説明

血液を白血球低減血液成分に分離するためのデバイスおよび方法

【課題】全血を白血球低減PRC、PLおよびPCに分離することを可能にする経済的かつ比較的小型である血液バッグデバイスを提供する。
【解決手段】血液WBを収容するための収集容器2、白血球低減第一血液成分PRPを収容するための、白血球フィルター22を通して収集容器に接続された第一サテライト容器4、第二白血球低減血液成分PRCを収容するための、フィルターを通して収集容器と接続された第二サテライト容器6、および収集容器から第一または第二サテライト容器への選択的な液流を可能にする流量制御手段36、38、42を含み、好ましくは、第二サテライト容器6は、さらに、フィルターを迂回する導管手段28b、34、16aを通して収集容器に接続され、そしてバルブ手段は、さらに、フィルターを迂回する導管手段のみを経由して、第二サテライト容器から収集容器への添加物の移動を可能にするように適合化された構成とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、血液を白血球低減血液成分に分離するためのデバイスおよび方法に関する。
【0002】
さらに特に、本発明は、血液成分を全血から分離し、そして得られた成分から白血球を除去するために使用される血液バッグシステム(blood bag system)に関する。
【背景技術】
【0003】
US−4,596,657は、たとえばドナーから血液を収集するための一次バッグ(これは、第一サテライトバッグへと可撓性導管により、および添加溶液を含む第二サテライトバッグへと第二可撓性導管を通して接続されている。)を含む上記のタイプのデバイスを記載している;白血球フィルターを、一次バッグを第二サテライトバッグに接続する第二可撓性導管に配置する。
【0004】
一次バッグに回収されたドナーの全血を第一遠心分離し、全血を血漿および血小板(多血小板血漿またはPRP)の混合層ならびに赤血球層(濃縮赤血球またはPRC)に分離する。次いで、PRP層を第一サテライトバッグに送り、次いで添加溶液を第二サテライトバッグから一次バッグに送る。次いで、添加溶液に懸濁させたPRCを、白血球フィルターを含む第二導管を通して、一次バッグから第二サテライトバッグに送る。このように、既知のデバイスは白血球低減PRCの取得を可能にする。
【0005】
EP−A−0 879 608は、全血濾過を可能にし、そして白血球低減PRCの取得も可能にする血液バッグデバイスを記載している。記載されたデバイスは、白血球フィルターを含むチューブを通して、およびフィルターを迂回する迂回ラインも通して一次バッグに接続された収集バッグを含む。収集バッグに収集されたドナーの全血は、迂回チューブを介して一次容器(ここで、全血はPRC層およびPRP層に遠心分離により分離される。)に第一搬送される;次いで、前記PRP層は、一次容器から第一サテライト容器に搬送され、続いて、添加剤中に懸濁させたPRC層は、白血球フィルターを含むチューブを介して、一次容器から収集バッグに搬送される。
【0006】
しかしながら、他の二つの血液成分、すなわち濃縮血小板(PC)および血漿(PL)から白血球を除去することが、また、非常に望ましい。
【0007】
かかる要求を満たすために、EP−A−0 556 303は1つの収集バッグおよびサテライトバッグを含む血液バッグシステム(ここで、各サテライトバッグは、それぞれ白血球フィルターを含む各個別可撓性導管を通して収集バッグに接続されている。)を開示している。全血を収集バッグに収集し、そしてその成分に分離するために遠心分離に付す;次いで、白血球低減PRPおよびPRCを得るために、個々の血液成分の濾過を行う。次いで、白血球低減PRPを、第三サテライトバッグを用いて、PLおよびPCに分離してもよい。
【0008】
EP−A−0 556 303の解決手段(solution)は極めて単純であるが、かかる解決手段は、第二白血球フィルターを用いるので、費用効率および空間効率が低い;特に、4つのバッグおよび2つのフィルターを遠心バケット(centrifuge bucket)に合わせるという困難に直面し得る。
【発明の概要】
【0009】
本発明の目的は、全血を白血球低減PRC、PLおよびPCに分離することを可能にする血液バッグデバイスを提供することであり、これは経済的かつ比較的小型、すなわち既知の従来技術のデバイスと比べてかさが減少している。
【0010】
本発明のさらなる目的は、単一の白血球フィルターの使用で上記の分離を可能にするデバイスを提供することである。
【0011】
さらに、本発明は、全血を、単一の白血球フィルターの使用で白血球低減血液成分に分離することを可能にする方法を提供するという目的を有する。
【0012】
本発明のこれらおよび他の目的は、
− 血液を収容するための収集容器、
− 前記収集容器からの白血球低減第一血液成分を収容するための、白血球フィルターを通して収集容器に流体連通で接続された第一サテライト容器、
− 前記収集容器からの第二白血球低減血液成分を収容するための、前記収集容器と流体連通で接続された第二サテライト容器
を含むデバイスであって、
前記第二サテライト容器が前記白血球フィルターを通して前記収集容器に接続され、流量制御手段が前記白血球フィルターを通して前記収集容器から前記第一または第二サテライト容器への選択的な液流を可能にするために提供されることを特徴とするデバイスにより達成される。
【0013】
本発明の好適な実施態様において、前記第二サテライト容器は、さらに、前記フィルターを迂回する導管手段を通して前記収集容器に接続され、そして前記流量制御手段は、前記フィルターを迂回する前記導管手段のみを経由して、前記第二サテライト容器から前記収集容器への液流を可能にするように適合化されている。
【0014】
全血を白血球低減PRC、PLおよびPCに分離する方法の実施を可能にし、以下に記載した本発明の好適な実施態様では、第二サテライト容器は、最初に、SAG−M溶液のような赤血球保存のための血液添加物を含み、そして当該デバイスは、さらに、前記第一サテライト容器からの白血球低減第三血液成分を収容するために第一サテライト容器に流体連通で接続された第三サテライト容器を含む。
【0015】
本発明のさらに好適な実施態様では、本発明の血液バッグデバイスは、白血球フィルターからの濾液中の前記第二血液成分の存在の代表的パラメーターを検出するためのセンサー手段を含み、そして流量制御手段は、センサー手段が前記第二血液成分の存在を検出した場合に、前記収集容器から前記第一サテライト容器への流体連通を、収集容器から第二サテライト容器への流体連通に切り替えるよう適合化されている。
【0016】
デバイス、および白血球低減血液成分を提供するためのデバイスの使用方法のさらなる特徴は、添付の特許請求の範囲において定義されている。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明のデバイスの略図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
本発明を、さらに、非限定的な例により、特定の実施態様における本発明のデバイスの略図を提供する添付の図面を参照して以下に説明する。
【0019】
図において示したように、血液を血液成分に分離するためのデバイスは、収集容器2、第一サテライト容器4、第二サテライト容器6および好ましくは第三サテライト容器8(これらは、当分野において知られているように、可撓性かつ曲げやすいプラスチックバッグからなる。)を含む。
【0020】
全血WBを収容するように適合化された収集バッグ2は、ホースクランプ14およびドナーまたは他の全血供給源に挿入されるように適合化された端末針(terminal needle)12を有する付随可撓性チューブ10を有していてもよい。
【0021】
収集バッグ2を、可撓性チューブ16(これは、収集バッグ2の流出ポート18から三方向コネクター20へと延びるチューブセクション16a、三方向コネクター20から白血球フィルター22の流入ポートへと延びるチューブセクション16b、および白血球フィルター22の流出ポートから第一サテライトバッグ4の流入ポート24へと延びるチューブセクション16cを含む。)を通して第一サテライトバッグ4に接続する。
【0022】
収集バッグ2からサテライトバッグ4および6に送られる血液成分の白血球含量の低減のために適合化された白血球フィルター22は、以下においてさらに詳細に示したように、たとえばEP−A−0 313 348、US−4,963,260およびUS−5,580,465において記載されているように、当分野において既知の任意の白血球フィルターデバイスから構成され得る。
【0023】
前記フィルターデバイス22は、白血球除去に特に適合化された多孔性エレメントに加えて、ゲルおよび微小凝集塊を除去するための追加的フィルターエレメントを含んでいてもよい。
【0024】
白血球フィルター22の下流において、チューブセクション16cは三方向コネクター26により提供された分岐を有し、これにより、白血球フィルターの出口は、さらに、チューブセクション28a(これは、チューブコネクター26から三方向チューブコネクター30へと延びる。)およびチューブセクション28b(これは、チューブコネクター30からサテライトバッグ6の流入ポート32へと延びる。)を通してサテライトバッグ6に接続される。
【0025】
収集バッグ2は、さらに、白血球フィルター22を迂回し、そして三方向チューブコネクター20から三方向チューブコネクター30へと延びる迂回チューブセクション34を通してサテライトバッグ6に接続される。
【0026】
典型的には、図面中の符号36、38および所望により40で同定されるホースクランプからなるバルブ手段が、それぞれ、チューブセクション34、16cおよび28bに提供される;所望により、ホースクランプ42からなるバルブ手段を、また、チューブセクション28aに提供してもよい。
【0027】
前記バルブ手段は、対応するチューブセクション中の液流を遮断するように適合化され、そして所望により自動的に作動し得る。
【0028】
好ましくは、バルブ手段36の代わりにまたはそれに加えて、一方向バルブ54が、濾過されていない血液がサテライトバッグ6に流入することを防ぐために、サテライトバッグ6から収集バッグ2への液流のみを可能にするチューブセクション34に提供される。
【0029】
第一サテライトバッグ4を、サテライトバッグ4の流出ポート46から第三サテライトバッグ8の流入ポート48へと延びるチューブ44により、第三サテライトバッグ8に接続する;バルブ手段50は、チューブ44における液流を遮断するために提供され得る。
【0030】
前記の好適な実施態様に記載した本発明のデバイスを用いて、血液を白血球低減血液成分に分離する方法は以下のとおりである。
【0031】
全血WBは、最初に収集バッグ2(これは、最初に、抗凝集剤を含んでいてもよい。)に収集される。次いで、収集バッグ2中の全血を、既知の方法、たとえば遠心分離により、多血小板血漿(PRP)および濃縮赤血球(PRC)に分離する。
【0032】
次いで、上記したようなバルブ手段を、白血球フィルター22を経由する収集バッグ2からサテライトバッグ4への液流を可能にするが、迂回チューブ34を経由し、そしてチューブ28aおよび28bを経由する液流を除外するように作動させる;次いで、PRPを、白血球フィルター22を経由して収集バッグ2からサテライトバッグ4へと、たとえば重力により移動させ、最初は空のサテライトバッグ4に白血球低減PRPを供給する。
【0033】
次いで、バルブ手段を、迂回チューブ34のみを経由するサテライトバッグ6から収集バッグ2への液流を可能にするように選択的に作動させ、それにより添加溶液(たとえばSAG−M)がサテライトバッグ6からPRCを含む収集バッグ2に移動する。
【0034】
次いで、バルブ手段を、白血球フィルター22を通して収集バッグ2からサテライトバッグ6への流体連通を可能にするが、迂回チューブ34を経由する液流を除外するように作動させ、それにより、添加溶液中に懸濁させたPRCを白血球の低減のために提供する濾過条件下で収集バッグ2からサテライトバッグ6へ移動させる。
【0035】
第二濾過工程の最初に、フィルター22は、まだ、第一濾過工程からのPRPで負荷されている。サテライトバッグ4へのPRPのフィルター保持分(filter hold-up)の回収を可能にするため、第二濾過工程の最初に、好ましくは、バルブ手段38を開放してサテライトバッグ4への液流を可能にするが、バルブ手段42および/または40を閉鎖してサテライトバッグ6への液流を防ぐ;次いで、バルブ手段38を閉鎖位置に切り替え、そして同時に、バルブ手段42および40を開放位置に切り替えると、直ちに、赤血球細胞(PRC)の存在がフィルター22からの濾液中に検出される。
【0036】
この目的で、センサー手段(52)が、所望により、濾液中の赤血球の存在の指標であるパラメーターを検出するために提供されてもよい。
【0037】
赤血球細胞を検出するのに適したセンサー手段は当分野において既知であり、そしてたとえば比色センサーデバイスから構成され得る。
【0038】
サテライトバッグ4に収集され、そして既に白血球が低減化されたPRPを、高スピンで再び遠心分離し、血漿(PL)を濃縮血小板(PC)から分離し、そしてPLがチューブ44を通して第三サテライトバッグ8に移され得る。したがって、記載した使用方法により、単一のフィルターを用いて、すべて白血球の減少した3つの血液成分(PRC、PLおよびPC)を得ることができる。
【0039】
本発明は、流量制御手段が手動作動バルブ、たとえばホースクランプである、最も単純な実施態様を参照して本明細書に記載されている。
【0040】
本発明のさらなるおよび好適な実施態様において、前記の(好ましくは使い捨て)血液バッグ装置は、(使い捨てでない)バッグセパレーター装置、たとえば遠心分離後にバッグを圧搾し、そして血液成分を分離するために慣用的に使用されるものとともに使用され得る。
【0041】
かかる装置は、前記の工程の、バッグおよび/または導管手段の選択された位置の液流または液体の存在を検出するためのセンサー手段およびバッグ間の液流連絡を提供するためのセンサー手段により遠隔的に制御される電気機械的バルブ手段を含む。
【0042】
好ましくは、センサー手段は、白血球フィルター22からの濾液中の赤血球細胞を検出できるセンサーを含み、そして赤血球細胞の存在が検出された場合、チューブ16cを通る液流を遮断し、そしてチューブ28aおよび28bの液流を可能にするために、制御手段は流体連通を切り替えるように適合化される。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
− 血液(WB)を収容するための収集容器(2)、
− 前記収集容器(2)からの白血球低減第一血液成分を収容するための、白血球フィルター(22)を通して収集容器(2)に流体連通で接続された第一サテライト容器(4)、
− 前記収集容器からの第二白血球低減血液成分を収容するための、前記収集容器(2)と流体連通で接続された第二サテライト容器(6)
を含む、血液を血液成分に分離するためのデバイスであって、
前記第二サテライト容器(6)が前記白血球フィルター(22)を通して前記収集容器(2)に接続され、前記白血球フィルターが前記第一サテライト容器(4)が前記収集容器から白血球低減多血小板血漿成分を収容することを可能にするように、および前記第二サテライト容器が前記収集容器から白血球低減濃縮赤血球成分を収容することを可能にするように適合化されており、流量制御手段(36、38、42)が前記白血球フィルター(22)を通して前記収集容器から前記第一(4)または第二(6)サテライト容器への選択的な液流を可能にするために提供され、それにより、全血(WB)が単一白血球フィルター(22)で白血球低減多血小板血漿成分および白血球低減濃縮赤血球(PRC)成分に分離でき、そして、前記第二サテライト容器(6)がさらに前記フィルター(22)を迂回する導管手段(28b、34、16a)を通して前記収集容器(2)に接続され、前記流量制御手段(36、38、42)が、さらに、前記フィルター(22)を迂回する前記導管手段(28b、34、16a)のみを経由して、前記第二サテライト容器(6)から前記収集容器(2)への液流を可能にするように適合化されていることを特徴とするデバイス。
【請求項2】
前記第二サテライト容器(6)が血液添加物を含むことを特徴とし、そして前記流量制御手段(36、38、42)が、
− 前記白血球フィルター(22)を通して多血小板血漿(PRP)成分を前記収集容器(2)から前記第一サテライト容器(4)に送り、白血球低減多血小板血漿成分を前記第一サテライト容器(4)に供給すること、
− 前記フィルター(22)を迂回する前記導管手段(28、34、16a)のみを経由して、前記血液添加物を前記第二サテライト容器(6)から前記収集容器(2)に送ること、および
− 前記白血球フィルター(22)のみを経由して濃縮赤血球(PRC)成分を前記収集容器(2)から前記第二サテライト容器(6)に送り、前記第二サテライト容器(6)に白血球低減濃縮赤血球(PRC)成分を供給すること
に選択的に適合化された、請求項1に記載のデバイス。
【請求項3】
− 前記白血球フィルター(22)を通して前記収集容器(2)を前記第一サテライト容器(4)に接続する第一導管手段(16a、16b、16c)、
− 前記収集容器(2)を前記第二サテライト容器(6)に接続する、前記白血球フィルター(22)の下流で前記第一導管手段(16c)から分岐(26)した第二導管手段(28a、28b)、および
− 前記白血球フィルター(22)の上流で前記第一導管手段(16a)から分岐(20)し、そして前記第二導管手段(28b)に接続された迂回導管手段(34)
を含むことを特徴とする、請求項1〜2のいずれかに記載のデバイス。
【請求項4】
前記流量制御手段(36、38、42)が、デバイスの選択された位置に液流または液体の存在を検出するためのセンサー手段、および前記センサー手段により作動し、そして制御される電気機械的バルブ手段(36、38、42)を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のデバイス。
【請求項5】
前記流量制御手段が、前記白血球フィルター(22)からの濾液中の前記濃縮赤血球(PRC)成分の存在の代表的パラメーターを検出するためのセンサー手段(52)および前記センサー手段(52)が前記濃縮赤血球(PRC)成分の存在を検出した場合に、前記収集容器(2)から前記第一サテライト容器(4)への流体連通を、前記収集容器(2)から前記第二サテライト容器(6)への流体連通に切り替えるように適合化した自動作動バルブ手段(38、42)を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のデバイス。
【請求項6】
前記流量制御手段(36、38、42)が手動作動バルブを含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項7】
一方向バルブ(54または36)が、第二サテライト容器(6)から収集容器(2)への液流のみを可能にする迂回導管手段(34)に提供されることを特徴とする、請求項3に記載のデバイス。
【請求項8】
前記流量制御手段が前記第二導管手段(28a、28b)中にバルブ手段(40、42)を含むことを特徴とする、請求項3に記載のデバイス。
【請求項9】
前記流量制御手段(36、38、40、42、52)に、収集容器(2)からサテライト容器(4、6)への液流を引き起こすよう適合化されたセパレーターデバイスが付随することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のデバイス。
【請求項10】
前記第一サテライト容器(4)からの血漿(PL)成分を収容するための前記第一サテライト容器(4)と流体連通で接続された第三サテライト容器(8)をさらに含むことを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載のデバイス。

【図1】
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【公開番号】特開2011−36696(P2011−36696A)
【公開日】平成23年2月24日(2011.2.24)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2010−224238(P2010−224238)
【出願日】平成22年10月1日(2010.10.1)
【分割の表示】特願2004−537132(P2004−537132)の分割
【原出願日】平成15年9月19日(2003.9.19)
【出願人】(505063533)フレゼニウス・ヘモケア・イタリア・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ (7)
【氏名又は名称原語表記】FRESENIUS HEMOCARE ITALIA S.r.l.
【Fターム(参考)】