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Fターム[4C077JJ16]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 調整、制御 (4,198) | 因子 (1,682) | 流量、流速 (355)

Fターム[4C077JJ16]に分類される特許

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【課題】加力アセンブリを使用するポンピング流体送達システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ラインから治療流体を分注する方法は、上流流体源と接続可能な注入口ラインを提供するステップを含む。注入口ラインは、ポンピングチャンバと下流で流体連通する。ポンピングチャンバは、ポンプ吐出口を有する。また、本方法は、加力アセンブリを作動し、注入口への流体の逆流を制限する一方、ポンピングチャンバに加圧し、ポンプ吐出口へ流動を付勢するステップも含む。対応するシステムが、本方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬剤投与監視器と、それを用いた薬剤投与装置に関するもので、薬剤の適切な効用を発揮させることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、一端側に、インスリンポンプ2の薬剤投与口に接続される薬剤流入口26、他端側に、針17の薬剤注入口に接続される薬剤流出口27を有する薬剤流路28と、この薬剤流路28を流れる薬剤の流量を検出する流量センサ29と、この流量センサ29に接続した制御部32と、この制御部32に接続した通信部35とを備え、前記薬剤流路28には、薬剤排出流路27Aを接続し、この薬剤排出流路27Aには、流路切替部34を設けた。 (もっと読む)


【課題】透析セッションの合間に脈管アクセスデバイスを通る血液の安定かつ十分な流量を確保する脈管アクセスデバイスを提供する。
【解決手段】脈管アクセスデバイスであって、少なくとも1つの管腔を画定し、患者の血管内に位置決めされるような構成、大きさとされる、脈管アクセスデバイスと、チャネルを画定する筐体12を含む携帯用再循環デバイス10であって、筐体12は、血液が該チャネルを通るための入口ポート16aおよび出口ポート16bを有し、該チャネルは、該脈管アクセスデバイスの該少なくとも1つの管腔を通って血液を循環させるためのポンプを含む、携帯用再循環デバイス10とを備えている、脈管アクセスシステム。 (もっと読む)


【課題】血液の滞留部を極力少なくした形状とすることにより体外循環過程の血液に血栓が生じてしまうのを抑制することができる圧力検出部を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させるための体外循環回路に接続される2つの接続部7a、7bと、これらの接続部間に配置され、体外循環回路の圧力に応じて径方向に変位可能な応答部7cとを備えた圧力検出部において、応答部7c及び接続部7a、7bの径方向の断面が円形状または楕円形状とされ、応答部7cの内径は接続部7a、7bの内径よりも大きく、接続部7a、7bは、応答部7cに向かって内径が漸次拡径するように勾配したテーパ面7aa、7baを有するものである。 (もっと読む)


【課題】心臓等を補助するために哺乳類の循環系に挿入されるカテーテルポンプを提供する。
【解決手段】カテーテルポンプは、中空カテーテル2と、カテーテルの内腔に配設された駆動ケーブル1と、カテーテルを囲むシース3と、駆動ケーブルによって回転されるように駆動ケーブルの遠位端に接続された駆動シャフト5と、駆動シャフトに配設されたプロペラ4と、プロペラを囲むケージとを備える。プロペラとケージは、カテーテルポンプが約3.3mmの断面寸法を有する折畳み位置から、ケージのサイズが約19.5mmになる展開位置に移動可能である。駆動シャフトは遠位と近位の軸受を備える。パージシステムは、流体を内腔で中空カテーテルに沿って近位軸受まで通過させるように配設される。流体は駆動ワイヤの外側を通って戻る。流体の一部分は、流体を近位軸受から遠位軸受まで通過させるように流路内に送られる。 (もっと読む)


【課題】単純な、安価な、単回使用のみの医薬ポンプシステムを提供すること。
【解決手段】液体成分の持続送達のための、液圧作動式流体送達システム。このシステムは、ポンプチャンバ;オリフィスを有しかつ可動障壁によって該ポンプチャンバに流体接続されている流体貯蔵チャンバ;拘束部を介して該ポンプチャンバに接続されており、該拘束部は、該高粘度の流体の流量を制御し得る、高粘度の流体を貯蔵するための液圧流体レザバ;ならびに該液圧流体レザバに機能的に接続されたアクチュエータであって、該アクチュエータは、該液圧流体を、該拘束部を通して該ポンプチャンバに流入させ、これによって、該ポンプチャンバの体積を拡張させ、該可動障壁を移動させ、そして該流体貯蔵チャンバ内に貯蔵された、ある量の該液体成分を、持続された速度で送達させる、アクチュエータ、を備える、流体送達システム。 (もっと読む)


【課題】治療の途中で使用する溶液を切り替えたい場合であっても、比較的容易に対応可能な血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側回路上の血液を血液浄化器に向けて送るための血液ポンプ81と、透析液回路上の透析液を血液浄化器に向けて送るための透析液ポンプ82と、廃液回路上の廃液を送り出すための廃液ポンプ83と、第1回路上の第1の液体を静脈側回路に向けて送るための第1ポンプ84と、第2回路上の第2の液体を静脈側回路に向けて送るための第2ポンプ85と、これらのポンプの駆動を制御する制御部90とを備える血液浄化装置80。制御部90は、第1ポンプ84が駆動しているか否かに応じて、第2ポンプ85の駆動の可否を決定するポンプ駆動判断部F5を有する。 (もっと読む)


【課題】単純な、安価な、単回使用のみの医薬ポンプシステムを提供すること。
【解決手段】液体成分の持続送達のための、液圧作動式流体送達システム。このシステムは、ポンプチャンバ;オリフィスを有しかつ可動障壁によって該ポンプチャンバに流体接続されている流体貯蔵チャンバ;拘束部を介して該ポンプチャンバに接続されており、該拘束部は、該高粘度の流体の流量を制御し得る、高粘度の流体を貯蔵するための液圧流体レザバ;ならびに該液圧流体レザバに機能的に接続されたアクチュエータであって、該アクチュエータは、該液圧流体を、該拘束部を通して該ポンプチャンバに流入させ、これによって、該ポンプチャンバの体積を拡張させ、該可動障壁を移動させ、そして該流体貯蔵チャンバ内に貯蔵された、ある量の該液体成分を、持続された速度で送達させる、アクチュエータ、を備える、流体送達システム。 (もっと読む)


【課題】流体輸送装置において、弾性チューブの口径など流体輸送装置が備える部品の個体差により設定された吐出量の流体を正確に吐出できない場合がある。
【解決手段】流体輸送装置は、流体輸送カートリッジおよび流体輸送駆動ユニットを備える。流体輸送駆動ユニットは、装着された流体輸送カートリッジの輸送路を満たす流体を、輸送路の吐出口へ送出する駆動機構を動作させる駆動部と、流体輸送カートリッジごとに設定された特性値を受け付ける受付部と、受付部が受け付けた特性値に基づいて駆動部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯血槽の液位の低下を抑えて貯血槽からの空気の吸い込みを防止することが可能な体外循環装置を提供する。
【解決手段】循環回路4の入口2から取り込んだ血液を貯血槽8に一旦貯留し、該貯血槽8の血液を送血ポンプ9により人工肺5等の処理部を経由して循環回路4の出口3に送り出す体外循環装置1において、処理部の出口側と貯血槽8の入口側とを結ぶ還流回路14と、処理部の出口側から還流回路14を経由して貯血槽8の入口側に血液を還流させるように設けられた還流ポンプ15と、貯血槽8の液位が所定の許容液位Xよりも低下したか否かを検出する液位センサ11と、液位センサ11により許容液位Xからの液位の低下が検出された場合に還流ポンプ15を駆動し、許容液位Xからの液位の低下が検出されていない場合には還流ポンプ15を停止させる制御ユニット20とを備え付ける。 (もっと読む)


【課題】種々事情に応じて血液浄化手段を個別に動作させることができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備した血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1と透析液供給装置2とをLANケーブルαにて接続することにより、複数の監視装置1のうち特定の監視装置1に対して透析液供給装置2から所定情報を送信し得るものとされ、当該特定の監視装置1に対して個別の動作を行わせ得るものである。 (もっと読む)


【課題】種々事情に応じて複数の血液浄化手段を制御させることができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液、透析液原液、清浄水又は消毒液を供給可能な供給手段とを具備し、予め設定された所定の工程信号に基づいて複数の監視装置1における所定の動作が行われる血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1と透析液供給装置2とをLANケーブルαにて接続することにより、複数の監視装置1に対して所定情報を送信し得るものとされ、工程信号に基づく所定の動作を維持させつつ当該所定情報に基づいて複数の監視装置1を制御し得るものである。 (もっと読む)


【課題】血液浄化手段の実際の状態を正確に把握しつつ供給手段の動作を行わせることができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備した血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1と透析液供給装置2とをLANケーブルαにて接続することにより、複数の監視装置1に関する個々の所定情報をそれぞれの監視装置1から透析液供給装置2に対して送信可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法、詳しくは、自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。
【解決手段】システムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、システムと方法は様々な透析治療を行うことができる。行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プライミング工程前において、採取口に対する接続ラインの接続確認を自動的に行わせることができるとともに、当該接続確認を確実且つ精度よく行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】採取口11が形成された所定部位を含む流路において閉回路を形成し得る閉回路形成手段(電磁弁V1〜V12)と、該閉回路形成手段で形成された閉回路内を加圧可能な複式ポンプ7と、閉回路形成手段で形成された閉回路内の液圧上昇を検出する液圧測定手段12と、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内に透析液を充填させるプライミング工程前に、閉回路形成手段で閉回路を形成させ、複式ポンプ7で当該閉回路内を加圧させた後、液圧測定手段12にて当該閉回路内の液圧上昇を検出させることにより、採取口11に対する接続ラインL8の接続確認を行わせる制御手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】重力および真空により駆動される自動透析システムの提供。
【解決手段】腹膜透析機は、(i)供給バッグ(24a)と、(ii)患者の腹膜腔より上に位置する供給バッグを支持するように構成された装置(24)と、(iii)真空源(70)と、(iv)患者に接続されるように構成された患者ライン(56)と、(v)ドレイン(60)に接続されるように構成された排液ライン(58)と、(vi)(a)充填サイクル中に、未使用の透析液を供給バッグから患者ラインを通じて腹膜腔に重力送液し、(b)排液サイクル中に、真空源により使用済みの透析液が腹膜腔から排液ラインを通じてドレインに抜けるように構成された論理インプリメンタ(40)とを含む。 (もっと読む)


【課題】安価に返血時に血液回路内の血栓が患者の体内に入ることを防止する。
【解決手段】血液透析装置1は、血液浄化器10と、動脈穿刺針11から血液浄化器10に血液を供給するための血液供給流路12と、血液浄化器10から静脈穿刺針13に血液を返送するための血液返送流路14と、血液供給流路12上に設けられ、血液を血液浄化器10に送出する血液ポンプ15と、血液供給流路12における血液ポンプ15よりも上流側に、電解質液を供給するための電解質液流路16と、電解質液流路16上にヘパリン溶液を供給するヘパリン溶液供給装置17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび製造の容易な、組織処理システム、特に、滲出液を収集するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】組織部位に設けられた分配マニホールドと、収集チャンバー166、流入口152および流出口156を有する収集容器142とを具えている。流入口152は、分配マニホールド122に流体連結されている。減圧源134は、収集容器の流出口156に流体連結されており、組織部位からの流体は、収集チャンバー166に流入する。液体空気セパレーターは、流出口156に近接して設けられ、液体が流出口を介して収集チャンバー166から流出するのを防止する。バッフル210は、収集容器142内に設けられ、流入口152と流出口156との間で湾曲路を形成し、液体空気セパレーターが早期に目詰まりするのを防止する。 (もっと読む)


【課題】薬物送達デバイスならびに関連するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本開示は、薬物送達デバイスならびに関連するシステムおよび方法に関する。いくつかの態様では、薬物送達デバイスは、薬物バイアルホルダならびに薬物バイアルホルダの上側部材と下側部材との間で薬物バイアルを圧迫するように構成された機構を含む。 (もっと読む)


【課題】血小板製剤に含まれる血漿を除去し、安全性の高い血小板製剤を効率よく得ることを可能にする血小板製剤の浄化方法並びにその浄化方法に使用するポリスルホン系中空糸膜及び中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】ポリスルホン系中空糸膜の外表面及び内表面に親水性高分子を有し、外表面に存在する孔の平均孔径は2μm以下であり、外表面における親水性高分子の存在率は25〜60質量%であり、内表面における親水性高分子の存在率は30〜60質量%である。 (もっと読む)


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