遊技機
【課題】簡単な構成で演出効果を向上すると共に薄型化を図り得る遊技機を提供する。
【解決手段】シャッター装置のベース枠体には、表示空間を遮蔽および開放可能なシャッター部材が配設される。ベース枠体の上レール部材505の前部に上弧状装飾体586が配設される。上弧状装飾体586に、上下および前方に開放する切欠部578が凹設される。遊技盤に配設される枠状装飾体には、窓口を画成する上部内縁から上部発光演出装置302が垂下する。この上部発光演出装置302は、上弧状装飾体586の切欠部578内に一部が臨むと共に、下部が遮蔽位置のシャッター部材の前側に重なるよう構成される。
【解決手段】シャッター装置のベース枠体には、表示空間を遮蔽および開放可能なシャッター部材が配設される。ベース枠体の上レール部材505の前部に上弧状装飾体586が配設される。上弧状装飾体586に、上下および前方に開放する切欠部578が凹設される。遊技盤に配設される枠状装飾体には、窓口を画成する上部内縁から上部発光演出装置302が垂下する。この上部発光演出装置302は、上弧状装飾体586の切欠部578内に一部が臨むと共に、下部が遮蔽位置のシャッター部材の前側に重なるよう構成される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技球が流下可能な遊技領域が前側に設けられる遊技盤と、前記遊技盤の裏側に配設され、各種図柄を可変表示可能な図柄表示装置と、前記遊技盤の遊技領域に配設され、窓口を介して前記図柄表示装置の表示部が後方から臨む枠状装飾体とを備えた遊技機において、
前記枠状装飾体の窓口と図柄表示装置の表示部との間に臨むように前記遊技盤に配設され、図柄表示装置の表示部を前側から視認可能とする表示空間を画成したベース枠体と、
前記ベース枠体における上下の枠部を構成する上下のレール部材間に移動可能に配設され、前記表示空間を遮蔽可能なシャッター部材と、
前記シャッター部材を、前記表示空間を遮蔽する遮蔽位置および該表示空間を開放する開放位置の間を移動させる作動手段と、
前記ベース枠体における上レール部材の前側に凹設されて、上下および前方に開放する切欠部と、
前記枠状装飾体における窓口を画成する上部内縁から垂下し、前記上レール部材の切欠部内に一部が臨むと共に下部が前記遮蔽位置のシャッター部材の前側に重なる発光演出装置とを有する
ことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記シャッター部材は、
前記表示空間を部分的に遮蔽可能な複数枚の左遮蔽板からなり、複数枚の左遮蔽板が左右に連なった状態で表示空間の左半分を遮蔽し得ると共に、前記ベース枠体の左側部において複数枚の左遮蔽板が前後方向に重なり合った状態で表示空間を開放し得る左シャッター部材と、
前記表示空間を部分的に遮蔽可能な複数の右遮蔽板からなり、複数枚の右遮蔽板が左右に連なった状態で表示空間の右半分を遮蔽すると共に、前記ベース枠体の右側部において複数枚の右遮蔽板が前後方向に重なり合った状態で前記表示空間を開放する右シャッター部材とから構成され、
前記上レール部材の前部は、左右方向の側部から中央に向かうにつれて後方に凹む階段状に形成されると共に、上下のレール部材の対向面には、左右の遮蔽板の上下端部を摺動自在に案内するレール溝が左右の遮蔽板と対応する数だけ前後に並列に形成され、
前記各レール溝は、上レール部材の各段部に応じた位置において、左右方向の側部から中央に向けての長さが異なるように形成され、
前記左右の各遮蔽板は、遮蔽位置において前記表示空間の左右方向の中央から側部に向けて連なる順で、後側から前側の各レール溝に夫々摺動自在に配設されて、遮蔽位置では最後部に位置する左遮蔽板および右遮蔽板の対向縁が表示空間の左右方向の中央で当接され、
前記上レール部材の前部における最も後側に凹む部分が前記切欠部とされ、前記発光演出装置の下部が該切欠部を介して遮蔽位置に臨む最後部に位置する左遮蔽板および右遮蔽板の前側に重なるよう構成される請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記遊技盤は、前側に遊技領域が設けられる透明板と、該透明板の裏側に取り付けられる裏ユニットとを有し、該裏ユニットの裏側に前記図柄表示装置が配設されると共に、該裏ユニットに形成された開口部および透明板に形成された貫通口を介して図柄表示装置の表示部が前側から視認し得るよう構成され、
前記ベース枠体における左右の枠部間に、前記表示空間を前側から覆う透明保護板が配設されると共に、該透明保護板の上端部には、前記発光演出装置と対応する位置に凹部が形成されている請求項1または2記載の遊技機。
【請求項1】
遊技球が流下可能な遊技領域が前側に設けられる遊技盤と、前記遊技盤の裏側に配設され、各種図柄を可変表示可能な図柄表示装置と、前記遊技盤の遊技領域に配設され、窓口を介して前記図柄表示装置の表示部が後方から臨む枠状装飾体とを備えた遊技機において、
前記枠状装飾体の窓口と図柄表示装置の表示部との間に臨むように前記遊技盤に配設され、図柄表示装置の表示部を前側から視認可能とする表示空間を画成したベース枠体と、
前記ベース枠体における上下の枠部を構成する上下のレール部材間に移動可能に配設され、前記表示空間を遮蔽可能なシャッター部材と、
前記シャッター部材を、前記表示空間を遮蔽する遮蔽位置および該表示空間を開放する開放位置の間を移動させる作動手段と、
前記ベース枠体における上レール部材の前側に凹設されて、上下および前方に開放する切欠部と、
前記枠状装飾体における窓口を画成する上部内縁から垂下し、前記上レール部材の切欠部内に一部が臨むと共に下部が前記遮蔽位置のシャッター部材の前側に重なる発光演出装置とを有する
ことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記シャッター部材は、
前記表示空間を部分的に遮蔽可能な複数枚の左遮蔽板からなり、複数枚の左遮蔽板が左右に連なった状態で表示空間の左半分を遮蔽し得ると共に、前記ベース枠体の左側部において複数枚の左遮蔽板が前後方向に重なり合った状態で表示空間を開放し得る左シャッター部材と、
前記表示空間を部分的に遮蔽可能な複数の右遮蔽板からなり、複数枚の右遮蔽板が左右に連なった状態で表示空間の右半分を遮蔽すると共に、前記ベース枠体の右側部において複数枚の右遮蔽板が前後方向に重なり合った状態で前記表示空間を開放する右シャッター部材とから構成され、
前記上レール部材の前部は、左右方向の側部から中央に向かうにつれて後方に凹む階段状に形成されると共に、上下のレール部材の対向面には、左右の遮蔽板の上下端部を摺動自在に案内するレール溝が左右の遮蔽板と対応する数だけ前後に並列に形成され、
前記各レール溝は、上レール部材の各段部に応じた位置において、左右方向の側部から中央に向けての長さが異なるように形成され、
前記左右の各遮蔽板は、遮蔽位置において前記表示空間の左右方向の中央から側部に向けて連なる順で、後側から前側の各レール溝に夫々摺動自在に配設されて、遮蔽位置では最後部に位置する左遮蔽板および右遮蔽板の対向縁が表示空間の左右方向の中央で当接され、
前記上レール部材の前部における最も後側に凹む部分が前記切欠部とされ、前記発光演出装置の下部が該切欠部を介して遮蔽位置に臨む最後部に位置する左遮蔽板および右遮蔽板の前側に重なるよう構成される請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記遊技盤は、前側に遊技領域が設けられる透明板と、該透明板の裏側に取り付けられる裏ユニットとを有し、該裏ユニットの裏側に前記図柄表示装置が配設されると共に、該裏ユニットに形成された開口部および透明板に形成された貫通口を介して図柄表示装置の表示部が前側から視認し得るよう構成され、
前記ベース枠体における左右の枠部間に、前記表示空間を前側から覆う透明保護板が配設されると共に、該透明保護板の上端部には、前記発光演出装置と対応する位置に凹部が形成されている請求項1または2記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【公開番号】特開2010−162246(P2010−162246A)
【公開日】平成22年7月29日(2010.7.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−8290(P2009−8290)
【出願日】平成21年1月16日(2009.1.16)
【出願人】(000135210)株式会社ニューギン (1,935)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年7月29日(2010.7.29)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年1月16日(2009.1.16)
【出願人】(000135210)株式会社ニューギン (1,935)
【Fターム(参考)】
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