまたは初期スタートアップのようなある事象において、或いは幾つかのシステムパラメータの変更において制御可能なパラメータを設定できる。制御装置は1以上の負荷および/またはドライバの少なくとも1つの第2の測定可能なパラメータの変化に関する制御可能なパラメータの調節を開始することができる。第2の測定可能なパラメータは検出器を検出された測定可能なパラメータと同じであってもよく、または異なる測定可能なパラメータであることもできる。制御装置はLEDを有する液晶ディスプレイ中に集積されることができる。
【0022】
当業者は前述の本発明の技術、構造、方法が例示であることを認識するであろう。本発明は本発明の技術的範囲から逸脱せずに種々の実施形態で構成されることができる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
1以上のLEDまたはLEDドライバを制御する回路において、
前記1以上のLEDまたはLEDドライバの1以上の測定可能なパラメータを検出するように構成されている1以上の検出器に結合されたプログラム可能な分散された制御装置を具備し、
前記制御装置は、1以上の測定可能なパラメータに関する情報を前記1以上の検出器から受信するように構成され、
前記制御装置は、前記LEDまたはLEDドライバのうちの1つの前記1以上の測定可能なパラメータが基準条件を満たすことを1以上の検出器が示すまで、1以上の制御可能なパラメータを調節するように構成され、
前記制御装置は、前記基準条件が満たされた前記制御可能なパラメータの値に関する値において動作するように前記1以上の制御可能なパラメータを設定するように構成される回路。
【請求項2】
前記1以上の検出器は、前記LEDまたはLEDドライバの少なくとも1つの周囲温度を検出する請求項1記載の回路。
【請求項3】
前記1以上の検出器は、前記LEDまたはLEDドライバの少なくとも1つにおける電流を検出する請求項1記載の回路。
【請求項4】
前記1以上の検出器は、前記LEDまたはLEDドライバの少なくとも1つにおける電圧を検出する請求項1記載の回路。
【請求項5】
前記1以上の検出器は、前記LEDの少なくとも1つの光度を検出する請求項1記載の回路。
【請求項6】
前記1以上の検出器は、前記LEDの少なくとも1つにより放射される光の波長を検出する請求項1記載の回路。
【請求項7】
前記制御装置は、前記LEDまたはLEDドライバの少なくとも1つのスタートアップに関して制御可能なパラメータの調節を開始する請求項1記載の回路。
【請求項8】
前記制御装置は、前記1以上のLEDまたはLEDドライバの少なくとも1つの第2の測定可能なパラメータの変化に関して制御可能なパラメータの調節を開始する請求項1記載の回路。
【請求項9】
前記制御装置は、固定または可変の時間間隔で制御可能なパラメータの調節を開始する請求項1記載の回路。
【請求項10】
前記制御装置は、DACおよび状態マシンを具備している請求項1記載の回路。
【請求項11】
請求項1記載の回路を具備している液晶ディスプレイ。
【請求項12】
1以上のLEDまたはLEDドライバを制御する方法において、
前記1以上のLEDまたはLEDドライバの1以上の測定可能なパラメータを検出し、
前記1以上の測定可能なパラメータに関する情報を前記1以上の検出器から受信し、
前記1以上のLEDまたはLEDドライバの前記測定可能なパラメータが基準条件を満たすまで前記1以上のLEDまたはLEDドライバの1以上の制御可能なパラメータを調節し、
制御可能なパラメータが前記基準条件が満たされた前記制御可能なパラメータの値に関する値において動作するよう設定するステップを含んでおり、ここで前記設定はプログラム可能な分散された制御装置により実行される方法。
【請求項13】
前記基準条件は、前記LEDまたはLEDドライバの少なくとも1つの周囲温度に基づいている請求項12記載の方法。
【請求項14】
前記基準条件は、前記LEDまたはLEDドライバの少なくとも1つにおける電流に基づいている請求項12記載の方法。
【請求項15】
前記基準条件は、前記LEDまたはLEDドライバの少なくとも1つにおける電圧に基づいている請求項12記載の方法。
【請求項16】
前記基準条件は、前記LEDの少なくとも1つの光度に基づいている請求項12記載の方法。
【請求項17】
前記基準条件は、前記LEDの少なくとも1つにより放射される光の波長に基づいている請求項12記載の方法。
【請求項18】
前記制御可能なパラメータの前記調節は、前記LEDまたはLEDドライバの少なくとも1つのスタートアップに関して開始される請求項12記載の方法。
【請求項19】
前記制御可能なパラメータの前記調節は、前記1以上のLEDまたはLEDドライバの少なくとも1つのパラメータの変化に関して開始される請求項12記載の方法。
【請求項20】
前記制御可能なパラメータの前記調節は、固定または可変の時間間隔に関して開始される請求項12記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公表番号】特表2011−519169(P2011−519169A)
【公表日】平成23年6月30日(2011.6.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−506507(P2011−506507)
【出願日】平成21年6月24日(2009.6.24)
【国際出願番号】PCT/US2009/048505
【国際公開番号】WO2009/158427
【国際公開日】平成21年12月30日(2009.12.30)
【出願人】(591225523)アトメル・コーポレイション (57)
【氏名又は名称原語表記】ATMEL CORPORATION
【Fターム(参考)】