説明

Fターム[4C601BB09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 超音波ビーム偏向方式 (1,754) | 機械的走査(手動、自動) (566)

Fターム[4C601BB09]の下位に属するFターム

Fターム[4C601BB09]に分類される特許

1 - 20 / 99


【課題】光音響撮影において、撮影指定領域を音響波探触子が走査する際の走査効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】被検体から伝播する音響波を受信して被検体の特性情報を取得する被検体情報取得装置であって、探触子と、被検体の保持部材と、探触子を保持部材に沿って第一の方向および第二の方向に移動させる走査手段と、被検体における特性情報を取得する指定領域を受け付ける領域指定手段と、指定領域の特性情報を取得するための走査軌道を少なくとも決定する情報処理手段とを有し、情報処理手段は、第一の方向を主走査方向として第二の方向を副走査方向とした場合の走査領域における走査軌道と、第二の方向を主走査方向として第一の方向を副走査方向とした場合の走査領域における走査軌道のうち、走査領域における走査時間が短くなるほうを走査軌道とする被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】探触子の走査に伴う音響整合剤の供給量を適切に制御する。
【解決手段】被検体を保持する被検体保持手段を介して被検体からの音響波を受信する探触子と、被検体保持手段と探触子との間に音響整合剤を保持する空間を形成する音響整合剤保持手段と、探触子を被検体保持手段の表面において第一の方向および第一の方向に交差する第二の方向に走査させる走査手段と、所定の供給量パターンを用いて空間に音響整合剤を供給する供給手段とを有し、供給手段は、探触子が第一の方向に走査する場合と第二の方向に走査する場合とで異なる供給量パターンを用いる音響波取得装置を適用する。 (もっと読む)


【課題】弾性特性の計測時において、超音波振動子からの音響線が血管断面の中心を通るように、超音波振動子と血管との位置関係を調整するための構成を提供する。
【解決手段】
超音波診断装置は、長さ方向に配列された複数の振動素子を有する振動子を利用して、超音波を送信し、生体の組織で反射した超音波を受信する超音波プローブと接続可能である。超音波診断装置は、振動子に対し、長さ方向に沿った異なる位置から超音波を逐次送信させる送信部と、血管で反射された超音波を、振動子を用いて繰り返し受信して複数の受信信号を生成する受信部と、複数の受信信号に基づいて、反射波の強度分布に関する強度情報を生成する強度情報生成部と、強度情報に基づいて、反射強度が最大になったときの長さ方向に沿った位置を特定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】再構成画像の画質に関する設定と撮影領域に関する指定に基づいて、音響波の取得を行うための技術を提供する。
【解決手段】本発明の被検体情報取得装置は、被検体内を伝播した音響波を受信する素子を有する音響波検出器から出力される音響波信号を用いて被検体内の特性情報を取得するものであり、ユーザーにより指定される特性情報の取得指定領域の情報と、取得する特性情報の精度に関する設定情報と、音響波の受信に関する条件である受信条件情報とを用いて音響波を受信する受信領域を求める受信領域決定手段と、受信領域決定手段により求められた受信領域の情報を用いて音響波検出器の走査を制御する走査制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッタ成分を残すことなく、確実に血流成分のみを表示することができるドプラ画像表示方法を得る。
【解決手段】被検体に向けてプローブ11から超音波を送信し、被検体で反射した反射超音波を受信して得た超音波エコー信号からドプラ信号を生成し、このドプラ信号をハイパスフィルタリング処理にかけて、クラッタ成分を除去する一方血流成分を抽出し、このハイパスフィルタリング処理後のドプラ信号に基づいて、血流成分を示す画像を表示手段14に表示するドプラ画像表示方法において、光源13から被検体にパルス光を照射し、このパルス光を受けて被検体から発せられた音響波を検出手段11,22により検出して光音響信号を得、フィルタ帯域制御手段40,42により、この光音響信号が示す血流成分の周波数帯域に基づいてハイパスフィルタリング処理の遮断周波数を決定する。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性を有する超音波探触子を安価にて効率よく活用して、良質な超音波画像を取得することができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、矩形波のパルス信号を出力することにより振動子に送信超音波を生成させる。送信部12は、パルス信号の電圧を変位させたときに生ずる振動子のステップ応答の振幅に、パルス信号の電圧をさらに変位させたときに生ずる振動子のステップ応答の振幅が重畳されるように、パルス信号のデューティー比を設定する。 (もっと読む)


【課題】診断能の高い超音波画像を得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置20であって、被検体1に対して送信超音波を出力するとともに、被検体1からの反射超音波を受信することにより受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号に基づいて超音波画像データを生成する画像生成部204と、超音波探触子20bをXY方向に移動する電動ステージ10と、超音波探触子20bにより出力される送信超音波の向きを変更するゴニオステージ140と、超音波探触子20bにより取得された受信信号に基づいて、ゴニオステージ140に送信超音波の向きを変更させる制御部208と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 感度を保ちながら高い分解能を場所依存なく得られる測定装置を提供する。
【解決手段】 光を照射された被検体から発生する音響波を受信し電気信号に変換する検出器を少なくとも1つ含む音響検出手段と、音響検出手段が第1および第2の測定位置にて受信した音響波に基づく電気信号を用いて被検体の画像データを生成する処理装置を有し、第1および第2の測定位置における前記検出器の有効受信範囲が被検体内で重なる重畳領域を形成するように音響検出手段が配置される測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来のベッドタイプの圧迫機構は、被検者の負担を軽減するという観点や、測定者の操作性を向上させるという観点で改良の余地があった。
【解決手段】 本発明の測定装置は、被検者を支持するとともに、前記被検者の一部である被検体を挿入するための挿入口が設けられたベッドと、前記被検体が前記挿入口から挿入された際に前記被検体を挟んで圧迫するための、固定圧迫板及び、前記固定圧迫板に対して移動可能な可動圧迫板と、前記固定圧迫板と前記可動圧迫板を備えた圧迫測定ユニットと、を有し、前記ベッドに対し、前記圧迫測定ユニットが移動可能である。 (もっと読む)


【課題】探触子の走査方向に沿って保持部材の形状が大きく変化しても音響マッチングを取ることができる音響波測定装置を提供することである。
【解決手段】音響波測定装置は、被検体を保持する保持部材21と、音響波を受信する探触子31と、シール部材33を有し、受信面と保持部材との間に探触子と保持部材との音響インピーダンスのマッチングを取る音響マッチング剤7を注入した状態で、探触子を保持部材に対して走査することにより音響波を受信する。シール部材33は、探触子の受信面に配された弾性を持つ部分を有し、この部分が保持部材と当接して受信面と保持部材との間をシールする様に保持部材と当接する当接方向に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサが合焦する深度を調整する。
【解決手段】プローブ(100)は、親ねじ(254)を回転させるモータ(250)と、親ねじ(254)と係合する親ねじナット(256)と、親ねじ(254)に垂直に移動するトランスデューサ(104)と、トランスデューサ(104)を囲むエンクロージャ(106)と、親ねじナット(256)と係合できる捕捉特徴部(268)とを含む。エンクロージャ(106)は、流体を保持し、トランスデューサ(104)からの波がターゲットに入れるように波放出ターゲットと係合するプローブ面(118)を含む。親ねじナット(256)はプローブ面(118)に垂直に固定され、親ねじナット(256)が係合されている間に、親ねじ(254)は、第1方向に回転してプローブ面(118)から離れて移動し、第1方向と反対方向に回転する時にプローブ面(118)に向かって移動する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の三次元モデルの精度を高める。
【解決手段】測定対象物を挟むようにして第1および第2超音波振動子34A,34Bを配置する。第1超音波振動子34Aにより超音波を送信し、測定対象物で反射した反射波を受信して、この受信信号を第1の側の反射波情報76aとして格納部76に格納する。第2超音波振動子34Bについても同様に反射波を受信し、受信信号を第2の側の反射波情報76bとして格納部76に格納する。第1、第2の側の反射波情報と、二つの超音波振動子の相対位置から、測定対象物の三次元モデルを形成する。 (もっと読む)


【課題】探触子ケースを探触子本体から着脱自在にするとともに、探触子本体に探触子ケースを装着した時には、探触子ケースを密封構造とし、また、探触子ケースを脱離した時には、その脱離状態を電気的に検出して、探触子ユニットの駆動モータの駆動を禁止するようにする。
【解決手段】被検体表面に接触する表面を有する探触子ケース100と探触子ケース100内に収容されて超音波を送受信する探触子ユニット101と、からなり、探触子ユニット101を探触子ケース100の内面に沿って機械的に走査して被検体の超音波診断を行う超音波探触子において、探触子ケース100が、探触子本体から容易に着脱自在であるとともに探触子本体と装着状態では、探触子ケース100を密封構造103とし、探触子ケース100を探触子本体から外した状態では、常にラッチ部材114により係止部材100にラッチがかかることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】探触子の走査領域において形状維持部材で保持された測定対象の有無の判定に基づき適宜に測定態様の制御を行い、各測定対象に対して適切な測定を可能として測定時間の短縮を可能とした測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】形状維持部材2で保持された測定対象1を測定する測定装置は、探触子4と記憶部10と判定手段11を有し、判定手段11による判定に基づき、測定動作を制御する。探触子4は、形状維持部材2で保持された測定対象1からの音響波を前記形状維持部材を介して受信し受信信号に変換するための電気機械変換装置を有し、形状維持部材2の表面に沿って走査される。記憶部10は、前記受信信号を格納する。判定手段11は、記憶部10に格納された受信信号に基づき、探触子4が測定対象1の存在する形状維持部材2の表面領域を走査しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で超音波の走査を的確に行うことができる超音波顕微鏡を提供すること。
【解決手段】超音波顕微鏡1は、先端部に超音波伝達媒体W1が収容可能なスキャナ本体2を備える。スキャナ本体2の先端部には焦点型超音波振動子12が配置され、その超音波振動子12により、試料18にて焦点を結ぶように超音波伝達媒体W1を介して超音波が照射されるとともに、試料18からの反射波が受信されて電気信号に変換される。走査手段は、電気信号を歪みに変換する電歪アクチュエータ13を含んで構成される。電歪アクチュエータ13における先端側の領域と基端側の領域とを逆方向に屈曲させ、その時々の超音波の照射方向が平行となるよう超音波振動子12の位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】後方散乱データ及び既知のパラメータを使用して、血管組織を特徴付ける方法及びシステムが提供される。
【解決手段】特定の画像化カテーテルからのデータを解析するための適切なVHデータベースを選択するためには、カテーテルの動作周波数及び、そのカテーテルが回転カテーテルかフェーズドアレイカテーテルか等の、カテーテルの機能及び性能に関する情報を知ることが有利である。本発明は、この情報を画像化カテーテルに記憶し、その情報をオペレーションコンソールに通信するデバイス及び方法を提供する。さらに、カテーテルの付加的な機能に関する情報もまた、カテーテルに記憶され、カテーテル性能をさらに最適化する、且つ/又は、カテーテル画像化素子からのデータを解析するための適切な仮想病理学分類木を選択するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波の伝播速度を用いる骨評価装置において、生体を固定するための部材によるアーチファクトの発生を抑制する。
【解決手段】足Fの左右に超音波振動子を配置し、踵骨を伝播する超音波の速度に基づき骨評価を行う装置において、足Fを固定するための足置き台14に、溝58を設ける。溝58は、超音波の伝搬する方向に対し横切るように延びて配置され、また、足Fが載置される面に開口している。溝58により超音波の伝播が制限、または遮断されてアーチファクトの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】人または動物の体の組織または器官のエコーグラフ検査装置を提供する。
【解決手段】公称励振周波数が20MHzより高く、約20mmから約25mmの焦点距離の超音波トランスデューサに結合されているトランスデューサ装置と、検査の後で後方散乱させられた無線周波数信号を増幅および保存する装置であって、好ましくは、増幅された信号を記録する装置に組合わされた装置と、画像の形で信号を処理する装置と、組織の特徴付けを実行するために信号を処理する装置との少なくとも1つの装置に関連する装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検体を目視確認することができない場合、測定位置に照射手段を高精度で移動させることが難しい。
【解決手段】 本発明の音響波測定装置は、被検体を保持する保持手段と、前記被検体に光を照射する照射手段と、前記光により前記被検体内で発生する音響波を前記保持手段を介して受信する音響波検出手段と、を有し、さらに、前記被検体を撮像する撮像装置と、前記撮像装置により取得された画像上における測定位置を測定者が指定するための位置指定手段と、前記画像上の測定位置の座標を前記保持手段上の対応する位置の座標に変換する座標変換手段と、前記保持手段上の前記対応する位置に、前記照射手段と前記音響波検出手段のうち少なくとも一方を移動させる位置制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】PAMにおいて、被検者や術者の照射光からの安全性を確保しつつ、被検体を圧迫保持する際に術者が手技を行いやすくなるような技術を提供する。
【解決手段】光を遮断するカバーと、前記カバーで覆われる、被検体を保持する二枚のプレートと、レーザ光源と、前記レーザ光源から光を照射された前記被検体から発生する音響波を受信する探触子と、を有し、前記カバーには、被検者の一部である被検体を当該カバーの内部に挿入するための第一の開口部と、前記プレートを延長した面が当該カバーと交わる位置に、術者が当該カバーの内部に手を入れて手技を行うことができるような、開閉できる第二の開口部と、が設けられていることを特徴とする生体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


1 - 20 / 99