説明

魚玩具

【課題】動物玩具のようにユーザーの働きかけに反応するとともに、水中に居ないのにもかかわらず水中に居るようなアニメーション感覚の表情を楽しむことができる画期的な魚玩具を提供すること。
【解決手段】頭部2を透明な水槽3で構成し、該水槽3の内部には顔面を模して形成された仕切り板4を配置し、上記水槽3には上部に空気層を残して透明な液体を収容し、胴体部1には口部8及び目部5を開閉させる開閉機構Bと、上記空気層の空気を上記仕切り板4に形成された口部8に送気するポンプ機構C4と、音や明かりなどの外的刺激を検出するセンサ61と、効果音を出力する音声出力部67と、上記水槽3を照明する照明部68と、上記開閉機構B及びポンプ機構Cを駆動するモータ15を制御する制御部60とを設け、該制御部60は上記センサ61の検出結果に基づいて上記音声出力部67、照明部68及びモータ15を制御するようにした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、魚玩具、詳しくは水中に居ないにもかかわらず水中に居るような表情を見せるとともにユーザーの働きかけに反応する魚玩具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、ユーザーの働きかけに反応しユーザーの心を癒す動作玩具として様々な動物玩具が提案され実用に供されているが、ユーザーの心を癒す動作玩具としては魚の玩具も実用に供されている(例えば、特許文献1)。この玩具は、水槽の中でリアルに泳ぐようにその動作が制御されその動きからユーザーの心を癒すことができるようになっているものである。
【特許文献1】実開平09−000523号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明が解決しようとする問題点は、上述の観賞用の魚玩具は水槽内を遊泳するために水を入れた水槽を必要とし、水中での動きにはリアル感があるが、水中で動作するためユーザーの働きかけに反応することはなく、単に観賞用としての実用化にならざるを得なかったし、水槽を必要とするため置く場所に制約があり、気軽に場所を変えて魚玩具の動きを楽しむことができない問題があった。
【0004】
本発明は、上記問題点を解決し、魚玩具でありながら動物玩具のようにユーザーの働きかけに反応するとともに、水中に居ないのにもかかわらず水中に居るようなアニメーション感覚の表情を楽しむことができる画期的な魚玩具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記課題を解決するために本発明に係る魚玩具は、以下の要件を備えることを特徴とする。
(イ)上記魚玩具の頭部を透明な水槽で構成し、該水槽の内部には顔面を模して形成された仕切り板が配置されていること
(ロ)上記水槽には上部に空気層を残して透明な液体を収容したこと
(ハ)上記魚玩具の胴体部には上記空気層の空気を上記仕切り板に形成された口部に送気するポンプと、上記口部を開閉させるとともに、目部を開閉させる開閉機構とが配置されていること
(二)上記ポンプで口部に送られた空気は上記口部が開口したときには該口部から泡となって放出されること
(ホ)前記魚玩具の胴体部には音や明かりなどの外的刺激を検出する複数のセンサと、効果音を出力する音声出力部と、上記水槽を照明する照明部と、上記ポンプ及び上記開閉機構を駆動するモータを制御する制御部とを設け、該制御部は上記センサの検出結果に基づいて上記音声出力部、照明部及びモータを制御すること
【0006】
なお、前記制御部は前記ポンプを前記口開閉機構が口を開けているときと、閉じているときのいずれにも作動させるようにしてもよい。
【発明の効果】
【0007】
請求項1の発明によれば、水中に居ないにも係らず水中に居るような動作をさせることができるので、水槽などの装置を必要とせず魚とのコミュニケーションを図ることができる魚玩具を実現することができる。
【0008】
請求項2の発明によれば、口を開けているときにポンプから送られた空気はパイプから直接水槽内に放出されるので小さな気泡で放出され、口を閉じているときにポンプから送られた空気は口の内部に滞留し、口を開けたときにたくさんの気泡が一気に放出されるので、同一の機構でありながら気泡の放出される状態を変えることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図1は本発明に係る魚玩具の斜視図、図2は魚玩具の分解斜視図を示す。この魚玩具Aは胴体部1の前部に位置する頭部2を透明な水槽3で構成し、水槽3の内部には顔面を模して形成された仕切り板4が配置され、目部5を構成する開口部6には上下に回動する目玉7が配置され、口部8を構成する開口部9には上下に回動する下顎部10が配置され、目玉7が下方に回動した時には目を閉じたように見え、上方に回動した時には目を開けたように見えるようになっている。一方、下顎部10が上方に回動した時には口を閉じたように見え、下方に回動した時には口を開けたように見えるようになっている。
【0010】
水槽3は湾曲した透明な前カバー11と、平板な板状の後カバー12とで形成され、前面の前カバー11を透して魚の顔面を模して形成された仕切り板4が前面から見えるので恰も魚がフルフェースのヘルメットをしているように見えるようになっている。
【0011】
そして、水槽3内部には上部に若干の空気層を残して透明な液体aが収容されている。この空気層の空気bは後述するポンプ44で後カバー12の上部から吸い込まれ、後カバー12の下部の穴13から口部8内に送出されるようになっている。口部8内に送出された空気は、下顎部10が下方に回動すると仕切り板の開口部9から気泡cとなって水槽3の上部に上昇し、あたかもアニメーションの魚がおしゃべりをして気泡が口から出ているようになっている。
【0012】
胴体部1には上記目玉3と下顎部10とを開いたり閉じたりするの開閉機構Bが配置されている。この開閉機構Bは、モータ15の正逆回転をプーリー、複数のギヤを介して正逆回転するカムギヤ16と、このカムギヤ16の側面に形成されたカム溝17に係合する係合ピン18よって支軸19を中心に上下に回動する駆動アーム20と、駆動アーム20の先端に取り付けられ、駆動アーム20の上下回動に連動して後カバー12の背面にローラ21を接触させて上下動する第1の移動部材22と、後カバー12の前面にローラ23で接触子第1の移動部材22に連動して上下動する第2の移動部材24とで構成され、第1の移動部材22と第2の移動部材24とは互いに後カバー12を挟んで磁石25、26で吸引しあい、カムギヤ16が回転して駆動アーム20が支軸19を中心に上下に回動すると駆動アーム20の先端に取り付けられた第1の移動部材22が上下動するので、第2の移動部材も同様に上下動させることができるようになっている(図3参照)。
【0013】
第2の移動部材24は前面に目玉7と、下顎部10とに係合する係合部30が膨出して形成され、第2の移動部材24が上にあるときは係合部30の上面30aが目玉7の係合軸31に係合し、これをスプリング32に抗して上方に押し上げているので目玉7は下方に回動し目玉7に形成された瞳部7aは下方に位置し、前方からは瞳部7aを視認できないため魚玩具Aは目をつぶっているような状態をになり、下顎部10には上記係合部30は係合していないのでスプリング32に引かれて下顎部10は上方に回動し、仕切板4の口部8を塞いで口を閉じた状態にするとともに、口部8内に後述するポンプ機構Cで送られた空気bを溜めることができるようになっている(図4参照)。
【0014】
カムギヤ16が回り始めると、第2の移動部材24が後カバー12に沿って下降を開始し、目玉7の押し上げが解除されるので目玉7はスプリング32に引かれて上方に回動し、瞳部7aが前面から見えるようになり目を開いた状態になる(図5(a)参照)。この状態では、係合部30は下顎部10に係合しないので、目は開けているが口は閉じた状態になっている。
【0015】
さらにカムギヤ16が回ると、第2の移動部材24はさらに下降し、係合部30の下面30bが下顎部10の係合軸33に係合し、これを前方に押出すように作用するので、下顎部10は支軸34を中心に下方に回動するので、口部8を開放する状態になる(図5(b)参照)。この時、口内5部に滞留していた空気bは一気に大きな気泡となって仕切板4の前面に流れ出す。
【0016】
なお、上記カムギヤ16の回転位置はロータリースイッチ35で確認できるようになっている。このロータリースイッチ35は、図3に示すように、カムギヤ16背面に固定された二股のブラシ36と、カムギヤ16に対向し二股のブラシ36に対応した環状の導電部P0とその外側に、円弧状に形成された8個の導電部(P1〜P8)がプリント配線された円板状のプリント基板37とで構成され、導電部P0と導電部P1とでスイッチSW1を、導電部P0と導電部P2とでスイッチSW2を、同様にして導電部P0と導電部P8とでスイッチSW8をそれぞれ構成している(図10(a)〜(h)参照)。
【0017】
ポンプ機構Cは上述のカムギヤ16と同軸の間欠歯車40と、この間欠歯車40に形成されたギア40aとギア40bとに間欠的に噛み合うカム歯車41と、このカム歯車41に形成された偏心軸42に連結され上下に往復動するクランク43と、このクランク43の往復動によって、圧縮、膨張する蛇腹ポンプ44とで構成されている(図6参照)。この蛇腹ポンプ44はフレーム45に固定された支持板46に支持され、蛇腹ポンプ44の吸排気口47とバルブ48の給排気口48aとはパイプ49で連結されている。
【0018】
そして、ギア40a(ギア40b)でカム歯車41が一回転するように設定され、カム歯車41の1回転で蛇腹ポンプ44は圧縮膨張を1回行うようになっており、上記バルブ48の吸気口48bに接続されたパイプ50の先端は水槽3上部の空気層に案内され、送気口48cに接続されたパイプの先端は口部8に案内され、蛇腹ポンプ44の膨張時には水槽3上部の空気をバルブ48の吸気口48bから蛇腹ポンプ44内に吸引し、圧縮時には蛇腹ポンプ44内の空気をバルブ48の送気口48cからパイプ51を通して口部8に送気するようになっている。
【0019】
なお、胴体部1の両側面には鰭を模して形成され、前後に揺動する揺動部材50が配置されている。この揺動部材50は、図7に示すように、回動軸51の外側に鰭を模したプレート52が取り付けられ、内側周面に歯車53が形成されたもので、この歯車53はモータ15の回転が複数のギヤを介して伝達される駆動歯車54の偏心軸54aに連結され前後に往復動するリンク55に連結されシャフト56aを中心に前後に揺動するフレーム56の両側面にそれぞれ形成されたラックギヤ56bに噛み合い、モータ15が回転すれば駆動歯車54、リンク55、フレーム56を介して前後に揺動するようになっている。
【0020】
図8は、上述の魚玩具Aの電気的構成を説明するブロック図を示し、玩具全体を制御する制御部60であるプログラマブル音声合成ICにはインプットとして外的刺激を検出するセンサ61(音を検出するマイク61a、光を検出する光センサ61b)、目、口などの動作位置を判断するロータリースイッチ35、デモ使用/通常使用を選択する選択スイッチ62、スリープ状態を解除するスイッチ63からの信号が入力され、アウトプットとして効果音や音声を出力するスピーカ65、水槽内を照らす照明用のLED66、モータ15が接続され、制御部(プログラマブル音声合成IC)60に内蔵したメモリに記憶されている制御プログラムに基づいて、音センサ61a、光センサ61bの検出結果に従い、スピーカ65からの効果音、音声の出力、LED66の点灯、モータ15の動作を制御するようになっている。
【0021】
上記構成の魚玩具Aの作動態様を図9のタイムチャート図に基づいて説明する。
【0022】
電源スイッチをONすると制御部60は魚玩具Aの初期化を行う。この初期化ではモータ15をロータリースイッチ35のSW1がON(図10(a)参照)するまで回転させる。この状態では、タイムチャート図の0〜45°の位置になり、目も口も閉じた状態で蛇腹ポンプ44も膨張(内部に空気が充満)した状態である(図11(a)参照)。
【0023】
ユーザーが声をかけてマイク61aが音を感知するか、ユーザーが玩具の前を通って光を遮断しフォトセンサ61bが光の変化を感知すると、制御部60はモータ15を回転させる。
【0024】
メインカム16が45°を過ぎると第2の移動部材24の係合部30に係合している目玉7の係合軸31は第2の移動部材24の下降とともに、スプリング32に引かれて下方に回動するので目玉7は上方に回動し、瞳部7aが前面から見えるようになり目を覚ました状態になる(図5(a)参照)。この状態では、ブラシ36が導電部P0と導電部P2を短絡し、スイッチSW2がON(図10(b)参照)していることになり、制御部では目が開き始めたことを認識することができる。
【0025】
さらにモータ15が回転し、メインカム16が90°を過ぎると第2の移動部材24は目玉7の係合軸31から外れ、下顎部10の係合軸33に係合してこの係合軸33を前方に押出すように作用するので、図5(b)に示すように、下顎部10は下方に回動し口を開け始める。この状態では、ブラシ36が導電部P0と導電部P3を短絡し、スイッチSW3がON(図10(c)参照)していることになり、制御部では口が開き始めたことを認識することができる。
【0026】
口が開き始めるタイミングで、図11(b)に示すように、間欠歯車40の歯車40aにカム歯車41が噛み合いを始めクランク43が下降を始めると蛇腹ポンプ44の圧縮が始まり、蛇腹ポンプ44内の空気は口部8に向かって押出され、間欠歯車40が135°で蛇腹ポンプ44内の空気は全て口部8に送られ、135°を過ぎるとクランク43の上昇が始まるので蛇腹ポンプの押圧は解除され(図11(c)(d)参照)水槽3上部の空気を吸引していく。
【0027】
さらに間欠歯車40が回転し225°を過ぎるとクランク43が下降を始め、蛇腹ポンプ44の圧縮が始まり(図11(e)参照)、蛇腹ポンプ44内の空気は口部8に向かって押出されるが、この時は下顎部材10は口部8を閉じているので空気は口部8内に貯留される。
【0028】
間欠歯車40の回転が270°を過ぎるとクランク43の上昇が始まり蛇腹ポンプは徐々に膨張しながら水槽3上部の空気を吸引し(図11(f)(g)参照)、蛇腹ポンプ44内に空気を滞留した状態で再びクランクが下降するのを待つ(図11(h)参照)。
【0029】
なお、口を開けた状態でポンプ機構Cが作動すると、蛇腹ポンプ44から口部8へ空気を案内するパイプ51の先端から押し出された空気は小さな気泡となって口部8から流出するが、蛇腹ポンプ44が作動した後で下顎部材10が動いて口が開くと口部8内に貯留していた空気がたくさんの気泡となって一気に放出されることになる。
【0030】
上述したように、開閉機構Bは第1の移動部材22の上下移動を行い、第1の移動部材22の動きに連動して第2の移動部材24が上下動するが、第2の移動部材24が上方にあるときは第2の移動部材24の係合部30は目玉7だけに係合し、目を閉じた状態にしているが目を開けるために第2の移動部材24が下降し、目が開いた後もさらに下降すると下顎部材10を回動させて口部8を開放することになり、目が閉じている状態では決して口を開くことはない。
【0031】
制御部60はロータリースイッチ35のスイッチSW1〜SW8のON/OFFから現在の目の状態と口の状態とを判断することができ、どのタイミングで効果音や音声を出力したり水槽の照明用LEDを点灯させたりするか否かを判断することができるようになっている。
【0032】
また、ポンプ機構Cは口が開いているタイミングと閉じているタイミングの2つのタイミングで作動するようになっているので、口が開いているときに蛇腹ポンプ44が作動すると蛇腹ポンプ44から送られた空気は口内に滞留することなく直接水槽3内に小さな気泡となって放出されるが、口が閉じているときに蛇腹ポンプ44が作動すると蛇腹ポンプ44から送られた空気は口部8内に滞留するので、口の中に空気が滞留している状態で口が開くと内部に滞留していた空気が一気に流出するので大きな気泡となって放出されることになり、蛇腹ポンプ44の動くタイミングと口の開くタイミングとで気泡の形状が異なり同一の機構でありながら動かすタイミングを選択することにより気泡の出方を変化させることができる。
【0033】
上述のように、ロータリースイッチで目、口の状態を判断しながらモータの正逆回転を制御するとともに効果音、音声を出力し、アニメーション感覚の表情でユーザーとコミュニケーションを取れるので、従来の水槽を泳ぐ魚玩具では得られない癒しの魚玩具を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明に係る魚玩具の斜視図
【図2】上記魚玩具の分解斜視図
【図3】駆動機構、目及び口の構成を説明する分解斜視図
【図4】駆動機構と目及び口の関係の説明図
【図5】(a)(b)は駆動機構による目と口の動きの説明図
【図6】ポンプ機構の説明図
【図7】鰭を揺動させる機構を説明する分解斜視図
【図8】電気的構成を説明するブロック図
【図9】魚玩具の作動態様を説明するタイムチャート図
【図10】(a)〜(h)はロータリースイッチの動作態様の説明図
【図11】(a)〜(h)は蛇腹ポンプの動作態様の説明図
【符号の説明】
【0035】
1 胴体部
2 頭部
3 水槽
4 仕切り板
7 目玉
10 下顎部
15 モータ
A 魚玩具
B 開閉機構
C ポンプ機構

【特許請求の範囲】
【請求項1】
以下の要件を備えることを特徴とする魚玩具。
(イ)上記魚玩具の頭部を透明な水槽で構成し、該水槽の内部には顔面を模して形成された仕切り板が配置されていること
(ロ)上記水槽には上部に空気層を残して透明な液体を収容したこと
(ハ)上記魚玩具の胴体部には上記空気層の空気を上記仕切り板に形成された口部に送気するポンプと、上記口部を開閉させるとともに、目部を開閉させる開閉機構とが配置されていること
(二)上記ポンプで口部に送られた空気は上記口部が開口したときには該口部から泡となって放出されること
(ホ)前記魚玩具の胴体部には音や明かりなどの外的刺激を検出する複数のセンサと、効果音を出力する音声出力部と、上記水槽を照明する照明部と、上記ポンプ及び上記開閉機構を駆動するモータを制御する制御部とを設け、該制御部は上記センサの検出結果に基づいて上記音声出力部、照明部及びモータを制御すること
【請求項2】
前記制御部は前記ポンプを前記開閉機構が口を開けているときと、閉じているときのいずれにも作動させる、請求項1記載の魚玩具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公開番号】特開2008−307094(P2008−307094A)
【公開日】平成20年12月25日(2008.12.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−155033(P2007−155033)
【出願日】平成19年6月12日(2007.6.12)
【出願人】(000132633)株式会社センテクリエイションズ (21)
【出願人】(503170260)株式会社キャラテック (1)
【Fターム(参考)】