説明

遊技者の動作による制御構造を有するゲーム

【課題】
【解決手段】携帯ゲーム装置において、モーションセンサは第一の信号を検出し、この第一の信号は、第一の期間にわたり持続する。第一の信号は、携帯ゲーム装置においてプレーされる第一のゲームにおける第一のベットの特定として解釈され、この第一のベットは無価値の通貨を単位とする。モーションセンサからの第二の信号が検出される。第二の信号が第一の期間にわたり持続したかどうかが決定される。第二の信号は、携帯ゲーム装置においてプレーされる第二のゲームにおける第二のベットの特定として解釈され、この第二のベットは有価値の通貨を単位とする。第二の信号が第一の期間にわたり持続した場合には、第一の信号に基づいて命令が決定され、この命令は、第二の信号が第一の期間にわたり持続した場合に、ギャンブルのゲームにおいて実行される。ベットを指示する信号は、矩形ディスプレイ画面を有する携帯ゲーム装置に受信される。5枚のカードが決定される。5枚のカードの第一、第二、第三及び第四枚目は、ディスプレイ画面の第一、第二、第三及び第四のコーナーに表示される。5枚のカードの一つは、捨てられるよう決定される。第六のカードが決定され、捨てられたカードは、第六のカードと交換される。第二のゲームの結果は、第一のゲームが終了した場合にのみ決定される。払戻しは、第六のカードに基づいて、及び捨てられなかった5枚のカードに基づいて、決定される。クレジット収支は、払戻しに基づいて決定される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
携帯ゲーム装置のモーションセンサから第一の信号を検出することであって、
前記第一の信号は第一の期間にわたり持続することと、
第二の信号が前記第一の期間にわたり持続したかどうかを決定することと、
前記第二の信号が前記第一の期間にわたり持続した場合に、前記第一の信号に基づいて命令を決定することと、
前記第二の信号が前記第一の期間にわたり持続した場合に、前記命令をギャンブルのゲームにおいて実行することと、を含む方法。
【請求項2】
携帯ゲーム装置内に備えられるモーションセンサから第一の信号を検出することであって、前記第一の信号は第一の期間にわたり持続することを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記モーションセンサは、加速度計を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記モーションセンサは、カメラを含む、請求項2に記載の方法。
【請求項5】
前記携帯ゲーム装置上のボタンから第二の信号を検出することであって、前記第二の信号は前記ボタンへの圧力の印加を介して生成されることを、さらに含む、請求項2に記載の方法。
【請求項6】
第二の信号が前記第一の期間にわたり持続したかどうかを決定することは、前記第一の期間にわたり前記ボタンに連続的な圧力が印加されたかどうかを決定することを含む、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記命令は、(a)ベットを投入する命令、(b)ある額のベットを投入する命令、(c)前記ギャンブルのゲームを開始する命令、(d)カードを捨てる命令、(e)別のカードを受け取る命令、(f)さらなるカードを受け取らない命令、(g)ボーナス回においてオプションを選択する命令、(h)精算する命令、(i)ペイラインを選択する命令、及び(j)ボーナス回を開始する命令、の一つである、請求項2に記載の方法。
【請求項8】
前記第一の信号は、前記携帯ゲーム装置のモーションを介して生成される、請求項2に記載の方法。
【請求項9】
携帯ゲーム装置のモーションセンサから第一の信号を検出することと、
前記第一の信号を、前記携帯ゲーム装置でプレーされる第一のゲームにおける第一のベットの特定として解釈することであって、前記第一のベットは無価値の通貨を単位とすることと、
前記モーションセンサから第二の信号を検出することと、
前記第二の信号を、前記携帯ゲーム装置でプレーされる第二のゲームにおける第二のベットの特定として解釈することであって、前記第二のベットは有価値の通貨を単位とすることと、
前記第一のゲームが終了した場合にのみ、前記第二のゲームの結果を決定することと、を含む方法。
【請求項10】
前記無価値の通貨は、米国ドルに交換不可能であり、前記有価値の通貨は、米国ドルに交換可能である、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記第二の信号は、前記第一の信号と同様の特徴を有する、請求項9に記載の方法。
【請求項12】
前記第一の信号を検出することに先立って、前記携帯ゲーム装置のディスプレイ画面上にメッセージを表示することであって、前記メッセージは、前記第一のベットを特定する目的で特別のやり方で前記携帯ゲーム装置を動かす命令を提供することを、さらに含む、請求項9に記載の方法。
【請求項13】
遊技者に、前記第一のゲームの前記終了の後に、当該遊技者の識別の第一の証明を提供することを求めることと、
前記遊技者に、前記結果の決定に先立って、当該遊技者の識別の第二の証明を提供することを求めることと、
前記第二の証明は前記第一の証明に一致することを認証することと、をさらに含む請求項9に記載の方法。
【請求項14】
前記第一の証明は、前記携帯ゲーム装置に供給される第一の指紋であり、前記第二の証明は、前記携帯ゲーム装置に供給される第二の指紋である、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
矩形のディスプレイ画面を有する携帯ゲーム装置においてベットを指示する信号を受信することと、
5枚のカードを決定することと、
前記ディスプレイ画面の第一のコーナーに前記5枚のカードの第一を表示することと、
前記ディスプレイ画面の第二のコーナーに前記5枚のカードの第二を表示することと、
前記ディスプレイ画面の第三のコーナーに前記5枚のカードの第三を表示することと、
前記ディスプレイ画面の第四のコーナーに前記5枚のカードの第四を表示することと、
前記5枚のカードの特定のカードが捨てられることを決定することと、
第六のカードを決定することと、
前記特定のカードを前記第六のカードと交換することと、
前記第六のカードに基づき、及び捨てられなかった5枚のカードに基づき、払戻しを決定することと、
払戻しに基づいてクレジット収支を調節することと、を含む方法。
【請求項16】
前記ディスプレイ画面の中心に前記5枚のカードの第五を表示することを、さらに含む、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記5枚のカードの特定のカードが捨てられることは、
前記携帯ゲーム装置のモーションを検出することと、
前記モーションが、前記ディスプレイ画面の前記第一のコーナーに向かって前記携帯ゲーム装置を傾けることである場合に、前記5枚のカードの前記第一が捨てられることを決定することと、
前記モーションが、前記ディスプレイ画面の前記第二のコーナーに向かって前記携帯ゲーム装置を傾けることである場合に、前記5枚のカードの前記第二が捨てられることを決定することと、
前記モーションが、前記ディスプレイ画面の前記第三のコーナーに向かって前記携帯ゲーム装置を傾けることである場合に、前記5枚のカードの前記第三が捨てられることを決定することと、
前記モーションが、前記ディスプレイ画面の前記第四のコーナーに向かって前記携帯ゲーム装置を傾けることである場合に、前記5枚のカードの前記第四が捨てられることを決定することと、を含む、請求項15に記載の方法。
【請求項18】
払戻しを決定することは、前記第六のカードに基づき、捨てられなかった前記5枚のカードに基づき、及びビデオポーカーのルールに基づき、払戻しを決定することを含む、請求項15に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11(a)】
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【図11(b)】
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【図12】
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【図13】
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【公表番号】特表2010−525891(P2010−525891A)
【公表日】平成22年7月29日(2010.7.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−506608(P2010−506608)
【出願日】平成20年4月30日(2008.4.30)
【国際出願番号】PCT/US2008/062041
【国際公開番号】WO2008/134735
【国際公開日】平成20年11月6日(2008.11.6)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.イーサネット
2.GSM
【出願人】(506361856)シーエフピーエイチ, エル.エル.シー. (75)
【Fターム(参考)】