野菜の皮剥き作業用支持スタンド
【課題】簡易な構成であって、皮剥き作業時に野菜を皮剥きしやすい状態に保持でき、その状態で片手にての皮剥きが可能となり、以て大量の皮剥き作業を短時間に効率よく行なうことを可能ならしめる、野菜の皮剥き作業用支持スタンドを提供することを課題とする。
【解決手段】一端に垂直壁２を有すると共に他端に傾斜壁３を有するベース１を設け、前記垂直壁２の上部と前記傾斜壁３の上部にそれぞれ野菜受け手段７、１０を配備し、前記野菜受け手段７、１０は、前記垂直壁２側のものが前記傾斜壁３側のものよりも高位置に配備される。
【解決手段】一端に垂直壁２を有すると共に他端に傾斜壁３を有するベース１を設け、前記垂直壁２の上部と前記傾斜壁３の上部にそれぞれ野菜受け手段７、１０を配備し、前記野菜受け手段７、１０は、前記垂直壁２側のものが前記傾斜壁３側のものよりも高位置に配備される。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は野菜の皮剥き作業用支持スタンド、より詳細には、主に大根等の根菜類の皮剥き作業をピーラーを用いて手作業で行なう場合に、当該野菜を安定状態に載置して作業を容易化するための野菜の皮剥き作業用支持スタンドに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
一般に大根等の根菜類の皮剥きは、ピーラーと呼ばれる道具を用い、その刃を野菜に当てて、適当な力を加えつつ長さ方向に移動させることによって行なう。その作業は、普通野菜を左手で持ち、ピーラーを右手に持って行なうが、食品工場、スーパー、レストラン等のように、大量の野菜の皮剥きが必要となる場合、次第に左手が疲れて野菜を安定状態に支持し難くなり、その結果作業効率が低下し、また、剥き残しが生じやすくなる。
【０００３】
このように、片手に野菜を持って大量に皮剥き作業を行なう場合、手が疲れやすく、作業者の疲労と共に作業効率が低下し、剥き残し等の不良品が生じやすくなるが、従来、かかる問題に対処するための好適な手段は提案されていない。
【０００４】
【特許文献１】実開平６−６４４９２号公報
【特許文献２】実用新案登録第３０７４４９７号公報
【特許文献３】実用新案登録第３０７０５９３号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明は上記背景の下になされたものであって、簡易な構成であって、皮剥き作業時に野菜を皮剥きしやすい状態に保持でき、その状態で片手にての皮剥きが可能となり、以て大量の皮剥き作業を短時間に効率よく行なうことを可能ならしめる、野菜の皮剥き作業用支持スタンドを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
上記課題を解決するための請求項１に係る発明は、一端に垂直壁を有すると共に他端に傾斜壁を有するベースを設け、前記垂直壁の上部と前記傾斜壁の上部にそれぞれ野菜受け手段を配備し、前記野菜受け手段は、前記垂直壁側のものが前記傾斜壁側のものよりも高位置に配備されることを特徴とする野菜の皮剥き作業用支持スタンドである。
【０００７】
好ましくは、前記野菜受け手段の少なくとも一方は、一対のフリーローラーで構成され、前記傾斜壁側の野菜受け手段に、野菜の下端面を受ける受板が添設され、また、前記垂直壁側の前記フリーローラー設置面は、前記傾斜壁と平行にされる。
【０００８】
また、好ましくは、前記傾斜壁側に、ピーラー立て手段を設け、前記ベース及び前記傾斜壁の水平方向延長部の裏面に、滑り止め手段が設置される。
【発明の効果】
【０００９】
本発明に係る支持スタンドを使用して野菜の皮剥き作業を行なう場合は、野菜が安定した傾斜状態、換言すれば、皮剥きしやすい状態に保持されるために、片手であっても容易に剥き残しなく皮剥き作業を行なうことができ、大量に皮剥き作業を行なう必要のある食品工場、スーパー、レストラン等において、当該作業の高効率化が図れる効果がある。
【００１０】
請求項２に係る発明においては、野菜を載置したまま回動させて剥取部を変えることが容易となり、請求項３に係る発明においては、斜め下方に力が加わる野菜を移動させることなく安定状態に支持でき、請求項４に係る発明においては、野菜受け手段の支持軸が野菜の傾斜方向に向くために、野菜を一層安定状態に保持できる効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
本発明を実施するための最良の形態につき、添付図面に依拠して説明する。図１は、本発明に係る野菜支持スタンドの一実施形態の使用状態を示す斜視図であり、該スタンドは、例えば図２に示すような、アルミニウム、ステンレス等の１枚の金属板から切り出した型板を折曲して形成することができる。図２における一点鎖線は折曲線を示す。
【００１２】
図中１はベースで、その一端に、ほぼ垂直に立上る垂直壁２が連設されると共に、他端に傾斜状態に立上る傾斜壁３が連設される。垂直壁２の上部は傾斜壁３と平行に傾斜させて、野菜受け手段を構成するためのローラー取付板４となす。通例、ローラー取付板４は一対のローラー取付部５、５を有していて、ローラー取付部５、５間は抉られて逃げ部６とされる。各ローラー取付部５、５には、フリーローラー７、７が取り付けられる。ローラー取付部５、５の間隔は、加工対象となる野菜２０のサイズに対応させて決定される。また、径の異なるフリーローラー７、７に交換することにより、野菜に対応させることもできる。
【００１３】
傾斜壁３にも、野菜受け手段を構成するための一対のローラー取付部８、８が形成され、ローラー取付部８、８間は突出させてストッパー９となす。ローラー取付部８、８にも、フリーローラー１０、１０が取り付けられる。
【００１４】
傾斜壁３は左右に延長され、その延長部１１の各端に、それぞれ延長部１１を水平方向に延長した支持突片１２、１２が形成される。この支持突片１２、１２の裏面には、ゴム製又は樹脂製の滑り止め部材１３、１３が設置され、また、ベース１の裏面の１又は２個所にも、同様の滑り止め部材１４が設置される。本支持スタンドは、作業中、これらの滑り止め部材１３、１４によって作業台上に滑動しないように保持される。
【００１５】
必要に応じ、延長部１１の一端には、支持突片１２と対称的に形成されて、支持突片１２の上側において平行に折曲されて成るピーラー受け１５が設けられる。このピーラー受け１５には、ピーラー１６の一部を挿通支持する挿通孔１７が形成され、また、支持突片１２の方にもその挿通孔１７と対応する位置に同様の挿通孔１８が形成される。かくして非作業時において、ピーラー１６を挿通孔１７から挿通孔１８にかけて挿通して立てておくことができる。
【００１６】
上記構成の支持スタンドを利用して例えば大根２０の皮剥き作業を行なうには、大根２０の上部をフリーローラー７、７間に載せ、その下部をフリーローラー１０、１０間に載せる。その際、大根２０の下端面は、ストッパー９に受止められ、上部は逃げ部６に逃げるので、大根２０はフリーローラー７、１０間に傾斜状態に、且つ、フリーローラー７、１０を介して回動自在に支持される。大根２０をこのような傾斜状態に支持するために、当然のことながら、フリーローラー７、７の設置位置はフリーローラー１０、１０よりも上位置とされ、また、各フリーローラー７、１０のローラー軸は、それぞれ当該傾斜方向に向くように取り付けられる。
【００１７】
このように大根２０をフリーローラー７、１０間に渡して載置した状態において、ピーラー１６を用い、大根２０に当接させてその長さ方向に移動させることによって皮剥きを行なう。大根２０は、剥き位置を変えるために、適宜回動させる。この皮剥き作業は片手で行なうことができ、必要に応じて支持スタンドを他方の手で押さえる。
【００１８】
このように支持スタンドを使用して大根２０の皮剥き作業を行なう場合は、大根２０が安定した傾斜状態に保持されるために、片手で容易に剥き残しなく皮剥き作業を行なうことができる。
【００１９】
なお、上記実施形態においては、各野菜受け手段として一対のフリーローラーを用いているが、野菜受け手段はこれに限らず、その一方又は双方を、例えば半円形状の受け溝とすることもできる。
【００２０】
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【００２１】
【図１】本発明に係る野菜の皮剥き作業用支持スタンドの使用状態を示す斜視図である。
【図２】本発明に係る野菜の皮剥き作業用支持スタンドを製造するための型板を示す図である。
【符号の説明】
【００２２】
１ ベース
２ 垂直壁
３ 傾斜壁
４ ローラー取付板
５ ローラー取付部
６ 逃げ部
７ フリーローラー
８ ローラー取付部
９ ストッパー
１０ フリーローラー
１１ 延長アーム
１２ 支持突片
１３、１４ 滑り止め部材
１５ ピーラー受け
１６ ピーラー
１７、１８ 挿通孔
２０ 大根
【技術分野】
【０００１】
本発明は野菜の皮剥き作業用支持スタンド、より詳細には、主に大根等の根菜類の皮剥き作業をピーラーを用いて手作業で行なう場合に、当該野菜を安定状態に載置して作業を容易化するための野菜の皮剥き作業用支持スタンドに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
一般に大根等の根菜類の皮剥きは、ピーラーと呼ばれる道具を用い、その刃を野菜に当てて、適当な力を加えつつ長さ方向に移動させることによって行なう。その作業は、普通野菜を左手で持ち、ピーラーを右手に持って行なうが、食品工場、スーパー、レストラン等のように、大量の野菜の皮剥きが必要となる場合、次第に左手が疲れて野菜を安定状態に支持し難くなり、その結果作業効率が低下し、また、剥き残しが生じやすくなる。
【０００３】
このように、片手に野菜を持って大量に皮剥き作業を行なう場合、手が疲れやすく、作業者の疲労と共に作業効率が低下し、剥き残し等の不良品が生じやすくなるが、従来、かかる問題に対処するための好適な手段は提案されていない。
【０００４】
【特許文献１】実開平６−６４４９２号公報
【特許文献２】実用新案登録第３０７４４９７号公報
【特許文献３】実用新案登録第３０７０５９３号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明は上記背景の下になされたものであって、簡易な構成であって、皮剥き作業時に野菜を皮剥きしやすい状態に保持でき、その状態で片手にての皮剥きが可能となり、以て大量の皮剥き作業を短時間に効率よく行なうことを可能ならしめる、野菜の皮剥き作業用支持スタンドを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
上記課題を解決するための請求項１に係る発明は、一端に垂直壁を有すると共に他端に傾斜壁を有するベースを設け、前記垂直壁の上部と前記傾斜壁の上部にそれぞれ野菜受け手段を配備し、前記野菜受け手段は、前記垂直壁側のものが前記傾斜壁側のものよりも高位置に配備されることを特徴とする野菜の皮剥き作業用支持スタンドである。
【０００７】
好ましくは、前記野菜受け手段の少なくとも一方は、一対のフリーローラーで構成され、前記傾斜壁側の野菜受け手段に、野菜の下端面を受ける受板が添設され、また、前記垂直壁側の前記フリーローラー設置面は、前記傾斜壁と平行にされる。
【０００８】
また、好ましくは、前記傾斜壁側に、ピーラー立て手段を設け、前記ベース及び前記傾斜壁の水平方向延長部の裏面に、滑り止め手段が設置される。
【発明の効果】
【０００９】
本発明に係る支持スタンドを使用して野菜の皮剥き作業を行なう場合は、野菜が安定した傾斜状態、換言すれば、皮剥きしやすい状態に保持されるために、片手であっても容易に剥き残しなく皮剥き作業を行なうことができ、大量に皮剥き作業を行なう必要のある食品工場、スーパー、レストラン等において、当該作業の高効率化が図れる効果がある。
【００１０】
請求項２に係る発明においては、野菜を載置したまま回動させて剥取部を変えることが容易となり、請求項３に係る発明においては、斜め下方に力が加わる野菜を移動させることなく安定状態に支持でき、請求項４に係る発明においては、野菜受け手段の支持軸が野菜の傾斜方向に向くために、野菜を一層安定状態に保持できる効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
本発明を実施するための最良の形態につき、添付図面に依拠して説明する。図１は、本発明に係る野菜支持スタンドの一実施形態の使用状態を示す斜視図であり、該スタンドは、例えば図２に示すような、アルミニウム、ステンレス等の１枚の金属板から切り出した型板を折曲して形成することができる。図２における一点鎖線は折曲線を示す。
【００１２】
図中１はベースで、その一端に、ほぼ垂直に立上る垂直壁２が連設されると共に、他端に傾斜状態に立上る傾斜壁３が連設される。垂直壁２の上部は傾斜壁３と平行に傾斜させて、野菜受け手段を構成するためのローラー取付板４となす。通例、ローラー取付板４は一対のローラー取付部５、５を有していて、ローラー取付部５、５間は抉られて逃げ部６とされる。各ローラー取付部５、５には、フリーローラー７、７が取り付けられる。ローラー取付部５、５の間隔は、加工対象となる野菜２０のサイズに対応させて決定される。また、径の異なるフリーローラー７、７に交換することにより、野菜に対応させることもできる。
【００１３】
傾斜壁３にも、野菜受け手段を構成するための一対のローラー取付部８、８が形成され、ローラー取付部８、８間は突出させてストッパー９となす。ローラー取付部８、８にも、フリーローラー１０、１０が取り付けられる。
【００１４】
傾斜壁３は左右に延長され、その延長部１１の各端に、それぞれ延長部１１を水平方向に延長した支持突片１２、１２が形成される。この支持突片１２、１２の裏面には、ゴム製又は樹脂製の滑り止め部材１３、１３が設置され、また、ベース１の裏面の１又は２個所にも、同様の滑り止め部材１４が設置される。本支持スタンドは、作業中、これらの滑り止め部材１３、１４によって作業台上に滑動しないように保持される。
【００１５】
必要に応じ、延長部１１の一端には、支持突片１２と対称的に形成されて、支持突片１２の上側において平行に折曲されて成るピーラー受け１５が設けられる。このピーラー受け１５には、ピーラー１６の一部を挿通支持する挿通孔１７が形成され、また、支持突片１２の方にもその挿通孔１７と対応する位置に同様の挿通孔１８が形成される。かくして非作業時において、ピーラー１６を挿通孔１７から挿通孔１８にかけて挿通して立てておくことができる。
【００１６】
上記構成の支持スタンドを利用して例えば大根２０の皮剥き作業を行なうには、大根２０の上部をフリーローラー７、７間に載せ、その下部をフリーローラー１０、１０間に載せる。その際、大根２０の下端面は、ストッパー９に受止められ、上部は逃げ部６に逃げるので、大根２０はフリーローラー７、１０間に傾斜状態に、且つ、フリーローラー７、１０を介して回動自在に支持される。大根２０をこのような傾斜状態に支持するために、当然のことながら、フリーローラー７、７の設置位置はフリーローラー１０、１０よりも上位置とされ、また、各フリーローラー７、１０のローラー軸は、それぞれ当該傾斜方向に向くように取り付けられる。
【００１７】
このように大根２０をフリーローラー７、１０間に渡して載置した状態において、ピーラー１６を用い、大根２０に当接させてその長さ方向に移動させることによって皮剥きを行なう。大根２０は、剥き位置を変えるために、適宜回動させる。この皮剥き作業は片手で行なうことができ、必要に応じて支持スタンドを他方の手で押さえる。
【００１８】
このように支持スタンドを使用して大根２０の皮剥き作業を行なう場合は、大根２０が安定した傾斜状態に保持されるために、片手で容易に剥き残しなく皮剥き作業を行なうことができる。
【００１９】
なお、上記実施形態においては、各野菜受け手段として一対のフリーローラーを用いているが、野菜受け手段はこれに限らず、その一方又は双方を、例えば半円形状の受け溝とすることもできる。
【００２０】
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【００２１】
【図１】本発明に係る野菜の皮剥き作業用支持スタンドの使用状態を示す斜視図である。
【図２】本発明に係る野菜の皮剥き作業用支持スタンドを製造するための型板を示す図である。
【符号の説明】
【００２２】
１ ベース
２ 垂直壁
３ 傾斜壁
４ ローラー取付板
５ ローラー取付部
６ 逃げ部
７ フリーローラー
８ ローラー取付部
９ ストッパー
１０ フリーローラー
１１ 延長アーム
１２ 支持突片
１３、１４ 滑り止め部材
１５ ピーラー受け
１６ ピーラー
１７、１８ 挿通孔
２０ 大根
【特許請求の範囲】
【請求項１】
一端に垂直壁を有すると共に他端に傾斜壁を有するベースを設け、前記垂直壁の上部と前記傾斜壁の上部にそれぞれ野菜受け手段を配備し、前記野菜受け手段は、前記垂直壁側のものが前記傾斜壁側のものよりも高位置に配備されることを特徴とする野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項２】
前記野菜受け手段の少なくとも一方は、一対のフリーローラーで構成される請求項１に記載の野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項３】
前記傾斜壁側の野菜受け手段に、野菜の下端面を受ける受板が添設される請求項１又は２に記載の野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項４】
前記垂直壁側の前記フリーローラー設置面は、前記傾斜壁と平行にされる請求項１乃至３のいずれかに記載の野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項５】
前記傾斜壁側に、ピーラー立て手段を設けた請求項１乃至４のいずれかに記載の野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項６】
前記ベース及び前記傾斜壁の水平方向延長部の裏面に、滑り止め手段が設置される請求項１乃至５のいずれかに記載の野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項１】
一端に垂直壁を有すると共に他端に傾斜壁を有するベースを設け、前記垂直壁の上部と前記傾斜壁の上部にそれぞれ野菜受け手段を配備し、前記野菜受け手段は、前記垂直壁側のものが前記傾斜壁側のものよりも高位置に配備されることを特徴とする野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項２】
前記野菜受け手段の少なくとも一方は、一対のフリーローラーで構成される請求項１に記載の野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項３】
前記傾斜壁側の野菜受け手段に、野菜の下端面を受ける受板が添設される請求項１又は２に記載の野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項４】
前記垂直壁側の前記フリーローラー設置面は、前記傾斜壁と平行にされる請求項１乃至３のいずれかに記載の野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項５】
前記傾斜壁側に、ピーラー立て手段を設けた請求項１乃至４のいずれかに記載の野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【請求項６】
前記ベース及び前記傾斜壁の水平方向延長部の裏面に、滑り止め手段が設置される請求項１乃至５のいずれかに記載の野菜の皮剥き作業用支持スタンド。
【図１】
【図２】
【図２】
【公開番号】特開２００８−１４８６２８（Ｐ２００８−１４８６２８Ａ）
【公開日】平成２０年７月３日（２００８．７．３）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−３３９９４８（Ｐ２００６−３３９９４８）
【出願日】平成１８年１２月１８日（２００６．１２．１８）
【出願人】（５０１４０５２４７）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２０年７月３日（２００８．７．３）
【国際特許分類】
【出願日】平成１８年１２月１８日（２００６．１２．１８）
【出願人】（５０１４０５２４７）
【Ｆターム（参考）】
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