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Fターム[4C077JJ25]の内容

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Fターム[4C077JJ25]に分類される特許

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【課題】吸引物を用途や必要性に応じて別々の容器に採取する。
【解決手段】脂肪組織を吸引する吸引口を有し吸引手段13によって内部が吸引される吸引管11と、複数の容器2a,2bと、吸引管11と吸引手段13との間に複数の容器2a,2bを並列に接続する複数の流路3a,3bと、該複数の流路3a,3bのうち吸引手段13によって吸引される流路を択一的に選択する流路選択手段4a,4bとを備える脂肪組織吸引装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】補液ラインプライミング工程時、気泡が血液浄化器に入り込んでしまうのを確実に防止することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路2の先端と静脈側血液回路3の先端とを連結した状態にて補液ラインL8a内に透析液を充填させる補液ラインプライミング工程の過程において、血液ポンプ4の駆動速度を補液ポンプ13の駆動速度よりも大きく設定しつつ当該血液ポンプ4及び補液ポンプ13を同時に駆動させ、オーバーフローラインL10から気泡を排出させ得る制御手段16を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】血液供給流路内の血液の流れの停止時間を短縮して、血圧を安定して測定する。
【解決手段】血液透析装置1は、血液浄化器10と、動脈穿刺針11から血液浄化器10に血液を供給するための血液供給流路12と、血液浄化器10から静脈穿刺針13に血液を返送するための血液返送流路14と、血液供給流路12上に設けられ、血液を血液浄化器10に間欠的に送出可能な血液ポンプ15と、血液ポンプ15による血液の送出が停止している間において血液供給流路12内における血液ポンプ15よりも上流側の圧力を測定する圧力測定装置16と、血液供給流路12における圧力測定装置16による圧力測定位置Aと血液ポンプ15との間を開閉する電磁弁17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価に返血時に血液回路内の血栓が患者の体内に入ることを防止する。
【解決手段】血液透析装置1は、血液浄化器10と、動脈穿刺針11から血液浄化器10に血液を供給するための血液供給流路12と、血液浄化器10から静脈穿刺針13に血液を返送するための血液返送流路14と、血液供給流路12上に設けられ、血液を血液浄化器10に送出する血液ポンプ15と、血液供給流路12における血液ポンプ15よりも上流側に、電解質液を供給するための電解質液流路16と、電解質液流路16上にヘパリン溶液を供給するヘパリン溶液供給装置17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、最適な条件で治療を行うことができ、トラブルが発生しても容易に対処できる腹膜透析装置の提供。
【解決手段】透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液容器とを含む透析液回路と、透析液容器を起点とし、または排液容器を終点として、透析液を送液する送液手段と、透析に関する条件を表示する条件を知らせる表示部23を有し、送液手段により患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収することで透析を行うために必要となる操作手順を、表示部23において音声ガイドとともに文字を含む静止画像または動画像で表示する。 (もっと読む)


【課題】着衣をはだけることなく流体注入装置を操作する。
【解決手段】人体に装着され人体に流体を注入する流体注入装置3と、人体の手首に装着
され流体注入装置3を遠隔操作する操作装置2と、を備え、操作装置2は、流体注入装置
3に対する操作指令の入力を受け付ける入力受付部222と、操作指令を流体注入装置3
へ送信する第一通信部221と、を有し、流体注入装置3は、操作指令を受信する第二通
信部321と、流体を貯留する流体貯留部331と、操作指令に基づいて、流体貯留部3
31から流体を輸送して人体に注入する流体輸送部332と、を有する。 (もっと読む)


好ましくは透析装置に用いられる蠕動ローラポンプは、ロータ取付け部と、ロータと、安全装置とを備える。前記ロータは、前記ロータ取付け部に接続可能とされ、前記ロータの少なくとも1つの特性を符号化する1つ以上のマーキング装置を備える。前記安全装置は、前記マーキング装置により符号化された前記ロータの少なくとも1つの特性を確認する少なくとも1つの検出装置を備える。前記安全装置は、前記ロータの少なくとも1つの特性により起動される。 (もっと読む)


【課題】補液ラインの接続状態を維持した状態にてプライミングから血液浄化治療に移行させることができ、プライミングから血液浄化治療へ移行する際の作業性を向上させることができる血液浄化装置及びそのプライミング方法を提供する。
【解決手段】プライミング時、血液浄化治療過程で動脈側エアトラップチャンバ5に補充液を供給する前補液又は静脈側エアトラップチャンバ6に補充液を供給する後補液の何れかが行われるかに応じて決定される補液ラインL3の接続部位と同一の部位に当該補液ラインL3の他端が接続されるとともに、動脈側血液回路2の先端と静脈側血液回路3の先端とが接続して連通した状態とされ、且つ、当該補液ラインL3から補充液を供給させつつ血液ポンプ4を正転駆動又は逆転駆動させ、オーバーフローライン6aから補充液を排出させるものである。 (もっと読む)


本願は、形状記憶合金ワイヤアクチュエータを使用して、注入ポンプを制御するための方法および対応するデバイスを規定する。この方法は、作動前に、形状記憶合金ワイヤポンププランジャによって圧送される標的容量および形状記憶合金ワイヤの温度に基づいてオンタイムを決定するステップを含む。それによって、形状記憶合金ワイヤの温度に基づいてアクチュエータのオンタイムを調節する。第1の実装によると、形状記憶合金ワイヤを使用するデバイスを制御するための方法が開示される。本方法は、ポンププランジャによって圧送される標的容量に基づいて、形状記憶合金ワイヤのためのオンタイムを決定するステップと、形状記憶合金ワイヤの温度を決定するステップと、形状記憶合金ワイヤの温度に基づいてオンタイムを調節するステップとを含む。
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【課題】本発明は、体外血液処理中の患者へのアクセス及び/又は体外血液回路及び/又は透析液システムの監視装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明の装置及び方法は、体外血液回路での血液又は透析液システムでの透析液の搬送に、閉塞ポンプに代えて遠心ポンプ(9)を使用することに基づく。周知の遠心ポンプは、当該ポンプを隔てた圧力差の小さい変化であっても流量の大きな変化がもたらされる。本発明に係る装置は、遠心ポンプによって搬送された血液又は透析液の流量を測定する手段(21)と、測定された流量Qにおける変化が予め設定された量以上の場合に、体外血液回路又は透析液システム内に誤血管アクセス又は誤動作があるものと判断する制御演算ユニット(20)とを備えている。例えば、体外血液処理中に静脈血液ライン内の圧力が小さく低下した場合、これは遠心ポンプの流量の著しい増加をもたらす。この流量の著しい増加は、遠心ポンプの特性の直線的な供給曲線に起因し、本発明に係る誤静脈血管アクセスの検出の基礎として用いられる。 (もっと読む)


【課題】前補液或いは後補液の補液形態を容易に変更可能とされるとともに部品点数を低減して構成を簡素化することができ、且つ、血液浄化治療に関わる一連の作業の自動化をより高めることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】プライミング時、電磁弁V5又はV6を開状態として、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3に充填された液を第1接続ラインL4、第2接続ラインL5から流出させ、分岐ラインL3を介して透析液排出ラインL2に排出させ得るプライミング状態とし、且つ、血液浄化治療中、前補液を行う場合は、電磁弁V5を開状態及びV6を閉状態とすることにより第1接続ラインL4を介して透析液を供給する状態とし、後補液を行う場合は、電磁弁V5を閉状態及びV6を開状態とすることにより第2接続ラインL5を介して透析液を供給する状態とし得る血液浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】全血を白血球低減PRC、PLおよびPCに分離することを可能にする経済的かつ比較的小型である血液バッグデバイスを提供する。
【解決手段】血液WBを収容するための収集容器2、白血球低減第一血液成分PRPを収容するための、白血球フィルター22を通して収集容器に接続された第一サテライト容器4、第二白血球低減血液成分PRCを収容するための、フィルターを通して収集容器と接続された第二サテライト容器6、および収集容器から第一または第二サテライト容器への選択的な液流を可能にする流量制御手段36、38、42を含み、好ましくは、第二サテライト容器6は、さらに、フィルターを迂回する導管手段28b、34、16aを通して収集容器に接続され、そしてバルブ手段は、さらに、フィルターを迂回する導管手段のみを経由して、第二サテライト容器から収集容器への添加物の移動を可能にするように適合化された構成とする。 (もっと読む)


本発明は、血液処理装置、特に体外血液回路を有する体外血液処理装置、もしくは腹膜透析のための装置のためのチューブセットに関わる。更に、本発明は、このようなチューブセットを有する血液処理装置に関わる。前記チューブセット(1)は、咬合ホースポンプ中に配置されるチューブ部分(3C)の下流に位置する前記チューブセットのチューブライン(3)のチューブライン部分(3D)に設けられている、粒子を集めるための装置(6)によって区別される。この粒子を集めるための装置は、透析流体、代用液、もしくは腹膜の溶液中に含まれ得る固形の物質の保持を防ぐ。また、前記チューブセットは、前記咬合ホースポンプ中に配置されるチューブ部分(3C)と前記粒子を集めるための装置との間に位置するホースライン部分(3E)中の圧力を制限するための装置(8)を有している。前記圧力を制限するための装置は、前記粒子を集めるための装置を通る流体の流れが減じられるか遮断された時に、超過圧力が前記チューブライン中に生じることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】血球を無菌的に処理するための、環境的に閉鎖された細胞処理装置の提供。
【解決手段】本発明は、血球を無菌的に処理するための、環境的に閉鎖された細胞処理装置に関する。装置は、連続フロー遠心分離機、流体リザーバ、および流体取扱いシステムを備える。血球は、それらの免疫優性抗原を取り除く目的で、本発明の装置によって処理される。血清変換細胞について、および被験者をこれら細胞で治療する方法についても説明する。 (もっと読む)


医療用クランプアセンブリは、チャンバを規定する筐体と、第1の位置と第2の位置との間で筐体に対して摺動するように動作可能な偏向部材とを含む。導管もまた、筐体内に提供され、医療デバイスと流体結合するように適合される。医療用クランプアセンブリはまた、導管に隣接して筐体内に配置された付勢要素も含む。偏向部材は、導管の開口状態に対応する第1の位置と導管の閉鎖状態に対応する第2の位置との間で、筐体に対して可動であり、それによって、付勢要素が導管を圧迫して、導管の管腔を実質的に閉鎖する。
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ここに述べた実施例は、組織部位に用いる液体フローを管理する装置、システム、及び方法に関し、減圧を用いて流体フローを制御している。一例では、装置は、第1のバルブと、減圧源に流体連通する第2のバルブを具える。これらのバルブは開位置と閉位置の間で移動可能であり、減圧の存在に基づいてフロー状態を変更する(開から閉へ、あるいはその逆)ように動作可能である。第1のバルブ又は第2のバルブの少なくとも一方が閉位置にあり、液体フローを妨げる一方で、他方のバルブは開位置にある。この装置は、第1のバルブと第2のバルブに流体連結したリザーバも具える。その他のシステム、方法、及び装置も提供されている。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない吸引流量から比較的多い吸引流量までの広い範囲にわたって体液を吸引できるようにした体液吸引装置の安全性を向上させること。
【解決手段】本発明では、吸引ポンプ(2)に接続した吸引チューブ(3)で体液を吸引する体液吸引装置(1)において、吸引流量を設定するための吸引流量設定手段(7)と、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量で吸引するように吸引ポンプ(2)を制御するための制御手段(6)とを有し、制御手段(6)は、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量が所定値以下の場合には、その設定された吸引流量で吸引ポンプ(2)を連続運転可能とする一方、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量が所定値よりも大きい場合には、その設定された吸引流量で吸引ポンプ(2)を連続運転不可能とするように制御することにした。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール、中央部制御モジュール、及びディスプレイモジュールを有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。システムには、ガスタンクを接続するために、ガスタンクと接続するようにされた装置が含まれる。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。システムは、システムに電力を供給するための電力供給装置と、電力供給装置及びガスタンクに結合された、電力供給装置及びガスタンクをON状態とOFF状態の間で同期切り替えするためのスイッチング機構と含む。 (もっと読む)


本発明は、血液が管路を通ってバスキュラーアクセスに送られているときと、血液が管路を通ってバスキュラーアクセスから得られているときとの少なくとも一方のときに、血管周囲出血を、特に、血液透析、血液濾過又は血液透析濾過のために、体外血液処置中の血管周囲出血を検出するための方法及び異常血管出血の認識のための装置に関する。本発明は、さらに、血管周囲出血を検出するための構成体を有する、体外血液処置のための、特に、血液透析、血液濾過又は血液透析濾過のための、体外血液処置装置に関する。本発明に係る方法及び装置は、体外血液処置中の、血液処置の動脈のブランチ(5)の動脈圧と静脈のブランチ(7)の静脈圧との変更に基づいている。
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本発明は、医療用フィルタの充てんのための装置及び方法であって、フィルタは、1つ以上の膜によって半透過的に隔てられた少なくとも1つの第1の空間及び1つの第2の空間を有しており、該空間の各々は、少なくとも1つの流入及び流出を有しており、第1及び第2の手段を有する検出ユニットが設けられ、前記空間のうちの少なくとも1つからの液体の排出を前記第1の手段によって検出することができるとともに、前記検出された液体の排出を参照して前記第2の手段によって前記フィルタの充てんの状態を判断することができる装置及び方法に関する。 (もっと読む)


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