説明

電気器具の受電部であるプラグのカバー

【課題】 電気器具の受電部であるプラグにカバーがない為、使用中なのか使用していないのか記憶が不確かになり、このプラグ抜き忘れによる火災事故等や人体への接触怪我があった。
【解決手段】 電気器具の受電部であるプラグにカバーを取り付ける。

【発明の詳細な説明】
【背景分野】
【0001】
本発明は、電気器具の受電部であるプラグのカバーである。
【背景技術】
【0002】
従来、電気器具の受電部であるプラグには、受電部であるがゆえに、感電などの危険がないので、これのカバーは無かった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上述の如く、電気器具の受電部であるプラグにはカバーが無いため、電気器具を使用した後、送電部のコンセントから抜いたのかどうか確認が不十分になり、これが火災などの事故に繋がることがあった。
【0004】
電気器具の受電部であるプラグの形状は、金属片が飛び出しているので、人体が接触すると怪我をする恐れがあった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述の目的を達成するため、本発明は電気器具の受電部であるプラグ用の、脱着が容易なカバーである。
【発明の効果】
【0006】
以上説明したように、本発明によれば、電気器具の受電部であるプラグに、脱着可能なカバーを取り付けることにより、受電しているか受電していないか、という確認を容易にしたものである。
出かける時など、家を空けるとき電気器具の受電部であるプラグにカバーを取り付ける事により、電気器具を使用していない事が確認できるので、出かけた後の不安感を防ぐことができる。
また、電気器具の受電部であるプラグの、金属片が飛び出している形状による、人体への接触による怪我を防ぐ事ができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の外観斜視図
【符号の説明】
【0008】
1 電気器具の受電部であるプラグのカバー
2 電気器具の受電部であるプラグ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
電気器具の受電部であるプラグをカバーするものである。

【図1】
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【公開番号】特開2010−73671(P2010−73671A)
【公開日】平成22年4月2日(2010.4.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−266881(P2008−266881)
【出願日】平成20年9月16日(2008.9.16)
【出願人】(392027531)
【Fターム(参考)】