説明

高コレステロール血症、アテローム性動脈硬化症、冠動脈性心疾患、胆石、肥満症、および他の心血管疾患の処置のために有用なグアニル酸シクラーゼのアゴニスト

本発明はまた、グアニル酸(guanalyte)シクラーゼ受容体の少なくとも1つのアゴニストを、単独で、または脂質代謝障害、胆道障害、心血管疾患、肥満症、または内分泌障害を処置するのに一般に使用される化合物および/もしくはcGMP依存性ホスホジエステラーゼ(phosphodieasterase)の阻害剤と組み合わせて投与することによって、脂質代謝障害、胆道障害、心血管疾患、肥満症、または内分泌障害を予防、制御、および処置するための方法を提供する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
脂質代謝障害、胆道障害、心血管疾患、肥満症、または内分泌障害からなる群から選択される状態を予防または処置するための方法であって、その必要のある患者に、有効投与量の、番号1〜249のいずれか1つの配列を有するグアニル酸シクラーゼ受容体アゴニストを投与するステップを含む方法。
【請求項2】
有効用量のcGMP特異的ホスホジエステラーゼの阻害剤を投与するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
cGMP依存性ホスホジエステラーゼの前記阻害剤が、前記グアニル酸シクラーゼ受容体アゴニストと同時または順次に投与されるステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
有効用量のフィブレート、脂質改変剤、またはHMG−CoAレダクターゼ阻害剤を投与するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記フィブレート、脂質改変剤、またはHMG−CoAレダクターゼ阻害剤が、前記グアニル酸シクラーゼ受容体アゴニストと同時または順次に投与される、請求項2に記載の方法。
【請求項6】
有効用量の抗糖尿病剤を投与するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記抗糖尿病剤が、前記グアニル酸シクラーゼ受容体アゴニストと同時または順次に投与されるステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
【請求項8】
有効用量の抗肥満剤を投与するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記抗肥満剤が、前記グアニル酸シクラーゼ受容体アゴニストと同時または順次に投与される、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
フィブレート、脂質改変剤、HMG−CoAレダクターゼ阻害剤、抗糖尿病剤、または抗肥満剤を投与するステップをさらに含む、請求項2のいずれか一項に記載の方法。
【請求項11】
前記フィブレート、脂質改変剤、HMG−CoAレダクターゼ阻害剤、抗糖尿病剤、または抗肥満剤が、cGMP特異的ホスホジエステラーゼの前記阻害剤と同時または順次に投与される、請求項10に記載の方法。
【請求項12】
前記フィブレート、脂質改変剤、またはHMG−CoAレダクターゼ阻害剤が、前記脂質代謝障害、胆道障害、心血管疾患、肥満症、または内分泌障害を処置するための標準用量未満で投与される、請求項4に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公表番号】特表2013−512923(P2013−512923A)
【公表日】平成25年4月18日(2013.4.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−542215(P2012−542215)
【出願日】平成22年12月3日(2010.12.3)
【国際出願番号】PCT/US2010/058848
【国際公開番号】WO2011/069038
【国際公開日】平成23年6月9日(2011.6.9)
【出願人】(509333575)シナジー ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド (6)
【Fターム(参考)】