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Fターム[4C601BB16]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 超音波ビーム偏向方式 (1,754) | 電子式と機械式の組合せ (291)

Fターム[4C601BB16]に分類される特許

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【課題】測定深度に適した音響波データの取得方法を提供できる被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検体情報を取得する被検体情報取得装置であって、複数の音響素子が、少なくとも第一の方向に沿って配列され、前記複数の音響素子により、音響波ビームの送信および被検体内部で反射した音響波の受信を、前記第一の方向に沿って順次行う音響波探触子と、前記第一の方向に交差する第二の方向を主走査方向とし、前記主走査方向に前記音響波探触子を所定の速度で移動させる走査手段と、前記音響波ビームの送信方向における被検体情報を取得するための測定深度の情報を取得し、前記測定深度と前記被検体情報の主走査方向の分解能と前記音響波探触子の移動速度に応じて、前記音響波ビームの前記第一の方向に沿った本数を決定する送信音響波調整手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の構造物を表す像を特定する機能を有する超音波診断装置および医用画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】本実施形態に係る超音波診断装置は、超音波プローブ12と、前記超音波プローブ12を介して、被検体へ向けて超音波を送信する超音波送信部21と、前記送信された超音波に対応する反射波を受信し、前記受信された反射波に基づいて受信信号を発生する超音波受信部22と、前記受信信号に基づいて、所定の構造物を有する被検体のボリュームデータを発生するボリュームデータ発生部25と、前記所定の構造物に対応する形状を表す3次元データを記憶する形状データ記憶部31と、前記3次元データを用いて、前記ボリュームデータにおける前記所定の構造物を表す像を特定する特定部33と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穿刺時に、高精度で広範囲の超音波画像が得られ、かつ、操作性の低下を抑止することができる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波探触子群は、超音波探触子の配列方向と平行な面を走査しながら、当該配列方向と直交する方向に揺動されることで、被検体を3次元的に走査する複数の超音波探触子が1次元的に配列される。そして、第2の超音波探触子群は、第1の超音波探触子群によって走査される複数の走査面のうち、いずれかの走査面を走査する複数の超音波探触子が1次元的に配列される。 (もっと読む)


【課題】超音波断層映像の撮像時に操作者が被ばくすることがなく、一人の操作者がX線
と超音波プローブを操作できるX線診断装置を提供する。
【解決手段】プローブを把持し、遠隔操作によって駆動するプローブアームを可動アームに備える。プローブはX線画像上を位置操作部によって指定することにより、移動させることができる。さらに、プローブの位置を記憶し、その位置にプローブを再び移動する。また、画像位置情報記憶部にX線画像データとプローブ位置情報とを関連付けて格納する。格納されたプローブ位置情報を読み出し、再度その位置にプローブを移動させる。 (もっと読む)


【課題】膝の超音波診断を行う場合に、計測機構の位置決め精度を高めると共に、被検者の負担を軽減する。
【解決手段】膝計測システム10は、膝計測装置12と椅子14とを有し、膝計測装置12はアーム機構20及び計測機構18を有している。アーム機構20は、計測機構18を吊り下げ保持しており、その位置及び姿勢が確定した段階において、その状態を固定的に保持することが可能である。計測機構18は膝に対して位置決められ、位置決め状態においては、計測機構18に設けられたクランプ機構によって膝が押さえ込まれる。この状態でプローブが機械的に走査される。 (もっと読む)


【課題】画像処理の効果を最適とすること。
【解決手段】実施形態の画像処理部16は、拡大部161と、分解部162と、データ処理部163と、再構成部164と、縮小部165とを備える。拡大部161は、対象データを画像処理に適した単位長さ当たりのサンプル数である最適サンプル数に基づく倍率で拡大する。分解部162は、拡大データに対して、多重解像度解析による分解処理を行なって、最適サンプル数のデータ群を生成する。データ処理部163は、最適サンプル数のデータ群に対して画像処理を行なって、処理済データ群を生成する。再構成部164は、処理済データ群に対して、多重解像度解析による再構成処理を行なって再構成データを生成する。縮小部165は、単位長さ当たりのサンプル数が対象データの単位長さ当たりのサンプル数となるように再構成データを縮小する。 (もっと読む)


【課題】画像表示速度と画像分解能を両立させる被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検体からの音響波を電気信号に変換する素子が第1の方向に配列された探触子と、探触子を第1の方向と交差する第2の方向に移動させる走査手段と、複数の電気信号を用いて求めた被検体内の各位置における音響波の強度に基づく音響信号を複数用いて、被検体の断層に対応する第1の画像データを第2の方向に沿って複数生成するとともに、複数の音響信号を用いて第2の画像データを生成する生成手段と、第1と第2の画像データに基づく画像を表示部に表示させる表示制御手段を有し、表示制御手段は、表示部に第1の画像データに基づく表示をさせ、被検体の同じ位置における第2の画像データが入力されると、第2の画像データに基づく表示に切り替える被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを移動させても、視点を生体組織に維持することが出来る超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る超音波診断装置は、複数の超音波振動子を有する超音波プローブ8と、超音波プローブ8の位置情報を、所定の基準位置を基準として検出する位置検出部10と、超音波振動子各々に駆動信号を供給し、各超音波振動子によって発生された各受信エコー信号に基づいて受信信号を発生する送受信部21と、受信信号に基づいて第1の3次元データを発生する3次元データ発生部23と、3次元データにおいて、生体組織に対応する領域を特定する特定部25と、位置情報と特定された領域とに基づいて、第1の視点を設定する設定部27と、設定された第1の視点と第1の3次元データとを用いてレンダリング処理を実行し、レンダリング画像を発生する画像発生部29と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】例えば乳腺等の連続構造物と微小石灰化部分等の微小構造物とを正確に区別し、微小構造物を抽出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】第1の超音波画像と、前記第1の超音波画像と撮像位置の異なる第2の超音波画像と、を用いた画像処理であって、第1の超音波画像の所定の画素に対応する参照領域を前記第2の超音波画像に設定し、前記参照領域の代表画素値と前記所定の画素の画素値とに基づいて画素値を決定する画像処理を行って、処理画像を生成する画像処理手段と、前記処理画像を表示する表示手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】診断や治療に係る手技の効率を向上させることができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波トランスデューサアレイは、第1の走査面を走査する。第2の超音波トランスデューサアレイは、第1の超音波トランスデューサアレイと係合し、且つ第1の超音波トランスデューサアレイと交差して設けられ、第1の走査面とは異なる第2の走査面を走査する。プローブ本体は、第1の超音波トランスデューサアレイと前記第2の超音波トランスデューサアレイとが設けられ、各超音波トランスデューサアレイが交差する位置に開口部を有し、当該開口部に通じる貫通孔を有する。第1及び第2の超音波トランスデューサアレイを係合する係合部は、第1の超音波トランスデューサアレイと第2の超音波トランスデューサアレイとが交差する角度を変更可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高いSN比で信号を受信することができ、良好な診断画像を得られる、被検体の特性情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検者を支持し、被検者の被検部を挿入する開口部を有する支持手段と、開口部に挿入された被検部を保持する保持手段と、保持手段を介して被検部の特性に関する情報を受信する受信手段とを有する特性情報取得装置であって、支持手段は、保持手段が被検者を保持することによって保持手段に生じる変形を抑制する抑制部を備える特性情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】弾性特性の計測時において、超音波振動子からの音響線が血管断面の中心を通るように、超音波振動子と血管との位置関係を調整するための構成を提供する。
【解決手段】
超音波診断装置は、超音波を送信し、生体の組織で反射した超音波を受信する振動子、および、振動子の位置を変化させる駆動装置を有する超音波プローブと接続可能である。超音波診断装置は、駆動装置を制御して、振動子が超音波を送信する方向および位置の少なくとも一方を変化させ、振動子の位置に応じて、振動子に超音波を複数回送信する。超音波診断装置は、血管で反射された超音波を、振動子を用いて繰り返し受信して複数の受信信号を生成し、血管の長軸方向の像を得るように超音波振動子を配置した状態で得られる複数の受信信号に基づいて、反射波の強度分布に関する強度情報を生成し、強度情報に基づいて、反射強度が最大になったときの振動子の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】トレースラインの形成においてユーザが納得できる結果を得る。
【解決手段】複数の参照断面(マニュアルトレース用参照断面58と自動トレース用参照断面60)に対して平行になるように確認断面CSが設定され、複数の参照断面に対して平行になるように確認断面CSが移動され、各位置において対象組織42の最新の輪郭情報を二次元的に反映させた表示画像が形成される。確認断面CSを対象組織42の一端から他端まで移動させつつ、各移動位置において対象組織42の実際の輪郭と輪郭情報とに乖離が有るか否かをユーザが目視で確認する。その確認において乖離があると判断した場合には、その確認断面CSの位置において新たにマニュアルトレース用参照断面58を追加し、その断面に反映された輪郭情報をトレースガイドとしつつ、ユーザが正確なマニュアルトレースラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】三次元空間に対応するボリュームデータに対して任意切断面が設定された場合、その傾きに応じて最適な画像処理が適用されるようにする。
【解決手段】ボリュームデータに対して任意切断面が設定される。任意断層画像形成部20は任意切断面に対応する任意断層画像を形成する。その画像に対してはフィルタ24,26,28によって画像処理が施される。フィルタ24は電子面にふさわしい画像処理内容を有し、フィルタ26は機械面にふさわしい画像処理内容を有し、フィルタ28は交差面にふさわしい画像処理内容を有する。任意切断面の傾きに応じて重みa,b,cが可変設定される。3つのフィルタに対する重み付け後の各3つの画像が加算されて合成画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】トレースラインの形成においてユーザ操作を支援する装置を提供する。
【解決手段】マニュアルトレース用参照断面58内に設定されたトレースガイドTGが破線で示されている。トレースガイドTGは、既に完了した1枚目のマニュアルトレースに基づいた立体的な輪郭情報から得られる。そこで、ユーザは、2枚目のマニュアルトレース用参照断面58に対して、トレースガイドTGを参照しつつ、そのマニュアルトレース用参照断面58内の対象組織の断層画像を確認しながら、対象組織の輪郭に対応したトレースラインTLを描画する。ユーザは、トレースラインTLを全て描画してもよいし、トレースガイドTGの一部をそのままトレースラインTLとして残りの一部を修正してトレースラインTLとしてもよいし、トレースガイドTGをそのままトレースラインTLとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】手術を支援するに際し、術者に処置具と血管との位置関係をより容易かつ正確に認識させることを可能にする。
【解決手段】光音響撮像システム(10、M)において、手術用の処置具Mと、光音響波Uを電気信号に変換する電気音響変換部3を有するプローブユニット70と、上記電気信号に基づいて三次元の光音響画像Pを生成する画像生成手段2と、処置具Mおよびプローブユニット70の空間における互いの相対的な位置および姿勢を表す情報を取得する情報取得手段(81、82a、82b、83)と、上記位置および姿勢を表す情報に基づいて、処置具Mの位置および姿勢を示す処置具表示MIを重畳する画像処理手段61と、処置具表示MIが重畳された光音響画像Pを表示する表示部6と、処置具表示MIが重畳された光音響画像Pがリアルタイムに表示部6に表示されるようにこれらを制御する制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】S/Nの向上した超音波画像データを得ることができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】位相信号生成部141Aは、受信信号から、位相の異なる2つの信号を生成する。シフト量設定部141eは、位相信号生成部141Aによって生成される2つの信号の位相ずれ量を直交以外の所定のずれ量に設定する。乗算器141a、乗算器141c、加算器141f及び包絡線検出器141gは、位相信号生成部141Aによって生成された2つの信号を合成して包絡線を検出する。画像生成部は、乗算器141a、乗算器141c、加算器141f及び包絡線検出器141gによって検出された包絡線に基づいて超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ操作の負担を軽減しつつ胎児に対して適切な視線方向を設定する。
【解決手段】羊水領域抽出部30は、受信信号に基づいて形成される三次元空間のボリュームデータ内において、羊水に対応した複数の羊水領域を抽出する。基準羊水特定部40は、各羊水領域の大きさに基づいて複数の羊水領域の中から視線の基準となる基準羊水領域を特定する。視線方向設定部50は、特定された基準羊水領域を通り胎児に向かうように視線方向を設定する。表示画像形成部60は、設定された視線方向に沿って胎児を映し出した三次元表示画像の画像データを形成する。これにより、視線方向を設定するためのユーザ操作の負担を格段に軽減しつつ、胎盤などにより隠されること無く胎児の顔などを極めて明瞭に映し出すことが可能になる。 (もっと読む)


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