説明

金属表面堆積に基づく透明多点接触タッチセンサ

本発明は、少なくとも一部が導電性である透明な2つの層を透明な絶縁性材料(15)で隔てられた状態で有する透明多点接触タッチセンサ(1)において、前記層の少なくとも一方が透明シートからなり、その表面に、幅80ミクロン未満の導電路の網(23、24)が堆積されていることを特徴とするタッチセンサに関する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、金属表面堆積に基づく透明多点接触タッチセンサの分野に関する。
【0002】
本発明は、パッシブマトリックス式の透明多点接触タッチセンサに関する。
【背景技術】
【0003】
このタイプのセンサは、好ましくはグラフィックインターフェイスを通じてある装置を制御することを目的として、センサ表面における複数の指の位置、圧力、サイズ、形状、移動を同時に取得する手段を有する。
【0004】
このセンサは、携帯電話やコンピュータなど多数の装置で使用できるが、用途がこれだけに限られるわけではない。
【0005】
現在は、抵抗方式のプレートを有する透明多点接触タッチセンサが知られている。このセンサは、導線に対応する複数の行または列が表面に印刷された透明な2つの導電層の間に位置する透明な絶縁層または半導層を有することが好ましい。
【0006】
したがってこれらの導電層は、行と列の交点によって形成されるノードのマトリックスとして配置されている。半導層は、タッチセンサに接触していないときには開いたスイッチの役割を果たし、タッチセンサに接触しているときには2つの導電層が接触して閉じたスイッチの役割を果たす。
【0007】
導電層は、一般に、ガラスまたはポリエステルからなる基板の上に堆積される。導電層は電極の役割を果たし、それぞれが、一方の表面で、透明な導電性材料からなる導電層となる。この材料はさらに、ITO(酸化インジウムスズ)、導電性ポリマー、カーボンナノチューブや、他のあらゆる透明な導電性材料で構成することができる。
【0008】
従来技術では、触覚に関する情報を取得するため、仏国特許発明第2,866,726号に、多点接触二次元センサをさらに有する装置を目的とした1つの解決法が提案されている。
【0009】
この特許に記載されているセンサは抵抗方式のマトリックス型プレートからなり、このプレートはさらに、導線に対応する複数の行または列が表面に印刷された透明な2つの導電層と、その透明な2つの導電層の間にある絶縁材料とで構成されている。従来技術による透明な導電層はITOで実現されていることが好ましい。ITOは、非常に薄い層だと導電性のある透明な材料である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
ところで、ITOに基づく解決法にはいくつかの欠点がある。
−ITOの光学的特性に起因する輝度とコントラストの喪失。これは、スクリーンにより強力なバックライトが必要であることを特に意味し、したがってスクリーンでの電力消費が増大することを意味する。
−使用する材料の着色に起因する可視スペクトルの歪み。
−材料の過大な電気抵抗。そのため処理回路が複雑になる。
−消費量の増大にもかかわらず、材料の不足と価格高騰。その結果、調達がますます難しくなっている。
【0011】
ITOの代替物の中では、導電性ポリマーは、十分な導体でもなく、十分に透明でもなく、カーボンナノチューブは、現在のところ、まだ制御があまりに難しい技術である。
【0012】
本発明の目的は、金属堆積物からなる導電路で構成した少なくとも1つの透明な層をさらに有する透明多点接触タッチセンサを提案してこの欠点を改善することである。
【0013】
この金属層は優れた導電率を示すため、ITOの調達という問題を回避しつつ、最少コストでタッチセンサを製造することができる。さらに、金属をミクロン程度、それどころかナノメートル程度の厚さに堆積させると、このセンサの透明度を非常に高くすることができる。
【課題を解決するための手段】
【0014】
この目的を実現するため、本発明では、少なくとも一部が導電性である透明な2つの層を透明な絶縁性材料で隔てられた状態で有する透明多点接触タッチセンサにおいて、2つの層の少なくとも一方が透明シートからなり、その表面に、幅80ミクロン未満の導電路の網が堆積されていることを特徴とするタッチセンサを提案する。
【0015】
透明な層の透明シートはどれも、ITO堆積物も、導電性ポリマーも、カーボンナノチューブも、透明な他のどのような導電性材料も含んでいないことが好ましい。
【0016】
2つの層のそれぞれが透明シートからなり、その表面に、互いに電気的に絶縁された幅80ミクロン未満の導電路の網が堆積されていることが好ましい。
【0017】
導電路網は不透明な導電性材料からなることが好ましい。
【0018】
特定の一実施態様では、導電路で用いる材料は、銅、銀、金、アルミニウムや、導電性金属の合金である。
【0019】
2つの層の導電路網は互いに垂直であることが好ましい。
【0020】
特定の一実施態様では、他方の透明な層は、透明な導電性表面被覆を有する。
【0021】
この他方の透明な層は、ITOからなる導電性表面被覆を有することが好ましい。
【0022】
別の特定の一実施態様では、この他方の透明な層は、静電容量方式のセンサを有する。
【0023】
別の特定の一実施態様では、この他方の透明な層は、投影型の静電容量方式のセンサを有する。
【0024】
第1の実施態様では、上方の層は、厚さ125ミクロンのポリエステルシートからなる。
【0025】
第2の実施態様では、上方の層は、厚さ20ミクロンのガラスシートからなる。
【0026】
特定の一実施態様では、下方の層は、厚さ0.1〜3mmのガラス基板からなる。
【0027】
別の特定の一実施態様では、下方の層は、可撓性のあるガラスシートからなる。
【0028】
2つの層の間隔は12〜40ミクロンであることが好ましい。
【0029】
同一の導電路網に含まれる導電路は互いに平行で等間隔であることが好ましい。
【0030】
導電路網は、幅80ミクロン未満の細い線の金属堆積物からなることが好ましい。
【0031】
本発明は、添付の図面に記載した例示としての非限定的実施例に関する詳細な説明を読めばよく理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明の透明多点接触タッチセンサを有する電子装置の構造の斜視図である。
【図2】スペーサ用の球を有する従来の多点接触タッチセンサの断面図である。
【図3】透明な抵抗層を有する従来の多点接触タッチセンサの断面図である。
【図4】従来技術による多点接触タッチセンサの斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施態様による多点接触タッチセンサの斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施態様による多点接触タッチセンサの斜視図である。
【図7】本発明の第3の実施態様による多点接触タッチセンサの斜視図である。
【図8】本発明の第3の実施態様によるタッチセンサの容量方式のプレートの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0033】
本発明による透明多点接触タッチセンサは、多点接触タッチスクリーンに組み込まれることが想定されている。
【0034】
図1は、電子タッチ装置の図であり、
−マトリックス式タッチセンサ1と、
−スクリーン2と、
−センサインターフェイス3と、
−主プロセッサ4と、
−グラフィック用プロセッサ5と、を有する。
【0035】
このタッチ装置の第1の基本要素は、センサインターフェイス3を用いた取得(多点接触操作)のために必要なマトリックス式タッチセンサ1である。このタッチセンサ1はマトリックス式である。センサインターフェイス3は、取得と分析のための回路を有する。
【0036】
このセンサは、データ取得の高速化のため、場合によっては複数の部分に分割して各部分を同時にスキャンすることができる。
【0037】
センサインターフェイス3からのデータは、フィルタリングされた後、主プロセッサ4に送られる。主プロセッサ4は、スクリーン2に表示して操作するグラフィックオブジェクトにセンサのデータを関連付けることのできるローカルプログラムを実行する。
【0038】
また、主プロセッサ4は、スクリーン2に表示するデータをグラフィックインターフェイス5に送る。このグラフィックインターフェイスはさらに、グラフィック用プロセッサで制御することができる。
【0039】
図2〜図4は、従来技術による透明多点接触タッチセンサを実現することを目的とした層の組み立て図である。このセンサは、公知のタイプの抵抗方式のマトリックス型プレートを有する。
【0040】
抵抗方式のマトリックス型タッチプレートは積層した2つの面を有しており、その面上にはITO導電路が構造化されている。
【0041】
センサ1はさらに、
−ガラス基板11、
−ポリエステルシート12、
−2つのITO導電面13、14、
−絶縁層15を有する。
【0042】
センサ1は、抵抗方式タッチセンサである。2つの導電面13と14は、その目的として電極の役割を果たす。
【0043】
2つのITO導電面(13、14)は、別の透明な導電性材料で実現することもできる。材料として例えば導電性ポリマーが挙げられるが、これだけに限られるわけではない。
【0044】
2つのITO導電面がある場合、その2つの面のそれぞれは、その面全体に構造化されたITO導電路を有する。
【0045】
上層19のITO導電面14は、図4に示したようにX軸に沿って複数の行に配置した導電路22を有する。下層18のITO導電面13は、図4に示したようにY軸に沿って複数の列に配置した導電路21を有する。したがってこれら2つの面13と14によって形成されるセットが、ITO導電路のマトリックスを形成する。行/列を逆にすることも可能である。
【0046】
同一の導電路網に含まれる導電路は、互いに平行で等間隔であることが好ましい。
【0047】
絶縁層15はスイッチの役割を果たす。このスイッチは、指、または、センサに接触することを目的とした他の物体がセンサ1に接触していないときには開いていて、接触すると閉じられる。
【0048】
この絶縁層15は、図2に示したようにスペーサ用の球16で構成することができる。
【0049】
スペーサ用の球16は、透明な抵抗性材料層で置き換えることが好ましい。その抵抗性材料は、例えば、抵抗が押す力に応じて変化し、十分な力で押すと抵抗が低下する導電性ポリマーである。
【0050】
1つの行が1つの列と接触したか否か(そのことによってプレート上の接触点が決まる)を知りたいときには、スイッチの端子間の電圧を測定するだけで十分である。
【0051】
ガラス基板11はセンサ1の支持要素であり、その上に他の要素12〜15が配置される。このガラス基板は、スクリーン2にグラフィックオブジェクトを表示したときにセンサ1を通して見て十分に透き通って見える透明度を持つ。
【0052】
ポリエステルシート12により、センサは、例えば先端の尖った器具によって生じる線状の傷に耐えることができる。
【0053】
この実施態様では、2つの導電面13と14は、絶縁層15によって互いに絶縁されている。1つの行と1つの列の交点が接触点を形成する。例えば指をプレートの上に置くと、上層19の表面に位置する1つまたは複数の列が下層18の表面に位置する1つまたは複数の行と接触し、1つまたは複数の接触点を作り出す。
【0054】
従来技術によるこの実施態様では、抵抗方式タッチセンサは、ITO導電面のために透明度が低下している。それに加え、ITOが不足しているという事実から、このような実施態様の実現はますます難しくなっている。本発明による以下の実施態様は、こうした欠点を解決することを目的とする。
【0055】
図5は、本発明による透明多点接触タッチセンサの第1の実施態様を実現することを目的とした層の組み立て図である。
【0056】
この実施態様のセンサ1は、1つしかITO導電面14を有していない。ITO導電面13は、細い線23を堆積させた層で置き換えられている。
【0057】
ITO導電面14は、複数の行に配置された導電路22を有するのに対し、細い線23は複数の列にして配置されている。したがってこれらの導電路22と23によって形成されるセットが、導電路のマトリックスを形成する。行/列を逆にすることも可能である。
【0058】
細い線23は、スクリーンの表示を不明瞭にしないため80ミクロン未満の太さである。太さは20ミクロン未満であることが好ましい。
【0059】
この実施態様では、細い線23はガラス基板11の上に配置される。このガラス基板11は、厚さが0.1〜3mmである。
【0060】
別の一実施態様では、ガラス基板は、可撓性のあるガラスシートで置き換えることができる。
【0061】
ITO導電面14は、透明な他の任意の導電性表面被覆で構成することもできる。
【0062】
上記のITO導電面14は、ポリエステルシート12の下に堆積される。このポリエステルシートは厚さが125ミクロンである。
【0063】
別の一実施態様では、ポリエステルシートは、厚さ100ミクロンの板ガラスシートで置き換えられる。
【0064】
層と層の間隔、すなわちガラス基板11とポリエステルシート12との間隔は、12〜40ミクロンである。
【0065】
この実施態様では、センサ1は、タッチスクリーンの表示を不明瞭にする可能性のあるITOが堆積された導電面を1つしか有していない。その結果、センサは、従来と比べて透明度が向上している。そのためこのスクリーンの電力消費をより少なくすることもできる。
【0066】
図6は、本発明による透明多点接触タッチセンサの第2の実施態様を実現することを目的とした層の組み立て図である。
【0067】
この実施態様のセンサ1は、ITO導電面をもはや有しておらず、細い線23と24を堆積させた2つの層になっている。
【0068】
上層19の細い線24は複数の行に配置されているのに対し、下層18の細い線23は複数の列に配置されている。これらの導電路23と24によって形成されるセットが、導電路のマトリックスを形成する。行/列を逆にすることも可能である。
【0069】
細い線23と24は太さが80ミクロン未満であり、好ましくは太さが20ミクロン未満である。
【0070】
この実施態様では、センサ1は、ITOを堆積させた導電面をもはや有していない。その結果、センサは、前の実施態様と比べて透明度が向上している。そのためバックライトの電力を制限することで、スクリーンの電力消費を制限することができる。
【0071】
図7と図8は、本発明の透明多点接触タッチセンサの第3の実施態様を実現することを目的とした層の組み立て図である。この実施態様は、容量/抵抗方式のプレートを実現することを目的としている。
【0072】
この実施態様によるセンサ1は、下層18の表面には導電路21の網を有するITO導電面13を有し、上層19の表面には細い線24の網を有する。
【0073】
下層18のITO導電面13は複数の行に配置された導電路21を有するのに対し、上層19は複数の列に配置された導電路24を有する。したがってこれら導電路21と24によって形成されるセットが、導電路のマトリックスを形成する。行/列を逆にすることも可能である。
【0074】
下層18のITO導電面13は、図8に示してあるように、導電路が複数の行で配置されていることに加え、静電容量方式のセンサ(32、34)を有する。
【0075】
この静電容量方式のセンサ(32、34)は、投影型の静電容量方式のセンサであることが好ましい。すると指がセンサ1に必ずしも接触しなくても近づいたときにそのことを探知できる。このようにして構成した静電容量方式のセンサにより、好ましくはポリエステルシート12を強化ガラス基板で置き換えることができる。するとタッチスクリーンの耐久性が最適になる。
【0076】
この実施態様では、前の実施態様と比べて透明度が低下していることと引き換えに、容量/抵抗方式カップリングを実現できる。すると2つのタイプの測定の欠点の制約を受けることなく、それぞれの利点を利用することができる。
【0077】
実際、静電容量方式のセンサでは、接触するのが指、または静電容量方式のセンサ特有の他の物体に限定されるが、優れた接触感度が提供される。抵抗方式センサは感度が劣るが、接触するあらゆるタイプの物体を感知することができる。
【0078】
この実施態様により、抵抗方式センサにおいて接触する物体の多様性とともに、静電容量方式のセンサの感度を得ることが可能になる。
【0079】
本発明の透明多点接触タッチセンサにより、多点接触タッチスクリーンを実現することができる。このスクリーンは、透明度と輝度が非常に優れているため、バックライトを用意する必要性を最小限にすることで電力消費を最少にすることができる。
【0080】
それと同時に、本発明に従って配置した細い線の抵抗が非常に小さくなるに従い、このスクリーンの触覚特性は改善される。
【0081】
最後に、ITO材料の不足と消費量増大のため当業者は別の解決法を探さざるをえなくなっているが、本発明により、そのITO材料の使用を控えることが可能になる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも一部が導電性である透明な2つの層を透明な絶縁性材料で隔てられた状態で有する透明多点接触タッチセンサにおいて、前記層の少なくとも一方が透明シートからなり、該透明シートの表面に、幅80ミクロン未満の導電路の網が堆積されていることを特徴とするタッチセンサ。
【請求項2】
前記2つの層のそれぞれが透明シートからなり、該透明シートの表面に、互いに電気的に絶縁された幅80ミクロン未満の導電路の網が堆積されていることを特徴とする、請求項1に記載のタッチセンサ。
【請求項3】
前記導電路の網が不透明な導電性材料からなることを特徴とする、請求項2に記載のタッチセンサ。
【請求項4】
前記2つの層の導電路の網が互いに垂直であることを特徴とする、請求項2または3に記載のタッチセンサ。
【請求項5】
他方の透明な層が、透明な導電性表面被覆を有することを特徴とする、請求項1に記載のタッチセンサ。
【請求項6】
前記他方の透明な層が、ITOからなる導電性表面被覆を有することを特徴とする、請求項5に記載のタッチセンサ。
【請求項7】
前記他方の透明な層が静電容量方式のセンサを有することを特徴とする、請求項5または6に記載のタッチセンサ。
【請求項8】
前記他方の透明な層が、投影型の静電容量方式のセンサを有することを特徴とする、請求項7に記載のタッチセンサ。
【請求項9】
上方の層が、厚さ125ミクロンのポリエステルシートからなることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載のタッチセンサ。
【請求項10】
上方の層が、厚さ20ミクロンのガラスシートからなることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載のタッチセンサ。
【請求項11】
下方の層が、厚さ0.1〜3mmのガラス基板からなることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のタッチセンサ。
【請求項12】
下方の層が、可撓性のあるガラスシートからなることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のタッチセンサ。
【請求項13】
前記2つの層の間隔が12〜40ミクロンであることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載のタッチセンサ。
【請求項14】
同一の導電路の網に含まれる導電路が互いに平行で等間隔であることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載のタッチセンサ。
【請求項15】
前記導電路の網が、幅80ミクロン未満の細い線の金属堆積物からなることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか1項に記載のタッチセンサ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2011−509450(P2011−509450A)
【公表日】平成23年3月24日(2011.3.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−538846(P2010−538846)
【出願日】平成20年12月19日(2008.12.19)
【国際出願番号】PCT/FR2008/001806
【国際公開番号】WO2009/106737
【国際公開日】平成21年9月3日(2009.9.3)
【出願人】(509270546)
【氏名又は名称原語表記】STANTUM
【Fターム(参考)】