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Fターム[4C601EE07]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 高速度化 (261)

Fターム[4C601EE07]に分類される特許

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【課題】高解像度の診断画像をより少ない演算量で生成できるビームフォーミング装置及び方法、並びにこれを行う医療画像システムを提供する。
【解決手段】ビームフォーミング装置100は、既測定のエコー信号のビームフォーミング係数から獲得された複数の基底ベクトルを保存する保存部110と、保存された複数の基底ベクトルを利用して、被写体から反射されたエコー信号に適用される加重値を算出する加重値算出部120と、保存された複数の基底ベクトルを利用して、被写体から反射されたエコー信号に算出された加重値を適用し、加重値が適用された信号を合成する合成部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定深度に適した音響波データの取得方法を提供できる被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検体情報を取得する被検体情報取得装置であって、複数の音響素子が、少なくとも第一の方向に沿って配列され、前記複数の音響素子により、音響波ビームの送信および被検体内部で反射した音響波の受信を、前記第一の方向に沿って順次行う音響波探触子と、前記第一の方向に交差する第二の方向を主走査方向とし、前記主走査方向に前記音響波探触子を所定の速度で移動させる走査手段と、前記音響波ビームの送信方向における被検体情報を取得するための測定深度の情報を取得し、前記測定深度と前記被検体情報の主走査方向の分解能と前記音響波探触子の移動速度に応じて、前記音響波ビームの前記第一の方向に沿った本数を決定する送信音響波調整手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光音響撮影において、撮影指定領域を音響波探触子が走査する際の走査効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】被検体から伝播する音響波を受信して被検体の特性情報を取得する被検体情報取得装置であって、探触子と、被検体の保持部材と、探触子を保持部材に沿って第一の方向および第二の方向に移動させる走査手段と、被検体における特性情報を取得する指定領域を受け付ける領域指定手段と、指定領域の特性情報を取得するための走査軌道を少なくとも決定する情報処理手段とを有し、情報処理手段は、第一の方向を主走査方向として第二の方向を副走査方向とした場合の走査領域における走査軌道と、第二の方向を主走査方向として第一の方向を副走査方向とした場合の走査領域における走査軌道のうち、走査領域における走査時間が短くなるほうを走査軌道とする被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と、複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。回転制御部60は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。発光制御部61は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して迅速で作業負担が少なく、客観性の高い心臓の形状判定のための指標計算を実行することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 周期的に変動する組織領域につき、少なくとも一周期以上の期間に亘って超音波走査を実行し、前記期間の各時相に対応する複数の画像データを取得するデータ取得ユニットと、前記複数の画像データの少なくとも一部を用いたトラッキング処理を実行することで、前記期間の少なくとも1つの時相における前記組織領域内の関心領域の位置情報を取得する位置情報取得ユニットと、前記期間内の少なくとも一つの時相における前記関心領域の位置情報を用いて、前記少なくとも一つの時相における前記関心領域内に対応する指標値を計算する指標値計算ユニットと、前記少なくとも一つの時相における前記指標値を出力する出力ユニットと、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】バルーン内への給排水時間を短縮することができる超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡1は、送気装置に接続可能な送気口金45と、挿入部10に配置され、送気口金45に連通しているバルーン送液管路67と、吸引器に接続可能な吸引口金47と、挿入部10に配置され、吸引口金47に連通しているバルーン吸引管路69とを有する。また、超音波内視鏡1は、挿入部10の所定の位置でバルーン送液管路67及びバルーン吸引管路69を合流される合流部71と、合流部71に連通しており、挿入部10の所定の位置から先端硬質部29にかけて配置される複数のバルーン送液排液管路60a及び60bと、先端硬質部29で開口し、複数のバルーン送液排液管路60a及び60bに連通している複数の送液排液開口部61a及び61bとを有する。 (もっと読む)


【課題】画像ガイド下手技において情報を伝達する。
【解決手段】超音波撮像システム(100)のプロセッサ(116)は、探触子(105)が解剖学表面に沿って移動する間に3D位置センサ(120)から第1の位置データを収集し、第1の位置データに基づいて3Dグラフィックモデルを作成すると共に探触子(105)によって超音波データを取得する。プロセッサ(116)は、探触子(105)が超音波データを取得している間に3D位置センサ(120)から第2の位置データを収集し、超音波データに基づいて画像を作成すると共に、画像内の構造の箇所を3Dグラフィックモデルに対して位置合わせする。プロセッサ(116)は、表示デバイス(118)上に3Dグラフィックモデルの描出を表示する。 (もっと読む)


【課題】画像生成処理の高速化と省電力化を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】アレイトランスデューサから出力される受信信号の振幅に応じて、受信信号処理部による受信信号のA/D変換可能範囲のうち実際にA/D変換が実行されるA/D変換実行範囲を限定し、受信信号のA/D変換を行う。A/D変換実行範囲は、測定深度に関わらずに所定のビット幅を有し、A/D開始ビットおよびA/D終了ビットで特定され、測定深度が増すほど、A/D変換実行範囲のA/D開始ビットおよびA/D終了ビットが漸減される。 (もっと読む)


【課題】光音響画像と反射超音波画像とを効率良く再構成し、生体内の光吸収体情報を反射超音波画像中に重畳して画像化する。
【解決手段】被検体にパルス光を照射し、そのときに被検体から発せられた音響波を検出して光音響データを作成する手段13,21,22を有する光音響画像化装置10において、被検体に超音波を送信し、それにより被検体で反射した反射超音波を検出して超音波データを得る手段11,21,22と、反射超音波データを実部とし光音響データを虚部とした複素数データを作成する複素数化手段25とを設ける。さらに上記複素数データからフーリエ変換法により再構成画像を得る画像再構成手段26と、再構成画像から位相情報を抽出する位相情報抽出手段71と、位相情報に基づいたカラーテーブルを適用した画像を画像表示手段14に表示させる表示制御手段73とを設ける。 (もっと読む)


【課題】互いに光吸収特性が異なる2つの生体部分を区別して高速で画像化する。
【解決手段】光音響画像化装置10において、被検体に、互いに波長が異なる第1の光および第2の光を選択的に照射可能する波長可変光源13と、第1の光、第2の光を照射したときに各々被検体から発せられた音響波を検出して、それぞれ第1の光音響データ、第2の光音響データを作成する手段11,21,22と、第1の光音響データおよび第2の光音響データの一方を実部とし他方を虚部とした複素数データを作成する複素数化手段25とを設ける。さらに上記複素数データからフーリエ変換法により再構成画像を得る画像再構成手段26と、再構成画像から位相情報を抽出する位相情報抽出手段71と、位相情報に基づいた画像を画像表示手段14に表示させる表示制御手段73とを設ける。 (もっと読む)


【課題】診断画像のクオリティー(quality)を保証しつつも、演算量を低減させるための診断画像を生成する診断画像生成装置、診断システム、及び医療画像システム並びに診断画像生成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る診断画像生成装置は、被写体から反射される信号を利用して、複数の低解像度イメージに対して共通して使われるビームフォーミング係数を算出するビームフォーミング係数算出部と、前記算出されたビームフォーミング係数を利用して、複数の低解像度イメージそれぞれを合成する低解像度イメージ合成部と、前記合成された複数の低解像度イメージを利用し、高解像度イメージを合成する高解像度イメージ合成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と三次元医用画像との高精度かつ高速な位置合わせ処理の仕組みを提供する。
【解決手段】対象物体の表面形状を示す情報を取得する形状取得部と、対象物体の超音波画像を撮影する超音波プローブの撮影面における対象物体との接触部と非接触部とを判別する判別部と、超音波プローブの撮影時の位置姿勢を示す情報を取得する位置姿勢取得部と、表面形状を示す情報と判別部による判別結果と位置姿勢を示す情報とに基づいて対象物体の変形を推定し、表面形状と超音波画像との位置合わせを行う位置合わせ部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータセット内の表面様構造を可視化するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータセットのサンプル点Pにおいて局所座標系LCSiを定義する段階と、外部パラメータを全体座標系GCSから局所座標系LCSiに変換する段階と、サンプル点Piの局所座標系LCSi内の勾配ベクトル成分Gai,Gbi,Gciを計算する段階と、勾配ベクトル成分Gai,Gbi,Gciを使用してボリュームデータセットの所定位置Qにおける表面法線Nを計算する段階とを含む。所定位置Qにおける全体座標系GCSからの外部パラメータを、サンプル点Piの局所座標系LCSiの変換済み外部パラメータを使用することによって計算し、所定位置Qにおける計算済み表面法線Nと所定位置Qにおける計算済み外部パラメータを使用して、所定位置Qにおけるシェーディング又は照明を行う。 (もっと読む)


【課題】断層画像生成装置において、光音響信号と超音波信号との受信完了まで要する時間を短縮する。
【解決手段】トリガ制御回路28は、光トリガ信号を出力し、被検体に対する光照射を行わせる。サンプリング制御回路29は、サンプリングトリガ信号を出力する。AD変換手段22は、光音響信号のサンプリングを開始して、サンプリングした光音響信号を受信メモリ23に格納する。トリガ制御回路28は、AD変換手段22のサンプリングが継続している状態で超音波トリガ信号を出力し、被検体に対して超音波を送信させる。AD変換手段22は、光音響信号と連続して反射音響信号をサンプリングし、サンプリングした反射音響信号を受信メモリ23に格納する。光音響画像生成手段25及び超音波画像生成手段26は、受信メモリ23に格納されたデータに基づいて、光音響画像及び超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像の生成を行いながらも関心領域内の平均局所音速値を短時間に精度よく演算することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で関心領域Rを設定されると、制御部12が関心領域Rより浅い位置および深い位置における音線上にそれぞれ格子点E1およびE2を設定すると共に、浅い位置に設定される格子点E1は、関心領域Rの深さ位置D1、関心領域Rの深さ方向の長さH、および振動子アレイ1から送信される超音波ビームBの同時開口幅Waに応じて決定される浅部格子点領域内に設定され、各格子点に送信焦点を形成してそれぞれ超音波ビームBの送受信を行うことにより音速測定用の受信データを取得するように送信回路2および受信回路3を制御し、取得された音速測定用の受信データに基づき関心領域R内の平均局所音速値が演算される。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価なハードウェア処理モジュールを必要とせず、処理のスループットを向上できるソフトウェアベースの超音波アーキテクチャに基づく超音波画像処理システムの提供。
【解決手段】音響信号が生成され、音響信号からのエコーが複数の受信要素で受信されて、次いで格納されるエコー信号を取得し、格納された信号の領域に所与のピクセルがマッピングされ、格納されたエコー信号のマッピングされた領域が所与のピクセルの配列にまとめられ、その後で、所与のピクセルの信号応答を生成するように配列が処理されて、所与のピクセルの音響情報を取得する、ピクセル指向処理による超音波画像処理システム。利点としては、信号ダイナミックレンジの取得の向上、高フレームレートの2D、3Dおよびドップラー血流画像処理の取得モードの柔軟化などがある。 (もっと読む)


【課題】超音波診断画像の検索効率を向上させることができる超音波診断装置、医用画像管理システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】制御部208は、画像生成部204による超音波画像データの生成に関連して、複数種類の検査部位から何れかの入力を入力検査部位として受け付ける。そして、制御部208は、入力が受け付けられた検査部位を特定可能なボディマークIDを、画像生成部204によって生成された超音波画像データに対応付ける。また、制御部208は、検査の開始及び終了を設定する。そして、制御部208は、設定された検査の開始から終了までを1検査とする検査毎の検査情報ファイルを作成する。そして、制御部208は、設定された検査の開始から終了までにおいて取得された1以上の超音波画像データに対応するボディマークIDを当該設定された検査に対応する検査情報ファイルに含める。 (もっと読む)


【課題】適応的加重値ビーム形成工程で計算量を減らすことのできる超音波ビーム形成方法及びその装置と超音波画像システムを提供する。
【解決手段】本発明による超音波ビーム形成方法は、入力された超音波信号を観測空間上で複数の領域に分割するステップと、前記複数の領域各々に対する領域別の加重値を計算するステップと、前記領域別の加重値を利用して、それぞれの画素(pixel)に対する画素加重値を計算するステップと、前記画素加重値を利用して、ビーム形成値を計算するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像生成用のデータと音速測定用のデータを効率よく取得してBモード画像の生成と音速マップの生成の双方を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】関心領域Rの内部を通る音線S3〜S5上で且つ関心領域R内に複数の格子点が設定されると共に関心領域Rの外部を通る音線S1、S2、S6およびS7の上で所定の深度L1に位置する点Fが設定され、関心領域R内の格子点のうち所定の深度L1に最も近い深度の格子点E2が、Bモード画像の生成と音速測定の双方に利用される送信焦点となり、残りの格子点E1が、音速の測定専用に用いられる送信焦点となる。関心領域R外の点Fと関心領域R内の格子点E2に送信焦点を形成して取得された受信データを用いてBモード画像信号が生成され、関心領域R内の格子点E1およびE2に送信焦点を形成して取得された受信データを用いて各格子点における局所音速値が演算され、音速マップが生成される。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像生成用のデータと音速測定用のデータを効率よく取得してBモード画像の生成と音速マップの生成の双方を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】関心領域R内の格子点Eに送信焦点を形成して音速測定用の受信データを優先的に取得し、取得された音速測定用の受信データに基づいて関心領域R内の音速マップの生成を実行している間に、各音線S1〜S7上の所定の深度Lに位置する点Fに送信焦点を形成してBモード画像生成用の受信データを取得し、Bモード画像の生成と音速マップの生成の双方が行われる。 (もっと読む)


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