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Fターム[4C601HH16]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 走査シーケンス (447) | 走査順序(飛び越し、交互スキャン) (100)

Fターム[4C601HH16]に分類される特許

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【課題】 従来はユーザが指定領域を指定する際に、受信器の走査回数を把握することができなかった。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、被検体からの音響波を受信し、被検体の特性情報を取得する被検体情報取得装置であって、前記音響波を受信し電気信号に変換するための受信器と、前記受信器を少なくとも一方向に走査するための走査制御部と、ユーザにより指定された、前記特性情報を取得するための指定領域の情報を用いて、第一の方向における前記受信器の走査回数に関するガイドを表示部に表示させるためのガイド情報を生成する表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いたドラッグデリバリシステムにおいて、放出した薬剤の分布を定量的に把握させること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、指標画像生成部17及び制御部19を備える。指標画像生成部17は、微小担体が注入された被検体の所定部位に対して、微小担体を崩壊可能な所定音圧を有する超音波を照射する前及び当該所定音圧を有する超音波を照射した後に生成された超音波画像データである第1データ及び第2データの比較に基づいて指標値を算出し、算出した指標値に基づいて指標画像を生成する。制御部19は、指標画像をモニタ2に表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パワードプラにおいて、距離分解能の向上、感度の向上、クラッタ除去効果の向上、およびフレームレートの向上を図ることにある。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、超音波プローブ1と、超音波プローブを介して被検体を超音波で走査する送受信回路2,3と、送受信回路から出力される受信信号に基づいてBモードデータを発生するBモードプロセッサ4と、送受信回路から出力される受信信号であって、バースト波数がBモードデータと同一又は略同一であるという送信条件のもとで収集された受信信号に基づいてパワードプラデータを発生するパワードプラプロセッサ5と、Bモードデータとパワードプラデータとを部分的に合成して、1フレームの合成画像データを発生する合成部7と、合成画像データを表示するものであって、Bモードデータの部分をグレースケールの表示マップを用いて表示し、パワードプラデータの部分を前記表示マップと同じ表示マップを用いて表示する表示器とを具備する。 (もっと読む)


【課題】操作者が容易に観察可能な速度表示スケールでドプラ波形を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波送信部と、超音波受信部と、受信信号に基づいて1つの方位方向における関心領域内の血流に起因した第1ドプラ信号と関心領域内の組織に起因した第2ドプラ信号とをそれぞれ発生するドプラ信号発生部と、第1ドプラ信号に関する速度分布範囲に基づいて第1の速度表示スケールを決定し、第2ドプラ信号に関する速度分布範囲に基づいて第2の速度表示スケールを決定する速度表示スケール決定部と、第1ドプラ信号に基づいて血流ドプラ画像を発生し、第2ドプラ信号に基づいて組織ドプラ画像を発生する画像発生部と、血流ドプラ画像を第1の速度表示スケールで表示し、組織ドプラ画像を第2の速度表示スケールで表示する表示する表示部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空間コンパウンドにおける超音波の送受信制御を容易にできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】異なる方向に超音波の送受信を行い、送受信方向の異なる複数の超音波画像を合成して1つの合成超音波画像とする空間コンパウンドを行なう際に、時間的に隣接する合成超音波画像で連続する超音波画像の送受信方向を一致することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像の撮像を行なう対象部位の設定を受け付けて、超音波画像を連続して撮影する際の各フレームにおいて、設定された対象部位に応じて、予め設定された測定領域ごとに、超音波ビームの送信パターンを設定し、連続して撮像した複数枚の超音波画像において、測定領域ごとの画像変化率を求めて、検出した画像変化率に応じて、測定領域ごとの超音波ビームの送信パターンを変更する。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像の生成と高精度の音速計測の双方を行うことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】アジマス方向に配列された複数チャンネルの振動子がそれぞれエレベーション方向の中央部に位置する第1の超音波トランスデューサ4と両側部に位置する第2の超音波トランスデューサ5を有し、所定のN1チャンネルにわたる第1の超音波トランスデューサ4により形成されたBモード画像用同時開口C1を用いてBモード画像用超音波ビームが送受信され、Bモード画像用同時開口C1よりもアジマス方向に長く形成された第1の音速計測用同時開口C2とこの第1の音速計測用同時開口C2よりもエレベーション方向に幅広く形成された第2の音速計測用同時開口C3を用いて音速計測用超音波ビームが送受信される。 (もっと読む)


【課題】外部からの加圧量には依存せずに、超音波を用いて粘弾性特性を測定する。
【解決手段】組織の粘弾性特性を生体内で測定するようにプログラムされたプロセッサにより実行される命令を表すデータが記憶された非揮発性のコンピュータ可読記憶媒体であって、異なる複数の時点に1つの周波数範囲に属する異なる複数の周波数のサイクルを含む振幅位相変調された波形を患者体内の組織へ送信するための命令と、振幅位相変調された波形に応答して組織の変位を時間の関数として計算するための命令であって、変位を組織の走査から計算する命令と、経時的変位にフーリエ変換を適用するための命令と、剪断波動方程式のフーリエ変換と経時的変位のフーリエ変換とから粘弾性特性を決定するための命令とを有する、コンピュータ可読記憶媒体。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】領域検出部が超音波画像から所定値以上の速度で変化する高速変化部分を含む領域を第1の測定領域として検出し、検出された第1の測定領域に対して高速変化部分を含まない第2の測定領域では第1の測定領域よりもフレームレートを低下させるために、制御手段が振動子アレイからの超音波の送受信を間欠的に行うように送信駆動部および受信信号処理部を制御する。 (もっと読む)


【課題】合成開口による画像構成を行う超音波取得装置において、撮像範囲が機械走査範囲より狭くなることを防ぐための技術を提供する。
【解決手段】被検体を第一の方向に電子走査し、第一の方向と交差する第二の方向に機械走査されるプローブと、受信信号を整相加算する第一の整相加算手段と、第一の整相加算信号を第二の方向の断層面毎に格納するメモリと、格納された信号のうちM枚の断層面に対応する信号を選択する手段と、選択された信号を第二の方向に整相加算する第二の整相加算手段と、第二の整相加算信号から被検体内の画像データを取得する手段を有し、第二の整相加算手段は、プローブの機械走査に伴って、M枚の信号を固定し遅延パターンを変化させる第一のケースと、M枚の信号の組を変化させ遅延パターンを固定する第二のケースを切り替える被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置に係る処理負荷を軽減すること。
【解決手段】実施の形態の超音波診断装置では、超音波プローブから被検体の撮影領域に送信された超音波の反射波を時系列に沿って収集する。また、撮影領域に対し超音波を送信する第1の送信と、撮影領域の一部からなる部分領域に対し超音波を送信する第2の送信とを任意の順番で行うように超音波プローブを制御する。また、第1の送信によって得られた反射波に基づいて第1の超音波画像を生成し、第2の送信によって得られた反射波に基づいて第2の超音波画像を生成する。また、第1の超音波画像と、第2の超音波画像とを合成した合成画像を生成する。そして、第1の送信及び第2の送信が行われた時刻に基づいて、第1の超音波画像と、合成画像とを時系列に沿って出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波の音速制約により生じるドプラスペクトル画像の画質の劣化を抑える。
【解決手段】実施系形態に係る超音波診断装置において、設定部は、複数の観測部位を設定する。距離判定部は、前記複数の観測部位のうち少なくとも1つの観測部位の走査線上における深さと所定の閾値とを比較する。スキャン切替部は、前記少なくとも1つの観測部位の走査線上における深さが前記閾値を下回っていた場合に、前記複数の観測部位それぞれに対して1回ずつ交互に超音波を送受信する第1のスキャンを行い、前記少なくとも1つの観測部位の走査線上における深さが前記閾値を上回っていた場合に、前記複数の観測部位のうち少なくとも1つの観測部位については複数回超音波を送受信して、前記複数の観測部位それぞれに対して交互に超音波を送受信する第2のスキャンを行うようにスキャン方式を切り替える。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波イメージングにおいて、より高精度の剪断波推定を実現すること。
【解決手段】前記課題は、第1のスキャンライン上の第1の音波に応答して第1の剪断波によって生じた第1の変位を第4のスキャンライン上で検出し、第3のスキャンライン上の第2の音波に応答して第2の剪断波によって生じた第2の変位を前記第4のスキャンライン上で検出し、前記第1のスキャンライン上の第3の音波に応答して第3の剪断波によって生じた第3の変位を第2のスキャンライン上で検出し、複数の各ラテラル位置ごとに、前記第1の変位と前記第2の変位との最大相関に相当する遅延と、該第1の変位と前記第3の変位との最大相関に相当する遅延と、該第2の変位と該第3の変位との最大相関に相当する遅延とを計算し、前記各遅延の関数として、前記複数の各ラテラル位置ごとの剪断波速度を計算することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】Bモード又はMモードを実行する場合に、アーチファクトの増加を抑制することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る超音波診断装置は、送受信手段とスイッチング電源と制御手段と画像生成手段とを有する。送受信手段は、繰り返し周波数に従って被検体に超音波を送信し、被検体からエコー信号を受信する。スイッチング電源は、スイッチング周波数に従ったスイッチングにより電圧を生成して、送受信手段に電圧を供給する。制御手段は、Bモード又はMモードの実行の指示を受けた場合に、スイッチング電源のスイッチングのタイミングに対して、同じ走査線に対する超音波の送受信それぞれのタイミングをずらして、送受信手段に超音波を送受信させる。画像生成手段は、同じ走査線への超音波の送受信により得られる複数のエコー信号を加算して超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】造影剤からのエコー信号に基づく超音波画像において、深部の観察を良好に行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内において、超音波プローブに近い近部領域の造影剤を破壊するための破壊用超音波U1と、超音波画像を作成するための超音波であって造影剤を破壊しない画像作成用超音波U2とを同一音線上に連続して送信する送信部と、前記画像作成用超音波U2のエコー信号に基づいて作成された超音波画像を表示する表示部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で比較的高画質な超音波画像を得る。
【解決手段】超音波診断装置2の検査部10には、超音波トランスデューサ(UT)ユニット15、形状計測ユニット16、およびこれらを被観察部位Cに対して水平方向に移動させるベルトコンベア17が配されている。UTユニット15は、5個の超音波トランスデューサUTa25〜UTe29が凸曲面上に配列されたUTアレイ22を有し、被観察部位Cに超音波走査を行う。形状計測ユニット16は、レーザー光源37および受光器38を有し、被観察部位Cの形状を計測する。プロセッサ部11の主制御部60は、形状計測の結果に基づき、UTa25〜UTe29のうち、被観察部位Cに超音波が垂直に当たり得るUTをUTユニット15の移動位置に応じて選択駆動させる。 (もっと読む)


【課題】電子的走査と機械的走査を組み合わせて得られる三次元画像における画像の不連続性を低減する。
【解決手段】左側走査領域L内でL1−1〜L1−9の9本の送信ビームが次々に形成され、続いて、右側走査領域R内でR1−1〜R1−9の9本の送信ビームが次々に形成される。その際に、左側走査領域L内のL1−1から右側走査領域R内のR1−9まで、一定のパルス繰り返し周期で送信ビームが次々に形成される。こうして、左側走査領域Lと右側走査領域Rからなる走査面の全域に亘って、L1−1からR1−9まで送信ビームが走査されてフレーム1が形成される。走査面の全域に亘って一様な走査が実現されるため、左側走査領域Lと右側走査領域Rの境界における画像の不連続性を低減することができる。 (もっと読む)


血管内超音波画像を用いて患者組織を撮像する方法は、カテーテル(102)を患者血管内に挿入する段階を含む。カテーテルは、カテーテルの内腔内への挿入に向けて構成かつ配置された少なくとも1つの変換器(312)を含む。少なくとも1つの変換器の増分回転の合間に、少なくとも1つの変換器から一連の走査線に沿って患者組織に向けて音響信号が送信される。送信音響信号は、第1の中心周波数を中心とする第1の周波数帯域幅を有する第1の音響信号と、第2の中心周波数を中心とする第2の周波数帯域幅を有する第2の音響信号とを含む。患者組織から反射された対応するエコー信号が受信、変形、処理、及び表示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スキャン中に、心臓の動きの変動に合わせて、映像モード(フィルタTHI,位相変調THI、ディフェレンシャルTHI)や走査範囲などを、ユーザの操作なしに適宜変更することにある。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波探触子11と、超音波探触子を介して被検体へ超音波を送信する超音波送信ユニット20と、超音波探触子を介して超音波のエコー信号を受信する超音波受信ユニット21と、超音波受信ユニット21の出力に基づいて、超音波画像を生成する画像生成ユニット24と、超音波画像を表示する表示部14と、被検体の心時相の一部区間において、スキャニングのフレームレートを高く変更するために、超音波送信ユニット20および超音波受信ユニット21を制御するフレームレート制御部41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】観察部位の動作周期における特定の時相についての複数断面の超音波診断画像を確実に得る。
【解決手段】超音波探触子1は、2次元配列された複数の超音波振動子を有する。超音波送受信部2は、超音波探触子1を使用して被検体内の診断部位をそれぞれ通る複数の断面を選択的に超音波によってスキャンする。画像データ生成部3は、上記のスキャンの結果に基づいてそのスキャンの対象となった断面に関する超音波診断画像を生成する。制御処理部12は、診断部位の動作周期を第1の期間および第2の期間に区分し、互いに異なる複数の第1の期間のそれぞれを複数に断面にそれぞれ割り当て、第1の期間にはそれに割り当てられた断面のみをスキャンし、第2の期間には複数の断面を一定回数ずつ順次にスキャンするように超音波送受信部2を制御する。 (もっと読む)


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