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Fターム[4C601HH14]の内容

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【課題】プローブの移動量算出の精度を向上することができるようにする。
【解決手段】Aアレイ振動子は、従来のアレイ振動子に相当する1次元アレイ振動子である。Bアレイ振動子およびCアレイ振動子は、Aアレイ振動子の各振動子の配列方向と、Bアレイ振動子およびCアレイ振動子の各振動子の配列方向とが直交するように、Aアレイ振動子の短辺側の両端(図中左右両端)に接続されている。本開示は、例えば、超音波画像を撮影するプローブからの信号から、超音波画像を生成し、表示する信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波イメージングに用いる音速を最適化することで、従来に比して高分解能な超音波画像を取得することができる超音波イメージング装置等を提供すること。
【解決手段】 第1の超音波スキャンに用いる各チャネルの遅延時間を変えながら取得された複数の超音波データを記憶する記憶ユニットと、前記各超音波画像データ内の分割領域毎、及び前記遅延時間毎に、第1の指標値と第2の指標値とを取得する指標値取得ユニットと、前記分割領域毎に取得された前記第1の指標値に基づいて、第2の超音波スキャンに用いる前記遅延時間を判定する判定ユニットと、を備え、前記指標値取得ユニットは、前記各分割領域における第2の指標値に基づいて、前記複数の分割領域のうち前記判定ユニットの判定を行う分割領域を選択し、前記判定ユニットは、前記選択された分割領域について前記第1の指標値に基づいた遅延時間の判定を行うこと、を特徴とする超音波イメージング装置。 (もっと読む)


【課題】静止観察モードが選択された場合における連続性に優れた最高流速データの生成
【解決手段】被検体に対する超音波送受信によって時系列的に得られたドプラスペクトラムデータに基づいて最高流速データを生成する超音波診断装置100は、リアルタイム観察モードの途中で静止観察モードを選択する入力部13と、静止観察モード開始タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータのノイズレベルに基づいて算出した閾値を保存する閾値記憶部6と、閾値記憶部6から読み出した前記閾値とリアルタイム観察モード再開タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータとに基づいて最高流速データを生成する画像データ生成部9を備える。 (もっと読む)


【課題】視野領域に対する超音波スキャンの反復周波数に応じた好適な動画像記憶周波数を自動で設定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る超音波診断装置は、生成部と、表示部と、表示制御部と、記憶部と、記憶制御部とを有する。生成部は、あらかじめ設定された視野領域内を超音波で反復的にスキャンすることにより、当該視野領域の超音波画像データを逐次に生成する。表示制御部は、逐次に生成される超音波画像データに基づく動画像を表示部に表示させる。記憶制御部は、スキャンの反復周波数と、現に設定されている動画像記憶周波数とに基づいて、実質的に当該反復周波数以下である新たな動画像記憶周波数を決定する。更に、記憶制御部は、生成部により逐次に生成される超音波画像データを、当該新たな動画像記憶周波数で記憶部に逐次に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】弾性特性の計測時において、超音波振動子からの音響線が血管断面の中心を通るように、超音波振動子と血管との位置関係を調整するための構成を提供する。
【解決手段】
超音波診断装置は、超音波を送信し、生体の組織で反射した超音波を受信する振動子、および、振動子の位置を変化させる駆動装置を有する超音波プローブと接続可能である。超音波診断装置は、駆動装置を制御して、振動子が超音波を送信する方向および位置の少なくとも一方を変化させ、振動子の位置に応じて、振動子に超音波を複数回送信する。超音波診断装置は、血管で反射された超音波を、振動子を用いて繰り返し受信して複数の受信信号を生成し、血管の長軸方向の像を得るように超音波振動子を配置した状態で得られる複数の受信信号に基づいて、反射波の強度分布に関する強度情報を生成し、強度情報に基づいて、反射強度が最大になったときの振動子の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 疾患部への薬剤の導入及び治療を適切に行なうことができる光音響システム及び薬剤を提供する。
【解決手段】 光音響システム100は、超音波造影剤140と光音響効果を示す光音響材料144と被検体200の特定の組織に集積する特性を有する標的薬142とを有する薬剤300を被検体200に投与させる投与器と、被検体200に超音波を照射する超音波探触子102と、被検体200に光を照射する光照射部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光音響波の受信領域と超音波の受信領域との差異を低減することのできる、新規な構成の被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る被検体情報取得装置は、複数の受信素子の一部を第1の部分、第1の部分以外の前記複数の受信素子のうち少なくとも一部を第2の部分とした場合、第1の部分が出力した複数の受信信号に基づき光音響画像を取得し、第2の部分が出力した複数の受信信号に基づき超音波画像を取得する第1のモードと、複数の受信素子のうち第1の部分とは少なくとも一部が異なる部分を第3の部分、第3の部分以外の複数の受信素子のうち少なくとも一部を第4の部分とした場合、第3の部分が出力した複数の受信信号に基づき光音響画像を取得し、第4の部分が出力した複数の受信信号に基づき前記超音波画像を取得する第2のモードと、を選択的に実行可能に構成された信号処理部を有する。 (もっと読む)


【課題】ハーモニックイメージングにおける最適なゲイン調整を簡易に設定すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、送信部11、受信部12、画像生成部16、決定部19a及び設定部19bを備える。送信部11は、ハーモニックイメージング用のスキャンシーケンスにより各走査線で超音波を複数回送信させる。受信部12は、同一走査線で複数回送信された超音波の各反射波に対して、第1係数に応じて重み付けを行う感度補正部と、第2係数で重み付けを行うスキャンシーケンス重み付け部とからなるプリアンプ12aを有する。決定部19aは、画像生成部16が生成した第1係数の値と第2係数の値とが変更された複数の超音波画像の中で、輝度値が最小となる超音波画像の生成に用いられた第1係数及び第2係数の値の組み合わせを設定係数として決定し、設定部19bは、設定係数をプリアンプ12aに設定する。 (もっと読む)


【課題】屈折の影響の有無を迅速に把握し、測定・演算にかかる時間を短縮すると共に、測定誤差の少ない測定・演算を行なうことができ、正確な局所音速値を求めることができる超音波画像生成方法および超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像を撮像して、着目領域を設定し、設定された着目領域に格子を設定し、複数の格子点での局所音速値を算出する音速本測定を行なうに際し、音速本測定に先立ち、音速プレ測定として、格子の、超音波の走査方向に異なる2以上の格子点の環境音速値をそれぞれ測定し、測定した環境音速値の最大値と最小値との差が、所定の閾値以下の場合に、音速本測定を行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】血管壁の弾性率計測を行なう超音波診断装置において、解析する心拍に対応する適正なBモード画像を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】B/Mモード表示において、Mモード画像中で心拍を選択する手段を有し、心拍が選択されたら、心拍を中心とする心拍の140%の期間内で予め設定された所定位置に応じて、選択された心拍の所定位置のBモード画像を表示することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】屈折の影響の有無を迅速に把握し、測定・演算にかかる時間を短縮すると共に、測定誤差の少ない測定・演算を行なうことができ、正確な局所音速値を求めることができる超音波画像生成方法および装置を提供する。
【解決手段】振動子アレイが、2次元的に配列された振動子を有する振動子アレイであって、2次元の断層面の情報を複数、取得可能であり、Bモード画像を撮像して、着目領域を設定し、設定された着目領域に格子を設定し、複数の格子点での局所音速値を算出する音速本測定を行なうに際し、音速本測定に先立ち、音速プレ測定として、複数の断層面それぞれにおいて、格子の、超音波の走査方向に異なる2以上の格子点の環境音速値をそれぞれ測定し、測定した環境音速値の最大値と最小値との測定音速差が、所定の閾値以下となる断層面において、音速本測定を行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】血管壁の弾性率計測等を行なう超音波診断装置において、診断のために超音波画像中で設定した関心領域の位置を容易に把握することができ、良好な経過観察等を行うことを可能にする。
【解決手段】関心領域に対する超音波画像を得るための超音波の送受信に、関心領域の設定時に対応する超音波画像を得るための超音波の送受信を組み込み、両超音波画像を対応付けして記憶することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】弾性画像診断において、弾性の違いを画像として効果的に、且つ、高いS/N比を持って、任意の時相においても安定して映像化できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】変位計測の基準となるRF信号フレームデータの組を選択するRF信号フレームデータ選択手段が、現RF信号フレームデータとこれに隣接するRF信号フレームデータの組や現RF信号フレームデータとこれから一定のフレーム間隔数だけ過去に遡ったRF信号フレームデータとの組のように、両者のフレーム間隔数を固定することなく、現RF信号フレームデータと過去のRF信号フレームデータとの間のフレーム間隔数を、任意に選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】超音波治療を効率的に提供する。
【解決手段】超音波イメージング及び治療トランスデューサは、イメージングトランスデューサ素子のリニアアレイを含む。治療トランスデューサ素子の第1及び第2のリニアアレイは、イメージングトランスデューサ素子の第1及び第2の側に沿って長手方向に延在する。イメージング及び治療トランスデューサは、関心領域の凝血塊を位置特定するために超音波イメージングシステムとともに使用される。関心領域が、マイクロバブル造影剤によって潅流されたのち、治療トランスデューサ素子は、凝血塊を溶解するために、トランスデューサ内の増幅器によって駆動される。イメージングトランスデューサ素子の使用及び治療トランスデューサ素子の使用は、交互されるので、治療は、超音波画像が、造影剤マイクロバブルの実質的な破壊、関心領域へのマイクロバブルの再潅流又は凝血塊の引き続く存在を示すことを条件としうる。 (もっと読む)


【課題】高速で光音響画像を表示することができる光音響画像化方法を得る。
【解決手段】被検体を例えばレーザユニット13が発した光により走査し、それにより被検体から発せられた音響波を検出して音響波検出信号を得、この音響波検出信号に基づいて被検体の3次元光音響画像を示すボリュームデータを作成する光音響画像化方法において、前記ボリュームデータを作成する前に前記光の走査と併行して、投影画像生成部60により音響波検出信号に基づいて、光の照射深さ方向に投影された被検体の光音響投影画像を生成し、また前記音響波検出信号に基づいて、光の照射深さ方向に延びる面内に関する被検体の光音響断層画像を生成し、これらの光音響断層画像および光音響投影画像を画像表示手段14に表示する。 (もっと読む)


【課題】針描出のための方法及びデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は針描出のための方法及びデバイスを提供する。本発明の針描出のための方法は、ある時間間隔で交互に1つの組織フレームに続いて1つの針フレームを収集してフレームシーケンスを形成するステップと、該フレームシーケンスを空間合成するステップと、空間合成から得られた画像フレームを出力するステップと、を含む。また本発明による針描出のためのデバイスは、収集のための手段、空間合成のための手段及び出力のための手段を備える。本発明は1つの組織フレームに続いて1つの針フレームを反復方式で収集してフレームシーケンスを形成しているため、針フレームと組織フレームの間の均等な間隔が達成され、針のリアルタイム表示が実現される。 (もっと読む)


【課題】生体組織及び穿刺針双方の視認性を向上させること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、スキャン制御部と、画像生成部と、画像生成制御部と、画像合成部と、表示制御部とを備える。スキャン制御部は、第1の方向に超音波送信を行なう第1のスキャンと、複数の方向それぞれで超音波送信を行なう第2のスキャンとを実行させる。画像生成部は、第1のスキャンにより第1の超音波画像を生成し、第2のスキャンにより第2の超音波画像群を生成する。画像生成制御部は、第1の超音波画像および第2の超音波画像群に基づく画像群それぞれの輝度分布を解析した解析結果、または、第2の超音波画像群それぞれの輝度分布を解析した解析結果に基づいて、針画像を生成させる。画像合成部は、第1の超音波画像と針画像との合成画像を生成する。表示制御部は、合成画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを維持しつつ、超音波の送信周波数の特性に起因するより適切な画像を表示することができる超音波の送信部を提供する。
【解決手段】超音波プローブに複数設けられた超音波振動子2aから対象へ超音波を送信させる超音波の送信部であって、一つの超音波ビームBM1、BM2又はBM3を形成するための超音波の送信において、複数の周波数f,fの超音波が送信されるように複数の前記超音波振動子2aからの送信を行なわせ、なおかつ前記超音波振動子2aに対する送信周波数f,fの割り当てのパターンが異なる複数の送信モードを切り替えて送信を行なわせることを特徴とする超音波の送信部である。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの集積回路基板等が発する熱に対して、安定した超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、超音波プローブの温度を測定して、この温度測定結果に応じて、合成画像数すなわち超音波の送受信回数を減ずることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの集積回路基板等が発する熱に対して、安定した超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、超音波プローブの温度を測定して、この温度測定結果に応じて、合成する超音波画像の画質を調整することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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