説明

超音波により画像を生成する装置

【課題】3D視覚化において物体の運動の表示を可能にする方法を提供する。
【解決手段】載せられた不動の3D超音波センサ1によって検出可能な物体3の容積範囲から、B画像表示の走査平面内においてカバーされる面及びこの走査平面に対して横向きの移動行程の境界を調節することによって、容積走査のために興味ある容積範囲が選択され、この容積範囲が、少なくともかなりの程度まで連続的に、B画像平面に対して横向きの移動の間に送出されかつ処理される音響パルスによって走査され、その際、3Dプロセッサ19を用いて容積メモリ内に記憶された信号から、少なくとも3D表示を生じる信号が問合わされ、かつ画像表示部に供給される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、物体の容積範囲が、3D超音波センサを用いて超音波により走査され、その際、可能なB画像表示に決められた送信機/受信機ユニットの走査平面が、3D超音波センサにおいて走査過程の間に、容積範囲にわたってこの走査平面に対して横向きに動かされ、その発生に幾何学的に対応する位置の場所においてエコーパルスから発生される信号が、適正位置において容積メモリに記憶され、かつ選択可能な問合わせ判定基準にしたがって、少なくとも1つの表示ユニットに画像表示を構成するために利用される、超音波により物体を検査する方法に関する。
【背景技術】
【0002】
走査によって得られた信号を適正位置に記憶する際に検査すべき物体の容積範囲を走査することは公知である(例えばオーストリア国特許第358155号明細書参照)。その際、走査平面(B又はC画像)は、検査すべき物体にわたって掃引する。この掃引は、手動で行なわれ(基準位置に関する走査平面の位置を同時に測定する)、又はこの掃引運動を自動的に行なう特殊超音波センサによって行なわれる(例えばオーストリア国実用新案登録第1708号明細書参照)。
【0003】
容積走査は、1つの走査平面(B又はC画像)における物体のその他の点では通常の走査に対して、多くの重要な利点を提供する。例えば適正位置において記憶されたエコー情報から任意の切断平面の超音波画像を再構成することが、容積走査によって可能であり、その際、これらの切断平面は、容積データセットを構成するために使われる当初の走査平面のうちの1つとは何の関係もない。それにより解剖学的な理由から通常のB画像走査によってはアクセスできない超音波画像が発生できる。さらに所定の視覚化技術によって、例えば物体における反射表面から到来するエコーは、観察者に3次元的な(3D)印象を生じるように、表示することができる。物体を再構成する視角は、撮影方向には無関係なので、この技術“ビジュアル”によって物体の回りを回り、かつ相応する画像の印象をモニタ上に視覚化することができる。公知の方法において実際に、物体の1度の走査に由来する情報だけしか処理することができない。その理由は、第1に、公知の方法において容積範囲の走査のために比較的長い期間が必要である点にある。公知の方法及びそのために設けられた装置は、走査平面に対して横向きの移動の機械化の際に、完全に決められた容積範囲の走査にしか適さない。公知の3D再構成技術において、3D技術において静的に表示可能な物体の回りの“観察者の運動”のために、物体自体の運動が可能であり、例えば医学的な検査の際の器官又は胎児(Foten)の運動は、従来この技術において示すことができなかった。
【0004】
視覚化の微妙な点は、所望の物体への眺めを遮へいする妨害情報の除去である。産科における典型的なシナリオは、腹部超音波による胎児の表示である。すなわち超音波センサと胎児との間に、退治の外観への眺めを遮へいする母親の腹組織からのエコーも表示される。適用された3D方法において、走査される容積において“興味の容積”が選択され、この範囲内にあるデータだけが、評価において考慮される。しかし前記のように、全容積範囲の走査は、相応した時間消費によって行なわれる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の課題は、3D視覚化において物体の運動の表示を可能にする方法を提供することにある。3D視覚化は、観察者に3Dの印象を引起こす(例えば退治の外観の表面)方法、及び走査される容積の任意の切断面を再構成する方法を含んでおり、その際、さらにこれらの切断面を表示された3D画像にして表示することが可能なようにする。とくに容積の走査の際に高い繰返し速度が保証されるようにし、かつ走査過程を促進するために、装置によって検出可能な容積内における“興味の容積”に実際の走査を限定する可能性が提供されるようにする。さらに本発明の部分的課題は、走査信号の走査及び評価の際に、人工物(Artefakte)を避けることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
設定された課題は、特許請求の範囲第1項の特徴によって次のようにして解決される。すなわち載せられた不動の3D超音波センサによって検出可能な物体の容積範囲から、B画像表示の走査平面内においてカバーされる面及びこの走査平面に対して横向きの移動行程の境界を調節することによって、容積走査のために興味ある容積範囲が選択され、この容積範囲が、少なくともかなりの程度まで連続的に、B画像平面に対して横向きの移動の間に送出されかつ処理される音響パルスによって走査され、かつ3Dプロセッサを用いて容積メモリ内に記憶された信号から、少なくとも3D表示を生じる信号が問合わされ、かつ画像表示部に供給される。その際、方法は、B画像表示のために機械的に動かされる音響ヘッドを、なるべく走査平面にわたって掃引する音響ヘッドを有する3D超音波センサにおいて、及びその個々の要素が走査平面を決めるいわゆる多要素音響ヘッドを有する3D超音波センサにおいて適用することができる。走査の際に興味ある容積だけを探し出しかつ走査することは、本発明にとって全く重要なので、この容積範囲の比較的高い走査速度が可能であり、かつ過剰の容積範囲の走査による時間損失は避けられる。その上本発明による方法によれば、連続的な走査が実現でき、このことは、興味ある容積範囲の走査の間に、個々の切断画像平面の走査の間に休止が維持されないということを意味する。
【0007】
後者の場合、画像の人工物又はちらつきを回避するために、請求項2に記載の方法ステップが使用される。本発明による方法によれば、B画像走査と同時に容積走査の送りも行なわれるので、斜めに傾斜した走査トラックが生じるが、これらのトラックにおいて、傾斜と長さは、再びどの容積範囲を選択するかに無関係である。機械的にB画像平面にわたって往復掃引する音響ヘッドを利用する際、走査トラックは、ジグザグ線に追従する。B画像走査のために多重音響ヘッドを有する装置において、パルストリガは、一方の端部から他方のものへ継続的に行なわれる。ここにおいて前記の条件を満たすために、請求項3にしたがって処置がとられる。
【0008】
走査される容積からの認識信号の記憶は、ベクトルオリエンテッドの容積メモリにおいてなるべく請求項4にしたがって行なわれる。
【0009】
別の結果において本発明によれば、物体への整合及び興味ある容積範囲の選択は、請求項5にしたがって行なわれる。
【0010】
物体上に静止して載せられた3D超音波センサ及び興味ある容積範囲の選択の際に、この容積範囲内において順に連続する容積の走査の間に、個々の画点に比較的小さな変化が生じる。かなりの程度まで鮮鋭な表示を達成するために、別の結果において請求項6にしたがって処置をとることができる。
【0011】
本発明の対象のそれ以上の詳細及び利点は、次の図面の説明によって明らかである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明を図面により例として詳細に説明する。
【0013】
図1は、音響センサ1を概略的に示しており、この音響センサは、走査平面3における個々の音響ビーム2からB画像を構成し、その際、音響発生器の移動により順に連続するB画像が撮影され、したがって容積が走査される。制限なく説明のために、音響放射は、B画像において左から右へ行なわれ、かつ走査平面の横向き移動は、前から後へ進むことを仮定する。
【0014】
本発明の思想を説明するために、現在特殊センサとともに適用されるような3D走査過程に着目する(図1)。図2は、中央走査平面の中央音響ラインに直交する平面における走査平面(B画像)4のトラックを示している。その際、走査平面のトラックは、互いに平行であり、かつB画像5の掃引方向の投影に対して直行している。その際、音響放射は、慣性なく“左”から“右”へリセットすることができることを仮定する。この前提は、B画像の発生のために電子センサが利用されるときに満たされる。有利な解決策は、電子センサを考慮している。時間(図3)に関する走査過程(B画像の位置)を考察する。走査の開始前に、B画像は、超音波センサに関して中央位置6にある。走査のスタート後に、B画像は位置7(“前”)に動かされ、この位置においてB画像が撮影され(8)、その後、画像平面は、次の位置に動かされ(9)、その後、新しい撮影(8)が行なわれ、以下同様である。走査過程の最後に(位置“後”)、走査平面は、再び初期位置に動かされる(10)。すなわち過程11は、音響撮影自体のために必要な時間の合計よりも著しく長い時間6、7、9、10の合計だけ継続する。
【0015】
本発明によれば、容積は連続的に走査され、その際、走査運動及びB画像撮影は、同時に経過する。この状況は、図3における従来の技術による3D走査と同じ時間尺度で、図4に示されている。信号の走査と記憶が、“前”から“後”へ及び続いて“後”から“前”への運動中に行なわれることは重要である。走査過程12が、図3における走査過程よりも著しく短いことは明らかである。
【0016】
この時、走査平面のトラック(図5)に着目すれば、これがもはや運動方向に直交して延びるのではなく、それに対していくらか傾斜していることは明らかである。このことは、走査の間に、B画像の位置が変化することによる。直線トラックは、実際の曲線の1次近似であり、この曲線は、選択された走査運動に依存している。走査運動の後退において、ここでは一層わかりやすくするために破線で記入した走査平面のトラックは、別の方向に傾斜している。後退におけるこの平面のデータは、3Dメモリにおける前進の相応する平面のデータを置き換えるので(書換え)、その結果、不鮮明が生じ、この不鮮明は、再構成された画像の“揺動”として、又は不鮮明(フィルタ処理された表示)として見ることができる。
【0017】
本発明によれば、撮影管理(及び記憶管理)は、例えば“左”から“右”への3D走査の前進の際に書込まれるが、一方3D走査の後退の際に、B画像記入方向が逆転される(“右”から“左”)ように制御される。それにより図6に示すような走査平面のトラックが生じ、すなわち走査平面は、前進及び後退において覆われる。その結果、物体の揺動しない鮮鋭な結像が行なわれる。
【0018】
従来の2D超音波システムにおいて、直交座標系において超音波画像(いわゆる“フィルムモード”において)の記憶が行なわれる。その際、超音波装置の走査ビームから得られる情報は、幾何学的な関係にしたがって画像要素(“ピクセル”)上に分配され、かつ超音波走査ビームに当たらなかったピクセルは、隣接するピクセルの値から計算される。例えば複数の走査ビームがピクセルを通って進行するとき、それにもかかわらずこのピクセルに対する値だけしか計算できない。この時、このような記憶された直交データセットから、後に容積を再構成すれば、もはや当初の情報に介入することができない。それ故にそれぞれ個々の走査ビームの全情報を記憶すること(ベクトルオリエンテッドの記憶)、及びこれらのデータから、容積情報(例えば表面積範囲、任意の平面)を直接計算することは、本発明の一部である。通常B画像のためのすべての走査ビームは、回転中心を通って進む。回転中心が画像始点の近くにあるとき、セクタ走査について述べ、無限遠にあるとき、直線走査について述べ、かつその間にあるとき、凸面走査について述べる。もちろん例えば画像の中心において直線走査、及び画像の縁においてセクタ走査のような(このような方法は特許からも公知である)、組合せも考えることができる。容積掃引は、B画像掃引平面に対して直交して行なわれ、かつ同様にセクタ、凸状又は線形掃引であってもよいが;画像掃引と同じ運動パラメータ(例えば掃引半径)をどうしても持たなければならないというわけではない。それによりベクトルオリエンテッドの3Dメモリのアドレス制御が、トーラスの座標系に相当することは明らかである。
【0019】
次に本発明による方法を実施する有利な装置及びその動作様式を説明する。説明する様式は、複数の可能な解決策のうちの1つにすぎない。
【0020】
超音波による物体の連続的な3D走査のためのシステムは、図7に示されている。これは、標準的な超音波処理部(超音波エコープロセッサ13、極−直交−座標変換14、B画像掃引制御15及び超音波画像を表示するモニタ)、及び容積走査のための特殊センサ1、3D掃引運動の監視ユニット17、B画像掃引の変更された制御15、一般的な3D制御18、3Dメモリ20及び幾何学的情報のためのユニット21のような本発明によるシステム部品からなる。3Dデータを表示するために、再びシステムモニタ16が利用される。すべてのユニットの適正な共同動作は、3Dシステム制御18によって保証される。
【0021】
本発明による連続的な3D走査を実現する経過の可能な実現に着目する(図8)。過程は、大体の配向(例えば子宮内に胎児があるような)のために物体の2D走査(従来の技術のような)によって始まる。連続的な3D走査の活性化後に、B画像平面は、3D掃引範囲の一方の端部位置に動かされる(“前”)。掃引範囲は、いつでも物体に合わせることができる(B画像においても、3D掃引方向においても)。この時、B画像撮影が活性化され、かつB画像は、一定の繰返し速度(例えば毎秒10−30画像の間)で、例えば“左”から“右”へ走査される(所定の変更可能な角度で)。超音波処理によって発生されたベクトルは、場所に相当する位置において3Dメモリ20に記憶される。3D掃引の他方の端部位置に到達すると(“後”)、(例えば0.1ないし2秒の後に)3Dプロセッサ19は、記憶されたデータの評価を始める。その際、特殊解決策において閾値により、どのエコーが物体表面の計算のために利用されるかが判定される(特殊解決策は、最大強度(骨/軟骨等のような強く反射する構造を見つける)、最小強度(血管、のうしゅ等のような弱く反射する構造を見つける)、透明な結像(ガラス質の物体を投影):のような別のアルゴリズムも考慮している)。同時に本発明による思想の有利な実施の際に、切断画像(又は3つの互いに直交する切断画像)も再構成され、かつ表示され、このことは、物体の検査の間のさらに容易な配向を可能にする。ここにおいて切離して説明した過程“記憶を含む3D走査”及び容積評価は、有利な解決策において並列に経過する(容積nを撮影する間に、容積n−1を評価する)。この時、B画像平面は、戻し掃引される(“後”から“前”へ)。その際、本発明によれば、第1の掃引運動におけるものと同じ位置を達成するために(図6において明らかになるように)、B画像の走査方向は、同様に逆転される(“右”から“左”へ)。再び初期位置(“前”)に達したとき、前記のように新しいものの3Dデータセットの評価が始まる。
【0022】
このサイクルは、利用者によって連続的な3D走査の終了まで繰返される。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】3D超音波センサを示す方式図である。
【図2】可能な構成における走査平面のトラックを示す図である。
【図3】従来の技術による時間に関する3Dセンサにおける機能(走査)及び調節時間を説明する線図である。
【図4】本発明に対する図3に相当する線図である。
【図5】走査ユニットが初期位置に戻る際にも走査されるときに、従来の技術による3Dセンサにおいて生じるような走査トラックを示す図である。
【図6】本発明による方法によって生じるような相応する走査トラックの図である。
【図7】本発明による方法にしたがって動作する超音波検査装置の3D表示に使用される部分のブロック回路図である。
【図8】方法経過の可能な実現のためのフローチャートである。
【符号の説明】
【0024】
1 音響センサ
2 音響ビーム
3 走査平面
4 走査平面
5 B画像
13 超音波エコープロセッサ
14 極−直交−座標変換
15 B画像掃引制御
16 モニタ
17 監視ユニット
18 3Dシステム制御
19 3Dプロセッサ
20 3Dメモリ
21 幾何学的情報

【特許請求の範囲】
【請求項1】
容積を走査する3D超音波センサにより発生される超音波により物体から画像を生成する装置であって、
3D超音波センサにある送信機/受信機ユニット、
送信機/受信機ユニットの走査平面を規定する手段、
容積の多重走査をあらわすエコー信号を生成するため、3D超音波センサから発生される超音波で物体の容積を連続的に走査する手段及び
容積に対して3D超音波センサを固定した状態にしながら多重走査中に容積を横切って走査平面が連続的に移動するように、送信機/受信機ユニットを移動させる手段
を含んでいる装置。
【請求項2】
容積を連続的に走査する間に発生されるエコー信号に基づいて容積の少なくとも第1及び第2の走査に関連する少なくとも第1及び第2の画像を表示するための表示部を更に含んでいる、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
送信機/受信機ユニットを移動させる手段が、容積を連続的に走査するため走査面に対して横向きの前進及び後退方向に走査平面を移動させる請求項1に記載の装置。
【請求項4】
3D超音波センサにより発生される超音波に応じて生成されるエコー信号を記憶するメモリを更に含み、このメモリが、エコー信号が起こる容積の幾何学的位置に相当するメモリ位置にエコー信号を記憶する、請求項1に記載の装置。
【請求項5】
送信機/受信機ユニットを移動させる手段が、容積にわたって交互に前進及び後退方向に送信機/受信機ユニットを移動させ、物体の容積を連続的に走査する手段が、前進及び後退方向に送信機/受信機ユニットが交互に移動する間にエコー信号を連続的に受信する請求項1に記載の装置。
【請求項6】
容積の任意の平面においてエコー信号を視覚化する手段を更に含み、この任意の平面が送信機/受信機ユニットの走査平面の位置及び方向とは無関係である、請求項1に記載の装置。
【請求項7】
走査角、容積走査の掃引角、走査線の数、容積走査の掃引速度、エコー信号のための最大貫通深さ、及び/又は物体が照明又は観察される任意の平面を選択することにより、物体の実際の大きさに走査される容積を整合させる手段を更に含んでいる、請求項1に記載の装置。
【請求項8】
送信機/受信機ユニットがB画像を表わすエコー信号を生成する、請求項1に記載の装置。
【請求項9】
走査平面を規定する手段、物体の容積を走査する手段及び送信機/受信機ユニットを移動させる手段が、物体の容積内で送信機/受信機ユニットの移動を視覚化するのに充分な高さの容積割合で連続的に動作する、請求項1に記載の装置。
【請求項10】
走査平面が移動せしめられる容積の全体より小さい容積範囲の範囲限界を選択するための手段、及び走査平面をこの範囲限界内に限定する手段を更に含んでいる、請求項1に記載の装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2007−125440(P2007−125440A)
【公開日】平成19年5月24日(2007.5.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−39968(P2007−39968)
【出願日】平成19年1月24日(2007.1.24)
【分割の表示】特願平11−190827の分割
【原出願日】平成11年6月2日(1999.6.2)
【出願人】(599092996)クレツツテヒニク・アクチエンゲゼルシヤフト (2)
【氏名又は名称原語表記】Kretztechnik Aktiengesellschaft
【Fターム(参考)】