説明

駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブ

【課題】メーンシャフトの‘L’形の2段階駆動を正確になし得る、駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブを提供する。
【解決手段】ウェハー移動通路を開閉する密閉部材100と;前記密閉部材100が上側に結合され、側面にはガイド部材410が突設されたメーンシャフト400と;前記メーンシャフト400のガイド部材410が挿入される第1ガイド溝210が垂直上下方向に形成されたハウジングブラケット200と;前記ハウジングブラケット200の内部に形成され、空気の圧力によって駆動されるエアシリンダー310、前記エアシリンダー310の内部に形成されたピストン320、前記ピストン320に結合されるピストンシャフト330、前記ピストンシャフト330に結合される可動ユニット340、及び前記可動ユニット340とメーンシャフト400に連結される連結リンク350を含むバルブ駆動部300と;前記ハウジングブラケット200の下側面から垂直下方向に延設される垂直ブラケット510、前記上下プレート510の長手方向の各対辺に形成された第2ガイド溝530、及び前記上下プレート510の下端を連結する水平ブラケット520が形成されたガイドブラケット500と;前記メーンシャフト400の外周面に一側が連結され、他側は前記第2ガイド溝530に挿入されたままで、前記メーンシャフト400の垂直上下運動によって回動するガイドリンク600とを含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブに係り、より詳しくは、第1ガイド溝によって垂直上下方向の運動を正確にガイドするとともに、上側が曲がった逆‘J’形の第2ガイド溝によって垂直前後方向の運動を正確にガイドすることで、メーンシャフトの‘L’形の2段階駆動を正確になし得る、駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブに関するものである。
【背景技術】
【0002】
本出願人は、ウェハー移動通路の周りに配置される密封材の配置構造を改善して、移動通路を密閉する密封材の損傷を防止し、バルブ駆動部に装着されるインジケータ装置で作動状態を確認することができるスリットバルブを出願した(特許文献1参照)。
【0003】
図1は従来技術によるスリットバルブの断面図を示している。この出願のスリットバルブは、ウェハー移動通路を開閉する密閉部材100と、前記密閉部材100と別に形成されたハウジングブラケット200と、前記密閉部材100と前記ハウジングブラケット200との間に延設されたメーンシャフト400と、前記ハウジングブラケット200の内部に形成され、空気圧力によって駆動されるエアシリンダー310と、前記エアシリンダー310の内部に形成されたピストン320と、前記ピストン320に結合されたピストンシャフト330と、前記ピストンシャフト330に結合される可動ユニット340と、前記可動ユニット340とメーンシャフト400に結合されたリンク350が備えられたバルブ駆動部300とを備えている。
【0004】
前記のようなスリットバルブは、外部から入力される圧縮空気の圧力変化によって、ハウジングブラケット200内部に備えられたエアシリンダー310のピストン320が上下に回動する。これにより、可動ユニット340が前記ピストン320と同時に上下に回動し、前記可動ユニット340にリンク350を介して連結されたメーンシャフト400も回動して、密閉部材100でウェハー移動通路を開閉する。
【0005】
また、前記のようなスリットバルブのバルブ駆動部300は、図2に示すように、前記メーンシャフト400を垂直上下方向に回動させる1段階動作と、前記メーンシャフト400が垂直前後方向に回動して、前記密閉部材100で半導体ウェハー移動通路を開閉する2段階動作、すなわち‘L’形軌道に沿って駆動される。よって、前記のように、‘L’形駆動ができるように、ガイド溝が‘L’形に形成されている。
【0006】
しかし、前記リンク350は、その構造上、回転運動するから、従来のスリットバルブの‘L’形、つまり直線軌道のガイド溝によっては、バルブ駆動部300の正確な‘L’形運動のガイドが容易でない問題点があった。
【0007】
また、図2に示すように、‘L’形のガイド溝351に沿って前記リンク350をガイドする場合、前記リンクとガイド溝の角部に、反復的な摩擦による応力集中が発生することになり、前記リンクがガイド溝に詰まったままで回動すれば、図2に示すように、微細な遊びが生じるから、密閉部材で半導体ウェハー通路を開閉する動作を正確に制御しにくい問題点があった。
【0008】
【特許文献1】大韓民国特許出願10−2003−0071906号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は前述したような問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、第1ガイド溝によって垂直上下方向の運動を正確にガイドするとともに、上側が曲がった逆‘J’形の第2ガイド溝によって垂直前後方向の運動を正確にガイドすることにより、メーンシャフトの正確な‘L’形の2段階駆動を正確になし得る、駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前記のような問題点を解決するために、本発明による駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブは、ウェハー移動通路を開閉する密閉部材と;前記密閉部材が上側に結合され、側面にはガイド部材が突設されたメーンシャフトと;前記メーンシャフトのガイド部材が挿入される第1ガイド溝が垂直上下方向に形成されたハウジングブラケットと;前記ハウジングブラケットの内部に形成され、空気の圧力によって駆動されるエアシリンダー、前記エアシリンダーの内部に形成されたピストン、前記ピストンに結合されるピストンシャフト、前記ピストンシャフトに結合される可動ユニット、及び前記可動ユニットとメーンシャフトに連結される連結リンクを含むバルブ駆動部と;前記ハウジングブラケットの下側面から垂直下方向に延設される垂直ブラケット、前記上下プレートの長手方向の各対辺に形成された第2ガイド溝、及び前記上下プレートの下端を連結する水平ブラケットが形成されたガイドブラケットと;前記メーンシャフトの外周面に一側が連結され、他側は前記第2ガイド溝に挿入されたままで、前記メーンシャフトの垂直上下運動によって回動するガイドリンクと;を含むことを特徴とする。
【0011】
前記第2ガイド溝は、上側が曲がった逆‘J’形であることができる。
【0012】
前記可動ユニットの外周面に形成され、前記可動ユニットの位置を感知するセンサーをさらに含むことができる。
【発明の効果】
【0013】
以上説明したように、本発明によれば、第1ガイド溝によって垂直上下方向の運動を正確にガイドするとともに、上側が曲がった逆‘J’形の第2ガイド溝によって垂直前後方向の運動を正確にガイドして、メーンシャフトの正確な‘L’形の2段階駆動を正確になし得る利点がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、添付図面に基づいて、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。図面において、同一符号は同一部材を示す。
【0015】
図3及び図4は本発明の好ましい実施例による、駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブの作動を例示する図であり、図5ないし図7は本発明の好ましい実施例による、駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブの作動を例示する側断面図である。同図に示すように、本発明による方形ゲートバルブは、密閉部材100、ハウジングブラケット200、バルブ駆動部300、メーンシャフト400、ガイドブラケット500、及びガイドリンク600を含み、さらに第1ガイド溝210、エアシリンダー310、ピストン320、ピストンシャフト330、可動ユニット340、連結リンク350、圧縮空気流入通孔360、センサー370、ガイド部材410、垂直ブラケット510、水平ブラケット520、及び第2ガイド溝530を含むことができる。
【0016】
前記密閉部材100は後述するメーンシャフト400の上側に結合され、前記メーンシャフト400が垂直上下方及び直角前後方向に回動する‘L’形の運動パターンによって、ウェハー移動通路(図示せず)を開放または閉鎖する。
【0017】
前記ハウジングブラケット200は前記密閉部材100とは別に形成され、内部には後述するバルブ駆動部300が形成され、後述するガイドブラケット500が下側面に形成される。
【0018】
一方、前記ハウジングブラケット200の内側面には垂直上下方向の前記第1ガイド溝210が形成され、前記第1ガイド溝210は、それに挿入された後述するメーンシャフト400のガイド部材410が回動しながら前記メーンシャフト400の上下方向の運動をガイドする役目をする。
【0019】
前記バルブ駆動部300は、前記エアシリンダー310、ピストン320、ピストンシャフト330、可動ユニット340、連結リンク350、圧縮空気流入通孔360、及びセンサー370を含む。前記エアシリンダー310には、圧縮空気流入通孔360に流入する空気の圧力によって駆動されるピストン320と、前記ピストン320に結合され、前記ハウジングブラケット200の長手方向と平行に、垂直上下方向に往復運動する前記ピストンシャフト330とが備えられている。
【0020】
また、前記可動ユニット340は前記ピストンシャフト330と結合され、前記ピストンシャフト330と同一方向、つまり垂直上下方向に往復運動し、前記可動ユニット340の外周面には前記センサー370が備えられている。前記センサー370は、前記可動ユニット340の垂直上下方向の動きを外部から確認できるように、例えば、磁石(図示せず)などから発生する磁場によって、外部から前記可動ユニット340の位置を確認することができるように形成されるのが好ましい。
【0021】
前記連結リンク350は、一端が前記可動ユニット340に結合され、他端は後述するメーンシャフト400に結合される。これにより、エアシリンダー310の内部圧力によって、メーンシャフト400の垂直上下方向の往復運動をガイドする。
【0022】
前記メーンシャフト400は、上側に前記密閉部材100が結合され、下側では前記バルブ駆動部300の可動ユニット340から前記連結リンク350を介して動力を受ける。この動力により、前記メーンシャフト400が垂直上下方向に回動する。これにより、前記メーンシャフト400の上部に結合された前記密閉部材100も同時に垂直上下方向に動く。
【0023】
一方、前記メーンシャフト400の下側の外周面には後述するガイドリンク600が形成され、前記密閉部材100とメーンシャフト400の直角前後方向の運動をガイドする。
【0024】
また、前記メーンシャフト400の両側面には前記ガイド部材410が突設される。前記ガイド部材410は、前記ハウジングブラケット200内側面に形成された第1ガイド溝210に沿ってガイドされる。
【0025】
前記ガイドブラケット500は、垂直ブラケット510、水平ブラケット520、及び第2ガイド溝530を含む。
【0026】
前記垂直ブラケット510は前記ハウジングブラケット200の下側面から垂直下方向に左側及び右側にそれぞれ形成され、前記垂直ブラケット510の長手方向の各対辺、つまり互いに対向している辺には、長手方向に沿って第2ガイド溝530が形成されている。また、前記垂直ブラケット510の下端には、前記垂直ブラケット510を連結する水平ブラケット520が形成されている。前記水平ブラケット520は、前記メーンシャフト400とバルブ駆動部300の反復運動によって発生する振動によって前記垂直ブラケット510が内側あるいは外側に撓むことを防止し、前記垂直ブラケット510を一定位置に固定する役目をする。
【0027】
一方、前記第2ガイド溝530は上側が曲がった逆‘J’形に形成されるのに、前記のように第2ガイド溝530の曲がった形状によって、後述するガイドリンク600が前記第2ガイド溝530に挿入されたままで回動しながら前記メーンシャフト400と密閉部材100の直角前後方への動きをガイドする。
【0028】
リンクは直線運動を回転運動に切り替える役目をする。リンクは構造的に回転運動するので、従来のスリットバルブにおけるリンクは垂直上下方向の動きと垂直前後方向の動き、すなわち、図2に示すように、‘L’形の2段階の動きをガイドすることが容易でなかった。しかし、本発明においては、前記第2ガイド溝530の逆‘J’形によって、後述するガイドリンク600の回転運動を前後方向の直線運動に変換し、前記メーンシャフト400と前記メーンシャフト400の上部に形成された密閉部材100を直角前後方向に回動させてウェハー移動通路を開閉させる動作を正確に行えることに特徴がある。
【0029】
また、従来のスリットバルブにおいては、前述したように、‘L’形の2段階運動をガイドするために、可動ユニット340とメーンシャフト400との間にスプリング(図示せず)を介在してガイドしたが、前記スプリングの弾性力が変わって微細な調節ができない。しかし、本発明においては、リンクの回転運動を前記第2ガイド溝530を介して直線運動に変換するので、スプリングなしにも正確な‘L’形の運動が可能なことに特徴がある。
【0030】
前記ガイドリンク600は、前記メーンシャフト400の外周面に一側が連結され、他側は逆‘J’形に上側が曲がった前記第2ガイド溝530に挿入されたままで前記メーンシャフト400の垂直上下運動パターンによって回動する。
【0031】
つぎに、図5ないし図7を参照して、前記のような構成を有する、駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブの作用を説明する。図3及び図4を参照すれば、駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブの作用は次のようである。これについての説明は図3及び図4で開示したので省略する。
【0032】
まず、密閉部材がウェハー移動通路を閉鎖する動作を説明する。
【0033】
図5は本発明の好ましい実施例による、駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブの作動を例示する側断面図で、ウェハー移動通路が開放した状態、すなわち作動前の側断面図を示すものである。
【0034】
前記のように、図5の状態から、ウェハー移動通路を閉鎖するために、圧縮空気流入通孔360に圧縮空気を流入すると同時に図6の状態に転換される。この時、圧縮空気流入通孔360を通じて流入する空気の圧力によって、エアシリンダー310の内部に設けられたピストン320が上昇することになる。このように、ピストン320が上昇すれば、前記ピストン320に結合されたピストンシャフト330と前記ピストンシャフト330に結合された可動ユニット340が同時に垂直上昇することになり、一端が前記可動ユニット340に連結され、他端がメーンシャフト400に連結された連結リンク350は反時計方向に回転することになる。
【0035】
一方、前記可動ユニット340の動力を受けたメーンシャフト400は垂直上方向に上昇することになる。このように、メーンシャフト400が上昇するにしたがい、前記メーンシャフト400の両側面に突設されたガイド部材410がハウジングブラケット200の内側面に形成された第1ガイド溝210に挿入されたままで回動する。
【0036】
また、前記連結リンク350が回転するにしたがい、ガイドブラケット500の第2ガイド溝530に挿入されているガイドリンク600も同時に垂直上方向に上昇することになり、前記第2ガイド溝530の形状、つまり上側が曲がった逆‘J’形によって、上側で時計方向に回転することになる。このように、ガイドリンク600が回転することにより、前記メーンシャフト400と密閉部材100が垂直前方向に回動しながら、図7に示すように、ウェハー移動通路を閉鎖することになる。
【0037】
つぎに、密閉部材がウェハー移動通路を開放する動作を説明する。
【0038】
図7に示すように、閉鎖された状態から、ウェハー移動通路を開放するために、前記圧縮空気流入通孔360を通じて前記エアシリンダー310の内部に流入した圧縮空気を前記圧縮空気流入通孔360の外部に排出すれば、前記エアシリンダー310の内部圧力が減少することになる。これにより、前記第2ガイド溝530に挿入されているガイドリンク600が反時計方向に回転し、屈曲部分から抜け出ると同時に、第1ガイド溝210に挿入されたガイド部材410とともに垂直下方向に作動して図6の状態に転換される。
【0039】
前記のように、ガイドリンク600とガイド部材410が垂直下方向に作動すれば、可動ユニット340と前記可動ユニット340と連結リンク350を介して連結されたメーンシャフト400も同時に垂直下方向に作動してウェハー移動通路を開放する。
【0040】
この際、前記連結リンク350は時計方向に回転することになる。
【0041】
以上、図面及び明細書に本発明の最適の実施例を開示した。ここで使用された特定の用語はただ本発明を例示する目的で使用されたもので、意味を限定するかあるいは特許請求範囲に記載した本発明の範囲を制限するために使用されたものではない。したがって、この技術分野の通常の知識を持った者であれば、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能である点が理解可能である。したがって、本発明の真正な技術的保護範囲は添付した特許請求範囲の技術的思想によって決まらなければならない。
【産業上の利用可能性】
【0042】
本発明は、メーンシャフトの‘L’形の2段階駆動を正確になし得る、駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブに適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】従来のスリットバルブの構成を示す断面図である。
【図2】従来のスリットバルブのリンクの動きを示す概略図である。
【図3】本発明の好ましい実施例による駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブのウェハー移動通路の開放時の作動例示図である。
【図4】本発明の好ましい実施例による駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブのウェハー移動通路の閉鎖時の作動例示図である。
【図5】本発明の好ましい実施例による駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブの作動を示す側断面図である。
【図6】本発明の好ましい実施例による駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブの作動を示す側断面図である。
【図7】本発明の好ましい実施例による駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブの作動を示す側断面図である。
【符号の説明】
【0044】
100 密閉部材
200 ハウジングブラケット
210 第1ガイド溝
300 バルブ駆動部
310 エアシリンダー
320 ピストン
330 ピストンシャフト
340 可動ユニット
350 連結リンク
360 圧縮空気流入通孔
400 メーンシャフト
410 ガイド部材
500 ガイドブラケット
510 垂直ブラケット
520 水平ブラケット
530 第2ガイド溝
600 ガイドリンク

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ウェハー移動通路を開閉する密閉部材100と;
前記密閉部材100が上側に結合され、側面にはガイド部材410が突設されたメーンシャフト400と;
前記メーンシャフト400のガイド部材410が挿入される第1ガイド溝210が垂直上下方向に形成されたハウジングブラケット200と;
前記ハウジングブラケット200の内部に形成され、空気の圧力によって駆動されるエアシリンダー310、前記エアシリンダー310の内部に形成されたピストン320、前記ピストン320に結合されるピストンシャフト330、前記ピストンシャフト330に結合される可動ユニット340、及び前記可動ユニット340とメーンシャフト400に連結される連結リンク350を含むバルブ駆動部300と;
前記ハウジングブラケット200の下側面から垂直下方向に延設される垂直ブラケット510、前記上下プレート510の長手方向の各対辺に形成された第2ガイド溝530、及び前記上下プレート510の下端を連結する水平ブラケット520が形成されたガイドブラケット500と;
前記メーンシャフト400の外周面に一側が連結され、他側は前記第2ガイド溝530に挿入されたままで、前記メーンシャフト400の垂直上下運動によって回動するガイドリンク600と;を含むことを特徴とする、方形ゲートバルブ。
【請求項2】
前記第2ガイド溝530は、上側が曲がった逆‘J’形であることを特徴とする、請求項1に記載の方形ゲートバルブ。
【請求項3】
前記可動ユニット340の外周面に形成され、前記可動ユニット340の位置を感知するセンサー370をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の方形ゲートバルブ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公表番号】特表2009−526190(P2009−526190A)
【公表日】平成21年7月16日(2009.7.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−507603(P2009−507603)
【出願日】平成19年5月21日(2007.5.21)
【国際出願番号】PCT/KR2007/002465
【国際公開番号】WO2008/120837
【国際公開日】平成20年10月9日(2008.10.9)
【出願人】(507241218)プレシス カンパニー リミテッド (1)
【出願人】(309015547)
【Fターム(参考)】