説明

車両おもちゃ

【課題】軌道から離脱するのを防ぐことができる車両おもちゃを提供する。
【解決手段】軌道1上を自走する車両おもちゃTは、左右一対の駆動輪6と、左右一対の第1の従動輪8と、左右一対の第2の従動輪10とを有し、駆動車軸用穴31は、駆動車軸6の回転を許容する大きさであり、且つ、駆動車軸6がシャーシに対して前後方向、左右方向及び斜め方向の移動を許容しない大きさであり、第1の従動車軸支持穴32は、第1の従動車軸9が駆動車軸7に対して前後方向、左右方向の水平移動を許容する大きさであり、第2の従動車軸支持穴33は、第2の従動車軸11が駆動車軸7に対して前後方向、左右方向の水平移動を許容する大きさである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両おもちゃに係り、特に、軌道から離脱するのを防ぐことができる車両おもちゃに関する。
【背景技術】
【0002】
車輪の数が三対以上(例えば、四対)を有する軌道上を自走する車両おもちゃT’がある(図8及び図9参照)。
図8において、6’は左右一対の駆動輪、8’は左右一対の第1の従動輪、10’は左右一対の第2の従動輪、12’は左右一対の第3の従動輪、7’は駆動軸、9’は第1の従動軸、11’は第2の従動軸、13’は第3の従動軸である。
この車両おもちゃT’にあっては、起伏のない直線状の軌道1’を走行する場合、支障を生じない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、車両おもちゃT’がカーブした軌道1’を走行すると、図8に示すように、駆動軸7’に対して、第1の従動軸9’、第2の従動軸11’及び第3の従動軸13’が共に、平行であるため、車両おもちゃT’がカーブした軌道1’を曲がりきれず、軌道1’の壁1a’を乗り越えて、軌道1’から離脱するという問題点があった。
また、車両おもちゃT’が上り状態の軌道1’を走行すると、図9に示すように、駆動軸7’に対して、第1の従動軸9’、第2の従動軸11’及び第3の従動軸13’が共に、上下方向の位置が固定されて変わらないため、つまり、左右一対の第1の従動輪8’及び左右一対の第2の従動輪10’は軌道1’の面に当接しているにも関わらず、左右一対の駆動輪6’及び左右一対の第3の従動輪12’は軌道1’の面からhだけ離間し、左右一対の駆動輪6’が空転し、車両おもちゃT’が走行できないという問題点があった。
【0004】
本発明は、前記問題点を考慮してなされた車両おもちゃを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1記載の車両おもちゃは、軌道上を自走する車両おもちゃであって、駆動車軸の両端に取り付けられた左右一対の駆動輪と、この左右一対の駆動輪の前に位置し、第1の従動車軸の両端に取り付けられた左右一対の第1の従動輪と、前記左右一対の駆動輪の後ろに位置し、第2の従動車軸の両端に取り付けられた左右一対の第2の従動輪と、前記駆動車軸を通す共に前記駆動車軸を支持する駆動車軸用穴、前記第1の従動車軸を通すと共に前記第1の従動車軸を支持する第1の従動車軸支持穴、前記第2の従動車軸を通すと共に前記第2の従動車軸を支持する第2の従動車軸支持穴を備えたシャーシとを有し、前記駆動車軸用穴は、前記駆動車軸の回転を許容する大きさであり、且つ、前記駆動車軸が前記シャーシに対して前後方向、左右方向及び斜め方向の移動を許容しない大きさであり、前記第1の従動車軸支持穴は、前記第1の従動車軸が前記駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動を許容する大きさであり、前記第2の従動車軸支持穴は、前記第2の従動車軸が前記駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動を許容する大きさである。
【0006】
また、請求項2記載の車両おもちゃは、軌道上を自走する車両おもちゃであって、駆動車軸の両端に取り付けられた左右一対の駆動輪と、この左右一対の駆動輪の前に位置し、第1の従動車軸の両端に取り付けられた左右一対の第1の従動輪と、前記左右一対の駆動輪の後ろに位置し、第2の従動車軸の両端に取り付けられた左右一対の第2の従動輪と、前記駆動車軸を通す共に前記駆動車軸を支持する駆動車軸用穴、前記第1の従動車軸を通すと共に前記第1の従動車軸を支持する第1の従動車軸支持穴、前記第2の従動車軸を通すと共に前記第2の従動車軸を支持する第2の従動車軸支持穴を備えたシャーシとを有し、前記駆動車軸用穴は、前記駆動車軸の回転を許容する大きさであり、且つ、前記駆動車軸が前記シャーシに対して前後方向、左右方向及び斜め方向の移動を許容しない大きさであり、前記第1の従動車軸支持穴は、前記第1の従動車軸が前記駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動及び前記第1の従動車軸が前記駆動車軸に対して上下垂直方向、上下斜め方向の移動を許容する大きさであり、前記第2の従動車軸支持穴は、前記第2の従動車軸が前記駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動及び前記第2の従動車軸が前記駆動車軸に対して上下垂直方向、上下斜め方向の移動を許容する大きさである。
【0007】
また、請求項3記載の車両おもちゃは、請求項1又は請求項2記載の車両おもちゃにおいて、左右一対の駆動輪と左右一対の第1の従動輪との間に、第3の従動車軸の両端に取り付けられた左右一対の第3の従動輪を位置させ、シャーシに前記第3の従動車軸を通すと共に前記第3の従動車軸を支持する第3の従動車軸支持穴を備えさせたものである。
【0008】
また、請求項4記載の車両おもちゃは、請求項1又は請求項2記載の車両おもちゃにおいて、駆動車軸用穴、第1の従動車軸支持穴及び第2の従動車軸支持穴は、シャーシの両側に配置された壁の部位に、それぞれ設けられたものである。
【0009】
また、請求項5記載の車両おもちゃは、請求項1又は請求項2記載の車両おもちゃにおいて、駆動車軸用穴は、シャーシの両側に配置された駆動車軸用壁に、それぞれ設けられたものであり、第1の従動車軸支持穴は、前記シャーシの両側に配置された第1の従動車軸支持用壁に、それぞれ設けられたものであり、第2の従動車軸支持穴は、前記シャーシの両側に配置された第2の従動車軸支持用壁に、それぞれ設けられたものである。
【発明の効果】
【0010】
請求項1記載の車両おもちゃによれば、左右一対の駆動輪の前に左右一対の第1の従動輪が、左右一対の駆動輪の後に左右一対の第2の従動輪が、それぞれ位置し、駆動車軸用穴は、駆動車軸の回転を許容する大きさであり、且つ、駆動車軸がシャーシに対して前後方向、左右方向及び斜め方向の移動を許容しない大きさであり、第1の従動車軸支持穴は、第1の従動車軸が駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動を許容する大きさであり、第2の従動車軸支持穴は、第2の従動車軸が駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動を許容する大きさであるため、軌道がカーブ状態にあっては、左右一対の駆動輪の前と後ろの第1、第2の従動車軸がカーブ状態に応じて、駆動車軸に対して水平移動して、車両おもちゃが軌道から離脱するのを防ぐことができる。
【0011】
また、請求項2記載の車両おもちゃによれば、左右一対の駆動輪の前に左右一対の第1の従動輪が、左右一対の駆動輪の後に左右一対の第2の従動輪が、それぞれ位置し、駆動車軸用穴は、駆動車軸の回転を許容する大きさであり、且つ、駆動車軸がシャーシに対して前後方向、左右方向及び斜め方向の移動を許容しない大きさであり、第1の従動車軸支持穴は、第1の従動車軸が駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動及び第1の従動車軸が駆動車軸に対して上下垂直方向、上下斜め方向の移動を許容する大きさであり、第2の従動車軸支持穴は、第2の従動車軸が駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動及び第2の従動車軸が駆動車軸に対して上下垂直方向、上下斜め方向の移動を許容する大きさであるため、軌道がカーブ状態にあっては、左右一対の駆動輪の前と後ろの第1、第2の従動車軸がカーブ状態に応じて、駆動車軸に対して水平移動して、車両おもちゃが軌道から離脱するのを防ぐことができ、また、軌道が上り又は下り状態にあっては、左右一対の駆動輪の前と後ろの左右一対の第1、第2の従動輪が平坦面の軌道に比べ上方へ移動し、左右一対の駆動輪が軌道に当接するようにして、つまり、左右一対の駆動輪が軌道から離間して空転するのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】図1は、本発明の一実施例の車両おもちゃの概略的側面図である。
【図2】図2は、図1の車両おもちゃからカバーを取り外した状態の概略的側面図である。
【図3】図3は、図2の3−3線による概略的断面図である。
【図4】図4は、図1のモータと図3の駆動車軸との関係を示す概略的斜視図である。
【図5】図5は、図2の5−5線による概略的断面図である。
【図6】図6は、図1の車両おもちゃがカーブした軌道を走行している状態の概略的図である。
【図7】図7は、図1の車両おもちゃが上りの軌道を走行している状態の概略的図である。
【図8】図8は、従来例を示すもので、車両おもちゃがカーブした軌道を走行している状態の概略的図である。
【図9】図9は、従来例を示すもので、車両おもちゃが上りの軌道を走行している状態の概略的図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
本発明の一実施例の車両おもちゃを図面を参照して説明する。
図1に示すTは軌道1上を自走する車両おもちゃで、車両おもちゃTは、カバー2と、シャーシ3とから構成されている。
シャーシ3には、電池4、この電池4により駆動するモータ5、モータ5の動力を減速する歯車G(図4参照)等を搭載している。
【0014】
図2及び図3に示す6は、駆動車軸7の両端に取り付けられた左右一対の駆動輪で、駆動車軸7はモータ5の動力を減速する歯車Gを介して駆動される。
この歯車Gは、例えば、図4に示すように、第1の歯車G1、第2の歯車G2、第3の歯車G3、第4の歯車G4から構成されている。
また、8は左右一対の第1の従動輪で、第1の従動輪8は、左右一対の駆動輪6の前に位置し、第1の従動車軸9の両端に取り付けられている。
また、10は左右一対の駆動輪6の後ろに位置し、第2の従動車軸11の両端に取り付けられている。
また、12は左右一対の第3の従動輪で、左右一対の第3の従動輪12は、左右一対の駆動輪6と第1の従動輪8との間に位置し、第3の従動車軸13の両端に取り付けられている。
【0015】
上述したシャーシ3には、駆動車軸7を通す共に駆動車軸7を支持する駆動車軸用穴31、第1の従動車軸9を通すと共に第1の従動車軸9を支持する第1の従動車軸支持穴32、第2の従動車軸11を通すと共に第2の従動車軸11を支持する第2の従動車軸支持穴33、第3の従動車軸13を通すと共に第3の従動車軸13を支持する第3の従動車軸支持穴34を備えている。
上述した駆動車軸用穴31は、駆動車軸7の回転を許容する大きさであり、且つ、駆動車軸7がシャーシ3に対して前後方向、左右方向及び斜め方向の移動を許容しない大きさとなっている。
また、第1の従動車軸支持穴32は、図2及び図3に示すように、第1の従動車軸9が駆動車軸7に対して前後方向、左右方向の水平移動及び第1の従動車軸9が駆動車軸7に対して上下垂直方向、上下斜め方向の移動を許容する大きさとなっている。
また、第2の従動車軸支持穴33は、第1の従動車軸支持穴32と同様、図2及び図3に示すように、第2の従動車軸11が駆動車軸7に対して前後方向、左右方向の水平移動及び第2の従動車軸11が駆動車軸7に対して上下垂直方向、上下斜め方向の移動を許容する大きさとなっている。
なお、駆動車軸用穴31は、シャーシ3の両側に配置された駆動車軸用壁3W0に、第1の従動車軸支持穴32は、シャーシ3の両側に配置された第1の従動車軸支持用壁3W1に、第2の従動車軸支持穴33は、シャーシ3の両側に配置された第2の従動車軸支持用壁3W2に、第3の従動車軸支持穴34は、シャーシ3の両側に配置された第3の従動車軸支持用壁3W23に、それぞれ設けられている。
また、駆動車軸7は駆動車軸用穴31、第1の従動車軸9は第1の従動車軸支持穴32、第2の従動車軸11は第2の従動車軸支持穴33、第3の従動車軸13は第3の従動車軸支持穴34を介して、シャーシ3に取り付けられている。
【0016】
従って、上述した車両おもちゃTによれば、軌道1がカーブ状態にあっては、左右一対の駆動輪7の前と後ろの第1、第2の従動車軸9、11がカーブ状態に応じて、駆動車軸7に対して前後方向、左右方向に水平移動できるから、第1、第2の従動車軸9、11は、駆動車軸7に対して傾斜(図6参照)して、車両おもちゃTが軌道1の壁1aを乗り越えて軌道1から離脱するのを防いでいる。
また、図7に示すように、軌道2が上り状態にあっては、左右一対の駆動輪6(駆動車軸7)の前と後ろの左右一対の第1、第2の従動輪8、10(第1、第2の従動車軸9、11)が平坦面の軌道2(図2参照)に比べ上方へ移動し、左右一対の駆動輪6が軌道1に当接するようにして、つまり、左右一対の駆動輪6が軌道1から離間して空転するのを防いでいる。
【0017】
なお、上述した車両おもちゃTの軌道1においては、上り(下り)とカーブを有する軌道1であったが、上り下りのない平坦な面でカーブを有する軌道1にあっては、車両おもちゃTの第1の従動車軸支持穴32は、第1の従動車軸9が駆動車軸7に対して前後方向、左右方向の水平移動する大きさに、第2の従動車軸支持穴33は、第1の従動車軸支持穴32と同様、第2の従動車軸11が駆動車軸7に対して前後方向、左右方向の水平移動を許容する大きさに、それぞれ構成し、車両おもちゃTが軌道1のカーブに位置する壁1aを乗り越えないようにしても良い。
【0018】
また、上述した車両おもちゃTにあっては、駆動車軸用穴31は駆動車軸用壁3W0に、第1の従動車軸支持穴32は第1の従動車軸支持用壁3W1に、第2の従動車軸支持穴33は第2の従動車軸支持用壁3W2に、第3の従動車軸支持穴34は第3の従動車軸支持用壁3W3に、それぞれ設けたが、駆動車軸用穴31、第1の従動車軸支持穴32、第2の従動車軸支持穴33及び第3の従動車軸支持穴34をシャーシ3の両側に配置された同一の壁に、それぞれ設けるようにしても良い。
【符号の説明】
【0019】
T 車両おもちゃ
1 軌道
3 シャーシ
6 駆動輪
7 駆動車軸
8 第1の従動輪
9 第1の従動車軸
10 第2の従動輪
11 第2の従動車軸
31 駆動車軸用穴
32 第1の従動車軸支持穴
33 第2の従動車軸支持穴

【特許請求の範囲】
【請求項1】
軌道上を自走する車両おもちゃであって、
駆動車軸の両端に取り付けられた左右一対の駆動輪と、
この左右一対の駆動輪の前に位置し、第1の従動車軸の両端に取り付けられた左右一対の第1の従動輪と、
前記左右一対の駆動輪の後ろに位置し、第2の従動車軸の両端に取り付けられた左右一対の第2の従動輪と、
前記駆動車軸を通す共に前記駆動車軸を支持する駆動車軸用穴、前記第1の従動車軸を通すと共に前記第1の従動車軸を支持する第1の従動車軸支持穴、前記第2の従動車軸を通すと共に前記第2の従動車軸を支持する第2の従動車軸支持穴を備えたシャーシとを有し、
前記駆動車軸用穴は、前記駆動車軸の回転を許容する大きさであり、且つ、前記駆動車軸が前記シャーシに対して前後方向、左右方向及び斜め方向の移動を許容しない大きさであり、
前記第1の従動車軸支持穴は、前記第1の従動車軸が前記駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動を許容する大きさであり、
前記第2の従動車軸支持穴は、前記第2の従動車軸が前記駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動を許容する大きさである
ことを特徴とする車両おもちゃ。
【請求項2】
軌道上を自走する車両おもちゃであって、
駆動車軸の両端に取り付けられた左右一対の駆動輪と、
この左右一対の駆動輪の前に位置し、第1の従動車軸の両端に取り付けられた左右一対の第1の従動輪と、
前記左右一対の駆動輪の後ろに位置し、第2の従動車軸の両端に取り付けられた左右一対の第2の従動輪と、
前記駆動車軸を通す共に前記駆動車軸を支持する駆動車軸用穴、前記第1の従動車軸を通すと共に前記第1の従動車軸を支持する第1の従動車軸支持穴、前記第2の従動車軸を通すと共に前記第2の従動車軸を支持する第2の従動車軸支持穴を備えたシャーシとを有し、
前記駆動車軸用穴は、前記駆動車軸の回転を許容する大きさであり、且つ、前記駆動車軸が前記シャーシに対して前後方向、左右方向及び斜め方向の移動を許容しない大きさであり、
前記第1の従動車軸支持穴は、前記第1の従動車軸が前記駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動及び前記第1の従動車軸が前記駆動車軸に対して上下垂直方向、上下斜め方向の移動を許容する大きさであり、
前記第2の従動車軸支持穴は、前記第2の従動車軸が前記駆動車軸に対して前後方向、左右方向の水平移動及び前記第2の従動車軸が前記駆動車軸に対して上下垂直方向、上下斜め方向の移動を許容する大きさである
ことを特徴とする車両おもちゃ。
【請求項3】
左右一対の駆動輪と左右一対の第1の従動輪との間に、第3の従動車軸の両端に取り付けられた左右一対の第3の従動輪を位置させ、
シャーシに前記第3の従動車軸を通すと共に前記第3の従動車軸を支持する第3の従動車軸支持穴を備えさせた
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両おもちゃ。
【請求項4】
駆動車軸用穴、第1の従動車軸支持穴及び第2の従動車軸支持穴は、シャーシの両側に配置された壁の部位に、それぞれ設けられたものである
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両おもちゃ。
【請求項5】
駆動車軸用穴は、シャーシの両側に配置された駆動車軸用壁に、それぞれ設けられたものであり、
第1の従動車軸支持穴は、前記シャーシの両側に配置された第1の従動車軸支持用壁に、それぞれ設けられたものであり、
第2の従動車軸支持穴は、前記シャーシの両側に配置された第2の従動車軸支持用壁に、それぞれ設けられたものである
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両おもちゃ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2012−95797(P2012−95797A)
【公開日】平成24年5月24日(2012.5.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−245078(P2010−245078)
【出願日】平成22年11月1日(2010.11.1)
【出願人】(390020019)レック株式会社 (49)
【Fターム(参考)】